JP2002155409A - 下衣型再帰反射装着具 - Google Patents

下衣型再帰反射装着具

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JP2002155409A
JP2002155409A JP2000355190A JP2000355190A JP2002155409A JP 2002155409 A JP2002155409 A JP 2002155409A JP 2000355190 A JP2000355190 A JP 2000355190A JP 2000355190 A JP2000355190 A JP 2000355190A JP 2002155409 A JP2002155409 A JP 2002155409A
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undergarment
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type retroreflective
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JP2000355190A
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Michiyasu Harada
充康 原田
Hikari Sugitani
光 杉谷
Takashi Tsuda
津田貴志
Yoshinori Matsuzaki
松崎吉則
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SUNLIT SANGYO CO Ltd
Original Assignee
SUNLIT SANGYO CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特に夜間時の高速道路での交通整理、事故処理
等で優れた視認性の改善向上を図った下衣取付型再帰反
射装着具を提供する。 【構成】下衣の腰ベルト部から脇線部の膝部近傍位置の
表生地上に装着自在に取付け可能な下衣装着型とし、か
つ脇線部近傍位置に再帰反射機能材を層着した広幅ベル
トを配設した構成とする。 【効果】昼夜間を通じての視認性を高め、特に夜間時の
高速道路での事故処理等で従来上衣ベスト型での側面側
又は斜め方向の視認性欠如の弱点を改善し、人身事故に
係わる標識視認性向上に優れた効果を奏する。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】本発明は下衣型再帰反射装着具に関し、さ
らに詳しくは昼夜間を通じての視認性を高め、特に夜間
時の交通整理、安全運転、高速道路での事故処理等に供
し、従来上衣ベスト型再帰反射具の視認性欠如の改善又
はその補完機能を発揮する下衣型再帰反射装着具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から透明ガラス球などを用いた再帰
反射シ−トは光屈折作用と反射性を有する金属粉または
反射層による反射作用とを連結して得られたものであ
り、ロ−ドマ−キングや道路標識類、交通関係者の衣類
などにも使用され、夜間時の視認性を上げ、一般道路で
の交通安全或いは警備関係者の夜間勤務でも使用され、
特に近年では高速道路での事故処理現場等では重要性が
増している。
【0003】たとえば特開平10−280207号公報
には、樹脂製のシ−トからなる衣料本体に再帰性反射体
を取り付け、簡単かつ低コストに製造できる夜間作業用
衣料の構成が開示されている。また、特開平10−25
1906号公報には、衣服体の表面に電源に接続されて
発光する発光表示体が帯状に配設され、反射表示体が併
設され、携帯可能な電源が接続状態に配される発光機能
を備えた衣服体が記載されている。特開平10−332
626号公報には、着用者本人の手が届かない位置に収
納具を備え、外観からは判別不能で、再帰反射性を備え
た布を表地に使用し夜間時の発見が容易な衣服の構成、
特開平10−375836号公報には、バネ状弾性体の
復元力の代わりにゴム状弾性体の収縮力を利用し、伸張
した該弾性体に再帰反射シ−トを接着して袋体の再帰反
射具に加工し、かつプラスチック平板を挿入した平坦な
再帰反射バンドの構成が開示されている。さらに、実開
平6−47308号公報には、反射式ベストの任意の箇
所に独立した反射材を取付け、その反射材が揺れ動くこ
とで広範囲からの光源に対し再帰反射効果と、反射光の
点滅作用が起こる被視認性の向上を目的とする反射式ベ
ストが開示されている。
【0004】上記提案には、特に夜間時での発見、視認
性を解決課題とし、再帰反射材を備えた衣服、衣料、付
属具等が開示されている。しかしながら再帰反射機能材
を取付けた構成によって、車両運転者等から警備要員、
警察官等に対する視認性の向上または交通整理、夜間誘
導等での安全性を高めることにあるが、最近での特に夜
間時での高速道路での事故発生件数の増加に伴い、その
事故現場作業関係者の死亡傷害事故の多発が報ぜられて
いる。これら夜間時の作業では、反射式ベスト等の夜間
誘導、注意促進の為の事故防止を図った衣料、衣服等を
着用しているものの上記の如き夜間時での高速道路での
人身事故の多発は、特に夜間時での着用者自身の事故防
止を図る為、さらなる安全性確保が求められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような事情か
ら、交通関係者の衣類では従来上衣ベスト型再帰反射具
の場合、その形態は通常左右両肩に跨がって腰部方向に
垂直状或いは交差状に配設したベスト型タイプが使用さ
れているのが実情である。このベスト型再帰反射具の場
合、たとえば高速道路等での夜間事故現場では、作業者
が直立状態で動作の際はともかく従来上衣型のみの上部
人体に装着した再帰反射標識具では、特に作業者が救急
活動のため屈んだりする姿勢の場合、側面側或いは特に
斜め方向の標識識別機能が欠如していることに起因し、
さらに高速道路での現場作業者の人身事故の二次災害迄
が新聞でも報じられている昨今である。とりもなおさず
従来の上衣型ベスト装着の場合、特に側面側並びに斜め
方向での再帰反射標識具の視認性は機能を発揮できない
死角領域を抱えており、加えてベスト型再帰反射具の装
着者が事故現場等での救出作業で前へ屈んだような姿勢
での再帰反射標識具の視認性の欠如は決定的である。従
って、従来上衣ベスト型の再帰反射標識具のみでは限界
があることは必至であり、特に夜間での道路管理現場で
の標識視認性の改善又は補完、特に人体腰部近傍並びに
膝部近傍位置迄の下肢部領域での夜間時での側面側及び
/叉は斜視方向の標識顕現性の向上を図った再帰反射標
識具が要望されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する
為、本発明者は鋭意検討の結果、特に夜間道路交通関係
者の安全対策を優先し、軽量、着脱容易かつ歩行或いは
走行時の妨げなく、下衣脇ポケット及び尻ポケット収納
物の出し入れにも殆ど支障なく、高速道路での事故現場
等での作業時の装着に適すると共に、夜間時の危険防止
の為の標識機能を最大限に発揮し得る、特に斜視方向並
びに側面側での標識識別性の顕著な向上を図った下衣型
再帰反射装着具の構造に到達した。
【0007】本発明は少なくとも下衣の腰ベルト部近傍
位置から脇線部の膝部近傍位置の表生地上に装着自在に
取付け可能とし夫々分離した左右一対の位置の下衣型再
帰反射装着具の原型であって、該原型は再帰反射機能材
を層着した広幅ベルトおよび該ベルトの各端縁部には相
互に連結する布製ファスナ−を縫着した構成よりなり、
該広幅ベルトの上端縁部は腰ベルト部を頂点に着脱自在
に懸架装着すると共に、下端縁部は前記脇線部の膝部近
傍にて横方向の取り巻き形態として着脱自在に連結可能
に形成し、かつ上記上端縁部から下端縁部の橋渡し襷状
位置に該広幅ベルトを交差設置したことを特徴とする下
衣型再帰反射装着具を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の態様】本発明に係る下衣型再帰反射装着
具は、少なくとも下衣の腰ベルト部から脇線部の膝部近
傍位置の表生地上に装着自在に取付け可能とし夫々分離
した左右一対の下衣型再帰反射装着具の原型であって、
該原型は再帰反射機能材を層着た広幅ベルト及び該ベル
トの各端縁部には相互に連結する布製ファスナ−を縫着
した構成、さらに該広幅ベルトの上端縁部は腰ベルト部
を頂点に着脱自在に懸架装着した構成、さらに下端縁部
は前記脇線部の膝部近傍位置にて横方向の取り巻き形態
として着脱自在に連結可能に形成した構成、かつ前記上
端縁部から下端縁部の橋渡し襷状位置に該広幅ベルトを
交差配設した構成である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0010】図1は本発明に係る下衣型再帰反射装着具
のうち、左側単体の一実施例を示す平面図、図2は同じ
く右側単体の平面図、図3は本発明に係る下衣型再帰反
射装着具を装着した状態を示す斜視図である。
【0011】図1〜3において下衣型再帰反射装着具1
の各原型単体2はメッシュ部材10の内側に再帰反射機
能材の構成からなる再帰反射テ−プ部5が縫着された広
幅ベルト3からなり、少なくとも下衣での腰ベルト部6
から脇線部9の膝部近傍位置11の表生地上に装着自在
に取付け可能とし、それぞれ分離した左右一対の原型単
体2であって、該原型単体2は前記広幅ベルト3および
該ベルト3の各端縁部13には相互に連結可能とする為
に布製ファスナ−7を縫着した構成である。16は広幅
ベルト3を囲繞する周縁部15に設けたパイピングであ
る。
【0012】図3での本発明に係る下衣型再帰反射装着
具を装着した状態を示す斜視図において、該下衣型再帰
反射装着具は広幅ベルト3が連結状に配設され、略X字
状の交差部4では内側に取付けた再帰反射テ−プ部5が
同じく交差状に視認されると共に、膝部近傍位置11の
表生地上に下肢部を取り巻き状に脱着自在とした水平方
向の広幅ベルト3の内側に取付けた再帰反射テ−プ部5
との組み合わせとして、上記橋渡し襷状位置に該広幅ベ
ルト3が略X字状に配設された構成と連続したベルト形
態の組み合わせとして遠方からも視認され易く、特に夜
間の交通事故から身を守る安全用品としての機能を発揮
するように働く。
【0013】前記広幅ベルト3は腰ベルト部6から脇線
部9の膝部近傍位置11の表生地上に装着自在に取付け
可能に配設されており、該広幅ベルト3は膝部近傍位置
11の表生地上に下肢部を取り巻き状に脱着自在とする
ため端縁部13には布製ファスナ−7を縫着した水平方
向に対し、それより連接して橋渡し襷状位置に該広幅ベ
ルト3が交差配設された概略構成となっている。このよ
うに該広幅ベルト3が交差配設された構成によって、
昼、夜間時の視認性を上げ、交通標識としても晴天又は
雨天を問わず、夜間時のドライバ−の安全に役立ち、ま
た近年多発している高速道路の事故処理現場での救出活
動中の事故の防止にもつながるように働く。
【0014】前記広幅ベルト3の上端縁部8には腰ベル
ト部6を頂点に着脱自在に連結可能とするため、腰ベル
ト部6を頂点に腰バンドに跨がって懸架状に装着できる
細幅テ−プ状布片12を取付け、各端縁部13には布製
ファスナ−7がそれぞれ縫着されている。
【0015】図4は本発明に係る下衣型再帰反射装着具
を装着した背部の状態を示す斜視図である。図4におい
て該再帰反射装着具は広幅ベルト3が膝部近傍位置11
で水平方向に下肢部を取り巻き状に脱着自在とした構成
であって、また、広幅ベルト3及び腰ベルト部6を頂点
に腰バンドに跨がって懸架状に装着可能とした細幅テ−
プ状布片12のいずれも、後ポケット口17を覆ってお
らず、後ポケット口17よりの収納物品の出し入れの妨
げにならない。
【0016】本発明での再帰反射装着具の再帰反射機能
材は、たとえば超精密反射素子を備えたマイクロプリズ
ム方式の反射シ−ト若しくは低屈折率の再帰反射効果を
利用した従来一般的硝子ビ−ズ反射材のいずれかより選
ぶことができる。
【0017】図5は本発明に係る再帰反射装着具の別実
施例であり、腰ベルト部6を頂点に腰バンドに跨がって
懸架状に装着可能とした構成であって、図1での細幅テ
−プ状布片12を使用せず広幅ベルト3と均等の横幅と
した構成である。
【0018】図6は、本発明に係る再帰反射装着具の別
実施例であり、図1での腰バンドに跨がって懸架状に装
着可能とし該広幅ベルト3を橋渡し襷状位置に交差させ
たのに代えて、再帰反射テ−プ部5が縫着された広幅ベ
ルト3を稍広幅に形成して視認性の向上を図った構成で
ある。
【0019】以上本発明に係る一実施例を図面により説
明したが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が
あっても本発明に含まれる。
【0020】
【発明の効果】本発明の再帰反射機能材を層着した広幅
ベルトを基軸とする下衣型再帰反射装着具によれば、昼
夜間を通じての視認性を高め、特に夜間時の交通整理、
安全運転、高速道路での事故処理に際し、従来上衣脱着
ベスト型再帰反射具での側面又は斜視方向での弱点を改
善または補完機能を発揮し、人身事故に係わる標識視認
性向上に優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】下衣型再帰反射装着具の左側単体の一実施例を
示す平面展開図である。
【図2】下衣型再帰反射装着具の右側単体の一実施例を
示す平面展開図である。
【図3】下衣型再帰反射装着具を装着した状態を示す脇
縫線での斜視図である。
【図4】本発明の下衣型再帰反射装着具を装着した背部
平面図である。
【図5】下衣型再帰反射装着具単体の別実施例を示す平
面展開図である。
【図6】別実施例の広幅ベルトを装着した状態を示す脇
縫線での斜視図である。
【符号の説明】
1 下衣型再帰反射装着具 2 原型単体 3 広幅ベルト 4 交差部 5 再帰反射テ−プ部 6 腰ベルト部 7 布製ファスナ− 8 上端縁部 9 脇線部 10 メッシュ部材 11 膝部近傍位置 12 細幅テ−プ状布片 13 端縁部 14 下端縁部 15 周縁部 16 パイピング 17 後ポケット口
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A41D 31/00 501 A41D 31/00 501Q 502 502P (72)発明者 津田貴志 大阪市中央区谷町3丁目6番7号 株式会 社サンリット産業内 (72)発明者 松崎吉則 大阪市中央区谷町3丁目6番7号 株式会 社サンリット産業内 Fターム(参考) 3B011 AA05 AB01 AC12 AC22 3B030 AB10 AB12 3B035 AA07 AB07 AB20 AD22

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも下衣の腰ベルト部から脇線部の
    膝部近傍位置の表生地上に装着自在に取付け可能とし夫
    々分離した左右一対の下衣型再帰反射装着具の原型であ
    って、該原型は再帰反射機能材を層着した広幅ベルト及
    び該ベルトの各端縁部には相互に連結する布製ファスナ
    −を縫着した構成よりなり、該広幅ベルトの上端縁部は
    腰ベルト部を頂点に着脱自在に懸架装着すると共に、下
    端縁部は前記脇線部の膝部近傍位置にて横方向の取り巻
    き形態として着脱自在に連結可能に形成し、かつ上記上
    端縁部から下端縁部の橋渡し襷状位置に該広幅ベルトを
    交差配設したことを特徴とする下衣型再帰反射装着具。
  2. 【請求項2】前記左右一対の各下衣型再帰反射装着具を
    分離せず一体的な連結形態としてなる請求項1記載の下
    衣型再帰反射装着具。
  3. 【請求項3】前記広幅ベルトの上端縁部の懸架装着を細
    幅テ−プ状布片で形成した請求項1〜2記載の下衣型再
    帰反射装着具。
  4. 【請求項4】前記該腰ベルト部を頂点に着脱自在に懸架
    装着する広幅ベルトを交差配設せず上端縁部から下端縁
    部に少許横幅を拡げた垂直形態としてなる請求項1〜3
    記載の下衣型再帰反射装着具。
  5. 【請求項5】前記再帰反射機能材がマイクロプリズム若
    しくは硝子ビ−ズのいずれかより選ばれたものである請
    求項1〜4記載の下衣型再帰反射装着具。
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