JP2002163180A - データ収集装置およびデータ転送方法 - Google Patents

データ収集装置およびデータ転送方法

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JP2002163180A
JP2002163180A JP2000359310A JP2000359310A JP2002163180A JP 2002163180 A JP2002163180 A JP 2002163180A JP 2000359310 A JP2000359310 A JP 2000359310A JP 2000359310 A JP2000359310 A JP 2000359310A JP 2002163180 A JP2002163180 A JP 2002163180A
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JP2000359310A
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Akira Watanabe
晃 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収集データおよびプログラムの転送時間を短
縮する。 【解決手段】 計測対象の制御装置および機器200か
ら種々のデータを収集する収集手段1〜3と、収集デー
タを記憶する記憶手段6と、収集データを分割する分割
手段3と、分割データを圧縮する圧縮手段3と、圧縮デ
ータを外部装置へ転送する転送手段3,10とを備えた
データ収集装置であって、分割手段3は、記憶手段6の
記憶容量の内のデータ圧縮とデータ転送に使用可能な記
憶容量に応じて収集データを分割する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計測対象の制御装
置や機器から種々のデータを収集する装置、およびデー
タ収集装置と外部装置との間のデータ伝送方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】計測対象の制御装置や機器から種々のデ
ータを収集し、パソコンなどのデータ解析装置へ転送す
るデータ収集装置が知られている(例えば、特開平08
−083201号公報参照)。
【0003】また、データ解析装置から計測対象のマイ
クロコンピューターへプログラム全体やその一部を転送
し、計測対象自体の動作条件の変更を行う、いわゆる”
リプログラミング”や”適合”と呼ばれる逆方向のデー
タ転送も行われている。自動車などに組み込まれるデー
タ収集装置では、近年、要求性能の向上やシステムの複
雑化にともなって収集データ量が増えるだけでなく、計
測対象のプログラム量増大にともなってデータ解析装置
から計測対象のマイクロコンピューターへ転送されるプ
ログラムデータ量も増加しており、この転送時間が計測
対象の制御装置の生産や実験を行う上で問題になってい
る。
【0004】生産や実験の現場で”リプログラミング”
や”適合”が行われるようになった背景には、従来のワ
ンタイムROMやEEPROMと呼ばれる読み出し専用
メモリに代わって、安価になってきたオンボードで書き
換え可能なフラッシュタイプのメモリが使用されるよう
になったためである。フラッシュメモリの量産品への採
用が増加するのにともなって、現場で制御装置のプログ
ラムを書き換えたり、制御装置を自動車などに組み込む
ときにプログラムを書き込むことが可能になった。
【0005】一方、データ通信ではデータを圧縮して通
信効率を向上させることが一般的に行われている。例え
ば、国際電信電話諮問委員会CCITTによりモデム通信に
おける国際標準規格が制定されている。CCITT V.42bis
はモデム用の通信プロトコルで、データ圧縮機能とエラ
ー訂正機能を有し、実質的に通信速度を3倍にすること
ができる。データの圧縮転送を行う場合に、転送速度と
圧縮率は二律背反する課題であるが、特に自動車などに
組み込まれた制御装置と通信を行う場合に、パソコンと
違って演算速度やメモリ容量などの演算能力が低いた
め、データを効率よく圧縮して転送することが重要とな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のデータ収集装置では、収集データ量の増加にと
もなってデータ収集装置からデータ解析装置へのデータ
転送に時間がかかるようになったにも拘わらず、データ
転送の高速化が図られていない。また、データ解析装置
からデータ収集装置へプログラムデータをダウンロード
する場合でも、プログラムサイズが増大してプログラム
転送に時間がかかるようになったにも拘わらず、プログ
ラム転送の高速化が図られていない。
【0007】また、収集したデータを圧縮して転送する
場合に、圧縮後のデータサイズによっては転送速度の向
上が期待できないことがあるにも拘わらず、従来のデー
タ収集装置では一様にデータ圧縮アルゴリズムを適用し
ているという問題がある。
【0008】さらに、収集データの転送速度は圧縮ブロ
ックサイズにより変化するが、従来のデータ収集装置で
は転送速度を上げるための圧縮ブロックサイズの最適化
がなされていないという問題がある。
【0009】本発明の目的は、収集データおよびプログ
ラムの転送時間を短縮することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】(1) 一実施の形態の
構成を示す図1と動作を示す図4および図5に対応づけ
て請求項1の発明を説明すると、請求項1の発明は、計
測対象の制御装置および機器200から種々のデータを
収集する収集手段1〜3と、収集データを記憶する記憶
手段6と、収集データを分割する分割手段3(S1)
と、分割データを圧縮する圧縮手段3(S2)と、圧縮
データを外部装置へ転送する転送手段3,10(S3)
とを備えたデータ収集装置であって、分割手段3(S
1)は、記憶手段6の記憶容量の内のデータ圧縮とデー
タ転送に使用可能な記憶容量に応じて収集データを分割
する(S11〜S13)。 (2) 一実施の形態の変形例の動作を示す図6に対応
づけて請求項2の発明を説明すると、請求項2のデータ
収集装置は、分割手段(S1)により収集データを分割
する前に、収集データをデータ項目ごとに分類する分類
手段(S21)を備える。 (3) 一実施の形態の変形例の動作を示す図6に対応
づけて請求項3の発明を説明すると、請求項3のデータ
収集装置は、分類手段(S21)によって、データ項目
ごとに分類されたデータをさらにデータ項目の種類に応
じて分類するようにしたものである。 (4) 一実施の形態の変形例の動作を示す図9に対応
づけて請求項4の発明を説明すると、請求項4のデータ
収集装置は、圧縮手段(S31、S2)によって、デー
タの種類に応じて圧縮アルゴリズムを選択するようにし
たものである。 (5) 一実施の形態の変形例の動作を示す図9および
図10に対応づけて請求項5の発明を説明すると、請求
項5のデータ収集装置は、圧縮手段(S31、S2)に
よって、デジタルデータ、アナログデータ、浮動小数点
データのそれぞれに最適な圧縮アルゴリズムを選択する
(S41〜S47)ようにしたものである。 (6) 一実施の形態の変形例の動作を示す図14およ
び図15に対応づけて請求項6の発明を説明すると、請
求項6のデータ収集装置は、分割手段(S51、S1)
は、圧縮手段(S2)の圧縮アルゴリズムに使用可能な
記憶容量とデータ圧縮とデータ転送に使用可能な記憶容
量とに基づいて分割データサイズを決定する(S61〜
S63)ようにしたものである。 (7) 一実施の形態の構成を示す図1と動作を示す図
4および図5に対応づけて請求項7の発明を説明する
と、請求項7の発明は、データ収集装置100と外部装
置9との間で収集した計測データおよびプログラムデー
タを相互に転送するデータ転送方法であって、転送側の
データ記憶装置の記憶容量の内のデータ圧縮とデータ転
送に使用可能な記憶容量に応じてデータを分割し(S
1、S11〜S13)、分割データを圧縮して(S2)
転送先に転送する(S3)。 (8) 一実施の形態の変形例の動作を示す図6に対応
づけて請求項8の発明を説明すると、請求項8のデータ
転送方法は、データの分割(S1)前にデータを項目ご
とに分類する(S21)ようにしたものである。 (9) 一実施の形態の変形例の動作を示す図6に対応
づけて請求項9の発明を説明すると、請求項9のデータ
転送方法は、項目ごとに分類されたデータをさらにデー
タ項目の種類に応じて分類する(S21)ようにしたも
のである。 (10) 一実施の形態の変形例の動作を示す図9に対
応づけて請求項10の発明を説明すると、請求項10の
データ転送方法は、データの種類に応じて圧縮アルゴリ
ズムを選択する(S31)ようにしたものである。 (11) 一実施の形態の変形例の動作を示す図9およ
び図10に対応づけて請求項10の発明を説明すると、
請求項10のデータ転送方法は、デジタルデータ、アナ
ログデータ、浮動小数点データのそれぞれに最適な圧縮
アルゴリズムを選択する(S31、S41〜S47)よ
うにしたものである。 (12) 一実施の形態の変形例の動作を示す図14お
よび図15に対応づけて請求項12の発明を説明する
と、請求項12のデータ転送方法は、データ圧縮アルゴ
リズムに使用可能な記憶容量とデータ圧縮とデータ転送
に使用可能な記憶容量とに基づいて分割データサイズを
決定する(S51、S61〜S63)ようにしたもので
ある。 (13) 一実施の形態の構成を示す図1に対応づけて
請求項13の発明を説明すると、請求項13のデータ転
送方法の外部装置はパーソナルコンピューター9であ
り、データ収集装置100から転送された収集データを
解析するとともに、プログラムデータをデータ収集装置
100へ転送する。
【0011】上述した課題を解決するための手段の項で
は、説明を分かりやすくするために一実施の形態の図を
用いたが、これにより本発明が一実施の形態に限定され
るものではない。
【0012】
【発明の効果】(1) 請求項1および請求項7の発明
によれば、少容量のデータ記憶装置しか装備できないデ
ータ収集装置および外部装置でも、データの圧縮効率と
転送効率を向上させることができ、データの転送時間を
短縮することができる。 (2) 請求項2および請求項8の発明によれば、被圧
縮データの規則性が増してデータの圧縮率を上げること
ができ、データの転送時間を短縮することができる。 (3) 請求項3および請求項9の発明によれば、請求
項2および請求項8よりもさらにデータの圧縮率と圧縮
効率を上げることができ、データ転送時間を短縮でき
る。 (4) 請求項4、5および請求項10、11の発明に
よれば、データの特徴に応じた最適な圧縮アルゴリズム
を選択でき、データの圧縮効率を上げてデータ転送時間
を短縮することができる。 (5) 請求項6および請求項12の発明によれば、デ
ータ圧縮アルゴリズムとデータの圧縮転送とに使用可能
なデータ記憶装置の記憶容量に応じて、データ転送速度
が最大となる圧縮ブロックサイズを決定することがで
き、データの圧縮効率と転送効率を上げてデータ転送時
間を短縮することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係わるデータ収集
装置の一実施の形態の構成を示す。デュアルポートRA
M1は、エンジンコントロールユニット(以下、EC
U:Engine Control Unitと呼ぶ)200内のCPU
(以下、ECU内CPUと呼ぶ)201がECU200
内のRAM(以下、ECU内RAMと呼ぶ)203に書
き込むデータと同一のデータが書き込まれるメモリであ
る。このデュアルポートRAM1は、図2に示すよう
に、ECU内RAM203の記憶容量以上の記憶容量を
有し、ECU内CPU201がECU内RAM203の
どの領域にデータを書き込んでも、漏れなく同一データ
をデュアルポートRAM1に書き込めるようにしてい
る。
【0014】ECUインタフェース部2は、ECU内C
PU201とデュアルポートRAM1との間に設けら
れ、ECU内CPU201から出力されるアドレス信
号、データ信号および書き込みイネーブル信号が入力さ
れる。ECU内RAM203の書き込みタイミングとデ
ュアルポートRAM1の書き込みタイミングは一般に異
なるため、このECUインタフェース部2で書き込みタ
イミングの変更を行なってデュアルポートRAM1に確
実にデータを書き込めるようにする。
【0015】例えば、ECU内CPU201がECU内
RAM203に書き込むために出力するタイミングが図
3(a)に示すタイミングで、デュアルポートRAM1
に書き込むタイミングが図3(b)に示すタイミングの
場合、図3(a)に示すタイミングではデュアルポート
RAM1に正常にデータを書き込めないため、ECUイ
ンタフェース部2で図3(b)に示すタイミングに変更
してからデュアルポートRAM1へ書き込む。また、E
CU内RAM203とデュアルポートRAM1との電圧
レベルが異なる場合には、電圧レベルの調整もECUイ
ンタフェース部2で行なう。
【0016】CPU3(以下、データ収集装置内CPU
と呼ぶ)は、デュアルポートRAM1に格納されている
データを読み出してデータの加工を行なう。ECU内R
AM203に書き込まれるデータには、符号識別ビット
やエラー判別ビットなどの付属情報が含まれており、こ
れら付属情報を含んだままで7segLEDなどにデータ
を表示しても、データの内容がわかりにくい。そこで、
データ収集装置内CPU3では、デュアルポートRAM
1に格納されているデータの中から付属情報を抽出し、
その付属情報に基づいてデータの加工を行なう。また、
ECU内CPU201の種類により、ワード長以上のデ
ータの書き込み形式が異なるため、データ収集装置内C
PU3では書き込み形式の統一も行なう。
【0017】タイマー4は所定時間ごとにデータ収集装
置内CPU3に割り込みを発生させ、デュアルポートR
AM1の内容を読み出させる。なお、タイマー4をデー
タ収集装置内CPU3と別個に設けず、データ収集装置
内CPU3自身が内部に有するタイマを用いてもよい。
【0018】ROM5はデータ収集装置内CPU3の動
作プログラムなどを格納するメモリであり、RAM6は
データ収集装置内CPU3が加工したデータを格納する
メモリである。また、7segLED7はデータ収集装置
内CPU3が加工したデータを表示するディスプレイで
あり、D/Aコンバーター8はデータ収集装置内CPU
3が加工したデータをアナログデータに変換するデバイ
スである。
【0019】パソコン9はデータ収集装置内CPU3が
加工したデータを解析するパソコンであり、データ収集
装置内CPU3とパソコン9とはPCインタフェース部
10を介して接続される。このパソコン9はデータの波
形表示、データの分析、データの格納、上述した”リプ
ログラミング”などを行なう。
【0020】データ収集装置100はL1,L2,L3
で示す3種類のバスラインを有し、このうちバスライン
L1はECU内CPU201の動作タイミングに同期
し、バスラインL2はデュアルポートRAM1の動作タ
イミングに同期し、バスラインL3はデータ収集装置内
CPU3の動作タイミングに同期している。
【0021】次に、データ収集装置100の動作を説明
する。ECU内CPU201がECU内RAM203の
任意のアドレスにデータを書き込むと、ECU内CPU
201から出力されたアドレス信号、データ信号および
各種制御信号がECUインタフェース部2によってタイ
ミング変換され、ECU内RAM203に書き込むのと
ほぼ同じタイミングで、同一データがデュアルポートR
AM1に書き込まれる。
【0022】一方、データ収集装置内CPU3には所定
時間ごとにタイマー4により割り込みがかかり、割り込
みがかかるたびにデータ収集装置内CPU3はデュアル
ポートRAM1に格納されているデータを読み出し、デ
ータの中から付属情報を抽出してデータの加工を行な
う。
【0023】その際、タイマー割り込みがかかる時間間
隔が、ECU内CPU201がECU内RAM203の
データを書き換える時間間隔よりも長い場合には、デー
タ収集装置内CPU3はECU内RAM203に書き込
まれたすべてのデータを収集できなくなるため、タイマ
ー割り込みをかける時間間隔をECU内CPU201が
ECU内RAM203のデータを書き換える時間間隔よ
りも短くするのが望ましい。
【0024】データ収集装置内CPU3によって加工さ
れたデータは7segLED7やD/Aコンバーター8に
出力され、ECU内RAM203に書き込むのとほぼ同
じタイミングで表示またはデータ収集が行われる。
【0025】一方、パソコン9からデータの読み出し要
求があると、データ収集装置内CPU3はPCインタフ
ェース10を介してデータをパソコン9に送出し、パソ
コン9内部で種々のデータ解析を行なう。なお、パソコ
ン9にデータを送出する際は、デュアルポートRAM1
の内容を直接送出してもよいし、データ収集装置内CP
U3による加工後のデータを送出してもよい。
【0026】ところで、デュアルポートRAM1はデー
タを読み書きするためのポートを2種類有し、各ポート
から同時にデータを読み書きできるという特徴を有す
る。ところが、各ポートから同一アドレスに対して同時
にデータの書き込みを行なうと、デュアルポートRAM
1の構造上、大量の電流が流れて内部素子が破壊するお
それがある。このため、ECU内CPU201に接続さ
れる側のポートは書き込み専用とし、データ収集装置内
CPU3に接続される側のポートは読み出し専用とする
のが望ましい。
【0027】また、一方のポートからデータを読み出し
ている最中に他方のポートから同一アドレスに対してデ
ータを書き込むと、デュアルポートRAM1の構造上、
そのアドレスのデータが不定になるおそれがある。この
ため、先にデュアルポートRAM1にアクセスしたポー
トに優先権を与え、後からアクセスしたポートにウェイ
トをかけたり、書き込みを禁止するバス裁定機能を備え
たデュアルポートRAM1も製品化されている。しか
し、ウェイトをかけるとその分だけ余計にデータを読み
書きする時間がかかり、データ収集装置内CPU3が行
なうデータ加工処理にも時間がかかってしまう。
【0028】そこで、データ収集装置内CPU3は、デ
ュアルポートRAM1の内容を最低2回読み出し、読み
出したデータが2回連続して一致していれば正しくデー
タを読み出せたと判断し、読み込んだデータを用いてデ
ータ加工処理を行う。一方、所定回数連続して読み出し
ても毎回データが一致しない場合には、データの加工処
理を中止して所定のエラー処理を行う。
【0029】次に、本願発明に係わる収集データとプロ
グラムデータの圧縮転送方法について説明する。本願発
明に係わる収集データとプログラムデータの圧縮転送手
順は、データ収集装置100とパソコン9のソフトウエ
アーとして両者に実装される。データ収集装置100で
収集したデータはRAM6に格納されており、データ収
集中もしくは収集完了後にPCインタフェース10を介
してパソコン9へ転送される。一方、パソコン9にはE
CU200へ転送するエンジン制御プログラムが格納さ
れており、その一部または全部がデータ収集装置100
を介してECU200へ転送される。なお、この実施の
形態ではデータ収集装置100からパソコン9への収集
データの転送を例に上げて説明するが、パソコン9から
データ収集装置100を介してECU200へ転送され
るプログラムもデータの一種であり、同様な圧縮および
転送処理が行われる。
【0030】図4は、一実施の形態のデータ圧縮転送プ
ログラムを示すフローチャートである。このフローチャ
ートにより一実施の形態の動作を説明する。このデータ
圧縮転送プログラムはデータ収集装置100のROM5
とパソコン9に格納されており、データ収集装置100
では収集したデータをパソコン9へ転送するときときに
実行される。
【0031】ステップ1において被転送データを所定の
大きさに分割する。被転送データの分割方法には種々の
方法があるが、ここでは図5に示すFIFO(先入れ先
出し)型バッファーを用いる分割方法を説明する。な
お、FIFOバッファーはデータ収集装置100内のR
AM6に設けられる。
【0032】図5のステップ11においてFIFOバッ
ファーに1単位分、例えば1バイト分のデータを格納す
る。次に、ステップ12でバッファーに格納したデータ
の総量が所定量に達したかかどうかを確認し、所定量に
達したら1回分の転送データの準備が整った、つまり分
割できたとして図4のステップ2へリターンし、分割デ
ータの圧縮処理にかかる。一方、データの総量が所定量
に達していないときはステップ13へ進み、今回の格納
分が収集データの末尾かどうかを確認する。収集データ
の末尾であれば1回分の転送データの準備が整ったこと
になり、図4のステップ2へリターンし、分割データの
圧縮処理にかかる。また、今回の格納分が被圧縮データ
の末尾でない場合はステップ11へ戻って分割処理を続
ける。
【0033】ここで、1回分の分割データ量を決定する
上記所定量は、データ収集装置内RAM6の記憶容量の
内の、データ圧縮とデータ転送に使用可能な記憶容量に
より決定する。つまり、データ収集装置内RAM6の記
憶容量の内のデータ圧縮とデータ転送に使用可能な記憶
容量に応じて収集データを分割する。
【0034】収集データの分割が終了したら図4のステ
ップ2で分割データを圧縮する。圧縮アルゴリズムとし
ては、可逆圧縮タイプのランレングス法、LZ77法、
ハフマン法、LZO法、ブロック整列法などや、それら
のアルゴリズムを組み合わせた方法を用いる。続くステ
ップ3では、分割、圧縮したデータをPCインタフェー
ス部10を介してパソコン9へ転送する。なお、転送方
法は無線通信でも有線通信でもよい。有線通信の場合は
通信線の本数に依存しない。また、通信プロトコルに対
する制約もないし、多重通信を用いてもよい。
【0035】データ収集装置100からデータを受信し
たパソコン9は、ステップ4で受信した圧縮データを伸
長し、続くステップ5で分割データを結合して収集時の
形態と同一形態のデータに復元する。なお、データの結
合方法はパソコンのファイルシステムの機能を利用すれ
ばよい。
【0036】このように、データ収集装置内RAM6の
記憶容量の内のデータ圧縮とデータ転送に使用可能な記
憶容量に応じて収集データを分割するようにしたので、
少容量のメモリしか装備できないデータ収集装置でも、
データの圧縮効率と転送効率を向上させることができ、
データの転送時間を短縮することができる。
【0037】《発明の一実施の形態の変形例》被圧縮デ
ータに簡単な前処理を施して圧縮することにより、デー
タの圧縮率を上げてデータ転送時間を短縮することがで
きる。例えばランレングス法やLZ法の圧縮アルゴリズ
ムを使う場合に、同じパターンが繰り返し出現するよう
な被圧縮データとすることにより、データ圧縮率を上げ
ることができる。
【0038】図6は変形例のデータ圧縮転送プログラム
を示すフローチャートである。なお、図4に示す処理と
同様な処理を行うステップに対しては同一のステップ番
号を付して相違点を中心に説明する。この変形例では、
収集データを分割する前のステップ21において収集デ
ータの並べ替えを行う。なお、収集データの並べ替え以
後の処理については図4に示す処理と同じである。
【0039】図7は収集データの並べ替え方法の一例を
示す。データ収集装置100のRAM6には、(a)に示
すように、時刻T(n)から所定時間ごとに収集した車両
の前後加速度(アナログ値)、車速、フラグ、ヨーレイ
ト、車両の横速度などの各項目のデータが格納されてい
る。このような収集データを(b)に示すように各項目ご
とに分類し、時刻T(n)から順に時系列的に並べ替え
る。これにより、被圧縮データの規則性が増し、圧縮率
が上がってデータ転送時間を短縮することができる。
【0040】項目別に分類したデータを、さらにデータ
項目の種類ごとに分類してもよい。例えば図8に示すよ
うに、オン、オフ信号などのフラグデータ、A/Dコン
バーターを介して入力したセンサー信号、ノイズのない
または充分に除去されたデジタルデータなどの種類に分
ける。これにより、さらに圧縮率および圧縮効率を上げ
ることができ、データ転送時間を短縮することができ
る。
【0041】《発明の一実施の形態の他の変形例》収集
データの種類や特徴に応じて最適なデータ圧縮アルゴリ
ズムを選択することによって、データの圧縮効率を上げ
てデータ転送時間を短縮することができる。
【0042】図9は変形例のデータ圧縮転送プログラム
を示すフローチャートである。なお、図4に示す処理と
同様な処理を行うステップに対しては同一のステップ番
号を付して相違点を中心に説明する。この変形例では、
分割したデータを圧縮する前のステップ31において図
10に示す圧縮アルゴリズム選択処理を実行し、分割デ
ータに最適な圧縮アルゴリズムを選択する。そして、続
くステップ2で選択したアルゴリズムにより分割データ
を圧縮する。また、パソコン9は受信したデータを伸長
する前のステップ32でデータを圧縮したアルゴリズム
を伸長アルゴリズムとして選択し、ステップ4で伸長ア
ルゴリズムによりデータを伸長する。
【0043】図10は圧縮アルゴリズム選択処理を示す
フローチャートである。ステップ41において分割デー
タがデジタルデータかどうかを確認する。ここで、予め
収集データごとに図11に示すようなヘッダー情報を格
納しておき、このヘッダー情報に含まれる入力の種別に
基づいてデータの種類を判別する。デジタルデータであ
ればステップ42へ進み、デジタルデータに最適な圧縮
伸長アルゴリズムを選択する。Gセンサーなどのセンサ
ー信号を信号源とするアナログデータに比べて、デジタ
ルデータは同じパターンが繰り返される頻度が高く、そ
のようなデータに最適なランレングス法やLZ系の方法
による圧縮伸長アルゴリズムを用いる。
【0044】デジタルデータでない場合はステップ43
へ進み、ヘッダー情報に基づいてアナログデータかどう
かを判別する。アナログデータであればステップ44へ
進み、アナログデータに最適な圧縮伸長アルゴリズムを
選択する。アナログデータはホワイトノイズなどが信号
に重畳されるのでエントロピーが高く、したがってハフ
マン法による圧縮伸長アルゴリズムを用いる。
【0045】デジタルデータでもアナログデータでもな
い場合はステップ45へ進み、浮動小数点データかどう
かを確認する。浮動小数点データであればステップ46
へ進み、図12に示すように符号、仮数部、指数部とに
分けて浮動小数点データに最適な圧縮伸長アルゴリズム
を選択する。一方、被圧縮データがデジタルデータ、ア
ナログデータ、浮動小数点データでない場合はステップ
47へ進み、所定の汎用圧縮伸長アルゴリズムを選択す
る。
【0046】《発明の一実施の形態の他の変形例》収集
したデータを分割、圧縮して転送する場合には、図13
に示すように圧縮ブロックサイズに応じて転送速度が変
化し、圧縮ブロックサイズが小さいと所望の転送速度が
得られない。そこで、圧縮アルゴリズムと実際に使用可
能なメモリサイズとに基づいて、転送速度が最大となる
圧縮ブロックサイズに対応するデータ分割サイズを決定
し、転送効率を向上させる変形例を説明する。
【0047】図14はこの変形例のデータ圧縮転送プロ
グラムを示すフローチャートである。なお、図4に示す
処理と同様な処理を行うステップに対しては同一のステ
ップ番号を付して相違点を中心に説明する。この変形例
では、収集データを分割する前のステップ51において
図15に示す分割サイズ決定処理を実行し、最適なデー
タ分割サイズを決定する。そして、続くステップ1で決
定サイズに収集データを分割する。以後の処理は図4に
示す処理と同様である。
【0048】図15のステップ61において、使用する
データ圧縮アルゴリズムで使用可能なメモリ容量を選択
する。例えば圧縮アルゴリズムLHAでは4KB、8KB、
16KB、32KBなどの推奨メモリ容量がある。次に、ス
テップ62においてデータ収集装置100でデータの圧
縮転送に使用可能なメモリ容量により圧縮アルゴリズム
で使用可能なメモリ容量を制限する。ステップ63で
は、図16に示す予め設定したメモリサイズに対する圧
縮ブロックサイズのテーブルから、使用可能なメモリ容
量に対応する圧縮ブロックサイズを求め、その圧縮ブロ
ックサイズに対応するデータ分割サイズを決定する。な
お、圧縮ブロックサイズ・テーブルには図16に示すよ
うに上限と下限を設定し、それらの範囲内の太線部分を
用いて圧縮ブロックサイズを選択する。
【0049】上述した一実施の形態とその変形例では計
測対象の制御装置および機器としてエンジンコントロー
ルユニットを例に上げて説明したが、計測対象の制御装
置および機器は上述した一実施の形態に限定されず、あ
らゆる制御装置および機器を計測対象とすることができ
る。
【0050】また、計測対象の制御装置および機器から
収集するデータの種類、個数、項目などは上述した一実
施の形態の内容に限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施の形態の構成を示す図である。
【図2】 デュアルポートRAMの記憶容量を説明する
図である。
【図3】 デュアルポートRAMの書き込みタイミング
を示す図である。
【図4】 一実施の形態のデータ圧縮転送処理を示すフ
ローチャートである。
【図5】 一実施の形態のデータ分割処理を示すフロー
チャートである。
【図6】 一実施の形態の変形例のデータ圧縮転送処理
を示すフローチャートである。
【図7】 収集データの並べ替え方法の一例を示す図で
ある。
【図8】 収集データの並べ替え方法の他の例を示す図
である。
【図9】 一実施の形態の他の変形例のデータ圧縮転送
処理を示すフローチャートである。
【図10】 圧縮アルゴリズム選択処理を示すフローチ
ャートである。
【図11】 収集データのヘッダーの一例を示す図であ
る。
【図12】 浮動小数点データの並べ替え方法を示す図
である。
【図13】 圧縮ブロックサイズに対する転送速度の関
係を示す図である。
【図14】 一実施の形態の他の変形例のデータ圧縮転
送処理を示すフローチャートである。
【図15】 分割ブロックサイズの決定処理を示すフロ
ーチャートである。
【図16】 必要メモリサイズに対する圧縮ブロックサ
イズのテーブル例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 デュアルポートRAM 2 ECUインタフェース部 3 CPU 4 タイマー 5 ROM 6 RAM 7 7segLED 8 D/Aコンバーター 9 パソコン 10 PCインタフェース部 100 データ収集装置 200 ECU 201 CPU 202 ROM 203 RAM

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計測対象の制御装置および機器から種々の
    データを収集する収集手段と、 収集データを記憶する記憶手段と、 収集データを分割する分割手段と、 分割データを圧縮する圧縮手段と、 圧縮データを外部装置へ転送する転送手段とを備えたデ
    ータ収集装置であって、 前記分割手段は、前記記憶手段の記憶容量の内のデータ
    圧縮とデータ転送に使用可能な記憶容量に応じて収集デ
    ータを分割することを特徴とするデータ収集装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のデータ収集装置におい
    て、 前記分割手段により収集データを分割する前に、収集デ
    ータをデータ項目ごとに分類する分類手段を備えること
    を特徴とするデータ収集装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のデータ収集装置におい
    て、 前記分類手段は、データ項目ごとに分類されたデータを
    さらにデータ項目の種類に応じて分類することを特徴と
    するデータ収集装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかの項に記載のデー
    タ収集装置において、 前記圧縮手段は、データの種類に応じて圧縮アルゴリズ
    ムを選択することを特徴とするデータ収集装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のデータ収集装置におい
    て、 前記圧縮手段は、デジタルデータ、アナログデータ、浮
    動小数点データのそれぞれに最適な圧縮アルゴリズムを
    選択することを特徴とするデータ収集装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかの項に記載のデー
    タ収集装置において、 前記分割手段は、前記圧縮手段の圧縮アルゴリズムに使
    用可能な記憶容量とデータ圧縮とデータ転送に使用可能
    な記憶容量とに基づいて分割データサイズを決定するこ
    とを特徴とするデータ収集装置。
  7. 【請求項7】データ収集装置と外部装置との間で収集し
    た計測データおよびプログラムデータを相互に転送する
    データ転送方法であって、 転送側のデータ記憶装置の記憶容量の内のデータ圧縮と
    データ転送に使用可能な記憶容量に応じてデータを分割
    し、分割データを圧縮して転送先に転送することを特徴
    とするデータ転送方法。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のデータ転送方法におい
    て、 データの分割前にデータを項目ごとに分類することを特
    徴とするデータ転送方法。
  9. 【請求項9】請求項8に記載のデータ転送方法におい
    て、 項目ごとに分類されたデータをさらにデータ項目の種類
    に応じて分類することを特徴とするデータ転送方法。
  10. 【請求項10】請求項7〜9のいずれかの項に記載のデ
    ータ転送方法において、 データの種類に応じて圧縮アルゴリズムを選択すること
    を特徴とするデータ転送方法。
  11. 【請求項11】請求項10に記載のデータ転送方法にお
    いて、 デジタルデータ、アナログデータ、浮動小数点データの
    それぞれに最適な圧縮アルゴリズムを選択することを特
    徴とするデータ転送方法。
  12. 【請求項12】請求項7〜11のいずれかの項に記載の
    データ転送方法において、 データ圧縮アルゴリズムに使用可能な記憶容量とデータ
    圧縮とデータ転送に使用可能な記憶容量とに基づいて分
    割データサイズを決定することを特徴とするデータ転送
    方法。
  13. 【請求項13】請求項7〜12のいずれかの項に記載の
    データ転送方法において、 前記外部装置はパーソナルコンピューターであり、デー
    タ収集装置から転送された収集データを解析するととも
    に、プログラムデータをデータ収集装置へ転送すること
    を特徴とするデータ転送方法。
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