JP2002144665A - 文書印刷処理システム - Google Patents

文書印刷処理システム

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JP2002144665A
JP2002144665A JP2000342186A JP2000342186A JP2002144665A JP 2002144665 A JP2002144665 A JP 2002144665A JP 2000342186 A JP2000342186 A JP 2000342186A JP 2000342186 A JP2000342186 A JP 2000342186A JP 2002144665 A JP2002144665 A JP 2002144665A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、パンチ穴等のあるよう等の印刷方向
に制限のある特殊用紙への印刷を簡単かつ適切に行う文
書印刷処理システムを提供する。 【解決手段】コンピュータC1〜Cnのアプリケーショ
ン10で作成された文書の印刷データをネットワークマ
ルチファンクション装置3に転送して、各種用紙のセッ
トされる給紙トレイ22aから当該用紙を搬送して印刷
出力するに際して、コンピュータC1〜Cnが、ユーザ
インターフェースでの文書の印刷における各種印刷情報
の設定において、ネットワークマルチファンクション装
置3の給紙トレイ22aにセットされている用紙が印刷
方向に制限を与える特殊用紙であると、当該特殊用紙に
対する印刷方向の設定を可能としている。したがって、
パンチ穴の設けられるいる用紙等のように印刷方向に制
限のある特殊用紙に対して、ユーザが意図する正しい印
刷出力を簡単かつ容易に設定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書印刷処理シス
テムに関し、詳細には、パンチ穴等のあるよう等の印刷
方向に制限のある特殊用紙への印刷を簡単かつ適切に行
う文書印刷処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータやワークステー
ション等のコンピュータにおける印刷の処理は、コンピ
ュータ上で文書編集アプリケーションを起動し、新規文
書を作成したり、保存されている文書ファイルを開いて
編集する等の処理を行った後、文書編集アプリケーショ
ンの備えている印刷処理機能を起動させて、印刷処理を
行わせることで行っている。
【0003】印刷操作が行われると、文書編集アプリケ
ーションが、コンピュータ上のOS(Operating System
)の管理下の中間モジュール(GDI)によってプリ
ンタドラバを呼び出し、呼び出されたプリンタドライバ
は、印刷を行うプリンタのコントローラが解釈できる印
字データ(PDL)を作成する。プリンタドライバによ
り作成された印字データは、スプーラを経由してネット
ワークやシリアル・パラレル、USB、あるいは、IE
EE1394等の通信経路を通ってプリンタのコントロ
ーラに転送される。プリンタのコントローラは、受けと
った印字データを解釈して、プリンタに印刷を行わせる
ために1頁毎のページイメージビットマップを作成し、
プリンタに印刷を依頼する。
【0004】印刷に関する細かな設定は、文書編集アプ
リケーション上で指示したり、あるいは、プリンタドラ
イバの有するユーザインターフェイスを介してユーザが
設定を施すことで行うことができる。このプリンタドラ
イバの有するユーザインターフェイスは、プリンタドラ
イバ内のUIドライバといわれるモジュールが提供し、
通常、文書編集アプリケーション上での印刷時にそのユ
ーザインターフェイスを表示させるアクションボタンを
用意して、当該アクションボタンがクリックされること
で起動する。
【0005】そして、印刷に際して、プリンタの備えて
いる給紙トレイまたは手差し用のトレイをユーザインタ
ーフェイスから指定することで、または、紙の種類を指
定することで、あるいは、紙サイズを指定することで、
さらには、自動でプリンタが印刷に必要な用紙を判断す
ることで、適切な用紙を適切な給紙トレイから給紙を行
うようになっている。この場合、給紙トレイには何も印
刷されていない用紙(未使用用紙)、使用方法によって
は、裏面にすでに印刷を行っている裏紙(使用済用
紙)、あるいは、印字面を制限するOHPシート等がセ
ットされ、用紙のサイズやプリンタの運用によって用紙
の方向には、縦おきや横おきがある。セットされている
用紙に応じて、縦横の整合をとってユーザが所望する印
字が行われ、排紙トレイに印刷済の用紙が出力される
(特開平11−58853号公報等参照)。
【0006】そして、用紙への印刷方向の縦横の整合に
おいては、プリンタあるいはプリンタドライバが回転処
理を行てって整合をとることが、ユーザが所望する印刷
イメージとプリンタにおける用紙の配置の縦横の方向具
合によっては必要になってくる。これらの場合、通常、
普通紙などの用紙は、プリンタへの給紙方向に対しての
縦横の指定があって整合が取られ、用紙自体に最初から
印字方向を決定づける制限があるわけではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の印刷装置にあっては、用紙自体に印刷方向を
制限する要因がある場合には、適切に印刷方向を設定す
ることができず、改良が必要である。
【0008】すなわち、用紙にあらかじめパンチ穴が空
けられているような特殊な用紙がセットされている場
合、ユーザが印刷出力に対して上下左右のどの位置にパ
ンチ穴をもってくれば良いかを所望する場合や指定した
い場合があり、また、パンチ穴だけでなく、用紙にあら
かじめ透かしやロゴなどのマーキング、あるいは、パン
チ穴自体は空いていないがパンチさせるマーキングが存
在する特殊な用紙(この場合、上下左右の複数個ではな
くどれか一ヶ所のみにマークがある用紙、マークもパン
チ穴を模したものだけでなく、パンチャーのための中央
線のようなもの等の各種のマークのある用紙)も同様に
用紙自体が印刷方向を制限する。
【0009】このような用紙自体に印刷方向を制限する
要因がある場合、ユーザがいちいち印刷方向を指定し直
したり、適切な印刷方向の指定を行うことが困難な場合
があり、利用性を向上させる上で、改良の必要があっ
た。
【0010】そこで、請求項1記載の発明は、情報処理
装置から文書の印刷データをプリンタ装置に転送して、
プリンタ装置で各種用紙のセットされる給紙トレイから
当該用紙を搬送して印刷出力するに際して、情報処理装
置が、ユーザインターフェースでの文書の印刷における
各種印刷情報の設定において、プリンタの給紙トレイに
セットされている用紙が印刷方向に制限を与える特殊用
紙であると、当該特殊用紙に対する印刷方向の設定を可
能とすることにより、パンチ穴の設けられるいる用紙等
のように印刷方向に制限のある特殊用紙に対して、ユー
ザが意図する正しい印刷出力を簡単かつ容易に設定可能
とし、利用性の良好な文書印刷処理システムを提供する
ことを目的としている。
【0011】請求項2記載の発明は、文書印刷処理シス
テムが、ユーザインターフェースでの印刷方向の設定に
応じて、印刷データを90度あるいは180度回転処理
することにより、パンチ穴の設けられるいる用紙等のよ
うに印刷方向に制限のある特殊用紙に対して、印刷デー
タを回転することでユーザが意図する正しい印刷出力を
可能とし、利用性の良好な文書印刷処理システムを提供
することを目的としている。
【0012】請求項3記載の発明は、文書印刷処理シス
テムが、ユーザインターフェースでの印刷設定で両面印
刷と印刷方向が設定されると、当該印刷方向の設定と当
該両面印刷の設定に応じて、印刷データを回転処理する
ことにより、両面印刷に合わせて印刷データを回転させ
て、両面印刷を行う場合にも、ユーザが意図する正しい
印刷出力を可能とし、利用性の良好な文書印刷処理シス
テムを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の文
書印刷処理システムは、プリンタ装置と情報処理装置
が、直接あるいはネットワークまたはプリンタサーバを
介して接続され、前記情報処理装置が、前記プリンタ装
置とデータ通信を行うとともに、搭載するOSに適した
印刷関連モジュール及びプリンタドライバを有して、作
成された文書の印刷データを前記プリンタ装置に送信
し、前記プリンタ装置が、各種用紙のセットされる給紙
トレイから前記用紙を印刷部に搬送して、当該印刷部で
前記情報処理装置から送られてきた前記印刷データを前
記用紙に印刷出力する文書印刷処理システムにおいて、
前記情報処理装置は、前記文書の印刷における各種印刷
情報の設定を可能とするユーザインターフェースを有
し、当該印刷情報の設定に基づいて前記印刷データを作
成するとともに、当該印刷情報の設定に際して、前記プ
リンタの前記給紙トレイにセットされている用紙が印刷
方向に制限を与える特殊用紙であると、当該特殊用紙に
対する印刷方向の設定を前記ユーザインターフェース上
で可能とすることにより、上記目的を達成している。
【0014】上記構成によれば、情報処理装置から文書
の印刷データをプリンタ装置に転送して、プリンタ装置
で各種用紙のセットされる給紙トレイから当該用紙を搬
送して印刷出力するに際して、情報処理装置が、ユーザ
インターフェースでの文書の印刷における各種印刷情報
の設定において、プリンタの給紙トレイにセットされて
いる用紙が印刷方向に制限を与える特殊用紙であると、
当該特殊用紙に対する印刷方向の設定を可能としている
ので、パンチ穴の設けられるいる用紙等のように印刷方
向に制限のある特殊用紙に対して、ユーザが意図する正
しい印刷出力を簡単かつ容易に設定することができ、利
用性を向上させることができる。
【0015】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記文書印刷処理システムは、前記ユーザインタ
ーフェースでの印刷方向の設定に応じて、前記印刷デー
タを90度あるいは180度回転処理するものであって
もよい。
【0016】上記構成によれば、文書印刷処理システム
が、ユーザインターフェースでの印刷方向の設定に応じ
て、印刷データを90度あるいは180度回転処理する
ので、パンチ穴の設けられるいる用紙等のように印刷方
向に制限のある特殊用紙に対して、印刷データを回転す
ることでユーザが意図する正しい印刷出力を行うことが
でき、利用性を向上させることができる。
【0017】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記文書印刷処理システムは、前記ユーザインター
フェースでの印刷設定で両面印刷と前記印刷方向が設定
されると、当該印刷方向の設定と当該両面印刷の設定に
応じて、前記印刷データを回転処理するものであっても
よい。
【0018】上記構成によれば、文書印刷処理システム
が、ユーザインターフェースでの印刷設定で両面印刷と
印刷方向が設定されると、当該印刷方向の設定と当該両
面印刷の設定に応じて、印刷データを回転処理するの
で、両面印刷に合わせて印刷データを回転させて、両面
印刷を行う場合にも、ユーザが意図する正しい印刷出力
を行うことができ、利用性を向上させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0020】図1〜図4は、本発明の文書印刷処理シス
テムの一実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の
文書印刷処理システムの一実施の形態を適用したネット
ワークシステム1のシステム構成図である。
【0021】図1において、ネットワークシステム1
は、LAN(Local Area Network)等のネットワーク2
に、ネットワークマルチファンクション装置(プリンタ
装置)3及び複数のパーソナルコンピュータやワークス
テーション等のコンピュータ(情報処理装置)C1〜C
nが接続されており、ネットワークマルチファンクショ
ン装置3は、スキャナ、プリンタ、コピア、ファックス
等の機能を有し、ネットワーク2を通して送られてきた
印刷要求に応じてカラーで印刷処理を行う。
【0022】各コンピュータC1〜Cnは、図2に示す
ように、文書編集等の印刷要求を行うアプリケーション
10、OS管理下の中間モジュール(GDI)11、プ
リンタドライバ12、中間モジュール11から印刷デー
タを受け取るスプーラ13及びネットワークやパラレル
等の双方向通信のインターフェース14等を備えてお
り、ネットワーク2を介して、ネットワークマルチファ
ンクション装置3に接続されている。
【0023】ネットワークマルチファンクション装置3
は、プリンタコントロール部21及びプリンタ部22等
を備えており、ネットワーク2を介してコンピュータC
1〜Cnから印刷要求と印刷データを受信する。ネット
ワークマルチファンクション装置3は、そのプリンタコ
ントロール部21でネットワーク2からの印刷要求と印
刷データを受け取る。プリンタ部22は、実際に印刷処
理を行うもので、複数の給紙トレイ22aや排紙トレイ
22bが取り付けられている。
【0024】なお、本実施の形態では、上述のように、
コンピュータC1〜Cnとネットワークマルチファンク
ション装置3は、ネットワーク2により接続されている
が、シリアル・パラレル(双方向)、USB、IEEE
1394等の専用あるいは汎用のI/Fケーブルで接続
されていてもよいし、また、ネットワーク2に接続され
たプリントサーバに接続されていてもよい。
【0025】アプリケーション10は、コンピュータC
1〜Cnに搭載されているOS上で動作し、ワープロ、
表計算、ペイント系などの汎用及び専用の印刷を行うこ
とのできるアプリケーションであり、ユーザにより書類
の作成が行われるとともに、作製された文書の印刷を要
求する印刷コマンドを備えている。このアプリケーショ
ン10の印刷要求コマンドには、後述する印字方向の選
択、用紙を挿入したネットワークマルチファンクション
装置3のプリンタ部22のトレイの選択、アプリケーシ
ョン10で見た用紙と方向との関係から回転の必要/不
要の選択及び回転角を指定する機能を有している。
【0026】中間モジュール11は、コンピュータC1
〜Cnに搭載されているOSの描画関連のGDIであ
り、アプリケーション10から印刷コマンドが操作され
ると、コンピュータC1〜Cnに搭載されているプリン
タドライバ12を呼び出す。
【0027】プリンタドライバ12は、印刷データとし
ての最終のPDLを作成するPDL作成部15と、印刷
情報設定、特に、用紙に対する印刷方向等を設定するイ
ンターフェースである印刷設定インターフェース部16
と、を備えており、詳細については、後述する。
【0028】次に、本実施の形態の作用を説明する。ネ
ットワークシステム1は、コンピュータC1〜Cnのア
プリケーション10を使用してネットワークマルチファ
ンクション装置3に印刷要求を行う際に、ネットワーク
マルチファンクション装置3の各給紙トレイ22aにセ
ットされている用紙の印刷方向等をコンピュータC1〜
Cnで設定することができる。
【0029】ネットワークシステム1は、コンピュータ
C1〜Cnにおいて、ユーザがOS上でアプリケーショ
ン10を実行させて、文書や画像等の作成を行って、あ
るいは、既存の文書ファイルを開いてそのままあるいは
編集等を行って、アプリケーション10上のコマンドで
印刷を選択して、印刷するプリンタを選択し、ユーザが
要求する場合には、プリンタドライバ12のUIドライ
バモジュールが用意する印刷設定ユーザインターフェイ
ス部16をボタンクリック等で起動する。
【0030】この印刷設定ユーザインターフェース16
は、様々な印刷設定を可能とし、その後、印刷を実行す
る。プリンタドライバ12は、印刷の設定を印刷指示の
コマンド情報に変換し、印刷コマンド情報をスプーラ1
3を介してネットワークマルチファンクション装置3に
転送する。また、コンピュータC1〜Cnは、印字デー
タもプリンタドライバ12で作成した後、スプーラ13
を介してネットワークマルチファンクション装置3に転
送する。なお、印刷順序については、ネットワークマル
チファンクション装置3のプリンタコントロール部21
が解釈できればいいので、本実施の形態では、問題とし
て取り上げない。
【0031】ネットワークマルチファンクション装置3
は、印刷コマンドと印刷データが転送されてくると、プ
リンタコントロール部21で解釈して、印刷コマンドの
指示に応じて、プリンタ部22で用紙に印刷データを印
刷処理する。
【0032】すなわち、図3に示すように、コンピュー
タC1〜Cnで正常にOSが起動され、プリンタ印刷環
境が整っている状態で、アプリケーション10が起動さ
れて、新規作成文書、編集文書あるいは既存の文書を指
定して印刷操作が行われると(ステップS101)、中
間モジュール11がプリンタドライバ12を起動させる
(ステップS102)。この際、プリンタドライバ12
内のUIドライバ印刷設定処理における印刷設定のため
のインターフェイスである印刷設定インターフェース部
16を呼び出すことができる(ステップS103)。
【0033】印刷設定インタフェイス部16を呼び出す
と、印刷に関する様々な詳細な設定をネットワークマル
チファンクション装置3のプリンタ部22がサポートし
ている機能を選択する形式でユーザが所望する設定をU
Iドライバ印刷設定処理として、例えば、詳細な用紙設
定等を行うことができる(ステップS104、S10
5)。例えば、標準的な普通紙ではなく、印刷した文書
をバインダなどで留めるためのパンチ穴が既に空けられ
ている特殊な用紙や透かしや会社ロゴ等が既に印字ある
いは施されている特殊な用紙、または、予め専用の文書
印刷のための枠線などが紙面上にすでに印刷されている
ような特殊な用紙のように、用紙に対して文書を印刷す
る方向が決定されているような特殊な用紙に対する設定
を行うことができる。
【0034】すなわち、通常の普通紙(上記穴やマーク
などがない用紙)では、天地さかさまに印字しても文書
印字出力はアプリケーション10で見たままのものを再
現することができ、ユーザが所望する印刷文書を出力で
きる。ところが、用紙に対して文書を印刷する方向の決
まっている特殊用紙は、その特徴として、印字する方向
をきめなければ、ユーザの所望に添う印刷を行うことが
できず、天地さかさまの印字を行ってしまうと、例え
ば、バインド用の穴を左にみたてて印刷したいのに、天
地さかさまに印字して実際には右側に穴がきてしまう
と、バインダに止めた場合に、天地が反転した状態とな
る。
【0035】したがって、印字方向を指定する必要のあ
る特殊用紙に対して、方向を正しく印字させるために、
印刷設定ユーザインタフェイス部16で用紙に対する印
字方向を指定可能とし、後にプリンタドライバ12での
処理で、あるいは、プリンタコントロール部21での処
理で、指定された用紙に対する印刷方向に合わせて、必
要があれば90度あるいは180度印刷データを回転さ
せることで、ユーザが所望する印刷出力を行う。
【0036】すなわち、印刷設定インターフェース部1
6を呼び出して、用紙設定を行う場合には、印刷設定イ
ンターフェース部16は、例えば、図4に示すように、
印刷方向指定用紙の設定表示をコンピュータC1〜Cn
の表示部に行わせ(ステップS104)、ユーザは、当
該印刷方向指定用紙の設定表示に応じて、上記印刷方向
を指定する必要のある用紙に対して、印刷方向を指定す
る。なお、図4では、パンチ穴が2つ設けられている用
紙に対する給紙トレイ22aへの用紙供給方向と印字方
向との関係が、図で表示されて、「1」が選択されてい
る状態を示しており、また、指定用紙の挿入されている
給紙トレイ22aとして、給紙トレイ1〜給紙トレイ3
が表示されて、給紙トレイ1が選択されている状態を示
している。
【0037】なお、通常は、実際にアプリケーション1
0で作成した文書そのもののサイズと向きを示す「原稿
サイズ」と「原稿の向き」というものを設定し、また、
アプリケーション10自体は文書作成において、その
「用紙サイズ」と「印刷の向き」という設定のもとに文
書を作成するが、これら「用紙サイズ」と「印刷の向
き」は、それぞれ上記印刷設定インタフェイス部16で
設定可能な「原稿サイズ」と「原稿の向き」に該当して
いる。また、通常、アプリケーション10の「用紙サイ
ズ」と「印刷の向き」の設定は、プリンタドライバ12
へ通知され、プリンタドライバのUIドライバ印刷設定
処理である印刷設定インタフェイス部16での設定値で
ある「原稿サイズ」と「原稿の向き」に入る。
【0038】いま、原稿サイズとして、「A4」、原稿
の向きとして、「縦」、給紙トレイとして、「トレイ
1」が設定されているとすると、ユーザが特定の給紙ト
レイにセットした用紙(例えば、パンチ2穴の用紙)で
あるパンチ2穴用紙のセットされている給紙トレイとし
て「トレイ1」を選択・設定し、「給紙トレイへの用紙
供給と印字方向との関係の選択」の選択画面(図4で
は、リストボックスタイプの選択画面)の選択肢のなか
から、ユーザが上記給紙トレイにセットした用紙の状態
と同様なもの、例えば、「1」番を選択する。
【0039】例えば、いま、「給紙トレイへの用紙供給
と印字方向との関係の選択」において、以下に示すよう
な選択肢値例を設定し、選択された選択肢に対して、例
えば、「LONGEDGE_FEED_90」という値
を設ける。
【0040】 選択肢値例:1番:LONGEDGE_FEED_90 2番:LONGEDGE_FEED_270 3番:SHORTEDGE_FEED_0 4番:SHORTEDGE_FEED_180 ……… さらに、上記用紙をセットした給紙トレイ22aに対し
ても、上述のように、画面で選択することができ、「用
紙を挿入したトレイ選択」において、選択トレイに対す
る選択肢値を以下のように設けて、例えば、給紙トレイ
1を選択している場合には、「トレイ1」という値を設
ける。
【0041】 そして、用紙設定の選択・設定操作が行われてアプリケ
ーション10から印刷要求があると、中間モジュール1
1がプリンタドライバ12を呼び出し(ステップS10
6)、プリンタドライバ12での処理に移行する(ステ
ップS107)。
【0042】プリンタドライバ12は、印刷データとし
ての最終PDLを作成し(ステップS108)、スプー
ラ13に作成したPDLを渡して、スプーラ13でスプ
ーラ処理行って(ステップS109)、ネットワークマ
ルチファンクション装置3に転送する。
【0043】このプリンタドライバ12では、PDL作
成処理において、まず、PDLの作成処理を行い(ステ
ップS110)、作成したPDLの回転が必要か否かを
判別する(ステップS111)。すなわち、上記印刷設
定インターフェイス部16で指定された印字方向の選択
と用紙を挿入したトレイ選択とアプリケーション10で
見た用紙と方向との関係から印刷データの回転の必要/
不要を判断し、回転が不要な場合は、作成したPDLを
スプーラ13に渡す。ステップS111で、回転が必要
なときには、印刷設定インターフェイス部16で指定さ
れた印字方向の選択と用紙を挿入したトレイ選択とアプ
リケーション10で見た用紙と方向との関係から回転角
を決定して、当該決定した回転角だけPDLを回転させ
て、スプーラ13に渡す(ステップS112)。なお、
このPDLの回転処理は、プリンタコントロール部21
で行うようにしてもよい。
【0044】例えば、上記UIドライバ印刷設定処理で
選択設定において、上記選択肢値に基づいて回転が必要
か否か、回転が必要なときには、その回転角を決定す
る。例えば、原稿サイズが「A4」で、原稿の向きが
「縦」、給紙トレイが「トレイ1」であると、印字方向
指定用紙の設定で給紙トレイ22aへの用紙供給と印字
方向との関係の選択肢値が「LONGEDGE_FEE
D_90」、用紙を挿入したトレイ選択肢値が「トレイ
1」である。原稿サイズに関して、実際には各給紙トレ
イ22aにおける用紙サイズおよび用紙の向きは、双方
向通信インターフェイス部14の双方向通信機能及び/
またはユーザのマニュアル手入力により、予め分かって
いるため、指定された給紙トレイ22aと原稿のサイズ
と実際の給紙トレイ22aとの情報の照合を行うことが
できる。なお、通信不能でマニュアル手入力などの状態
もありうるが、説明の便宜上、どちらかの方法で各給紙
トレイ22aの情報の設定がなされているものとする。
また、この設定をそれぞれ「A4」、「横」とする。
【0045】いま、原稿サイズが「A4」であり、実際
の給紙トレイ22aは、「A4」であるので、サイズに
関しては問題がない。次に、用紙の向きについては、原
稿の向きが「縦」で、実際の給紙トレイ22aの用紙向
きは「横」である。少なくとも、90度回転以上の回転
処理を行う必要があると判断される。さらに、「印字方
向指定用紙の設定処理においては、「トレイ1」が設定
されており、給紙トレイ22aの指定が「トレイ1」と
なっているため、同一のトレイの設定がなされており、
トレイ1からの給紙をユーザが望んでいるが、トレイ1
は、「印字方向指定用紙の設定」において、設定された
特殊な用紙の入っているトレイであると判定される。
【0046】すなわち、ユーザが所望するトレイ1は、
特殊な用紙(パンチ穴のある様な印字方向を指定する必
要のある用紙)が入っており、用紙サイズの整合はとれ
ているが、方向に関して、原稿は縦であり、実際の用紙
は横であるので、90度以上の回転処理が必要になる。
この判定を上記ステップS111で行っている。
【0047】次に、「印字方向指定用紙の設定」におけ
る「給紙トレイへの用紙供給と印字方向との関係の選
択」において、その値は、「LONGEDGE_FEE
D_90」である。これは、方向としては、「横」セッ
トであり、回転方向指定としては、左方向に90度回転
することを明示している。したがって、回転角は、左9
0度である。この判定を上記ステップS111で行って
いる。
【0048】上記例の場合、設定コマンドは、例えば、
以下のようになる。
【0049】 設定コマンド例: SET SCALE =100 :変倍率指定 100は等倍 SET TRAY=TRAY1 :ユーザ所望給紙トレイ SET SPECIALTRAY =TRAY1 :印字方向を指定する特殊な用紙がセットされ ているトレイ SET SPORIENTATION =LONGEDGE_FEED90 :給紙トレイへの用紙供給と 印字方向 SET ROTATE=90 :回転角 このコマンド例は、SETがコマンドで設定することを
示しており、SETに続くワードが機能を示してお
り、"="で続く右辺がそれぞれの機能の設定値を示して
いる。
【0050】なお、このコマンド形式の文法及び文法自
体は、特に本発明を制限するものではなく、図2のプリ
ンタドライバ12内部のPDL作成部15や図2のプリ
ンタコントロール部21で解釈できればよい。
【0051】そして、図3の処理において、ステップS
111で回転が必要な場合にも、ステップS112で
は、回転処理を行わず、ネットワークマルチファンクシ
ョン装置3のプリンタコントロール部21での処理にゆ
だねてもよい。コンピュータC1〜Cnのプリンタドラ
イバ12で回転する場合と、ネットワークマルチファン
クション装置3のプリンタコントロール部21で回転す
る場合と、を適宜選択することができ、この選択は、コ
ンピュータC1〜Cnとネットワークマルチファンクシ
ョン装置3の機器構成に依存して、適切なほうを適宜選
択することができる。
【0052】ネットワークマルチファンクション装置3
は、コンピュータC1〜Cnから印刷コマンドと印刷デ
ータが転送されてくると、プリンタコントロール部21
が印刷データを一時ストレージデバイス23に保存し
て、印刷コマンドを解釈し(ステップS113)、PD
Lの回転が必要か否かを判別する(ステップS11
4)。ネットワークマルチファンクション装置3は、プ
リンタコントロール部21での判別の結果、回転が必要
でないときには、そのままプリンタ部22での印刷処理
を行い(ステップS116)、回転が必要なときには、
プリンタコントロール部21で、上記同様に、必要な回
転角度だけPDLを回転させた後(ステップS11
5)、プリンタ部22での印刷処理を行う(ステップS
116)。
【0053】なお、両面印刷時においては、図4の「印
字方向指定用紙の設定」における「給紙トレイへの用紙
供給と印字方向との関係の選択」において、1番目、2
番目は回転角を変更する必要はないが、3番目、4番目
については回転角を変更する必要がある。すなわち、上
記選択肢値例において、LONGEDGE_FEED_XXで表現して
いるLONGEDGE系は、用紙の長手方向が機器へのフィード
面にあたることを意味しているため、LONGEDGE系につい
ては、両面印刷時にこの特殊用紙のセットされた印刷指
示においては、回転角を変更する必要はないが、SHORTE
DGE_FEED_XXで表現しているSHORTEDGE系については、
用紙の短手方向が機器へのフィード面にあたることを意
味しているため、SHRTEDGE系は、回転角をさらに180
度加える必要がある。
【0054】そして、両面印刷に関する印字方向指定用
紙への印刷に関しては、回転角の変更を、SHORTEDGE系
に関しては、例えば、図3のステップS112またはス
テップS115の回転処理において、入れ込むことで対
応することができる。
【0055】このように、本実施の形態のネットワーク
システム1は、コンピュータC1〜Cnから文書の印刷
データをネットワークマルチファンクション装置3に転
送して、ネットワークマルチファンクション装置3で各
種用紙のセットされる給紙トレイ22aから当該用紙を
搬送して印刷出力するに際して、コンピュータC1〜C
nが、ユーザインターフェースでの文書の印刷における
各種印刷情報の設定において、ネットワークマルチファ
ンクション装置3の給紙トレイ22aにセットされてい
る用紙が印刷方向に制限を与える特殊用紙であると、当
該特殊用紙に対する印刷方向の設定を可能としている。
【0056】したがって、パンチ穴の設けられるいる用
紙等のように印刷方向に制限のある特殊用紙に対して、
ユーザが意図する正しい印刷出力を簡単かつ容易に設定
することができ、利用性を向上させることができる。
【0057】また、本実施の形態のネットワークシステ
ム1は、コンピュータC1〜Cnのユーザインターフェ
ースでの印刷方向の設定に応じて、コンピュータC1〜
Cnのプリンタドライバ12またはネットワークマルチ
ファンクション装置3のプリンタコントロール部21
で、印刷データを90度あるいは180度回転処理して
いる。
【0058】したがって、パンチ穴の設けられるいる用
紙等のように印刷方向に制限のある特殊用紙に対して、
印刷データを回転することでユーザが意図する正しい印
刷出力を行うことができ、利用性を向上させることがで
きる。
【0059】さらに、本実施の形態のネットワークシス
テム1は、コンピュータC1〜Cnのユーザインターフ
ェースでの印刷設定で両面印刷と印刷方向が設定される
と、当該印刷方向の設定と当該両面印刷の設定に応じ
て、コンピュータC1〜Cnのプリンタドライバ12ま
たはネットワークマルチファンクション装置3のプリン
タコントロール部21で、印刷データを回転処理してい
る。
【0060】したがって、両面印刷に合わせて印刷デー
タを回転させて、両面印刷を行う場合にも、ユーザが意
図する正しい印刷出力を行うことができ、利用性を向上
させることができる。
【0061】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0062】
【発明の効果】請求項1記載の発明の文書印刷処理シス
テムによれば、情報処理装置から文書の印刷データをプ
リンタ装置に転送して、プリンタ装置で各種用紙のセッ
トされる給紙トレイから当該用紙を搬送して印刷出力す
るに際して、情報処理装置が、ユーザインターフェース
での文書の印刷における各種印刷情報の設定において、
プリンタの給紙トレイにセットされている用紙が印刷方
向に制限を与える特殊用紙であると、当該特殊用紙に対
する印刷方向の設定を可能としているので、パンチ穴の
設けられるいる用紙等のように印刷方向に制限のある特
殊用紙に対して、ユーザが意図する正しい印刷出力を簡
単かつ容易に設定することができ、利用性を向上させる
ことができる。
【0063】請求項2記載の発明の文書印刷処理システ
ムによれば、文書印刷処理システムが、ユーザインター
フェースでの印刷方向の設定に応じて、印刷データを9
0度あるいは180度回転処理するので、パンチ穴の設
けられるいる用紙等のように印刷方向に制限のある特殊
用紙に対して、印刷データを回転することでユーザが意
図する正しい印刷出力を行うことができ、利用性を向上
させることができる。
【0064】請求項3記載の発明の文書印刷処理システ
ムによれば、文書印刷処理システムが、ユーザインター
フェースでの印刷設定で両面印刷と印刷方向が設定され
ると、当該印刷方向の設定と当該両面印刷の設定に応じ
て、印刷データを回転処理するので、両面印刷に合わせ
て印刷データを回転させて、両面印刷を行う場合にも、
ユーザが意図する正しい印刷出力を行うことができ、利
用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書印刷処理システムの一実施の形態
を適用したネットワークシステムのシステム構成図。
【図2】図1のコンピュータとネットワークマルチファ
ンクション装置の要部機能ブロック図。
【図3】図2のコンピュータとネットワークマルチファ
ンクション装置による印刷処理を示すフローチャート。
【図4】図2のコンピュータでの印刷方向指定用紙の設
定画面の一例を示す図。
【符号の説明】
1 ネットワークシステム 2 ネットワーク 3 ネットワークマルチファンクション装置 C1〜Cn コンピュータ 10 アプリケーション 11 中間モジュール 12 プリンタドライバ 13 スプーラ 14 インターフェース 15 PDL作成部 16 印刷設定インターフェース部 21 プリンタコントロール部 22 プリンタ部 22a 給紙トレイ 22b 排紙トレイ 23 ストレージデバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C087 AA03 AA09 AB05 BA06 BD22 CB12 DA16 2C187 AD03 AF01 DC01 2H027 DC02 DC20 FA13 FA35 FB06 FB07 FB11 FD01 FD03 FD08 ZA07 5B057 AA11 CA12 CB12 CC01 CD03 CH18 DB02 DC08 5C076 AA24 BA02 BA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリンタ装置と情報処理装置が、直接ある
    いはネットワークまたはプリンタサーバを介して接続さ
    れ、前記情報処理装置が、前記プリンタ装置とデータ通
    信を行うとともに、搭載するOSに適した印刷関連モジ
    ュール及びプリンタドライバを有して、作成された文書
    の印刷データを前記プリンタ装置に送信し、前記プリン
    タ装置が、各種用紙のセットされる給紙トレイから前記
    用紙を印刷部に搬送して、当該印刷部で前記情報処理装
    置から送られてきた前記印刷データを前記用紙に印刷出
    力する文書印刷処理システムにおいて、前記情報処理装
    置は、前記文書の印刷における各種印刷情報の設定を可
    能とするユーザインターフェースを有し、当該印刷情報
    の設定に基づいて前記印刷データを作成するとともに、
    当該印刷情報の設定に際して、前記プリンタの前記給紙
    トレイにセットされている用紙が印刷方向に制限を与え
    る特殊用紙であると、当該特殊用紙に対する印刷方向の
    設定を前記ユーザインターフェース上で可能とすること
    を特徴とする文書印刷処理システム。
  2. 【請求項2】前記文書印刷処理システムは、前記ユーザ
    インターフェースでの印刷方向の設定に応じて、前記印
    刷データを90度あるいは180度回転処理することを
    特徴とする請求項1記載の文書印刷処理システム。
  3. 【請求項3】前記文書印刷処理システムは、前記ユーザ
    インターフェースでの印刷設定で両面印刷と前記印刷方
    向が設定されると、当該印刷方向の設定と当該両面印刷
    の設定に応じて、前記印刷データを回転処理することを
    特徴とする請求項1記載の文書印刷処理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006021453A (ja) * 2004-07-08 2006-01-26 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法
JP2008153950A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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