JP2002152358A - 電灯付携帯型電話機器 - Google Patents

電灯付携帯型電話機器

Info

Publication number
JP2002152358A
JP2002152358A JP2000342894A JP2000342894A JP2002152358A JP 2002152358 A JP2002152358 A JP 2002152358A JP 2000342894 A JP2000342894 A JP 2000342894A JP 2000342894 A JP2000342894 A JP 2000342894A JP 2002152358 A JP2002152358 A JP 2002152358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
portable telephone
light source
conductor
light
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000342894A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuko Tsugekawa
三津子 告川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000342894A priority Critical patent/JP2002152358A/ja
Publication of JP2002152358A publication Critical patent/JP2002152358A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯型照明器具の利便性を備え、しかも何の
抵抗もなく携帯し、電池切れ等の心配が少なく、いつで
も使用可能な照明器具を提供する。 【解決手段】携帯電話にレンズと反射体とソケットと光
源とから構成される電灯部と、該光源とバッテリーを電
気的に接続する導体と、該導体により接続された光源と
バッテリーからなる電気回路を開閉するスイッチから構
成される電灯装置を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は携帯電話及びPH
S等の携帯型電話機器に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、携帯型電話機器は電話やインタ
ーネット等の通信手段としてのみ使用されていた。そし
て、従来の携帯型電話機器において発光する部分は画面
部とプッシュボタン及びアンテナ先端部に限られてい
た。しかし、画面部における発光装置はアドレス、メー
ル等の表示内容を見やすくする機能を果たすのみであ
り、プッシュボタンにおける発光装置はプッシュボタン
の認識を容易にする機能を果たすのみであって、光を増
殖させる手段であるレンズや反射板を備えておらず、
又、アンテナの発光装置はアンテナが電波に反応するこ
とにより発光するものであり、任意に発光させることは
できないものであるので、これらの発光装置は電灯とし
ての機能を果たすことはできなかった。
【0003】又、懐中電灯等の携帯型照明器具は夜や暗
所において、例えば鞄内の鍵を探したり、鍵穴に鍵を挿
入したり、又は停電時の非常用の照明として非常に有用
なものではあるが、通常は外出時用に携帯用照明器具を
わざわざ購入し、携帯することはない。又、家庭内の携
帯用照明器具も何処かに仕舞い込まれていることが多
く、咄嗟の場合に即座に使用することができない場合が
多かった。又、携帯用照明器具はしばしば、電池切れ、
バッテリー切れにより、いざというときに使用ができな
い場合があり、電池交換、バッテリーの充電が煩わしい
ものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 そこで、携帯型照明
器具の利便性を備え、しかも何の抵抗もなく携帯し、電
池切れ等の心配が少なく、いつでも使用可能な照明器具
が望まれていた。ここで、今日の携帯型電話機器の普及
により大多数の人が携帯型電話機器を所有し、しかも携
帯型電話機器は常に携帯され、身近に置かれているもの
である。しかし、携帯型電話機器は上述のように照明器
具としては十分な機能を果たすことができるものではな
かった。そこで、本発明においては、携帯型電話機器に
照明器具の機能を充分に発揮する電灯機能を備えた電灯
付携帯型電話機器を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
め本発明では、請求項1することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】 以下、本発明を図に従って説明
する。1は携帯電話やPHS(Personal Handyphone Sy
stem)の端末装置等の携帯型電話機であり、本体2と電
灯機能3とアンテナ4から構成されている。
【0007】本体2の前面には電話番号、時刻、着信メ
ール等の情報を表示する表示部21と、数字、文字、記
号等を入力し、或は携帯電話機の電源を入り切りし、或
は通信を切断し、発信する入力キー22が設置されてい
る。又、本体2の内部において下部にはバッテリー23
が備えられていると共に、上部には音声を出力する出力
装置26と、下部に音声を入力するマイク25を備えて
いる。又、本体2の背面或は下面にはバッテリー23の
充電用端子が形成されている。その他、通常の携帯型電
話機器と同様に通信等の機能をつかさどる、各種プログ
ラムを制御実行するCPUや各種ポログラム或はデータ
を記憶する記憶媒体(RAM)等を内蔵しているが、そ
の説明は割愛する。
【0008】電灯機能3はレンズ311と反射体312
と光源313とソケット314により構成される電灯部
31と導体32とスイッチ機構33とバッテリー23か
ら構成され、導体32により光源313とバッテリー2
3が電気的に接続されている。バッテリー23は携帯型
電話機1において通信用に使用されるものを併用する。
電灯部31は携帯型電話機1の上端部に設置するが、上
端部に限らず適宜の位置に設置可能である。レンズ31
1は半円形状の或は平面円状等適宜の形状とし、本体2
の電灯設置部24に螺合等により着脱自在に設置する。
レンズ311を直接本体2に装着するのではなく、レン
ズを保持し本体2に装着するレンズホルダー等に装着
し、レンズ313を保持した該レンズホルダーを本体2
の電灯設置部24に螺合等により着脱自在に設置するこ
ととしてもよい。電灯設置部24は電灯部31を装着す
るためのものであり、本体2表面に電灯部31を挿入設
置可能な孔を設けて、当該孔の側面に螺刻等してレンズ
311、前記レンズホルダー、反射体312を結合す
る。又、レンズ311は必ずしも備える必要はないこと
勿論である。
【0009】反射体312は光源313から発せられた
光を集中させ、前方に反射するためのものであり、先端
部に光源313を挿入する孔を設けた円錐形状に形成す
ると共に、その表面は鏡処理が施されている。反射体3
12は本体2に螺合等して設置する。又、前記レンズホ
ルダーに螺合等して装着することとしてもよい。
【0010】光源313には豆電球等の小型の電球を使
用し、ソケット314に着脱自在に保持されている。光
源313の取換えの際にはレンズ311を本体2から取
り外し、光源313をソケット314から取り外して行
なえばよい。ソケット314は光源313を保持すると
共に、光源313と導体35を電気的に接続している。
ソケット314は反射体312と一体形成することとし
てもよい。
【0011】導体32は導線或はニッケル薄板などを使
用し、ソケット314とバッテリー23を接続してい
る。導体32にはスイッチ機構33をもうけ、光源31
3、ソケット314、導体32、バッテリー23により
構成される電気回路を開閉可能としている。
【0012】前記スイッチ機構33はボタン式を採用
し、本体2に設けたスイッチボタン331の押圧により
操作し、回路を開閉して光源313の発光、消灯をす
る。スイッチ機構33は切替え式にしてスイッチを切換
えることにより回路の開閉を行なうこととしてもよい。
【0013】又、電灯部31はアンテナ4の先端部に装
着することとしてもよい。この場合にはレンズ311、
反射体312、光源313、ソケット314を保持内蔵
する筒体34をアンテナ4の先端部に装着し、筒体34
に電灯部31を前述の本体2の電灯設置部24に設置す
るのと同様に設置し、導体32をアンテナ4内に設置す
る。導体32の設置においては筒体34の下部のアンテ
ナ4の外周上にアンテナ4内部の導体321を介して光
源313と接続する導体321aを設置すると共に、本
体2のアンテナ4収納部内側に導体321bを設置し、
更に、アンテナ4の他の箇所にアンテナ4内部の導体3
22を介して光源313とに接続される導体322aを
設置すると共に、本体2のアンテナ4収納部内側に導体
322bを設置して、アンテナ4の収納時に導体321
aと導体321bが接続されると共に、導体322aと
導体322bが接続されるように形成することは推奨さ
れる。
【0014】
【発明の効果】 以上のように請求項1の発明によれ
ば、レンズと反射体とソケットと光源とから構成される
電灯部と、該光源とバッテリーを電気的に接続する導体
と、該導体により接続された光源とバッテリーからなる
電気回路を開閉するスイッチから構成される電灯装置を
備えることとしたので、わざわざ独立の携帯型照明器具
を購入、携帯する必要がなく、且つ携帯型照明器具を何
の抵抗もなく携帯することが可能となった。又、通常は
携帯型電話機使用のために常にバッテリーが充電されて
いるため、電池、バッテリー切れ等の心配が少なく、い
つでも使用可能な照明器具を提供することが可能となっ
た。
【0015】 又、請求項2の発明によれば、電灯部は
携帯型電話機器のアンテナ先端部に設置することとした
ので、電灯を設置する機構を特別に形成することなく携
帯型電話機器に照明器具を取り付けることが可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明一実施例一部破断面図
【図2】 本発明他実施例一部破断面図
【符号の説明】
1 携帯型電話機 2 本体 23 バッテリー 24 電灯設置部 3 電灯機能 31 電灯部 311 レンズ 312 反射体 313 光源 314 ソケット 32 導体 33 スイッチ機構 331 スイッチボタン 4 アンテナ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レンズと反射体とソケットと光源とから構
    成される電灯部と、該光源とバッテリーを電気的に接続
    する導体と、該導体により接続された光源とバッテリー
    からなる電気回路を開閉するスイッチから構成される電
    灯装置を備えることを特徴とする電灯付携帯型電話機
    器。
  2. 【請求項2】 電灯部は携帯型電話機器のアンテナ先端
    部に設置することを特徴とする請求項1に記載の電灯付
    携帯型電話機器。
JP2000342894A 2000-11-10 2000-11-10 電灯付携帯型電話機器 Withdrawn JP2002152358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000342894A JP2002152358A (ja) 2000-11-10 2000-11-10 電灯付携帯型電話機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000342894A JP2002152358A (ja) 2000-11-10 2000-11-10 電灯付携帯型電話機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002152358A true JP2002152358A (ja) 2002-05-24

Family

ID=18817353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000342894A Withdrawn JP2002152358A (ja) 2000-11-10 2000-11-10 電灯付携帯型電話機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002152358A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1414222A2 (en) * 2002-10-24 2004-04-28 Nec Corporation Portable terminal device
JP2007251863A (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Matsushita Electric Works Ltd 小型スピーカユニット

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1414222A2 (en) * 2002-10-24 2004-04-28 Nec Corporation Portable terminal device
EP1414222A3 (en) * 2002-10-24 2004-05-19 Nec Corporation Portable terminal device
JP2007251863A (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Matsushita Electric Works Ltd 小型スピーカユニット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7448769B1 (en) Extremely portable LED light
US6912410B2 (en) Communication devices and power packs that include a light source
JP2002152358A (ja) 電灯付携帯型電話機器
US4926300A (en) Disposable flashlight with improved activator field of the invention
US6973732B1 (en) Magnetic compass
KR200367653Y1 (ko) 후레쉬 겸용의 핸드폰
KR200296695Y1 (ko) 점등기능을 갖는 핸드폰
US11187405B2 (en) System and method for cell phone cases with charging port illumination
KR200364445Y1 (ko) 소형 조명장치
KR200294808Y1 (ko) 라이트 기능이 구비된 휴대폰
KR100624900B1 (ko) 조명이 장착된 이동통신 단말기
US20010024500A1 (en) Battery with integrated light
KR200163707Y1 (ko) 전등기능이구비된휴대폰
KR200350717Y1 (ko) 발광전구 기능을 갖는 핸드폰
KR20030028036A (ko) 발광 기능을 갖는 휴대용 단말기
KR100833265B1 (ko) 휴대용 미니 플래시장치
KR200281482Y1 (ko) 후레쉬기능을 갖는 휴대용 휴대폰 충전장치
JP2003323801A (ja) 懐中電灯付携帯電話機
KR200214977Y1 (ko) 손전등 겸용 무선통신기기
KR200305263Y1 (ko) 액세서리를 부착할 수 있는 휴대폰
JPH02186899A (ja) 照明装置付マイクロホン
KR200210937Y1 (ko) 액세서리 겸용 조명장치
KR200318809Y1 (ko) 핸드폰 수신확인 및 후레쉬 기능을 구비한 다기능 펜
KR200179807Y1 (ko) 후레쉬를 겸한 핸드폰
KR200179813Y1 (ko) 조명등이 내장된 휴대폰

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080205