JP2002166516A - 化粧材 - Google Patents

化粧材

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JP2002166516A
JP2002166516A JP2000397245A JP2000397245A JP2002166516A JP 2002166516 A JP2002166516 A JP 2002166516A JP 2000397245 A JP2000397245 A JP 2000397245A JP 2000397245 A JP2000397245 A JP 2000397245A JP 2002166516 A JP2002166516 A JP 2002166516A
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Shigeru Sugiyama
滋 杉山
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Ibiden Co Ltd
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Ibiden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少量生産が可能で、かつ簡単につくることが
できる、基材部分とその表裏面の化粧層とが同色に見え
る化粧材を提供すること。 【解決手段】光透過性を有する基材2の表裏面に非透過
性を有し同色・同系色の化粧層1,3を持つことを特徴
とした化粧材10とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主に、レストラン、
ホテル、デパート、病院、事務所、一般住宅等に使用さ
れる棚板、テーブル、扉、及び種々の内装用装飾材料と
して使用される化粧材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、全体が同色の樹脂化粧板とし
ては、例えば、特公平5−39187号公報にあるよう
に、着色顔料を抄きこんだ樹脂含浸紙をコア層とし、両
面に着色含浸紙を積層した化粧板を開示する。このよう
な化粧板では光透過性に乏しく、光源を利用した屋内意
匠に利用することができなかった。そこで、本発明者ら
は、当初光透過性を有した化粧樹脂板を得るべく、樹脂
基板自身に着色を行い化粧樹脂板を採用することを想起
した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな着色樹脂基板では、色管理の問題や、プラントのサ
イズや効率の面から一度に多量の化粧樹脂板を作らなけ
ればならず、そのため色数もあまり多く市場に出ていな
かった。また、補強措置がとられていない樹脂板である
ため、耐衝撃性、表面硬度など強度特性に問題があっ
た。
【0004】そこで、本発明は、このような従来の技術
に存在する問題点に着目してなされたものであり、その
目的は、少量生産が可能で且つ簡単につくることができ
る、基材とその表裏面の化粧層とが同色に見える化粧材
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上を解決するために、
本各発明の採った手段は、実施形態において使用する符
号を付して説明すると、請求項1記載の化粧材は、光透
過性を有する基材の表裏面に光透過性を有し同色・同系
色の化粧層を持つことをその要旨とした。なお、同系色
とは、(財)日本色彩研究所編・日本色研事業(株)
(昭和48年9月15日初版発行)発行の色名事典に記
載されている、系統色名一覧での基本分類(16blo
ck)で分類される色群である。
【0006】上記目的を達成するために本発明では図1
に示されるような光透過性を有した樹脂板などの基材2
の表裏面に光透過性を有した同色の化粧層1、3を積層
した化粧材10を開発した。上記のような構成にするこ
とにより、図1に示すように、外から進入した光が基材
2の樹脂板内部で化粧層1、3にあたって反射し、かか
る反射光が着色光となって基材2の側面より出るため、
表裏面の化粧層1、3と同じ色で基材2がつくられてい
るように見えるのである。また、表裏同じ位置に同じ色
柄をもつ化粧層1、3を基材2の表裏面に積層すれば、
上述と同様の作用によって表裏面の化粧層1、3と同じ
色柄で基材2が作られているように見えるのである。
【0007】光透過性を有する樹脂から形成された基材
2は、アクリル樹脂、塩ビ樹脂、ポリカーボネイト樹
脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、オレフィン系樹
脂で、光透過率は高いほうが望ましい。また基材2の厚
みは1mm〜20mm程度が望ましい。また、基材とし
ては樹脂板の他に、ガラス板などを採用しても良い。
尚、基材2の光透過性を有するとはJIS K7105の試
験で全光線透過率が10%以上のものをいう。
【0008】また、化粧層1、3は塗装、印刷、着色フ
ィルム、印刷フィルム、化粧紙、化粧板など光透過性を
有し表裏面に同色・同系色の化粧層を実現できればどん
な手法でも良い。化粧層1、3の光透過性を有している
とはJIS K7105の試験で全光線透過率が10%以
上のものが望ましい。このような化粧層としては、特に
化粧基材に樹脂含浸した樹脂含浸層であることが望まし
い。耐衝撃性、表面硬度、曲げ強度に優れているからで
ある。使用される樹脂としては、メラミン樹脂、エポキ
シ樹脂、フェノール樹脂、ジアリルフタレート樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂から選ばれる少なくとも1種類以
上の透光性熱硬化性樹脂を使用できる。熱硬化性樹脂は
耐熱性に優れるからである。前記化粧基材は、有機繊維
もしくは無機繊維からなる織布または不織布、紙などを
使用することができる。有機繊維としては、ポリプロピ
レン繊維、ポリエステル繊維、アラミド繊維などを使用
することができ、無機繊維としては、ガラス繊維、セラ
ミックファイバー繊維、アルミナ繊維、シリカ繊維など
を使用することができる。これら化粧基材には、模様や
色彩などが印刷されていることが望ましい。前記化粧層
の最表層にはオーバーレイ層が形成されていても良い。
化粧層を保護できるからである。また、本発明の化粧材
自体の光透過率は、JIS K7105の試験で全光線透
過率が5%以上であればよい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る化粧材の実施の形態
を説明するが、これは代表的な例を示したものであり、
その要旨を超えない限り、以下の実施例により本発明が
限定されるものではない。
【0010】まず、本発明にかかる具体的実施例とし
て、光透過性を有する基板の表裏面に光透過性を有し同
色・同系色の化粧層を形成した化粧材について図1又は
図2に基づいて説明する。
【0011】(実施例1)厚みが3mmの透明アクリル
樹脂板(三井化学)からなる基材2の表裏面に、色彩が
付与された粘着剤付の塩化ビニル製透光性シート(IK
C.ルミカルライト)をロールプレスにて貼り付け加工
を行い化粧材10を得た。このように構成された実施例
1にかかる化粧材10によれば、図1に示すように、外
から進入した光が基材2内部で化粧層1、3にあたって
反射するとともに、かかる反射光が着色光となって基材
2の側面2aから出るため、表裏面に配設された化粧層
1、3と同色な基材2が形成されているように見えるの
である。また、図2に示すように、上記化粧材10を側
端ほど先細りになるようにカットし、かかる側面2aを
1/4円状にR形状加工を行ったところ、より一層、基
材2の側面2aが表裏面の化粧層1、3と同色にみえ
た。即ち、このように構成された実施例1にかかる化粧
材10によれば、外から進入した光が基材2内部で化粧
層1、3にあたって反射するとともに、かかる反射光が
着色光となって基材2のR形状加工された側面2aから
出る。そのため、より一層、表裏面に積層された化粧層
1、3と同色で基材2が形成されているように見えるの
である。
【0012】(実施例2)厚み5mmのガラス板からな
る基材2の表面と裏面に、着色セロファンフィルムから
なる化粧層1、3をウレタン系接着剤を介して接着し
た。このように構成された本発明にかかる実施例2にお
いても、着色樹脂化粧板の如く、上述した実施例1と同
様に、基材2の側面2aと表裏面に積層された化粧層
1、3と同色の化粧材に見えた。
【0013】(実施例3)黄色色彩を付与した織布から
なる化粧基材にメラミン樹脂を含浸させて乾燥させ、B
ステージ状態とした樹脂含浸布を厚み2.0mmのアク
リル樹脂板(タキロン製)からなる基材2の表裏面に載
置し、ウレタン系接着剤(G−5081:ノーテープ工
業)で一体化し、150℃黄色の化粧層を表裏に形成し
た。実施例1、2と同様に、基材2の側面2aと表裏面
に積層された化粧層1、3と同色の化粧材にみえた。
【0014】(実施例4)黄色色彩を付与したガラス織
布および橙色色彩を付与したガラス織布からなる化粧基
材にシアリルフタレート(B.P.O:川口薬品)を含
浸させて乾燥させ、低圧連続プレスにて10kg/cm
2、140℃で加圧し連続化粧シートを得る。その化粧
シートをラミネータにて、ウレタン系接着剤(G−50
81:ノーテープ工業)を使用し、厚み2.0mmの塩
化ビニル樹脂板(タキロン製)からなる基材2の表裏面
に接着加工を行い一体化し、黄色の化粧層を表裏に形成
した。実施例1、2と同様に、基材2の側面2aと表裏
面に積層された化粧層1、3と同系色の化粧材にみえ
た。
【0015】(実施例5)全く同模様が印刷された2枚
の透明化粧紙(アルジョウエンギス製 坪量60g/m
2)からなる化粧基材にジアリルフタレート樹脂(硬化
触媒:B.P.O.:川口薬品)を含浸させて、樹脂含
浸紙とし、これをそれぞれ表面をコロナ放電処理された
ポリプロピレン樹脂板(三井化学プラスチック製)の表
裏に載置し、20kg/cm2、140℃で加圧して一
体化し、黄色の化粧層を表裏に形成した。実施例1、2
と同様に、基材2の側面2aと表裏面に積層された化粧
層1、3と同色の化粧材にみえた。
【0016】(比較例1)特公平5−39187号に準
じた。坪量が112g/m2の緑色無地パターン紙であ
って、灰分として酸化チタンが34.4%含有された熱
硬化性樹脂化粧板模様紙と、坪量が184g/m2の晒
クラフト紙であって、灰分として緑色系無機質顔料が
4.4%含有されたコア紙とにそれぞれにメラミン樹脂
を含浸して含浸率55%とした。さらに、模様紙を最上
層をし、その下にコア紙4枚を載置し、これら5枚を1
組として積層するために高圧プレス成形機で145℃で
80kg/cm2で加圧し、化粧材とした。この化粧材
も側面と表裏面が同色である。
【0017】(比較例2)市販の着色アクリル板(三菱
レイヨン(株)製:商品名 アクリライトL)を化粧材
とした。
【0018】(比較例3)以上、実施例、比較例の化粧
材について光透過性、耐衝撃性、曲げ強度、表面硬度、
20℃−30%RH(相対湿度)の環境下で48時間放
置した後の伸び率に対して、20℃−95%RH(相対
湿度)の環境下で48時間放置した後の伸び率を寸法変
化率とした。光透過率は、可視光の透過率であり、耐衝
撃性は、28gの鋼球化粧材表面に落下させて、化粧材
が割れない高さを耐衝撃性として定義した。曲げ強度
は、3点曲げ試験を実施して測定した。また、表面硬度
は、JIS K6902の表面引掻き硬さを適用した。
【0019】以下、結果を表に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】以上のようにして製造された本発明にかか
る化粧材の効果について、以下説明する。 (1) 上記の化粧材10においては、光透過性を有す
る基材2の表裏面に光透過性を有し、同色・同系色の化
粧層1、3を持つものであるため、着色樹脂板の如く、
基材2の側面2aも表裏面の化粧層1、3と同色にみえ
る。よって、基材2とその表裏面に積層された化粧層
1、3とが同色に見える化粧材10を、少量で且つ簡単
に作ることができ、扉や間仕切りなどの内装材料として
や、展示会や店舗のディスプレイ用装飾材料として新し
い意匠を簡単に提供できるのである。 (2) 上記の化粧材10においては、その側面2aを
先端程先細りになるR形状に加工しているため、より一
層、基材2の側面2aと表裏面の化粧層1、3とが同色
にみえる。よって、より意匠性に優れた化粧材10を提
供することができる。 (3) 上記の化粧材においては、基材2の表裏面に積
層された化粧層1、3が、表裏同じ位置に同じ色柄を有
しているため、基材2とその表裏面に積層された化粧層
1、3とが同じ色柄で形成されているように見える。よ
って、より意匠性に富んだ化粧材10を提供することが
できる。 (4) 化粧層として化粧基材に樹脂を含浸させたもの
を使用する場合は、強度、耐衝撃性、表面硬度に優れ
る。また、寸法安定性にも優れる。 (5) 光透過性に優れるため、光源を利用したディス
プレイ用装飾材料に利用することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る化粧材
によれば、光透過性を有する基板の表裏面に光透過性を
有し同色・同系色の化粧層を持つことを特徴としている
ため、基材と表裏面の化粧層とが同色に見える化粧材
を、少量生産が可能で、且つ簡単に作ることができ、扉
や間仕切りなどの内装材料としてや、展示会や店舗のデ
ィスプレイ用装飾材料として新しい意匠を簡単に提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る化粧材の断面図である。
【図2】本発明の別実施例に係る化粧材の断面図であ
る。
【符号の説明】
1、3 化粧層 2 基材 10 化粧材
フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AG00A AK01A AK01B AK01C AK03A AK15 AK15A AK25A AK42A AK45A AT00 AT00A BA03 BA06 BA21 CB05 EJ19 EJ82A EJ82B EJ82C GB08 GB81 HB00B HB00C HB01 JB13A JL10B JN01 JN01A JN01B JN01C JN10C

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光透過性を有する基材の表裏面に光透過
    性を有し同色・同系色の化粧層を持つことを特徴とした
    化粧材。
  2. 【請求項2】 上記化粧層は表裏同じ色柄をもつ事を特
    徴をした請求項1記載の化粧材。
  3. 【請求項3】 上記化粧層は表裏同じ位置に同じ色柄を
    もつ事を特徴とした請求項1記載の化粧材。
  4. 【請求項4】 上記基材は、樹脂板であることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか1項に記載の化粧材。
  5. 【請求項5】 上記基材は、塩化ビニル樹脂、アクリル
    樹脂、ポリカーボネイト樹脂、ポリエチレンテレフタレ
    ート樹脂、オレフィン系樹脂の少なくとも1種類以上か
    らなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に
    記載の化粧材。
  6. 【請求項6】 前記化粧層は、化粧基材に樹脂を含浸し
    た樹脂含浸層からなる請求項1〜5のいずれか1項に記
    載の化粧材。
  7. 【請求項7】 上記基材は、ガラス板であることを特徴
    とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の化粧材。
  8. 【請求項8】 上記基材は、熱硬化性樹脂又は樹脂含浸
    紙の積層体からなることを特徴とする請求項1〜7のい
    ずれか1項に記載の化粧材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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