JP2002165666A - 木製折畳み椅子 - Google Patents

木製折畳み椅子

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JP2002165666A
JP2002165666A JP2000403883A JP2000403883A JP2002165666A JP 2002165666 A JP2002165666 A JP 2002165666A JP 2000403883 A JP2000403883 A JP 2000403883A JP 2000403883 A JP2000403883 A JP 2000403883A JP 2002165666 A JP2002165666 A JP 2002165666A
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leg
legs
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rear leg
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JP2000403883A
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Yoko Kusakabe
洋子 日下部
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HIDA SANGYO CO Ltd
HIDA SANGYO KK
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HIDA SANGYO CO Ltd
HIDA SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 木製の椅子を簡単かつ安全に折り畳めること
と、開脚時、座部にかなりの荷重を加えても安定した開
脚状態を保持できる折畳み椅子である。 【構成】 脚として、背もたれ面(4)を有する後脚
(1)と、座部(11)の下面に位置する前脚(2)支
持脚(3)からなり、水平に位置する肘掛け部(8)、
座部(11)とほぼ垂直に位置する後脚(1)、前脚
(2)とで枢着部(9a,9b,9c)、支持棒(1
3)を介して変形可能な方形枠を形成し、開脚時には座
部(11)左右中間部側面より外側に向かって支持脚上
端部(12)前脚(2)の中間部適所の順に当接させ、
左右を貫く支持棒(13)を軸として前脚(2)支持脚
(3)が八の字に開くと同時に支持脚(3)の上に後脚
(1)が載置し、閉脚時には後脚(1)と支持脚(3)
を連結するリンク具(16)の回動により、後脚(1)
と支持脚(3)が離れつつ全体が折り畳める構造を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木製の折畳み可能
な椅子において、安定性安全性を確保し、より簡単に背
もたれ面と座部向かい合わせに折畳む機構を生み出すも
のである。
【0002】
【従来の技術】折畳み椅子は会議用等幅広く利用され、
より安定性、より扱いやすさ、より安全性等が求められ
ている。材質としては金属パイプ、木製に大別される
が、安定性、安全性、質感、長期耐用性に上回る木製に
着目すると、折畳機構として使用時前脚と後脚をX状に
交差して開脚するか、交差しないで前脚と後脚がそれぞ
れほぼ垂直に開脚するかに分けられる。
【0003】X状に交差して開脚する機能を有する椅子
では、X状に開いた状態で固定されるよう係止部やスト
ッパーを設けたりして安定化を図ろうとしている。
【0004】前脚と後脚が交差しないで開脚する機能を
有する椅子では、後脚を、座部より上に位置し背もたれ
を有する部材と座部より下に位置し座部を支える部材が
同一部材として長脚を為すもの(特開平1年第2420
06号)と、別部材として背もたれ面と座部を支える短
脚に分かれるもの(実開昭59年第70546号)とに
区別される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】X状に交差して開脚す
る椅子は、座部に座る即ち過重がかかった段階で荷重は
鉛直方向にかかるが支持している両脚は斜めに位置しな
がら接地しているため、座している人の僅かな動きによ
り荷重方向のずれ等が生じることで両脚に無理な負担が
かかり耐用性に欠ける。しかも座部の後部に重心を移す
と折畳運動を為す方向と一致するため使用状態の椅子が
折り畳まれてしまう危険性も生じる。
【0006】前脚と後脚が交差しないで開脚する椅子の
うち、後脚が、座部より上に位置し背もたれを有する部
材と座部より下に位置し座部を支える部材が同一部材と
して長脚を為すもの(特開平1年第242006号)で
は、折り畳まれる部材は座部及び前脚であり、金属製リ
ンク具や支持材及び回動運動する枢支部材を設置し折畳
可能とするが、開脚使用時の安定性や座部に人が座った
段階での荷重を支える構造上金属製リンク具等を増やし
て機能を保持する他なく、木製椅子としては美観、質感
を損ねてしまう。
【0007】しかも閉脚時座部表面を内側に折り畳む
際、座部の厚みで折り畳みにくくならないようにするた
めや座部表面保護のためなるべく後脚等に接触するのを
避けるため後脚と座部が直接当着等接触しておらず、座
した状態での座部の荷重を支える部材としては、後脚及
び前脚に枢着部を有し互いに連結するよう組込み座部下
面の適所と当接し支える構造にするしかなく耐久性に弱
くなる。そのため座部を支える余分な材も必要となり、
構造が複雑かつコストも高くなってしまう。
【0008】また開閉させようとする場合、座部の前部
を手で掴むことが多いため、指が座部の下面に向かい、
座部の下面に位置して回動する金属製リンク具等に挟ま
れる危険性も生じてくる。更に金属製リンク具等数が多
いほど指が挟まれる危険性も増大してしまう。
【0009】更に閉脚時折り畳まれた幅は狭くなるが、
高さは、後脚が座部より上に位置し背もたれを有する部
材と座部より下に位置し座部を支える部材が同一部材と
して長脚を為すため、後脚そのものの高さを維持するこ
とになり、コンパクトに折り畳まれたとは言い難い。
【00010】ところで折り畳みの際、コンパクトにす
るため高さを開脚時より低くする思考としては、(実開
昭59年第70546号)の如く後脚に該当する部材を
背もたれ部と座部を支える短脚に分かれるものがある
が、短脚を折り畳もうとすると、開脚時の短脚の安全性
耐久性を確保するため、短脚自体かなり太くしたり荷重
による折り畳みを防ぐため係止具を新たに必要とする
等、コストの増大化、技術の高度化等を招くことにな
る。
【00011】以上の如く、閉脚時に座部と背もたれ面
を向かい合わせるように折り畳むことを前提とした木製
折畳み椅子に生じる課題としては、より簡単に折り畳め
ること、折り畳む際指を挟むなどの危険性の排除、座部
に人が座する際の安定感及び耐久性、構造の簡易化、金
属部品の外観からの排除を含めての木製としての質感の
保持等が挙げられる。
【00012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明は次のような構成としている。木を主とする折畳
み椅子において、脚は後脚(1)前脚(2)支持脚
(3)の三種があり、その構成としては、背もたれ面
(4)を上部に有し後脚下端部(5)を斜めに仕口加工
した後脚(1)一対と、前脚下端部(6)を後脚(1)
とは逆方向斜めに仕口加工した前脚(2)一対と、支持
脚下端部(7)を後脚(1)と同方向斜めに仕口加工し
た支持脚(3)一対から成立している。
【00013】脚すべての上端部は半円型アール形状か
らなり、開脚使用時、水平方向に位置する一対の肘掛け
部(8)の前部適所下面には枢着部(9a)を介して左
右に位置する前脚上端部(10)とそれぞれ当接し、肘
掛け部(8)の後部適所の内側面は左右に位置する後脚
(1)の外側面と枢着部(9b)を介してそれぞれ当接
している。
【00014】座部(11)は肘掛け部(8)より下方
向かつ水平方向に位置し、座部(11)の左右中間部外
側面より外側に向かって、支持脚上端部(12)、前脚
(2)中間部適所の順に当接し、それぞれの部材を一本
の支持棒(13)が一端から他の一端まで貫通し、支持
棒(13)を介してそれぞれの部材が回動可能となって
いる。
【00015】前脚(2)が開脚時、支持脚上端部(1
2)は前脚(2)中間部適所と座部(11)に挟まれ当
着しており、かつ支持脚下端部(7)は後方斜め下に位
置する。即ちほぼ垂直に立脚する前脚(2)と支持脚
(3)のそれぞれ斜めに仕口加工した前脚下端部(6)
支持脚下端部(7)は八の字方向に開き接地することに
なる。尚、接地するのは前脚下端部(6)支持脚下端部
(7)のみであり後脚下端部(5)は接地しない。
【00016】座部(11)の左右後方隅はそれぞれに
補強材(14)を外嵌し、補強材(14)は後脚(1)
と枢着部(9c)を介してそれぞれ当接し、開脚時、後
脚下端部(5)は斜めに仕口加工されているため、後脚
下端部(5)の斜め方向と同方向に全体として斜めに位
置する支持脚(3)適所の後脚載置箇所(15)の上に
当接することになる。
【00017】次に、閉脚時では、後脚下端部(5)と
後脚載置箇所(15)は完全に離れるよう回動自在のリ
ンク具(16)を介して間接的に連結しており、水平方
向に位置する肘掛け部(8)座部(11)とほぼ垂直方
向に位置する前脚(2)後脚(1)とは方形枠を形成
し、開閉時、回動可能なすべての部材は連動して回動
し、その結果方形枠も変形することでスムースかつ簡単
な開閉運動を確保できる機能を有する。尚、閉脚時、背
もたれ面(4)と座部(11)は内側で向かい合うよう
に位置している。
【00018】以上の特徴を有する木製折畳み椅子を提
供するものである。
【00019】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を示すに、閉脚状
態では背もたれ面(4)と座部(11)が内側で向かい
合っており、開脚する場合は、背もたれ面(4)と座部
(11)前方を持って開き合うと、各部材が連動し木製
椅子としての全貌を現し、開脚最終段階では後脚(1)
の斜め仕口加工した後脚下端部(5)は支持脚(3)の
後脚載置箇所(15)に当接載置すると同時に、前脚
(2)と支持脚(3)は下方に八の字に開き、互いに逆
方向斜めに仕口加工した前脚下端部(6)支持脚下端部
(7)のみが床等に接地することになる。
【00020】この段階で、座部(11)に様々な荷重
を加えても座部(11)が前後が持ち上がったりするこ
となく安定する。即ち座部(11)から下方向に荷重し
ても座部(11)左右後方隅に設けた補強材(14)
と、枢着部(9c)を介して連結する後脚(1)が支え
るのは勿論、床等に接地する支持脚(3)は前脚(2)
がほぼ垂直状に立脚するのに対し、斜め後方に立脚して
おり、開脚の際開き過ぎてしまう可能性も考えられる。
【00021】ところが、前脚下端部(6)と平行かつ
同方向に回動する後脚下端部(5)は支持脚(3)とは
リンク具(16)を介して連結しているのみで一定の八
の字に開くまで直接当接せず離れているが、一定まで開
くと後脚(1)の斜め仕口加工した後脚下端部(5)が
支持脚(3)の後脚載置箇所(15)に当接荷重し、し
かも互いに逆方向に回動しようとするため、結果的に後
脚下端部(5)と支持脚(3)の互いの力の衝突により
押し合う力が働きそれ以上に開脚することはあり得な
い。
【00022】次に閉脚段階では、座部(11)前方を
持ち上げて閉脚しようとすると、座部(11)後方では
下方向に力が加わることになる。すると枢着部(9c)
を介して連動する後脚(1)もまた下方向に力が働き、
後脚下端部(5)が載置している支持脚(3)の後脚載
置箇所(15)への荷重を増大させてしまうことにな
り、全く動かない状態が保たれるのである。
【00023】従って後脚(1)上方に位置する背もた
れ面(4)を前方に動かすほかなく、背もたれ面(4)
を前方に押すと、後脚(1)と支持脚(3)は逆方向に
回動し始め、後脚下端部(5)は支持脚(3)の後脚載
置箇所(15)から簡単に離れる。と同時にその結果リ
ンク具(16)をはじめとするすべての枢着部(9a,
9b,9c)が一斉に回動運動を始めるため、スムース
に折畳閉脚運動が開始される。
【00024】即ち、水平方向に位置する肘掛け部
(8)座部(11)と立脚方向に位置する前脚(2)後
脚(1)は枢着部(9a,9b,9c)支持棒(13)
を介して方形枠を形成しているため、後脚(1)上方に
位置する背もたれ面(4)を前方に押し出すと、後脚
(1)は枢着部(9b,9c)を軸として回動するため
背もたれ面(4)は前方へ、後脚下端部(5)は後方へ
移動し始めるので、後脚下端部(5)は支持脚(3)の
後脚載置箇所(15)から離れすることになり、同時に
前脚(2)も枢着部(9a)支持棒(13)を軸として
後脚(1)と同方向への回動を始める。
【00025】更に、支持脚(3)は後脚下端部(5)
と間接的に連結している媒体部材としてのリンク具(1
6)の回動運動と、支持脚上端部(12)が支持棒(1
3)を介して前脚(2)に当接枢着してることから後脚
(1)前脚(2)とは逆方向への回動運動により、支持
脚下端部(7)は前脚下端部(6)に接近することで八
の字に開いて接地していた前脚(2)支持脚(3)は閉
じ、閉脚状態となる。
【00026】しかも後脚(1)の開脚時に維持される
高さがリンク具(16)の回動運動により低くなりなが
らの閉脚となるため、閉脚最終段階では本件折畳み椅子
全体の高さがかなり縮み、コンパクトに折り畳まれる。
つまり開脚時の全体の高さは、後脚(1)の高さプラス
斜めに位置する支持脚(3)後方にある後脚載置箇所
(15)から支持脚下端部(7)までの高さであるが、
閉脚時の高さは折り畳まれているのでほぼ後脚(1)の
長さしかないので、コンパクト化するのである。
【00027】
【発明の効果】木製折畳み椅子の課題はより簡単に折り
畳めること、折り畳む際指を挟むなどの危険性の排除、
座部に人が座する際の安定感及び耐久性、木製としての
質感の保持等であるが、本発明は以上の課題をいずれも
克服し、優れた効果を上げている。
【00028】先ず、本発明の使用する部材としては、
ほとんど木製であり、金属製としては木製内に組み込ま
れる枢着部はもとより、座部後方隅に外嵌する補強材も
座部上面より座部下面の方が使用面積が広いためほとん
ど視野に入らず、支持棒に到っては座部の下面に位置す
るため全く視野に入らない。つまり椅子全体が木製品で
あると認知され、質感、美観が得られることになる。
【00029】次に、折り畳む際指を挟むなどの危険性
に対しては、最も危険性の高い状態は人が座部に座して
いる際、手で座部をつかむような格好で椅子を揺すった
りした時不安定な椅子では折畳状態に陥り、座部と脚あ
るいは折畳を誘導するリンク具等で指を挟んでしまう事
例が考えられるが、本発明では座した状態で椅子を前後
左右に揺すっても決して折畳状態には陥ることはない。
しかも立ち上がって椅子を畳む際座部の前後を持って閉
じようとしても不可能なため、座部の下面に指を挿入す
ることも決してあり得ない。つまり一番上方に位置する
背もたれ面を前方に押すことでしか折り畳めないので、
指を挟む等の危険性は極めて少なくかつ片手で簡単に折
り畳むことができる。
【00030】また開脚状態で座部に座している場合、
座部の前後に荷重移動しても椅子が折り畳まれることは
決してない。即ち回動を阻止しているのは座部後方左右
隅に外嵌する補強材とともに支持脚と支持脚載置箇所に
載置している後脚下端部の互いに逆方向に回動する運動
を利用した力の衝突によるものであり、そのため余分な
係止具も必要なく、かなりの荷重に耐えるべく安定性、
耐久性を保持することになる。しかも開脚時より閉脚時
の方が高さが低くなりコンパクト化されるため、収納が
容易となる。
【00031】以上のごとく本発明はあらゆる課題を全
て解決しており、優れた木製折畳み椅子を提供するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開脚途中時の実施例を示す斜面図
【図2】本発明の閉脚時の実施例を示す斜面図
【図3】本発明の閉脚時の実施例を示す斜視図
【符号の説明】
1 後脚 2 前脚 3 支持脚 4 背もたれ面 5 後脚下端部 6 前脚下端部 7 支持脚下端部 8 肘掛け部 9a 枢着部 9b 枢着部 9c 枢着部 10 前脚上端部 11 座部 12 支持脚上端部 13 支持棒 14 補強材 15 後脚載置箇所 16 リンク具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】木製の折畳み椅子において、脚として三種
    の後脚(1)前脚(2)支持脚(3)が有り、その構成
    は、上方に背もたれ面(4)を有し後脚下端部(5)を
    斜めに仕口加工した後脚(1)一対と、前脚下端部
    (6)を後脚(1)とは逆方向斜めに仕口加工した前脚
    (2)一対と、支持脚下端部(7)を後脚(1)と同方
    向斜めに仕口加工した支持脚(3)一対からなり、かつ
    脚すべての上端部は半円型アール形状からなり、開脚
    時、水平方向に位置する一対の肘掛け部(8)の前部適
    所下面には枢着部(9a)を介して左右に位置する前脚
    上端部(10)とそれぞれ当接し、肘掛け部(8)の後
    部適所の内側面は左右に位置する後脚(1)の適所と枢
    着部(9b)を介してそれぞれ当接し、肘掛け部(8)
    より下方向かつ水平方向に位置する座部(11)の左右
    側面中間部より外側に向かって、支持脚上端部(1
    2)、前脚(2)の中間部適所の順に当接するよう一本
    の支持棒(13)によって一端から他の一端まで貫通か
    つ回動可能とし、前脚(2)がほぼ垂直上に立脚した段
    階で支持脚下端部(7)が後方斜め下に位置するよう八
    の字方向に開き接地し、それぞれに補強材(14)を外
    嵌した座部(11)の左右後方隅には枢着部(9c)を
    介して後脚(1)の適所が当接し、前脚(2)とほぼ平
    行に立脚する後脚(1)の斜めに仕口加工した後脚下端
    部(5)は、斜めに立脚する支持脚(3)適所の後脚載
    置箇所(15)の上に当接し、後脚下端部(5)と後脚
    載置箇所(15)は回動自在のリンク具(16)を介し
    て間接的に連結し、水平方向に位置する肘掛け部(8)
    及び座部(11)とほぼ垂直方向に位置する後脚(1)
    及び前脚(2)により変形可能な方形枠を形成し、閉脚
    時、背もたれ面(4)と座部(11)が内側で向かい合
    うように位置する木製折畳み椅子
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