JP2002175200A - 情報収集提供システム、情報収集提供方法、及びプログラム - Google Patents

情報収集提供システム、情報収集提供方法、及びプログラム

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JP2002175200A
JP2002175200A JP2001253361A JP2001253361A JP2002175200A JP 2002175200 A JP2002175200 A JP 2002175200A JP 2001253361 A JP2001253361 A JP 2001253361A JP 2001253361 A JP2001253361 A JP 2001253361A JP 2002175200 A JP2002175200 A JP 2002175200A
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Juichi Hayashi
寿一 林
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Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】周辺機器の正確な診断情報を得て、高度なサー
ビスを提供すること。 【解決手段】情報収集提供サーバ10は、インターネッ
ト20を介して受け取った顧客の個人情報を顧客プロフ
ァイルDBに、顧客PC30Aのシステムコンフィギュ
レーションをマーケティングDBに蓄積し、また、周辺
機器40がどのような状況で実際に稼動しているかを示
す稼動ログを、インターネット20を通じて自動的に吸
い上げて、サービスDBに蓄積する。そして、ファーム
ウェアのアップデートがあった場合、顧客プロファイル
DBを参照して、それを告知するeメールを顧客に対し
て送信し、また、上記サービスDBに蓄積した稼動ログ
の中から異常値が発見された時には、予防保守のノーテ
ィスや修理のノーティスを当該顧客に対しeメールで行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線、ISD
N、ケーブルTVネットワークなどの通信網を利用した
インターネット上のコンピュータネットワークを用い
て、顧客と製造/販売者側との情報の授受を行うための
情報収集システム及びその方法、並びに、上記情報収集
システムにおける情報収集提供サーバの機能をコンピュ
ータに実現させるためのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDNやケーブルTVネットワ
ーク等の通信網の発達に伴い、インターネット上のコン
ピュータネットワークを用いることにより、これまでの
テレビやラジオのような発信者から受信者への一方向の
通信から、インタラクティブ通信やオンデマンド通信と
呼ばれるような発信者と受信者間の双方向通信への転換
が行われてきている。このような双方向性を利用する装
置として、例えば、特開平10−207478号公報に
は、カラオケソフト装置と多数のカラオケ演奏端末とか
らなる通信カラオケシステムにおいて、リモート診断シ
ステムに特徴を有する通信カラオケシステムが開示され
ている。
【0003】上記特開平10−207478号公報に開
示されたリモート診断システムに特徴を有する通信カラ
オケシステムにおいては、演奏端末の自己診断結果を得
るにあたって、認証手続きを前提として保守サービス業
者が人手を介することなくホスト装置に自己診断を依頼
するシステムについて開示されている。この場合、演奏
端末の自己診断を行うには、当該演奏端末側の操作、あ
るいはホスト装置からの指令、もしくは保守サービス業
者の情報処理装置からの指令、の何れかが必要であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自己診断結
果を得るにあたっては、ホスト装置や演奏端末自体にエ
ラーコードや稼動ログ等の情報を記憶しておく記憶部を
設けることになるが、上記のように、このシステムでは
自己診断は何れかの指令により行われるものであるた
め、上記記憶部の容量が少ない場合は、指令直前の少な
い情報に頼った不正確な診断となるおそれがある。そし
て、より正確な診断を行うために、上記記憶部の容量を
増大させると、ホスト装置や演奏端末の大型化やコスト
アップにつながることになり、好ましくない。
【0005】また、上記公報では、通信カラオケシステ
ムのホスト装置と演奏端末というあらかじめ決まった組
合せの閉じたネットワークを対象にしているものであ
り、不特定多数の端末装置との情報をやり取りするよう
な、いわゆる、オープンなネットワークへの対応は考慮
されていない。
【0006】そこで、本発明は、上記の点に鑑みてなさ
れたもので、ホスト装置や演奏端末の大型化やコストア
ップを生じること無く、ホスト装置と端末装置における
稼動ログ等の情報を確実に掌握し、より正確な診断情報
を得ることができ、また、オープンなネットワークに対
しても、より高度なサービス体制を構築することができ
る情報提供収集システム及び情報収集提供方法、並びに
プログラムを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による情報収集提供システムは、顧客側端
末と、該顧客側端末とネットワークを介して接続された
情報収集提供サーバとからなる情報収集提供システムで
あって、上記情報収集提供サーバは、上記ネットワーク
を介して、上記顧客側端末から所望の顧客情報を収集す
る情報収集部と、上記ネットワークを介して、上記顧客
側端末に対して所望のサーバ情報を提供する情報提供部
と、上記所望の情報を蓄積する情報記憶部と、上記情報
収集部及び情報提供部に対して、情報の収集及び提供の
タイミングを指示する指示部と、を含むことを特徴とす
る。
【0008】また、本発明による情報収集提供方法は、
顧客側端末と、該顧客側端末とネットワークを介して接
続された情報収集提供サーバとの間で情報の授受を行う
情報収集提供方法であって、上記ネットワークを介し
て、上記顧客側端末から所望の顧客情報を収集し、上記
情報収集提供サーバ内に情報を蓄積するステップと、上
記ネットワークを介して、上記顧客側端末に対して所望
のサーバ情報を提供するステップと、上記顧客情報の収
集のタイミング及び上記サーバ情報の提供のタイミング
を指示するステップと、を具備することを特徴とする。
【0009】そして、本発明によるプログラムは、コン
ピュータに、ネットワークを介して、顧客側端末から所
望の顧客情報を収集して蓄積する機能と、上記ネットワ
ークを介して、上記顧客側端末に対して所望のサーバ情
報を提供する機能と、上記顧客情報の収集のタイミング
及び上記サーバ情報の提供のタイミングを指示する機能
と、を実現させるためのものであることを特徴とする。
【0010】即ち、本発明の情報提供収集システム、情
報収集提供方法、及びプログラムによれば、情報収集提
供サーバにおいて、ネットワークを介して顧客側端末か
ら所望の顧客情報を収集して蓄積しておき、上記ネット
ワークを介して上記顧客側端末に対して所望のサーバ情
報を提供するものであり、上記顧客情報の収集のタイミ
ング及び上記サーバ情報の提供のタイミングを指示でき
るようにしている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0012】図1に示すように、本発明の一実施の形態
に係る情報収集提供システムは、複数のユーザ側端末と
コンピュータネットワーク(例えばインターネット2
0)を介して接続される情報収集提供サーバ10を備え
ている。ここで、ユーザ側端末は、本実施の形態を通信
カラオケシステムに適用するのであればホスト装置と演
奏端末とを含み、また、一般的な家庭用コンピュータシ
ステムに適用するのであれば、パーソナルコンピュータ
(PC)と周辺機器とを含む。以下、より広範な適用で
ある後者の場合を例に、また、情報収集提供サーバ10
は、周辺機器、例えばMOドライブ、の製造メーカ用の
ものとして説明を行うものとする。
【0013】この場合、ユーザ側端末としてのPCに
は、当該製造メーカの周辺機器40を購入した顧客のも
のである顧客PC30Aと、まだ周辺機器を購入してい
ない人のものである潜在顧客PC30Bとがある。情報
収集提供サーバ10は、インターネット20を介して、
これら顧客PC30A及び潜在顧客PC30Bの両者か
ら各種情報を収集し、また、両者に対して各種情報を提
供する。即ち、情報収集提供サーバ10は、顧客に対す
るバックオペレーション、顧客に対するフロントオペレ
ーション、潜在顧客に対するバックオペレーション、潜
在顧客に対するフロントオペレーション、の4つの態様
の動作を行うものである。
【0014】顧客に対するバックオペレーションは、顧
客及び潜在顧客に対するフロントオペレーションを行い
得るようにするために、顧客PC30Aより情報を収集
する動作である。即ち、情報収集提供サーバ10は、顧
客PC30Aに周辺機器40のデバイスドライバ及びユ
ーティリティをインストールする時の顧客登録の際に顧
客が入力した個人情報を、インターネット20を介して
受け取り、顧客アカウントを生成して、顧客プロファイ
ルデータベース(DB)に蓄積する。また、顧客PC3
0Aのシステムコンフィギュレーションを、インターネ
ット20を介して受け取り、マーケティングDBに蓄積
する。なおここで、システムコンフィギュレーションと
は、例えば、所有している周辺機器、メモリ容量、等の
情報である。また、上記顧客登録時に、有償Webサー
ビス契約を結ぶことを顧客が望んだ場合には、顧客PC
30Aがインターネット20に接続しているとき、当該
製造メーカの周辺機器40がどのような状況で実際に稼
動しているかを示す稼動ログを、インターネット20を
通じて自動的に吸い上げて、サービスDBに蓄積する。
【0015】顧客に対するフロントオペレーションは、
顧客に対してサービスを提供するアフタケアの部分であ
る。即ち、情報収集提供サーバ10は、ファームウェア
のアップデートがあった場合、顧客プロファイルDBを
参照して、それを告知する電子メール(eメール)を顧
客に対して送信する。これにより、そのようなeメール
を受けた顧客は、顧客PC30Aでそのファームウェア
をダウンロードすることができる。勿論、有償Webサ
ービス契約をした会員に対しては、当該会員の顧客PC
30Aがインターネット20に接続された状態にあると
き、自動的にダウンロードさせることも可能である。
【0016】また、情報収集提供サーバ10は、上記サ
ービスDBに蓄積した稼動ログの中から異常値が発見さ
れたならば、予防保守のノーティスや修理のノーティス
を当該顧客対しeメールで行う。このようなeメールを
受け取った顧客は、当該周辺機器40に対する予防保守
や修理を修理部門にて行うことができる。
【0017】ところで従来、顧客から故障であるとして
修理部門に周辺機器40が持ち込まれたとき、修理部門
ではその故障が再現されず、修理箇所が特定できない場
合があった。しかし、本実施の形態では、上記稼動ログ
を基に解析することができるため、問題の有無を確実に
発見でき、また、修理を確実に行うことができる。更に
は、確実な内容の修理レポートを提供できる。
【0018】また、上記ファームウェアのアップデート
情報や予防保守ノーティス及び修理ノーティスは、当該
周辺機器40の製造メーカの設計部門50において、並
びに、当該周辺機器40の販売及び修理を行う営業・サ
ービス部門60において、顧客に対してどのような情報
が出ているかを閲覧できるようになっている。なおここ
で、設計部門50から営業・サービス部門60に対して
は、アドバイスや関連する設計変更情報等を供給するこ
とができる。更に、営業・サービス部門60は、修理部
門から、通常ルートで持ち込まれた故障修理についての
情報(通常修理情報)も受け、これにより、修理履歴情
報を、オフラインで、情報収集提供サーバ10のサービ
スDBに追加することが可能となっている。
【0019】一方、潜在顧客に対するバックオペレーシ
ョンは、潜在顧客に対するフロントオペレーションを行
い得るようにするために、潜在顧客PC30Bより情報
を収集する動作である。即ち、ポータルサイトや営業・
サービス部門60のサイト、広告や関連リンク等によ
り、自社の周辺機器40に対して興味を持った人は、そ
れらからこの情報収集提供サーバ10に(該情報収集提
供サーバ10が提供するWebページ等に)アクセスし
てくる。そこでこのとき、情報収集提供サーバ10は、
潜在顧客PC30Bに、顧客の希望に応じて、インター
ネット20を介してレジストレーションユーティリティ
をダウンロードさせ、そのレジストレーションユーティ
リティにより、情報収集提供サーバ10は、潜在顧客が
入力した個人情報や潜在顧客PC30Bのシステムコン
フィギュレーションを、インターネット20を介して受
け取り、顧客アカウントを生成して、顧客プロファイル
DB及びマーケティングDBに、それらの情報を蓄積す
る。
【0020】潜在顧客に対するフロントオペレーション
は、潜在顧客に対するマーケティングを行う部分であ
る。即ち、情報収集提供サーバ10は、上記顧客PC3
0Aや潜在顧客PC30Bから吸い上げて顧客プロファ
イルDBに蓄積した顧客情報やマーケティングDBに蓄
積したシステムコンフィギュレーションを基に、顧客と
潜在顧客とを比較し、顧客に近いプロファイルやシステ
ムコンフィギュレーションを持つ潜在顧客をピックアッ
プすることがでる。従って、そのような潜在顧客に対し
て、新製品の紹介、新サービスの紹介、より適切なシス
テム提案、等を行う、郵便等のレギュラーメールやeメ
ールを集中的に提供することで、効果的なマーケティン
グを実現できる。なお、これらのレギュラーメールやe
メールによる新製品の紹介、新サービスの紹介、事例紹
介、等の内容及びその送り先については、設計部門50
や営業・サービス部門60において閲覧できるようにな
っている。
【0021】また、設計部門50や営業・サービス部門
60のセールス部門は、上記情報収集提供サーバ10の
マーケティングDBに蓄積したシステムコンフィギュレ
ーションをオフラインで入手可能になっており、需要予
測や製品の企画支援にその情報を役立てることができる
ようになっている。即ち、従来は、システムコンフィギ
ュレーションの情報を、コンピュータの売れ線情報など
を元にして調べていたが、それはあくまでもマスの情報
であり、需要予測を正確に行うことは難しかった。これ
に対して、本実施の形態では、実際に自社の製品を使っ
ている顧客のシステムコンフィギュレーション情報を元
に需要予測を行うことが可能になる。また、そのような
システムコンフィギュレーション情報より、トレンドを
把握できるようになり、それに合わせた製品企画を行え
るようになる。例えば、インタフェースの動向として、
USBが増えてきているのであれば、USBを採用した
製品を企画するということである。
【0022】次に、このような情報収集提供システムの
動作をより詳細に説明する。
【0023】図2に示すように、周辺機器40を購入し
た顧客は、その周辺機器40を顧客PC30Aに接続し
た後、ユーティリティ及びデバイスドライバを、インス
トールディスク41よりインストールする(ステップS
101)。そして、レジストレーションを行う(ステッ
プS102)。このとき、顧客PC30Aは、図3に示
すように、周辺機器40に対して自己診断要求を送り、
それに応じて周辺機器40から送り返されてくる装置シ
リアル番号やバージョン情報を受け取る。更に、顧客P
C30Aは、インストールされたユーティリティの指示
による自己診断により、システムコンフィギュレーショ
ンやファイル種類集計等の情報を得る。なおここで、フ
ァイル種類集計情報とは、ハードディスク等に多くスト
アしているファイルの種類についての情報である。この
ファイル種類集計情報により、例えばJPG形式のファ
イルを多く持っている人は、デジタルカメラを持ってい
るであろうという推定を行うことができ、それの推定に
基づく当該顧客に対するマーケティングが可能となる。
また、このレジストレーション時に、顧客は、顧客PC
30Aを操作して自身の氏名やeメールアドレスといっ
た一般的な個人情報を入力する。そして、それら個人情
報やファイル種類集計情報を含むユーザプロファイル情
報、装置シリアル番号やバージョン情報、システムコン
フィギュレーションを、インターネット20を介して、
情報収集提供サーバ10にアップロードする。なおこの
とき、プライバシィ保護のため、個人情報部分はSLS
等の暗号化を施して送信する。また、その他の情報につ
いても、マスとして集計した情報としてしか公開できな
い情報については、顧客PC30A上で、統計情報つま
り一般的なマーケティングデータに変換してから送信す
ることにより、プライバシーを保護する。
【0024】情報収集提供サーバ10では、このような
各種情報を含む登録データを受領すると(ステップS2
01)、その登録データを分類する(ステップS20
2)。そして、マーケティングデータは、マーケティン
グDBに登録する(ステップS203)。また、顧客プ
ロファイルDB及びサービスDBに顧客アカウント(個
人口座)を作成して、対応するデータを登録する。な
お、稼動ログはまだ受けていないので、サービスDBに
は空データが登録されることになる。
【0025】その後、平常の稼動時にあっては、顧客P
C30Aは、ログデータを集計し(ステップS10
3)、インターネット20を通じて情報収集提供サーバ
10にアップロードする(ステップS104)。即ち、
顧客PC30Aは、周辺機器40よりメディア利用状況
ログ及び自己診断ログを受け取る。例えば、周辺機器4
0がMOドライブであれば、メディア利用状況ログは、
メディア交換時等に生成されるもので、そのメディアの
ベンダと容量を含むメディア種別や、空き容量,メディ
アの欠陥情報,ファイル種別等を含むメディア状況、等
を含み、該周辺機器40から顧客PC30Aに送られ
る。また、自己診断ログは、当該周辺機器40の起動時
等に生成されて、周辺機器40から顧客PC30Aに送
られる。そして、そのメディア利用状況ログに基づい
て、顧客PC30Aは、メディア種別及びメディア状況
をアップロードする。また、メディア利用状況ログが閾
値を超えた場合には、メディア利用状況ログ集計値をア
ップロードする。更に、システムコンフィギュレーショ
ンが更新されたときには、それもアップロードする。
【0026】情報収集提供サーバ10は、アップロード
されてきたログデータを収集し(ステップS205)、
異常の有無を判別する(ステップS206)。異常がな
ければ、引き続き、ログデータの集計を行う。
【0027】これに対して、異常(エラー)発生時に
は、周辺機器40は、エラーアテンションを顧客PC3
0Aに通知し、エラーログと自己診断ログを生成する。
ここで、PCに接続されるタイプの周辺機器40は、一
般に、エラーログ等が電源断でクリアされるように構成
されているため、顧客PC30Aのデバイスドライバ
は、上記エラーアテンションの通知に応答して、上記エ
ラーログ等を顧客PC30Aに取り込むよう構成してお
く。なお、デジタルカメラ等のオフラインの周辺機器で
は、スマートメディア等の不揮発性メモリ上にエラーロ
グを記録しておくよう構成することが必要となる。そし
て、顧客PC30Aは、このような異常発生時には、エ
ラーログを、メディア種別及びメディア状況と共に、情
報収集提供サーバ10へインターネット20を通じてア
ップロードする。
【0028】この場合には、情報収集提供サーバ10
は、上記ステップS206で異常有りと判別する。そし
て、そのエラーログより異常の種類、例えば、SCSI
/USB上のエラーやメディア利用状況ログの異常、を
判別して、その種類に応じた異常通知をeメールにて顧
客に通知する(ステップS207)。つまり、ファーム
ウェアのアップデートで対応できる種類のエラーであれ
ば、ファームウェアのダウンロードを薦めるeメールを
送り、予防保全や修理が必要な種類のエラーであれば、
予防保全や修理を薦めるeメールを送る。そしてその
後、修理部門へ、そのエラーログの内容を、オフライン
で通知する(ステップS208)。
【0029】顧客PC30Aは、このようなeメールを
受信する(ステップS105)。そして、ファームウェ
アのアップデートが薦められている場合には、インター
ネット20を介して、ファームウェアをダウンロード
し、周辺機器40のファームウェアをアップデートす
る。これに対して、予防保全や修理を薦めるeメールを
受けたときには、その周辺機器40を修理依頼品として
修理部門に発送する(ステップS106)。
【0030】修理部門では、その修理依頼品を受け取
り、情報収集提供サーバ10からオフラインで送られて
きた当該周辺機器のエラーログの内容より異常箇所を解
析し、修理を行う(ステップS301)。また、この修
理を行う際に必要であれば、設計部門50に保存されて
いる当該周辺機器の製品情報を閲覧する。そして、修理
が完了したならば、修理報告書と共に、修理品を顧客に
返送する。
【0031】顧客は、この修理部門から送られてきた修
理品と修理報告書を受領する(ステップS107)。
【0032】また、上記修理部門で行った修理の内容
は、前述したように営業・サービス部門60に伝えら
れ、営業・サービス部門60から修理履歴情報が情報収
集提供サーバ10にオフラインで送られる。この修理履
歴情報は、図4に示すように、情報収集提供サーバ10
のサービスDB11に入力され、蓄積される。
【0033】このように、修理部門と情報を共有するこ
とにより、迅速かつ、顧客レベルに応じた回答内容(対
人サポート)の提供、修理時に修理部門で不具合が再現
されずに適切な回答ができないという不具合の低減(不
再現の撲滅)、解析時間の短縮(オンラインデータで推
定できる場合)、等のメリットが得られる。なお、上記
迅速かつ、顧客レベルに応じた回答内容(対人サポー
ト)の提供とは、サービスDB11に蓄積された稼動ロ
グと、マーケティングDB12に蓄積されたシステムコ
ンフィギュレーションとを、修理部門で参照することで
現れる効果である。即ち、電話等による対人サポート時
に、簡単かつ正確にシステムコンフィギュレーションの
情報を取得することができることにより、例えば、各種
周辺機器を所有している顧客とそうでない顧客、あるい
はハイエンドな周辺機器を称している顧客等を判別する
ことができ、その判別結果より、PCについての顧客の
知識レベルを推定することができるので、顧客をレベル
分けすることが可能となる。そして、周辺機器40の故
障発生時に、その顧客が修理部門のサポート窓口に電話
をかけてきた時、上記情報より当該顧客のレベルが判る
ので、その顧客レベルに応じた対応が可能となるだけで
はなく、修理対応等の対人サポートの時間短縮による処
理可能数の改善と、より正確な情報収集の実現を図るこ
とができる。となる。
【0034】また、情報収集提供サーバ10は、前述し
たように、予防保全ノーティスの発行、修理必要性の判
定と修理ノーティスの発行、ファームウェアアップデー
トノーティスの積極的通知、等を自動的に行う。従っ
て、自動サポートによる省力化という極めて優れた効果
を提供するものである。
【0035】なお、修理履歴情報の事例が増えてくれ
ば、例えばFAQにも反映させることが可能となり、W
eb上でも顧客により良いサービスを提供できるように
なる。また、製造メーカにおいて製品発売前に種々のP
Cや他の周辺機器との組み合わせによる動作チェックを
行うことが通常行われているが、現存する全ての組み合
わせをチェックすることは不可能である。しかしなが
ら、本実施の形態によれば、サービスDB11に蓄積さ
れた稼動ログと、マーケティングDB12に蓄積された
システムコンフィギュレーションとにより、接続チェッ
クのなされていないPCとの組み合わせによる不具合等
のデータも抽出できる、つまり、製品発売後も継続的に
オンラインでシステムチェックデータが収集できるよう
になる。
【0036】一方、潜在顧客PC30Bについては、以
下のように動作する。即ち、潜在顧客PC30Bは、図
5に示すように、例えば、インターネット20を介して
ポータルサイトにアクセスし(ステップS401)、そ
このリンクにより、情報収集提供サーバ10に接続され
る(ステップS211)。そして、この情報収集提供サ
ーバ10が提供するWebページ上で、例えば最適な周
辺機器を選択しようと試みたとき、図6に示すように、
該情報収集提供サーバ10よりオンラインレジスレーシ
ョンユーティリティをダウンロードし(ステップS21
2)、潜在顧客PC30Bにインストールする(ステッ
プS402)。勿論このとき、ある程度の個人情報を統
計的に使用する旨をことわり、その同意を取り付けた上
で、ダウンロードが可能となるようにしておく。
【0037】そして、インストールされたオンラインレ
ジスレーションユーティリティによるレジストレーショ
ンが実施される(ステップS403)。これは、上記顧
客PC30Aの場合と同様にして、ユーザプロファイル
データ及びシステムコンフィギュレーションが、登録デ
ータとして、インターネット20を介して情報収集提供
サーバ10にアップロードされるというものである。
【0038】情報収集提供サーバ10は、この登録デー
タを受領して(ステップS213)、その登録データを
分類する(ステップS214)。そして、マーケティン
グデータは、マーケティングDBに登録する(ステップ
S215)。また、顧客プロファイルDBに仮顧客アカ
ウントを作成して、対応するデータを登録する(ステッ
プS216)。なお、この仮顧客アカウントは、一定期
間で消去されるものとする。
【0039】そしてその後、上記登録した潜在顧客のプ
ロファイルやシステムコンフィギュレーションを、前述
したように、周辺機器40を所有する顧客のプロファイ
ル及びシステムコンフィギュレーションと比較し(ステ
ップS217)、両者のプロファイル及びシステムコン
フィギュレーションが近いかどうかにより、周辺機器4
0の購入可能性を判別する(ステップS218)。ここ
で、購入可能性が小さい場合には、上記顧客プロファイ
ルDBの仮顧客アカウントを、上記一定期間を待つこと
無く直ちに、消去する(ステップS219)。これに対
して、購入可能性が大きい潜在顧客には、eメールや郵
便等により個別プロモーションを実施する(ステップS
220)。即ち、潜在顧客は、eメールや郵便等によ
り、新製品や新サービス等の紹介の通知を受ける(ステ
ップS404)。これは例えば、システムチェック情報
の提供、最適セット品情報の提供、本出願人による他の
Webサービス(例えば、Visual Town.
comサービス)の紹介、デジタルカメラやデジタル録
音再生機等の紹介、競合品との比較データ紹介、などを
含む。
【0040】なお、上記仮顧客アカウントを一定期間の
間保持する理由は、次のようなものである。即ち、特に
図示はしていないが、情報収集提供サーバ10が提供す
るWebページ上には、当該周辺機器40を販売するイ
ンターネットオンライン直販のサイトとリンクが張って
ある。従って、購入可能性が大きい潜在顧客のユーザプ
ロファイルデータを一定期間保持しおけば、その一定期
間内にその潜在顧客が上記リンク先のオンライン直販サ
イトで当該周辺機器40を購入しようとしたとき、その
保持してあるユーザプロファイルデータを上記オンライ
ン直販サイトに引き渡すことで、氏名や住所といった購
入のための必要事項を自動的に記入できるようになる。
その他、上記オンライン直販サイトでの各種サポートに
も利用できるようになる。
【0041】また、潜在顧客PC30Bにインストール
されたオンラインレジスレーションユーティリティは、
潜在顧客PC30Bに何らかのシステム変更があった場
合には、システムコンフィギュレーションを、インター
ネット20を介して情報収集提供サーバ10にアップロ
ードする機能も備えている。
【0042】こうして、顧客PC30Aから収集した既
存顧客のユーザプロファイルデータと、潜在顧客PC3
0Bから収集した潜在顧客のユーザプロファイルデータ
とが情報収集提供サーバ10のマーケティングDBに蓄
積されたならば、情報収集提供サーバ10は、既存顧客
及び潜在顧客を、前述のようにレベル分けする。例え
ば、図7に示すように、ハイエンド/プロフェッショナ
ルユーザ、ハイアマチュアユーザ、レギュラーユーザ、
ビギナーユーザ、…とレベル分けし、この顧客レベルを
利用することで、修理部門や営業・サービス部門60等
での対人サポートのきめ細かさを演出することが可能と
なる。即ち、PCに詳しい顧客に対しては初心者向けの
ことはしゃべる必要はなく、逆に、初心者には簡易な表
現を使用する必要があるが、顧客が自身のレベルを伝え
ること無く、サポート側の対応者が自身のレベルに合わ
せた言い方をしてくれるので、顧客に好印象を与えるこ
とができる。
【0043】また、情報収集提供サーバ10は、前述し
たように、マーケティングDBに蓄積されたプロファイ
ルデータを比較することで、既存顧客と近似性の高いプ
ロファイルを持つ潜在顧客に個別の商品/サービス/事
例の紹介を実施することができる。
【0044】更に、マーケティングDBに蓄積されたプ
ロファイルデータは、図8に示すように、周辺機器40
の生産部門においても利用されることができる。即ち、
情報収集提供サーバ10にて、マーケティングDBを解
析して(ステップS231)、PC本体のトレンド、周
辺機器のトレンド、インタフェースのトレンド、等を抽
出する(ステップS232)。
【0045】これら抽出されたトレンドの情報は、オフ
ラインにより、設計部門50で閲覧され、需要予測が立
てられる(ステップS501)。即ち、これら抽出され
たトレンドの情報を、短期の生産計画に反映させたり、
中長期商品計画に反映させる。
【0046】更に、上記情報収集提供サーバ10で抽出
されたトレンドの情報は、オフラインにより図示しない
生産部門のサーバにて閲覧される。そして、生産部門サ
ーバでは、そのトレンド情報をシステムチェック内容に
反映させ、生産品である周辺機器40のシステムチェッ
クを実施する(ステップS311)。ここで、そのシス
テムチェックの結果を判別してOKであれば(ステップ
S312)、システムチェック結果をアップデートする
(ステップS313)。また、そのアップデートしたシ
ステムチェック結果をオンラインにて情報収集提供サー
バ10に送り、情報収集提供サーバ10は、そのアップ
デートしたシステムチェック結果をFAQのページで公
開する(ステップS233)。この場合、FAQのペー
ジは、自由に誰でも閲覧できるよう構成しておく。
【0047】これに対して、上記システムチェックの結
果がNGであった場合には、そのシステムチェック結果
を設計部門50に送ってオフラインで閲覧させる。そし
て、設計部門50で、対策を検討する(ステップS50
2)。この対策として、ファームウェア又はデバイスド
ライバのアップデートが決定されたならば、それを作成
し、動作検証を行った上で(ステップS503)、リリ
ースする(ステップS504)。即ち、このアップデー
トされたファームウェア又はデバイスドライバがオンラ
インで生産部門サーバに送られ、そこで生産用のファー
ムウェア又はデバイスドライバとして、生産された周辺
機器に添付される。また、オンラインにて情報収集提供
サーバ10にも送り、情報収集提供サーバ10は、その
アップデートしたファームウェア又はデバイスドライバ
をダウンロードページで公開する(ステップS23
4)。
【0048】以上、ユーザ側端末がPCと周辺機器とか
らなる場合を例に説明したが、本発明は、前述したよう
に、ユーザ側端末をホスト装置と演奏端末とした通信カ
ラオケシステムに適用することが可能である。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ホスト装置や演奏端末の大型化やコストアップを生じる
こと無く、ホスト装置と端末装置における稼動ログ等の
情報を確実に掌握し、より正確な診断情報を得ることが
でき、より高度なサービス体制を構築することができる
情報提供収集システム及び情報収集提供方法、並びにプ
ログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る情報収集提供シス
テムの構成を示す図である。
【図2】顧客PCと情報収集提供サーバの動作フローチ
ャートを示す図である。
【図3】顧客PCと情報収集提供サーバの間でやり取り
される情報を示す図である。
【図4】情報収集提供サーバのサービスデータベース上
での処理を説明するための図である。
【図5】潜在顧客PCと情報収集提供サーバの動作フロ
ーチャートを示す図である。
【図6】潜在顧客PCと情報収集提供サーバの間でやり
取りされる情報を示す図である。
【図7】情報収集提供サーバのマーケティングデータベ
ース上での処理を説明するための図である。
【図8】情報収集提供サーバとカスタマサポートセンタ
のサーバ、及び対応部署の動作を説明するためのフロー
チャートを示す図である。
【符号の説明】
10 情報収集提供サーバ 11 サービスDB 12 マーケティングDB 20 インターネット 30A 顧客PC 30B 潜在顧客PC 40 周辺機器 41 インストールディスク 50 設計部門 60 営業・サービス部門
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 172 G06F 17/60 172 H04M 3/42 H04M 3/42 R 3/493 3/493

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客側端末と、該顧客側端末とネットワ
    ークを介して接続された情報収集提供サーバとからなる
    情報収集提供システムにおいて、 上記情報収集提供サーバは、 上記ネットワークを介して、上記顧客側端末から所望の
    顧客情報を収集する情報収集部と、 上記ネットワークを介して、上記顧客側端末に対して所
    望のサーバ情報を提供する情報提供部と、 上記所望の情報を蓄積する情報記憶部と、 上記情報収集部及び情報提供部に対して、情報の収集及
    び提供のタイミングを指示する指示部と、 を含むことを特徴とする情報収集提供システム。
  2. 【請求項2】 上記所望の顧客情報は、上記顧客側端末
    のシステム情報、上記顧客側端末に接続された周辺機器
    情報、上記顧客側端末の稼動ログ、及び上記顧客のプロ
    ファイル情報の内の少なくとも一つを含み、 上記所望のサーバ情報は、製品情報、サービス情報、上
    記顧客側端末の修理履歴情報等の過去事例情報、及びフ
    ァームウェアのアップデータの内の少なくとも一つを含
    み、 上記指示部は、上記所望の顧客情報に応じて、現時点で
    の顧客の使用状態を判別して、その状態に応じて、上記
    所望のサーバ情報から、必要な情報を上記顧客側端末に
    対して伝送する、 ことを特徴とする請求項1に記載の情報収集提供システ
    ム。
  3. 【請求項3】 上記現時点での顧客の使用状態は、レジ
    ストレーション時,平常使用時,及びエラー発生時の何
    れかのサーバアクセス時の状態、状況、及び履歴の少な
    くとも一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の情
    報収集提供システム。
  4. 【請求項4】 上記指示部は、ネットワーク伝送時のセ
    キュリティを維持しながら、上記顧客側端末から上記顧
    客情報を収集するとともに、この顧客情報を一般的なマ
    ーケティング情報に変換する顧客情報変換部を備えるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の情報収集提供システ
    ム。
  5. 【請求項5】 上記顧客情報変換部は、上記顧客側端末
    から収集した上記顧客情報に基づき、上記情報収集提供
    サーバに登録済みの既存顧客か、未登録の潜在顧客かを
    判定する既存/潜在顧客判定部を備えることを特徴とす
    る請求項4に記載の情報収集提供システム。
  6. 【請求項6】 顧客側端末と、該顧客側端末とネットワ
    ークを介して接続された情報収集提供サーバとの間で情
    報の授受を行う情報収集提供方法において、 上記ネットワークを介して、上記顧客側端末から所望の
    顧客情報を収集し、上記情報収集提供サーバ内に情報を
    蓄積するステップと、 上記ネットワークを介して、上記顧客側端末に対して所
    望のサーバ情報を提供するステップと、 上記顧客情報の収集のタイミング及び上記サーバ情報の
    提供のタイミングを指示するステップと、 を具備することを特徴とする情報収集提供方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータに、 ネットワークを介して、顧客側端末から所望の顧客情報
    を収集して蓄積する機能と、 上記ネットワークを介して、上記顧客側端末に対して所
    望のサーバ情報を提供する機能と、 上記顧客情報の収集のタイミング及び上記サーバ情報の
    提供のタイミングを指示する機能と、 を実現させるためのプログラム。
JP2001253361A 2000-08-31 2001-08-23 情報収集提供システム、情報収集提供方法、及びプログラム Withdrawn JP2002175200A (ja)

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