JP2002167740A - 水力発電方法 - Google Patents

水力発電方法

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JP2002167740A
JP2002167740A JP2000362631A JP2000362631A JP2002167740A JP 2002167740 A JP2002167740 A JP 2002167740A JP 2000362631 A JP2000362631 A JP 2000362631A JP 2000362631 A JP2000362631 A JP 2000362631A JP 2002167740 A JP2002167740 A JP 2002167740A
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water
sand
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gravel
power generation
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JP2000362631A
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English (en)
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Norio Takei
典夫 竹井
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NAGAI KOSHO KK
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NAGAI KOSHO KK
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Barrages (AREA)
  • Hydraulic Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダムに土砂と有機物を堆積させえることが、
ダム機能の低下と環境破壊の原因になっており、そのた
めに土砂と有機物を導水管で吸引して排出し、一切ダム
に堆積させないようにする。その際 問題は吸引された
砂礫を水車に入る前に簡易な方法で分離することと、落
差を最大化して発電量を増加したことにより導水管長さ
が長くなり、水撃が増大することの二つの課題を同時に
解決する。 【解決手段】 導水管1aの長さが在来法より長いの
で、導水管1a内を流れ下る過程で砂礫5の多くが管1
aの下部に沈下して掃流状態で流れ下る。その現象を利
用して掃流状態の砂礫5は、その慣性力で排砂管2a内
に流れ込むように水車に入る前に導水管1aを分岐さ
る。強大な水撃を吸収する方法として、排砂管2aとサ
ージタンク3内に静止している砂礫5に水撃の衝撃を加
えると同時に排砂管先端の弁4を開いて流れを起こし、
水撃のエネルギ−で砂礫5を遠距離の砂礫集積場まで流
送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水力発電、揚水
発電、洪水防御、利水、砂防の諸機能を有する水力発電
方法に関する方法に係り、更には、分水嶺上まで揚水し
て多雨地帯の水を水力発電しながら乾燥地帯まで流送を
するためにも用いられ水力発電方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の大規模ダムの水力発電は、流下す
る土砂でダム湖に堆砂し、貯水量が年々減少し、そのた
め電力調節、洪水調節、利水、揚水発電、砂防などの諸
機能が年々低下している。またダムは流下する有機物を
ダムで塞き止め、ダム湖を富栄養化し、植物プランクト
ンんのアオコを多発させてたり悪臭を放ち水道水として
の水質を低下させ、またダム下流は貧栄養化させ、プラ
ンクトンを、それを餌にする魚介類を激減させ、食物連
鎖の切断、生態系の破壊、沿岸漁業を衰退させている。
また大規模ダムは広大な森林、農地、住宅地を水没させ
る。このため流域住民や環境保護団体の反対運動が激し
く、今後の大規模ダムの建設は著しく困難になっいる。
一方小規模はダムは数年でダム湖が埋まり、これらダム
湖の持つ諸機能は失われ、豊水期、洪水時の水は発電に
使われることなく無効放流されている。これが発電コス
トが高い一因になっていて、発電コストは30円/KW
hと石油火力発電の6円/KWhと高い。これらの諸問
題を解決するため、本発明者は平成12年2月3日に出
願した特願2000−26560号明細書、発明の名称
『ダム施工方法、水力発電方法』で次の提案をした。
【0003】(1)ダム湖の上流まで突出した取水用導
水管で土砂および有機物は優先的に吸引して排出して下
流に流し、ダム湖には一切土砂や有機物を堆積させな
い。
【0004】(2)ダム建設前に河川敷に昔から堆積し
た土砂も排出して、ダム湖の河床が逆勾配になる程に上
流部を浚渫して、貯水効率を最大化する。
【0005】(3)河川敷の巨礫はクラッシャで破砕し
て、導水管に容易に吸引し排出できるようにする。
【0006】(4)理論包蔵水力に可能な限り近付くた
め、本流、支流の最上流部にダムを造り、そこから山地
の麓の水力発電所まで導水本管を延長し、その途中に多
数の小規模ダムを階段状に造り、そのダムの水を前記導
水本管に弁を介して合流させる。その水系に大規模ダム
を造った場合を想定し、それと比較して集水流域は同
等、貯水量も同等にし、落差は前記大規模ダムの数倍に
なるようにする。そすると発電力は数倍になり、発電コ
ストを大規模ダムより安くする。
【0007】(5)小規模ダム総てに電力調節、洪水防
御、利水、揚水発電、砂防、魚道などの諸機能を持たせ
るようにする。以上を提案した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】これを実施する上で次
の二つの問題点を解決しなければならない。
【0009】(1)前記の提案の新しい水力発電方法の
導水本管の長さは在来の導水トンネルと水圧鉄管による
導水長さと比べると、高落差の場合、何十倍を大きい。
それだけ発電停止時の水撃が大きい。水撃の緩和吸収対
策が必要である。
【0010】(2)砂礫が水車に流入すると短期間に摩
耗してしまう。そこで砂礫を混入した水を水車に入る前
に砂礫分離タンクで分離する方法を考案し、特願200
0−26560を出願した。しかし、その砂礫分離装置
は次の問題点がある。
【0011】(a)高圧に耐える大型の砂礫分離タンク
が必要で建設費が高い。
【0012】(b)大型構造物であるため、工場製作が
できず、現地溶接組み立てになり工期が長くなる。
【0013】(c)広い建設場所を必要とし、山岳地帯
ではそのような場所が取りにくい。
【0014】(d)流体が篩に衝突し、圧力損失が大き
く、篩が激しく摩耗し、それを取替えのため発電を停止
ししなければならないという問題点があった。本発明は
これらの問題点を解決するためのものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ダム
湖に沈積する砂礫および有機物をダムより上流の突出し
た導水管で積極的に吸引し排出させながら水力発電をす
る方法において、次の工程を含むことを特徴とする水力
発電方法である。水が水車に入る前に導水管1aを導水
管1bと排砂管2aに分岐させ、排砂管のサージタンク
3を設置し、その更に先端部に弁4を設置し、弁4は常
時は閉じられた状態にしておき、排砂管2a内の水は滞
水状態にし、水力発電時、導水管1a内を掃流状態で流
れ下る砂利および粗砂5は、その慣性力と重力の作用で
排砂管内に流れ込ませ、導水管1a内を浮遊状態で流れ
下る細砂6は、分岐部で生ずる渦流7に慣性力で巻き込
まれ、その遠心力で渦流の外に細砂8のように弾き出さ
れて排砂管内に落下させて分離し、細砂より粒径の小さ
いシルト、粘土および比重の軽い有機物による水車摩耗
は軽微であり分離されずに導水管1bを経由して水車の
方に流す。
【0016】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の水力発電方法において、導水管1aより分岐された排
砂管2aは砂礫貯留に必要な長さは勾配を急にして分離
された砂礫が重力の作用で傾斜面を滑動しやすくしてサ
ージタンク3に流れ込ませ、砂礫を貯留させ、サージタ
ンク3は水撃を吸収緩和すると共に、そのサージタンク
に前記排砂管2aより外径の小さい排砂管2bを複数本
取付け、複数か所の砂礫集積場まで配管し、その先端に
弁4を設置し、排砂管内に沈積した砂礫の排出は電力需
要がオフピ−クになり水力発電停止時の水撃を利用し、
水力発電停止と同時に弁4を開いて砂礫を排出し、水撃
が収まり排砂量が減少すれば、再び弁4を閉じるように
した水力発電方法である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。図1は導水管の分岐管による砂礫分離の説明図、
図2は砂礫分離装置の全体図、図3は砂の粒径と砂の静
水中の沈降速度のデータである。
【0018】第1の発明は、掃流状態で流れ下った砂礫
は、その慣性力と重力で排砂管内に流れ込ませるよう
に、また沈下せずに浮遊状態で流れ下った砂は、分岐部
に発生する渦流に衝突して巻き込まれ、その遠心力で渦
の外に弾き出され分離できるように、図1に図示のよう
に導水管1aを分岐管1bを付けて下り勾配を変化さ
せ、導水管1aの延長上に排砂管2を接続するという構
造にした。そうしたのは新水力発電方法は在来法と比べ
導水管長さが長く、それだけ長い導水管を流れ下る過程
で砂礫が管の底に沈下し掃流状態で流れる割合が増える
からである。
【0019】図3は砂の粒径と砂の静水中の沈降速度の
デ−タ(野崎次男、「水車の摩耗を考慮した沈砂池の容
量および断面積の決定に就いて」電力土木、No.21
8,1989)である。これから次のことが判る。
【0020】(1)粒径の大きい砂利(粒径2.0mm
以上)や粗砂(粒径2.0〜0.42mm以上)は長い
導水管を流れ下る過程で管の底に沈み、図1の掃流状態
の砂礫5の状態で流れ下り、分岐部で排砂管2aの方へ
慣性力で流れ込む。
【0021】(2)粒径0.42〜0.075mmの細
砂の水中沈降速度は4〜0.4cm/secで、長い導
水管路を流れ下る過程で管の底を掃流状態になって流れ
るものもあるが、かなり細砂は浮遊状態で流れ下る。こ
の浮遊状態の細砂は流れ下る慣性力で分岐部で起こる渦
流7に巻き込まれ、その遠心力で比重が水より重い細砂
を渦流の外に付図8のように渦流の外に弾き飛ばされて
排砂管内に落ちる。
【0022】水車の型式と除くべき砂の粒径は次の通り
である。
【0023】 水車の型式 除くべき砂の粒径(mm) カプラン 1〜3以上 フランシス 0.4〜1以上 ペルトン 0.2〜0.4以上 落差(m) 除くべき砂の粒径(mm) 100 〜200 0.6〜1.0以上 200 〜300 0.5〜0.6以上 300 〜500 0.3〜0.5以上 500 以上 0.1〜0.3以上
【0024】上記のデ−タ−から細砂まで除かななけれ
ばならないのは高落差で導水管の長いペルトン水車だけ
である。導水管長さが長いので大部分の砂礫は管の下部
に沈み掃流状態で流れ下り、排砂管に流れ込む。残りの
一部の細砂はなお浮遊状態で流れ込むが、それは分岐管
で発生する渦流に巻き込まれ、遠心力で排砂管の下部に
弾き出され分離される。
【0025】中落差、低落差の導水管長さは、落差にほ
ぼ比例して短くなるが、除かなければならない砂礫は粗
砂以上の大きい粒径で、沈降速度が速くので殆どが掃流
状態で流れ下るので分離は容易である。
【0026】第2の発明は、強大な水撃を緩和吸収する
と共に、その水撃を利用して遠距離の複数の砂礫集積場
まで流送することを目的としている。排砂管2aの勾配
を急にしているの排砂管内は滞水状態であり、重力と水
車の羽に当たる反力の圧力振動で液状化し、サージタク
3まで流れ込むようにするためである。液状化は細砂や
粗砂では起こりやすく僅かの勾配を付けるだけで流動す
るが、砂利など大きい粒径の礫が混じると液状化がやや
困難になり流動性が低下する。それを考慮して勾配を急
にする。サージタンク3より先は地形的に勾配が取れな
いので、そこから先は水力発電停止時の強大な水撃を利
用して流送する。
【0027】導水管1と排砂管2aは通常3mの大径鋼
管を使うが、サージタンク3より先の排砂管は、外径
1,016mmまたは610mmの鋼管を複数本使い、
複数の砂礫集積場まで配管し、その先端に弁4を設置す
る。水力発電の停止と同時に複数の弁4を一斉に開き、
排砂管内およびサージタンク3内の砂を水撃の衝撃波を
利用して排出する。水撃が収まり、排砂量が減少した時
を見計らって複数の弁4を順次へ閉じる。弁を閉じる時
も水撃が起こるが、複数の弁を一斉に閉じるのではな
く、一つづつ閉ざしていけば水撃は緩和される。
【0028】導水管内を流れ下ってきた有機物は比重が
水との差が少ないので分離されずに導水管1b、水車を
経由して河川に放流される。その有機物は河川の溶存酸
素により発酵分解して無機の栄養塩になり、植物プラン
クトン、次いで動物プランクトンを繁殖させ、正常な食
物連鎖が結ばれる。
【0029】水力発電の負荷変動で水車の弁を調節し、
導水管内の流速が変化する時も水撃が生ずる。この時の
水撃は発電停止と比べ小さい。その水撃はサージタンク
3が吸収し水車、導水管、排砂管、弁などに作用するの
を緩和する。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果を奏する。 (1)水撃を利用して複数の砂礫集積場に分散して流送
できる。 (2)有機物が毎日下流に流され、食物連鎖が行われ、
生態系の破壊が起こらない。 (3)簡単な構造で砂礫が分離でき、大幅なコストダウ
ンができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】導水管の分岐管による砂礫分離の説明図であ
る。
【図2】砂礫分離装置の全体図である。
【図3】砂の粒径と砂の静水中の沈降速度の実験デ−タ
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダム湖に沈積する砂礫および有機物をダム
    より上流の突出した導水管で積極的に吸引し排出させな
    がら水力発電をする方法において、次の工程を含むこと
    を特徴とする水力発電方法。水が水車に入る前に導水管
    1aを導水管1bと排砂管2aに分岐させ、 排砂管のサージタンク3を設置し、 その更に先端部に弁4を設置し、 弁4は常時は閉じられた状態にしておき、 排砂管2a内の水は滞水状態にし、 水力発電時、導水管1a内を掃流状態で流れ下る砂利お
    よび粗砂5は、その慣性力と重力の作用で排砂管内に流
    れ込ませ、 導水管1a内を浮遊状態で流れ下る細砂6は、分岐部で
    生ずる渦流7に慣性力で巻き込まれ、その遠心力で渦流
    の外に細砂8のように弾き出されて排砂管内に落下させ
    て分離し、 細砂より粒径の小さいシルト、粘土および比重の軽い有
    機物による水車摩耗は軽微であり分離されずに導水管1
    bを経由して水車の方に流す。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の水力発電方法において、 導水管1aより分岐された排砂管2aは砂礫貯留に必要
    な長さは勾配を急にして分離された砂礫が重力の作用で
    傾斜面を滑動しやすくしてサージタンク3に流れ込ま
    せ、砂礫を貯留させ、 サージタンク3は水撃を吸収緩和すると共に、そのサー
    ジタンクに前記排砂管2aより外径の小さい排砂管2b
    を複数本取付け、 複数か所の砂礫集積場まで配管し、 その先端に弁4を設置し、 排砂管内に沈積した砂礫の排出は電力需要がオフピ−ク
    になり水力発電停止時の水撃を利用し、水力発電停止と
    同時に弁4を開いて砂礫を排出し、 水撃が収まり排砂量が減少すれば、再び弁4を閉じるよ
    うにした水力発電方法。
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