JP2002157323A - 電子化記号保管システム - Google Patents

電子化記号保管システム

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JP2002157323A
JP2002157323A JP2000351987A JP2000351987A JP2002157323A JP 2002157323 A JP2002157323 A JP 2002157323A JP 2000351987 A JP2000351987 A JP 2000351987A JP 2000351987 A JP2000351987 A JP 2000351987A JP 2002157323 A JP2002157323 A JP 2002157323A
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Sukeaki Ueda
祐紹 上田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子化され、ネットワーク化が進展した現
代社会において不可欠な、暗証番号などの各種の電子化
記号を専門的に安全に保管するサービスを提供すること
により、該電子化記号を使用管理する使用権者等の負担
を軽減しようというものである。 【解決手段】 使用権者の保有する暗証番号などの電子
化記号を受け渡すための手段と、個々の使用権者毎の複
数の電子化記号データを区分し、安全に保管するための
手段と、使用権者から要求があった場合に、速やかに保
管する電子化記号データを該使用権者に提供する手段
と、該使用権者との契約により、該使用権者を代理し
て、該電子化記号を使用した各種の社会的行為を行う手
段とを備えた電子化記号保管システムを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、各種の暗証番号な
ど保管・保全が必要な電子化記号について、安全かつ安
定的に保管し、該電子化記号が属する使用権者の必要に
応じて、即時に提供できる処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報ネットワークが張り巡らされた現代
社会においては、各個人、法人、団体など、いろいろな
主体が多種多様な電子化記号を所有している。これらの
電子化記号は、それらの使用権者が責任を持って管理
し、使用しなければならないが、高度の守秘性が必要で
あるにも関わらず、その保管は万全であるとはいいがた
い状態にある。
【0003】このような電子化記号の例としては、銀行
口座番号、クレジットカード番号、会員番号、暗証番号
など多岐にわたり、これらの数多くの電子化記号を管理
する場合においては、忘失の危険性や災害による喪失の
可能性があるなど、使用権者の負担は大きいものがあっ
た。頭の中に記憶したり、パソコンなど電子機器に記憶
させたり、記帳したりと保管の方法は様々であるが、忘
れてしまったり、第3者に盗み見られたりする可能性が
常にあった。
【0004】また、携帯電話など携帯通信端末内のメモ
リー装置に蓄えられる電子化記号(相手先、電話番号な
ど)については、使用権者のプライバシーに関わるデー
タであるにも関わらず、置き忘れや盗難等により、第3
者に漏洩する可能性があった。
【0005】さらに、人口構造の高齢化が進展するな
か、一人暮らしや寝たきりの高齢者が増加しているが、
それらの高齢者が電子化記号を用いて、何らかの社会的
行為を行おうとする場合、いわゆるデジタルデバイドの
問題や、情報端末に近づくことができない問題などが障
壁になる場合があった。政府や自治体の手続きの電子化
やワンストップサービス化が進展するなかで、簡単な行
政手続は、インターネット上などで可能となるが、この
ような簡易な社会的行為であっても、一部の高齢者や障
害者などにとっては、自ら実行することが困難な場合が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電子
化され、ネットワーク化が進展した現代社会において不
可欠な、各種の電子化記号を専門的に安全に保管するサ
ービスを提供することにより、暗証番号などの該電子化
記号を設定し、使用する使用権者等の負担を軽減すると
ともに、社会の安定性、利便性を高めようというもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、使用権者の保有する暗証番号などの電子
化記号を保管システムに受け渡すための手段と、個々の
使用権者毎の複数の電子化記号データを区分整理し、安
全に保管するための手段と、該使用権者から要求があっ
た場合に、速やかに保管する該電子化記号データを該使
用権者に提供する手段と、該使用権者と保管システム運
用法人との間の契約により、該保管システム運用法人が
該使用権者を代理して、該電子化記号を使用することで
可能な該使用権者が行うべき社会的行為を代行する手段
とを備えることを特徴とする。
【0008】この発明においては、使用権者の保有する
暗証番号などの電子化記号を、該使用権者との契約の基
に一括して、かつ安全に預かることにより、該使用権者
の管理負担を軽減することができる。
【0009】前記の一括管理を行うことにより、使用権
者側は多種多様な電子化記号を常に記憶し、または記録
しておく必要がなくなり、特に従来、携帯電話のメモリ
ーなどに記憶させておいた電話番号については、必要時
に、通信回線を通じて、該当する電子化記号データを保
管システムからダウンロードすることで代えることがで
きる。
【0010】使用権者が保管システムにアクセスする方
法として、一対のユーザーコード(使用権者コード)及
びパスワードを用いる。該使用権者は、該保管システム
の台帳に、電子化記号を書き込む場合や消去する場合、
読み出す場合に、この2つのコードを用いるが、これに
より、該使用権者は多種多様な電子化記号を、わずか2
つのコードのみで管理することができる。
【0011】保管システムは、その保管するデータの安
全を図るため、該保管システム内の台帳保管システムを
分散化し、台帳(マスター)のほか、該台帳(マスタ
ー)と同内容の台帳(サブ)を遠隔地に保有することに
より、自然災害の発生等による被害を回避することがで
きる。
【0012】この発明においては、使用権者と保管シス
テム運用法人との間の契約に基づき、該保管システム運
用法人が該使用権者に属する電子化記号を使用して、各
種の社会的行為を行うことができ、高齢者や障害者など
社会的弱者を支援することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明は、いろいろな実施例で
実現できるが、その主要な構成をまず図1を用いて説明
する。
【0014】(1)使用権者100は、その所有する電
子化記号101の安全な保管を期すため、保管システム
運用会社200との間で保管に関する契約105を結
ぶ。該契約は、保管システム201がインターネット上
に公開するホームページを通じて行うこともできる。そ
の場合、ホームページへ入力されたデータは暗号化され
て、該保管システムに送られる。(図2参照)
【0015】(2)契約内容には、保管料等の支払の方
法、保管システムが提供するサービスの内容等が記され
る。保管料等の積算について、使用権者は、従量制(保
管するデータ量に比例した課金制)と定額制(データ量
によらず定額の課金制)のいずれかを選択することがで
きる。該保管システムは、該使用権者との契約と同時
に、保管料金徴収システム209を通じて、金融機関や
クレジットカード会社300等に該使用権者の口座の有
無等について照会を行い、該口座等が存在する場合に
は、使用権者認証システム203が自動的にユーザーコ
ード(使用権者コード)を付与し、通信センター202
を通じて該使用権者に通知される。該ユーザーコード
は、後で該使用権者が変更することが可能である。
【0016】(3)使用権者が保管システムにアクセス
するためには、認証コードとなる一対のユーザーコード
とパスワードが必要であるが、パスワードについては、
該使用権者は、自らパスワードを設定する方法、ユーザ
ーコードと同様に該保管システムから付与を受ける方
法、該保管システムから定期的に異なるパスワードを受
け取る方法の中から、契約時に選択することができる。
(図2参照)
【0017】(4)契約締結と同時に、台帳保管システ
ム206は、台帳(マスター)207内に、ユーザーコ
ードを親コード、電子化記号データの分類を子コード、
該電子化記号データ内容を孫コードとする3層構造の保
管領域を割り当てる。また併せて、同一の構造で同容量
の領域を、台帳(サブ)208内に割り当てる。保管領
域割り当ての例を下記の表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】(5)使用権者が、保管システムに電子化
記号を書きこむ場合、該使用権者は、該保管システムに
ユーザーコード及びパスワードを送り、使用権者認証シ
ステムで認証を受けた後、暗号化された各種通信回線等
106を通じて該保管システムに該電子化記号を送信す
る。入力システム204は送信を受けたデータ内へのウ
ィルスの混在の有無などについてチェックした後、台帳
保管システムにデータを送り、該台帳保管システムは、
台帳(マスター)及び台帳(サブ)のデータを更新す
る。
【0020】(6)使用権者が、保管システムから電子
化記号を読み出す場合、該使用権者は、該保管システム
にユーザーコード及びパスワードを送り、使用権者認証
システムで認証を受けた後、暗号化された各種通信回線
等を通じて該保管システムに読み出したいデータの分類
コード(上記表1参照)を送信する。入力システムは、
送信を受けたデータ内へのウィルスの混在の有無などに
ついてチェックした後、台帳保管システムに該分類コー
ドを送り、該台帳保管システムは、台帳(マスター)上
のデータから、該ユーザーコード及び該分類コードに該
当するデータを選択し、出力システム205に送る。自
然災害等で該台帳(マスター)が使用不能の場合、かわ
りに台帳(サブ)上のデータを用いる。該出力システム
は、該台帳管理システムから送付を受けたデータを、通
信センターを通じて該使用権者に送信する。
【0021】(7)使用権者が、保管システム上の電子
化記号を消去したい場合、該使用権者は、該保管システ
ムにユーザーコード及びパスワードを送り、使用権者認
証システムで認証を受けた後、暗号化された各種通信回
線等を通じて該保管システムに、分類コードと消去コー
ド(XXXなど)を送信する。入力システムは、送信を
受けたデータ内へのウィルスの混在の有無などについて
チェックした後、台帳保管システムに該分類コードと該
消去コードを送り、該台帳保管システムは、台帳(マス
ター)及び台帳(サブ)上のデータから、該ユーザーコ
ード、該分類コードに該当するデータを選択し消去す
る。
【0022】
【実施例】以下、図を参照しながら実施例について説明
する。
【0023】(実施例1)図3を参照して実施例1につ
いて説明する。実施例1は、保管システムで管理されて
いる電子化記号へのアクセス権限を、該電子化記号が属
する特定の使用権者にのみ限定するサービスに関するも
のであり、「電子化記号の貸金庫」サービスと言うこと
ができる。
【0024】このサービスの特徴は、保管システム運用
法人を含め、何者からのアクセスも不能としていること
である。使用権者は、高度なプライバシーを保てる「貸
金庫」として、保管システムを利用することができる。
【0025】(実施例2)図3を参照して実施例2につ
いて説明する。実施例2は、保管システムで管理されて
いる電子化記号へのアクセス権限を、該電子化記号が属
する特定の使用権者及び該使用権者から公開鍵の提示を
受けた第3者に限定するサービスに関するものであり、
「電子化記号の私書箱」サービスと言うことができる。
【0026】このサービスの場合、使用権者に属する一
対のユーザーコード、パスワードは秘密鍵となり、保管
システムは、該秘密鍵に対応し暗号化された公開鍵を、
該使用権者に該秘密鍵と併せて交付する。該使用権者
は、取引先などの第3者に対して公開鍵を交付し、該公
開鍵を受け取った該取引先等は、該公開鍵を用いて保管
システムにアクセスすることができる。該取引先等にで
きるのは、該使用権者に属する電子化記号への書きこみ
のみである。
【0027】使用権者は、通常の読み出し手続きによ
り、前記で書きこまれた電子化記号を参照することがで
きる。また、該使用権者は、通常の消去手続きにより、
該電子化記号を消去することができる。
【0028】(実施例3)図4を参照して実施例3につ
いて説明する。実施例3は、使用権者が所持する携帯電
話など携帯通信端末からの簡単な操作により、保管シス
テムで管理されている電話番号等の電子化記号をダウン
ロードできるサービスに関するものであり、電話番号を
ダウンロードする場合には、「仮想電話張」サービスと
言うことができる。
【0029】このサービスの場合、使用権者が所持する
携帯電話の番号をユーザーコードとして、使用権者認証
システム(図1の203)に登録しておくと、さらに便
利である。該使用権者は、発信番号通知モードで所持す
る携帯電話から保管システムにアクセスすることによ
り、ユーザーコードの入力を省略でき、パスワードを該
携帯電話からキー入力するだけで、該使用権者に属する
電子化記号にアクセスすることができる。
【0030】サービスで提供されるデータを電話番号に
限定した場合、使用権者が加入する移動体通信会社と連
携することによって、「仮想電話帳」が可能となる。そ
の仕組みは、ユーザーコードを携帯電話番号とし、パス
ワードを、あらかじめ保管システムが、該移動体通信会
社に通知しておいた該使用権者毎の電話用パスワードと
する。このようにすることにより、該携帯電話の電話帳
キーを押すだけの簡単な操作により、該使用権者に属す
る電子化記号データの中から、電話番号に分類されてい
るデータ(表1参照)が、自動的に該携帯電話内のメモ
リーにダウンロードされる。該使用権者は、その所持す
る携帯電話の中に、電話帳データを蓄えておく必要がな
く、通話後は、メモリー内容が自動的に消去される。
【0031】これにより、使用権者のプライバシーに関
わる電話番号簿の漏洩を防ぐことができるとともに、携
帯電話を買い換えた場合などに、改めて電話番号を該携
帯電話のメモリーに登録し直す必要がなくなり、該使用
権者の利便の向上につながる。
【0032】(実施例4)図5を参照して実施例4につ
いて説明する。実施例4は、使用権者と保管システム運
用法人との間の契約に基づき、該保管システム運用法人
が該使用権者を代理し、該使用権者に属する電子化記号
を使用して、各種の社会的行為を行うサービスに関する
ものであり、「電子化記号を用いた社会的行為代行」サ
ービスと言うことができる。
【0033】ここで想定される社会的行為とは、インタ
ーネットバンキングによる銀行口座への各種操作(振込
み、振替)や、ワンストップサービス化が進展している
各種行政窓口手続(申請、報告、請求)など、使用権者
が指定した少数の電子化記号によって行い得る諸行為の
ことであり、その行為の結果は、該使用権者に属するこ
とになる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子化記号
保管システムは、使用権者の秘密に属する、暗証番号な
どの電子化記号を、該使用権者との契約のもとに一括し
て、かつ安全に預かるシステムであり、該使用権者の負
担を軽減し、忘失などの危険を回避するほか、該保管シ
ステムが該使用権者を代理して、該電子化記号を用いて
各種の社会的行為を行うこと、電話番号などを該使用権
者からの要求により保管システムから随時配信すること
により、携帯電話等の携帯通信端末側で電話番号等を保
管する必要を無くし、プライバシー情報の漏洩を防止す
ることができるなど、高度情報化が進展した現代社会に
おいて、不可欠な、各種の電子化記号の安全な保管に資
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の主要な構成についての説明図である。
【符号の説明】
100 使用権者(個人、法人、団体等) 101 使用権者が持つ電子化記号(例) 102 使用権者が所有するコンピュータ 103 使用権者が所有する携帯電子(通信)端末 104 使用権者が使用できるその他通信手段 105 使用権者と保管システム運用法人との間の保
管契約 106 使用権者と保管システムを結ぶ通信回線 200 保管システム運用法人 201 保管システム 202 通信センター 203 使用権者認証システム 204 入力システム 205 出力システム 206 台帳保管システム 207 台帳(マスター) 208 台帳(サブ) 209 保管料金徴収システム 210 保管システム運用法人からの台帳参照 211 社会的行為の代理 300 金融機関、クレジットカード会社等 400 電子化記号を用いる各種情報システム
【図2】本発明の保管システムの認証コード付与方法に
ついての説明図である。
【図3】保管システムの実施方法を示した説明図であ
る。(実施例1、実施例2)
【図4】保管システムの実施方法を示した説明図であ
る。(実施例3)
【図5】保管システムの実施方法を示した説明図であ
る。(実施例4)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/32 H04L 9/00 675D 675B

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数字、アルファベット、カタカナ、漢
    字、その他言語など、一定の符号の並びによって表され
    る記号や、各種画像イメージが電子化可能な場合(以
    下、「電子化記号」という)において、電子化記号を安
    全に保持し、該電子化記号の使用について権利を持つも
    の(個人、法人、団体等。以下、「使用権者」という)
    から、該電子化記号を包括的に預かり、使用権者の要求
    により、該電子化記号データを提供する保管システムで
    あって、該使用権者が通常保管する場合に比較して、よ
    り大きな安定性、安全性を提供し、その保管の代償し
    て、一定の保管料又は同等の対価(以下、「保管料等」
    という)を徴収することを特徴とする保管システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の保管システムにおいて、
    該保管システムで管理されている電子化記号データへの
    アクセス権限を、該電子化記号データが属する特定の使
    用権者にのみ限定し、該保管システムを運用する主体
    (以下、「保管システム運用法人」という)を含めて第
    3者からのアクセスを不能にすることを特徴とする保管
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の保管システムにおいて、
    使用権者が、該使用権者に属する電子化記号データへの
    アクセス方法(ユーザーコード及びパスワード)を公開
    鍵化して第3者に公開し、該第3者が該公開鍵を用いて
    該電子化記号データ領域に情報を書き込み、該使用権者
    が秘密鍵を用いて、該情報を読み取ることを特徴とする
    保管システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の保管システムにおいて、
    使用権者自身が所有する携帯電話などの携帯通信端末等
    から該使用権者がアクセスすることにより、該使用権者
    に属する電話番号等の電子化記号データを、該携帯通信
    端末に送信することを特徴とする保管システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の保管システムにおいて、
    使用権者と保管システム運用法人との間の契約により、
    該保管システム運用法人が該使用権者を代理し、該使用
    権者に属する電子化記号を用いて、一定の社会的行為を
    行うことを特徴とする保管システム。
JP2000351987A 2000-11-17 2000-11-17 電子化記号保管システム Pending JP2002157323A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016033793A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 株式会社熊平製作所 照会装置、情報特定装置、情報作成装置、および制御プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016033793A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 株式会社熊平製作所 照会装置、情報特定装置、情報作成装置、および制御プログラム

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