JP2000078262A - 携帯電話端末 - Google Patents

携帯電話端末

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JP2000078262A
JP2000078262A JP25917698A JP25917698A JP2000078262A JP 2000078262 A JP2000078262 A JP 2000078262A JP 25917698 A JP25917698 A JP 25917698A JP 25917698 A JP25917698 A JP 25917698A JP 2000078262 A JP2000078262 A JP 2000078262A
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Yoshitake Suzuki
義武 鈴木
Teruo Hagino
輝雄 萩野
Wataru Inoue
渉 井上
Tetsutada Sakurai
哲真 桜井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイヤルキー、音声認識又はペン入力による
文字認識を用いずにダイヤル番号を入力する携帯電話端
末を提供する。 【解決手段】 携帯電話端末が動きセンサを具備し、該
センサにより端末自体のダイヤル数字に対応するミクロ
な運動を観測し、センサの出力信号パターンを認識して
ダイヤル番号データに変換し、ダイヤル発信する携帯電
話端末。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置情報通知を含
むPHSサービスに適合するPHS端末を含む、携帯電
話端末の構成技術に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話端末のダイヤル番号を入力する
手段としては、端末上にダイヤルキーを配置することが
一般的である。また、最近では音声認識によりダイヤル
番号入力のできる端末も製品化されている。さらに、ダ
イヤル発信を簡易化する手段として、あらかじめダイヤ
ル発信先の相手の名前とダイヤル番号を組にして登録で
きる電話帳機能や、過去のダイヤル発信先の番号を蓄積
し、これを呼び出して発信できるリダイヤル機能があ
る。電話帳機能やリダイヤル機能を用いてダイヤル発信
を行うためには、電話帳や過去のダイヤル発信先の中か
ら所望のダイヤル番号を検索して選択し、これを表示さ
せてからダイヤル発信キーを押下するという手順をと
る。ダイヤル番号入力の他の手段として、手書き文字認
識を用いることのできる携帯情報端末も製品化されてい
る。手書き文字認識は、携帯端末本体に付属のペンを用
いて行うのが一般的である。文字入力は、端末上の特定
の領域に書き込む形で行う。
【0003】以上に述べた従来のダイヤル番号入力方法
は、各々以下の問題点を含んでいる。ダイヤルキーを用
いる方法は最も一般的であるが、ダイヤル配置のためス
ペースが必要であり、端末の小型化を制約する。また、
ポケット等にしまっている間の誤押下は時として経験す
ることであるし、ダイヤル押下無効の設定を行うと、ダ
イヤル発信前に設定を解除する手間が生じる。
【0004】音声認識によるダイヤル入力は、周囲騒音
が大きいと誤認識を起こす可能性が高まるし、周囲に人
がいる場合には迷惑となったり自分が躊躇する場合もあ
る。
【0005】手書き文字認識によるダイヤル入力は、片
手にペンを持ち、通常もう一方の手で端末を支えておく
必要があり、他の2つの方法に比べて両手が拘束されや
すい。また、ペンの収納が必要となり、ペンの紛失の心
配もある。
【0006】さらに、端末でメッセージを入力する場合
には、さらなる問題点を含む。ダイヤルキーを用いる方
法では、一つの(カナ)文字を入力するために何度もキ
ーを押下して文字を選択する必要があり、入力に時間が
かかる。音声認識を用いる方法では、カナに相当する単
音節を精度良く認識することは難易度が高く、いまだ携
帯端末では実用化されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、携帯電話端
末の小型化を制限するダイヤルキーを削減し、音声認識
の困難な騒音環境下でも問題なく動作し、また手書き文
字認識のように専用のペンを必要としないダイヤル番号
入力機能、及びカナメッセージ入力機能を有する端末を
実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、携帯電話端
末に、動きを検出するセンサを内蔵し、センサにより得
られる動き信号データのパターンを認識してダイヤル番
号あるいは文字データに変換する手段を内蔵することに
より、前述の各種の問題点を解決するものである。さら
に、本発明をPHS端末に適用することにより、位置情
報サービスの高度化が可能となる。すなわち、PHS端
末が待ち受け状態の間には、動きセンサから得られるデ
ータを、PHS端末が取得するPHS無線基地局のID
情報とともに通知することにより、その端末が同一のP
HS無線基地局エリア内に留まっている場合において
も、端末のより詳しい動きに関する情報を通知すること
を可能にする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に本発明の携帯電話端末の機
能ブロック構成例を示す。ただし実施例として、動き検
出センサをダイヤル番号入力や文字入力の他に位置情報
サービスへも利用できるPHS端末を取り上げる。図1
において、1−1は端末全体の制御を行う制御部、1−
2はPHSの無線通信を行う無線制御部、1−3は基地
局のID(CS−ID)を取得するCS−ID検出部、
1−4は基地局からの受信信号レベルを検出する受信信
号レベル検出部、1−5は1−2〜1−4をまとめた無
線部、1−6は無線通信用のアンテナ、1−7は全体に
電源を供給する電源部、1−8は3次元の動き検出を行
うセンサ部、1−9はセンサ信号しきい値記憶部、1−
10はパターン認識部、1−11は表示部、1−12は
キー操作部、1−−13は通話回路部、1−14は送話
部、1−15は受話部である。
【0010】図2に本発明の実現例を示す。2−1は端
末本体、2−2は3次元座標軸、2−3はキー操作部、
2−4は表示部、2−5は受話用スピーカ、2−6は送
話用マイクロホンである。後述するように、本発明の端
末による文字入力は、パソコンのマウスを机上で移動さ
せる操作に類似した操作により実現するので、X−Y平
面方向で安定な動きが可能な形状となっている。
【0011】本実施例におけるダイヤル番号入力手順の
例を図3に示す。
【0012】以下、図1から図3までを用いて詳細に説
明する。まず、本端末を用いてダイヤル番号を入力する
ための操作と、その操作に対応する端末側の処理につい
て述べる。本端末2−1を持って、3次元座標軸2−2
のX−Y平面上に数字を描く要領で移動させると、動き
検出センサ部1−8はX軸、Y軸、Z軸の各方向の移動
の軌跡を信号として出力する。パターン認識部1−10
では、センサ部1−8から取り込んだ信号と、あらかじ
め登録してある数字の標準パターンとの間でパターン照
合を行い、照合スコアの最も高い辞書パターンに対応す
る数字のコードを制御部1−1に出力する。制御部1−
1では、数字コードを表示用のパターンに変換して表示
部1−11すなわち2−4に出力する。前述の数字入力
において、数字を一桁毎に区切ることにより、パターン
認識の精度は向上する。以下に、その区切りを実現する
操作方法の例を示す。本実施例では、キー2−3を押下
している間を、数字一桁の入力期間と見なす。例えば数
字の“0”を入力するための操作は、キー2−3を押下
しながら端末2−1をX−Y平面上で“0”を描くよう
に移動させ、終了したらキー押下を止める。こうするこ
とにより、パターン認識部側からは、キーを押下してい
ない期間のセンサの信号は無視することができる。キー
を押下しながらX−Y平面上を端末を移動させる動作
は、パソコンのマウスのボタンを押下しながら机上で動
かす動作と同様である。また、“4”や“5”のように
一筆描きできない数字(2画の数字)については、1画
目を描き終えてから2画目に移る際にZ軸方向の動きを
入れることにより、ペンのアップ、ダウンとして認識さ
せることができる。このZ軸方向の動き(ペンのアッ
プ、ダウン)は、通常の筆記用具で紙の上に数字を書く
場合にも自然に行われているものなので、人間にとって
容易な操作である。
【0013】次に、図3のダイヤル発信手順について説
明する。手順3−2は、前述したとおり一桁の数字を入
力する手順、3−3及び3−4は入力された数字の確認
手順である。3−4で認識結果が誤りの場合には、手順
3−5により入力を消去する必要がある。入力を消去す
るための端末の動きとしては、消しゴムで字を消す動き
と同様にすることにより、人間にとって自然で受け入れ
易いものとなる。ダイヤル入力が完了(3−6)した
ら、次にダイヤル発信操作3−7に移行する。3−7で
は、キーを押下しながら端末をZ軸方向に数回振動させ
る例を示しているが、数字入力及び入力消去と区別の容
易な動きであれば、この例に限る必要はない。
【0014】以上、図3のダイヤル発信手順について説
明したが、過去のダイヤル発信先を蓄積し、これを呼び
出して発信するリダイヤルについても、数字入力、入力
消去、ダイヤル発信とは異なる端末の動きを定義し、そ
のパターンを登録しておくことにより、図3よりもさら
に簡単な手順で実施することが可能である。
【0015】また、カナメッセージ送信については、メ
ッセージ入力モードへの遷移、メッセージ(カナ一文字
毎の)入力、メッセージ一時蓄積、メッセージ送信とい
う手順となり、既存の携帯電話やPHS端末で実現され
ている手順の中の文字入力部分を本発明の端末の操作に
置き換えればよい。
【0016】以上に述べた実施例は、図2の形状の端末
を想定したが、端末の操作キー数の削減が可能であり小
型化できるので、図5に示す腕時計形の端末を実現する
ことができる。腕時計型端末でのダイヤル数字入力ある
いは文字入力(以下これをまとめて文字入力と記述す
る)の方法を以下に説明する。
【0017】図2の端末2−1に対する図5の端末5−
1の相違は、文字入力期間を示す方法がキー押下操作と
は別の方法で実現できる点である。具体的には、端末の
上下(Z軸)方向の動きに複数種類のパターンを定義す
ることにより実現する。例えば、複数画の文字の入力に
おけるペンのアップ、ダウンは1回の上下運動で、文字
入力の区切りは2回連続の上下運動で、ダイヤル発信は
3回連続の上下運動で各々実現する。文字入力は、図5
に示すように、端末を装着した手の人差し指で平面上に
文字を描く動作をすることにより実行できる。手首にバ
ンド5−2で装着された端末5−1は人差し指の運動軌
跡と同様の運動軌跡を描くので、この軌跡パターンを認
識することにより、文字の認識が実行できる。認識され
た文字は表示部5−3に表示する。文字が誤認識された
ときには、端末5−1をX−Y平面で振動させることで
文字の消去を行う。
【0018】次に、本発明の端末がPHS端末の場合
に、PHS端末から位置情報を通知する時の制御内容に
ついて述べる。
【0019】図4はPHS位置情報サービスを含むPH
Sシステムの構成例であり、4−1はPHS端末、4−
2はPHS無線基地局、4−3はネットワーク、4−4
はネットワークに接続される他の電話端末、4−5はネ
ットワークに接続される他のPHS無線基地局、4−6
は他のPHS端末、4−7は位置情報変換センタ、4−
8は端末位置監視センタである。
【0020】ここでは、あらかじめ設定された時に、P
HS端末の位置に関する情報及びセンサに関する情報を
通知する場合について説明する。PHS端末4−1は、
あらかじめ設定された位置情報変換センタ(通知先)4
−7のダイヤル番号を発信するため「呼設定」信号を無
線部1−5、アンテナ1−6を介してネットワークに対
し送出する。この時PHS端末は、発呼時に使用する呼
制御の情報(「呼設定」)で使用する情報要素のうち、
一例として「発サブアドレス」に端末が通信しているC
S(基地局)のID(CS−ID)とその時の受信信号
レベルをセットして送信する。この時、端末側でのCS
−ID情報の取得、あるいは受信信号レベルの取得に関
する制御方法は「RCR STD−28第二世代コード
レス電話システム標準規格」に規定されている。呼制御
信号はそのままネットワークを介して、位置情報変換セ
ンタ4−7に届き、位置情報変換センタ側では「呼設
定」信号を受けた場合、「発サブアドレス」内から必要
な情報は得られるところから、「呼出」、「応答」等の
信号により呼を接続させるための制御をせず、すぐに
「切断」信号を送出し、以後「解放」、「解放完了」等
の信号により呼制御を終了する。
【0021】位置情報については、常時PHS端末のア
ンテナ1−6へ基地局からの信号が入力されており、無
線部1−5内の無線制御部1−2、CS−ID検出部1
−3で位置情報通知端末の所在する位置の基地局のID
(CS−ID)を取得し、同様に受信信号レベル検出部
1−4で基地局から受信した信号のレベルを取得する。
上記CS−IDと受信した信号の受信レベルは制御部1
−1に通知される。制御部1−1では取得したCS−I
Dと受信信号レベルを呼制御信号の「発サブアドレス」
にセットし、位置情報変換センタに通知する。このと
き、この端末が通信を行っているCS以外にも他の基地
局の信号が入力されており、複数のCS−IDと受信信
号レベルを通知することができる。
【0022】一方、制御部1−1はセンサ部1−8から
の信号を取得し、これを「発サブアドレス」にセットす
ることにより、CS−ID情報とともに位置情報変換セ
ンタに通知することができる。位置情報変換センタ側で
は、あらかじめ各CSの位置は分かっており、また受信
信号レベルは概ね位置情報検索端末とCSの間の距離を
反映しているところから、端末から送られたCS−ID
と受信信号レベルをもとにして、三角測量の手法などに
より端末の位置を推定することが可能になる。また、セ
ンサのデータをもとに、端末の動きに関する情報を取得
することが可能である。
【0023】次に、CS−IDと受信信号レベル、及び
センサのデータに基づいて、端末情報の推定精度を向上
させる具体例を示す。いま、実際の端末の使用者はごく
ローカルな地域内で動いているものとする。ここで、端
末から通知されるCS−IDと受信信号レベルに有意な
変化がない場合に、従来のシステムでは位置情報に変化
は表れない。ここで、端末に組み込まれた動きセンサの
データを参照するシステムでは、端末の位置情報に変化
はないが、端末は運動状態か静止状態かの判別が可能と
なる。反対に、実際の端末が静止しているにも拘わら
ず、端末の所在地の電波状態の変動が大きいために、端
末が通知する受信信号レベルが有意に変動するような場
合があり得る。その場合、従来のシステムでは端末が移
動状態にあると判断する。ここで、端末に組み込まれた
動きセンサのデータを参照するシステムでは、端末は静
止状態にあると判断することができる。位置情報変換セ
ンタ4−7では、PHS端末より得られた位置情報と、
端末の動き情報を、端末位置監視センタ4−8より取得
可能な形式に変換して蓄積する。端末位置監視センタ4
−8は、当該PHS端末の位置情報を取得して地図や所
在地等の情報とともに自端末に表示させることができ
る。ここでPHS端末の動き情報も同時に取得するの
で、その動きに対応したアイコン等で表示させることが
可能である。
【0024】また、端末位置監視センタ4−8側にPH
S端末4−1の発サブアドレスを取得する機能があれ
ば、位置情報変換センタを介さずにPHS端末の動き情
報を取得することができる。この場合には、位置情報変
換センタ側でPHS端末の動き情報を扱う必要がない。
【0025】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明の端末は従来
の携帯電話端末でダイヤル番号やメッセージを入力する
場合に問題となっていた点を改善した。また、図2の実
施例から明らかなように、端末の操作キーの数の削減、
手書き文字認識に必要であった、文字入力領域の削減と
ペン収納スペースの削減が可能である。また、無線用ア
ンテナについては、近年チップ型部品が入手可能であ
り、本体を突起させる必要もない。本体の送話器及び受
話器も、近年の拡声通話技術の進歩により近接して配置
することができる。このように、本発明により、表面の
部品点数の削減、部品配置の自由度の増大、突起物の削
減により、携帯電話端末の小型化、携帯性の向上、堅牢
化を実現することが可能である。
【0026】また、本端末がPHS端末である場合に
は、位置情報サービスに適用が可能であり、端末の所在
する位置だけでなく、端末の動き情報を通知することが
できるため、きめ細かな端末情報通知が可能になり、端
末位置監視センタではより正確で詳細な端末情報の監視
が可能になる。また、端末側にセンサ信号に関するしき
い値(通常では取り得ない値など)を設定し、センサ信
号がこのしきい値を超えた場合に自動的に発信するよう
に設定すれば、端末に異常が発生したことを通報する手
段としても使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電話(PHS)端末のブロック構
成である。
【図2】本発明の携帯電話(PHS)端末の実現例であ
る。
【図3】ダイヤル番号入力及び発信手順である。
【図4】PHSシステムの構成である。
【図5】本発明の腕時計形携帯電話(PHS)端末の実
現例である。
【符号の説明】
1−1 制御部 1−2 無線制御部 1−3 CS−ID検出部 1−4 受信信号レベル検出部 1−5 無線部 1−6 アンテナ 1−7 電源部 1−8 センサ部 1−9 センサ信号しきい値記憶部 1−10 パターン認識部 1−11 表示部 1−12 キー操作部 1−13 通話回路部 1−14 送話部 1−15 受話部 2−1 端末本体 2−2 X−Y−Z座標 2−3 操作キー 2−4 表示部 2−5 受話用スピーカ 2−6 送話用マイクロホン 4−1 PHS端末 4−2 PHS無線基地局 4−3 ネットワーク部 4−4 電話端末 4−5 PHS無線基地局 4−6 PHS端末 4−7 位置情報変換センタ 4−8 端末位置監視センタ 5−1 端末本体 5−2 バンド 5−3 表示部 5−4 送話用マイクロホン 5−5 受話用スピーカ 5−6 手 5−7 X−Y−Z座標
フロントページの続き (72)発明者 井上 渉 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 桜井 哲真 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K023 AA07 BB16 DD00 HH02 HH06 HH10 5K036 AA07 DD32 DD48 JJ03 JJ13 JJ15 KK09

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、ダイヤル発信機能、通話機
    能を有する携帯電話端末において、 該端末が動き検出センサを具備し、 該センサからの出力信号を取得する手段と、該センサか
    らの出力信号パターンを認識してダイヤル番号データに
    変換する手段と、該ダイヤル番号データを用いてダイヤ
    ル発信する手段を有することを特徴とする、携帯電話端
    末。
  2. 【請求項2】 前記ダイヤル番号データを視覚的に表示
    する手段を有することを特徴とする、請求項1に記載の
    携帯電話端末。
  3. 【請求項3】 前記ダイヤル番号データを可聴表示する
    手段を有することを特徴とする、請求項1に記載の携帯
    電話端末。
  4. 【請求項4】 あらかじめダイヤル番号を登録して蓄積
    する手段と、過去にダイヤル発信した番号を蓄積する手
    段と、蓄積されたダイヤル番号をセンサの特定の動きパ
    ターンの認識により順次表示する手段を有することを特
    徴とする、請求項1から請求項3のひとつに記載の携帯
    電話端末。
  5. 【請求項5】 センサからの出力信号パターンを認識し
    て文字データに変換する手段と、該文字データを蓄積す
    る手段と、該蓄積された文字データを送信する手段を有
    することを特徴とする、請求項1から請求項4のひとつ
    に記載の携帯電話端末。
  6. 【請求項6】 前記文字データを視覚的に表示する手段
    を有することを特徴とする、請求項5に記載の携帯電話
    端末。
  7. 【請求項7】 前記文字データを可聴表示する手段を有
    することを特徴とする、請求項5に記載の携帯電話端
    末。
  8. 【請求項8】 携帯電話端末の形状が腕に装着できる形
    状であることを特徴とする、請求項1から請求項7に記
    載の携帯電話端末。
  9. 【請求項9】 通信方式がPHSであることを特徴とす
    る、請求項1から請求項8に記載の携帯電話端末。
  10. 【請求項10】 該PHS端末と通信しているPHS無
    線基地局を特定する情報を位置情報データとして位置情
    報変換センタあるいは端末位置監視センタに通知する手
    段を有し、通信しているPHS無線基地局を特定する情
    報を位置情報データとして位置情報変換センタあるいは
    端末位置監視センタに通知する場合には、センサからの
    出力信号データを位置情報データとともに位置情報変換
    センタあるいは端末位置監視センタに通知する手段を有
    することを特徴とする、請求項9に記載の携帯電話端
    末。
  11. 【請求項11】 センサからの出力信号と比較するため
    のしきい値を記憶する手段と、該センサからの出力信号
    と該しきい値を比較する手段を有し、該センサからの出
    力信号がしきい値を超えたことを契機として、ダイヤル
    発信を開始することを特徴とする、請求項1から請求項
    10に記載の携帯電話端末。
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