JP2002165382A - 電子機器システムおよび二次電池パックの充電制御方法 - Google Patents

電子機器システムおよび二次電池パックの充電制御方法

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JP2002165382A
JP2002165382A JP2001292318A JP2001292318A JP2002165382A JP 2002165382 A JP2002165382 A JP 2002165382A JP 2001292318 A JP2001292318 A JP 2001292318A JP 2001292318 A JP2001292318 A JP 2001292318A JP 2002165382 A JP2002165382 A JP 2002165382A
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battery pack
charging
secondary battery
battery
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JP2001292318A
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English (en)
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Hirohito Motomiya
裕仁 本宮
Shizuo Morioka
静夫 森岡
Yoshiaki Ukiya
義明 浮谷
Masatada Tanaka
雅恭 田中
Akihiko Uchida
明彦 内田
Keiichi Mitsui
圭一 三井
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Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Digital Media Engineering Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、電池パックが充電中に交換されても
常に安全で正しい充電が行なえる電子機器システムおよ
び二次電池パックの充電制御方法を提供することを課題
とする。 【解決手段】充電制御部34は、一定の周期で電池パッ
ク31の記憶装置32から電池パックに固有の識別情報
を読み、その都度記憶して、今読んだ識別情報と前回読
んで記憶した識別情報との比較により、充電中の電池パ
ック交換の有無をチェックし、充電中に電池パック31
が交換されたことを検知すると、充電路に介在されたス
イッチ36を一旦オフして、交換前の電池パックに対す
る充電動作の継続を解除し、交換された電池パック31
の記憶装置32より内蔵二次電池の情報を読んで、その
交換された電池パック31の状態に合わせて充電を開始
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池パックを
用いる電子機器システムおよび二次電池パックの充電制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】リチウムイオン二次電池を内蔵した電池
パックに於ける、二次電池の充電制御は、最初、定電流
充電を行ない、電池電圧が上昇して設定された充電最大
電圧に達すると、定電圧充電に切り替え、満充電を検知
して充電を終了する。
【0003】このような充電制御に於いて、二次電池の
満充電を検知する際、従来では、定電圧充電時の充電電
流を測定し、規定電流値以下ならば満充電としていた。
【0004】しかしながら、このような満充電検知手段
に於いては、電池オープン等の不良で充電電流が流れな
いときにも満充電検知してしまう等の問題があった。
【0005】更に、このような誤った満充電検知が行な
われた際は、電池パックによる動作可能時間の認識を誤
り、電池パックによる機器駆動時(バッテリィ駆動時)
に処理(例えばアプリケーションソフトウェア処理)を
途中で終了しなければならない等の不都合を招来する。
【0006】又、上記したような電池パックには、内蔵
二次電池の充電放電情報を記憶する記憶装置を設けたも
のも存在する。
【0007】この種電池パックの電池容量は、充電放電
があった場合に、その分の電池容量を記憶装置に記憶さ
れている電池容量に加減することで管理される。
【0008】しかしながら、このような電池容量管理手
段に於いては以下のような問題があった。
【0009】即ち、満充電状態になった電池(記憶装置
は100%)を放置し、ある程度、放電させた後に、再
び充電した場合、実際の容量は減少しているが、記憶装
置が記憶している電池容量の情報は100%のままであ
るため、満充電状態であると認識し、その結果、充電を
行なっても完全に満充電できないという不都合が生じ
る。また、その状態で放電を行なった場合も、記憶装置
の情報が100%の状態のままで行なうと、実際の容量
がゼロになっても、記憶装置の容量の情報はゼロになら
ないという不都合が生じる。
【0010】又、上記したような電池パックに於ける二
次電池の充電方式は、充電中の電池の電荷量を一定間隔
で加算し満充電を検知すると充電を終了する方式、もし
くは充電電流がある基準電流値以下となったことを検知
すると充電を終了する方式等が採られていた。
【0011】従って、従来では、二次電池(電池A)を
充電中に、充電中の二次電池(電池A)を別の二次電池
(電池B)に取り替えた場合、電池Bの充電は電池Aで
検知した満充電の電池容量データを保持しているため、
充電中の電池Aの充電容量が電池Bの充電容量より低け
れば、充電容量は不足し、逆に、電池Bの容量が電池A
の容量より高ければ過充電を行なってしまうといった問
題があった。また、充電中に交換された電池が異常電池
であった場合、電池パックの交換を検知できないため、
そのまま充電を行なってしまうという問題があった。
【0012】又、複数個のリチウムイオン二次電池を1
個ずつ個別に充電する場合、1個のリチウムイオン二次
電池の満充電検知後、他のリチウムイオン二次電池を充
電している。各々の二次電池は満充電を検知すると充電
を終了する。
【0013】しかしながらこのような従来の充電制御に
於いては、二次電池の満充電後は、その二次電池に対し
て充電を行なわないため、二次電池が放電して、満充電
が維持されず、放電が進行した際に、正しい二次電池管
理が行なえないという不都合が生じる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、リチ
ウムイオン二次電池を内蔵した電池パックに於ける、二
次電池の充電制御は、定電流充電により電池電圧が上昇
して設定された充電最大電圧に達すると定電圧充電に切
り替え、定電圧充電時の充電電流を測定して、規定電流
値以下であるとき満充電としており、このため、電池オ
ープン等の不良で充電電流が流れないときにも満充電検
知してしまうという問題があった。更に、このような誤
った満充電検知が行なわれた際は、電池パックによる動
作可能時間の認識を誤り、電池パックによる機器駆動時
に処理を途中で終了しなければならない等の不都合があ
った。
【0015】又、内蔵二次電池の充電放電情報を記憶す
る記憶装置を設けた電池パックに於いて、その電池容量
は、充電放電があった場合に、その分の電池容量を記憶
装置に記憶されている電池容量に加減することで管理さ
れているが、このような電池容量管理手段に於いては、
満充電状態になった電池を放置し、ある程度、放電させ
た後に、再び充電した場合に、実際の容量は減少してい
るにも拘らず、記憶装置が記憶している電池容量の情報
から満充電状態であると認識し、その結果、充電を行な
っても完全に満充電できないという不都合が生じ、更
に、その状態で放電を行なった場合は、実際の容量がゼ
ロになっても、記憶装置の容量情報はゼロにならないと
いう不都合が生じていた。
【0016】又、上記したような電池パックに於ける二
次電池の充電方式は、充電中の電池の電荷量を一定間隔
で加算し満充電を検知すると充電を終了する方式、もし
くは充電電流がある基準電流値以下となったことを検知
すると充電を終了する方式等が採られており、従って、
従来では、二次電池(A)を充電中に、充電中の二次電
池(A)を別の二次電池(B)に取り替えた場合に、電
池Bの充電は電池Aで検知した満充電の電池容量データ
を保持しているため、充電中の電池Aの充電容量が電池
Bの充電容量より低ければ、充電容量は不足し、逆に、
電池Bの容量が電池Aの容量より高ければ過充電を行な
ってしまうといった問題があった。更に、充電中に交換
された電池が異常電池であった場合、電池パックの交換
を検知できないため、そのまま充電を行なってしまうと
いう問題があった。
【0017】又、複数個のリチウムイオン二次電池を1
個ずつ個別に充電する場合、従来では1個のリチウムイ
オン二次電池の満充電検知後、他のリチウムイオン二次
電池を充電し、二次電池各々の満充電を検知すると充電
を終了していたため、二次電池の満充電後は、その二次
電池に対して充電を行なわないため、二次電池が放電し
て、満充電が維持されず、放電が進行した際に、正しい
二次電池管理が行なえないという不都合があった。
【0018】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
電池パックが充電中に交換されても常に安全で正しい充
電が行なえる電子機器システムおよび二次電池パックの
充電制御方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、定電流定電圧
で充電する二次電池に於いて、図1に示すように、二次
電池11の電池電圧を監視する電圧測定部12と、充電
電流を監視する電流測定部13と、充電電流が設定値以
下になったとき、充電路に介在されたスイッチ15をオ
フして充電を一旦停止し、電圧測定部12で測定した電
池電圧が規定電圧に達していれば満充電検知とする満充
電検知制御部14とを具備してなることを特徴とする。
【0020】又、本発明は、二次電池及び同電池の残存
容量を記憶する記憶手段を内蔵した電池パックを用いる
システムに於いて、図2に示すように、電池パック21
の電池電圧から残存容量を検知する残存容量検知装置2
2と、この残存容量検知装置22で検知した残存容量情
報を電池パック21内の記憶装置24の残存容量情報と
比較して、その差が規定値以上だった場合に残存容量検
知装置22の残存容量情報を記憶装置24に書き込む電
池容量記憶制御装置23とを具備してなることを特徴と
する。
【0021】又、本発明は、二次電池を内蔵した電池パ
ックを充電制御するシステムに於いて、図3に示すよう
に、電池パック31に、内蔵二次電池(BATT)の充電状
態、及び電池パック個々に固有の識別情報を記憶する記
憶装置32を設け、電池パック31の二次電池(BATT)
を充電制御する充電器33に、電池パック31の記憶装
置32から電池パックに固有の識別情報を読み、記憶し
て、今回読んだ識別情報と前回読んだ識別情報との照合
で充電中の電池パック交換の有無を検知するとともに、
充電中に電池パック31が交換されたことを検知したと
き、充電路に介在されたスイッチ36をオフし、充電動
作の継続を解除して、交換された電池パック31の記憶
装置32より内蔵二次電池(BATT)の情報を読み、その
交換された電池パック31の状態に合わせて、初めから
充電を開始する充電制御部34を設けたことを特徴とす
る。
【0022】又、本発明は、定電流定電圧充電を行なう
二次電池を内蔵した複数個の電池パックを1個ずつ充電
制御する充電制御方式に於いて、図4に示すように、一
方の各電池パック41aが満充電状態にあり、他方の電
池パック41bが定電流充電を終えたとき、各電池パッ
ク41a,41bの充電路にそれぞれ介在されたスイッ
チ44a,44bを共にオンして、定電圧・定電流源4
2より出力される定電圧充電電源を各電池パック41
a,41bに供給し、各電池パック41a,41bを定
電圧充電制御する、満充電検知機能をもつ充電制御部4
3を設けてなる構成としたことを特徴とする。
【0023】上記図1の構成に於いて、リチウムイオン
二次電池11は定電流定電圧で充電される。充電末期に
なると、充電電流が低下する。電流測定部13で測定し
た充電電流が満充電検知のための設定充電電流値以下に
なると、満充電検知制御部14がスイッチ15をオフし
て、電圧測定部12で測定した電池電圧が設定電圧以上
であるか否かを判断し、測定電池電圧が設定電圧以上で
あるとき満充電を検知して、その満充電検知状態を例え
ば満充電表示部16に表示する。
【0024】このような充電電流と電池電圧とで満充電
検知を行なう構成としたことにより、電池の不良により
充電電流が流れない場合に誤って満充電検知する不都合
が回避され、定電圧定電流充電する二次電池の満充電状
態が正確に検知できる。
【0025】上記図2の構成に於いて、電池パック21
に内蔵された二次電池(BATT)の残存容量は電池パック
21内の記憶装置24に記憶され、又、残存容量検出装
置22にて実際に二次電池(BATT)の電池電圧から残存
容量が算出される。残存容量検出装置22で検出した残
存容量情報と記憶装置24に記憶された残存容量情報が
電池容量記憶制御装置23に送られて比較され、その残
存容量の差が規定値以上だった場合は残存容量検知装置
22の情報が正確な残存容量情報として記憶装置24に
書き込まれ、上記残存容量の差が規定値に達しなかった
場合は記憶装置24への書き込みは行なわない。
【0026】これにより電池パック21内の記憶装置2
4に常に正確な残存容量が記憶できる。
【0027】上記図3の構成に於いて、充電制御装置3
4は、電池パック31の充電中に於いて、一定周期で、
電池パック31の記憶装置32から電池パックに固有の
識別情報を読み、充電中の電池パック交換の有無を検知
する。更に充電制御装置34は、充電中に電池パック3
1が交換されたことを検知したとき、充電路に介在され
たスイッチ36をオフし、充電動作の継続を解除(中
止)して、交換された電池パック31の記憶装置32よ
り内蔵二次電池(BATT)の情報を読み、その交換された
電池パック31の状態に合わせて、初めから充電を開始
する。
【0028】このように、充電中に電池パックが交換さ
れたことを検知したとき、交換前の電池パックに対して
行なっていた充電動作の継続を断ち、交換された電池パ
ックに対して新たに充電動作を開始する充電制御手段を
備えたことにより、充電中の電池パックを充電途中で交
換しても、それぞれの電池状態に合わせて正確に充電を
行なうことができ、電池の充電可能容量を余すことなく
使用することができる。又、充電中に交換された電池パ
ックが電池異常であっても、その電池異常を電池交換の
際に認識できることから信頼性及び安全性の高い正確な
充電が維持できる。
【0029】上記図4の構成に於いて、充電制御部43
は、一方の各電池パック41aが定電流定電圧充電によ
り満充電状態にあり、他方の電池パック41bが定電流
充電を終えたことを判断すると、各電池パック41a,
41bの充電路にそれぞれ介在されたスイッチ44a,
44bを共にスイッチオンにする。定電圧・定電流源4
2は、充電電流が規定の値以下まで減少すると定電圧モ
ードで充電電力を出力する。これにより各電池パック4
1a,41bがそれぞれ定電圧充電制御され、満充電状
態を維持する。
【0030】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の一実
施例を説明する。
【0031】図1は本発明の第1実施例を示すブロック
図である。
【0032】図1に於いて、11は定電流定電圧充電さ
れるリチウムイオン二次電池(BATT)である。12はリ
チウムイオン二次電池11の充電電圧を測定する電圧測
定部(V)であり、13はリチウムイオン二次電池11
の充電電流を測定する電流測定部(A)である。
【0033】14は電圧測定部12の測定電圧と電流測
定部13の測定電流からリチウムイオン二次電池11の
満充電を検知する満充電検知制御部であり、電流測定部
13で測定した充電電流が規定電流値以下になったと
き、スイッチ15を一旦オフして、電圧測定部12で測
定した電池電圧をチェックし、その測定電圧が規定電圧
に達していれば満充電検知とする。
【0034】15はリチウムイオン二次電池11の充電
電流路に介在されたスイッチであり、満充電検知制御部
14によりオン/オフされるもので、電流測定部13の
測定充電電流が規定値以下になったとき、オフ制御され
る。
【0035】16は満充電表示部であり、満充電検知制
御部14で満充電を検知したとき、リチウムイオン二次
電池11が満充電状態になったことを表示出力する。
【0036】ここで上記図1に示す第1実施例の動作を
説明する。
【0037】リチウムイオン二次電池11の充電時は、
スイッチ15を介して図示しない定電流定電圧源より充
電電力がリチウムイオン二次電池11に供給され、リチ
ウムイオン二次電池11が定電流・定電圧充電される。
【0038】リチウムイオン二次電池11の充電電流
は、充電末期に近付くに連れて減少し、充電末期になる
と、予め定められた電流値、即ち満充電検知制御部14
に設定された規定電流値以下になる。
【0039】満充電検知制御部14は、電流測定部13
で測定した充電電流が規定電流値以下になったことを認
識すると、スイッチ15を一旦オフして、電圧測定部1
2で測定した電池電圧をチェックする。即ち、リチウム
イオン二次電池11の解放電池電圧をチェックする。そ
して、上記測定電圧が予め定められた規定電圧に達して
いるか否かを判断し、規定電圧に達していれば満充電検
知として、その旨を満充電表示部16に通知する。これ
により満充電表示部16にリチウムイオン二次電池11
の満充電状態を示す情報が表示される。
【0040】このように、第1実施例によれば、充電電
流と電池電圧で満充電検知を行なうため、電池が不良で
充電電流が流れない場合に間違って満充電検知とする不
都合が回避され、常に正しい満充電検知が行なえる。
【0041】図2は本発明の第2実施例を示すブロック
図である。
【0042】図2に於いて、21は電池パックであり、
二次電池(BATT)を内蔵するとともに、この内蔵二次電
池(BATT)の残存容量を記憶する記憶装置24をもつ。
【0043】22は電池パック21の残存容量(電池パ
ック21に内蔵された二次電池(BATT)の残存容量)を
検知する残存容量検知装置であり、電池パック21の電
池電圧(電池パック21に内蔵された二次電池(BATT)
の電池電圧)から電池パック21の残存容量を検知す
る。
【0044】23は電池容量比較機能をもつ電池容量記
憶制御装置であり、残存容量検知装置22で検知した電
池パック21の残存容量と、電池パック21内の記憶装
置24に記憶された残存容量を比較して、その残存容量
の差が予め定められた規定値以上だった場合に、残存容
量検知装置22の情報を正確な残存容量情報として、残
存容量情報を記憶装置24に書き込み、上記残存容量差
が規定値に達しなかった場合は記憶装置24への書き込
みを行なわず、一定周期の後、再び上記した電池容量比
較を含む動作を繰り返し行なう。
【0045】24は電池パック21に設けられた記憶装
置24であり、電池容量記憶制御装置23の制御の下に
リード/ライト制御され、内蔵二次電池(BATT)の残存
容量情報を記憶する。
【0046】ここで上記図2に示す第2実施例の動作を
説明する。
【0047】電池パック21内の記憶装置24には、電
池容量記憶制御装置23の制御の下に、一定の周期で、
電池パック21の残存容量(電池パック21に内蔵され
た二次電池(BATT)の残存容量)が記憶される。
【0048】残存容量検知装置22は、電池パック21
の電池電圧(電池パック21に内蔵された二次電池(BA
TT)の電池電圧)から電池パック21の実際の残存容量
を検知し、その検知した残存容量を電池容量記憶制御装
置23に供給する。
【0049】電池容量記憶制御装置23は、一定の周期
で電池パック21の記憶装置24をアクセスし、記憶装
置24に記憶された残存容量を読み取って、その残存容
量を残存容量検知装置22で検知した実際の電池残存容
量と比較し、その差が規定値以上であるか否かを判断す
る。
【0050】この比較で残存容量の差が規定値以上であ
った場合は、残存容量検知装置22で実際に検知した残
存容量情報を正確な残存容量として記憶装置24に書き
込み、一定周期の後に再び上記した電池容量比較を含む
動作を繰り返し行なう。
【0051】又、上記比較による残存容量の差が規定値
に達していない場合は記憶装置24への書込みを行なわ
ず、一定周期の後に再び上記した電池容量比較を含む動
作を繰り返し行なう。
【0052】このような電池容量の管理機構をもつこと
により、電池パック21の記憶装置24に常に正確な残
存容量を記憶できる。
【0053】図3は本発明の第3実施例を示すブロック
図である。
【0054】図3に於いて、31は電池パックであり、
組電池で構成された二次電池(BATT)を内蔵するととも
に、この内蔵二次電池(BATT)の残存容量、電池パック
個々の識別を行なうためのパックに固有の識別情報等を
記憶する記憶装置32をもつ。
【0055】33は電池パック31を充電制御する充電
器であり、充電制御部34、電源部35、充電オン/オ
フスイッチ36等を設けてなる。
【0056】充電制御部34は、一定の周期で電池パッ
ク31の記憶装置32から電池パックに固有の識別情報
を読み、その都度更新記憶して、今読んだ識別情報と前
回読んで記憶した識別情報との比較により、充電中の電
池パック交換の有無を検知するとともに、充電中に電池
パック31が交換されたことを検知したとき、充電路に
介在されたスイッチ36を一旦オフし、交換前の電池パ
ックに対する充電動作の継続を一旦解除して、交換され
た電池パック31の記憶装置32より内蔵二次電池(BA
TT)の情報を読み、その交換された電池パック31の状
態に合わせて、最初から充電を開始する。
【0057】ここで上記図3に示す第3実施例の動作を
説明する。
【0058】電池パック31の記憶装置32には、内蔵
二次電池(BATT)の残存容量等の状態情報とともに、そ
の電池パックに固有の識別情報が記憶されている。
【0059】又、電池パック31の内蔵二次電池(BAT
T)には、充電器33の電源部35より充電オン/オフ
スイッチ36を介して充電電力が供給され、電池パック
31の内蔵二次電池(BATT)が満充電状態になるまで充
電が継続して行なわれる。この際の充電方式は、充電中
の電池パックの電荷量が規定値に達するまで充電を継続
する充電方式、又は充電電流が規定値以下になるまで充
電を継続する充電方式、又は充電時間が設定時間に達す
るまで充電を継続する充電方式等のいずれであってもよ
い。
【0060】充電制御部34は、一定の周期で電池パッ
ク31の記憶装置32から電池パックに固有の識別情報
を読み、その都度記憶して、今読んだ識別情報と前回読
んで記憶した識別情報との比較により、充電中の電池パ
ック交換の有無をチェックする。この際、充電中に電池
パック31が交換されたことを検知すると、充電路に介
在されたスイッチ36を一旦オフして、交換前の電池パ
ックに対する充電動作の継続を解除し、交換された電池
パック31の記憶装置32より内蔵二次電池(BATT)の
情報を読んで、その交換された電池パック31の状態に
合わせて充電を開始する。
【0061】このように、充電中に電池パックが交換さ
れたことを検知したとき、交換前の電池パックに対して
行なっていた充電動作の継続を断ち、交換された電池パ
ックに対して新たに充電動作を開始する充電制御手段を
備えたことにより、充電中の電池パックを充電途中で交
換しても、それぞれの電池状態に合わせて正確に充電を
行なうことができ、電池パックの充電可能容量を余すこ
となく使用することができる。又、充電中に交換された
電池パックが電池異常であっても、その電池異常を電池
交換の際に認識できることから信頼性及び安全性の高い
正確な充電が維持できる。
【0062】上記した図3に示す実施例では、充電中に
電池パック31が交換されたことを検知すると、充電動
作の継続を解除し、交換された電池パック31の記憶装
置32より内蔵二次電池(BATT)の情報を読んで、その
交換された電池パック31の状態に合わせて、最初から
充電を開始していたが、電池パックの充電状態情報を記
憶する記憶部を電池パック外に設け、充電中に電池パッ
クが交換されたことを検知したとき、上記記憶部を初期
化した後、交換された電池パックに対して新たに充電動
作を開始し、その充電動作に伴う充電状態情報を記憶部
に記憶する構成であってもい。この場合も上記実施例と
同様に、充電中の電池パックを充電途中で交換しても、
それぞれの電池状態に合わせて正確に充電を行なうこと
ができ、電池パックの充電可能容量を余すことなく使用
することができるとともに、充電中に交換された電池パ
ックが電池異常であっても、その電池異常を電池交換の
際に認識できることから信頼性及び安全性の高い正確な
充電が維持できる。
【0063】図4は本発明の第4実施例を示すブロック
図であり、図5は第4実施例の動作説明図である。
【0064】図4に於いて、41a,41bはそれぞれ
充電対象となる二次電池を内蔵した電池パックである。
42は電池パック41a,41bに定電圧充電電源を供
給する定電圧・定電流源である。
【0065】43は電池パック41a,41bを定電圧
充電制御する充電制御部であり、満充電検知機能をもつ
とともに、充電中の電池パック(例えば41a)が満充
電になったとき当該電池パック(41a)の充電を一時
停止して、定電流充電が必要な他の電池パック(41
b)の定電流充電を開始する充電制御機能と、充電対象
にある電池パック41a,41bそれぞれの定電流充電
が終了したとき、充電対象にある電池パック41a,4
1bそれぞれに満充電状態を維持するよう、各電池パッ
ク41a,41bに充電路を形成し、定電圧充電制御を
行なう充電制御機能とをもつ。
【0066】即ち、充電制御部43は、図5に示すよう
に、電池パック41a,41bそれぞれの定電流充電が
終了すると、各電池パック41a,41bの充電路に介
在されたスイッチ44a,44bを共にオンして、各電
池パック41a,41bに充電路を形成する。この際、
定電圧・定電流源42は、充電電流が規定の値以下まで
減少すると定電圧モードで充電電力を出力する。これに
より各電池パック41a,41bがそれぞれ定電圧充電
され、満充電状態を維持する。
【0067】44a,44bは電池パック41a,41
bの充電路にそれぞれ個別に介在されたスイッチであ
り、充電制御部43によりオン/オフされる。
【0068】ここで上記図4に示す第4実施例の動作を
図5を参照して説明する。
【0069】充電制御部43は、一方の各電池パック4
1aが定電流定電圧充電により満充電状態にあり、他方
の電池パック41bが定電流充電を終えたことを判断す
ると、各電池パック41a,41bの充電路にそれぞれ
介在されたスイッチ44a,44bを共にスイッチオン
にする。
【0070】一方、定電圧・定電流源42は、充電電流
が規定の値以下まで減少すると定電圧モードで充電電力
を出力する。
【0071】これにより各電池パック41a,41bが
それぞれ定電圧充電制御され、電池パック41a,41
bの満充電状態が維持される。
【0072】図5にこの際の各電池パック41a,41
bの充電状態を示す。図5に示すTEから各電池パック4
1a,41bが定電圧充電制御され、各電池パック41
a,41bが満充電状態に保たれ、常に正しい充電状態
で電池管理が行なえる。
【0073】図6は本発明の第5実施例を示すブロック
図である。
【0074】図6に於いて、51は組電池により構成さ
れた電池パックであり、パック内部に、自パックに固有
の識別情報を記憶する記憶装置52をもつ。
【0075】61は充電器であり、電池パック51から
読出した、その電池パック51に固有の識別情報を記憶
し、充電中の電池パック交換の有無を検知する機能をも
つ。
【0076】62は充電器61に設けられたデータ照合
装置であり、電池パック51から、その電池パック51
に固有の識別情報を定期的に読み込み、その読み込んだ
識別情報と前回読んで記憶している識別情報とを照合す
ることにより電池パック交換の有無を検知する。
【0077】63は充電器61の電源部であり、電池パ
ック51の充電電力を出力する。
【0078】64は充電器61に設けられた電荷量記憶
装置であり、充電に従い充電電荷量を加算し、予め設定
した電荷量に達すると、充電を停止する。
【0079】65は充電器61に設けられた基準電荷量
記憶装置であり、電池パック51の満充電時の電荷量を
記憶している。
【0080】66は充電器61に設けられた比較器であ
り、充電中の電池パック51の電荷量と基準電荷量記憶
装置65に記憶された基準電荷量とを比較する。
【0081】67は充電器61に設けられたスイッチで
あり、電池パックの交換がデータ照合装置62で検知さ
れた場合と、充電電荷量が基準電荷量に到達した場合に
スイッチオフして電池パック51への充電を停止する。
【0082】ここで上記図6に示す第5実施例の動作を
説明する。
【0083】充電器61のデータ照合装置62は、充電
中の電池パック51の記憶装置52から、その電池パッ
ク51に固有の識別情報を定期的に読み込み、その読み
込んだ識別情報と前回読んで記憶している識別情報とを
照合して電池パック交換の有無を検知する。
【0084】データ照合装置62は、充電中に電池パッ
クが交換されたことを検知すると、スイッチ67をオフ
し、更に、電荷量記憶装置64に記憶されている、加算
された充電電荷量をクリアした後、スイッチ67をオン
して、交換された電池パック51の充電を開始する。
【0085】上記電池パック交換の有無検知に於いて、
充電中に電池パックが交換されたことが検知されない場
合は、比較器66に於いて、電荷量記憶装置64に記憶
されている、加算された充電電荷量と基準電荷量記憶装
置65に記憶された基準電荷量とが比較され、この比較
で充電電荷量が基準電荷量に達したことを検知すると、
スイッチ67をオフして、電池パック51の充電を停止
する。
【0086】このように、充電中に電池パックが交換さ
れたことを検知したとき、交換前の電池パックに対して
行なっていた充電動作の継続を断ち、交換された電池パ
ックに対して新たに充電動作を開始する充電制御手段を
備えたことにより、充電中の電池パックを充電途中で交
換しても、それぞれの電池状態に合わせて正確に充電を
行なうことができ、電池パックの充電可能容量を余すこ
となく使用することができる。又、充電中に交換された
電池パックが電池異常であっても、その電池異常を電池
交換の際に認識できることから信頼性及び安全性の高い
正確な充電が維持できる。
【0087】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、電
池パックが充電中に交換されても常に安全で正しい充電
が行なえる電子機器システムおよび二次電池パックの充
電制御方法が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の第2実施例の構成を示すブロック図。
【図3】本発明の第3実施例の構成を示すブロック図。
【図4】本発明の第4実施例の構成を示すブロック図。
【図5】上記第4実施例の動作説明図。
【図6】本発明の第5実施例の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
11…リチウムイオン二次電池(BATT) 12…電圧測定部(V) 13…電流測定部(A) 14…満充電検知制御部 15…スイッチ 21…電池パック 22…残存容量検知装置 23…電池容量記憶制御装置 24…記憶装置 31…電池パック 32…記憶装置 33…充電器 34…充電制御部 35…電源部 36…スイッチ 41a,41b…電池パック 42…定電圧・定電流源 43…充電制御部 44a,44b…スイッチ。 51…電池パック 52…記憶装置 61…充電器 62…データ照合装置 63…電源 64…電荷量記憶装置 65…基準電荷量記憶装置 66…比較器 67…スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森岡 静夫 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 浮谷 義明 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 田中 雅恭 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 内田 明彦 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 三井 圭一 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5G003 BA02 CA03 CA16 EA05 FA07 GC05 5H030 AA03 AS06 AS11 BB01 FF51

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池パックと、この二次電池パック
    を脱着可能に接続し、前記二次電池パックの電池電源に
    より動作可能な電子機器とからなる電子機器システムに
    おいて、 前記二次電池パックは、この二次電池パックを識別する
    識別情報および電池残量情報を記憶する第1の記憶手段
    を具備し、 前記電子機器は、 前記二次電池パックの充電を行なう充電手段と、 所定時間毎に、前記第1の記憶手段から、前記識別情報
    を読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段により読み出された識別情報を記憶す
    る第2の記憶手段と、 前記読み出し手段により今回読み出した識別情報と、前
    記第2の記憶手段に記憶された前回読み出した識別情報
    とを比較する比較手段と、 前記比較手段により比較した結果、今回読み出された識
    別情報と前回読み出された識別情報とが異なる際に、二
    次電池パックが交換されたことを検知する検知手段と、 前記検知手段により二次電池パックが交換されたことを
    検知した際に、前記充電手段による充電を一旦停止し
    て、今回読み出された識別情報を有する二次電池パック
    に対して新たに充電を開始する充電制御手段とを具備し
    たことを特徴とする電子機器システム。
  2. 【請求項2】 前記二次電池パックは、さらに、前記第
    1の記憶手段に前記二次電池パックの充電状態情報を記
    憶し、 前記電子機器に於いて、前記充電制御手段は、前記検知
    手段にて二次電池パックが交換されたことを検知した際
    に、前記読み出し手段を介して、交換された二次電池パ
    ックの第1の記憶手段から充電状態情報を読み出し、そ
    の充電状態情報の内容に従い、前記充電手段を充電制御
    して、交換された二次電池パックの充電を開始すること
    を特徴とする請求項1記載の電子機器システム。
  3. 【請求項3】 前記電子機器は、さらに、前記二次電池
    パックの充電状態情報を記憶する第3の記憶手段を具備
    し、 前記電子機器に於いて、前記充電制御手段は、前記検知
    手段にて二次電池パックが交換されたことを検知した際
    に、前記第3の記憶手段を初期化し、交換された二次電
    池パックの充電動作を開始した後、その充電動作に従う
    充電状態情報を前記第3の記憶手段に記憶することを特
    徴とする請求項1記載の電子機器システム。
  4. 【請求項4】 前記第1の記憶手段は、さらに前記二次
    電池パックの電池容量を記憶し、 前記電子機器に於いて、前記充電制御手段は、前記比較
    手段によって前記識別情報が異なることを検知した際、
    前記第1の記憶手段より前記電池容量を読み出し、その
    電池容量情報に従い、前記充電手段を充電制御して、今
    回読み出された識別情報を有する二次電池パックに対し
    て充電制御を行なうことを特徴とする請求項1に記載の
    電子機器。
  5. 【請求項5】 電子機器に脱着可能な二次電池パックの
    充電制御方法において、 前記電子機器に装着されている前記二次電池パックに充
    電動作を行ない、 所定時間毎に前記二次電池に記憶している識別情報を読
    み出し、 前回読み出した識別情報と、今回読み出した識別情報と
    を比較し、 前記比較した結果、識別情報が異なる場合、前記充電動
    作の継続を解除し、新たに今回読み出した識別情報を有
    する二次電池パックに対して充電動作を新たに行なうこ
    とを特徴とする二次電池パックの充電制御方法。
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