JP2002150084A - 分析機器情報管理システム - Google Patents

分析機器情報管理システム

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JP2002150084A
JP2002150084A JP2000341397A JP2000341397A JP2002150084A JP 2002150084 A JP2002150084 A JP 2002150084A JP 2000341397 A JP2000341397 A JP 2000341397A JP 2000341397 A JP2000341397 A JP 2000341397A JP 2002150084 A JP2002150084 A JP 2002150084A
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Toshio Ishii
利雄 石井
Eiichi Tomizawa
栄一 富沢
Toshihiko Kawabata
俊彦 川畑
Yoshihito Yokoyama
義仁 横山
Tadayasu Arai
忠恭 新井
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分析機器や部品の管理を一括して行い、分析
機器の部品の発注、入庫、及び在庫の各管理を一括して
行う。また、分析機器の部品に関する情報を一括して管
理する。 【解決手段】 分析機器及び該分析機器を構成する部品
に関する情報を管理する分析機器情報管理システムにお
いて、部品に関わる部品情報を備えておき、この部品情
報を共通情報として部品手配情報及び部品在庫情報を画
面上で設定及び又は更新可能とし、部品手配情報に基づ
いて手配部品を発注する発注データを形成する部品手配
画面と、部品在庫情報に基づいて部品の在庫状態を表示
する部品在庫画面とを同時にあるいは少なくとも何れか
一方の画面を選択表示可能とし、部品在庫画面で表示さ
れる部品の在庫状態に基づいて部品手配画面において発
注データを形成する。これによって、統一した部品管
理、特に部品の手配管理と部品の在庫管理の統一管理を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報管理に関し、
特に分析機器の部品管理、点検管理、使用状況等の分析
機器情報を管理する分析機器情報管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、分析機器は単独の機器として使
用される他、各種の分析機器やポンプ等の各種装置の組
み合わせた構成を1つあるいは複数備えた分析システム
を構成したり、さらにこれら分析システムを複数組み合
わせて分析機構を構成する。例えば、分析機構内に複数
の分析室を設け、該分析室内に各分析目的に対応して各
種分析機器と関連する装置を設置する。通常、個々の分
析機器や装置は複数の部品で構成されており、各部品は
共通部品の他に、分析機器や装置に特有のものが多く含
まれている。分析機器を良好に使用し高い分析精度を維
持するには、これら分析機器や装置を常に点検し、消耗
品や交換品等の部品管理を行うことが必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近、設備や製品につ
いて管理に関して関心が高まっており、設備について
は、例えばIQやOQと呼ばれる設備適性試験が知ら
れ、これらを適正に管理する資格者も定められている。
通常、分析機器を扱う設備においては、取り扱い部品が
多種多様であり、かつ高精度を要するものであり、ま
た、使用状態も不定期である。また、同様の分析機器で
あっても、分析機器が設置されている分析環境(例え
ば、分析室の温度や湿度)等の種々の使用条件や、分析
対象によって、使用頻度や劣化の進み具合が異なる。そ
のため、一般の大量生産に供する設備等にように、消耗
品や交換品等の部品管理を予め定めておくことが困難で
あるという、特殊な事情がある。
【0004】このような、分析機器が持つ特殊事情によ
って、管理に対する関心の高まりや、高い分析精度の維
持の要求があるものの、必要となる管理コスト等によっ
て、従来の分析機器及び部品の管理は、管理者の感に頼
ったり、外部の管理者に依頼したり、あるいは、なんら
かの問題が生じたときに対応するといったことで済まさ
れる場合がある。そのため、部品の発注や入庫等の管理
や、点検の状態が十分に把握されていないという問題も
ある。
【0005】そこで、本発明は前記した従来の問題点を
解決し、分析機器や部品の管理を一括して行うことを目
的とし、分析機器の部品の発注、入庫、及び在庫の各管
理を一括して行うことを目的とし、また、分析機器の部
品に関する情報を一括して管理することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、分析機器が備
える各部品を、各部品毎に付した部品情報によって特定
することによって、部品の発注、入庫、在庫等の種々の
部品管理を統一して行うことを可能とし、また、分析機
器の部品に関する情報を一括して閲覧あるいは参照を可
能とするものである。
【0007】本発明の第1の態様は、分析機器及び該分
析機器を構成する部品に関する情報を管理する分析機器
情報管理システムにおいて、統一した部品管理、特に部
品の手配管理と部品の在庫管理の統一管理を行うもので
あり、部品に関わる部品情報を備えておき、この部品情
報を共通情報として部品手配情報及び部品在庫情報を画
面上で設定及び又は更新可能とする。そして、部品手配
情報に基づいて手配部品を発注する発注データを形成す
る部品手配画面と、部品在庫情報に基づいて部品の在庫
状態を表示する部品在庫画面とを同時にあるいは少なく
とも何れか一方の画面を選択表示可能とし、部品在庫画
面で表示される部品の在庫状態に基づいて部品手配画面
において発注データを形成する。
【0008】部品手配画面上で行う処理、及び部品在庫
画面上で行う処理は、それぞれ部品手配プログラム及び
部品在庫プログラムに基づいて行うことができ、各画面
は、同一の表示装置に表示することも、あるいは異なる
表示装置に表示することもできる。また、同一の表示装
置に部品手配画面と部品在庫画面を表示する場合には、
各画面を個別に表示することも、あるいは同一画面上に
重ねてまたは並べて表示することもできる。部品手配情
報及び部品在庫情報は、部品情報を共通情報として備え
ることによって、部品在庫画面で表示される部品の在庫
状態に基づいて部品手配画面において発注データを形成
することを可能とし、これによって、部品の手配管理と
部品の在庫管理の統一して管理することができる。
【0009】部品在庫画面で表示される部品の在庫状態
に基づいて、部品手配画面で発注データを形成する一態
様は、部品在庫画面に部品の在庫数と該部品がその分析
機器において必要な最小在庫数とを表示し、部品手配画
面において最小在庫数と在庫数との差に基づいて発注デ
ータを形成する。最小在庫数は、その部品が取付けられ
ている分析機器の特性や分析機器の使用状態に応じて任
意に設定することができ、部品在庫数がこの最小在庫数
を満たす状態とすることによって、部品の安定した交換
が可能となると共に、過剰な在庫を抑えることができ
る。
【0010】部品在庫画面にこの最小在庫数と在庫数を
表示し、在庫数が最小在庫数を下回る場合には、部品手
配画面に部品手配を促す送信を行い、部品手配画面はこ
れに基づいて発注データを形成し、発注データを送信し
て部品手配を行う。また、部品手配が完了した場合に
は、部品在庫画面に完了したことを送信し、部品在庫画
面側での手配状態を解消する。また、部品在庫画面にお
ける在庫数管理において、部品情報を共通情報として、
分析機器の作業情報を画面上で記録又は更新可能とし、
作業情報中の部品の使用数に基づいて在庫数を更新す
る。これによって、部品在庫画面に表示される在庫数と
実際の在庫数とを常に一致させることができ、常に部品
の在庫状態を把握することができる。
【0011】本発明の第2の態様は、分析機器及び該分
析機器を構成する部品に関する情報を管理する分析機器
情報管理システムにおいて、分析機器の部品に関する情
報の一括管理を行うものであり、部品に関わる部品情報
を共通情報として備えておき、作業情報履歴、部品交換
履歴、部品手配履歴、部品交換周期、作業スケジュール
の少なくとも1つを備え、これらの内の少なくとも何れ
か1つにおいて、部品情報を検索情報として部品に関す
る情報を読み出し表示する。
【0012】本発明の第1、及び第2の態様において、
部品情報は部品管理番号とすることができる。この部品
管理番号を用いることによって、種々の分析機器に設け
られた個々の部品を特定し、特定した部品について部品
手配、部品在庫、部品入庫、作業状態の登録の各処理
や、作業情報履歴、部品交換履歴、部品手配履歴、部品
交換周期、作業スケジュールの各管理を統一して行うこ
とができる。
【0013】また、本発明の第1、及び第2の態様にお
いて、部品情報に、部品の画像データを含ませ画面上に
表示可能とすることができる。部品の画像を表示するこ
とによって、多種類の部品から目的とする部品を容易に
特定し確認することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の分析機
器情報管理システムを説明するための概略図である。分
析機器情報管理システム1は、分析機構2と該分析機構
2が構成する部品2Aa1〜部品2Nb1の部品管理及びを
作業情報履歴、部品交換履歴、部品手配履歴、部品交換
周期、作業スケジュールの各管理を行う表示手段3、制
御手段4、データベース5を備え、外部に対して手配部
品の発注データを送信し、手配した部品10cを入庫す
る。
【0015】分析機器情報管理システム1に対して部品
を供給する外部は、例えば、部品発注管理センター1
1、部品センター12、及び部品配送センター13によ
って構成することができる。部品発注管理センター11
は、発注データのデータ管理を行う部分であり、分析機
器情報管理システム1から受けた発注データを、手配部
品を備える部品センター12に送信すると共に、部品配
送センター13に送信する。さらに、分析機器情報管理
システム1に対して受注確認を行う。発注データを受け
た部品センター12は、手配部品10cを部品配送セン
ター13に搬送する。部品配送センター13は、部品発
注管理センター11から受信した発注データに基づい
て、発注した分析機器情報管理システム1に対して手配
部品10cを搬送する。なお、分析機器情報管理システ
ム1は、発注データを後述する部品手配処理によって電
子的に送信することができる。
【0016】分析機構2は、例えば分析室を構成単位と
する、単一のシステムあるいは複数のシステム2A,2
B,・・・,2Nを備え、各システムは複数の分析機器
及び装置で構成され、さらに各分析機器及び装置は複数
の部品で構成される。例えば、システム2Aは分析機器
2Aa及び装置2Abを備え、分析機器2Aaは部品2
Aa1を備え装置2Abは部品2Ab1を備える。本発明の
分析機器情報管理システム1は、これら部品の管理、分
析機器や装置の点検等の管理を行う。
【0017】分析機器情報管理システム1が行う各種管
理処理は、表示手段3、CPU,ROM,RAM等で構
成される制御手段4、及びデータベース5によって行う
ことができ、表示手段3には各管理処理に応じて画面3
a〜3fが選択的に表示する。なお、表示手段3は一台
とすることも複数台とすることもでき、また、表示する
画面も、一表示装置に一画面を表示することも複数の画
面を重ねてあるいは並べて表示することができる。ま
た、制御手段4が備えるROMには、管理処理を制御す
るためのプログラムが格納されている。
【0018】表示手段3が表示する画面としては、例え
ば、部品手配処理,部品入庫処理,部品在庫処理,作業
情報処理等の各処理を行う、部品手配画面3a,部品入
庫画面3b,部品在庫画面3c,作業情報画面3dの他
に、履歴表示や閲覧等を行う、作業情報履歴画面3e,
部品交換閲覧画面3f,部品手配履歴画面3g,部品統
計画面3h,スケジュール画面3i等の各種画面があ
る。これら、制御手段4の制御によって選択的に表示さ
れる。
【0019】また、データベース5は、前記各処理や履
歴表示や閲覧等に要する各種データを格納しており、例
えば、各部品に関する部品情報を格納する部品情報デー
タベース、部品手配に関する情報を部品手配データベー
ス、分析機器情報管理システム内に在庫する部品の情報
を格納する部品在庫データベース、部品手配の履歴在庫
状態の履歴等の履歴情報を格納する部品手配在庫履歴デ
ータベースがある。これらデータベースが格納する各デ
ータは、制御手段4の制御によって書込み及び読み出し
制御が行われ、読み出されたデータは表示手段3の各画
面に表示される。
【0020】また、在庫部6は、分析機構2中の各分析
機器や装置に用いる各部品を交換用に保存しておく部分
である。この在庫部の在庫状態は、例えば部品在庫画面
3c上において部品情報ウィンドウ3c2に表示して確
認することができる。部品情報ウィンドウ3c2には、
在庫数と共に最小在庫数を設定しておき、在庫状態を確
認することができる。
【0021】なお、本発明の分析機器情報管理システム
1では、管理処理を行う操作者について、管理内容の許
容権限に応じた操作者をスタッフコードによって登録す
ることができる。操作者の種類としては、各許容権限毎
に、例えば、データベースに関する全ての権限を有する
管理者、データ更新・削除・追加を行うことができるパ
ワーユーザー、一般的項目な入力を行うユーザー、ユー
ザーと同等の権限を有するサービスマン、一般的項目な
入力の他にデータ承認を行うことができるIQやOQの
資格を有するIQ/OQ資格者等がある。図2(a)
は、この操作者をスタッフコードを登録する画面例であ
り、スタッフコードの他に所属する部門を示す部門コー
ド、スタッフ名、権限、パスワード等を登録する。処理
内容によっては、権限を有するスタッフコード及びパス
ワードを入力することによってはじめて処理を受け付け
る。
【0022】また、本発明の分析機器情報管理システム
1は、管理を行う分析機構2の構成を登録する。この登
録においては、例えば、分析機構を構成するシステム、
該システムを構成する分析機器及び装置を階層上に登録
し、各分析機器及び装置を特定する。図2(b)は、こ
の構成を登録・変更する画面例であり、分析機器及び装
置の情報の他、各全体構造をツリー状で表示している。
【0023】また、本発明の分析機器情報管理システム
1は、分析機器及び装置を構成する部品についての部品
情報を登録し、部品情報データベースに格納する。部品
情報とし、例えば、部品番号、部品名称、使用している
分析機器及び装置の機種名等の他、該部品の画像データ
を登録することができる。図3(a)は部品情報を登録
する画面例であり、図3(b)は部品情報の画面例であ
る。
【0024】なお、この部品情報の登録は、キーボード
によって入力する他、バーコードを用いて自動で行うこ
とができる。例えば、分析機器及び装置を構成する各部
品や装置に当該部品、装置を特定するバーコード情報を
シール等で付しておき、このバーコード情報をバーコー
ドリーダーで読み取り、読み取ったバーコード情報に基
づいて部品番号や装置番号、及びシステムを構成する機
器型名や部品名を自動でデータベースから読み込み登録
する。なお、このとき、画面上に表示して確認したり、
プリントアウトすることもできる。
【0025】これによって、部品情報の登録操作を簡略
化することができる。通常、部品番号等を表す表示シー
ルは部品や装置のわずかな隙間に貼られているため、部
品番号を確認する操作は労力を要する作業となるが、バ
ーコードを用いることによってその操作を簡略化し、短
時間で行うことができる。また、無線バーコードリーダ
ーを用いることによって、作業をより簡便なものとする
ことができる。
【0026】本発明の分析機器情報管理システム1にお
ける部品管理の処理について、全体の流れを図4のフロ
ーチャートを用いて説明し、各処理については図5〜図
27を用いて説明する。なお、図5〜図8は部品手配処
理を説明する図であり、図9〜図11は部品入庫処理を
説明する図であり、図12〜図15は部品在庫処理を説
明する図であり、図16,17は作業情報登録処理を説
明する図であり、図18,19は作業情報履歴処理を説
明する図であり、図20,21は部品交換閲覧処理を説
明する図であり、図22,23は部品手配履歴処理を説
明する図であり、図24,25は部品統計処理を説明す
る図であり、図26,27はスケジューラー処理を説明
する図である。
【0027】はじめに、図4のフローチャートに従って
部品管理の処理について説明する。なお、図4のフロー
チャートにおいて、破線で示すステップ(ステップS
1,2,4,5,6)は分析機器情報管理システム内の
部品管理処理を示し、実線で示すステップ(ステップS
3a〜ステップS3c)は部品管理を行う側(以下、ユ
ーザー側とする)と部品を供給する側との間で行う処理
を示している。ユーザー側の分析機器情報管理システム
において、部品手配処理(図1では部品手配画面3aで
表示している)によって手配部品の発注データを形成し
(ステップS1)、該発注データを部品発注管理センタ
ー11に送信する(ステップS2)。
【0028】部品発注管理センター11は、発注データ
に基づいて、ユーザー側に発注の確認を行い、部品配送
センター13及び部品センター12に発注データを送信
する(ステップS3a)。発注データを受けた部品セン
ター12は、発注データにある部品を部品配送センター
13に送る(ステップS3b)。部品配送センター13
は、発注データに基づいて請求書を作成しておき、部品
センター12から送られた部品を確認し、請求書と共に
部品をユーザー側に配送する(ステップS3c)。
【0029】ユーザー側は、部品配送センター13から
配送された部品について部品入庫処理(図1では部品入
庫画面3bで表示している)によって、手配した部品の
入庫処理を行う(ステップS4)。ユーザー側におい
て、点検等において部品を使用した場合には、作業情報
処理(図1では作業情報画面3dで表示している)によ
って、使用部品や交換部品の入力処理を行い、部品在庫
データベースの在庫数を更新する(ステップS5)。
【0030】ユーザー側は、部品在庫処理(図1では部
品在庫画面3cで表示している)によって、在庫数と最
小在庫数との関係を確認し、在庫不足の場合には部品手
配処理に送信して(部品手配画面に表示して)、更新す
る(ステップS6)。ステップS6の後、再びステップ
S1に戻って部品手配処理を行って発注データを形成す
る。なお、部品在庫処理における部品手配の確認要求
は、この部品手配処理を受けて解消される。
【0031】以下、各処理について説明する。部品手配
処理について図5〜図8を用いて説明する。図5は部品
手配処理の概略構成図である。制御手段4は、表示手段
3の部品手配画面3aに、データベース5から部品手配
に関するデータを読み込んで表示する他、部品閲覧ウィ
ンドウ3a1、発注リストのウィンドウ3a2を表示
し、入力手段7からの指令に基づいて各処理を行い、形
成した発注データを送信手段8から外部の部品供給側に
送信する。部品手配画面における処理を図6のフローチ
ャートに示す。はじめに、部品手配処理プログラムを起
動させ(ステップS11)、スタッフコード及びパスワ
ードを入力して、部品手配画面(図7は一例である)を
表示させる(ステップS12)。
【0032】部品手配画面において、手配日(図中の
)、手配者名(図中の)、手配部門コード(図中の
)、手配額合計(図中の)、システム名称(図中の
)、及び部品を特定する部品管理番号(例えば、年、
工場記号、部門コード、連番、管理項目追番等)を入力
した後(ステップS13)、手配部品を入力し(ステッ
プS14)、部品手配を行う(ステップS15)。部品
手配によって、手配した部品情報が図中のに表示され
る。他の部品についても手配を行う場合には(ステップ
S16)、ステップS13〜ステップS15を繰り返
す。部品手配処理プログラムを終了することによって処
理を終了する(ステップS17)。
【0033】なお、手配部品入力の処理は、部品閲覧ウ
ィンドウ3a1を表示させ(ステップS21)、部品一
覧表示(図8(a)は部品一覧表示の一例である)によ
って部品情報を表示させる(ステップS22)。部品一
覧表示中から目的とする部品を発注リスト表示検索機能
で選択し(ステップS23)、選択した部品を発注リス
ト(図8(b)は部品一覧表示の一例である)に表示さ
せる(ステップS24)。発注リストに表示された部品
は、採用処理を行うことによって発注を行う部品データ
となる(ステップS25)。なお、部品手配処理プログ
ラムはデータベース中に格納されている。
【0034】次に、部品入庫処理について図9〜図11
を用いて説明する。図9は部品入庫処理の概略構成図で
ある。制御手段4は、表示手段3の部品入庫画面3b
に、データベース5から部品入庫に関するデータを読み
込んで表示する他、部品入庫ウィンドウ3b1を表示
し、入力手段7からの指令に基づいて各処理を行う。部
品入庫画面における処理を図10のフローチャートに示
す。はじめに、部品入庫処理プログラムを起動させ(ス
テップS31)、スタッフコード及びパスワードを入力
して(ステップS32)、入庫部品情報を一覧表示(図
11(a)は一例である)を表示させる。これによっ
て、入庫部品情報を閲覧することができる(ステップS
33)。
【0035】さらに、部品入庫処理を行う場合には(ス
テップS34)、入庫処理の権限を有する入庫者スタッ
フコードを入力し(ステップS35)、部品入庫ウィン
ドウ((図11(b)は一例である)を表示させる(ス
テップS36)。部品入庫ウィンドウにおいて、入庫数
を入力し(図11(b)中の番号10で示される入庫数
欄)(ステップS37)、確認処理を行う(図11
(b)中の番号12で示されるボタン)(ステップS3
8)。部品入庫処理プログラムを終了することによって
処理を終了する(ステップS39)。なお、部品入庫処
理プログラムはデータベース中に格納されている。
【0036】次に、部品在庫情報処理について図12〜
図15を用いて説明する。図12は部品在庫処理の概略
構成図である。制御手段4は、表示手段3の部品在庫画
面3cに、データベース5から部品在庫に関するデータ
を読み込んで、部品在庫確認画面3c1を表示する他、
部品情報ウィンドウ3c2、手配部品一覧ウィンドウ3
c3を表示し、入力手段7からの指令に基づいて各処理
を行う。
【0037】部品在庫画面における処理を図13のフロ
ーチャートに示す。はじめに、部品在庫処理プログラム
を起動させた後(ステップS41)、予め部品情報のデ
ータを更新させておき(ステップS42)、部品在庫確
認画面を表示させる(ステップS43)。スタッフコー
ド及びパスワードを入力して(ステップS44)、部品
在庫確認画面において、手配する部品を選択する。図1
4は部品在庫確認画面の一例を示している。この手配部
品の選択において、在庫数が最小在庫数よりも少ない場
合には、この部品在庫確認画面中の該当する部品部分を
他の部品と区別して表示する。この表示では、例えば、
部品数の表示色を異なる色表示とすることによって行う
ことができる(ステップS45)。
【0038】手配を行う部品を選択した後、部品情報ウ
ィンドウを表示する。図15(a)は部品情報ウィンド
ウの一例を示している。部品情報ウィンドウには、選択
した部品を示す部品番号や部品名称の他に、在庫数や最
小在庫数が表示されている(ステップS46)。部品情
報ウィンドウ中の部品手配ボタンをクリックすると(ス
テップS47)、手配部品一覧ウィンドウ(図15
(b)は一例を示している)を表示する。他に手配する
部品がある場合には、前記ステップS45〜ステップS
47を繰り返して、手配部品一覧ウィンドウに手配部品
を表示させる(ステップS48)。手配部品一覧ウィン
ドウに表示された手配部品のデータは、一覧更新ボタン
によって部品手配処理プログラムに送信される(ステッ
プS49)。
【0039】送信された手配部品のデータは、部品手配
処理プログラムを起動し(ステップS50)、該部品手
配処理プログラムでデータ採用することによって、部品
手配の処理が行われる(ステップS51)。その後、部
品手配処理プログラム及び部品在庫処理プログラムを終
了することによって処理を終了する(ステップS5
2)。なお、部品在庫処理プログラムはデータベース中
に格納されている。また、最小在庫数の設定は、部品情
報ウィンドウ(図15(a)に一例を示す)を表示させ
(ステップS61)、最小在庫数の欄に所定の個数を入
力することによって行うことができる(ステップS6
2)。
【0040】次に、作業情報登録処理について図16,
17を用いて説明する。作業情報画面における登録処理
を図16のフローチャートに示す。はじめに、作業情報
登録プログラムを起動させた後(ステップS71)、ス
タッフコード及びパスワードを入力して(ステップS7
2)、作業情報登録画面(図17は一例を示している)
の各作業項目に入力する。作業項目としたは、例えば、
点検,修理,保守点検,部品交換等の作業区分、作業
日、システムや装置の名称、作業開始時間、作業終了時
間、修理管理番号等がある(ステップS73)。
【0041】この作業において交換部品がある場合には
(ステップS74)、在庫部品の読み込み処理を行って
(ステップS75)、在庫部品情報ウィンドウを表示さ
せる(ステップS76)。在庫部品情報ウィンドウにお
いて、交換部品の部品情報を検索して(ステップS7
7)表示させる(ステップS78)。在庫部品情報ウィ
ンドウにおいて、使用した部品の使用数、部品区分等を
入力する。部品区分としては、例えば、消耗品、製品、
購入品等がある(ステップS79)。在庫部品情報ウィ
ンドウで入力した部品データを作業情報登録に反映させ
るために、該部品データを作業情報登録画面を送信する
(ステップS80)。
【0042】さらに、作業情報登録画面ではオプション
によって他の項目を入力することができる。オプション
で入力する他項目としては、例えば、作業の依頼内容、
作業の処置、作業結果、連絡事項等がある。他項目を入
力する場合には(ステップS81)、該当する入力欄に
入力する(ステップS82)。部品データの送信を受
け、各入力欄に入力が終了した後、作業情報を登録し
(ステップS83)、作業情報登録プログラムを終了す
ることによって処理を終了する(ステップS84)。な
お、作業情報登録プログラムはデータベース中に格納さ
れている。
【0043】次に、作業情報履歴処理について図18,
19を用いて説明する。作業情報履歴画面における処理
を図18のフローチャートに示す。はじめに、作業情報
履歴プログラムを起動させた後(ステップS91)、ス
タッフコード及びパスワードを入力し、目的とする作業
情報履歴を表示させるために、検索条件を入力して(ス
テップS93)、検索を開始し(ステップS94)、作
業情報履歴画面に作業情報履歴を一覧表示させる(図1
9(a)は一例を示している))。作業情報履歴には、
作業情報登録処理で登録した作業情報が分析機器あるい
は装置を単位として表示される(ステップS95)。
【0044】作業情報履歴処理では、作業情報履歴を閲
覧する他に、作業の承認を行うことができる。作業承認
を行う場合には(ステップS96)、例えば、管理者や
IQ/OQ資格者等の作業承認の権限を有する者のスタ
ッフコードを入力して(ステップS97)、作業情報履
歴承認ウィンドウを表示させる。図19(b)は作業情
報履歴承認ウィンドウの一例を示している。作業情報履
歴承認ウィンドウには承認コードに入力欄に加えて立会
人の入力欄を備え、承認処理において立会人の入力を求
めることができる。そこで、立会人コードを入力し(ス
テップS99)、承認者コードに入力することによって
承認処理を行う(ステップS100)。作業情報履歴プ
ログラムを終了することによって処理を終了する(ステ
ップS101)。なお、作業情報履歴プログラムはデー
タベース中に格納されている。
【0045】次に、部品交換閲覧処理について図20,
21を用いて説明する。部品交換閲覧画面における処理
を図20のフローチャートに示す。はじめに、部品交換
閲覧プログラムを起動させた後(ステップS111)、
スタッフコード及びパスワードを入力し、目的とする部
品交換情報を表示させるために、検索条件を入力して
(ステップS113)、検索を開始し(ステップS11
4)、部品交換閲覧画面に部品交換情報を表示させる
(図21は一例を示している)。部品交換閲覧情報に
は、作業情報登録処理で登録した交換部品の情報が分析
機器あるいは装置を単位として表示される(ステップS
115)。部品交換閲覧プログラムを終了することによ
って処理を終了する(ステップS116)。なお、部品
交換閲覧プログラムはデータベース中に格納されてい
る。
【0046】次に、部品手配履歴処理について図22,
23を用いて説明する。部品手配履歴画面における処理
を図22のフローチャートに示す。はじめに、部品手配
履歴プログラムを起動させた後(ステップS121)、
スタッフコード及びパスワードを入力して(ステップS
122)、部品手配履歴情報を一覧表示させる(図22
は一例を示している)(ステップS123)。目的とす
る部品手配履歴情報を表示させるために、検索条件を入
力して(ステップS124)、検索を開始し(ステップ
S125)、部品手配履歴画面に検索結果を表示させ
る。部品手配履歴情報には、部品手配処理で登録した手
配部品の情報が分析機器あるいは装置を単位として表示
される。部品手配履歴プログラムを終了することによっ
て処理を終了する(ステップS117)。なお、部品手
配履歴プログラムはデータベース中に格納されている。
【0047】次に、部品統計処理について図24,25
を用いて説明する。部品統計画面における処理を図24
のフローチャートに示す。この部品統計では、過去の交
換周期の統計処理によって、部品交換の周期や、次回の
部品交換日等算出し表示する。はじめに、部品統計処理
プログラムを起動させた後(ステップS131)、スタ
ッフコード及びパスワードを入力して(ステップS13
2)、目的とする部品を表示させるために交換部品に関
する表示条件を入力し(ステップS133)、部品交換
周期を選択して(ステップS134)、部品交換周期情
報を一覧表示させる。(図25は一例を示している)。
【0048】部品交換周期は、前前回の部品交換日、前
回の部品交換日等の過去の部品交換日を元に各部品の部
品交換周期を統計的に算出し、さらに、次回の部品交換
日を表示する。なお、次回の部品交換日が、迫っている
場合や、既に過ぎている場合とうには、表示色を異なら
せたり音声表示によって注意を喚起させることができる
(ステップS135)。部品統計処理プログラムを終了
することによって処理を終了する(ステップS13
6)。なお、部品統計処理プログラムはデータベース中
に格納されている。
【0049】次に、スケジューラー処理について図2
6,27を用いて説明する。スケジュール画面における
処理を図26のフローチャートに示す。このスケジュー
ラー処理は、分析機器の稼働状況を把握し、どのシステ
ムのどの分析機器や装置がどれだけ使用されたかや、年
間を通した分析機器の稼働時間等を知ることができる他
に、分析機器の使用日程を設定し確認することができ
る。はじめに、スケジューラープログラムを起動させた
後(ステップS141)、スタッフコード及びパスワー
ドを入力して(ステップS142)、表示予定日ウィン
ドウを表示させ(ステップS143)、スケジューラー
に表示させる表示日数や表示開始日を表示予定日ウィン
ドウ上で入力し(ステップS144)、スケジューラー
を表示させる(図27は一例を示している)(ステップ
S145)。
【0050】スケジューラーに分析機器の使用を登録を
行う場合には(ステップS146)、スケジュール編集
ウィンドウを表示させ(ステップS147)、該スケジ
ュール編集ウィンドウにおいて、分析機器及び使用日時
を設定し(ステップS148)、登録を行う(ステップ
S149)。また、スケジューラーの編集を行う場合に
は(ステップS150)、編集の権限を有する者のスタ
ッフコード及びパスワードを入力して(ステップS15
1)、スケジュール編集ウィンドウを表示させ(ステッ
プS152)、該スケジュール編集ウィンドウにおい
て、分析機器及び使用日時を編集し(ステップS15
3)、登録を行う(ステップS154)。
【0051】また、分析機器の稼働時間を確認する場合
には(ステップS155)、システム別機器稼働時間ウ
ィンドウを表示させ(ステップS156)、該システム
別機器稼働時間ウィンドウ上において日付範囲を入力し
(ステップS157)、該日付範囲内における稼働時間
を表示させる(ステップS158)。スケジューラープ
ログラムを終了することによって処理を終了する(ステ
ップS159)。なお、スケジューラープログラムはデ
ータベース中に格納されている。
【0052】したがって、本発明の実施態様によれば、
部品手配処理、部品入庫処理、部品在庫処理、及び作業
情報登録処理等の部品に関する各入力処理、並びに作業
情報履歴処理、部品交換閲覧処理、部品手配履歴処理、
部品統計処理、及びスケジューラー処理等の各閲覧処理
を、部品情報を用いることによって一括して行うことが
できる。また、部品手配処理と部品在庫処理との間にお
いて、部品在庫処理で設定した最小在庫数と在庫数と比
較して部品手配の情報を部品手配処理に知らせることに
よって、円滑な在庫管理を行うことができる。
【0053】また、各閲覧処理によって、各部品に対し
て部品情報を元に管理することによって、多種多数の部
品についての管理を容易に行うことができる。また、交
換時期についても、交換時期が迫っていることや、交換
時期が過ぎていること等を容易に知ることができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の分析機器
情報管理システムによれば、分析機器や部品の管理を一
括して行うことができる。また、分析機器の部品の発
注、入庫、及び在庫の各管理を一括して行うことができ
る。また、分析機器の部品に関する情報を一括して管理
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分析機器情報管理システムを説明する
ための概略図である。
【図2】本発明の分析機器情報管理システムにおけるス
タッフ管理及びシステム登録の画面例である。
【図3】本発明の分析機器情報管理システムにおける部
品情報の登録画面例、及び部品情報画面例である。
【図4】本発明の分析機器情報管理システムにおいて、
部品管理の処理の全体の流れを説明するためのフローチ
ャートである。
【図5】本発明の分析機器情報管理システムにおいて、
部品手配処理を説明する概略構成図である。
【図6】本発明の分析機器情報管理システムにおいて、
部品手配処理を説明するフローチャートである。
【図7】本発明の分析機器情報管理システムにおいて、
部品手配の画面例である。
【図8】本発明の分析機器情報管理システムにおいて、
部品閲覧及び発注リストの画面例である。
【図9】本発明の分析機器情報管理システムにおいて、
部品入庫処理を説明する概略構成図である。
【図10】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、部品入庫処理を説明するフローチャートである。
【図11】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、入力処理及び部品入庫の画面例である。
【図12】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、部品在庫処理を説明する概略構成図である。
【図13】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、部品在庫処理を説明するフローチャートである。
【図14】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、部品在庫処理確認の画面例である。
【図15】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、部品情報及び手配部品一覧の画面例である。
【図16】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、作業情報登録処理を説明するフローチャートであ
る。
【図17】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、作業情報登録の画面例である。
【図18】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、作業情報履歴処理を説明するフローチャートであ
る。
【図19】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、作業情報履歴及び作業情報履歴承認の画面例であ
る。
【図20】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、部品交換閲覧処理を説明するフローチャートであ
る。
【図21】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、部品交換閲覧の画面例である。
【図22】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、部品手配履歴処理を説明するフローチャートであ
る。
【図23】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、部品手配履歴の画面例である。
【図24】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、部品統計処理を説明するフローチャートである。
【図25】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、部品統計処理の画面例である。
【図26】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、スケジューラーを説明するフローチャートである。
【図27】本発明の分析機器情報管理システムにおい
て、スケジューラー及び稼働時間の画面例である。
【符号の説明】
1…分析機器情報管理システム、2…分析機構、2A〜
2N…システム、2Aa〜2Na…分析機器、2Ab〜
2Nb…装置、2Aa1〜2Nb2…部品、3…表示手段、
3a…部品手配画面、3a1…部品閲覧ウィンドウ、3
a2…発注リスト、3b…部品入庫画面、3b1…部品
入庫ウィンドウ、3c…部品在庫画面、3c1…部品在
庫確認画面、3c2…部品情報ウィンドウ、3c3…手
配部品一覧ウィンドウ、3d…作業情報画面、3e…作
業情報履歴画面、3f…部品交換履歴画面、3g…部品
手配履歴画面、3h…部品統計画面、3i…スケジュー
ラー画面、4…制御手段、5…データベース、6…在庫
部、7…入力手段、8…送信手段、10a,10b,1
0c…部品、11…部品発注管理センター、12…部品
センター、13…部品配送センター。
フロントページの続き (72)発明者 川畑 俊彦 東京都台東区浅草橋三丁目32−5 ホッコ ク浅草橋ビル 東京島津科学サービス株式 会社内 (72)発明者 横山 義仁 東京都台東区浅草橋三丁目32−5 ホッコ ク浅草橋ビル 東京島津科学サービス株式 会社内 (72)発明者 新井 忠恭 東京都台東区浅草橋三丁目32−5 ホッコ ク浅草橋ビル 東京島津科学サービス株式 会社内 Fターム(参考) 5B049 CC05 CC27 DD05 EE05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分析機器及び該分析機器を構成する部品
    に関する情報を管理する分析機器情報管理システムにお
    いて、前記部品に関わる部品情報を備え、前記部品情報
    を共通情報として部品手配情報及び部品在庫情報を画面
    上で設定及び又は更新可能とし、前記部品手配情報に基
    づいて手配部品を発注する発注データを形成する部品手
    配画面と、前記部品在庫情報に基づいて部品の在庫状態
    を表示する部品在庫画面とを同時にあるいは少なくとも
    何れか一方の画面を選択表示可能とし、前記部品在庫画
    面で表示される部品の在庫状態に基づいて、前記部品手
    配画面において発注データを形成することを特徴とす
    る、分析機器情報管理システム。
  2. 【請求項2】 前記部品在庫画面は、前記部品の在庫数
    と該部品が前記分析機器において必要な最小在庫数とを
    表示し、前記部品手配画面において、前記最小在庫数と
    前記在庫数との差に基づいて発注データを形成すること
    を特徴とする、請求項1記載の分析機器情報管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記部品情報を共通情報として、分析機
    器の作業情報を画面上で記録又は更新可能とし、作業情
    報中の前記部品の使用数に基づいて前記在庫数を更新す
    ることを特徴とする、請求項2記載の分析機器情報管理
    システム。
  4. 【請求項4】 分析機器及び該分析機器を構成する部品
    に関する情報を管理する分析機器情報管理システムにお
    いて、前記部品に関わる部品情報を共通情報として、作
    業情報履歴、部品交換履歴、部品手配履歴、部品交換周
    期、作業スケジュールの少なくとも1つを備え、前記少
    なくとも何れか1つにおいて、前記部品情報を検索情報
    として前記部品に関する情報を読み出し表示することを
    特徴とする、分析機器情報管理システム。
  5. 【請求項5】 前記部品情報は前記部品の画像データを
    含み、画面上に表示可能であることを特徴とする、請求
    項1乃至4の何れか1つに記載の分析機器情報管理シス
    テム。
JP2000341397A 2000-11-09 2000-11-09 分析機器情報管理システム Pending JP2002150084A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004062675A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Komatsu Ltd 移動機械の部品情報管理システム、移動機械の部品情報管理方法、およびこの方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
JP2006172279A (ja) * 2004-12-17 2006-06-29 Hito Express Kk 修理業務一元管理プログラム及び修理業務一元管理システム
JP2009003502A (ja) * 2007-06-19 2009-01-08 Marusei Co Ltd ビルの設備及び部品の更新・交換計画表作成システム

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