JP2002165564A - 漁礁利用の生ごみリサイクル法及びごみ収集車 - Google Patents

漁礁利用の生ごみリサイクル法及びごみ収集車

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JP2002165564A
JP2002165564A JP2000403777A JP2000403777A JP2002165564A JP 2002165564 A JP2002165564 A JP 2002165564A JP 2000403777 A JP2000403777 A JP 2000403777A JP 2000403777 A JP2000403777 A JP 2000403777A JP 2002165564 A JP2002165564 A JP 2002165564A
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recycling
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    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】生ごみを焼却処分すること無く、家畜の飼料化
すること無く、コンポストによる肥料化すること無く、
生ごみの品質を保ちながら輸送コストを低く抑え、放流
後の稚魚等の生存率を高め、魚介類の隠れ場、休み場、
産卵場、餌場となる漁礁を充実させ、漁場を活発化させ
漁獲高を上げ、養殖だけに頼らない漁礁利用の生ごみリ
サイクル法及びごみ収集車を提供する。 【解決手段】生ごみ1を、食料品店10などでは配送セ
ンター13や漁港方面へ帰る冷凍車20,22の空きス
ペースに乗せ、水生生物32の飼料30にする飼料化プ
ラント14に運び、地方公共団体11も、水生生物32
の飼料30にする飼料化プラント14に運び、水生生物
32の飼料30に変え、出来あがった水生生物32の飼
料30は、漁礁40に散布して藻類、魚類、甲殻類、貝
類等の水生生物32の生育を計り、水産物の水揚げアッ
プにつなげる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ごみを飼料化
し、天然礁や人工漁礁などの漁礁に集まる水生生物に与
える事で育てる漁業の一助とする事と、飼料原料となる
生ごみの安全性を高めるとともに、生ごみの飼料化で出
る廃棄物を処理し人工漁礁の材料に加え、また、コンビ
ニエンスストアなどの食料品店から出る生ごみと、生ご
みから生成した飼料を低コストで輸送する、漁礁利用の
生ごみリサイクル法及びごみ収集車に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来コンビニエンスストアなどの食料品
店では、弁当、惣菜、チルド食品やパンなどの賞味期限
切れ食品の生ごみを、廃棄物処理業者に委託して焼却処
分したり、家畜の飼料にしたり、生ごみコンポスト用の
設備を、店舗または食料品店が委託した業者に設置して
肥料化していた。また一般家庭では、生ごみを燃えるご
みとして地方公共団体に処分してもらう事が多かった。
【0003】漁業においては平成8年7月に国連海洋法
条約が我が国について発効し、資源管理型漁業及びつく
り育てる漁業の一層の推進を図るなど、とる漁業からつ
くり育てる漁業への推進で、全国各地の水産試験場、栽
培漁業センターやその他研究機関で活発な研究開発がな
され、種苗量産、放流等の栽培漁業技術の開発や放流技
術等の開発が強化され、種苗を人工的に生産、一定期間
給餌して成長させるとともに、時期を選んで放流してい
た。また養殖業にあっては、養殖場で限られた漁場にお
いてより多くの収穫量を上げるため、過密養殖が行われ
る傾向があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た生ごみを焼却処分することは、減容化してもなお焼却
灰という新たなごみが発生し、最終的には埋め立て処分
する事になり、残り少ない埋め立て処分場問題があり、
家畜の飼料にするにしても、生ごみは日々成分が異な
り、単独では使いずらく、そのためにふすまや豆腐粕
(おから)などを混ぜて飼料としていたが、特に豆腐粕
は腐り易いので扱い難く、省力化に有利な配合飼料の利
用が進んだ。
【0005】コンポストするにしても、使用するコンポ
スト処理機にもよるが第一次コンポストで20日程度か
かり、次いで肥料会社で牛糞や鶏糞などに混合しながら
2〜3ヶ月程度の二次発酵をさせ、完熟堆肥に変え肥料
化していたので多くの時間と場所が必要であった。また
食料品店などから出る生ごみは、廃棄物処理業者、肥料
・飼料業者、コンポスト業者などが専門に荷物を運んで
いたので、輸送コストが多くかかっていた。
【0006】なお、茅野充男東京大学名誉教授を座長と
する、生物系廃棄物リサイクル研究会平成11年1月2
2日のとりまとめによると、公式な統計がなく推計の結
果、生ごみを含む生物系廃棄物の発生総量は2億8千万
トンで、肥料成分に換算して年間の化学肥料使用量を大
きく上回る水準で、コンポスト以外の用途への資源化・
リサイクルも視野に入れていくことが必要不可欠と提言
されている。
【0007】漁業に関しては、全国各地の水産試験場、
栽培漁業センターやその他研究機関で活発な研究開発が
なされ、魚介類をある程度に育てて放流していたが、な
にぶんまだまだ小さいので他の生物に捕食される度合い
が多く、また養殖場では、限られた漁場においてより多
くの収穫量を上げるため、過密養殖が行われ、病害の発
生、生産物の品質低下、養殖場の劣化の原因となってい
た。
【0008】本発明は、上記のような問題点を解決する
ことを課題とするものであって、その目的は即ち生ごみ
を焼却処分すること無く、家畜の飼料化すること無く、
コンポストによる肥料化すること無く、生ごみの品質を
保ちながら輸送コストを抑え、放流後の稚魚等の生存率
を高め、魚介類の隠れ場、休み場、産卵場、餌場となる
漁礁を充実させ、漁場を活発化させ漁獲高を上げ、養殖
だけに頼らない漁礁利用の生ごみリサイクル法及びごみ
収集車を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る漁礁利用の生ごみリサイクル法及びご
み収集車は、生ごみを、食料品店などでは納入業者の帰
り便、つまり商品を納入した後の車の空きスペースに載
せ、例えば納入業者の配送センターに集め、消費地に納
品し漁港方面へ帰る車の空きスペースに乗せ、水生生物
の飼料にする飼料化プラントに運び、地方公共団体も水
生生物の飼料にする飼料化プラントに運び、水生生物の
飼料に変え、出来あがった水生生物の飼料は、漁礁に散
布して藻類、魚類、甲殻類、貝類等の水生生物の生育を
計り、水産物の水揚げアップにつなげる。なお飼料化す
る時に、土にプラスチックからなる包装資材は分離し油
化・ガス化や高炉の還元剤とし、残渣や焼却灰は、エコ
セメントや焼却灰溶融設備で溶融スラグ化して人工漁礁
や消波ブロックの材料に加え、特に人工漁礁をどんどん
作ることにより、魚介類のすみかと成長の場を増やし、
放流後の稚魚等の生存率を高め、魚介類の隠れ場、休み
場、産卵場、餌場となる漁礁を充実させ、漁場を活発化
させ漁獲高の拡大を図る。なお、高炉からは直接溶融ス
ラグが取り出せるし、ガス化溶融炉のようなシステムも
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を、図面
を参照しながら具体的に説明するが、この実施形態に限
るものではない。図1は本発明の一実施形態である漁礁
利用の生ごみリサイクル法及びごみ収集車のイメージ図
で、コンビニエンスストアなどの食料品店10では、弁
当、惣菜、チルド食品やパンなどの賞味期限切れ食品で
ある生ごみ1を冷蔵庫に保管し、納品に来た業者の納品
後に出来た冷凍車20の空きスペースに積み込む。生ご
み1といってもコンビニエンスストアなどの食料品店1
0では、商品にもよるが賞味期限の数時間前から一日前
にロス落しと称して概食品を店頭から下げるし、賞味期
限切れになった食品でも、賞味期限が十分余裕をもって
設定してあるので、人が食べても何ら問題が無いもので
あるし、包装されたままの状態なので、冷凍車20に積
み込んでも車内を汚す事が無いし、もちろん腐敗臭など
無い。
【0011】地方公共団体11は、荷室外板を二重に
し、中に断熱材を封入し、場合によっては冷凍機も備え
付け、荷室の温度を下げ冷凍車化し、飼料30の原料と
なる生ごみ1の品質低下を抑えたごみ収集車21を使
い、分別された生ごみ1を家庭12などから収集する。
生ごみ1の臭いが少なくなるので、求人がし易くなりコ
ストダウンにつながる。
【0012】食料品店10などから冷凍車20に積み込
まれた生ごみ1は、配送センター13や市場などの集配
の拠点に集められ、消費地に納品して漁港方面に帰る冷
凍車22の空きスペースに載せられ、帰路方面にある飼
料化プラント14に運ばれ水生生物32の飼料30にさ
れる。またこの生ごみ1を消費地に納品して漁港方面に
帰る冷凍車22を使用せず、飼料化プラント14に運ん
でも良いし、帰路方面以外の飼料化プラント14の使用
を否定するものではない。そして地方公共団体11から
の生ごみ1も、飼料化プラント14に運ばれる。なお飼
料化プラント14は飼料会社に設けても良い。
【0013】冷凍車20,22や冷凍車化したごみ収集
車21を使用するのは、水生生物32の飼料30にする
生ごみ1といえども、ヨーロッパの狂牛病、香港の鶏、
インドネシアの豚のように病原菌を持った飼料30によ
る事件を避けるためや、缶詰の殺菌条件でも無毒化でき
ない、黄色ブドウ球菌が産生するエンテロトキシン等の
耐熱毒素を抑えるため、菌の増殖を抑えるのに有効な手
段が生ごみ1の温度を下げる事にあり、特に10度C以
下に保つのが望ましく、このようにして腐敗や、腐敗の
進行を極力押さえて、出来あがった飼料30の安全性を
高め、水生生物32を病気から守り、腐敗を抑える事で
臭いも防ぎ、飼料化プラント14の設置についても、周
辺住民の理解が得られ易い。ちなみに日本缶詰協会研究
所によると、エンテロトキシンの粗毒素を無毒化するに
必要な加熱条件は110度C、400分または121度
C、100分である。
【0014】なお、生ごみ1に毒素を無毒化するほど熱
を加えるタイプのプラントならば、冷凍車20,22や
冷凍車化したごみ収集車21は不用になる。ただし、生
ごみ1の腐敗の進行による臭いの発生と品質低下、強加
熱による熱劣化という問題も発生する。この問題を解決
する手段は、生ごみ1の発生場所または発生地域に飼料
化プラント14を設け、生ごみ1が発生したら、菌の増
殖や腐敗が進まない内にすみやかに飼料化プラント14
で処理をする。この場合は飼料化プラント14を、おお
むね立地条件の悪い消費地に設けるのでコストアップに
なる。出来た飼料30は漁礁40で撤布するか、飼料会
社で調製して漁礁40で撒布する。
【0015】漁港方面に飼料化プラント14を設けれ
ば、地価も安いし広い土地も確保し易く、出来た飼料3
0も漁礁40に運び易いので、コストダウンにつなが
る。ただし、漁港方面以外の飼料化プラント14の利用
を否定するものでは無い。なお、食料品店10などから
の生ごみ1は、輸送ルートが短かったり、常温で流通す
るパン、スナックケーキ、その他の食品の場合、必ずし
も冷蔵庫に保管する必要も無いし、冷凍車20,22を
使う必要はない。また漁港と農作物の産地が近接してい
る事がままあるので、農作物輸送用の車両を利用するこ
とも出来る。このように生ごみ1を運ぶ車が、出荷元や
出荷元方面へ帰る車を使用するので、輸送コストが安く
なる。なおごみ収集車21による食料品店10からの生
ごみ1収集を否定するものではないが、必要に応じごみ
収集車21の冷凍車化を図る。また、ここで使われる冷
凍車20,22や冷凍車化したごみ収集車21を農業用
飼肥料、ペットの餌向けの生ごみ1収集に使用しても構
わないし、冷凍車化したごみ収集車21を他のごみ収集
に使用しても構わない。
【0016】生ごみ輸送は、コンビニエンスストアなど
の食料品店10以外から出た生ごみ1を積み合わせても
いいし、出荷元や出荷元方面へ帰る車の使用に限定する
ものでは無い。そして飼料化プラント14では各所から
出た生ごみ1も受け入れて飼料30にする。
【0017】弁当、惣菜、チルド食品やパンなどのパッ
ク食品は、主にさまざまな種類のプラスチックで包装さ
れていて、まず食品分離機(宇部テクノエンジ株式会
社、森下機械株式会社、その他)で中身と包装を分離
し、中身は飼料化(株式会社オカドラのボイル乾燥飼料
化システム、三造有機リサイクル株式会社の油温減圧脱
水方式、産業界で広く行われているスプレードライ製法
やフリーズドライ製法、その他)する。その例として
は、まず三井造船株式会社の子会社・三造有機リサイク
ル株式会社の油温減圧脱水法によるもので、この生ごみ
1の再生品を商品名フライドミールといい飼料配合材と
なり、また株式会社オカドラのボイル乾燥飼料化システ
ムでは、プラントで減容、殺菌されたボイル乾燥品を、
飼料会社に持ち込み配合飼料にする。
【0018】上記の内、札幌市リサイクル団地内で稼動
中の、三造有機リサイクル株式会社の、油温減圧脱水方
式にて処理された乾燥品の例で説明すれば、乾燥品の成
分分析値は、運び込まれる生ごみ1により変動するが、
平均的には表に示すとおりで、市販されている養殖用飼
料の粗蛋白質40〜56%以上、粗脂肪8〜24%以
上、粗繊維2〜4%以下、粗灰分16〜18%以下と比
較しても肥育するのが目的ではないので、漁礁40撒布
用の飼料30としては、充分の品質を持つものである。
もちろんこの飼料30を調製後撒布しても良い。但し漁
礁40が特定の魚介類等が多い漁場である場合は、その
魚介類等用に飼料30を調製してもよい。
【0019】
【表】
【0020】包装はサーマルリサイクルやケミカルリサ
イクルに回し、油化(三菱重工業株式会社の廃プラ油化
プロセス、川崎重工業株式会社の廃プラスチック油化シ
ステム、株式会社クボタの廃プラスチック油化プラン
ト、日立造船株式会社の廃プラスチック油化システム、
その他)、ガス化(宇部興産株式会社、株式会社荏原製
作所の加圧二段ガス化プロセス、その他)して飼料化プ
ラントの熱源にしたり、工業原料として利用したり、還
元剤としての高炉吹き込み(株式会社日立製作所の日立
アグロメレート−ミニ高炉方式、新日本製鐵株式会社の
直接溶融方式など)とし、焼却灰はエコセメント化(新
エネルギー・産業技術総合開発機構その他による焼却残
渣再資源化システムエコセメント)したり、焼却灰溶融
設備で溶融スラグ化(日本鋼管株式会社のNKK電気抵
抗式灰溶融炉、株式会社クボタの回転表面溶融炉、株式
会社神戸製鋼所の旋回流溶融炉、その他)してコンクリ
ートの材料とし人工漁礁42や消波ブロック等に用い、
特に人工漁礁42を増産することにより、魚のすみかと
成長の場を増やし漁獲高の拡大を図る。なお、高炉から
は直接溶融スラグが取り出せるし、三菱重工業株式会社
のガス化溶融炉(三菱熱分解ガス化溶融システム)のよ
うなシステムもある。また、溶融スラグはコンクリート
骨材や道路路盤等の用途としても利用できる。
【0021】上記の例として株式会社クボタのプラント
では、分別されたプラスチック容器を廃プラスチック破
砕・選別システムで細破砕と比重選別をし、廃プラスチ
ック油化プラントで、約10mm以下に破砕したプラス
チックを油化装置にて処理し、出来たガスや再生油を自
家消費とし再生油を一部外販している。また三菱重工業
株式会社による廃プラ油化プロセスによる油の回収方式
もあり、生ごみ1や包装の再資源化には、他のメーカー
も各種プラントを用意している。
【0022】藻類や植物プランクトンは栄養塩(硝酸
塩)を体内に取り込む場合には、先に鉄31を取り込ま
なければならないので、人工漁礁42を造る時には鉄鉱
石、鉄くず、硫酸鉄などを鉄イオンが水中に出やすい形
で人工漁礁42の表面に貼り付けたり、埋め込んで藻類
や植物プランクトンの成長を促しても良い。また人工漁
礁42を造る時に、藻類の種や人工藻類を表面に付着さ
せ、漁礁40としての役割を早く達成するようにしても
良いし、飼料30や鉄鉱石、鉄くず、硫酸鉄などは水面
に撒布しても良いし、麻袋、水溶性の紙袋、その他の水
中で分解される容器に入れて漁礁40に向けて投入して
もよいし、上記の容器や籠のような容器に入れて、ブイ
50や浮漁礁に連結して溶出させてもよい。
【0023】パック食品の分離工程、飼料化工程、油化
・ガス化工程、高炉吹き込み工程、溶融スラグ化工程、
エコセメント化工程は必ずしも同一施設にある必要はな
いが、連続しているか、各工程を極力近接した施設に集
める方が、エネルギーを相互間で融通が出来るので、ト
ータルコストを引き下げるのに有利である。但し、コン
クリート化工程は輸送の関係上、消波ブロックや人工漁
礁42を製造する現場で作業するのが好ましい。また各
工程は多くのメーカーから、さまざまな様式のプラント
が発表されているので、プラントにより複数の工程が一
体化している場合もあるので、重複する場合があり相互
で調整する。なお、パック食品の分離工程と飼料化工程
が離れている時は、パック食品は先に分離工程へ送られ
るし、パックされていない生ごみ1は、分離工程が不要
であるが、分別が不充分な生ごみ1は、分離工程を通す
とよい。
【0024】生ごみ1を水生生物32の飼料30にする
のに、飼料会社を使用したり、漁業関係者が飼料化プラ
ント14を運営すると良い。それは漁業関係者にとっ
て、海や内水は命であるとの思いが非常に強いので、信
用のおける飼料会社や、漁業関係者が運営する飼料化プ
ラント14で生ごみ1を水生生物32の飼料30にした
方が、漁業関係者にとって安心できるからである。但し
飼料化プラント14の運営を漁業関係者に限るものでは
ない。
【0025】出来あがった水生生物32の飼料30は、
漁業関係者の船、特に漁場に向かう空の船23に積まれ
漁場にある漁礁40に撒布したり、漁礁40上のブイ5
0や上層浮漁礁に付帯された籠や穴の開いた容器に入れ
て、水中に徐々に拡散させても良いし、麻袋、水溶性の
紙袋、その他の水中で分解される容器に入れて漁礁40
に向けて投入してもよい。撒布等された飼料30は魚
類、甲殻類や貝類の餌となり、食べ残しは藻類の肥料と
なり藻類が繁殖して漁礁40が豊かになる。この飼料3
0は特定の魚介類のために調整されたものでなく、広く
藻類、魚類、甲殻類や貝類などの水生生物32の繁殖を
促し、漁礁40の環境を良くすると共に、藻類の繁殖に
より放流された魚介類が逃げ込める場を確保し、放流さ
れた魚介類の減少を出来るだけ防ぐ。また焼却灰や残渣
利用の人工漁礁42を増やすと同時に、漁礁40では漁
獲するだけでなく、一種の栽培や養殖の場としての役割
を持たせ、国、地方公共団体、漁業協同組合と漁業者が
協力しあい、国民の食糧資源の拡大を図り食糧の自給率
を高める。
【0026】飼料30を運ぶ船23も、漁場に向かうつ
いでであるし、漁獲拡大につながるので漁業者の協力が
得られやすいし、輸送コストも下がる。また養殖場のよ
うに、過剰に飼料30を投与するのではないので、漁場
を汚染する事も無い。なお飼料30や鉄31類の運搬・
撒布等は、漁場に向かう船23に限る物ではなく、例え
ば、遊魚者などが飼料30や鉄31類を撒布等してもか
まわない。また飼料30と鉄31類は同時に撒布等して
も良いし、混ぜたものを用いても良い。
【0027】漁礁40には監視カメラ52を設け、水生
生物32の生育状況や飼料30の撒布等による経過状況
を監視し、太陽光発電装置付きのバッテリーや燃料電池
のように、メンテナンスが少なくもよい電源を持つ送受
信機51を、ブイ50や表層浮漁礁であれば浮漁礁に備
え、監視カメラ52と送受信機51の間を結び、映像を
調査船や基地のモニターに映し出し状況を見る。なお監
視カメラ52には照明設備を付帯するとよい。また調査
船などで計量魚群探知機を使用して資源調査してもよ
い。なおブイ50や表層浮漁礁には点滅灯、レーダー反
射板、旗等を設置して水上の安全面に配慮する。
【0028】またオリンパス光学工業株式会社のデジタ
ルカメラとPHSや携帯電話を組み合わせた画像の遠隔
撮影・配信システムを応用してもよい。このシステムは
遠隔地に配置するデジタルカメラ、システム全体を制御
するサーバーと画像データ保管用のHDD、ユーザー側
の端末となる携帯電話で構成し、デジタルカメラとサー
バーの間はLANやISDNのほか、デジタルカメラに
PHSや携帯電話を接続して移動通信網経由でデータを
送受信するものであり、本発明では、主として電波が届
く範囲での、移動通信網を使用した画像の遠隔撮影・配
信システムが使用できる。上記のような手段で入手した
画像を、テレビ番組で流したり、インターネットや双方
向型テレビで好きな時に見る事が出来るようにして、リ
サイクルに対する国民の関心を高め、リサイクル意識を
向上させることも良い。
【0029】なお、漁礁40全部に監視カメラ52や送
受信機51などを設ける事は、天然礁41や人工漁礁4
2が非常に沢山あるので無理であるから、サンプルに使
う漁礁40を選び、選ばれた漁礁40に監視カメラ52
や送受信機51などを設ける。またPHSや携帯電話の
代わりに、通信機能を付加したPDAやパソコンも使用
できる。
【0030】以上の生ごみリサイクル法は、国、地方公
共団体11や民間と業務が重複する部分が多いので、第
三セクターを設けて効率を上げてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る漁礁
利用の生ごみリサイクル法及びごみ収集車は、生ごみ1
を、腐敗の発生や、腐敗を押さえながら主に漁港方面の
飼料化プラント14で飼料30にし、輸送コストを抑え
ると共に、包装資材や残渣の資源化、漁礁40の量的拡
大と充実及び漁獲高のアップができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る漁礁利用の生ごみリサイクル法及
びごみ収集車の一実施例を示すイメージ図である。
【符号の説明】
1 生ごみ 10 食料品店 11 地方公共団体 12 家庭 13 配送センター 14 飼料化プラント 20 冷凍車 21 ごみ収集車 22 冷凍車 23 船 30 飼料 31 鉄 32 水生生物 40 漁礁 41 天然礁 42 人工漁礁 50 ブイ 51 送受信機 52 監視カメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B09B 5/00 ZAB B65F 3/00 Z B60P 3/00 H B65F 3/00 B09B 3/00 303M 5/00 ZABP Fターム(参考) 2B003 AA01 BB01 BB02 DD01 EE04 2B005 GA01 GA02 GA06 GA07 KA04 LA07 LB07 2B150 AA07 AA08 AA20 AB02 BA04 CD03 CD21 CD37 3E024 BA10 4D004 AA03 BA04 CA22 CA32 CA42 CB31

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生ごみを飼料化し、漁礁に集まる水生生物
    に与え、水生生物の成長を促し漁礁を充実させることを
    特徴とする漁礁利用の生ごみリサイクル法。
  2. 【請求項2】収集した生ごみの品質劣化を避けるため、
    冷凍車化したことを特徴とするごみ収集車。
  3. 【請求項3】スプレードライ製法またはフリーズドライ
    製法にて、生ごみを飼料化することを特徴とする請求項
    1に記載の漁礁利用の生ごみリサイクル法。
  4. 【請求項4】飼料の安全性を高めるため、生ごみの輸送
    に冷凍車や、請求項2記載のごみ収集車を使用すること
    を特徴とする請求項1に記載の漁礁利用の生ごみリサイ
    クル法。
  5. 【請求項5】飼料を、特定の水生生物用ではなく、藻
    類、魚類、甲殻類、貝類等の水生生物に与えることを特
    徴とする請求項1に記載の漁礁利用の生ごみリサイクル
    法。
  6. 【請求項6】生ごみを輸送するのに、食料品店などに納
    品して帰る車や、消費地に納品して生産地方面に帰る車
    を利用することを特徴とする請求項1に記載の漁礁利用
    の生ごみリサイクル法。
  7. 【請求項7】鉄鉱石、鉄くず、硫酸鉄などを浸漬、撒布
    や溶出などの手段で漁礁の藻類に与えることを特徴とす
    る請求項1に記載の漁礁利用の生ごみリサイクル法。
  8. 【請求項8】漁礁に監視カメラを設け、水生生物の生育
    状況や飼料の撒布等による経過状況を、監視する事を特
    徴とする請求項1に記載の漁礁利用の生ごみリサイクル
    法。
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