JP2002163231A - アクセスシステム及びその処理方法、並びに、そのための処理が記録された記録媒体 - Google Patents

アクセスシステム及びその処理方法、並びに、そのための処理が記録された記録媒体

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JP2002163231A
JP2002163231A JP2000361322A JP2000361322A JP2002163231A JP 2002163231 A JP2002163231 A JP 2002163231A JP 2000361322 A JP2000361322 A JP 2000361322A JP 2000361322 A JP2000361322 A JP 2000361322A JP 2002163231 A JP2002163231 A JP 2002163231A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 企業Yの従業員が、金融機関Xの顧客アクセ
スシステム10が提供する企業Y専用のホームページ
を、自宅Zでも閲覧できるようにする。 【解決手段】 金融機関Xと提携関係にある企業Yの従
業員は、企業イントラネット30経由で、金融機関Xに
ある顧客アクセスシステム10に接続する。そして、自
宅接続説明画面W30から、自宅接続用のURLと、企
業パスワードを取得する。この従業員が自宅Zの自宅パ
ソコン42からその企業専用のホームページを閲覧する
場合には、自宅接続用のURLにアクセスし、企業パス
ワードを入力し、この企業パスワードが顧客アクセスシ
ステム10に登録してあるものと一致した場合に、この
企業Y専用のホームページの閲覧を認める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクセスシステム
及びその処理方法、並びに、そのための処理が記録され
た記録媒体に関し、特に、特定のユーザにのみ特定の情
報の閲覧を認める仕組みを有する、アクセスシステム及
びその処理方法、並びに、そのための処理が記録された
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】銀行等の金融機関は、特定の企業と提携
して、その企業の従業員に対して、住宅ローンの金利を
低減したり、特別な金融に関する情報を提供したりして
いる。このような優遇措置は、インターネットを用い
て、提携企業のパソコンに表示するホームページについ
ても同様に適用される。
【0003】すなわち、このようなホームページを表示
するために金融機関に設けられた顧客アクセスシステム
は、特定の企業の従業員に対してのみ、専用のホームペ
ージを閲覧できるようにしている。その企業専用のホー
ムページには、その企業向けの特別金利を適用した住宅
ローンに関する情報や、その企業向けのインターネット
バンキングに関する情報などが、記述されている。した
がって、その企業専用のホームページは、この企業の従
業員以外の者には、閲覧できないようにする必要があ
る。
【0004】このような仕組みを実現するために、顧客
アクセスシステムは、ある企業の企業イントラネットを
介してアクセスがあった場合には、企業イントラネット
のIPアドレス(internet protocol address)を識別
し、その企業が提携関係にある企業であるかどうかを判
断している。そして、提携関係にある企業の企業イント
ラネットからアクセスしてきた場合にのみ、その企業専
用のホームページの閲覧を認めることとしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、提携関係に
ある企業の専用のホームページを、提携関係にある企業
の従業員が自宅からも閲覧したいという要望がある。こ
の要望を満たすために、提携関係にある企業の従業員で
あることを認証するためには、従業員一人一人に金融機
関がIDとパスワードを割り当てるという手法も考えら
れる。しかし、各従業員にIDとパスワードを割り当て
ると、金融機関にとっては各従業員のIDとパスワード
を管理するという作業負担が発生する。特に、企業の従
業員の場合、その企業に新たに入社したり、その企業を
退社したりする者が存在するため、その管理負担は大き
なものになってしまう。
【0006】そこで本発明は、前記課題に鑑みてなされ
たものであり、特定の発信元から接続された場合に特定
の情報の閲覧を認めるとともに、この特定の発信元以外
からもこの特定の情報の閲覧ができるようにし、且つ、
システム管理を簡易にすることのできるアクセスシステ
ムを提供することを目的とする。
【0007】より具体的には、特定の企業ネットワーク
から接続された場合にその企業専用のページの閲覧を認
めるとともに、この企業イントラネット以外からもこの
企業専用のページの閲覧ができるようにし、且つ、シス
テム管理を簡易にすることのできるアクセスシステムを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るアクセスシステムは、特定の発信元か
ら接続された場合に、特定の情報の閲覧を認める、特定
情報閲覧許可手段と、前記特定の発信元から接続された
場合に、接続人識別情報を提示する、識別情報提示手段
と、前記特定の発信元以外から接続された場合に、前記
接続人識別情報の入力を条件に、前記特定の情報の閲覧
を認める、条件付閲覧許可手段と、を備えることを特徴
とする。
【0009】また、本発明に係るアクセスシステムは、
特定の企業の企業ネットワークから接続された場合に、
前記特定の企業専用のページの閲覧を認める、特定ペー
ジ閲覧許可手段と、前記特定の企業の企業ネットワーク
から接続された場合に、接続人識別情報を提示する、識
別情報提示手段と、前記特定の企業の企業ネットワーク
以外から接続された場合に、前記接続人識別情報の入力
を条件に、前記特定の企業専用のページの閲覧を認め
る、条件付閲覧許可手段と、を備えることを特徴とす
る。
【0010】本発明に係るアクセスシステムの処理方法
は、特定の発信元から接続された場合に、特定の情報の
閲覧を認める、特定情報閲覧許可工程と、前記特定の発
信元から接続された場合に、接続人識別情報を提示す
る、識別情報提示工程と、前記特定の発信元以外から接
続された場合に、前記接続人識別情報の入力を条件に、
前記特定の情報の閲覧を認める、条件付閲覧許可工程
と、を備えることを特徴とする。
【0011】また、本発明に係るアクセスシステムの処
理方法は、特定の企業の企業ネットワークから接続され
た場合に、前記特定の企業専用のページの閲覧を認め
る、特定ページ閲覧許可工程と、前記特定の企業の企業
ネットワークから接続された場合に、接続人識別情報を
提示する、識別情報提示工程と、前記特定の企業の企業
ネットワーク以外から接続された場合に、前記接続人識
別情報の入力を条件に、前記特定の企業専用のページの
閲覧を認める、条件付閲覧許可工程と、を備えることを
特徴とする。
【0012】本発明に係る記録媒体は、アクセスシステ
ムを制御するためのプログラムが記録された記録媒体で
あって、特定の発信元から接続された場合に、特定の情
報の閲覧を認める、特定情報閲覧許可ステップと、前記
特定の発信元から接続された場合に、接続人識別情報を
提示する、識別情報提示ステップと、前記特定の発信元
以外から接続された場合に、前記接続人識別情報の入力
を条件に、前記特定の情報の閲覧を認める、条件付閲覧
許可ステップと、を備えるプログラムが記録されたこと
を特徴とする。
【0013】また、本発明に係る記録媒体は、アクセス
システムを制御するためのプログラムが記録された記録
媒体であって、特定の企業の企業ネットワークから接続
された場合に、前記特定の企業専用のページの閲覧を認
める、特定ページ閲覧許可ステップと、前記特定の企業
の企業ネットワークから接続された場合に、接続人識別
情報を提示する、識別情報提示ステップと、前記特定の
企業の企業ネットワーク以外から接続された場合に、前
記接続人識別情報の入力を条件に、前記特定の企業専用
のページの閲覧を認める、条件付閲覧許可ステップと、
を備えるプログラムが記録されたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本実施形態においては、金融機関
と提携関係にある企業の従業員は、企業イントラネット
経由で、その金融機関にある顧客アクセスシステムに接
続する。そして、顧客アクセスシステムが提供するその
企業専用のホームページから、自宅接続用のURL(un
iform resource locator)と、企業パスワードを取得す
る。この従業員が自宅のパソコンからその企業専用のホ
ームページを閲覧する場合には、自宅接続用のURLに
アクセスし、企業パスワードを入力し、この企業パスワ
ードが顧客アクセスシステムに登録してあるものと一致
した場合に、この企業専用のホームページの閲覧を認め
るようにしたものである。より詳しくを以下に説明す
る。
【0015】図1は、本実施形態に係るネットワーク接
続関係をブロックで示す図である。この図1に示すよう
に、銀行等である金融機関Xには、顧客アクセスシステ
ム10が設けられている。顧客アクセスシステム10
は、ネットワークサーバ12を介して、インターネット
20に接続されている。顧客アクセスシステム10は、
インターネット20を介して、複数のユーザのパソコン
等に各種のページを表示する。また、詳しくは後述する
が、顧客アクセスシステム10は、企業情報データベー
ス14に接続されている。
【0016】インターネット20は、様々なコンピュー
タに接続される公衆ネットワークの一例である。この図
1においては、インターネット20は、企業Yの企業イ
ントラネット30に接続されている。この企業イントラ
ネット30には、この企業Yの従業員が使用する1又は
複数の会社内パソコン32が接続されている。したがっ
て、会社内パソコン32は、企業イントラネット30を
介して、インターネット20に接続することができる。
【0017】本実施形態においては、金融機関Xと企業
Yとは提携関係にあり、企業Yの従業員は金融機関Xか
ら、低い金利で住宅ローンを借りたり、金融に関する特
別な情報の提供を受けたりすることができる契約になっ
ているものとする。このため、顧客アクセスシステム1
0は、企業Y専用のホームページを用意している。顧客
アクセスシステム10は、この企業Y専用のホームペー
ジについては、原則として、企業イントラネット30か
らアクセスした場合にのみ、閲覧することができるよう
にしている。
【0018】さらに、図1に示すインターネット20
は、あるプロバイダー40に接続されている。企業Yの
ある従業員の自宅Zには、自宅用の自宅パソコン42が
設けられており、この自宅パソコン42は電話回線等を
通じてプロバイダー40に接続することができる。つま
り、この自宅Zの従業員は、プロバイダー40に加入し
ている。
【0019】本実施形態においては、後述する一定の手
順を踏むことにより、企業Yの従業員は、自宅パソコン
42からも、顧客アクセスシステム10が提供する企業
Y専用のホームページを閲覧できるようにしている。
【0020】次に、図2に基づいて、企業Yの従業員が
企業イントラネット30から、顧客アクセスシステム1
0に接続し、企業Y専用のホームページを閲覧するため
の企業イントラネット接続処理について説明する。この
図2は、顧客アクセスシステム10で実行される企業イ
ントラネット接続処理について説明するフローチャート
である。
【0021】この図2に示すように、顧客アクセスシス
テム10は、企業イントラネットから、提携関係にある
企業専用のホームページへの接続要求があったかどうか
を判断する(ステップS10)。例えば企業Yにおいて
は、この接続要求は、企業Yの会社内パソコン32で図
3に示すイントラネットメニュー画面W10が表示され
た状態で、「○○銀行の社員専用ページ」ボタンB10
をクリックすることにより、企業イントラネット30か
らインターネット20を介して、顧客アクセスシステム
10に送信される。
【0022】図2に示すステップS10において、企業
イントラネットから企業専用のホームページへの接続要
求がなかったと判断した場合(ステップS10:No)
には、このステップS10の処理を繰り返して待機す
る。
【0023】一方、ステップS10において、企業イン
トラネットから企業専用のホームページへの接続要求が
あったと判断した場合(ステップS10:Yes)に
は、その接続要求のあった企業イントラネットが、提携
関係にある企業の企業イントラネットであるかどうかを
判断する(ステップS11)。本実施形態においては、
接続要求を送信してきた企業イントラネットのIPアド
レスを用いて、提携企業の企業イントラネットからの接
続であるかどうかを判断する。提携企業のIPアドレス
は、企業情報データベース14の企業情報テーブルに格
納されている。
【0024】図4は、企業情報データベース14に格納
されている企業情報テーブルTB10の構成を示す図で
ある。この図4に示すように、企業情報テーブルTB1
0は、項目として、企業名C10と、企業ID C11
と、企業パスワード(今月)C12と、企業パスワード
(来月)C13と、企業イントラネットIPアドレスC
14と、自宅接続用URL C15とを、備えている。
【0025】企業名C10には、この金融機関と提携関
係にある企業の名称が格納される。企業ID C11に
は、その企業を特定するためのユニークな企業識別情報
が格納される。企業パスワード(今月)C12には、今
月のその企業の企業パスワードが格納される。企業パス
ワード(来月)C13は、来月のその企業の企業パスワ
ードが格納される。企業イントラネットIPアドレスC
14には、その企業の企業イントラネットのIPアドレ
スが格納される。
【0026】自宅接続用URL C15には、その企業
の従業員が自宅のパソコンから接続すべき、その企業専
用のURLが格納される。このことから分かるように、
本実施形態においては、自宅のパソコンから従業員が接
続すべき自宅接続用URLは、企業毎に異なるようにな
っている。本実施形態においては、自宅接続用URLの
末尾の引数を、その企業の企業IDとすることにより、
各企業毎に自宅接続用URLが異なるようにしている。
【0027】図2のステップS11においては、接続要
求のあった企業イントラネットのIPアドレスが、企業
情報テーブルTB10に登録されているものと一致する
かどうかを判断する。例えば、企業イントラネット30
からの接続要求である場合には、企業イントラネットI
Pアドレスが、FF.00.FF.00であるかどうかを判断す
る。
【0028】ステップS11において、提携関係のある
企業の企業イントラネットからの適正な接続要求でない
と判断した場合(ステップS11:No)には、そのパ
ソコンにエラー画面を表示する(ステップS12)。一
方、提携関係のある企業の企業イントラネットからの適
正な接続要求であると判断した場合(ステップS11:
Yes)には、その企業専用のホームページを表示する
(ステップS13)。
【0029】例えば、企業Yの企業イントラネット30
から接続要求をしていた場合には、図5に示す企業Y専
用ホームページW20を表示する。これにより、本実施
形態に係る企業イントラネット接続処理が終了する。
【0030】図5の企業Y専用ホームページW20にお
いて、企業Yの従業員は、「提携住宅ローン情報」ボタ
ンB20をクリックすることにより、この金融機関が企
業Yの従業員に提供している住宅ローンの優遇条件等に
関する情報を、閲覧することができる。また、「インタ
ーネットバンキング情報」ボタンB21をクリックする
ことにより、企業Yの従業員への特典・キャンペーン等
のインターネットバンキングに関する情報を、閲覧する
ことができる。「自宅接続サービス」ボタンB22をク
リックすることにより、次に述べる自宅接続準備処理が
開始する。
【0031】次に、この自宅接続準備処理について説明
する。自宅接続準備処理は、企業Yの従業員が、自宅で
も企業Y専用のホームページを閲覧することができるよ
うにするための事前準備処理である。図6は、この自宅
接続準備処理を説明するためのフローチャートである。
【0032】この図6に示すように、顧客アクセスシス
テム10は、まず、自宅接続説明ページを表示する(ス
テップS20)。図7は、企業Yの会社内パソコン32
に表示される自宅接続説明画面W30を示す図である。
【0033】この図7に示すように、自宅接続説明画面
W30には、自宅接続用URLと、今月の企業パスワー
ドと、来月の企業パスワードとが、表示される。これら
の表示は、それぞれ、図4の企業情報テーブルTB10
の自宅接続用URL C15と、企業パスワード(今
月)C12と、企業パスワード(来月)C13とに対応
している。なお、本実施形態においては、月末に毎月、
企業パスワードを変更することにしている。これは、企
業Yを退社した人が、退社後も長期間にわたって企業Y
専用ホームページW20(図5参照)を閲覧することが
できないようにするためである。また、来月の企業パス
ワードも表示するのは、月末に企業パスワードを取得し
た従業員が、次の日から使用すべき企業パスワードが分
からないといった事態を回避するためである。
【0034】図7に示す自宅接続説明画面W30を閲覧
した企業Yの従業員は、自宅接続用URLと、今月及び
来月の企業パスワードとを、紙にメモして自宅に持ち帰
ってもよい。しかし、本実施形態においては、従業員の
利便性を考慮して、自宅接続用URLと、今月及び来月
の企業パスワードとを、フィールドF30に入力した電
子メールアドレス宛に、電子メールとして送信すること
ができるようになっている。
【0035】このため、図6に示すように、顧客アクセ
スシステム10は、ステップS20で自宅接続説明画面
W30を表示した後、「終了」ボタンB30がクリック
されたかどうかを判断する(ステップS21)。「終
了」ボタンB30がクリックされたと判断した場合(ス
テップS21:Yes)には、顧客アクセスシステム1
0は、図8に示すサンキュー画面W40を表示して(ス
テップS24)、この自宅接続準備処理を終了する。
【0036】一方、ステップS21で「終了」ボタンB
30がクリックされていないと判断した場合(ステップ
S21:No)には、顧客アクセスシステム10は、
「転送」ボタンB31がクリックされたかどうかを判断
する(ステップS22)。「転送」ボタンB31がクリ
ックされていないと判断した場合(ステップS22:N
o)には、上述したステップS21からの処理を繰り返
して待機する。
【0037】一方、「転送」ボタンB31がクリックさ
れたと判断した場合(ステップS22:Yes)には、
顧客アクセスシステム10は、自宅接続用URLと、今
月及び来月の企業パスワードとの情報を含む電子メール
を、フィールドF30に入力された電子メールアドレス
宛に送信する(ステップS23)。続いて、図8に示す
サンキュー画面W40を表示して(ステップS24)、
この自宅接続準備処理を終了する。
【0038】次に、この自宅接続準備処理が完了した企
業Yの従業員が、自宅Zの自宅パソコン42で、この企
業Y専用のホームページにアクセスするための自宅接続
処理について説明する。図9は、顧客アクセスシステム
10で実行される自宅接続処理を説明するためのフロー
チャートを示す図である。
【0039】この図9に示すように、自宅接続処理にお
いては、顧客アクセスシステム10は、まず図10に示
す企業パスワード入力画面W50を表示する。企業パス
ワード入力画面W50を表示させる手順としては、企業
Yの従業員は、自宅パソコン42をプロバイダー40に
接続する。その後のやり方は、図7の自宅接続説明画面
W30で電子メールを送信したかどうかで、次の2通り
がある。すなわち、電子メールを送信しなかった場合に
は、企業Yの従業員が自宅パソコン42のブラウザを起
動し、自宅接続説明画面W30に表示された自宅接続用
URLを接続先として、自ら入力する。電子メールを送
信していた場合には、プロバイダー40のメールサーバ
から、図7の自宅接続説明画面W30で送信した電子メ
ールを取り出し、この電子メールに記述されている自宅
接続用URLをクリックする。このやり方の場合、従業
員にとっては、自宅接続用URLの入力を省くことがで
きるメリットがある。
【0040】図10に示す企業パスワード入力画面W5
0のフィールドF50に、従業員は、企業パスワードを
入力する。上述したように、この企業パスワードは、従
業員が自宅接続説明画面W30を閲覧してメモ用紙等に
書き写されたり、電子メールに記述されたりしている。
そして、「ログイン」ボタンB50をクリックする。な
お、企業パスワード入力画面W50のURLは、とりも
なおさず自宅接続用URLである。したがって、この金
融機関と提携関係にある企業毎に、企業パスワード入力
画面のURLも異なることとなる。このことから、本実
施形態においては、企業パスワード入力画面W50にお
いては、企業IDの入力を省くことができる。
【0041】次に、図9に示すように、顧客アクセスシ
ステム10は、従業員が入力した企業パスワードと、企
業情報テーブルTB10に登録されている企業パスワー
ドとが一致するかどうかを判断する(ステップS3
1)。具体的には、顧客アクセスシステム10は、企業
パスワード入力画面W50のURLから、企業IDを取
得して、この企業IDに基づいて、企業情報テーブルT
B10を検索する。そして、この企業ID C11に対
応する企業パスワード(今月)C13を取得する。この
企業情報テーブルTB10から取得した企業パスワード
(今月)C13と、従業員がフィールドF50に入力し
た企業パスワードとが、一致するかどうかを判断する。
【0042】従業員が入力した企業パスワードと、企業
情報テーブルTB10に登録されている企業パスワード
とが一致しなかった場合(ステップS31:No)に
は、顧客アクセスシステム10は、エラー画面を表示す
る(ステップS32)。そして、この自宅接続処理を終
了する。
【0043】一方、従業員が入力した企業パスワード
と、企業情報テーブルTB10に登録されている企業パ
スワードとが一致した場合(ステップS31:Yes)
には、顧客アクセスシステム10は、図11に示す自宅
接続用企業Y専用ホームページW60を表示する(ステ
ップS33)。この自宅接続用企業Y専用ホームページ
W60において、従業員は、「提携住宅ローン情報」ボ
タンB60をクリックすることにより、この金融機関X
が企業Yの従業員に提供している住宅ローンの優遇条件
等に関する情報を、自宅Zからも閲覧することができる
ようになる。また、「インターネットバンキング情報」
ボタンB61をクリックすることにより、企業Yの従業
員への特典・キャンペーン等のインターネットバンキン
グに関する情報を、自宅Zからも閲覧することができる
ようになる。但し、図5に示した企業Y専用ホームペー
ジW20と異なり、「自宅接続サービス」ボタンは、設
けられていない。このため、自宅Zからは、自宅接続用
URLや企業パスワードを知ることはできない。これに
より、企業Yを退社した従業員が、継続して、自宅接続
用URLや企業パスワードを知得してしまうのを回避し
ている。
【0044】以上で自宅接続処理は終了し、これ以降、
この従業員は、金融機関Xが企業Y専用に開設している
ページを、自宅パソコン42から、順次閲覧することが
できるようになる。
【0045】以上のように、本実施形態に係る金融機関
Xの顧客アクセスシステム10によれば、提携関係にあ
る企業Yの従業員に対して、企業Y専用のホームページ
を、自宅Zの自宅パソコン42からも閲覧してもらうこ
とができる。
【0046】しかも、上述した実施形態においては、金
融機関Xは、提携関係にある企業単位で、企業IDと企
業パスワードを発行することとしたので、各従業員に個
別のIDやパスワードを配布する必要がなくなる。この
ため、金融機関X側のIDやパスワードの管理コストの
低減を図ることができる。
【0047】その上で、企業パスワードを毎月更新する
こととしたので、例えば企業Yの従業員は、定期的に企
業イントラネット30経由で顧客アクセスシステム10
の自宅接続説明画面W30にアクセスし、新しい企業パ
スワードを取得する必要がある。このため、企業Yを退
社した従業員は、一定期間経過後には、自宅のパソコン
から自宅接続用企業Y専用ホームページW60を閲覧す
ることができなくなる。一方、新たに企業Yに入社した
従業員は、企業イントラネット30を介して、顧客アク
セスシステム10の自宅接続説明画面W30を閲覧し、
新たに企業パスワードと自宅接続用URLとを取得すれ
ば、自宅のパソコンから自宅接続用企業Y専用ホームペ
ージW60にアクセスすることができるようになる。し
たがって、金融機関Xは、企業Yの従業員の入社及び退
社の管理を行う必要がなくなる。
【0048】なお、本発明は上記実施形態に限定されず
種々に変形可能である。例えば、上述した実施形態にお
いては、企業ネットワークの例として企業イントラネッ
ト30を用いて説明したが、この企業ネットワークは企
業内部以外の特定の者に解放されているネットワークで
あってもよい。また、上述した実施形態においては、企
業ネットワークを識別する識別アドレスとして、IPア
ドレスを用いたが、IPアドレス以外のものを識別アド
レスとして用いてもよい。
【0049】さらに、企業ネットワークを介す必要は必
ずしもなく、例えば、特定の発信元から接続された場合
にのみ、あるページの閲覧を認める顧客アクセスシステ
ム10に対しても同様に本発明を適用することができ
る。
【0050】また、上述した実施形態においては、月1
回の割合で企業パスワードを変更することとしたが、こ
の期間や回数はこれに限るものではない。すなわち、所
定期間経過後に定期的に企業パスワードを変更すれば、
上述した退社後の従業員の継続的な接続を回避すること
ができる。
【0051】さらに、上述した実施形態においては、顧
客アクセスシステム10を金融機関Xに設けた例を説明
したが、顧客アクセスシステム10は金融機関以外の他
の企業やサービス機関等に設けてもよい。つまり、顧客
アクセスシステム10は、特定の発信元から接続された
場合に特定の情報を提供するシステムとして、広く活用
することができる。
【0052】また、上述した実施形態においては、イン
ターネット20に接続する情報処理端末として、パソコ
ンを例に説明したが、情報処理端末としてパソコンに限
るものではない。例えば、情報処理端末として、携帯電
話やテレビジョンセットなども用いることができる。
【0053】さらに、上述した実施形態においては、自
宅パソコン42から顧客アクセスシステム10に接続す
る場合には、図10の企業パスワード入力画面W50か
ら企業パスワードのみを入力することとしたが、企業パ
スワードと企業IDの双方を入力するようにしてもよ
い。この場合、図7の自宅接続説明画面W30に、企業
パスワードとともに企業IDも提示する必要がある。こ
のようにすれば、自宅接続用URLを提携関係にある企
業共通のURLにすることができる。
【0054】この場合、さらにURLと企業IDとを毎
回従業員が自宅パソコン42から入力する手間を省くよ
うに、自宅接続用URLへのアクセスアイコンの自動作
成と、企業IDを記憶して2回目以降はその入力を不要
とするプログラムを、CD−ROM等の記録媒体とし
て、提携関係にある企業の従業員に配布するようにして
もよい。
【0055】さらに、上述の実施形態で説明した各処理
については、これら各処理を実行するためのプログラム
をフロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM(Co
mpact Disc-ReadOnly Memory)、ROM、メモリカード
等の記録媒体に記録して、記録媒体の形で頒布すること
が可能である。この場合、このプログラムが記録された
記録媒体を顧客アクセスシステム10に読み込ませ、実
行させることにより、上述した実施形態を実現すること
ができる。
【0056】また、顧客アクセスシステム10は、オペ
レーティングシステムや別のアプリケーションプログラ
ム等の他のプログラムを備える場合がある。この場合、
顧客アクセスシステム10の備える他のプログラムを活
用し、記録媒体にはその顧客アクセスシステム10が備
えるプログラムの中から、本実施形態と同等の処理を実
現するプログラムを呼び出すような命令を記録するよう
にしてもよい。
【0057】さらに、このようなプログラムは、記録媒
体の形ではなく、ネットワークを通じて搬送波として頒
布することも可能である。ネットワーク上を搬送波の形
で伝送されたプログラムは、顧客アクセスシステム10
に取り込まれて、このプログラムを実行することにより
上述した実施形態を実現することができる。
【0058】また、記録媒体にプログラムを記録する際
や、ネットワーク上を搬送波として伝送される際に、プ
ログラムの暗号化や圧縮化がなされている場合がある。
この場合には、これら記録媒体や搬送波からプログラム
を読み込んだ顧客アクセスシステム10は、そのプログ
ラムの復号化や伸張化を行った上で、実行する必要があ
る。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るアク
セスシステムによれば、特定の発信元から接続された場
合に特定の情報の閲覧を認めるとともに、この特定の発
信元以外からもこの特定の情報の閲覧ができるように
し、且つ、システム管理を簡易にすることができる。
【0060】また本発明に係るアクセスシステムによれ
ば、特定の企業ネットワークから接続された場合にその
企業専用のページの閲覧を認めるとともに、この企業イ
ントラネット以外からもこの企業専用のページの閲覧が
できるようにし、且つ、システム管理を簡易にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の適用されるネットワーク構成の一
例をブロックで示す図。
【図2】本実施形態に係る企業イントラネット接続処理
を説明するフローチャート。
【図3】本実施形態に係る会社内パソコンに表示される
イントラネットメニュー画面の一例を示す図。
【図4】本実施形態に係る企業情報テーブルの構成の一
例を示す図。
【図5】本実施形態に係る企業イントラネット接続処理
において、会社内パソコンに表示される企業Y専用ホー
ムページの一例を示す図。
【図6】本実施形態に係る自宅接続準備処理を説明する
フローチャート。
【図7】本実施形態に係る自宅接続準備処理において表
示される自宅接続説明画面の一例を示す図。
【図8】本実施形態に係る自宅接続準備処理において表
示されるサンキュー画面の一例を示す図。
【図9】本実施形態に係る自宅接続処理を説明するフロ
ーチャート。
【図10】本実施形態に係る自宅接続処理において表示
される企業パスワード入力画面の一例を示す図。
【図11】本実施形態に係る自宅接続処理において、自
宅パソコンに表示される自宅接続用企業Y専用ホームペ
ージの一例を示す図。
【符号の説明】
10 顧客アクセスシステム 12 ネットワークサーバ 14 企業情報データベース 20 インターネット 30 企業イントラネット 32 会社内パソコン 40 プロバイダー 42 自宅パソコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 232 G06F 17/60 232 Fターム(参考) 5B075 KK07 KK13 KK33 KK37 KK43 KK54 KK63 ND20 NK54 PP03 PP13 PP30 PQ02 UU24 5B082 AA01 EA12 GA11 5B085 AA08 AE01 AE03 BE07 BG04 BG07

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定の発信元から接続された場合に、特定
    の情報の閲覧を認める、特定情報閲覧許可手段と、 前記特定の発信元から接続された場合に、接続人識別情
    報を提示する、識別情報提示手段と、 前記特定の発信元以外から接続された場合に、前記接続
    人識別情報の入力を条件に、前記特定の情報の閲覧を認
    める、条件付閲覧許可手段と、 を備えることを特徴とするアクセスシステム。
  2. 【請求項2】特定の企業の企業ネットワークから接続さ
    れた場合に、前記特定の企業専用のページの閲覧を認め
    る、特定ページ閲覧許可手段と、 前記特定の企業の企業ネットワークから接続された場合
    に、接続人識別情報を提示する、識別情報提示手段と、 前記特定の企業の企業ネットワーク以外から接続された
    場合に、前記接続人識別情報の入力を条件に、前記特定
    の企業専用のページの閲覧を認める、条件付閲覧許可手
    段と、 を備えることを特徴とするアクセスシステム。
  3. 【請求項3】前記特定ページ閲覧許可手段は、前記特定
    の企業の企業ネットワークからの接続であるかどうか
    を、この企業ネットワークの識別アドレスに基づいて判
    断する、ことを特徴とする請求項2に記載のアクセスシ
    ステム。
  4. 【請求項4】前記接続人識別情報は、前記特定の企業毎
    に定められた企業IDと企業パスワードである、ことを
    特徴とする請求項2又は請求項3に記載のアクセスシス
    テム。
  5. 【請求項5】前記接続人識別情報は、前記特定の企業毎
    に定められた専用のログインページのページ識別情報と
    企業パスワードである、ことを特徴とする請求項2又は
    請求項3に記載のアクセスシステム。
  6. 【請求項6】前記企業パスワードは所定期間経過後に変
    更される、ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記
    載のアクセスシステム。
  7. 【請求項7】前記識別情報提示手段は、その時点の企業
    パスワードと、次回変更後の企業パスワードとの双方を
    提示する、ことを特徴とする請求項6に記載のアクセス
    システム。
  8. 【請求項8】前記接続人識別情報を、指定された電子メ
    ールアドレス宛に、電子メールとして送信する、送信手
    段を、さらに備えることを特徴とする請求項2乃至請求
    項7のいずれかに記載のアクセスシステム。
  9. 【請求項9】前記特定の企業の企業ネットワーク以外か
    ら接続された場合には、前記条件付閲覧許可手段で前記
    特定の企業専用のページの閲覧を認めた場合でも、前記
    接続人識別情報の提示を行わない、ことを特徴とする請
    求項2乃至請求項8のいずれかに記載のアクセスシステ
    ム。
  10. 【請求項10】特定の発信元から接続された場合に、特
    定の情報の閲覧を認める、特定情報閲覧許可工程と、 前記特定の発信元から接続された場合に、接続人識別情
    報を提示する、識別情報提示工程と、 前記特定の発信元以外から接続された場合に、前記接続
    人識別情報の入力を条件に、前記特定の情報の閲覧を認
    める、条件付閲覧許可工程と、 を備えることを特徴とするアクセスシステムの処理方
    法。
  11. 【請求項11】特定の企業の企業ネットワークから接続
    された場合に、前記特定の企業専用のページの閲覧を認
    める、特定ページ閲覧許可工程と、 前記特定の企業の企業ネットワークから接続された場合
    に、接続人識別情報を提示する、識別情報提示工程と、 前記特定の企業の企業ネットワーク以外から接続された
    場合に、前記接続人識別情報の入力を条件に、前記特定
    の企業専用のページの閲覧を認める、条件付閲覧許可工
    程と、 を備えることを特徴とするアクセスシステムの処理方
    法。
  12. 【請求項12】アクセスシステムを制御するためのプロ
    グラムが記録された記録媒体であって、 特定の発信元から接続された場合に、特定の情報の閲覧
    を認める、特定情報閲覧許可ステップと、 前記特定の発信元から接続された場合に、接続人識別情
    報を提示する、識別情報提示ステップと、 前記特定の発信元以外から接続された場合に、前記接続
    人識別情報の入力を条件に、前記特定の情報の閲覧を認
    める、条件付閲覧許可ステップと、 を備えるプログラムが記録されたことを特徴とする記録
    媒体。
  13. 【請求項13】アクセスシステムを制御するためのプロ
    グラムが記録された記録媒体であって、 特定の企業の企業ネットワークから接続された場合に、
    前記特定の企業専用のページの閲覧を認める、特定ペー
    ジ閲覧許可ステップと、 前記特定の企業の企業ネットワークから接続された場合
    に、接続人識別情報を提示する、識別情報提示ステップ
    と、 前記特定の企業の企業ネットワーク以外から接続された
    場合に、前記接続人識別情報の入力を条件に、前記特定
    の企業専用のページの閲覧を認める、条件付閲覧許可ス
    テップと、 を備えるプログラムが記録されたことを特徴とする記録
    媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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