JP2002157901A - 携帯用発光安全標識 - Google Patents

携帯用発光安全標識

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JP2002157901A
JP2002157901A JP2000396253A JP2000396253A JP2002157901A JP 2002157901 A JP2002157901 A JP 2002157901A JP 2000396253 A JP2000396253 A JP 2000396253A JP 2000396253 A JP2000396253 A JP 2000396253A JP 2002157901 A JP2002157901 A JP 2002157901A
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JP
Japan
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light
portable
safety sign
light emitting
emitting diode
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JP2000396253A
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Inventor
Yoshihiro Togo
良弘 藤後
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 夜光反射材で形成したものに比較して高価に
なっても、付加価値を高くすることにより普及し易い携
帯用発光安全標識を得る。 【解決手段】 留め具2を有すると共に、上記留め具2
により人体あるいは持物の所定部位に着脱できるように
形成された基体部1と、基体部1に設けられた複数の発
光ダイオード3と、上記基体部1に設けられ、発光ダイ
オード3を各種のタイミングで点滅させる切換え手段を
内蔵した制御装置4とを備え、使用状態に適した点滅が
できるようになされたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、夜間の外出時に、
人体あるいは持物に着用することにより、交通事故等を
予防するための携帯用発光安全標識に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の携帯用発光安全標識とし
ては、例えば、実開平7−1483号公報に示された点
滅埋め込み夜光反射材タスキがある。即ち、夜光反射材
で形成したタスキに、発光ダイオードによる点滅灯を加
えたものがある。また、EL(エレクトロルミネセン
ス)を用いたものもしられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術で述べ
た携帯用発光安全標識は、単に夜光反射材で形成したタ
スキに比較して確認が容易であり携帯用発光安全標識と
しての効果は大きい。しかし、発光ダイオードあるいは
ELを使用したものは高価になることから普及し難い。
この上記実情に鑑みてなされたもので、夜光反射材で形
成したものに比較して高価になっても、付加価値を高く
することにより普及し易い携帯用発光安全標識を得るこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係る携帯用発光安全標識は、留め具を有
すると共に、上記留め具により人体あるいは持物の所定
部位に着脱できるように形成された基体部と、基体部に
設けられた複数の発光ダイオードと、上記基体部に設け
られ、発光ダイオードを各種のタイミングで点滅させる
切換え手段を内蔵した制御装置とを備え、使用状態に適
した点滅ができるようになされたものである。
【0005】その一つとして、発光ダイオードの点滅の
タイミングが、各個人のジョギングまたはウオーキング
の歩調と一致できるようになされたものである。
【0006】また、点滅のタイミングを音声または振動
により確認できる手段を付加したものである。
【0007】また、複数の発光ダイオードの内、目立つ
位置の発光ダイオードを高輝度の発光ダイオードにした
ものである。
【0008】また、基体部を肩に掛けるたすき状に形成
したものである。
【0009】また、基体部を手持ち品に着脱できるよう
に形成したものである。
【0010】さらに、基体部に他の標識発光具に接続す
るための接続用端子を設けることにより、例えば、たす
きの標識発光具と帽子に設けた標識発光具を一つの制御
装置で制御できるようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下この発明の
実施の形態を図面を参照して説明する。図1ないし図4
において、1は基体部であり、布テープまたは合成樹脂
材のテープ1aの上にテープ状の夜光反射材1bを貼付
けてある。2は着脱自在の留め具であり、この留め具2
により基体部1の両端を接合して、基体部1を肩に掛け
るたすき状に形成してある。3は発光ダイオードであ
り、約10cmの間隔で基体部1にもうけてある。4は
発光ダイオード3を点滅させる制御装置であり、切換え
制御スイッチ4aを操作することにより、上記発光ダイ
オード3を各種のタイミングで点滅させることができ
る。即ち、この点滅のタイミングは、各個人のジョギン
グまたはウオーキングの歩調と一致できるように制御装
置4が構成されている。
【0012】この実施の形態1による携帯用安全標識発
光具によれば、夜間のジョギングやウオーキングにおい
て、交通事故の不安が解消されると共に、計画的なタイ
ミングのジョギングやウオーキングができる。
【0013】(実施の形態2)上記実施の形態1におけ
る携帯用安全標識発光具は、各種のタイミングで発光ダ
イオード3が点滅するように構成されているが、この実
施の形態は、制御装置4に音声または振動発生装置を付
加することにより、発光ダイオード3の点滅に合わせて
音声または振動を発生させるように構成したものであ
る。この構成によれば、発光ダイオード3の点滅と併せ
て音声または振動によりタイミング知ることができるの
で、一層効果的な携帯用安全標識発光具になる。
【0014】(実施の形態3)図2において、31は高
輝度の発光ダイオードであり、対向の自動車などから目
に付きやすい位置に設けてある。他の発光ダイオード3
は一般的に使用される発光ダイオードである。図2
(b)は、高輝度の発光ダイオード31を複数個近接し
て設けたものである。この実施の形態によれば、高輝度
の発光ダイオード31が一般的に使用される発光ダイオ
ード3に比較して若干高価になるが、遠距離から確実に
識別されるので安全性が高い携帯用安全標識発光具にな
る。また、図2(b)ように、高輝度の発光ダイオード
31を複数個近接して設けたものは、山や海でのトレー
ニングなどに持参すれば、万一事故に遭遇したときの救
助信号の用具としても使用できる。
【0015】(実施の形態4)図3において、5は接続
用端子であり、制御装置4の制御信号を外部に出力する
ための端子である。6はリード線、7は帽子、8は帽子
7に巻き付けられた標識発光具であり、図1に示す携帯
用安全標識発光具の発光ダイオード3と同様に発光ダイ
オード9が設けてある。リード線6はこの発光ダイオー
ド9に接続されている。この構成によれば、標識発光具
8に発光用の制御装置がなくても、携帯用発光安全標識
の制御装置4により点滅発光ができる。この実施の形態
によれば、たすきと帽子のように、二重の発光安全標識
が安価に提供できる。
【0016】(実施の形態5)実施の形態1ないし5は
いずれも携帯用発光安全標識としてたすきによる実施例
を示したが、図4に示すように、手持ち品に着脱できる
ように形成してもよい。即ち、図4において、11は基
体部であり、布片または合成樹脂材の小片11aの上に
夜光反射材1bを貼付けてある。12は取付けバンド、
13は発光ダイオード、14は制御装置、14aは切換
え制御スイッチである。この構成によれば、手持ちのバ
ッグあるいは自転車などに取付けて使用することができ
る。
【0017】
【発明の効果】この発明は、上記のとおり構成されてい
るので、次に記載する効果を奏する。
【0018】夜光反射材で形成したものに比較して高価
になっても、付加価値が高いので普及し易い携帯用安全
標識発光具になる。
【0019】夜間のジョギングやウオーキングにおい
て、交通事故の不安が解消されると共に、計画的なタイ
ミングのジョギングやウオーキングができる。
【0020】高輝度の発光ダイオードを複数個近接して
設けたものは、山や海でのトレーニングなどに持参すれ
ば、万一事故に遭遇したときの救助信号の用具としても
使用できる。
【0021】たすきと帽子のように、二重の安全標識発
光具が安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の携帯用発光安全標識を示す斜
視図である。
【図2】 実施の形態3の携帯用発光安全標識を示す斜
視図である。
【図3】 実施の形態4の携帯用発光安全標識を示す斜
視図である。
【図4】 実施の形態4の携帯用発光安全標識を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 基体部 2 留め具 3 発光ダイオード 4 制御装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 留め具を有すると共に、上記留め具によ
    り人体あるいは持物の所定部位に着脱できるように形成
    された基体部と、上記基体部に設けられた複数の発光ダ
    イオードと、上記基体部に設けられ、上記発光ダイオー
    ドを各種のタイミングで点滅させる切換え手段を内蔵し
    た制御装置とを備えてなる携帯用発光安全標識。
  2. 【請求項2】 発光ダイオードの点滅のタイミングが、
    各個人のジョギングまたはウオーキングの歩調と一致で
    きるようになされた請求項1記載の携帯用発光安全標
    識。
  3. 【請求項3】 点滅のタイミングを音声または振動によ
    り確認できる手段を付加したものであることを特徴とす
    る請求項1または2記載の携帯用発光安全標識。
  4. 【請求項4】 複数の発光ダイオードの内、目立つ位置
    の発光ダイオードを高輝度の発光ダイオードにしたこと
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に
    記載の携帯用発光安全標識。
  5. 【請求項5】 基体部を肩に掛けるたすき状に形成した
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一
    項に記載の携帯用発光安全標識。
  6. 【請求項6】 基体部を手持ち品に着脱できるように形
    成したことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいず
    れか一項に記載の携帯用発光安全標識。
  7. 【請求項7】 基体部に、他の標識発光具に接続するた
    めの接続用端子を設けたことを特徴とする請求項1ない
    し請求項6のいずれか一項に記載の携帯用発光安全標
    識。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008046429A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Nakashima Propeller Co Ltd 夜光たすき
WO2010013716A1 (ja) * 2008-07-28 2010-02-04 ミドリ安全株式会社 照明バンド、照明装置及びヘルメット

Cited By (3)

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JP2008046429A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Nakashima Propeller Co Ltd 夜光たすき
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