JP2002170002A - 使用例情報提供型製品販売システム及び使用例情報提供型製品販売方法 - Google Patents

使用例情報提供型製品販売システム及び使用例情報提供型製品販売方法

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JP2002170002A
JP2002170002A JP2000367285A JP2000367285A JP2002170002A JP 2002170002 A JP2002170002 A JP 2002170002A JP 2000367285 A JP2000367285 A JP 2000367285A JP 2000367285 A JP2000367285 A JP 2000367285A JP 2002170002 A JP2002170002 A JP 2002170002A
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JP2000367285A
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Tatsuya Okuda
達也 奥田
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネット上の売買取引において、商品に
関して他のユーザによる使用例情報を提供できるように
して、初めて商品を購入するユーザに商品選択の利便を
与えるとともに、ユーザ側の情報を収集し、商品の生産
平準化を図る。 【解決手段】ユーザが製品の選択に際して有益なアドバ
イスが欲しいときに、他のユーザによる製品の使用例等
の情報を検索すると、ユーザ情報データベース22内に
格納された使用例情報がユーザに提供され、ユーザの製
品選択作業が助成される。製品の使用例情報を寄せてく
れるユーザに対しては、その対価として値引き等の特典
を付与し、その特典付与に関する情報は受注データベー
ス21とユーザ情報データベース22の両方に記録され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の通信ネットワークを介してユーザと製品の売買取引を
行う製品販売システム及び製品販売方法に係る。特に、
ユーザが製品の選択に際して有益なアドバイスが欲しい
ときに、他のユーザによる製品の使用例等の情報をユー
ザに提供して、ユーザの製品選択作業を支援する使用例
情報提供型製品販売システム及び使用例情報提供型製品
販売方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビニールハウスや畝の保温などに
使用される農業用フィルムの商品流通(以下「商流」と
いう)としては、メーカにて製品を生産し、これを代理
店(卸)経由で農業用品店や農協に販売し、農業用品店
や農協がユーザである農家に販売する、というのが一般
的であった。農業用フィルムは、使用期間が年単位と比
較的長く、例えばビニールハウス用フィルムの場合、1
年ないしは5年で張り替え作業が行われる。ユーザは、
そのような張り替え時期に来ると、農業用品店や農協に
出向き、これまで使用していた製品と同じ製品を買い求
めていた。
【0003】ここで、ユーザが、これまでとは異なる製
品を使用したいと考えた場合や、新たな作物の栽培を予
定した場合、農協に出向くと、ユーザが属する地域の気
候や土質等に適した製品の情報が得られたり、また近隣
の他の農家による他製品の使用例等に関する情報が得ら
れる場合もあったりして、決して多くはないもののある
程度の種類の製品群から所望の製品又はそれに近い製品
を選択し発注していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、農協で
他製品の使用例等に関する情報が得られるものの、その
情報の質と量は必ずしも充分ではなく、また、近時、農
業用品店の増加の影響もあって農家の農協離れが進んで
いることから、製品に関する情報がより一層得にくくな
ってきている。
【0005】また、新しい製品ではなく、ユーザがこれ
まで使用してきた製品と同じ製品を繰り返し発注する場
合、ユーザは発注の都度、品名や幅寸法及び長さ等農業
用品店や農協に連絡する必要があり、発注作業が煩瑣で
あった。
【0006】一方、メーカにとっては、商流が、代理店
及び販売店(農業用品店や農協)を経由しているので、
ユーザによる製品の使用量、使用期間、発注時期等のユ
ーザ情報を得ることはできなかった。
【0007】農業用フィルムは張替時期がおおむね決ま
っているが、ピーク時期には生産が追いつかないことが
多く、このようなことを避けるために製品の備蓄をして
おくことが考えられる。しかし、上記したようにメーカ
はユーザ情報を把握していないため、十分な備蓄対応が
できなかった。その結果、ユーザから注文をもらっても
納品までに日数を要したり、逆に備蓄が過多となって不
良在庫を抱えてしまうといった問題があった。
【0008】ところで、近時、インターネットの急速な
普及に伴い、インターネット上で非常に多くの種類の商
品の売買取引が行われるようになってきている。そこ
で、上記したような農業用フィルムといった製品にあっ
ても、インターネット上でメーカとユーザである農家と
が直接売買取引することも考えられる。しかしながら、
そのようなインターネットによる取引においても、従
来、メーカ側から提供される製品それ自体に関する情報
は得られても、他のユーザによる実際の使用例に関する
情報は得られなかったため、単にインターネットを利用
してユーザがメーカと直接取引することに、ユーザとし
ては充分なメリットはなく、有効な手段とは言えなかっ
た。また、インターネットを利用した商取引においてメ
ーカ側もユーザによる製品の使用例等の情報を効率よく
収集する手段を講じていなかったため、メーカ側がかか
える前記したような問題の解決にはならなかった。
【0009】本発明は上記したような問題点を解決すべ
く創案されたものであって、その目的は、ユーザが製品
の選択に際して有益なアドバイスが欲しいときに、他の
ユーザによる製品の使用例等の情報をユーザに提供し
て、ユーザの製品選択作業を助成することができる使用
例情報提供型製品販売システム及び使用例情報提供型製
品販売方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の使用例情報提供型製品販売システムは、通
信ネットワークを介してユーザと製品の売買取引を行う
製品販売システムにおいて、取扱製品のデータをユーザ
に提示する製品データ提示手段と、この製品データ提示
手段により提示された製品のデータに基づいてユーザが
製品を選択しその注文を決定したとき、ユーザの個別情
報と注文製品の情報の入力をユーザに促す注文情報入力
促進手段と、この注文情報入力促進手段により入力され
た情報をユーザ毎の注文履歴として逐次記録するユーザ
注文履歴情報記録手段と、ユーザが過去にいずれかの製
品について使用経験を有するユーザであるとき、そのユ
ーザに対して、製品毎の実際の使用例に関する情報の入
力を促す使用例情報入力促進手段と、この使用例情報入
力促進手段により入力された製品毎の実際の使用例に関
する情報を蓄積する使用例情報蓄積手段と、ユーザから
製品選択のアドバイスに関する要求があったとき、その
アドバイスとなる製品の実際の使用例に関する情報を、
前記使用例情報蓄積手段により蓄積されたデータから呼
び出してユーザに提供する使用例情報提供手段と、を備
えたことを特徴とする。
【0011】このような特徴を有する本発明によれば、
ユーザは、製品データ提示手段により提示される取扱製
品のデータの中から必要な製品を選択し、その製品を注
文情報入力促進手段によりメーカに対して発注する。こ
の発注の履歴はユーザ注文履歴情報記録手段によりユー
ザ毎に逐次記録されていく。この記録には、情報収集の
効率化のためユーザが製品毎の実際の使用例に関する情
報をメーカに提供すると、値引き等の特典の情報が特典
付加手段により付加されるようにしてもよい。その結
果、例えばそのユーザが次回製品の注文を行ったとき値
引き等の特典を漏れなく受けることができるので、この
特典が得られることを期待してユーザは自己の製品の使
用例に関する情報を進んでメーカ側に提供することにな
る。このようにして提供された製品の使用例に関する情
報は、使用例情報蓄積手段により蓄積され、質量ともに
優れたデータベースが構築される。そして、他のユーザ
が製品選択のアドバイスを欲したときに上記蓄積された
製品の使用例に関する情報が使用例情報提供手段により
提供され、これによりアドバイスを受けたユーザは目的
の製品を速やか選択し注文することができる。
【0012】ここで、前記注文情報入力促進手段と使用
例情報入力促進手段とは同時に実行されるように構成さ
れていてもよい。この場合、ユーザは使用例に関する情
報を製品注文時に同時に入力することができ、ユーザの
便宜を図ることができる。
【0013】また、前記注文情報入力促進手段は、さら
に、前記ユーザ注文履歴情報記録手段によって記録され
た注文履歴情報から、ユーザの要求によりそのユーザの
注文履歴を検索するとともにその検索結果を当該ユーザ
に提供する注文履歴検索手段と、この注文履歴検索手段
により得られた検索結果から再度注文する製品の情報を
選択し入力するようユーザに促す再注文情報入力促進手
段とを備えたものであってもよい。
【0014】この場合、ユーザが過去に注文をしたこと
のある製品を再度注文する際、いちいち情報を入力する
手間がなくなる。
【0015】また、本発明は、方法としても実施するこ
とができる。すなわち、本発明に係る使用例情報提供型
製品販売方法は、通信ネットワークを介してユーザと製
品の売買取引を行う製品販売方法において、取扱製品の
データをユーザに提示する段階と、この提示された製品
のデータに基づいてユーザが製品を選択しその注文を決
定したとき、ユーザの個別情報と注文製品の情報の入力
をユーザに促す段階と、ユーザにより入力された情報を
ユーザ毎の注文履歴として逐次記録する段階と、ユーザ
が過去にいずれかの製品について使用経験を有するユー
ザであるとき、そのユーザに対して、製品毎の実際の使
用例に関する情報の入力を促す段階と、ユーザにより入
力された製品毎の実際の使用例に関する情報を蓄積する
段階と、ユーザから製品選択のアドバイスに関する要求
があったとき、そのアドバイスとなる製品の実際の使用
例に関する情報を、前記蓄積されたデータから呼び出し
てユーザに提供する段階と、を備えたことを特徴とす
る。
【0016】また、上記方法において、提示された製品
のデータに基づいてユーザが製品を選択しその注文を決
定したとき、ユーザの個別情報と注文製品の情報の入力
をユーザに促す段階と、ユーザが過去にいずれかの製品
について使用経験を有するユーザであるとき、そのユー
ザに対して、製品毎の実際の使用例に関する情報の入力
を促す段階とが同時に実行されてもよい。
【0017】さらに、上記方法は、提示された製品のデ
ータに基づいてユーザが製品を選択しその注文を決定し
たとき、ユーザの個別情報と注文製品の情報の入力をユ
ーザに促す際、そのユーザの要求により当該ユーザの注
文履歴を検索するとともにその検索結果を当該ユーザに
提供する段階と、これにより得られた検索結果から再度
注文する製品の情報を選択し入力するようユーザに促す
段階と、を備えたものであってもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。なお、ここでは製品とし
て農業用フィルムを販売する場合について説明する。
【0019】図1は、本発明の使用例情報提供型製品販
売システムの全体構成を示すブロック図である。
【0020】このシステムは、メーカに設置されたWE
Bサーバ1、データベースサーバ2、メールサーバ3及
び複数台の端末4が、LAN又はWANによって相互に
接続されるとともに、ファイアーウォール5を介して通
信ネットワークであるインターネット6に接続されてお
り、このインターネット6を介して不特定多数のユーザ
の端末7と通信できるように構成されている。
【0021】WEBサーバ1は、取扱製品のデータをユ
ーザに提示するためのもので、例えばHTML形式で作
成された取扱製品のデータファイルが格納されている。
このデータファイルは、ユーザが自己の端末7からウェ
ブブラウザソフトを使用して自由にアクセスし閲覧でき
るようになっている。また、このWEBサーバ1には検
索エンジンが搭載されており、ユーザが上記データファ
イルから希望の製品を検索することができるようになっ
ている。
【0022】データベースサーバ2は、受注データベー
ス21とユーザ情報データベース22とを備えている。
【0023】受注データベース21は、ユーザの端末7
から送信されてくる注文情報と、早期対象の有無に関す
るデータと、使用例情報の提供有無に関するデータとを
格納するためのものである。
【0024】上記注文情報とは、例えば、製品を発注し
てきたユーザの氏名、住所、電話番号といった個別情
報、及び希望納期、製品名、製品の幅寸法、製品の長さ
寸法、納品形態等といった注文製品に関するデータとを
含むものである。なお、個別情報にはさらにFAX番号
やメールアドレスなどを含めてもよい。
【0025】上記早期対象の有無に関するデータとは、
メーカ側が製品の生産量平準化を目的として、ユーザに
対し本来の発注時期とは異なる時期に製品の注文を行っ
てもらうように促し、これにユーザが応じたか否かに関
するデータである。ここで、ユーザに本来の発注時期と
は異なる時期に注文してもらえ易くするよう、値引き等
の特典をユーザに与えるようにするとよい。
【0026】上記使用例情報の提供有無に関するデータ
とは、発注してきたユーザが、自己の実体験に基づく製
品の使用例に関する情報を、過去にメーカに提供したか
否かに関するデータである。
【0027】前記のユーザ情報データベース22は、上
記した注文情報と、早期対象の有無に関するデータと、
使用例情報の提供有無に関するデータに加えて、ユーザ
から提供された使用例情報と、各ユーザの過去の注文履
歴に関するデータとを格納するためのものである。
【0028】使用例情報とは、ユーザから提供される製
品毎の実際の使用例に関する情報である。その項目とし
ては、例えば、過去に実際に使用した製品の品名、その
製品を用いて栽培した栽培品名、その製品を使用した地
域、その製品の導入時期、その製品を選択した理由、そ
の製品に関する感想や使用上気付いたこと等の種々のコ
メント、その製品の使用状態を示す写真又は図面などが
挙げられる。
【0029】また、ユーザ情報データベース22にも検
索エンジンが搭載されており、ユーザが自己の注文履歴
を検索して過去に発注したことのある製品を探したり、
ユーザが前記使用例情報を検索してこれまで使用したこ
とのない製品に関して有益なアドバイスがないか探した
りすることができるようになっている。
【0030】前記のメールサーバ3は、メーカ内で遣り
取りされる電子メール及び外部から送信されてくる電子
メールを統括するためのものである。
【0031】前記各端末は、メーカ内にいる例えば営業
担当員が前記データベースサーバ2をはじめとしてメー
ルサーバ3やWEBサーバ1等にアクセスし、営業や販
売に必要なデータを取得したり記録したりするためのも
のである。
【0032】次に、上記構成の使用例情報提供型製品販
売システムにおいて、(1)ユーザがこれまで使用して
きた製品と同じ製品を発注する処理動作、(2)ユーザ
がこれまで使用したことのない製品を発注する処理動作
について、それぞれ、図2に示すフローチャート、図3
に示すユーザの端末画面における画面遷移図、図4に示
すメーカの端末画面における画面遷移図、図5及び図7
に示すユーザの端末画面における表示例を適宜参照して
説明する。
【0033】(1)ユーザがこれまで使用してきた製品
と同じ製品を発注する処理動作 まずユーザは、自己の端末7を起動させてシステムにロ
グインし(ステップS1)、インターネットに接続(ス
テップS2)するとともに、ウェブブラウザを立ち上げ
てメーカのWEBサーバ1にアクセスし(ステップS
3)、製品のデータが掲載されているホームページを開
く(ステップS4)。
【0034】開かれたホームページ50は、例えば図5
に示すようなレイアウトとなっている。すなわち、「製
品一覧」と表示された表題501の下に、製品名(商標
名)及び製品イメージ写真502、用途及び材料名50
3、製品の特徴等を記した製品紹介文504が左側から
順次配置された一覧表505が設けられている。さら
に、この一覧表505の下には、「ご注文」と表記され
たボタン506と「使用例検索」と表記されたボタン5
07とが並設されている。
【0035】この画面にアクセスしたユーザは、上記の
一覧表505の中から、これまで使用してきたのと同じ
製品があることを確認したのち、「ご注文」ボタン50
6を、自己の端末7に接続されたマウスやポインティン
グデバイス等を使用してクリックする。ここで、目的の
製品が画面に表示されていなければ、画面右側のスクロ
ールバー508を操作して、目的の製品が表示されるま
で画面をスクロールし、製品があることを確認する。な
お、ここで説明した画面は単頁であるが、製品の品数に
応じて複数頁としてもよい。
【0036】ユーザが「ご注文」ボタン506をクリッ
クすると、図7に示すような発注画面70に進み、ユー
ザは氏名等個別情報と注文製品の情報の入力が促され
る。そこでユーザは、「名前」欄701に氏名、「住
所」欄702に住所、「電話番号」欄703に電話番
号、「希望納期」欄704に希望する納品日、「製品
名」欄705に前記画面に表示された製品名(商標
名)、「幅」欄706に製品の幅寸法、「納品形態」欄
707に希望する納品の形態(製品の梱包形態、配達方
法等)を順次漏れなく入力する。ここで、過去に一度で
も注文をしたことがある場合には、氏名や住所あるいは
電話番号といったユーザを特定できる少なくとも一つの
データを、上記した各欄の該当箇所に入力してから、発
注画面70に配されている「発注履歴照会」ボタン70
8をクリックすることで、残りのすべての欄に各欄に対
応したデータが表示される。また、製品名や納品形態
等、過去の発注履歴数に応じて複数表示されるデータに
関してはその中から目的とするものを一つ選択できるよ
うになっている。これによって発注の都度、氏名等の各
データを入力する手間を省くことができる。以上のよう
にして個別情報と注文製品の情報の入力が完了したなら
ば、発注画面70に表示された「ご注文」ボタン709
をクリックする(ステップS5)。
【0037】これをもって上記発注画面70に入力され
たデータがユーザの端末7からインターネット6を介し
てメーカのデータベースサーバ2に送られ、データはデ
ータベースサーバ2内の受注データベース21に格納さ
れる(ステップS6)。
【0038】また、上記発注画面70には、使用例情報
の提供をユーザに促す「情報提供割引説明」欄710
と、発注時期に関してユーザに注意を喚起する「早期発
注割引説明」欄711とが設けられている。この「情報
提供割引説明」欄710には、ユーザがこれまでの使用
経験に基づく使用例情報をメーカに提供すると、例えば
次回の注文時に値引きサービスが受けられたり、あるい
は一定量を貯めることでプレゼント商品と交換できるポ
イントが配布されたりする等の、ユーザにとって有益な
特典が得られる、といった説明が記載されている。ま
た、「早期発注割引説明」欄711には、ユーザが注文
製品の受注の閑散期にメーカに発注したときには、使用
例情報を提供した場合と同様、値引き等の特典をユーザ
に付与する旨の説明が記載されている。
【0039】上記両説明欄710,711の下には、ユ
ーザから提供される使用例情報の入力を促す使用例情報
入力欄712が設けられている。そこで、上記した説明
を読み特典を受けたいと思ったユーザは、前記した注文
入力を行った後、引き続いてこの欄712の「栽培品」
欄713に現在栽培しているあるいは過去に栽培したこ
とのある作物の名称、「製品選定理由」欄714に今回
注文する製品を選択した理由、「使用コメント(再使用
時)」欄715に今回注文する製品を上記作物の栽培に
使用したときの状況や使用にあたってユーザが気付いた
点、「外観写真」欄716に今回注文する製品の使用状
況を示す写真データを入力し、「ご注文」ボタン705
をクリックする(ステップS7)。
【0040】これをもって上記発注画面70に入力され
たデータがユーザの端末7からインターネット6を介し
てメーカのデータベースサーバ2に送られ、このうちユ
ーザの個別情報と注文製品の情報に関するデータ(「名
前」欄701から「納品形態」欄707にかけて入力さ
れたデータ)はデータベースサーバ2内の受注データベ
ース21とユーザ情報データベース22の両方に格納さ
れ、使用例情報に関するデータはデータベースサーバ2
内のユーザ情報データベース22に格納される(図2参
照)。
【0041】以上の処理動作が各ユーザ毎に繰り返し行
われることで、ユーザの注文履歴と使用例情報とが逐次
蓄積されていく。
【0042】次に、メーカ側の端末4における処理動作
について、図4を参照して説明する。
【0043】前記のようにしてユーザから送信されてき
たデータは、メーカにおいてLAN上の端末4から営業
担当員がデータベースサーバ2にアクセスすることによ
り閲覧することができる。
【0044】まず、上記端末4でデータベースサーバ2
にアクセスすると、現在の受注状況を示す受注一覧と、
ユーザの情報の照会が行える画面40が表示される。
【0045】ここで、営業担当員が上記受注一覧にある
受注詳細ボタンをクリックすると、各ユーザ単位の受注
に関する詳細情報を示す画面41が表示される。この画
面41において、「ユーザ名」欄にはユーザの氏名が、
「住所」欄にはユーザの住所が、「TEL NO」欄に
はユーザの電話番号が、「使用製品」欄の「品名」欄に
はユーザが発注した製品名(商標名)が、「幅」欄には
その製品の幅寸法が、「長さ」欄にはその製品の長さ寸
法が、「納品形態」欄にはユーザが希望する納品の形態
が、それぞれ表示される。
【0046】また、上記「納品形態」欄の下に続く「早
期対象有無」欄には、ユーザが製品を発注してきた時期
がその製品の受注の閑散期にあたる場合「有」が、そう
でない場合「無」が表示される。
【0047】さらに上記「早期対象有無」欄の下には、
「情報提供有無」欄が配されてており、この欄には、ユ
ーザが前記の使用例情報を提供した場合「有」が、そう
でない場合「無」が表示される。
【0048】このように、「早期対象有無」欄と「情報
提供有無」欄において「有」「無」の表示がされること
により、そのユーザの注文履歴に特典の情報が付加され
たか否かを確認することができる。
【0049】以上のようにして受注詳細画面41を閲覧
した営業担当員は、受注状況をリアルタイムで把握し、
ユーザが希望する納期に間に合わせることができるよ
う、製品の納品準備を進める。また、同時に、「早期対
象有無」欄と「情報提供有無」欄をチェックし、いずれ
かが「有」となっていた場合には、そのユーザに対して
特典を付与する手続をとる。
【0050】一方、営業担当員がユーザの情報の照会を
行うべく入力ボタンをクリックすると、上記した各ユー
ザ単位の受注に関する詳細情報と、ユーザから提供され
た使用例情報の両方を示す画面42が表示される。この
画面において、「ユーザ名」欄から「情報提供有無」欄
までの各欄は、上記で説明した通りである。「情報提供
有無」欄の下に続く「栽培品」欄には、ユーザが現在栽
培しているあるいは過去に栽培したことのある作物の名
称が、「製品選定理由」欄には今回ユーザがその製品を
選択した理由が、「使用コメント(再使用時)」欄には
その製品を上記作物の栽培に使用したときの状況や使用
にあたってユーザが気付いた点がそれぞれ表示される。
なお、ユーザから送信されてきた使用例情報に含まれる
「外観写真」のデータは、ここでは表示されないように
なっているが、端末における画面表示スピードに悪影響
を与えないのであれば、表示するようにしてもよい。
【0051】以上のようにして上記ユーザ情報の画面4
2を閲覧した営業担当員は、前記の受注詳細画面41を
閲覧した場合と同様、受注状況をリアルに把握すること
ができるうえに、これまで販売してきた製品がユーザに
よってどのように使用されているか、また、製品の改良
点等を把握することもできる。
【0052】(2)ユーザがこれまで使用してことのな
い製品を発注する処理動作 まずユーザは、自己の端末7を起動させてシステムにロ
グインし(ステップS1)、インターネットに接続(ス
テップS2)するとともに、ウェブブラウザを立ち上げ
てメーカのWEBサーバ1にアクセスし(ステップS
3)、製品のデータが掲載されているホームページを開
く(ステップS4)。
【0053】開かれたホームページ50は、前述した通
りであり、ここでは説明を省略する。 ユーザは、一応
この画面に表示された製品の情報を見て、製品の選択を
試みるが、選択に際してアドバイスが欲しいと思ったな
らば、この画面の下側にある「使用例検索」と表記され
たボタン507をクリックする(ステップS8)。
【0054】すると、ユーザの端末の画面には、図6に
示すように、「ユーザ使用例検索画面」60が表示され
る。この画面60には「品名」欄601、「栽培品」欄
602、「エリア」欄603の各入力欄と「検索」と表
記されたボタン604とが設けられている。
【0055】「品名」欄601は、製品名(商標名)が
入力される欄であり、製品名からその製品を使用して栽
培するのに適した作物や地域を検索する場合に利用され
る。「栽培品」欄602は、この図にも示されているよ
うに、例えば「トマト」など、ユーザが栽培したいと考
えている作物の名前が入力される欄であり、作物の名称
からその作物を栽培するのに適した製品の製品名や地域
を検索する場合に利用される。「エリア」欄603は、
製品が使用される地域が入力される欄であり、地域名か
らその地域において栽培に適した作物や製品の製品名を
検索する場合に利用される。上記検索語の入力に際して
は少なくとも一つの欄に入力を行えばよく、必ずしも全
ての欄に入力を行う必要はない。なお、複数の欄に入力
を行った場合は、通常、各欄に入力されたデータの論理
積で検索が行われることになっているが、オプションと
して論理和で検索が行われるようにしてもよい。また、
同一欄に複数の検索語を例えば空白を介して入力できる
ようにし、これら複数の検索語により各欄において論理
和で検索が行われるようにしてもよい。
【0056】以上のようにして適当な欄に検索語の入力
を行ったならば、検索ボタン604をクリックする。す
ると、入力された検索語はユーザの端末7からインター
ネット6を介してメーカのデータベースサーバ2に送ら
れ、ここで前記した検索エンジンによりユーザ情報デー
タベース22内で検索が実行される(ステップS9)。
なお、ここでは検索キーとして栽培品である「トマト」
を入力している。
【0057】検索が実行されると、図6に示すような、
検索結果画面61が表示される(ステップS10)。こ
の検索結果画面61には、筆頭に「栽培品」欄611が
配されており、この欄611に検索語である「トマト」
が表示される。その下は一覧表表示となっており、図面
において左から順に「品名」欄612、「所在地」欄6
13、「ユーザ名」欄614、「導入時期」欄615が
配されている。「品名」欄612には、上記検索によっ
てヒットした製品の名称(商標名)が表示される。「所
在地」欄613には、その製品の使用地域名が表示され
る。製品の使用地域は、通常、ユーザの所在地であるか
ら、ユーザが発注画面70で入力した住所のデータが反
映される。なお、ユーザのプライバシーを保護する上
で、市町村名までの表示で止めておくようにしてもよ
い。「ユーザ名」欄614には、この使用例情報を入力
したユーザの名前が表示される。ここで、この検索を行
ったユーザが、上記「ユーザ名」欄614に表示された
名前の人を、同地域ということで知っていた場合には、
ユーザはその人からより詳しい情報を直接得ることもで
きる。なお、ここでもユーザのプライバシーを保護する
上で、「ユーザ名」欄614を廃してもよい。「導入時
期」欄615には、ユーザがその製品を導入した時期
が、例えば年と月で表示される。
【0058】さらに、上記した一覧表の右側には、各行
に対応して「詳細」と表示されたボタン616が縦一列
に配されている。一覧表に表示された検索結果のうち、
さらにその詳細を知りたいとユーザが思った場合、その
行に対応した詳細ボタン616をクリックすることによ
り、データベースサーバ2内のユーザ情報データベース
22から該当する情報が読み出され、図6に示すよう
に、使用例情報をより詳細に示す画面62が表示される
(ステップS11)。
【0059】この詳細画面62には、上記した「品名」
欄612、「所在地」欄613、「ユーザ名」欄61
4、「導入時期」欄615に加えて、「製品選定理由」
欄621、「使用上気づいたこと」欄622、及び「外
観写真」欄623が表示される。また、「外観写真」欄
623の下側には「ご注文」と表記されたボタン624
が配されている。
【0060】「製品選定理由」欄621には、他のユー
ザが前記の発注画面70の「製品選定理由」欄714に
入力したデータが、「使用上気づいたこと」欄622に
は、他のユーザが前記の発注画面70の「使用コメント
(再使用時)」欄715に入力したデータが、「外観写
真」欄623には、他のユーザが前記の発注画面70の
「外観写真」欄715に入力したデータがそれぞれ表示
される。
【0061】以上のようにして製品に関する使用例情報
を取得し、それをもとに選択すべき製品を決定し、その
製品を発注しようとするユーザは、上記詳細画面62の
ご注文ボタン624をクリックする。
【0062】これによって前記した発注画面70が呼び
出され、前記した場合と同様に各欄701〜707の入
力を行い、その画面70のご注文ボタン709をクリッ
クすることで製品の注文が完了する。なお、この場合も
発注画面70には使用例情報の提供を促す欄710や使
用例情報の入力が行われる欄712が表示されるが、こ
こではユーザは初めて使用する製品を発注するのである
から、当然に、使用例情報の入力を行う必要はない。し
かし、そのユーザは、次回の注文時には、今回初めて使
用する製品に関する使用例情報を提供し得る立場に立つ
ことになるので、使用例情報の入力が不必要であるから
といって、使用例情報の入力を促す表示710等を省い
た別の発注画面を用意する必要はなく、どのようなユー
ザに対しても、使用例情報の入力を促す表示710等の
ある前記の発注画面70を表示することにより、より多
くのユーザに使用例情報の提供によって特典が受けられ
ることを周知徹底することができ、延いてはより多くの
使用例情報をメーカが収集することができる。
【0063】以上説明した場合においても、メーカ側の
営業担当員が行う作業は前記(1)で説明した場合と変
わらない。
【0064】なお、本発明は上記したような農業用フィ
ルムに限らず、ユーザが一つの製品を比較的長期間使用
するとともに同じ製品を繰り返し発注するタイプの製品
の販売に適している。例えば、自動車用タイヤの販売や
化粧品の販売をはじめ、多くの場合に適用できる。ま
た、必ずしもメーカとユーザの直接取引に限らず、例え
ば、大手卸問屋とユーザとの取引においても適用でき
る。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが製品の選択に際して有益なアドバイスが欲しい
ときに、他のユーザによる製品の使用例等の情報をユー
ザに提供して、ユーザの製品選択作業を助成することが
できるので、ユーザはこれまで使用したことのない製品
に関しても容易に情報を得ることができ、販売店に出向
かなくとも自己の目的に適した製品を的確に選択し、発
注することができる。
【0066】また、製品の使用例等の情報を寄せてくれ
るユーザに対しては、その対価として値引き等の特典を
付与するようにすれば、この特典が得られることを期待
してユーザは自己の製品の使用例に関する情報を進んで
メーカ側に提供することになり、メーカにとってユーザ
からの製品の使用例等の情報収集が効率よく行うことも
できる。
【0067】さらに、新しい製品ではなく、ユーザがこ
れまで使用してきた製品と同じ製品を繰り返し発注する
場合、ユーザは過去の注文履歴を利用することができる
ので、発注の都度、品名や製品の仕様をメーカに伝える
必要がなく、ユーザによる発注作業を極めて簡単なもの
とすることができる。
【0068】一方、メーカにとっては、ユーザによる製
品の使用量、使用期間、発注時期等のユーザ情報を確実
に得ることができるので、製品の生産計画が立て易くな
り、これまでとは違って、ピーク時期に生産が追いつか
ないといったことや、逆に備蓄が過多となって不良在庫
を抱えてしまうといったことがなく、収益を向上させる
ことができる。また、納品をユーザが指定した期日に行
うことができるので、ユーザからの信頼を得ることがで
きる。
【0069】さらに、ユーザ情報を確実に得ることがで
きることから、ユーザに対して、製品の買い替え時期を
知らせることができ、ユーザが満足するサービスを提供
することができる。
【0070】また、ユーザが定期的に発注する製品に関
して注文を受けるために営業担当員がユーザや販売店を
1軒1軒回る必要がなくなるので、その分営業担当員を
新規顧客開拓にまわすことができ、より収益を上げるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用例情報提供型製品販売システムの
全体構成を示すブロック図である。
【図2】使用例情報提供型製品販売システムにおける処
理動作を示すフローチャートである。
【図3】ユーザの端末画面における画面遷移を示す図で
ある。
【図4】メーカの端末画面における画面遷移を示す図で
ある。
【図5】ユーザの端末画面における表示例を示す図であ
る。
【図6】ユーザの端末画面における、ユーザ使用例検索
画面、検索結果画面、及び詳細画面の各表示例を示す図
である。
【図7】ユーザの端末画面における発注画面の表示例を
示す図である。
【符号の説明】
1 WEBサーバ 2 データベースサーバ 3 メールサーバ 4 メーカ側の端末 6 インターネット(通信ネットワーク) 7 ユーザ側の端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 330 G06F 17/60 330 504 504

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介してユーザと製品
    の売買取引を行う製品販売システムにおいて、 取扱製品のデータをユーザに提示する製品データ提示手
    段と、 この製品データ提示手段により提示された製品のデータ
    に基づいてユーザが製品を選択しその注文を決定したと
    き、ユーザの個別情報と注文製品の情報の入力をユーザ
    に促す注文情報入力促進手段と、 この注文情報入力促進手段により入力された情報をユー
    ザ毎の注文履歴として逐次記録するユーザ注文履歴情報
    記録手段と、 ユーザが過去にいずれかの製品について使用経験を有す
    るユーザであるとき、そのユーザに対して、製品毎の実
    際の使用例に関する情報の入力を促す使用例情報入力促
    進手段と、 この使用例情報入力促進手段により入力された製品毎の
    実際の使用例に関する情報を蓄積する使用例情報蓄積手
    段と、 ユーザから製品選択のアドバイスに関する要求があった
    とき、そのアドバイスとなる製品の実際の使用例に関す
    る情報を、前記使用例情報蓄積手段により蓄積されたデ
    ータから呼び出してユーザに提供する使用例情報提供手
    段と、を備えたことを特徴とする使用例情報提供型製品
    販売システム。
  2. 【請求項2】 前記注文情報入力促進手段と使用例情報
    入力促進手段とが同時に実行されるように構成されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の使用例情報提供型製品
    販売システム。
  3. 【請求項3】 前記注文情報入力促進手段は、さらに、 前記ユーザ注文履歴情報記録手段によって記録された注
    文履歴情報から、ユーザの要求によりそのユーザの注文
    履歴を検索するとともにその検索結果を当該ユーザに提
    供する注文履歴検索手段と、 この注文履歴検索手段により得られた検索結果から再度
    注文する製品の情報を選択し入力するようユーザに促す
    再注文情報入力促進手段とを備えたことを特徴とする請
    求項1又は2に記載の使用例情報提供型製品販売システ
    ム。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークを介してユーザと製品
    の売買取引を行う製品販売方法において、 取扱製品のデータをユーザに提示する段階と、 この提示された製品のデータに基づいてユーザが製品を
    選択しその注文を決定したとき、ユーザの個別情報と注
    文製品の情報の入力をユーザに促す段階と、 ユーザにより入力された情報をユーザ毎の注文履歴とし
    て逐次記録する段階と、 ユーザが過去にいずれかの製品について使用経験を有す
    るユーザであるとき、そのユーザに対して、製品毎の実
    際の使用例に関する情報の入力を促す段階と、 ユーザにより入力された製品毎の実際の使用例に関する
    情報を蓄積する段階と、 ユーザから製品選択のアドバイスに関する要求があった
    とき、そのアドバイスとなる製品の実際の使用例に関す
    る情報を、前記蓄積されたデータから呼び出してユーザ
    に提供する段階と、を備えたことを特徴とする使用例情
    報提供型製品販売方法。
  5. 【請求項5】 提示された製品のデータに基づいてユー
    ザが製品を選択しその注文を決定したとき、ユーザの個
    別情報と注文製品の情報の入力をユーザに促す段階と、
    ユーザが過去にいずれかの製品について使用経験を有す
    るユーザであるとき、そのユーザに対して、製品毎の実
    際の使用例に関する情報の入力を促す段階とが同時に実
    行されることを特徴とする請求項4に記載の使用例情報
    提供型製品販売方法。
  6. 【請求項6】 提示された製品のデータに基づいてユー
    ザが製品を選択しその注文を決定したとき、ユーザの個
    別情報と注文製品の情報の入力をユーザに促す際、その
    ユーザの要求により当該ユーザの注文履歴を検索すると
    ともにその検索結果を当該ユーザに提供する段階と、 これにより得られた検索結果から再度注文する製品の情
    報を選択し入力するようユーザに促す段階とを備えたこ
    とを特徴とする請求項3又は4に記載の使用例情報提供
    型製品販売方法。
JP2000367285A 2000-12-01 2000-12-01 使用例情報提供型製品販売システム及び使用例情報提供型製品販売方法 Pending JP2002170002A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004133683A (ja) * 2002-10-10 2004-04-30 Nec Access Technica Ltd It商品選定システム,方法,およびプログラム
JP2004213065A (ja) * 2002-12-26 2004-07-29 Hikkoshisha:Kk 引越し客への商品販売コンピュータシステム
JP2018097509A (ja) * 2016-12-12 2018-06-21 ヤフー株式会社 情報提供装置、情報提供方法、およびプログラム

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