JP2002175382A - 著作物の受付証明システム - Google Patents

著作物の受付証明システム

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JP2002175382A
JP2002175382A JP2000373306A JP2000373306A JP2002175382A JP 2002175382 A JP2002175382 A JP 2002175382A JP 2000373306 A JP2000373306 A JP 2000373306A JP 2000373306 A JP2000373306 A JP 2000373306A JP 2002175382 A JP2002175382 A JP 2002175382A
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Masaharu Yoshino
野 昌 晴 吉
Masahiro Ito
藤 正 裕 伊
Chiyoko Sato
藤 知 予 子 佐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易で安価な方法で著作物を受付け、世界時
データを付してデータベース化して認証し、権利を保護
することができる著作物の受付証明システムを提供す
る。 【解決手段】 著作物作成者から送られる著作物を受付
ける著作物受付手段と、著作物を確認して協定世界時
(UTC)に基づいた世界各地時刻に対応する受付時刻
を記載した受付タイムスタンプを発行して受付完了を著
作物作成者へ通知する受付完了手段と、受付けた著作物
を一括保存する受付データベースと、受付データベース
に保存された著作物をジャンル別に分類して格納する著
作物分類・格納手段と、分類したジャル別著作物をそれ
ぞれ保存・蓄積する複数のジャンル別データベースと、
外部からジャンル別データベースの検索を受付けるWe
bサイトによる著作物検索手段とを備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、著作物をデータベ
ース化し公表して著作物の創作日時を世界時に基づいて
認証・確認する著作物の受付証明システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、キャラクタや音楽、コンピュ
ータプログラムなどの著作物は著作権で保護され、著作
権は50年という長期に亙り厚く保護される権利である
が、本来、特許庁に対して所定の申請手続きを経て審査
が行われた後に取得できる特許権や実用新案などの工業
所有権と異なり、著作権は著作物を創作した時点で自動
的に発生し、権利取得のための何等の手続きも必要とし
ないものである。
【0003】しかし著作権を譲渡移転するような場合に
は、取引の安全を確保するために著作権・登録制度が設
けられていて、登録すれば法律上の効果が生じるもので
あるが、プログラムの著作物以外の、その他の著作物に
ついては創作しただけでは登録が難しく、著作物を公表
したり著作権を譲渡したりした事実があった場合にのみ
登録が可能となるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
著作者が著作権の登録を行う場合、プログラムの著作物
についてはソフトウェア情報センターへ、その他の著作
物全般については文化庁長官官房著作権課宛てに登録手
続きを取らなければならないが、著作物を公表したり譲
渡したりした事実がない限り登録はできないという規程
があって、公表の事実認定手続きには証人50人の著作
物の存在証言が必要とされるので、著作物を創作した段
階で著作権の登録手続きを取ることは殆ど不可能であ
り、著作権は創作した時点で発生するものであっても、
創作年月日を公に証明する手段がない限り、第三者にあ
とから真似られて法律的事案が発生しても対抗手段がな
いという問題があった。
【0005】そこで、本発明は、非常に難易な文化庁又
はソフトウェア情報センターへの著作権登録に代えて、
容易で安価な方法で著作物を受付けデータベース化して
認証し、創作年月日の認証には世界時データを付して全
世界規模で対応できるようにして、著作者が著作権利を
行使する必要が生じた時には証拠として提出し、証人と
して権利を保護することができる著作物の受付証明シス
テムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、著作物作成者から送られ
る著作物を受付ける著作物受付手段と、前記著作物を確
認して協定世界時(UTC)に基づいた世界各地時刻に
対応する受付時刻を記載した受付タイムスタンプを発行
して受付完了を前記著作物作成者へ通知する受付完了手
段と、受付けた著作物を一括保存する受付データベース
と、前記受付データベースに保存された著作物をジャン
ル別に分類して格納する著作物分類・格納手段と、分類
したジャル別著作物をそれぞれ保存・蓄積する複数のジ
ャンル別データベースと、外部から前記ジャンル別デー
タベースの検索を受付けるWebサイトによる著作物検
索手段とを備えることを特徴としている。請求項2に記
載の発明は、前記著作物受付手段における著作物の受付
けが、通信ネットワークを介して行われることを特徴と
している。請求項3に記載の発明は、前記複数のジャン
ル別データベースには、キャラクタ・データベース、商
品名データベース、ロゴ・データベース、写真・図面デ
ータベース、音楽データベースおよびソフトウェア・デ
ータベース内の一つ又は複数が含まれることを特徴とし
ている。
【0007】請求項4に記載の発明は、前記受付完了手
段において、協定世界時(UTC)に基づいた受付時刻
を記載した受付タイムスタンプと、著作物であることを
確認する存在事実の証明を行う行政書士の署名とを少な
くとも含む受付証を発行し、発行された前記受付証を前
記著作物作成者に送信すると共に、該当する前記ジャン
ル別データベースに保存・蓄積し、前記著作権の登録業
務を行う団体のデータベースに通信回線を介して保存・
蓄積することを特徴としている。請求項5に記載の発明
は、前記受付完了手段における前記著作物作成者への前
記受付証の送信が、通信ネットワークを介して行われる
ことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に
おける著作物の受付証明システムの構成図である。図2
は図1に示すシステムの受付証発行の流れを示す概略図
である。図3は図2に示す受付証の一例を示す図であ
る。図4は図1に示す世界時に関する記憶内容を示す図
である。
【0009】図1において、2はキャラクタ、商品名、
ロゴ、写真・図面。音楽、ソフトウェア等の著作物であ
る。7は通信回線でありFAX等の電話回線、メール用
オンライン回線等である。11は受付手段でシステムセ
ンター内のコンピュータ・システムにより構成される部
分であり、著作物2を受信して内容を確認する。12は
受付完了手段として、世界時データより作成するタイム
スタンプを認証データとして発行伝送する受付タイムス
タンプ発行部である。3は協定世界時(UTC)を基に
世界の主要都市の都市名とGMT(グリニッチ標準時)
からの時差をROM(Read Only Memory)内に記憶し
て、世界各地の時刻を取出す時計である。
【0010】13は受付データベースで、受付けた著作
者からの著作物を一括収納している。14は分類手段
で、受付データベース13に収納した著作物をキャラク
タ〜ソフトウェア等のジャンル別に仕分けする著作物分
類手段である。10はデータベース・サーバーである。
101はキャラクタ・データベース、102は商品名デ
ータベース、103はロゴ・データベース、104は写
真・図面データベース、105は音楽データベース、1
06はソフトウェア・データベースである。15はデー
タベース内に保存された著作物を検索する著作物検索手
段で、Webサイト等により構成される。8はインター
ネット等の広域通信回線である。
【0011】つぎに動作について説明する。著作物2の
著作者が当システムの広告又はHP(ホームページ)等
を見て、FAX、オンライン等で所定の様式に基づいて
著作物2を送信する。例えば、著作物2がキャラクタだ
とすればシステムの受付手段11は、受信したキャラク
タ画像と著作権情報、つまり著作者から添付されて来る
キャラクタの名称、販売価格(キヤラクタ使用料)、著
作者名、住所、電話番号等の各著作権情報を確認して受
付ける。
【0012】受付が確定したら受付完了手続きとして、
受付時刻を世界時3の時刻データ(年月日時分秒)から
読取り、図3に示すような「受付証」5に世界標準時5
1を記入し、受付けたキャラクタ画像52又は著作物の
概要と、著作者の連絡先53と、本システムの運用責任
者54と、著作権機構を通じて著作権登録をする予め本
システムに登録された行政書士の著名55とを記載して
著作者に通信回線7を介してFAX、オンライン等で送
信する。行政書士の署名欄には必要に応じて電子印鑑な
どの電子承認システムを取入れる。
【0013】世界時3については、図4に示すように、
GMT(グリニッジ標準時)からの時差が0、1、2
…、23時間となる世界の代表的な都市名(ロンドン、
ローマ、カイロ…東京…)を記憶保持して、世界各地の
計時・表示を行うもので、世界規模の正確な時刻データ
が得られるようにしている。なお、図4上では残りの1
9ケ国分は省略している。
【0014】又、受付内容の項目には、データベースに
キャラクタ等の著作物を格納する際のコンテンツID
(アドレス用)、キャラクタ名称、著作者の会員ID及
びパスワード(検索用)等が含まれる。これで受付完了
であるが著作物の保存、受付証の発行等に要する料金は
所定の方式で徴収する。ここまでは、説明を簡単にする
ためにキャラクタを例に説明したが、その他、商品名、
ロゴ、写真・図面、音楽、ソフトウェア・プログラム等
全ての著作物が対象であり処理方法も同じである。
【0015】次に、受付けた著作物は全て、一旦、受付
データベース13にコンテンツIDを付けて格納される
が、この時点で著作物データは全てデジタルデータ化さ
れて、HTML形式等を併用し、テキストデータ、画像
データ、音楽曲データ混載で一時的に格納される。
【0016】続いて、分類手段14は、各ジャンル混載
で格納されている受付データベース13の著作物データ
を、コンテンツID等を参照してキャラクタ、音楽、ロ
ゴ等ジャンル別に分類し、必要に応じてJPEG、MP
EG、MPEGオーディオ等のデータ圧縮処理を行い、
各著作物データはコンテンツIDと世界時データを付
け、各種テーブル・リンク、ツリー構造等のインデック
スを作成して、各ジャンル別に分け、キャラクタ・デー
タベース101、商品名データベース102、ロゴ・デ
ータベース103、写真・図面データベース104、音
楽データベース105、ソフトウェア・データベース1
06により構成されたデータベース・サーバー10の該
当するデータベースに保存・蓄積する。
【0017】これら各データベースに格納された著作物
は所定のセキュリティ・システム及び課金制度を設け
て、いわゆるマルシーマーク付き等の形で公表される。
これによって広域の顧客を対象として幅広い商談が期待
できる。又、会員登録を行った著作者は自分の著作物は
ID、パスワードにより自由に検索できる。これで、自
分の著作物への第三者からのアクセス状態や、商談の有
無、経過等も知ることができる。
【0018】又、一般会員を募集してID、パスワード
等の認証制度を設け、所定のセキュリティを保持しなが
ら、一般会員にも公表可能なデータベースの格納作品は
公表して商談を拡大することも可能である。ここまでは
キャラクタ〜ソフトウェアまで6種類のコンテンツを例
に説明したが、更に、多くのジャンルの創作物を対象に
できることは言うまでもない。
【0019】図2は、著作物を受付けて受付証を発行す
る流れについて説明したもので、著作物としてキャラク
タ画像を例に説明する。キャラクタの作成者は、作成し
たキャラクタの送信メール21を郵送、FAX、又は電
子メールなどを用いて本システムに送信する。送られた
キャラクタは、通信回線を介して自動的にシステムサー
バー1に取入れられるか、または管理者の入力によりシ
ステムサーバー1に取入れられ、キャラクタを受付けた
システムサーバー1は、受付順にキャラクタをデジタル
データ化して保存し、キャラクタを保存するファイル名
に受付時刻のタイムスタンプ4を付加して順次記録し、
図1に示した受付データベース13に保存される。
【0020】ここでタイムスタンプされる受付時刻は、
協定世界時(UTC)3に基づくもので、郵政省通信総
合研究所が管理しているJJY(標準周波数局)の時刻
データを、長波帯標準電波や、テレホンJJYと称され
ている電話回線を用いた方法、FM文字多重、或いはN
TP(Network Time Protocol)サーバーを用いたネ
ットワーク通信に適合した新しい時刻供給方法を用いる
ことで、システムサーバー1内の内部クロック9を適宜
補正し、正確なものとしている。
【0021】次に、タイムスタンプを付けられたキャラ
クタに対し、タイムスタンプを反映した図3に示すよう
な世界標準時と日本標準時と、著作権機構を通じて必要
に応じて著作権登録を行う行政書士の署名が入った受付
証を発行し、メール22としてキャラクタを作成した本
人と、デジタルデータとして本システム内のデータベー
ス・サーバー10と、通信回線を介して日本著作権機構
のデータベース6との3箇所に配信され保存される。
【0022】このように、協定世界時(UTC)を基に
した標準時の取り込みと、行政書士による署名により、
万一裁判などで争いとなった場合の立証物として、いわ
ゆる存在事実の証明が行え、受付証明の正当性が保証さ
れる。さらに受付証は著作者本人、本システム内、日本
著作権機構内と、3つの場所に保管されるので、改ざん
されることなく信頼できるものになる。
【0023】なお、著作物の作者は、郵送、FAXの
他、通信回線を介しデジタルデータとして電子メールに
載せて送信することやWebを用いて送信することも可
能である。またシステムサーバーによって発行される受
付証は、同様にして、電子メール或いはWebを用いて
受信することもできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、著作物作成者から送られる著作物を受付
ける著作物受付手段と、著作物を確認して協定世界時
(UTC)に基づいた世界各地時刻に対応する受付時刻
を記載した受付タイムスタンプを発行して受付完了を著
作物作成者へ通知する受付完了手段と、受付けた著作物
を一括保存する受付データベースと、受付データベース
に保存された著作物をジャンル別に分類して格納する著
作物分類・格納手段と、分類したジャル別著作物をそれ
ぞれ保存・蓄積する複数のジャンル別データベースと、
外部からジャンル別データベースの検索を受付けるWe
bサイトによる著作物検索手段とを備えているので、著
作物の創作日時を世界時によって正確に認証する著作物
の受付証明システムを構築して、安価に簡単な手続きで
著作権を保護することができる。また、請求項2に記載
の発明によれば、著作物受付手段における著作物の受付
けは、通信回線を介して行われるので、著作者によって
デジタルデータ化された著作物の場合は、ほぼリアルタ
イムにタイムスタンプすることが可能になる。
【0025】請求項3に記載の発明によれば、複数のジ
ャンル別データベースには、キャラクタ・データベー
ス、商品名データベース、ロゴ・データベース、写真・
図面データベース、音楽データベースおよびソフトウェ
ア・データベース内の一つ又は複数が含まれるので、全
てを網羅した場合はキャラクタ、商品名、ロゴ、写真・
図面、音楽、ソフトウェア・プログラム等あらゆる分野
の著作権を保護することができる。
【0026】請求項4に記載の発明によれば、受付完了
手段において、協定世界時(UTC)に基づいた受付時
刻を記載した受付タイムスタンプと、著作物であること
を確認する存在事実の証明を行う行政書士の署名とを少
なくとも含む受付証を発行し、発行された受付証を著作
物作成者に送信すると共に、該当するジャンル別データ
ベースに保存・蓄積し、著作権の登録業務を行う団体の
データベースに通信回線を介して保存・蓄積するので、
受付証明の正当性が保証され、さらに3箇所に同一の受
付証が保存されることで改ざんを防止する効果がある。
また、請求項5に記載の発明によれば、受付完了手段に
おける著作物作成者への受付証の送信は、通信回線を介
して行われるので、著作者は著作物の送信に対して返送
される受付証を短時間で入手でき、著作物が正しく受付
られたかの確認がすぐにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における著作物の受付証明
システムの構成図である。
【図2】図1に示すシステムの受付証発行の流れを示す
概略図である。
【図3】図2に示す受付証の一例を示す図である。
【図4】図1に示す世界時に関する記憶内容を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 システムサーバー 2 著作物 3 世界時 4 タイムスタンプ 5 受付証 6 著作権機構データベース 7 通信回線 8 広域通信回線 9 内部クロック 10 データベース・サーバー 11 受付手段 12 受付完了手段(受付タイムスタンプ発行部) 13 受付データベース 14 分類手段 15 検索手段 21 著作物送信メール 22 受付証発行メール 101 キャラクタ・データベース 102 商品名データベース 103 ロゴ・データベース 104 写真・図面データベース 105 音楽データベース 106 ソフトウェア・データベース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 著作物作成者から送られる著作物を受付
    ける著作物受付手段と、前記著作物を確認して協定世界
    時(UTC)に基づいた世界各地時刻に対応する受付時
    刻を記載した受付タイムスタンプを発行して受付完了を
    前記著作物作成者へ通知する受付完了手段と、受付けた
    著作物を一括保存する受付データベースと、前記受付デ
    ータベースに保存された著作物をジャンル別に分類して
    格納する著作物分類・格納手段と、分類したジャル別著
    作物をそれぞれ保存・蓄積する複数のジャンル別データ
    ベースと、外部から前記ジャンル別データベースの検索
    を受付けるWebサイトによる著作物検索手段とを備え
    ることを特徴とする著作物の受付証明システム。
  2. 【請求項2】 前記著作物受付手段における著作物の受
    付けは、通信回線を介して行われることを特徴とする請
    求項1に記載の著作物の受付証明システム。
  3. 【請求項3】 前記複数のジャンル別データベースに
    は、キャラクタ・データベース、商品名データベース、
    ロゴ・データベース、写真・図面データベース、音楽デ
    ータベースおよびソフトウェア・データベース内の一つ
    又は複数が含まれることを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の著作物の受付証明システム。
  4. 【請求項4】 前記受付完了手段において、協定世界時
    (UTC)に基づいた受付時刻を記載した受付タイムス
    タンプと、著作物であることを確認する存在事実の証明
    を行う行政書士の署名とを少なくとも含む受付証を発行
    し、発行された前記受付証を前記著作物作成者に送信す
    ると共に、該当する前記ジャンル別データベースに保存
    ・蓄積し、前記著作権の登録業務を行う団体のデータベ
    ースに通信回線を介して保存・蓄積することを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載の著作物の受付証明シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記受付完了手段における前記著作物作
    成者への前記受付証の送信は、通信回線を介して行われ
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の著
    作物の受付証明システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006513494A (ja) * 2003-01-06 2006-04-20 マスターライター,インコーポレイテッド 情報管理システムプラス(コンピュータプログラムリスト付記の参照)
JP2018025853A (ja) * 2016-08-08 2018-02-15 有限会社シャルム サーバ装置、情報処理方法、およびプログラム

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