JP2002170005A - チケット提供及び利用方法とそのシステム - Google Patents
チケット提供及び利用方法とそのシステムInfo
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- JP2002170005A JP2002170005A JP2001157801A JP2001157801A JP2002170005A JP 2002170005 A JP2002170005 A JP 2002170005A JP 2001157801 A JP2001157801 A JP 2001157801A JP 2001157801 A JP2001157801 A JP 2001157801A JP 2002170005 A JP2002170005 A JP 2002170005A
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- ticket
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B15/00—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
- G07B15/02—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points taking into account a variable factor such as distance or time, e.g. for passenger transport, parking systems or car rental systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/02—Reservations, e.g. for tickets, services or events
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/04—Payment circuits
- G06Q20/045—Payment circuits using payment protocols involving tickets
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/38—Payment protocols; Details thereof
- G06Q20/382—Payment protocols; Details thereof insuring higher security of transaction
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B15/00—Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯可能な情報端末機を用いてチケットを使
用者に提供する方法、提供されたチケットを現場で用い
られるチケットの提供方法及び利用方法とそのシステム
を提供する。 【解決手段】 携帯可能な情報端末機を用いて有線又は
無線で要請したチケットをチケット発券が可能なサーバ
又はチケット発券機が電子チケットのような形態で発券
し、発券されたチケットに関連情報は情報端末機に貯蔵
されるように構成される。又、携帯可能な情報端末機に
貯蔵されたチケットに関連情報が有線又は無線でチケッ
ト認証/出入処理装置へ伝送されれば、チケット認証/
出入処理装置がチケットを発行したチケットサーバを通
じて照会して情報端末機の使用者に対する出入可否を決
定するように構成される。
用者に提供する方法、提供されたチケットを現場で用い
られるチケットの提供方法及び利用方法とそのシステム
を提供する。 【解決手段】 携帯可能な情報端末機を用いて有線又は
無線で要請したチケットをチケット発券が可能なサーバ
又はチケット発券機が電子チケットのような形態で発券
し、発券されたチケットに関連情報は情報端末機に貯蔵
されるように構成される。又、携帯可能な情報端末機に
貯蔵されたチケットに関連情報が有線又は無線でチケッ
ト認証/出入処理装置へ伝送されれば、チケット認証/
出入処理装置がチケットを発行したチケットサーバを通
じて照会して情報端末機の使用者に対する出入可否を決
定するように構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使用者にチケットを
提供する方法及び提供されたチケットを現場で用いる方
法とそのシステムに関する。
提供する方法及び提供されたチケットを現場で用いる方
法とそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】映画、演劇、公演、スポーツ等を観覧す
るか、或いはホテル、航空機、鉄道、バス、行楽地等を
用いるために使用者はチケットを購入しなければならな
い。チケットを購入する方法は使用者が現場で直接購買
することと通信手段を用いて前売りを行うことがある。
このようにチケットを購入する時、使用者は必ずチケッ
トを発券することができる窓口で印刷物形態のチケット
を受領しなければならない。チケットを発券することが
できる窓口は現場にある切符売り場、加盟店、自動発券
機等が該当する。
るか、或いはホテル、航空機、鉄道、バス、行楽地等を
用いるために使用者はチケットを購入しなければならな
い。チケットを購入する方法は使用者が現場で直接購買
することと通信手段を用いて前売りを行うことがある。
このようにチケットを購入する時、使用者は必ずチケッ
トを発券することができる窓口で印刷物形態のチケット
を受領しなければならない。チケットを発券することが
できる窓口は現場にある切符売り場、加盟店、自動発券
機等が該当する。
【0003】このような発券方式により使用者にチケッ
トが提供されれば、使用者は該当公演を観覧するか、或
いは該当施設を用いるために、所持しているチケットを
提示しなければならない。従って、使用者は発券された
チケットを紛失した場合に該当公演が観覧できないか該
当施設が利用できない問題が発生できる。又、公演主催
者や利用施設運営者はチケット発券及び検札のための人
員を配置しなければならない。
トが提供されれば、使用者は該当公演を観覧するか、或
いは該当施設を用いるために、所持しているチケットを
提示しなければならない。従って、使用者は発券された
チケットを紛失した場合に該当公演が観覧できないか該
当施設が利用できない問題が発生できる。又、公演主催
者や利用施設運営者はチケット発券及び検札のための人
員を配置しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は携帯可
能な端末機を用いてチケットを使用者に提供し、提供さ
れたチケットを現場で用いられるチケット提供及び利用
方法とそのシステムを提供することにある。
能な端末機を用いてチケットを使用者に提供し、提供さ
れたチケットを現場で用いられるチケット提供及び利用
方法とそのシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明に係るチケット提供方法は、携帯可能な情報端
末機とチケット発券が可能なサーバを用いたチケット提
供方法において、(a)端末機から所定チケットに対する
発券要請を受信する段階と、(b)発券要請が受信されれ
ば、サーバと端末機との通信プロトコルをチェックする
段階と、(c)発券が要請されたチケットに関連情報を該
当通信プロトコルに変換して端末機へ伝送する段階とを
含むことが望ましい。
に本発明に係るチケット提供方法は、携帯可能な情報端
末機とチケット発券が可能なサーバを用いたチケット提
供方法において、(a)端末機から所定チケットに対する
発券要請を受信する段階と、(b)発券要請が受信されれ
ば、サーバと端末機との通信プロトコルをチェックする
段階と、(c)発券が要請されたチケットに関連情報を該
当通信プロトコルに変換して端末機へ伝送する段階とを
含むことが望ましい。
【0006】前記目的を達成するために本発明に係るチ
ケット提供方法は、前記端末機に前記チケットに関連情
報を貯蔵する段階をさらに含むことが望ましい。前記目
的を達成するために本発明に係るチケット提供方法は、
チケット発券機を通じて携帯可能な情報端末機でチケッ
トを提供する方法において、情報端末機からチケットに
対する発券要請を受信する段階と、発券要請が受信され
れば、チケット発券機はチケットが発行できるサーバで
チケットに関連情報を要請する段階と、サーバからチケ
ットに関連情報を受信する段階と、チケットに関連情報
が受信されれば、チケット発券機と端末機との通信プロ
トコルをチェックする段階と、チケットに関連情報を該
当通信プロトコルに変換して端末機へ伝送する段階とを
含むことが望ましい。
ケット提供方法は、前記端末機に前記チケットに関連情
報を貯蔵する段階をさらに含むことが望ましい。前記目
的を達成するために本発明に係るチケット提供方法は、
チケット発券機を通じて携帯可能な情報端末機でチケッ
トを提供する方法において、情報端末機からチケットに
対する発券要請を受信する段階と、発券要請が受信され
れば、チケット発券機はチケットが発行できるサーバで
チケットに関連情報を要請する段階と、サーバからチケ
ットに関連情報を受信する段階と、チケットに関連情報
が受信されれば、チケット発券機と端末機との通信プロ
トコルをチェックする段階と、チケットに関連情報を該
当通信プロトコルに変換して端末機へ伝送する段階とを
含むことが望ましい。
【0007】前記目的を達成するために本発明に係るチ
ケット利用方法は、携帯可能な端末機を用いて受領した
チケットに対する利用方法において、情報端末機からチ
ケットに関連情報を受信する段階と、チケットに関連情
報が受信されれば、チケットに関連情報を分析してチケ
ットを発行したサーバを把握する段階と、サーバでチケ
ットに関連情報に対する照会を要求する段階と、サーバ
から照会要求に対する結果を受信する段階と、受信され
た照会結果により端末機の使用者に対する出入可否を決
定する段階とを含むことが望ましい。
ケット利用方法は、携帯可能な端末機を用いて受領した
チケットに対する利用方法において、情報端末機からチ
ケットに関連情報を受信する段階と、チケットに関連情
報が受信されれば、チケットに関連情報を分析してチケ
ットを発行したサーバを把握する段階と、サーバでチケ
ットに関連情報に対する照会を要求する段階と、サーバ
から照会要求に対する結果を受信する段階と、受信され
た照会結果により端末機の使用者に対する出入可否を決
定する段階とを含むことが望ましい。
【0008】前記目的を達成するために本発明に係るチ
ケット提供システムは、発券されたチケットに関連情報
を貯蔵する携帯可能な端末機と、少なくとも一つのチケ
ットに関連情報を貯蔵するデータベースと、貯蔵部と貯
蔵部に接続された処理器とを含み、貯蔵部は処理器を制
御するためのプログラムを貯蔵し、処理器はプログラム
を動作させ、端末機からチケット発券が要請されれば、
データベースを参照してチケットに関連情報を検索し、
情報端末機との通信プロトコルをチェックし、検索され
たチケットに関連情報を該当通信プロトコルに変換して
端末機へ伝送するサーバを含むことが望ましい。
ケット提供システムは、発券されたチケットに関連情報
を貯蔵する携帯可能な端末機と、少なくとも一つのチケ
ットに関連情報を貯蔵するデータベースと、貯蔵部と貯
蔵部に接続された処理器とを含み、貯蔵部は処理器を制
御するためのプログラムを貯蔵し、処理器はプログラム
を動作させ、端末機からチケット発券が要請されれば、
データベースを参照してチケットに関連情報を検索し、
情報端末機との通信プロトコルをチェックし、検索され
たチケットに関連情報を該当通信プロトコルに変換して
端末機へ伝送するサーバを含むことが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明に係る実施形態を詳細に説明する。図1は本発明に
係るチケット提供及び利用システムの機能ブロック図で
あって、チケットを提供される時、チケット発券機を用
いる場合とチケット発券機を用いない場合を全て含んだ
場合である。
発明に係る実施形態を詳細に説明する。図1は本発明に
係るチケット提供及び利用システムの機能ブロック図で
あって、チケットを提供される時、チケット発券機を用
いる場合とチケット発券機を用いない場合を全て含んだ
場合である。
【0010】図1を参照すれば、本発明に係るチケット
提供及び利用システムは、端末機110、チケット発券
機120、チケットサーバ130、データベース14
0、チケット認証/出入処理器150で構成される。
提供及び利用システムは、端末機110、チケット発券
機120、チケットサーバ130、データベース14
0、チケット認証/出入処理器150で構成される。
【0011】端末機110は携帯ホン、個人携帯端末機
(Personal Digital Assistant, PDA)、HPC(Handheld P
C)、ノート型パソコンのような携帯可能な端末機であ
る。この端末機110は発券されたチケットに関連情報
を貯蔵されるように構成される。このため、端末機11
0は貯蔵部111と貯蔵部111に接続された処理器1
12とを含む。貯蔵部111は処理器112の動作を制
御するためのプログラム及び発券されたチケットに関連
情報を貯蔵される。
(Personal Digital Assistant, PDA)、HPC(Handheld P
C)、ノート型パソコンのような携帯可能な端末機であ
る。この端末機110は発券されたチケットに関連情報
を貯蔵されるように構成される。このため、端末機11
0は貯蔵部111と貯蔵部111に接続された処理器1
12とを含む。貯蔵部111は処理器112の動作を制
御するためのプログラム及び発券されたチケットに関連
情報を貯蔵される。
【0012】処理器112は発券されたチケットに関連
情報が貯蔵部111に貯蔵されるように動作する。チケ
ット利用時、処理器112は貯蔵部111に貯蔵されて
いるチケットに関連情報をチケット認証/出入処理器1
50へ送出する。端末機110はチケット発券機12
0、チケットサーバ130及びチケット認証/出入処理
器150と有線又は無線で接続できる。
情報が貯蔵部111に貯蔵されるように動作する。チケ
ット利用時、処理器112は貯蔵部111に貯蔵されて
いるチケットに関連情報をチケット認証/出入処理器1
50へ送出する。端末機110はチケット発券機12
0、チケットサーバ130及びチケット認証/出入処理
器150と有線又は無線で接続できる。
【0013】チケット発券機120は端末機110によ
り要請されたチケットを発券する。この際、発券される
チケットは端末機110とチケット発券機120との通
信プロトコルに適していた形態で提供される。従って、
発券されるチケットは電子チケット(e-ticket)と表現
することもできる。
り要請されたチケットを発券する。この際、発券される
チケットは端末機110とチケット発券機120との通
信プロトコルに適していた形態で提供される。従って、
発券されるチケットは電子チケット(e-ticket)と表現
することもできる。
【0014】発券されるチケットのデータは図2に示さ
れたように構成できる。即ち、発券されるチケットのデ
ータは1バイトのメッセージタイプ情報A、1バイトの
チケットの固有識別子情報B、1バイトの現在メッセー
ジ番号情報C、1バイトの全体メッセージ個数情報D、
16バイトの認証暗号情報E、4バイトのチケット販売
所情報F、16バイトのメンバシップID(又はパスワ
ード)情報G、1バイトのチケット種類情報H、2バイ
トの細部チケット情報I、22バイトの連続枚数情報
J、年/月/日/時/分と座席番号情報K、14バイト
の予備領域Rを含むように構成される。各情報に対する
割当領域は運営条件により変更されることもできる。前
述したF乃至K領域の情報はチケット内訳情報に該当す
る。
れたように構成できる。即ち、発券されるチケットのデ
ータは1バイトのメッセージタイプ情報A、1バイトの
チケットの固有識別子情報B、1バイトの現在メッセー
ジ番号情報C、1バイトの全体メッセージ個数情報D、
16バイトの認証暗号情報E、4バイトのチケット販売
所情報F、16バイトのメンバシップID(又はパスワ
ード)情報G、1バイトのチケット種類情報H、2バイ
トの細部チケット情報I、22バイトの連続枚数情報
J、年/月/日/時/分と座席番号情報K、14バイト
の予備領域Rを含むように構成される。各情報に対する
割当領域は運営条件により変更されることもできる。前
述したF乃至K領域の情報はチケット内訳情報に該当す
る。
【0015】チケット発券機120は貯蔵部121と貯
蔵部121に接続された処理器122を含む。貯蔵部1
21には処理器122を制御するためのプログラムが貯
蔵される。処理器122は端末機111からチケット発
券が要請されれば、チケットが発行できるチケットサー
バ130へ要請されたチケットに関連情報提供を要請す
る。チケットサーバ130からチケットに関連情報が提
供されれば、チケット発券機120は情報端末機110
との通信プロトコルをチェックする。通信プロトコルは
短文メッセージサービス(Short Message Service,SMS)
を用いる遠距離プロトコルとブルートゥース(bluetoot
h)、赤外線データ通信協会(Infrared Data Associatio
n,IrDA)、高周波RF及びケーブルを直接接続するシリア
ル方式を用いる近距離プロトコルを全て考慮する。チケ
ットに関連情報は該当通信プロトコルに変換されて端末
機110へ伝送する。
蔵部121に接続された処理器122を含む。貯蔵部1
21には処理器122を制御するためのプログラムが貯
蔵される。処理器122は端末機111からチケット発
券が要請されれば、チケットが発行できるチケットサー
バ130へ要請されたチケットに関連情報提供を要請す
る。チケットサーバ130からチケットに関連情報が提
供されれば、チケット発券機120は情報端末機110
との通信プロトコルをチェックする。通信プロトコルは
短文メッセージサービス(Short Message Service,SMS)
を用いる遠距離プロトコルとブルートゥース(bluetoot
h)、赤外線データ通信協会(Infrared Data Associatio
n,IrDA)、高周波RF及びケーブルを直接接続するシリア
ル方式を用いる近距離プロトコルを全て考慮する。チケ
ットに関連情報は該当通信プロトコルに変換されて端末
機110へ伝送する。
【0016】チケットサーバ130は端末機110が発
券を要請したチケットに関連情報を提供する。提供方式
は端末機110へ直接提供するか、或いはチケット発券
機120を通じて提供できる。又、チケット利用時、チ
ケットサーバ130はチケット認証/出入処理器150
から要請されるチケットに関連されたデータに対する照
会に応じる。このためチケットサーバ130は貯蔵部1
31と貯蔵部131に接続された処理器132とを含
む。貯蔵部131には処理器132を制御するためのプ
ログラムが貯蔵される。
券を要請したチケットに関連情報を提供する。提供方式
は端末機110へ直接提供するか、或いはチケット発券
機120を通じて提供できる。又、チケット利用時、チ
ケットサーバ130はチケット認証/出入処理器150
から要請されるチケットに関連されたデータに対する照
会に応じる。このためチケットサーバ130は貯蔵部1
31と貯蔵部131に接続された処理器132とを含
む。貯蔵部131には処理器132を制御するためのプ
ログラムが貯蔵される。
【0017】処理器132は端末機110から直接チケ
ット発券が要請された場合、データベース140を参照
して要請されたチケットに関連情報を検索する。そし
て、端末機110とチケットサーバ130との通信プロ
トコルをチェックする。チェック方式はチケット発券機
120でなされたことと同一である。通信プロトコルが
チェックされれば、チェックされた通信プロトコルによ
りチケットに関連情報を変換させて端末機110へ伝送
する。
ット発券が要請された場合、データベース140を参照
して要請されたチケットに関連情報を検索する。そし
て、端末機110とチケットサーバ130との通信プロ
トコルをチェックする。チェック方式はチケット発券機
120でなされたことと同一である。通信プロトコルが
チェックされれば、チェックされた通信プロトコルによ
りチケットに関連情報を変換させて端末機110へ伝送
する。
【0018】しかし、チケット発券機120を通じてチ
ケットに関連情報が要請された場合、処理器132はデ
ータベース140で該当チケットに関連情報を検索し、
チケット発券機120で検索されたチケットに関連情報
を伝送する。又、処理器132はチケット認証/出入処
理器150からチケットに関連されたデータに対する照
会が要求されれば、データベース140を参照して照会
結果をチケット認証/出入処理器150へ伝送する。
ケットに関連情報が要請された場合、処理器132はデ
ータベース140で該当チケットに関連情報を検索し、
チケット発券機120で検索されたチケットに関連情報
を伝送する。又、処理器132はチケット認証/出入処
理器150からチケットに関連されたデータに対する照
会が要求されれば、データベース140を参照して照会
結果をチケット認証/出入処理器150へ伝送する。
【0019】チケットサーバ130はチケット販売事業
者に該当チケット販売所毎に割り当てられることであ
る。従って、図1では説明の便宜のために一つのチケッ
トサーバ130のみ示したが、チケット販売所がN個の
場合にチケットサーバ130はN個のチケットサーバを
含むチケットサーバ群で構成できる。
者に該当チケット販売所毎に割り当てられることであ
る。従って、図1では説明の便宜のために一つのチケッ
トサーバ130のみ示したが、チケット販売所がN個の
場合にチケットサーバ130はN個のチケットサーバを
含むチケットサーバ群で構成できる。
【0020】データベース140は発券可能なチケット
に関連情報と、発券されたチケットに関連情報を貯蔵す
る。発券可能なチケットに関連情報は電話又はインター
ネットのような通信手段を用いた使用者の前売り行為に
より発生された情報である。
に関連情報と、発券されたチケットに関連情報を貯蔵す
る。発券可能なチケットに関連情報は電話又はインター
ネットのような通信手段を用いた使用者の前売り行為に
より発生された情報である。
【0021】チケット認証/出入処理器150はチケッ
トを用いるために端末機110からチケットに関連情報
が受信されれば、これを認証し、情報端末機110の使
用者に対する出入処理を行う。このためチケット認証/
出入処理器150は貯蔵部151と貯蔵部151に接続
された処理器152を含む。貯蔵部151は処理器15
2を制御するためのプログラムを貯蔵する。
トを用いるために端末機110からチケットに関連情報
が受信されれば、これを認証し、情報端末機110の使
用者に対する出入処理を行う。このためチケット認証/
出入処理器150は貯蔵部151と貯蔵部151に接続
された処理器152を含む。貯蔵部151は処理器15
2を制御するためのプログラムを貯蔵する。
【0022】処理器152は端末機110からチケット
に関連情報が受信されれば、受信されたチケットに関連
情報に含まれているチケット販売所を分析して該当チケ
ットサーバを把握する。把握されたチケットサーバがチ
ケットサーバ130であれば、処理器152はチケット
サーバ130へ受信されたチケットに関連情報に対する
照会を要請する。チケットサーバ130から照会結果が
受信されれば、受信された照会結果により端末機110
の使用者に対する出入可否を決定して処理する。この
際、処理器152は照会結果を端末機110へ伝送する
こともできる。
に関連情報が受信されれば、受信されたチケットに関連
情報に含まれているチケット販売所を分析して該当チケ
ットサーバを把握する。把握されたチケットサーバがチ
ケットサーバ130であれば、処理器152はチケット
サーバ130へ受信されたチケットに関連情報に対する
照会を要請する。チケットサーバ130から照会結果が
受信されれば、受信された照会結果により端末機110
の使用者に対する出入可否を決定して処理する。この
際、処理器152は照会結果を端末機110へ伝送する
こともできる。
【0023】端末機110とチケット認証/出入処理器
150とは有線又は無線でデータを送信及び受信でき
る。図3は本発明に係るチケット提供方法におけるチケ
ットサーバの動作流れ図であって、チケット発券機12
0を使用せずチケットを提供する場合である。
150とは有線又は無線でデータを送信及び受信でき
る。図3は本発明に係るチケット提供方法におけるチケ
ットサーバの動作流れ図であって、チケット発券機12
0を使用せずチケットを提供する場合である。
【0024】即ち、段階301で端末機110が任意の
チケット発券を要請すれば、チケットサーバ130は段
階303で該当チケットが発券可能なのかをチェックす
る。チェック方式はデータベース140に該当チケット
に対する情報の存在有無をチェックする。即ち、該当チ
ケットに対する情報がデータベース140に存在すれ
ば、該当チケットは発券が可能である。しかし、データ
ベース140に情報が存在しなければ該当チケットは発
券が不可能である。
チケット発券を要請すれば、チケットサーバ130は段
階303で該当チケットが発券可能なのかをチェックす
る。チェック方式はデータベース140に該当チケット
に対する情報の存在有無をチェックする。即ち、該当チ
ケットに対する情報がデータベース140に存在すれ
ば、該当チケットは発券が可能である。しかし、データ
ベース140に情報が存在しなければ該当チケットは発
券が不可能である。
【0025】チェック結果、発券が可能な場合に、チケ
ットサーバ130は段階305へ進行されて端末機11
0とチケットサーバ130との通信プロトコルをチェッ
クする。チェック方式は図1と同様である。通信プロト
コルがチェックされれば、段階307で該当チケットに
関連情報を該当通信プロトコルに変換して端末機110
へ伝送する。
ットサーバ130は段階305へ進行されて端末機11
0とチケットサーバ130との通信プロトコルをチェッ
クする。チェック方式は図1と同様である。通信プロト
コルがチェックされれば、段階307で該当チケットに
関連情報を該当通信プロトコルに変換して端末機110
へ伝送する。
【0026】しかし、段階303でチェックした結果、
チケット発券が不可能な場合にチケットサーバ130は
段階309へ進行されて発券不可能メッセージを端末機
110へ伝送する。
チケット発券が不可能な場合にチケットサーバ130は
段階309へ進行されて発券不可能メッセージを端末機
110へ伝送する。
【0027】図4は本発明に係るチケット提供方法にお
けるチケット発券機120の動作流れ図である。即ち、
段階401で端末機110が任意のチケット発券を要請
すれば、チケット発券機120は段階403でチケット
が発行できるチケットサーバ130へチケットに関連情
報を要請する。チケット発券機120は端末機111か
ら受信されたチケット発券要請に基づき該当チケットサ
ーバ130を把握する。
けるチケット発券機120の動作流れ図である。即ち、
段階401で端末機110が任意のチケット発券を要請
すれば、チケット発券機120は段階403でチケット
が発行できるチケットサーバ130へチケットに関連情
報を要請する。チケット発券機120は端末機111か
ら受信されたチケット発券要請に基づき該当チケットサ
ーバ130を把握する。
【0028】この際、チケットサーバ130はチケット
発券機120からチケットに関連情報が要請されれば、
データベース140を参照して該当チケットに関連情報
をチケット発券機120へ伝送する。もしチケットに関
連情報がデータベース140に存在しなければ、チケッ
トサーバ130はそれによるメッセージをチケット発券
機120へ伝送する。
発券機120からチケットに関連情報が要請されれば、
データベース140を参照して該当チケットに関連情報
をチケット発券機120へ伝送する。もしチケットに関
連情報がデータベース140に存在しなければ、チケッ
トサーバ130はそれによるメッセージをチケット発券
機120へ伝送する。
【0029】段階405でチケットサーバ130から情
報が受信されれば、段階407から受信された情報がチ
ケットに関連情報であるかをチェックする。チェック結
果、チケットに関連情報であれば、段階409で端末機
110とチケット発券機120との通信プロトコルをチ
ェックする。チェック方式は図1と同じである。通信プ
ロトコルがチェックされれば、段階411で該当チケッ
トに関連情報を該当通信プロトコルに変換して端末機1
10へ伝送する。
報が受信されれば、段階407から受信された情報がチ
ケットに関連情報であるかをチェックする。チェック結
果、チケットに関連情報であれば、段階409で端末機
110とチケット発券機120との通信プロトコルをチ
ェックする。チェック方式は図1と同じである。通信プ
ロトコルがチェックされれば、段階411で該当チケッ
トに関連情報を該当通信プロトコルに変換して端末機1
10へ伝送する。
【0030】しかし、段階407でチェックした結果、
受信された情報がチケットに関連情報ではなければ、段
階413でチケット発券が不可能であるというメッセ−
ジを端末機110へ伝送する。
受信された情報がチケットに関連情報ではなければ、段
階413でチケット発券が不可能であるというメッセ−
ジを端末機110へ伝送する。
【0031】図5は本発明に係るチケット提供方法にお
ける端末機の動作流れ図である。即ち、端末機110は
段階501で発券を要請したチケットに関連情報が図2
に示されたようなフォ−マットへ受信されれば、段階5
03でチケットに関連情報の中A,B,C,D領域の情
報を分析し、分析した結果を用いて該当チケットに関連
情報を組み立てる。例えば、C領域とD領域との情報を
分析した結果、該当チケットに関連情報のメッセ−ジが
多数個の場合に、これらのメッセージを全て用いて一つ
のチケットに関連情報が貯蔵できるように、受信された
チケットに関連情報を組み立てる。
ける端末機の動作流れ図である。即ち、端末機110は
段階501で発券を要請したチケットに関連情報が図2
に示されたようなフォ−マットへ受信されれば、段階5
03でチケットに関連情報の中A,B,C,D領域の情
報を分析し、分析した結果を用いて該当チケットに関連
情報を組み立てる。例えば、C領域とD領域との情報を
分析した結果、該当チケットに関連情報のメッセ−ジが
多数個の場合に、これらのメッセージを全て用いて一つ
のチケットに関連情報が貯蔵できるように、受信された
チケットに関連情報を組み立てる。
【0032】その後、段階505でチケットに関連情報
の中E領域の情報を分析して使用者に確認させる。即
ち、使用者がE領域の情報を見られるように提供する。
使用者は表示されるE領域の情報を確認した後、認証暗
号情報が自分が知っていることと一致する(又は合う)
場合には“OK”情報を入力し、一致しない場合には
“NOK”情報を入力する。“OK”情報が入力されれ
ば、段階509から受信されたチケットに関連情報の中
F〜K情報を分析し、分析された結果に基づきチケット
に関連情報を端末機100に貯蔵する。この際、F〜K
情報を分析した結果と設定されている分類基準に基づき
受信されたチケットに関連情報を分類して貯蔵される。
分類基準はチケット販売所又はチケット種類又は使用日
付が該当ことができる。
の中E領域の情報を分析して使用者に確認させる。即
ち、使用者がE領域の情報を見られるように提供する。
使用者は表示されるE領域の情報を確認した後、認証暗
号情報が自分が知っていることと一致する(又は合う)
場合には“OK”情報を入力し、一致しない場合には
“NOK”情報を入力する。“OK”情報が入力されれ
ば、段階509から受信されたチケットに関連情報の中
F〜K情報を分析し、分析された結果に基づきチケット
に関連情報を端末機100に貯蔵する。この際、F〜K
情報を分析した結果と設定されている分類基準に基づき
受信されたチケットに関連情報を分類して貯蔵される。
分類基準はチケット販売所又はチケット種類又は使用日
付が該当ことができる。
【0033】しかし、段階507でOK情報が入力され
なければ、受信されたチケットに関連情報は端末機11
0に貯蔵されない。図6は本発明に係るチケット利用方
法におけるチケット認証処理及び出入処理器150の動
作流れ図である。
なければ、受信されたチケットに関連情報は端末機11
0に貯蔵されない。図6は本発明に係るチケット利用方
法におけるチケット認証処理及び出入処理器150の動
作流れ図である。
【0034】即ち、段階601で端末機110からチケ
ットに関連情報が受信されれば、チケット認証/出入処
理器150は段階603でチケット情報のF情報を分析
して該当チケットサーバを把握する。該当チケットサー
バがチケットサーバ130であれば、段階605でチケ
ットサーバ130へ受信されたチケット情報に対する照
会を依頼する。段階607でチケットサーバ130から
照会結果が受信されれば、段階609から受信された結
果による出入処理を行う。即ち、受信された照会結果に
より該当チケットに関連情報が出入が可能なことと決定
されれば、端末機110の使用者が通過できるように処
理する。
ットに関連情報が受信されれば、チケット認証/出入処
理器150は段階603でチケット情報のF情報を分析
して該当チケットサーバを把握する。該当チケットサー
バがチケットサーバ130であれば、段階605でチケ
ットサーバ130へ受信されたチケット情報に対する照
会を依頼する。段階607でチケットサーバ130から
照会結果が受信されれば、段階609から受信された結
果による出入処理を行う。即ち、受信された照会結果に
より該当チケットに関連情報が出入が可能なことと決定
されれば、端末機110の使用者が通過できるように処
理する。
【0035】反面、受信された照会結果により該当チケ
ットに関連情報が出入が可能ではないことと決定されれ
ば、端末機110の使用者が通過できないように処理す
る。この際、チケット認証/出入処理器150は受信さ
れた照会結果を端末機110へ通報することもできる。
ットに関連情報が出入が可能ではないことと決定されれ
ば、端末機110の使用者が通過できないように処理す
る。この際、チケット認証/出入処理器150は受信さ
れた照会結果を端末機110へ通報することもできる。
【0036】図7は本発明に係るチケット利用方法にお
けるサーバ側の動作流れ図である。即ち、段階701で
チケット認証/出入処理器150からチケットに関連情
報に対する照会が依頼されれば、チケットサーバ130
は段階703でデータベース140を参照して出入可能
なチケット情報であるかを確認する。確認結果、出入可
能なチケット情報であれば、段階705から段階707
へ進行されてチケット認証/出入処理器150へ照会結
果が“OK”であることを通報する。しかし、確認結
果、出入可能なチケット情報ではなければ、段階709
からチケット認証/出入処理器150へ照会結果が“N
OK”であることを通報する。
けるサーバ側の動作流れ図である。即ち、段階701で
チケット認証/出入処理器150からチケットに関連情
報に対する照会が依頼されれば、チケットサーバ130
は段階703でデータベース140を参照して出入可能
なチケット情報であるかを確認する。確認結果、出入可
能なチケット情報であれば、段階705から段階707
へ進行されてチケット認証/出入処理器150へ照会結
果が“OK”であることを通報する。しかし、確認結
果、出入可能なチケット情報ではなければ、段階709
からチケット認証/出入処理器150へ照会結果が“N
OK”であることを通報する。
【0037】
【発明の効果】本発明によると、観覧や利用施設を用い
るためのチケット紛失が防止でき、ディジタル取引きで
印刷物形態のチケットが不要になるため資源が節約でき
る。又、チケット発券及び検札のための人員を減らせる
ため、人件費も節約できる。そして、端末機の利用範囲
を拡大させ得る。
るためのチケット紛失が防止でき、ディジタル取引きで
印刷物形態のチケットが不要になるため資源が節約でき
る。又、チケット発券及び検札のための人員を減らせる
ため、人件費も節約できる。そして、端末機の利用範囲
を拡大させ得る。
【図1】 本発明に係るチケット提供及び利用システム
の機能ブロック図である。
の機能ブロック図である。
【図2】 本発明に係るチケットデータの規格である。
【図3】 本発明に係るチケット提供方法におけるチケ
ットサーバの動作流れ図である。
ットサーバの動作流れ図である。
【図4】 本発明に係るチケット提供方法におけるチケ
ット発券機の動作流れ図である。
ット発券機の動作流れ図である。
【図5】 本発明に係るチケット提供方法における端末
機の動作流れ図である。
機の動作流れ図である。
【図6】 本発明に係るチケット利用方法におけるチケ
ット認証処理及び出入処理器の動作流れ図である。
ット認証処理及び出入処理器の動作流れ図である。
【図7】 本発明に係るチケット利用方法におけるチケ
ットサーバの動作流れ図である。
ットサーバの動作流れ図である。
110 端末機 111 貯蔵部 112 処理器 120 チケット発券機 130 チケットサーバ 140 データベース 150 チケット認証/出入処理器
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07B 15/00 G07B 15/00 L 501 501 (72)発明者 安 成鎮 大韓民国ソウル特別市中区新堂4洞842番 地薬水ハイツアパート110棟1103号 Fターム(参考) 3E027 EA05 EC10
Claims (21)
- 【請求項1】 携帯可能な端末機とチケット発券が可能
なサーバを用いたチケット提供方法において、 前記情報端末機から所定チケットに対する発券要請を受
信する段階と、 前記発券要請が受信されれば、前記サーバと前記端末機
との通信プロトコルをチェックする段階と、 前記発券が要請されたチケットに関連情報を該当通信プ
ロトコルに変換して前記端末機へ伝送する段階とを含む
チケット提供方法。 - 【請求項2】 前記発券要請及び前記チケットに関連情
報伝送は有線又は無線より成ることを特徴とする請求項
1に記載のチケット提供方法。 - 【請求項3】 前記通信プロトコルチェック段階で前記
サーバは遠距離プロトコルと近距離プロトコルとを全て
考慮して前記通信プロトコルをチェックすることを特徴
とする請求項1に記載のチケット提供方法。 - 【請求項4】 前記端末機に変換されたチケットに関連
情報を伝送する段階で前記チケットに関連情報メッセー
ジタイプ情報、チケットの固有識別子情報、認証暗号情
報、チケット内訳情報を含めて前記端末機へ伝送するこ
とを特徴とする請求項1に記載のチケット提供方法。 - 【請求項5】 前記端末機に変換されたチケットに関連
情報を伝送する段階で前記チケットに関連情報に現在メ
ッセージ番号と全体メッセージ個数情報とをさらに含め
て前記情報端末機へ伝送することを特徴とする請求項4
に記載のチケット提供方法。 - 【請求項6】 前記端末機に変換されたチケットに関連
情報を伝送する段階で前記チケット内訳情報にチケット
販売所、メンバシップID、チケット種類、細部チケット
情報、連続枚数情報、利用時間及び座席情報を含めて前
記情報端末機へ伝送することを特徴とする請求項4に記
載のチケット提供方法。 - 【請求項7】 前記チケット提供方法は、 前記端末機に前記チケットに関連情報を貯蔵する段階を
さらに含むことを特徴とする請求項1に記載のチケット
提供方法。 - 【請求項8】 前記貯蔵段階は、 前記端末機で前記チケットに関連情報を分析する段階
と、 前記分析された結果を参考して前記チケットに関連情報
を貯蔵する段階とを含むことを特徴とする請求項7に記
載のチケット提供方法。 - 【請求項9】 前記分析された結果を参考して前記チケ
ットに関連情報を貯蔵する段階は前記分析段階で前記チ
ケットに関連情報に含まれているチケット内訳情報を分
析した結果を参考して所定基準により前記チケットに関
連情報を分類して貯蔵することを特徴とする請求項8に
記載のチケット提供方法。 - 【請求項10】 前記所定基準はチケット販売所又はチ
ケット種類又は使用日付より成ることを特徴とする請求
項9に記載のチケット提供方法。 - 【請求項11】 前記分析された結果を用いてチケット
に関連情報を貯蔵する段階は、 前記分析段階で前記チケットに関連情報に含まれている
メッセージタイプ情報、チケットの固有識別子、現在メ
ッセージ番号及び全体メッセージ個数を分析した結果を
参考して受信された前記チケットに関連情報を組み立て
る段階をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の
チケット提供方法。 - 【請求項12】 前記端末機に前記チケットに関連情報
を貯蔵する段階は、 前記分析段階で前記チケットに関連情報に含まれている
認証暗号情報を分析した結果を情報端末機使用者に確認
させる段階と、 前記認証暗号情報が正しいという使用者命令が入力され
れば、前記分析された結果を参考して前記チケットに関
連情報を貯蔵する段階へ進む段階とをさらに含むことを
特徴とする請求項8に記載のチケット提供方法。 - 【請求項13】 前記チケット提供方法は、 前記発券要請が受信されれば、前記端末機に対して前記
チケットに対する発券が可能なのかをチェックし、発券
が可能な場合に前記通信プロトコルをチェックする段階
へ進む段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記
載のチケット提供方法。 - 【請求項14】 チケット発券機を通じて携帯可能な端
末機でチケットを提供する方法において、 前記端末機からチケットに対する発券要請を受信する段
階と、 前記発券要請が受信されれば、前記チケット発券機は前
記チケットが発行できるサーバで前記チケットに関連情
報を要請する段階と、 前記サーバから前記チケットに関連情報を受信する段階
と、 前記チケットに関連情報が受信されれば、前記チケット
発券機と前記端末機との通信プロトコルをチェックする
段階と、 前記チケットに関連情報を該当通信プロトコルに変換し
て前記端末機へ伝送する段階とを含むチケット提供方
法。 - 【請求項15】 携帯可能な端末機を用いて受領したチ
ケットに対する利用方法において、 前記端末機から前記チケットに関連情報を受信する段階
と、 前記チケットに関連情報が受信されれば、前記チケット
に関連情報を分析して前記チケットを発行したサーバを
把握する段階と、 前記サーバで前記チケットに関連情報に対する照会を要
求する段階と、 前記サーバから前記照会要求に対する結果を受信する段
階と、 受信された照会結果により前記端末機の使用者に対する
出入可否を決定する段階とを含むチケット利用方法。 - 【請求項16】 前記チケットに関連情報を分析してチ
ケットを発行するサーバを把握する段階は前記チケット
に関連情報に含まれているチケット販売所を分析して前
記サーバを把握することを特徴とする請求項15に記載
のチケット利用方法。 - 【請求項17】 前記出入可否を決定する段階は、 前記照会結果を前記端末機へ伝送する段階をさらに含む
ことを特徴とする請求項15に記載のチケット利用方
法。 - 【請求項18】 チケット提供システムにおいて、 発券されたチケットに関連情報を貯蔵する携帯可能な端
末機と、 少なくとも一つのチケットに関連情報を貯蔵するデータ
ベースと、 貯蔵部と前記貯蔵部に接続された処理器を含み、前記貯
蔵部は処理器を制御するためのプログラムを貯蔵し、前
記処理器は前記プログラムを動作させ、 前記端末機からチケット発券が要請されれば、前記デー
タベースを参照して前記チケットに関連情報を検索し、 前記端末機との通信プロトコルをチェックし、 検索された前記チケットに関連情報を該当通信プロトコ
ルに変換して前記端末機へ伝送するサーバとを含むチケ
ット提供システム。 - 【請求項19】 前記携帯可能な端末機は携帯ホン、P
DA、HPC、ノート型パソコンのように有線又は無線
で前記サーバと接続が可能な端末機で構成されることを
特徴とする請求項18に記載のチケット提供システム。 - 【請求項20】 前記サーバは前記通信プロトコルをチ
ェックした結果、前記通信プロトコルが短文メッセージ
サービスを用いる遠距離プロトコルであれば、前記チケ
ットに関連情報を短文メッセージサービス規格に合うよ
うに伝送し、前記通信プロトコルがブルートゥース、I
rDA規格、RFのような無線又はケーブルを用いたシ
リアル方式のような近距離プロトコルの中一つであれ
ば、前記チケットに関連情報を該当近距離プロトコルに
合うように伝送するように構成されることを特徴とする
請求項18に記載のチケット提供システム。 - 【請求項21】 前記端末機は前記サーバから受信され
た前記チケットに関連情報を分析した結果と所定の基準
に基づき前記チケットに関連情報を分離して貯蔵するよ
うに構成されることを特徴とする請求項18に記載のチ
ケット提供方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020000071716A KR20020042028A (ko) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 티켓 제공 및 이용방법과 그 시스템 |
KR200071716 | 2000-11-29 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004190390A Division JP2004355641A (ja) | 2000-11-29 | 2004-06-28 | チケット提供及び利用方法とそのシステム |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002170005A true JP2002170005A (ja) | 2002-06-14 |
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ID=36263198
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001157801A Withdrawn JP2002170005A (ja) | 2000-11-29 | 2001-05-25 | チケット提供及び利用方法とそのシステム |
JP2004190390A Pending JP2004355641A (ja) | 2000-11-29 | 2004-06-28 | チケット提供及び利用方法とそのシステム |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004190390A Pending JP2004355641A (ja) | 2000-11-29 | 2004-06-28 | チケット提供及び利用方法とそのシステム |
Country Status (4)
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---|---|
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JP (2) | JP2002170005A (ja) |
KR (1) | KR20020042028A (ja) |
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