JP2002157066A - 情報端末システム - Google Patents
情報端末システムInfo
- Publication number
- JP2002157066A JP2002157066A JP2000355484A JP2000355484A JP2002157066A JP 2002157066 A JP2002157066 A JP 2002157066A JP 2000355484 A JP2000355484 A JP 2000355484A JP 2000355484 A JP2000355484 A JP 2000355484A JP 2002157066 A JP2002157066 A JP 2002157066A
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- Japan
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- information terminal
- input
- terminal device
- output interface
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- Pending
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- Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯性を損なわずに携帯情報端末装置への文
字入力の入力速度と入力精度を向上させる。 【解決手段】 携帯電話機１の入出力インタフェースと
携帯情報端末装置２の入出力インタフェースとを接続ケ
ーブル３で接続し、携帯電話機１の入力キーを押すこと
で携帯情報端末装置２への文字入力を可能とする。
字入力の入力速度と入力精度を向上させる。 【解決手段】 携帯電話機１の入出力インタフェースと
携帯情報端末装置２の入出力インタフェースとを接続ケ
ーブル３で接続し、携帯電話機１の入力キーを押すこと
で携帯情報端末装置２への文字入力を可能とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機から
データを入力する情報端末システムに関する。
データを入力する情報端末システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＰＤＡ（Ｐｅｒｓｏｎａｌ Ｄｉ
ｇｉｔａｌ Ａｓｓｉｓｔａｎｔｓ）などの携帯情報端
末装置は、携帯性が重視されるため、キーボードを使用
せずに、ペン入力と少数のボタンのみによる入力装置し
か備えていなかった。
ｇｉｔａｌ Ａｓｓｉｓｔａｎｔｓ）などの携帯情報端
末装置は、携帯性が重視されるため、キーボードを使用
せずに、ペン入力と少数のボタンのみによる入力装置し
か備えていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯情
報端末装置は、キーボードを使用しないため持ち運びに
は便利になった一方で、ペン入力の認識精度が悪く、入
力には時間がかかるものであった。
報端末装置は、キーボードを使用しないため持ち運びに
は便利になった一方で、ペン入力の認識精度が悪く、入
力には時間がかかるものであった。
【０００４】この発明の目的は、以上の問題を解決する
ことにあり、携帯性を損なわずに、入力精度と入力速度
を上げることが可能となる情報端末システムを提供する
ことにある。
ことにあり、携帯性を損なわずに、入力精度と入力速度
を上げることが可能となる情報端末システムを提供する
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、情報端末装
置に接続された携帯電話機の入力キーを用いて情報端末
装置にデータの入力が可能であることを特徴とする。
置に接続された携帯電話機の入力キーを用いて情報端末
装置にデータの入力が可能であることを特徴とする。
【０００６】前記携帯電話機および情報端末装置は、外
部装置とデータの連携を行う標準化された入出力インタ
フェースを装備し、携帯電話機の入出力インタフェース
と情報端末装置の入出力インタフェースとが接続ケーブ
ルで接続されている。
部装置とデータの連携を行う標準化された入出力インタ
フェースを装備し、携帯電話機の入出力インタフェース
と情報端末装置の入出力インタフェースとが接続ケーブ
ルで接続されている。
【０００７】これにより、ペンと少数のキーなどに限定
されていたＰＤＡなどの携帯情報端末装置の入力を携帯
電話機のキーから入力することができ、入力の速度・精
度を向上することができる。また、小型・軽量の携帯電
話機を携帯情報端末装置の入力装置として用いること
で、持ち運び時の軽減や、省スペースを実現することが
可能になる。さらに、携帯電話機と携帯情報端末装置の
データ双方向通信が可能になる。
されていたＰＤＡなどの携帯情報端末装置の入力を携帯
電話機のキーから入力することができ、入力の速度・精
度を向上することができる。また、小型・軽量の携帯電
話機を携帯情報端末装置の入力装置として用いること
で、持ち運び時の軽減や、省スペースを実現することが
可能になる。さらに、携帯電話機と携帯情報端末装置の
データ双方向通信が可能になる。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【０００９】この発明の情報端末システムは、ＰＤＡな
どの限定された入力キーのみを持つ携帯情報端末装置の
入力装置および従来のコンピュータの代替入力装置とし
て、携帯電話機を用いて入力する機能を提供するもので
ある。
どの限定された入力キーのみを持つ携帯情報端末装置の
入力装置および従来のコンピュータの代替入力装置とし
て、携帯電話機を用いて入力する機能を提供するもので
ある。
【００１０】図１は、この発明に係る情報端末システム
の実施の形態を示す説明図であり、図２は、情報端末シ
ステムの実施の形態を示す構成図である。
の実施の形態を示す説明図であり、図２は、情報端末シ
ステムの実施の形態を示す構成図である。
【００１１】図において、携帯電話機１は、通話機能や
アドレス帳機能を持ち、テンキーおよび数個のボタンを
装備した一般的な携帯電話機である。携帯情報端末装置
２は、スケジュール管理、アドレス帳機能などを持ち、
ペン入力装置および数個のボタンを装備している。
アドレス帳機能を持ち、テンキーおよび数個のボタンを
装備した一般的な携帯電話機である。携帯情報端末装置
２は、スケジュール管理、アドレス帳機能などを持ち、
ペン入力装置および数個のボタンを装備している。
【００１２】また、携帯電話機１および携帯情報端末装
置２は、外部装置とデータの連携を行う標準化された入
出力インタフェース４を装備している。
置２は、外部装置とデータの連携を行う標準化された入
出力インタフェース４を装備している。
【００１３】接続ケーブル３は、携帯電話機１の入出力
インタフェース４と携帯情報端末装置２の入出力インタ
フェース４を接続するコネクタを持つケーブルである。
入出力インタフェース４には、ＲＳ２３２ＣやＵＳＢ
（Ｕｎｉｖｅｒｓａｌ Ｓｅｒｉａｌ Ｂｕｓ）などの
標準化された一般的なインタフェースを用いる。
インタフェース４と携帯情報端末装置２の入出力インタ
フェース４を接続するコネクタを持つケーブルである。
入出力インタフェース４には、ＲＳ２３２ＣやＵＳＢ
（Ｕｎｉｖｅｒｓａｌ Ｓｅｒｉａｌ Ｂｕｓ）などの
標準化された一般的なインタフェースを用いる。
【００１４】携帯電話機１の入出力インタフェース４と
携帯情報端末装置２の入出力インタフェース４とを接続
ケーブル３で接続し、携帯電話機１の入力キーを押すこ
とで、携帯情報端末装置２へ文字の入力が可能である。
携帯情報端末装置２の入出力インタフェース４とを接続
ケーブル３で接続し、携帯電話機１の入力キーを押すこ
とで、携帯情報端末装置２へ文字の入力が可能である。
【００１５】さらに、携帯電話機１のアドレス帳情報を
携帯情報端末装置２にデータ転送を行ったり、逆に携帯
情報端末装置２のデータを携帯電話機１に転送すること
も可能である。
携帯情報端末装置２にデータ転送を行ったり、逆に携帯
情報端末装置２のデータを携帯電話機１に転送すること
も可能である。
【００１６】なお、上述した実施の形態では、携帯電話
機を携帯情報端末装置への文字の入力装置としたが、携
帯電話機を従来のコンピュータの入力装置の代替として
利用することで省スペース化が可能である。
機を携帯情報端末装置への文字の入力装置としたが、携
帯電話機を従来のコンピュータの入力装置の代替として
利用することで省スペース化が可能である。
【００１７】また、携帯電話機と携帯情報端末装置の接
続にケーブルではなく、赤外線などの無線通信を用いる
ことにより、より持運び時の軽量化が可能である。
続にケーブルではなく、赤外線などの無線通信を用いる
ことにより、より持運び時の軽量化が可能である。
【００１８】また、携帯情報端末装置に接続された携帯
電話機を用いて通信回線を介して他の情報機器とデータ
通信が可能であることは言うまでもない。
電話機を用いて通信回線を介して他の情報機器とデータ
通信が可能であることは言うまでもない。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、携帯
電話機のテンキーなどボタンを用いて入力することで、
これまでペン入力と少数のボタンでしか入力ができなか
った携帯情報端末装置の入力速度、入力精度を上げるこ
とができる。
電話機のテンキーなどボタンを用いて入力することで、
これまでペン入力と少数のボタンでしか入力ができなか
った携帯情報端末装置の入力速度、入力精度を上げるこ
とができる。
【００２０】また、この発明は、入力装置として小型軽
量の携帯電話機を用いることで、持運び時の軽量化、省
スペースを実現することができる。
量の携帯電話機を用いることで、持運び時の軽量化、省
スペースを実現することができる。
【００２１】さらに、この発明は、携帯電話機と携帯情
報端末装置などのコンピュータのデータを双方向通信が
可能なことで、データを再利用することができる。
報端末装置などのコンピュータのデータを双方向通信が
可能なことで、データを再利用することができる。
【図１】この発明に係る情報端末システムの実施の形態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図２】この発明に係る情報端末システムの実施の形態
を示す構成図である。
を示す構成図である。
１ 携帯電話機 ２ 携帯情報端末装置 ３ 接続ケーブル ４ 入出力インターフェース
Claims (6)
- 【請求項１】情報端末装置に接続された携帯電話機の入
力キーを用いて情報端末装置にデータの入力が可能であ
ることを特徴とする情報端末システム。 - 【請求項２】前記携帯電話機および情報端末装置は、外
部装置とデータの連携を行う標準化された入出力インタ
フェースを装備し、携帯電話機の入出力インタフェース
と情報端末装置の入出力インタフェースとが接続ケーブ
ルで接続されていることを特徴とする請求項１に記載の
情報端末システム。 - 【請求項３】前記入出力インタフェースは、ＲＳ２３２
ＣまたはＵＳＢであることを特徴とする請求項２に記載
の情報端末システム。 - 【請求項４】前記携帯電話機および情報端末装置は、前
記接続ケーブルに代えて、無線通信により接続されてい
ることを特徴とする請求項２に記載の情報端末システ
ム。 - 【請求項５】前記携帯電話機と情報端末装置との間でデ
ータの転送が可能であることを特徴とする請求項１〜４
のいずれかに記載の情報端末システム。 - 【請求項６】前記情報端末装置は、ＰＤＡを含む携帯報
端末装置であることを特徴とする請求項１〜５のいずれ
かに記載の情報端末システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000355484A JP2002157066A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 情報端末システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000355484A JP2002157066A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 情報端末システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002157066A true JP2002157066A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18827893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000355484A Pending JP2002157066A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | 情報端末システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002157066A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100548413B1 (ko) * | 2003-10-09 | 2006-02-02 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기의 데이터 포트 접속 상태 확인 방법 |
| US7155544B2 (en) | 2002-06-15 | 2006-12-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Portable information device capable of processing input data from external device and method thereof |
| KR20080036769A (ko) * | 2006-10-24 | 2008-04-29 | 삼성전자주식회사 | 이동통신 단말기 및 이를 이용한 휴대형 멀티미디어 장치문자 입력 방법 |
| EP2713282A2 (en) * | 2011-07-26 | 2014-04-02 | Huawei Device Co., Ltd. | Input method for communication terminals and communication terminals |
| CN108551504A (zh) * | 2018-05-10 | 2018-09-18 | 杨式栋 | 一种多功能全面屏手机 |
-
2000
- 2000-11-22 JP JP2000355484A patent/JP2002157066A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7155544B2 (en) | 2002-06-15 | 2006-12-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Portable information device capable of processing input data from external device and method thereof |
| KR100548413B1 (ko) * | 2003-10-09 | 2006-02-02 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기의 데이터 포트 접속 상태 확인 방법 |
| KR20080036769A (ko) * | 2006-10-24 | 2008-04-29 | 삼성전자주식회사 | 이동통신 단말기 및 이를 이용한 휴대형 멀티미디어 장치문자 입력 방법 |
| EP2713282A2 (en) * | 2011-07-26 | 2014-04-02 | Huawei Device Co., Ltd. | Input method for communication terminals and communication terminals |
| EP2713282A4 (en) * | 2011-07-26 | 2014-07-16 | Huawei Device Co Ltd | INPUT METHOD FOR COMMUNICATION TERMINALS AND COMMUNICATION TERMINALS |
| CN108551504A (zh) * | 2018-05-10 | 2018-09-18 | 杨式栋 | 一种多功能全面屏手机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040907 |