JP2002159490A - 医用画像診断装置の被検者寝台 - Google Patents

医用画像診断装置の被検者寝台

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JP2002159490A
JP2002159490A JP2000356390A JP2000356390A JP2002159490A JP 2002159490 A JP2002159490 A JP 2002159490A JP 2000356390 A JP2000356390 A JP 2000356390A JP 2000356390 A JP2000356390 A JP 2000356390A JP 2002159490 A JP2002159490 A JP 2002159490A
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image diagnostic
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Tsutomu Suzuki
力 鈴木
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被検者周囲に置かれる心電計等の検査補助装
置からのケーブル類により手技を妨げることを無くし、
かつ前記ケーブル類による障害陰影を低減することがで
きる医用画像診断装置の被検者寝台を提供する。 【解決手段】 被検者を撮影領域内に載置する天板は低
X線吸収かつ導電材でモールドして形成した信号もしく
は電力伝送路を有する構造で、より詳しくは、絶縁体を
コア材に有し、炭素繊維からなる外皮にて覆われた構造
からなり、上記コア材内部に炭素繊維からなる信号もし
くは電力伝送路をモールドして成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はX線やガンマ線を用
いて被検者の体内情報を画像化する医用画像診断装置の
被検者寝台に係り、特に被検者周囲に置かれる検査補助
装置からのケーブル類が邪魔にならない構造の被検者を
載置する天板を備えた医用画像診断装置の被検者寝台に
関する。
【0002】
【従来の技術】主に血管造影検査を目的とした循環器X
線検査装置は従来から医用検査に欠かせないものとなっ
ているが、近年では上記循環器X線検査装置を利用し、
経皮的に各種外科的手術を行うインターベンショナルラ
ジオロジー(以下、ΙVRと言う)と呼ばれる治療が注
目されている。ΙVRは従来の検査のみを目的とする場
合と異なり、被検者のすぐ近くに術者や介添え者が立
ち、被検者のX線透視像を観察しながら各種治療処置を
行う。血管を対象としたΙVR、非血管を対象としたΙ
VRがあるが、血管の例を上げると、バルーンを用いた
経皮的血管形成術(Percutaneous transluminal angiop
lasty;PTA)やステントを用いた血管拡張術、TAE(Tra
nscatheter arterial enbolization)と呼ばれる経カテ
ーテル動脈塞栓術が一般にもよく知られている。
【0003】この様なΙVRは、複雑に絡み合い走行す
る血管を画像上で立体的に認識する必要から、被検者に
対するX線の照射方向を様々に変え、対象とする血管を
最適な方向から透視観察して手技を進めなければならな
い。このため、消化器系検査を目的とした透視撮影台
や、X線CT装置等の他の医用検査装置と比べ、大型
で、複雑なシステムとなっている。一方、ΙVRは従来
の大掛かりな開腹・開頭手術に比べて、切開する範囲が
小さく低浸襲であることから被検者の回復が早いという
特徴を持ち、このため入院日数が少なく、場合によって
は入院不要の日帰り治療が可能の場合がある。しかし、
治療が簡単だからと言ってそれ自体の危険性は小さくな
い。すなわち、カテーテル誘導時の血管内壁損傷に注意
を払うのは当然のこととして、治療に先立ち造影剤を注
入し検査をするが、この時に造影剤によるショックを誘
発する場合がある。また、塞栓物質の逆流によって目的
としない血管が閉塞するということも考えられる。この
ような場合に、被検者を重篤な状態にさせないために、
被検者のすぐ近くに心電計や心臓マッサージ器等の様々
な検査補助装置を配置しておく必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したようにΙVR
では従来の手術と比べて多くのメリットはあるが、大型
で、複雑なシステム構成の循環器X線検査装置を必要と
し、さらに心電計等の様々な検査補助装置を被検者の近
くに配置しておく必要があった。この結果、被検者の周
りが前記検査補助装置のケーブルで煩雑な状態となり、
治療の妨げとなり、また、X線透視視野内にケーブルが
配置されていた場合、障害陰影となり手技の支障となる
こともある。また、術者や介添え者は、造影剤投入時の
撮影をする場合に無用なX線被曝を避けるため、又は検
査補助装置のセッティングやカテーテル等の補助器具を
取りに行くため、検査室を頻繁に出入りする。このよう
な状況において、ケーブルが床面を這っていたりする
と、つまずいたりするため、床面に注意を払う必要もあ
った。また、X線の照射方向を変化させる場合、機械装
置にケーブルが絡み付く恐れもある。さらに、被検者の
周りは清潔を保つ必要があるが、この点においても多数
の乱雑に配置されるケーブル類を整理し清掃するのは多
くの労力を要すると共にこれらケーブルの誤配線にも注
意を払うものであった。
【0005】そこで、本発明は、上記したΙVRにおけ
る検査室内の煩雑な状態を改善するため、被検者周囲に
置かれる心電計等の検査補助装置からのケーブル類によ
り手技を妨げることを無くすことができる医用画像診断
装置の被検者寝台を提供することを目的とする。また、
本発明のその他の目的は、医用画像診断装置によって撮
影される検査補助装置からのケーブル類による障害陰影
を低減することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、被検者を撮
影領域内に載置する天板を有する医用画像診断装置の被
検者寝台において、前記天板は低X線吸収かつ導電材で
モールドして形成した信号もしくは電力伝送路を有する
ことによって達成される。より詳しくは、上記被検者寝
台の天板は、絶縁体をコア材に有し、炭素繊維からなる
外皮にて覆われた構造からなり、上記コア材内部に炭素
繊維からなる信号もしくは電力伝送路をモールドして成
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1及至
図3を用いて詳細に説明する。なお、実施例の全図にお
いて、同一の機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返し説明は省略する。
【0008】図1は本発明による寝台の天板構造の詳細
図で、図1(a)は天板2の平面図である。天板2の内
部には、低X線吸収でかつ導電材の信号伝送路4をモー
ルドし、この信号伝送路の両端はコネクタ10、12を
備え、信号を送受できるようになっている。図1(b)
は図1(a)のA-A断面図である。絶縁体であるコア材6
を外皮8が覆うように形成し、コア材6内部に信号伝送
路4をモールドしている。図1(c)は側面図であり、
天板側面にコネクタ10が装着されていることを示して
いる。図1(d)は正面図であり、天板表面にコネクタ
10、12が装着されていることを示している。図1
(e)は図1(d)のB-B断面図であり、コネクタ12の
構造を示している。このコネクタ12の内部部材14は
低X線吸収かつ導電材の材料を用いて構成し、その周囲
は低X線吸収かつ絶縁体のカバー16で覆っている。上
記部材14には前記信号伝送路4を接合し、この部材1
4にはコネクタピン挿入穴を開けている(本図において
は2つの穴を設けている)。なお、コネクタ10もコネ
クタピン挿入穴の個数は異なるが同様な構造となってい
る。図1(f)は図1(d)中のコネクタ12に嵌合する
コネクタを示す断面図である。20は低X線吸収かつ絶
縁体で形成したハウジングであり、ピン18はそのハウ
ジング20内部に備え、センサケーブル22(後述)と
接続し、上記部材14に開けたコネクタピン挿入穴に挿
入できるようにしている。
【0009】図2は本発明の実施例における寝台を示す
概略図である。1は寝台を示し、2は前記した寝台1に
おける被検者(図示略)を横臥させる天板、30は天板
2を保持する脚部である。天板2内部には前述した信号
伝送路4を備え、コネクタ10には外部に置かれる検査
補助装置、例えば心電計のコントローラ30(後述)を
接続する。同様に天板2に備えたコネクタ12には心電
計のセンサケーブル(後述)を接続する。なお、上記脚
部30には、適用する医用画像診断装置によって必要な
天板動作機構が備えられている。例えば、循環器X線検
査装置においては、被検者の乗り降りや術者と被検者の
高さ関係を最適にするための上下方向(矢印S)動作、
カテーテルの誘導の際X線透視視野の中心にカテーテル
先端を位置させるための長手方向(矢印T)及び横手方
向(矢印V)の動作が必要である。ただ、本発明とこの
脚部30の動作機構は直接関係無いので、詳細な説明は
省略する。
【0010】図3は本発明の実施例における寝台と循環
器X線検査装置を示す概略図である。なお、この循環器
X線検査装置は、X線照射源であるX線管とX線検出器
である受像装置(通常、イメージインテンシファイアと
テレビカメラ等からなる)を2組備えたバイプレーンタ
イプと呼ばれる装置を示している。X線管40aと受像
装置42aはC字型アーム44によって天板2に横臥す
る被検者70を挟んで対向保持し、このC字型アーム4
4は、床面52に立設する脚部48によって保持されて
いる。この脚部48には、X線管40aと受像装置42a
の位置を様々に変化させる駆動装置を有している(詳細
説明略)。X線管40bと受像装置42bはC字型アーム
46によって天板2に横臥する被検者70を挟んで対向
保持し、このC字型アーム46は、天井60から吊り下
げられ脚部50によって保持されている。この脚部50
にはX線管40bと受像装置42bの位置を様々に変化さ
せる駆動装置を有している(詳細説明略)。56は、被
検者の透視画像を表示する表示装置であって、天井60
からスタンド58を介して吊り下げられている。72は
心電計、74は造影剤注入器である。86、88は上記
心電計72、造影剤注入器74に供給する電源ケーブル
である。22は複数の心電計のセンサケーブル(センサ
とケーブルが一体になったもの)であり、そのセンサ部
(吸盤状の被検者密着手段を備えた一般的なものである
ため詳細説明略す)は被検者70に固定するが、他端は
天板22のコネクタ12に接続する。天板2のコネクタ
10には、上記センサケーブル22からの信号を心電計
72に入力できるように接続する。このようにすること
によって、センサケーブル22は心電計と被検者70に
固定したセンサ部とを直接繋がずに、信号を伝送でき、
これにより被検者70の心電の状態を監視することがで
きる。この図3から明らかなように、センサケーブルは
被検者70と天板2のコネクタ12間、天板2のコネク
タ10と心電計間に存在しているのみであり、手技の邪
魔になるケーブルを大幅に減少させることができる。特
に、X線管40aと受像装置42a、X線管40bと受像
装置42bの位置を図示を省略した駆動装置により変化
させてもセンサケーブルに絡むこともなく、またこのセ
ンサケーブルが床面を這うこともないので、術者や介添
え者がつまずくことも無くなる。また、コネクタ12と
コネクタ10間のケーブルは、低X線吸収の信号伝送路
になっているので、X線透視画像の障害陰影を低減する
ことができる。これらにより臨床効率の向上が図れる。
【0011】なお、上記説明において、天板2を形成す
る外皮8の材質は特に限定しないが、ある程度の機械的
強度を確保し低X線吸収かつ導電材である必要を考慮す
ると炭素繊維が最も好適である。炭素繊維の場合、炭素
繊維を数10本ずつを束ね、織物状にし、かつこの織物
状とした炭素繊維を数層に積層してからエポキシ樹脂で
硬化させて形成するのが好適である。信号伝送路は、外
皮と同じ炭素繊維を利用すると、X線吸収、及び絶縁性
から考えると好適である。また、発泡体はアクリルもし
くはウレタンを発泡成型したものが好適である。また、
上記カバー16、ハウジング20は低X線吸収かつ電気
的絶縁体である必要からプラスチック材料が好適であ
る。例えば、ポリアセタール、アクリル等はX線吸収係
数が低く、かつ電気的に良好な絶縁特性を持つため、好
適である。なお嵌合する2つのコネクタの形状は特に限
定しない。2つのコネクタはねじで固定できるようにし
ても良い。コネクタのピンの形状、個数も限定しない。
さらに、天板内の電気信号の伝送は心電計センサからの
信号としたが、心電計のコントローラを被検者の頭部近
くに置き、天板内の伝送は上記コントローラに対する電
力を供給するものとしても良い。信号伝送路4の位置、
形状、経路も特に限定しない。また、寝台は床面に立設
するものとしたが、特にこれに限定せず、例えば天井か
ら吊下するタイプに適用しても良い。適用する装置も、
血管造影検査やΙVRを主目的とした循環器X線検査装
置以外にも、X線透視撮影台、X線CT装置、RI(放
射性同位元素)を用いたガンマカメラ等にも適用可能で
ある。
【0012】
【発明の効果】以上、本発明によれば、検査室内の煩雑
な状態を改善でき、検査補助装置からの煩雑に配置・接
続されるケーブルによる手技の妨げを無くすことができ
る。さらに、検査補助装置からのケーブルによる障害陰
影を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による天板の構造図。
【図2】本発明の天板構造を有する医用画像診断装置の
寝台概略図。
【図3】本発明の医用画像診断装置の寝台を循環器X線
検査装置に用いた例を示す図。
【符号の説明】
1 寝台、2 天板、4 信号伝送路、10、12 コ
ネクタ、6 コア材、8 外皮

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検者を撮影領域内に載置する天板を有
    する医用画像診断装置の被検者寝台において、前記天板
    は低X線吸収かつ導電材でモールドして形成した信号も
    しくは電力伝送路を有することを特徴とする医用画像診
    断装置の被検者寝台。
  2. 【請求項2】 前記天板は絶縁体をコア材に有し、炭素
    繊維からなる外皮にて覆われた構造からなり、前記信号
    もしくは電力伝送路は上記コア材内部に炭素繊維にて形
    成したことを特徴とする特許請求項1に記載の医用画像
    診断装置の被検者寝台。
JP2000356390A 2000-11-22 2000-11-22 医用画像診断装置の被検者寝台 Pending JP2002159490A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008036205A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Toshiba Corp 医用画像撮影装置及び放射線治療装置
JP2008149115A (ja) * 2006-10-10 2008-07-03 Trumpf Medizin Systeme Gmbh マルチパート患者支持パネル用パネル区域、並びにこのようなパネル区域を備えた患者支持パネル及び手術台
JP2008167782A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Hitachi Medical Corp 透視撮影装置
JP7316897B2 (ja) 2019-10-04 2023-07-28 富士フイルムヘルスケア株式会社 X線透視撮像装置

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