JP2002163374A - 疾病管理システム - Google Patents
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/70—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in livestock or poultry
Landscapes
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 医者が作成した治療計画の実施状況を自動的
に管理することにより、治療計画を患者の疾病の治療に
有効に利用することができる疾病管理システムを提供す
る。 【解決手段】 疾病管理システム1は、患者の疾病の治
療計画を作成するためのソフトウエアプログラムを有す
るとともに治療計画を記録する管理装置2と、患者が携
帯して患者の処方実施情報を通信回線4を介して管理装
置2に伝送する携帯端末3とを備え、管理装置2は携帯
端末3から送信された処方実施情報に基づいて治療計画
の実施情報を自動的に管理することができるため、医者
は治療計画を患者の疾病の治療に有効に利用することが
できる。
に管理することにより、治療計画を患者の疾病の治療に
有効に利用することができる疾病管理システムを提供す
る。 【解決手段】 疾病管理システム1は、患者の疾病の治
療計画を作成するためのソフトウエアプログラムを有す
るとともに治療計画を記録する管理装置2と、患者が携
帯して患者の処方実施情報を通信回線4を介して管理装
置2に伝送する携帯端末3とを備え、管理装置2は携帯
端末3から送信された処方実施情報に基づいて治療計画
の実施情報を自動的に管理することができるため、医者
は治療計画を患者の疾病の治療に有効に利用することが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医者の作成した治
療計画の実施状況を管理するための疾病管理システムに
関する。
療計画の実施状況を管理するための疾病管理システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医者が、例えば慢性疾患である糖
尿病の患者を治療する場合、医者は患者の治療内容を継
続的に管理することが必要である。そのため、予めそれ
ぞれの患者の疾病状態に応じたクリティカル・パスと呼
称される治療計画を作成する。このクリティカル・パス
は、時間的経過に沿って実施される治療計画で、一覧表
状に紙面に作成されるものであり、疾病管理において必
要となる臨床検査、処置、看護ケア、投薬などの介入が
示されている。そして、医者は、上記治療計画に示され
ている臨床検査、処置、看護ケア、投薬などの実施状況
を紙面上に記入するという手段により治療計画の実施状
況を管理し、患者の治療を継続的に進めている。
尿病の患者を治療する場合、医者は患者の治療内容を継
続的に管理することが必要である。そのため、予めそれ
ぞれの患者の疾病状態に応じたクリティカル・パスと呼
称される治療計画を作成する。このクリティカル・パス
は、時間的経過に沿って実施される治療計画で、一覧表
状に紙面に作成されるものであり、疾病管理において必
要となる臨床検査、処置、看護ケア、投薬などの介入が
示されている。そして、医者は、上記治療計画に示され
ている臨床検査、処置、看護ケア、投薬などの実施状況
を紙面上に記入するという手段により治療計画の実施状
況を管理し、患者の治療を継続的に進めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、医者
は、患者の治療を継続的に進めるため、治療計画に示さ
れている臨床検査、処置、看護ケア、投薬などの実施状
況を紙面上に記入していく必要がある。しかしながら、
医者が各患者の治療計画の実施状況を確認したうえ、そ
の実施状況を治療計画書に正確に記入するという人為的
な管理手段では医者の手間がかかり過ぎるという問題が
ある。特に、患者の在宅での処方実施状況を確認し、管
理することは極めて困難である。また、複数の医者が一
人の患者の治療に関与する場合は、治療計画の実施状況
を正確に管理することは極めて困難である。そのため、
医者が苦労して治療計画を作成しても、その治療計画の
実施状況の管理が困難であり、治療計画を疾病の治療に
有効に利用することができないという問題がある。
は、患者の治療を継続的に進めるため、治療計画に示さ
れている臨床検査、処置、看護ケア、投薬などの実施状
況を紙面上に記入していく必要がある。しかしながら、
医者が各患者の治療計画の実施状況を確認したうえ、そ
の実施状況を治療計画書に正確に記入するという人為的
な管理手段では医者の手間がかかり過ぎるという問題が
ある。特に、患者の在宅での処方実施状況を確認し、管
理することは極めて困難である。また、複数の医者が一
人の患者の治療に関与する場合は、治療計画の実施状況
を正確に管理することは極めて困難である。そのため、
医者が苦労して治療計画を作成しても、その治療計画の
実施状況の管理が困難であり、治療計画を疾病の治療に
有効に利用することができないという問題がある。
【0004】そこで本発明では、医者が作成した治療計
画の実施状況を自動的に管理することにより、治療計画
を受診者(患者)の疾病の治療に有効に利用することが
できる疾病管理システムを提供することを解決すべき課
題とするものである。
画の実施状況を自動的に管理することにより、治療計画
を受診者(患者)の疾病の治療に有効に利用することが
できる疾病管理システムを提供することを解決すべき課
題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、特許請求の
範囲の欄に記載した疾病管理システムにより解決するこ
とができる。
範囲の欄に記載した疾病管理システムにより解決するこ
とができる。
【0006】請求項1、請求項2記載の疾病管理システ
ムによれば、携帯端末から送信された受診者の処方実施
情報に基づいて治療計画の実施状況を自動的に管理する
ことができるため、医者は、作成した治療計画を受診者
の疾病の治療のために有効に利用することができる。
ムによれば、携帯端末から送信された受診者の処方実施
情報に基づいて治療計画の実施状況を自動的に管理する
ことができるため、医者は、作成した治療計画を受診者
の疾病の治療のために有効に利用することができる。
【0007】請求項3記載の疾病管理システムによれ
ば、管理手段は、受診者の携帯端末に処方実施情報の送
信を促すための警告情報を伝送することができるため、
受診者の処方実施情報の送信忘れを防止することができ
る。
ば、管理手段は、受診者の携帯端末に処方実施情報の送
信を促すための警告情報を伝送することができるため、
受診者の処方実施情報の送信忘れを防止することができ
る。
【0008】請求項4記載の疾病管理システムによれ
ば、管理手段は、受診者の携帯端末から送信された処方
実施情報に基づいて解析した情報を当該携帯端末に伝送
することができるため、受診者に健康管理の意識を持た
せることができるとともに、生活習慣の改善を促すこと
ができる。
ば、管理手段は、受診者の携帯端末から送信された処方
実施情報に基づいて解析した情報を当該携帯端末に伝送
することができるため、受診者に健康管理の意識を持た
せることができるとともに、生活習慣の改善を促すこと
ができる。
【0009】請求項5記載の疾病管理システムによれ
ば、管理手段に記録されている治療計画を修正すること
ができるため、作成された治療計画を、より受診者に適
合したものに修正することができる。
ば、管理手段に記録されている治療計画を修正すること
ができるため、作成された治療計画を、より受診者に適
合したものに修正することができる。
【0010】請求項6記載の疾病管理システムによれ
ば、医療機関に設けられたパーソナルコンピュータで治
療計画を作成したうえ管理手段に記録することができる
ため、医者による使い勝手が良い。
ば、医療機関に設けられたパーソナルコンピュータで治
療計画を作成したうえ管理手段に記録することができる
ため、医者による使い勝手が良い。
【0011】請求項7記載の疾病管理システムによれ
ば、医療機関に設けられたパーソナルコンピュータによ
り、管理手段に記録されている治療計画の実施状況をモ
ニターすることができるとともに、当該治療計画を修正
することができるため、医者は疾病管理システムを有効
に利用することができる。
ば、医療機関に設けられたパーソナルコンピュータによ
り、管理手段に記録されている治療計画の実施状況をモ
ニターすることができるとともに、当該治療計画を修正
することができるため、医者は疾病管理システムを有効
に利用することができる。
【0012】請求項8記載の疾病管理システムによれ
ば、管理手段は携帯端末から送信された処方実施情報に
異常情報があると判断した場合、その異常情報を医療機
関に設けられたパーソナルコンピュータに送信すること
ができるため、医者は受診者に対して速やかな診断をす
ることができる。
ば、管理手段は携帯端末から送信された処方実施情報に
異常情報があると判断した場合、その異常情報を医療機
関に設けられたパーソナルコンピュータに送信すること
ができるため、医者は受診者に対して速やかな診断をす
ることができる。
【0013】請求項9記載の疾病管理システムによれ
ば、管理手段はそれぞれの受診者に関する管理情報を出
力することができるため、医者はその管理情報に基づい
て受診者に的確なアドバイスをすることができる。
ば、管理手段はそれぞれの受診者に関する管理情報を出
力することができるため、医者はその管理情報に基づい
て受診者に的確なアドバイスをすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は、患者の疾病を治療するための治療
計画を医者の操作により作成することができるととも
に、その治療計画を記録し、記録されたそれぞれの治療
計画の実施状況を自動的に管理する疾病管理システム1
の全体的な構成を示したシステム系統図である。図1に
示すように、疾病管理システム1は、管理装置2と、受
診者により携帯される携帯端末3とを通信可能に接続す
ることを基本的なシステム構成とするものであり、管理
装置2と携帯端末3は、通信回線4(有線システム、無
線システムを含む)などの通信媒体を介して相互に通信
可能に構成されている。管理装置2は、通信回線4と接
続可能な場所であれば、どこにでも設置することができ
るが、本実施の形態では、疾病管理システム1を製造
し、販売又はリースする会社(例えば本出願人)の管理
センター6に設置されているものとして説明する。
て説明する。図1は、患者の疾病を治療するための治療
計画を医者の操作により作成することができるととも
に、その治療計画を記録し、記録されたそれぞれの治療
計画の実施状況を自動的に管理する疾病管理システム1
の全体的な構成を示したシステム系統図である。図1に
示すように、疾病管理システム1は、管理装置2と、受
診者により携帯される携帯端末3とを通信可能に接続す
ることを基本的なシステム構成とするものであり、管理
装置2と携帯端末3は、通信回線4(有線システム、無
線システムを含む)などの通信媒体を介して相互に通信
可能に構成されている。管理装置2は、通信回線4と接
続可能な場所であれば、どこにでも設置することができ
るが、本実施の形態では、疾病管理システム1を製造
し、販売又はリースする会社(例えば本出願人)の管理
センター6に設置されているものとして説明する。
【0015】疾病管理システム1は、上記のように管理
装置2と携帯端末3とを通信可能に接続することを基本
的なシステム構成とするものであるが、管理装置2は、
病院7に設けられたパーソナルコンピュータ8と通信回
線4を介して通信できるように構成されており、医者は
病院7に居ながらパーソナルコンピュータ8で治療計画
を作成し、その治療計画を管理装置2に記録することが
できる。また、管理装置2に記録されている治療計画の
実施状況をパーソナルコンピュータ8でモニターし、必
要に応じて治療計画の修正をすることができる。
装置2と携帯端末3とを通信可能に接続することを基本
的なシステム構成とするものであるが、管理装置2は、
病院7に設けられたパーソナルコンピュータ8と通信回
線4を介して通信できるように構成されており、医者は
病院7に居ながらパーソナルコンピュータ8で治療計画
を作成し、その治療計画を管理装置2に記録することが
できる。また、管理装置2に記録されている治療計画の
実施状況をパーソナルコンピュータ8でモニターし、必
要に応じて治療計画の修正をすることができる。
【0016】管理装置2は、疾病管理システム1の中枢
を成すものであって、コンピュータを内蔵している。そ
して、そのコンピュータには、患者の疾病を治療するた
めに医者が治療計画を作成するためのソフトウエアプロ
グラムと、作成された治療計画を記録するためのソフト
エウアプログラムと、記録された治療計画の実施状況
を、携帯端末3から送信された患者の処方実施情報に基
づいて自動的に管理するためのソフトウエアプログラム
とが格納されている。また、そのコンピュータには、病
院7に設けられたパーソナルコンピュータ8を使用する
ことによる治療計画の作成及び記録と、治療計画の実施
状況のモニター及び治療計画の修正を可能にするための
ソフトウエアプログラムが格納されている。
を成すものであって、コンピュータを内蔵している。そ
して、そのコンピュータには、患者の疾病を治療するた
めに医者が治療計画を作成するためのソフトウエアプロ
グラムと、作成された治療計画を記録するためのソフト
エウアプログラムと、記録された治療計画の実施状況
を、携帯端末3から送信された患者の処方実施情報に基
づいて自動的に管理するためのソフトウエアプログラム
とが格納されている。また、そのコンピュータには、病
院7に設けられたパーソナルコンピュータ8を使用する
ことによる治療計画の作成及び記録と、治療計画の実施
状況のモニター及び治療計画の修正を可能にするための
ソフトウエアプログラムが格納されている。
【0017】それぞれの患者が携帯する携帯端末3は、
患者が後述の処方実施情報を携帯端末3に入力したう
え、それらの処方実施情報を通信回線4を介して管理装
置2に送信する。
患者が後述の処方実施情報を携帯端末3に入力したう
え、それらの処方実施情報を通信回線4を介して管理装
置2に送信する。
【0018】携帯端末3に入力される患者の処方実施情
報として次のような例がある。 (1)運動情報 (2)食事情報 (3)服薬情報 (4)自宅検査情報(血圧値、尿糖値、血糖値など) (5)生活情報、自覚症状、受診状況など
報として次のような例がある。 (1)運動情報 (2)食事情報 (3)服薬情報 (4)自宅検査情報(血圧値、尿糖値、血糖値など) (5)生活情報、自覚症状、受診状況など
【0019】次に、疾病管理システム1の利用方法につ
いて説明する。尚、説明を具体的にするため、患者の疾
病として、慢性疾患である糖尿病の治療を例に説明す
る。慢性疾患である糖尿病は、診断、発見、治療、教育
入院から腎症、網膜症、神経障害などの合併症に至るま
での患者が存在する。そのため、医者はそれぞれの患者
の現状分析をしたうえ、それぞれの患者に合った治療計
画を治療ガイドラインに沿って作成する。治療計画を作
成する場合、医者は疾病管理システム1の操作ガイダン
スに従って管理装置2のキーボードやマウスを操作し、
管理装置2の画面2aを見ながら運動、食事、投薬、検
査などの治療計画を作成する。もしくは前述のパーソナ
ルコンピュータ8を操作することにより治療計画を作成
する。
いて説明する。尚、説明を具体的にするため、患者の疾
病として、慢性疾患である糖尿病の治療を例に説明す
る。慢性疾患である糖尿病は、診断、発見、治療、教育
入院から腎症、網膜症、神経障害などの合併症に至るま
での患者が存在する。そのため、医者はそれぞれの患者
の現状分析をしたうえ、それぞれの患者に合った治療計
画を治療ガイドラインに沿って作成する。治療計画を作
成する場合、医者は疾病管理システム1の操作ガイダン
スに従って管理装置2のキーボードやマウスを操作し、
管理装置2の画面2aを見ながら運動、食事、投薬、検
査などの治療計画を作成する。もしくは前述のパーソナ
ルコンピュータ8を操作することにより治療計画を作成
する。
【0020】図2は、糖尿病患者の年間治療計画の入力
画面である。図2に示すように、この年間治療計画は、
患者の運動処方箋、食事処方箋、薬剤使用情報、自宅検
査スケジュール、医療機関検査スケジュール等を計画し
たものである。
画面である。図2に示すように、この年間治療計画は、
患者の運動処方箋、食事処方箋、薬剤使用情報、自宅検
査スケジュール、医療機関検査スケジュール等を計画し
たものである。
【0021】図3は、管理装置2で作成された上記年間
治療計画のうちの「運動」の設定入力画面である。図3
に示すように、この運動の治療計画は、指示運動量30
0kcalに基づいて設定されたもので、処方日に患者
が行う運動に関する各種の指示データが設定される。
治療計画のうちの「運動」の設定入力画面である。図3
に示すように、この運動の治療計画は、指示運動量30
0kcalに基づいて設定されたもので、処方日に患者
が行う運動に関する各種の指示データが設定される。
【0022】図4は、管理装置2で作成された上記年間
治療計画のうちの「食事」の設定入力画面である。図4
に示すように、この食事の治療計画は、指示摂取量18
40kcal、指示運動量300kcalに基づいて設
定されるもので、処方日に患者が摂取する食事(朝食、
昼食、夕食、及び間食)の時刻、単位等の指示データが
設定される。尚、患者が摂取する食品の種類は、図示し
ていない食品交換表に基づいて選択される。
治療計画のうちの「食事」の設定入力画面である。図4
に示すように、この食事の治療計画は、指示摂取量18
40kcal、指示運動量300kcalに基づいて設
定されるもので、処方日に患者が摂取する食事(朝食、
昼食、夕食、及び間食)の時刻、単位等の指示データが
設定される。尚、患者が摂取する食品の種類は、図示し
ていない食品交換表に基づいて選択される。
【0023】図5は、管理装置2で作成された上記年間
治療計画のうちの「投薬」(薬剤使用情報)の設定入力
画面である。図5に示すように、この投薬の治療計画
は、処方日に患者が服薬する薬品名と、注射薬の薬品名
とが設定されるとともに、服薬時刻が指示される。
治療計画のうちの「投薬」(薬剤使用情報)の設定入力
画面である。図5に示すように、この投薬の治療計画
は、処方日に患者が服薬する薬品名と、注射薬の薬品名
とが設定されるとともに、服薬時刻が指示される。
【0024】図6は、管理装置2で作成された上記年間
治療計画のうちの「自宅検査」の設定入力画面である。
図6に示すように、この自宅検査の治療計画は、処方日
に患者が血糖値、尿検査、血圧測定(高、低)を朝食前
後、昼食前後、夕食前後、及び就寝前に検査するように
設定されるとともに、各検査値の目標上限値、下限値が
設定される。
治療計画のうちの「自宅検査」の設定入力画面である。
図6に示すように、この自宅検査の治療計画は、処方日
に患者が血糖値、尿検査、血圧測定(高、低)を朝食前
後、昼食前後、夕食前後、及び就寝前に検査するように
設定されるとともに、各検査値の目標上限値、下限値が
設定される。
【0025】図7は、管理装置2で作成された上記年間
治療計画のうちの「医療機関年間検査」の設定入力画面
である。図7に示すように、この医療機関年間検査の治
療計画は、病院等の医療機関が患者の血液検査、眼底検
査、神経検査、腎検査、循環器検査、X線検査、教育、
受診等を年間に亘って行うために設定するものである。
治療計画のうちの「医療機関年間検査」の設定入力画面
である。図7に示すように、この医療機関年間検査の治
療計画は、病院等の医療機関が患者の血液検査、眼底検
査、神経検査、腎検査、循環器検査、X線検査、教育、
受診等を年間に亘って行うために設定するものである。
【0026】図8は、管理装置2が患者の携帯端末3か
ら送信された処方実施情報に基づいて患者の在宅処方実
施状況を分析した分析画面である。図8に示すように、
この画面は、照会対象日の2001年3月1日から3日
までの間の患者の処方実施状況を示したものであり、こ
の画面には、患者のカロリー摂取量と消費量、服薬、検
査等の状況が示される。
ら送信された処方実施情報に基づいて患者の在宅処方実
施状況を分析した分析画面である。図8に示すように、
この画面は、照会対象日の2001年3月1日から3日
までの間の患者の処方実施状況を示したものであり、こ
の画面には、患者のカロリー摂取量と消費量、服薬、検
査等の状況が示される。
【0027】図9は、患者の携帯端末3から送信された
処方実施情報に基づいて管理装置2が行う患者の特定日
(2001年3月6日)の在宅管理状況を分析した分析
画面である。図9に示すように、この画面は、特定日の
24時間における患者の身体活動状況、食事、服薬、血
糖検査、尿検査、血圧検査等の状況を表示する。
処方実施情報に基づいて管理装置2が行う患者の特定日
(2001年3月6日)の在宅管理状況を分析した分析
画面である。図9に示すように、この画面は、特定日の
24時間における患者の身体活動状況、食事、服薬、血
糖検査、尿検査、血圧検査等の状況を表示する。
【0028】図10は、患者の携帯端末3から送信され
た処方実施情報に基づいて管理装置2が患者の運動結果
を評価したうえ、その評価情報を携帯端末3の画面3a
に表示させるための画面である。図10に示すように、
この画面には、指示運動量に対して患者が実際に行った
運動を評価するための運動評価コメントが表示されると
ともに、患者に対する運動情報のアドバイス欄や、運動
強度状況や身体活動レベルを表示するブロックが設けら
れている。
た処方実施情報に基づいて管理装置2が患者の運動結果
を評価したうえ、その評価情報を携帯端末3の画面3a
に表示させるための画面である。図10に示すように、
この画面には、指示運動量に対して患者が実際に行った
運動を評価するための運動評価コメントが表示されると
ともに、患者に対する運動情報のアドバイス欄や、運動
強度状況や身体活動レベルを表示するブロックが設けら
れている。
【0029】図11は、患者の携帯端末3から送信され
た処方実施情報に基づいて管理装置2が患者の食事結果
を評価したうえ、その評価情報を携帯端末3の画面3a
に表示させるための画面である。図11に示すように、
この画面には、指示摂取量に対して患者が実際に摂取し
た食事の摂取量を評価するための食事評価コメントや塩
分評価コメントが表示されるとともに、摂取した食品に
関する食事バランスや、朝食、昼食、夕食、間食や夜食
の食事バランスを表示するブロックが設けられている。
た処方実施情報に基づいて管理装置2が患者の食事結果
を評価したうえ、その評価情報を携帯端末3の画面3a
に表示させるための画面である。図11に示すように、
この画面には、指示摂取量に対して患者が実際に摂取し
た食事の摂取量を評価するための食事評価コメントや塩
分評価コメントが表示されるとともに、摂取した食品に
関する食事バランスや、朝食、昼食、夕食、間食や夜食
の食事バランスを表示するブロックが設けられている。
【0030】図12は、患者の携帯端末3から送信され
た処方実施情報に基づいて管理装置2が患者の摂取した
食品(穀類、果物、肉・魚類、し好品、乳類、油脂等)
を分析したうえ、その分析結果を携帯端末3の画面3a
に表示させるための画面である。図12に示すように、
この画面には、患者が朝食、昼食、夕食毎に摂取した食
品及びその量や、それぞれの食品の摂取に関するコメン
トが表示される。
た処方実施情報に基づいて管理装置2が患者の摂取した
食品(穀類、果物、肉・魚類、し好品、乳類、油脂等)
を分析したうえ、その分析結果を携帯端末3の画面3a
に表示させるための画面である。図12に示すように、
この画面には、患者が朝食、昼食、夕食毎に摂取した食
品及びその量や、それぞれの食品の摂取に関するコメン
トが表示される。
【0031】図13は、患者の携帯端末3から送信され
た処方実施情報に基づいて管理装置2が患者の在宅検査
値を分析したうえ、その検査結果を携帯端末3の画面3
aに表示させるための画面である。図13に示すよう
に、この画面には、患者の血糖値の推移、血圧値の推
移、尿糖値の推移が表示されるとともに、検査状況の評
価や、患者に対する総合アドバイスが表示される。
た処方実施情報に基づいて管理装置2が患者の在宅検査
値を分析したうえ、その検査結果を携帯端末3の画面3
aに表示させるための画面である。図13に示すよう
に、この画面には、患者の血糖値の推移、血圧値の推
移、尿糖値の推移が表示されるとともに、検査状況の評
価や、患者に対する総合アドバイスが表示される。
【0032】以上のように、疾病管理システム1の管理
装置2は、携帯端末3から送信された処方実施情報に基
づいて、予め医者により作成された治療計画の実施状況
を自動的に管理することができる。また、それぞれの患
者の携帯端末3に対して上記処方実施情報の解析結果に
基づいたコメントやアドバイス情報を送信し、その情報
を携帯端末3の画面3aに表示させることができる。こ
れにより、医者は、自分が作成した治療計画を患者の治
療に有効に役立たせることができるとともに、患者に対
して的確で有効な治療情報を提供することができる。
装置2は、携帯端末3から送信された処方実施情報に基
づいて、予め医者により作成された治療計画の実施状況
を自動的に管理することができる。また、それぞれの患
者の携帯端末3に対して上記処方実施情報の解析結果に
基づいたコメントやアドバイス情報を送信し、その情報
を携帯端末3の画面3aに表示させることができる。こ
れにより、医者は、自分が作成した治療計画を患者の治
療に有効に役立たせることができるとともに、患者に対
して的確で有効な治療情報を提供することができる。
【0033】また、管理装置2が治療計画の実施状況を
管理している過程で、同治療計画が予定通りに実施され
ない場合、あるいは患者の病状の改善が見られない場合
がある。このような場合、管理装置2は、その要因を解
析し、その要因コメントを画面2aに表示する。その要
因コメントが管理装置2の画面2aに表示された場合、
医者は治療計画を、患者に適応するものに修正すること
ができる。
管理している過程で、同治療計画が予定通りに実施され
ない場合、あるいは患者の病状の改善が見られない場合
がある。このような場合、管理装置2は、その要因を解
析し、その要因コメントを画面2aに表示する。その要
因コメントが管理装置2の画面2aに表示された場合、
医者は治療計画を、患者に適応するものに修正すること
ができる。
【0034】医者が上記のように治療計画を修正する場
合、管理装置2を操作することにより治療計画の修正を
することができる。あるいは前述の病院7に設けられた
パーソナルコンピュータ8を操作することにより、当該
治療計画を修正することもできる。また、管理装置2
は、病院7に設けられたパーソナルコンピュータ8によ
り、治療計画の実施状況をモニターさせることができ
る。
合、管理装置2を操作することにより治療計画の修正を
することができる。あるいは前述の病院7に設けられた
パーソナルコンピュータ8を操作することにより、当該
治療計画を修正することもできる。また、管理装置2
は、病院7に設けられたパーソナルコンピュータ8によ
り、治療計画の実施状況をモニターさせることができ
る。
【0035】尚、管理装置2は、携帯端末3から送信さ
れた処方実施情報を解析したうえ、その解析結果に異常
(あるいは異常値)があれば、病院7に設けられたパー
ソナルコンピュータ8に自動的にその情報を伝送するこ
とができるため、医者はすみやかに当該患者を診断する
ことができる。
れた処方実施情報を解析したうえ、その解析結果に異常
(あるいは異常値)があれば、病院7に設けられたパー
ソナルコンピュータ8に自動的にその情報を伝送するこ
とができるため、医者はすみやかに当該患者を診断する
ことができる。
【0036】また、管理装置2は、携帯端末3から患者
の処方実施情報を送信する時刻が迫ると、携帯端末3に
設けられたアラーム及びバイブレータを作動させる。こ
れにより、管理装置2は、患者に対して確実に処方実施
情報を送信するように警告することができる。
の処方実施情報を送信する時刻が迫ると、携帯端末3に
設けられたアラーム及びバイブレータを作動させる。こ
れにより、管理装置2は、患者に対して確実に処方実施
情報を送信するように警告することができる。
【0037】また、管理装置2は、プリンタ2bから患
者に関する管理情報を記載した管理シートを出力するこ
とができる。これにより、医者はその管理情報に基づい
て患者に正確なアドバイスをすることができる。
者に関する管理情報を記載した管理シートを出力するこ
とができる。これにより、医者はその管理情報に基づい
て患者に正確なアドバイスをすることができる。
【0038】以上の実施の形態では、疾病管理システム
1を、糖尿病患者に対する治療計画の実施状況の管理等
に利用することについて説明したが、疾病管理システム
1は糖尿病に限らず、他の疾病の治療計画の実施状況の
管理等にも利用することができる。
1を、糖尿病患者に対する治療計画の実施状況の管理等
に利用することについて説明したが、疾病管理システム
1は糖尿病に限らず、他の疾病の治療計画の実施状況の
管理等にも利用することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、医者が作成した治療計
画の実施状況を自動的に管理することができるため、治
療計画を受診者(患者)の疾病の治療に有効に利用する
ことができる。
画の実施状況を自動的に管理することができるため、治
療計画を受診者(患者)の疾病の治療に有効に利用する
ことができる。
【図1】疾病管理システムの全体的な構成を示したシス
テム系統図である。
テム系統図である。
【図2】疾病管理システムの管理装置で作成された年間
治療計画の画面図である。
治療計画の画面図である。
【図3】疾病管理システムの管理装置で作成された患者
の運動に関する治療計画の画面図である。
の運動に関する治療計画の画面図である。
【図4】疾病管理システムの管理装置で作成された患者
の食事に関する治療計画の画面図である。
の食事に関する治療計画の画面図である。
【図5】疾病管理システムの管理装置で作成された患者
の服薬に関する治療計画の画面図である。
の服薬に関する治療計画の画面図である。
【図6】疾病管理システムの管理装置で作成された患者
の自宅検査に関する治療計画の画面図である。
の自宅検査に関する治療計画の画面図である。
【図7】疾病管理システムの管理装置で作成された医療
機関による患者の年間検査に関する治療計画の画面図で
ある。
機関による患者の年間検査に関する治療計画の画面図で
ある。
【図8 】疾病管理システムの管理装置における患者の在
宅管理状況分析画面図である。
宅管理状況分析画面図である。
【図9】疾病管理システムの管理装置における患者の特
定日管理状況画面図である。
定日管理状況画面図である。
【図10】携帯端末の画面に表示される患者の運動結果
評価画面図である。
評価画面図である。
【図11】携帯端末の画面に表示される患者の食事結果
評価画面図である。
評価画面図である。
【図12】携帯端末の画面に表示される患者の食事詳細
結果画面図である。
結果画面図である。
【図13】携帯端末の画面に表示される患者の検査結果
画面図である。
画面図である。
1 疾病管理システム 2 管理装置 2a 管理装置の画面 2b プリンタ 3 携帯端末 3a 携帯端末の画面 4 通信回線 6 管理センター 7 病院 8 パーソナルコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北尾 浩平 愛知県名古屋市東区東片端町8番地 株式 会社スズケン内 (72)発明者 舟橋 修司 愛知県名古屋市東区東片端町8番地 株式 会社スズケン内 Fターム(参考) 5B049 BB41 CC00 GG00 GG06
Claims (9)
- 【請求項1】 受診者の疾病の治療計画を作成するため
のソフトウエアプログラムを有するとともに作成された
治療計画を記録する管理手段と、前記受診者が携帯する
とともに通信媒体を介して当該受診者の処方実施情報を
前記管理手段に送信可能な携帯端末とを備え、前記管理
手段は前記携帯端末から送信された処方実施情報に基づ
いて前記治療計画の実施状況を自動的に管理する疾病管
理システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の疾病管理システムであっ
て、前記携帯端末から前記管理手段に送信される処方実
施情報は、各受診者の生活情報、検査情報、服薬情報を
含む疾病管理システム。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の疾病管理システム
であって、前記管理手段は、前記通信媒体を介して前記
携帯端末に前記処方実施情報の送信を促すための警告情
報を伝送する疾病管理システム。 - 【請求項4】 請求項1乃至3記載の疾病管理システム
であって、前記管理手段は、前記携帯端末から送信され
た処方実施情報に基づいて解析した情報を当該携帯端末
に送信する疾病管理システム。 - 【請求項5】 請求項1乃至4記載の疾病管理システム
であって、前記管理手段に記録されている治療計画を修
正することが可能な疾病管理システム。 - 【請求項6】 請求項1乃至5記載の疾病管理システム
であって、医療機関に設けられたパーソナルコンピュー
タと前記管理手段とは通信媒体を介して通信可能に接続
し、当該パーソナルコンピュータを使用して前記治療計
画を作成したうえ前記管理手段に記録することができる
疾病管理システム。 - 【請求項7】 請求項6記載の疾病管理システムであっ
て、前記パーソナルコンピュータは、前記管理手段に記
録されている治療計画の実施状況をモニターすることが
できるとともに、当該治療計画を修正することができる
疾病管理システム。 - 【請求項8】 請求項6又は7記載の疾病管理システム
であって、前記管理手段は前記携帯端末から送信された
処方実施情報に異常情報があると判断した場合、その異
常情報を前記パーソナルコンピュータに送信する疾病管
理システム。 - 【請求項9】 請求項1乃至8記載の疾病管理システム
であって、前記管理手段はそれぞれの受診者に関する管
理情報を出力することが可能な疾病管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000363789A JP2002163374A (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 疾病管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000363789A JP2002163374A (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 疾病管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002163374A true JP2002163374A (ja) | 2002-06-07 |
Family
ID=18834845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000363789A Pending JP2002163374A (ja) | 2000-11-29 | 2000-11-29 | 疾病管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002163374A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004265105A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Mitsubishi Electric Information Systems Corp | 投薬状況管理システム及び投薬状況管理プログラム |
JP2005141781A (ja) * | 2005-02-23 | 2005-06-02 | Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd | 保険料算出装置、保険料算出方法、及びプログラム |
JP2005267364A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Asahi Kasei Medical Co Ltd | 治療支援システム |
JP2013069013A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Sharp Corp | 認知症ケア支援システム |
EP3996584A4 (en) * | 2019-08-13 | 2023-08-09 | Twin Health, Inc. | IMPROVING METABOLIC HEALTH USING A PRECISION TREATMENT PLATFORM ENABLED BY WHOLE-BODY DIGITAL PAIR TECHNOLOGY |
-
2000
- 2000-11-29 JP JP2000363789A patent/JP2002163374A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004265105A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Mitsubishi Electric Information Systems Corp | 投薬状況管理システム及び投薬状況管理プログラム |
JP2005267364A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Asahi Kasei Medical Co Ltd | 治療支援システム |
JP2005141781A (ja) * | 2005-02-23 | 2005-06-02 | Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd | 保険料算出装置、保険料算出方法、及びプログラム |
JP2013069013A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Sharp Corp | 認知症ケア支援システム |
EP3996584A4 (en) * | 2019-08-13 | 2023-08-09 | Twin Health, Inc. | IMPROVING METABOLIC HEALTH USING A PRECISION TREATMENT PLATFORM ENABLED BY WHOLE-BODY DIGITAL PAIR TECHNOLOGY |
US11957484B2 (en) | 2019-08-13 | 2024-04-16 | Twin Health, Inc. | Precision treatment platform enabled by whole body digital twin technology |
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