JP2002172445A - イージーオープン缶蓋のタブの指掛部成形方法及び装置 - Google Patents

イージーオープン缶蓋のタブの指掛部成形方法及び装置

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JP2002172445A
JP2002172445A JP2000403643A JP2000403643A JP2002172445A JP 2002172445 A JP2002172445 A JP 2002172445A JP 2000403643 A JP2000403643 A JP 2000403643A JP 2000403643 A JP2000403643 A JP 2000403643A JP 2002172445 A JP2002172445 A JP 2002172445A
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lid
pressing
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JP2000403643A
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Tomosane Kobayashi
具実 小林
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 缶蓋内面の有機被膜を傷付けることなく、タ
ブに指が掛かりやすいイージーオープン缶蓋のタブの指
掛部形成方法と装置を提供する。 【解決手段】 缶胴にイージーオープン缶蓋を巻き締め
る際に、あるいは巻き締めた後に、上記イージーオープ
ン缶蓋を押さえると共にタブの押し曲げ部を押圧して、
上記タブに上方に折れ曲がった指掛部を形成することを
特徴とするイージーオープン缶蓋のタブの指掛部成形方
法と、チャックの内周面に沿って押圧具を設け、上記押
圧具にタブの押し曲げ部に当接する押圧刃を突出させて
設けたことを特徴とするイージーオープン缶蓋のタブの
指掛部成形装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として清涼飲料
水やビール等の飲料缶、あるいは食品等の食品缶詰に用
いられるイージーオープン缶蓋の製造方法及び装置に関
し、特に、上記缶蓋内面の有機被膜を傷付けることな
く、タブに指が掛かりやすくて指先を傷めたりすること
がなく、容易に開口が可能なイージーオープン缶蓋のタ
ブの指掛部成形方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スコア加工が施され、このスコア
部から缶蓋を開口するためのタブを取り付けたイージー
オープン缶蓋が、清涼飲料水、果汁、コーヒー、ビール
等の飲料缶、あるいは食品等の食品缶詰に多数採用され
ている。そして、上記イージーオープン缶蓋において、
指掛かりを容易にして開口性を向上させるために、現
在、タブの指掛部を上方に持ち上げたイージーオープン
缶蓋が提案され、広く使用されている。また、上記イー
ジーオープン缶蓋は、缶胴と缶底部が一体の2ピース缶
においては内容物充填後に缶端部に、3ピース缶におい
ては溶接、溶着等による製缶後に内容物を充填し、一方
の缶端部のフランジ部に巻き締められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来は、
上記イージーオープン缶蓋は図14に示すような状態に
積み重ねて梱包、箱詰めされるため、タブが内面の有機
被膜を傷付けたり、上記イージーオープン缶蓋の製蓋後
あるいは缶胴への巻き締め時の搬送性が低下するといっ
た問題が見られた。本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、タブによって内面の有機被膜を傷付けたり、搬送
性を低下させることなく、開口時のイージーオープン缶
蓋のタブの指掛かりを容易に製造することが可能なイー
ジーオープン缶蓋のタブの指掛部成形方法及び装置を提
供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、 「1. 缶胴にイージーオープン缶蓋を巻き締める際
に、あるいは巻き締めた後に、上記イージーオープン缶
蓋を押さえると共にタブの押し曲げ部を押圧して、上記
タブに上方に折れ曲がった指掛部を形成することを特徴
とするイージーオープン缶蓋のタブの指掛部成形方法。 2. タブの指掛部に、下方からの引き起し力を付加す
る、1項に記載されたイージーオープン缶蓋のタブの指
掛部成形方法。 3. チャックの内周面に沿って押圧具を設け、上記押
圧具にタブの押し曲げ部に当接する押圧刃を突出させて
設けたことを特徴とするイージーオープン缶蓋のタブの
指掛部成形装置。 4. 押圧具の外周に沿って径方向にスライド可能で、
タブの巾よりも狭い間隔で引き起し具を配置したことを
特徴とする、3項に記載されたイージーオープン缶蓋の
タブの指掛部成形装置。 5. 引き起し具を傾斜方向にスライド可能とした、3
項または4項に記載されたイージーオープン缶蓋のタブ
の指掛部成形装置。」に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明におけるイージーオープン
缶蓋のタブの指掛部成形方法は、缶胴にイージーオープ
ン缶蓋を巻き締める際に、あるいは巻き締めた後に、イ
ージーオープン缶蓋を押さえると共に、タブの押し曲げ
部を押圧することにより、上記タブに上方に折れ曲がっ
た指掛部を容易に設けることができる。また、タブの押
し曲げ部に、下方からの引き起し力を付加することによ
り、上記タブの上方に折れ曲がった指掛部より一層容易
に設けることができる。本発明におけるイージーオープ
ン缶蓋のタブの指掛部成形装置は、チャックの内周面に
沿って押圧具を設け、上記押圧具にタブの押し曲げ部に
当接する押圧刃を突出させて設けることにより、上記押
圧具の押圧刃とタブの位置決めを不要として、タブの押
し曲げ部を押圧することにより、タブに上方に押し曲が
った指掛部を容易に設けることができる。また、上記押
圧具の外周に沿って径方向にスライド可能で、タブの巾
よりも狭い間隔で引き起し具を配置することにより、上
記引き起し具と押圧具並びにタブの位置決めが不要とな
るとともに、タブ押し曲げ部に下方からの引き起し力を
付加させることにより、上記タブの指掛部を一層容易に
設けることができる。さらに、上記引き起し具を傾斜方
向にスライド可能とすることにより、タブの押し曲げ部
に下方からの引き起し力を容易に付加させることがで
き、上記タブの指掛部をより一層容易に形成することが
できる。
【0006】
【実施例】次に、図面に基づいて、本発明におけるイー
ジーオープン缶蓋のタブの指掛部成形方法及び装置を具
体的に説明する。図1ないし図2は、本発明の第1実施
例を示す図で、イージーオープン缶蓋のタブの指掛部成
形装置1はチャック2を備え、スコアを開口するタブ1
2を上面に固着したイージーオープン缶蓋10に対向す
る位置に押圧具3が配置されている。そして、上記押圧
具3の下方の内周面には、下方に突出する押圧刃4が設
けられており、上記押圧具3及び押圧刃4は上記チャッ
ク2の内周面に沿った環状形状をなしている。また、上
記押圧具3は、調節ボトル5により上下動可能で、押圧
具3及び押圧刃4のイージーオープン缶蓋10に対する
距離の調整を行うことができる。
【0007】本実施例の実施に際しては、図1に示すよ
うにイージーオープン缶蓋10を、内容物が充填された
缶胴18上に適宜手段によって供給すると共に、チャッ
ク2を上記イージーオープン缶蓋10上に位置させる。
次いで、図2に示すようにチャック2の下方に移動し、
上記チャック2の下方外周部をイージーオープン缶蓋1
0の環状溝11内に当接させ、このとき、押圧具3の押
圧刃4がタブ12の押し曲げ部13を押圧して上方に押
し曲げ、タブ12に上方に持ち上がった指掛部14を設
ける。また、このとき、タブ12において、押し曲げ部
13に対応する下方に切欠部15を設けて、容易に上方
に持ち上がるようにしてもよい。なお、本実施例の実施
に際しては、図示しないがシーミングロールを用いた巻
き締め機で行うのが生産性の面で好ましいが、これに限
定されるものではなく、上記巻き締め機でイージーオー
プン缶蓋10を缶胴18に巻き締めた後に行ってもよ
い。
【0008】図3は、実施例2を示し、溶接、溶着等に
よってサイドシーム部を形成した3ピース缶に適用した
実施例であり、缶胴18の底部からアンビル19を挿入
して、上記アンビル19によって下方からイージーオー
プン缶蓋10のタブ12を支持し、上記イージーオープ
ン缶蓋10の撓みを防止して、押圧具3の押圧刃4によ
る上記タブ12の押し曲げ部13から上方への押し曲げ
を容易としている。
【0009】図4ないし図8は、本発明の実施例3を示
す図で、上述した第1実施例と同様に、イージーオープ
ン缶蓋のタブの指掛部成形装置1は、チャック2を備
え、上記チャック2の内周面に沿って押圧具3を設け、
上記押圧具3にタブ12の押し曲げ部に当接する押圧刃
4を突出させて設けている。そして、本実施例では、さ
らに、チャック2と押圧具3に亘るロッド6を介して引
き起し具7を設けており、上記チャック2と引き起し具
7のそれぞれの間にはバネ8が配設されている。また、
上記引き起し具7は、図5から明らかなように、チャッ
ク2と押圧具3との間の円周状の間隔に、押圧具3の外
周に沿って径方向にスライド可能で、タブ12の巾より
も狭い間隔でそれぞれが配置されている。本実施例の実
施に際しては、図4に示すようにイージーオープン缶蓋
10を、内容物が充填された缶胴20上に適宜手段によ
って供給するとともに、チャック2を上記イージーオー
プン缶蓋10上に位置させる。次いで、図6に示すよう
にチャック2の下方外周部をイージーオープン缶蓋10
の環状溝11内に当接させると共に、引き起し具7を上
記イージーオープン缶蓋10上に当接させた後、図7な
いし図8に示すように、さらに下方にチャック2を移動
させ、押圧具の押圧刃4によってタブ12の押し曲げ部
13を押圧して上方に押し曲げる。このとき、引き起し
具7の外面テーパ面に、チャック2の下方の内周面テー
パ面による上方からの荷重が加わり、上記引き起し具が
イージーオープン缶蓋10の径方向内方に移動するた
め、上記引き起し具7の先端部9がタブ12の先端部に
係合して下方からの引き起し力を付加する。この結果、
本実施例によれば、上記タブ12の指掛部14を一層容
易に設けることができる。
【0010】なお、図9は、実施例4を示す図で、巻き
締め機によってイージーオープン缶蓋10を缶胴20に
巻き締めて実缶とした後に、本実施例を適用してもよ
い。図10ないし図11は、本発明の実施例5を示す図
で、本実施例では実施例3において、チャック2と押圧
具3に亘るロッド6を傾斜状態で取り付け、引き起し具
7を上記ロッド6に沿って傾斜状態で径方向にスライド
可能としたもので、他の構成は実施例3と同様である。
本実施例においては、図11に示すように、押圧具3の
押圧刃4におるタブ12の押し曲げ部13からの押し曲
げ時に、引き起し具7が傾斜状態で移動するため、上記
引き起し具7による下方からの引き起し力が確実に付加
される。この結果、本実施例によれば、上記タブ12の
指掛部14をより一層容易に設けることができる。図1
2ないし図13は、本発明の実施例に用いる好ましいイ
ージーオープン缶蓋10を示す図で、タブ12両側に上
記タブを取り囲むビード16、及びまたは凹部17を設
けることにより、上述した押圧具3の押圧刃4、あるい
は引き起し具7によるタブ12の指掛部14の成形時
に、イージーオープン缶蓋10の撓みを防止して上記成
形を確実に行うことができる。なお、本発明のイージー
オープン缶蓋のタブの指掛部成形方法及び装置は、ステ
ィオンタブ蓋、プルトップ蓋、あるいはフルオープン蓋
等のいずれのイージーオープン缶蓋にも適用できる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、タブによる内面の有機
被膜の傷付きを防止し、搬送性を低下させることなく、
開口性を向上させるイージーオープン缶蓋のタブの指掛
部を容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の説明図である。
【図2】本発明の実施例1における成形時の状態を示す
説明図である。
【図3】本発明の実施例2の説明図である。
【図4】本発明の実施例3の説明図である。
【図5】図4におけるチャックの底面図である。
【図6】本発明の実施例3における成形の直前の状態を
示す説明図である。
【図7】本発明の実施例3における成形時の状態を示す
説明図である。
【図8】本発明の実施例3における成形時の状態を示す
拡大説明図である。
【図9】本発明の実施例4の説明図である。
【図10】本発明の実施例5における成形時の状態を示
す説明図である。
【図11】本発明の実施例5における成形時の状態を示
す拡大説明図である。
【図12】本発明に用いた場合に好ましいイージーオー
プン缶蓋の説明図である。
【図13】図12におけるA−A′断面図である。
【図14】イージーオープン缶蓋を積み重ねた時の説明
図である。
【符号の説明】
1 タブの指掛部成形装置 2 チャック 3 押圧具 4 押圧刃 5 調整ボトル 6 ロッド 7 引き起し具 8 バネ 9 引き起し具の先端 10 イージーオープン缶蓋 11 環状溝部 12 タブ 13 押し曲げ部 14 指掛部 15 切欠部 16 ビード 17 凹部 18 缶胴 19 アンビル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶胴にイージーオープン缶蓋を巻き締め
    る際に、あるいは巻き締めた後に、上記イージーオープ
    ン缶蓋を押さえると共にタブの押し曲げ部を押圧して、
    上記タブに上方に折れ曲がった指掛部を形成することを
    特徴とするイージーオープン缶蓋のタブの指掛部成形方
    法。
  2. 【請求項2】 タブの指掛部に、下方からの引き起し力
    を付加する、請求項1に記載されたイージーオープン缶
    蓋のタブの指掛部成形方法。
  3. 【請求項3】 チャックの内周面に沿って押圧具を設
    け、上記押圧具にタブの押し曲げ部に当接する押圧刃を
    突出させて設けたことを特徴とするイージーオープン缶
    蓋のタブの指掛部成形装置。
  4. 【請求項4】 押圧具の外周に沿って径方向にスライド
    可能で、タブの巾よりも狭い間隔で引き起し具を配置し
    たことを特徴とする、請求項3に記載されたイージーオ
    ープン缶蓋のタブの指掛部成形装置。
  5. 【請求項5】 引き起し具を傾斜方向にスライド可能と
    した、請求項3または4に記載されたイージーオープン
    缶蓋のタブの指掛部成形装置。
JP2000403643A 2000-11-30 2000-11-30 イージーオープン缶蓋のタブの指掛部成形方法及び装置 Withdrawn JP2002172445A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009005050A1 (ja) * 2007-07-05 2009-01-08 Kirin Beer Kabushiki Kaisha イージーオープン缶蓋及びその缶蓋の製造方法並びにそれを用いた缶容器に充填されている飲料製品

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009005050A1 (ja) * 2007-07-05 2009-01-08 Kirin Beer Kabushiki Kaisha イージーオープン缶蓋及びその缶蓋の製造方法並びにそれを用いた缶容器に充填されている飲料製品
JP2009012823A (ja) * 2007-07-05 2009-01-22 Kirin Brewery Co Ltd イージーオープン缶蓋及びその缶蓋の製造方法並びにそれを用いた缶容器に充填されている飲料製品
US8627978B2 (en) 2007-07-05 2014-01-14 Kirin Beer Kabushiki Kaisha Easy-open can end, method for manufacturing can end, and beverage product filled in can container using the same

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