JP2002163660A - 画像パターンの回転角度検出誤差低減方法及びこの方法の実行プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

画像パターンの回転角度検出誤差低減方法及びこの方法の実行プログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2002163660A
JP2002163660A JP2000360734A JP2000360734A JP2002163660A JP 2002163660 A JP2002163660 A JP 2002163660A JP 2000360734 A JP2000360734 A JP 2000360734A JP 2000360734 A JP2000360734 A JP 2000360734A JP 2002163660 A JP2002163660 A JP 2002163660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation angle
pattern
image
rotating angle
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000360734A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3710704B2 (ja
Inventor
Shigeru Nakajima
繁 中島
浩二 ▲鶴▼
Koji Tsuru
Yoshimitsu Otani
佳光 大谷
Yasuhiro Nagai
靖浩 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2000360734A priority Critical patent/JP3710704B2/ja
Publication of JP2002163660A publication Critical patent/JP2002163660A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3710704B2 publication Critical patent/JP3710704B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像解像度の低い原画像パターンの回転角度
検出や、パターンの有する空間周波数が低周波帯域に限
られるようなパターンの回転角度を高精度に検出するた
めの回転角度検出誤差低減方法を提供する。 【解決手段】 原画像を任意回転角度回転し、回転させ
た画像から種々の回転角度検出手法により検出対象パタ
ーンの回転角度を検出し、検出した回転角度から任意回
転角度を差し引いて検出誤差を伴った原画像のパターン
の回転角度を算出する。更に、任意回転角度を変更して
同操作を複数回繰り返し、算出した複数の回転角度を平
均することで回転角度検出誤差を打ち消し、精度良く原
画像のパターンの回転角度を求める。即ち、任意に回転
させた対象パターンの回転角度を検出した時に含まれる
検出誤差の平均値が、0を含む一定値に収束するという
統計的性質を用いて、原画像の回転角度を精度良く検出
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パターン認識の分
野に属し、計測・計算誤差の統計的性質に基づいてパタ
ーンの回転角度を高精度に検出するための回転角度検出
誤差低減方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パターンの回転角度を検出する技
術としては、特開平10−63851号公報の画像間の
相関値を用いる手法や、画像の各回転角度方向における
空間周波数情報を利用する手法があった。
【0003】前者の手法では、基準パターンのフーリエ
回転画像データから1パターンずつ基準パターンのフー
リエ画像データ(基準フーリエ画像データ)を読み出
し、この読み出した基準フーリエ画像データと対象パタ
ーンのフーリエ画像データ(対象フーリエ画像データ)
とを合成し、この合成フーリエ画像データに対して振幅
抑制処理を行った上、2次元離散フーリエ逆変換(DF
T)を施し、このDFTの施された合成フーリエ画像デ
ータに出現する相関成分エリアの各画素の相関成分強度
に基づいて1回転パターン毎の相関値を求め、この求め
た相関値の中で最も相関値が高い回転パターンの回転角
度を基準パターンと対象パターンとの回転ずれ(対象パ
ターンの回転角度)として検出していた。
【0004】後者の画像の空間周波数情報を利用する手
法では、画像に2次元フーリエ変換を施し、各回転角度
方向毎の空間周波数振幅値(パワースペクトル)を累積
し、最大累積振幅値が得られた回転角度を対象パターン
の回転角度として検出していた。例えば対象パターンが
掌形の場合、指の並び方向に高い空間周波数を有するた
め、掌の回転角度を検出することができた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像間
の相関値を用いる上記の手法では、相関値や積分値の計
算を画素単位で行うため、原画像の画素数(解像度)に
よって決まる回転角度検出分解能以上の回転角度検出精
度は得られなかった。従って、画像間の相関を用いる手
法の回転角度検出精度は、原画像の画素数に大きく依存
するので、画素数の少ない原画像からは精度良く回転角
度を検出することができなかった。
【0006】また、画像の空間周波数を用いて回転角度
を検出する上記の手法では、対象とするパターンの有す
る空間周波数帯域によって、回転角度検出に有効な原画
像の画素数の上限が決まるので、指の並びのように低い
空間周波数帯域に振幅強度が集中するようなパターンの
場合、原画像の解像度を幾等高くしても回転角度を精度
良く検出することができなかった。
【0007】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点や技術的な背景に鑑みてなされたものであっ
て、原画像の解像度等によって定まる理論的な角度検出
分解能を越えた高精度な回転角度検出が実現でき、画像
解像度の低い原画像パターンの回転角度検出や、画像パ
ターンの有する空間周波数が低周波帯域に限られるよう
な画像パターンの回転角度検出を高精度に行うことがで
きる回転角度検出誤差低減方法を提供することを課題と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、パターン認識のための画像パターンの回
転角度検出において、原画像を任意回転角度回転するス
テップと、前記回転させた原画像から回転角度検出対象
の画像パターンの回転角度を検出するステップと、前記
検出した回転角度から前記任意回転角度を差し引いて回
転角度検出誤差をともなう前記原画像の画像パターンの
回転角度を算出するステップと、前記任意回転角度を変
更して同操作を複数回繰り返し、算出した複数の回転角
度を平均して前記原画像の画像パターンの回転角度を求
めるステップとを、有することを特徴とする。
【0009】あるいは、上記の画像パターンの回転角度
検出誤差低減方法において、前記画像パターンの回転角
度を検出するステップでは、回転角度検出対象の画像パ
ターンを2次元フーリエ変換するステップと、前記変換
によって得られた画像のパワースペクトルを回転角度方
向毎に周波数積分するステップと、前記積分結果に最大
の累積強度値が得られた回転角度を検出対象の画像パタ
ーンの回転角度として検出するステップとを、有するこ
とを特徴とする。
【0010】あるいは、上記の画像パターンの回転角度
誤差低減方法におけるステップをコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを、前記コンピュータが読み取り
可能な記録媒体に記録したことを特徴とする。
【0011】本発明では、原画像を任意回転角度回転
し、回転させた画像から従来の回転角度検出手法を含む
種々の回転角度検出手法を用いて回転角度検出対象パタ
ーンの回転角度を検出し、検出した回転角度から任意回
転角度を差し引いて回転角度検出誤差をともなった原画
像のパターンの回転角度を算出する。さらに、任意回転
角度を変更して同操作を複数回繰り返し、算出した複数
の回転角度を平均することで、回転角度検出誤差を打ち
消し、精度良く原画像のパターンの回転角度を求める。
【0012】本発明は、従来手法を含む種々の回転角度
検出手法を用いて、任意に回転させた対象パターンの回
転角度を検出したときに含まれる角度検出誤差の平均値
が、0を含む一定値に収束するという統計的性質を用い
て、原画像の回転角度を精度良く検出する手法である。
本発明を用いれば、画像解像度の低い原画像から高精度
にパターンの回転角度を検出したり、回転角度検出対象
パターンに含まれる空間周波数が低周波帯域に限られる
ようなパターンの回転角度を高精度に検出したりするこ
とができる。
【0013】本発明で用いる種々の回転角度検出手法の
一例として、検出対象の画像パターンを2次元フーリエ
変換し、この変換で得られた画像のパワースペクトルを
回転角度方向毎に周波数積分し、この積分結果で最大の
累積強度値が得られた回転角度を回転角度検出対象の画
像パターンの回転角度として検出する手法がある。
【0014】この手法を本発明での回転角度の検出ステ
ップに用いれば、上記したように原画像の画像パターン
の回転角度を精度良く検出できることに加えて、画像の
空間周波数を基に検出対象の画像パターンの回転角度を
検出するため、曲線で形成されるような画像パターンに
対しても有効となる。また、検出対象の画像パターンそ
のものから、直接にその回転角度を検出することができ
るので、空間周波数に偏りのある画像パターンであれ
ば、全く新規な画像パターンに対しても角度検出が可能
となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0016】本実施の形態では、掌形(手)を用いたバ
イオメトリクス本人認証を想定した際の、掌形の回転角
度検出について説明する。
【0017】CCDカメラなどにより撮影された掌形は
通常回転角度ずれを伴う。そこで、パターンマッチング
などの照合処理を行う前に、撮影した掌の回転角度など
を補正して規格化された画像にしなければならない。回
転角度を補正するためには、撮影した掌の正確な回転角
度を検出する必要がある。
【0018】図1のフロー図に、本実施形態例における
回転角度検出の流れを示す。図2に、図1で示した処理
の具体化例を示す。
【0019】図2の原画像は、CCDカメラで撮影した
掌形である。原画像は、登録した際の掌形角度に対し
て、未知の回転角度ずれx°を伴っている。ここで図2
では、理解を助けるために参考値としてx゜=3.1゜
とした。
【0020】本発明では、まず、原画像を任意回転角度
a°回転し、回転させた画像から掌形の回転角度b°を
検出する。回転角度b°の検出には、登録画像と検出画
像との相関を用いる手法や、画像の回転角度毎の空間周
波数を解析する手法などの従来手法を用いるか、あるい
は、後記に例示する図3による回転角度検出手法を用い
る。これらの手法を用いて検出した掌形の回転角度b°
には、検出する角度分解能や原画像の解像度などの影響
によって、未知の角度検出誤差e°を伴う。例えば、2
56×256画素の原画像を二次元フーリエ変換して得
た振幅画像を用いて回転角度を検出する場合、180°
の回転角度を256ステップ以上の密度で評価しても、
一般に計算コストの割に角度検出誤差は小さくならな
い。180°を256ステップで評価した場合、180
°/256=0.7°毎しか回転角度を検出することが
できず、検出した回転角度z°には−0.35°〜0.
35°の誤差を伴う(誤差の絶対値の平均値は0.17
5°)。
【0021】次に、従来手法や図3による手法で検出し
た回転角度値b°から、任意回転角度a°を差し引くこ
とによって、原画像の未知の回転角度x°に誤差e°を
含む角度を得ることができる。
【0022】さらに、任意回転角度a°を変更して上記
操作を繰り返し、原画像の未知の回転角度x°に任意回
転角度b°毎に異なる誤差e°を含む回転角度を複数得
る。
【0023】最後に、得られた複数の回転角度値の平均
値を計算すると、誤差e°の平均値が0°に収束し、原
画像の未知の回転角度x°が精度良く得られる。
【0024】なお、図2の参考値を示した例では10°
おきに5つの回転角度値の平均から原画像の回転角度x
°を計算しているが、一般にサンプル数が多いほど統計
的性質が確かになるので、より正確な回転角度x°を得
るためには、多くの繰り返し処理が必要となる。
【0025】また、任意回転角度の範囲と設定値は、検
出角度ステップや、角度検出アルゴリズムなどの処理を
考慮して適切な誤差e°が得られるよう、最適値を選
ぶ。
【0026】回転角度が既知の256×256画素のパ
ターンを用いて回転角度検出精度を評価したところ、従
来手法による回転角度検誤差の絶対値の平均値は、回転
角度検出ステップ0.7°(180°/256)でほぼ
理論値に等しい0.1838°であった。それに対して
本発明による回転角度検出誤差は、同条件において0.
0156°と10倍以上の角度検出精度が得られた。
【0027】また、従来手法において、回転角度検出ス
テップを0.0070°(180°/25000)まで
細かくしても、検出される回転角度検出誤差は0.12
87°より小さくならなかったので、本発明は原画像の
解像度によって定まる角度検出分解能の限界を超えた回
転角度検出を実現する、高精度な回転角度検出手法であ
るといえる。
【0028】次に、本発明で用いる回転角度b°の検出
手法の一例を詳細に説明する。図3のフロー図に、本例
による回転角度検出手法の具体的な流れを示す。
【0029】本例では、まず、カメラで撮影したRGB
256階調の検出画像からR(赤色)成分を抽出し、そ
の濃淡値によるグレースケール画像に変換する。これは
背景画像から指部分のみを効率良く抽出するためであ
る。
【0030】次に、グレースケール画像を2値化する。
これは手のしわや背景の影響などを避け、指の並んでい
る方向成分のみを強調するためである。
【0031】次に、2値化した画像に2次元フーリエ変
換を施し、直流成分を中心とした強度(パワースペクト
ル)画像を得る(位相情報を使用しない)。これは、掌
の位置ずれや照明環境の変化に関わらず、画像の空間周
波数を基に掌の回転角度を検出するためである。
【0032】次に、強度画像を極座標変換し、横軸角
度、縦軸周波数の直交座標形の画像を得る。これは画像
の空間周波数を回転角度毎に評価するためである。
【0033】本例では、各回転角度毎に強度値を累積
(パワースペクトルを周波数積分)して、最大強度累積
値が得られた回転角度を掌の回転角度(指が並んでいる
角度)として検出する。
【0034】以上が回転角度b°を検出する処理手順で
ある。本例で示した処理手順以外に、フーリエ変換時に
おける窓関数の適用や、2値化時におけるインパルス性
雑音の除去など、信号理論的立場から必要な処理を施す
ことによって実用上の精度の向上や応用範囲を広げるこ
とができる。
【0035】なお、図1、図3で示した処理手順をコン
ピュータに実行させることができることは言うまでもな
く、コンピュータにその処理手順を実行させるためのプ
ログラムを、そのコンピュータが読み取り可能な記録媒
体、例えば、FD(フロッピーディスク:登録商標)
や、MO、ROM、メモリカード、CD、DVD、リム
ーバブルディスクなどに記録して、保存したり、提供し
たり、配布したりすることが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像パタ
ーンの回転角度検出誤差低減方法を用いれば、従来の回
転角度検出手法では不可能であった、原画像の解像度な
どによって定まる理論的な角度検出分解能を越えた高精
度な回転角度検出が実現できる。
【0037】よって、画像解像度の低い原画像パターン
の回転角度検出や、パターンの有する空間周波数が低周
波帯域に限られるようなパターンの回転角度検出を高精
度に行うことができる。
【0038】また、本発明における画像の回転角度の検
出ステップに、検出対象の画像パターンを2次元フーリ
エ変換し、この変換で得られた画像のパワースペクトル
を回転角度方向毎に周波数積分し、この積分結果で最大
の累積強度値が得られた回転角度を回転角度検出対象の
画像パターンの回転角度として検出する手法を用いた場
合には、上記の高精度な回転角度検出に加えて、指紋
や、掌形といった曲線で形作られるような画像パターン
に対しても計算量を少なくしてその回転角度を検出する
ことができる。
【0039】以上のことから本発明を、バイオメトリク
ス本人認証システムなどに導入することによって、高精
度な本人認証を図ることができるとともに、本発明にお
ける画像の回転角度の検出ステップに、上記の回転角度
検出手法を用いた場合には、さらに本人認証時間の短縮
や、登録情報量の削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例における回転角度検出誤
差低減処理の手順を示すフロー図である。
【図2】本発明の一実施形態例における回転角度検出誤
差低減処理の具体例を説明する図である。
【図3】本発明の一実施形態例で用いられる回転角度検
出の処理手順の一例を示すフロー図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大谷 佳光 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 永井 靖浩 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5L096 AA02 BA15 CA02 EA28 EA37 EA43 EA45 FA23 FA67 GA08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パターン認識のための画像パターンの回
    転角度検出において、 原画像を任意回転角度回転するステップと、 前記回転させた原画像から回転角度検出対象の画像パタ
    ーンの回転角度を検出するステップと、 前記検出した回転角度から前記任意回転角度を差し引い
    て回転角度検出誤差をともなう前記原画像の画像パター
    ンの回転角度を算出するステップと、 前記任意回転角度を変更して同操作を複数回繰り返し、
    算出した複数の回転角度を平均して前記原画像の画像パ
    ターンの回転角度を求めるステップとを、有することを
    特徴とする画像パターンの回転角度検出誤差低減方法。
  2. 【請求項2】 前記画像パターンの回転角度を検出する
    ステップでは、 回転角度検出対象の画像パターンを2次元フーリエ変換
    するステップと、 前記変換によって得られた画像のパワースペクトルを回
    転角度方向毎に周波数積分するステップと、 前記積分結果に最大の累積強度値が得られた回転角度を
    検出対象の画像パターンの回転角度として検出するステ
    ップとを、有することを特徴とする請求項1に記載の画
    像パターンの回転角度誤差低減方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の画像パターン
    の回転角度誤差低減方法におけるステップをコンピュー
    タに実行させるためのプログラムを、 前記コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録した
    ことを特徴とする画像パターンの回転角度誤差低減方法
    の実行プログラムを記録した記録媒体。
JP2000360734A 2000-11-28 2000-11-28 画像パターンの回転角度検出誤差低減方法及びこの方法の実行プログラムを記録した記録媒体 Expired - Fee Related JP3710704B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000360734A JP3710704B2 (ja) 2000-11-28 2000-11-28 画像パターンの回転角度検出誤差低減方法及びこの方法の実行プログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000360734A JP3710704B2 (ja) 2000-11-28 2000-11-28 画像パターンの回転角度検出誤差低減方法及びこの方法の実行プログラムを記録した記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002163660A true JP2002163660A (ja) 2002-06-07
JP3710704B2 JP3710704B2 (ja) 2005-10-26

Family

ID=18832280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000360734A Expired - Fee Related JP3710704B2 (ja) 2000-11-28 2000-11-28 画像パターンの回転角度検出誤差低減方法及びこの方法の実行プログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3710704B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012203731A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Hitachi High-Technologies Corp 画像の正置からの回転角度検知装置および方法
JP2016120051A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 カシオ計算機株式会社 描画装置、描画装置の動作制御方法及び描画装置の動作制御プログラム
JP2016207176A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 いすゞ自動車株式会社 車両の安全運転促進方法及び車両の安全運転促進装置
US20220254538A1 (en) * 2012-10-30 2022-08-11 California Institute Of Technology Fourier ptychographic imaging systems, devices, and methods

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012203731A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Hitachi High-Technologies Corp 画像の正置からの回転角度検知装置および方法
US20220254538A1 (en) * 2012-10-30 2022-08-11 California Institute Of Technology Fourier ptychographic imaging systems, devices, and methods
JP2016120051A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 カシオ計算機株式会社 描画装置、描画装置の動作制御方法及び描画装置の動作制御プログラム
JP2016207176A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 いすゞ自動車株式会社 車両の安全運転促進方法及び車両の安全運転促進装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3710704B2 (ja) 2005-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108805023B (zh) 一种图像检测方法、装置、计算机设备及存储介质
US11443437B2 (en) Vibe-based three-dimensional sonar point cloud image segmentation method
US8582889B2 (en) Scale space normalization technique for improved feature detection in uniform and non-uniform illumination changes
CN106981077B (zh) 基于dce和lss的红外图像和可见光图像配准方法
CN109784250B (zh) 自动引导小车的定位方法和装置
US20070189586A1 (en) Finger/palm print image processing system and finger/palm print image processing method
JP2010170539A (ja) コード検出及び復号化システム
CN113950820B (zh) 用于像素到像素信号扩散的校正
WO2018117933A1 (en) Method and device for forming a fingerprint representation
CN113673515A (zh) 一种计算机视觉目标检测算法
US20040218790A1 (en) Print segmentation system and method
US20180293425A1 (en) Symbol Detection for Desired Image Reconstruction
JP2002063581A (ja) 画像の回転角度検出方法および回転角度補正方法
JP2002163660A (ja) 画像パターンの回転角度検出誤差低減方法及びこの方法の実行プログラムを記録した記録媒体
JP2005521137A (ja) 指紋画像を向上させるための方法
JPH1048149A (ja) 画像欠陥検出方法及び装置
WO2021174506A1 (zh) 图像边缘检测方法、装置以及图像信号处理器
Fan et al. Image tampering detection using noise histogram features
JP2002312787A (ja) 画像処理装置および画像処理方法、記録媒体、並びにプログラム
CN114882482B (zh) 印章防伪识别方法及装置
CN113705430B (zh) 基于检测模型的表格检测方法、装置、设备及存储介质
JP2636486B2 (ja) 画像信号の処理装置
JP4718527B2 (ja) 物体検出装置、物体検出方法、物体検出プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP2009015406A (ja) 画像特徴抽出装置,画像特徴抽出方法,画像特徴抽出プログラム及びそのプログラムを格納した記録媒体、画像類似度計算装置,画像類似度計算方法,画像類似度計算プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
WO2007108056A1 (ja) 画像認識システムおよび画像認識プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050810

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080819

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090819

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090819

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100819

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100819

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110819

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees