JP2002140629A - 販売管理システム - Google Patents

販売管理システム

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JP2002140629A
JP2002140629A JP2000332308A JP2000332308A JP2002140629A JP 2002140629 A JP2002140629 A JP 2002140629A JP 2000332308 A JP2000332308 A JP 2000332308A JP 2000332308 A JP2000332308 A JP 2000332308A JP 2002140629 A JP2002140629 A JP 2002140629A
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Atsushi Arakawa
篤 荒川
Shinji Yamamoto
真志 山本
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Intec Inc Japan
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ネットワークを介して商品の購入申込み
を受け付け、その代金が指定口座に振り込まれることに
より代金決済を行う販売管理システムにおいて、商品の
販売効率を高める。 【解決手段】 銀行18に相当数の口座34を開設し、
その中から商品の販売予定数量(10個)と同数の口座
A1〜A10を販売管理用口座Aとして準備する。そし
て商品の購入申込みがあるたびに、販売管理用口座Aの
中から順次異なる口座を選択して指定口座として設定
し、その口座番号を振込期限と共に購入申込者に通知す
る。振込期限までに代金が指定口座に振り込まれなかっ
た場合には、その口座番号を新たな購入申込みに対する
指定口座の口座番号として再利用する。これにより商品
の在庫管理を正確かつ自動的に行い、商品の売れ残りが
発生するのを最小限に抑える。システムの運営は、販売
管理用サーバ14において、販売管理用口座Aに対応す
る販売管理用口座データD(口座データD1〜D10)
を用いて行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、通信ネットワークを
利用して商品(サービスを含む)を販売する際に用いら
れる販売管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等の通信ネットワ
ークを利用した商品の販売が活発に行われている。そし
て、その際の販売管理システムの1つとして、通信ネッ
トワークを介して商品の購入申込みを受け付け、その代
金が指定口座に振り込まれることにより代金決済を行う
システムが知られている。
【0003】ところが、このような販売管理システムに
おいては、商品の購入申込手続とその代金の指定口座へ
の振込手続との照合が手作業で行われているため、その
照合に多大な労力と時間が掛かっており、また、商品の
購入申込みが行われても、そのすべてについて所定期日
までに代金が指定口座に振り込まれることは期待でき
ず、そのうちの何割かは所定期日までに振り込まれなか
ったり購入申込みがキャンセルされるので、販売管理が
複雑なものとなっており、販売予定個数の商品を短期間
で販売することは非常に困難である。
【0004】このため、例えばコンサートチケットやパ
ッケージツアー等のように、販売数量が限定されてお
り、かつ所定の期日までに販売を完了する必要がある商
品の場合には、できるだけ販売予定個数に近い数量の商
品を期日までに販売できるようにするため、販売予定個
数(募集定員)よりもある程度多い数量を経験則等に基
づいて設定し、これに対して購入申込みを受け付けるの
が通例である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな販売管理システムでは商品の在庫管理を正確に行う
ことができないので、在庫不足(オーバーブッキング)
になったり、売れ残りが生じたり(追加募集が必要にな
ったり)することが多く、商品の販売効率がよくないと
いう問題がある。
【0006】本願発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、通信ネットワークを介して商品の購
入申込みを受け付け、その代金が所定の指定口座に振り
込まれることにより代金決済を行う販売管理システムに
おいて、商品の販売効率を高めることができる販売管理
システムを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、代金振込用
の指定口座の設定方法および該指定口座への振込状況に
対する対応措置に工夫を施すことにより、商品の在庫管
理を正確かつ自動的に行うことができるようにし、もっ
て上記目的達成を図るようにしたものである。
【0008】すなわち、本願発明に係る販売管理システ
ムは、通信ネットワークを介して商品の購入申込みを受
け付け、上記商品の代金が所定の指定口座に振り込まれ
ることにより代金決済を行う販売管理システムにおい
て、複数の口座の口座番号が口座データとして格納され
た口座データベースと、この口座データベースに格納さ
れた口座データの中から上記商品の販売予定個数に応じ
た所定数の口座データを選択する手段と、これら選択さ
れた口座データを販売管理用口座データとして保存する
保存手段と、上記販売管理用口座データが保存された販
売管理用口座データファイルと、上記商品の購入申込み
があるたびに、上記販売管理用口座データの中から順次
異なる口座データを選択し、該口座データを指定口座デ
ータとして設定する手段と、上記指定口座データに対応
する指定口座の口座番号を振込期限と共に購入申込者に
通知する手段と、上記振込期限までに上記商品の代金が
上記指定口座に振り込まれなかった場合に、上記購入申
込手続をキャンセルするとともに上記指定口座データを
新たな購入申込みに対する指定口座データとして再利用
する手段と、を備えてなることを特徴とするものであ
る。
【0009】上記「通信ネットワーク」の種類は特に限
定されるものではなく、例えば、インターネットやWA
N等が採用可能である。
【0010】上記「商品」は、狭義の商品ではなくサー
ビスを含む広義の商品を意味するものであって、典型的
な商品である電気製品、事務用品、食料品、衣料品、雑
貨等の他に、例えば、各種チケット、パッケージツア
ー、金融商品、医療介護サービス、レストランやホテル
の予約等も上記「商品」に含まれる。
【0011】上記「口座」は、特定種類の金融機関の口
座に限定されるものではなく、例えば、銀行の口座、郵
便局の口座、証券会社の口座、コンビニエンスストアの
決済用口座等が採用可能である。また上記「口座」に
は、当販売管理システムを利用する販売事業者が上記金
融機関等に開設した口座だけでなく、購入申込者または
販売事業者以外の第三者が決済の仲介のために管理する
口座も含まれる。
【0012】上記「販売管理用口座データ」を構成する
口座データの数は、販売予定個数と同数に設定してよい
ことはもちろんであるが、一度に2個以上の購入申込み
が予想される商品等に関しては、販売予定個数よりも少
ない数に設定することも可能である。
【0013】
【発明の作用効果】上記構成に示すように、本願発明に
係る販売管理システムは、通信ネットワークを介して商
品の購入申込みを受け付け、その代金が所定の指定口座
に振り込まれることにより代金決済を行う構成となって
いるが、複数の口座の口座番号を口座データとして口座
データベースに格納しておき、これら口座データの中か
ら商品の販売予定個数に応じた所定数の口座データを選
択してこれらを販売管理用口座データとして販売管理用
口座データファイルに保存し、商品の購入申込みがある
たびに販売管理用口座データの中から順次異なる口座デ
ータを選択してこれを指定口座データとして設定すると
ともに該指定口座データに対応する指定口座の口座番号
を振込期限と共に購入申込者に通知し、そして振込期限
までに商品の代金が指定口座に振り込まれなかった場合
に、購入申込手続をキャンセルするとともに上記指定口
座データを新たな購入申込みに対する指定口座データと
して再利用するようになっているので、次のような作用
効果を得ることができる。
【0014】すなわち、商品の購入申込みの各々に対し
て設定される指定口座データが、販売管理用口座データ
の中から選択された互いに異なる口座データであるの
で、指定口座への振込みが行われたとき、この振込手続
と商品の購入申込手続との照合を自動的に行うことが可
能となる。具体的には、代金が振り込まれた指定口座に
係る商品の購入申込数量をカウントすれば、販売済みの
商品の数量を正確に把握することができ、また、代金未
振込みの指定口座に係る商品の購入申込数量をカウント
すれば、販売仕掛り中の商品の数量を正確に把握するこ
とができ、さらに、販売予定数量から商品の購入申込数
量の総数を引き算すれば、商品の在庫数量を正確に把握
することができる。
【0015】しかも、商品の代金が振込期限までに指定
口座に振り込まれなかった場合に、その指定口座に対応
する指定口座データを新たな購入申込みに対する指定口
座データとして再利用するようになっているので、振込
期限を徒過したままの状態で放置された指定口座が発生
してしまうのを未然に防止することができる。すなわ
ち、代金が振り込まれた指定口座以外の指定口座をすべ
て振込期限未到来の振込み待ちの状態に維持することが
できる。
【0016】したがって、商品の購入申込みの受付け
を、その合計数量が商品の販売予定個数に達するまで行
い、以後は振込期限までに代金が振り込まれなかった指
定口座に対応する指定口座データの再利用を繰り返すこ
とにより、商品の在庫不足やオーバーブッキングが発生
するのを未然に防止した上で、販売予定個数の全数また
はこれに近い数量の商品を販売完了予定期日までに効率
よく販売することができる。そしてこれにより、商品の
売れ残りが生じたり追加募集が必要になったりする事態
が発生するのを最小限に抑えることができる。
【0017】このように本願発明によれば、通信ネット
ワークを介して商品の購入申込みを受け付け、その代金
が所定の指定口座に振り込まれることにより代金決済を
行う販売管理システムにおいて、商品の在庫管理を正確
かつ自動的に行うことができ、これにより商品の販売効
率を高めることができる。
【0018】上記構成において、商品の販売予定個数と
同数の口座データを販売管理用口座データとして準備し
ておき、商品の購入申込みがあるたびに、その申込数量
と同数の指定口座データを設定して、これらに対応する
指定口座のうち少なくとも1つの口座番号を購入申込者
に通知するようにしてもよい。このような構成を採用し
た場合には、次のような作用効果を得ることができる。
【0019】すなわち、購入申込みがあった商品の各々
と指定口座データとが1対1で対応するので、指定口座
データの数をカウントするだけで、購入申込みがあった
商品の数量を正確に把握することができ、一方、販売管
理用口座データのうち指定口座データとして設定されて
いない口座データの数をカウントするだけで、商品の在
庫数量を正確に把握することができる。さらに、代金未
振込みの指定口座に対応する指定口座データの数をカウ
ントすれば、販売仕掛り中の商品の数量を正確に把握す
ることができ、また、代金振込済みの指定口座に対応す
る指定口座データの数をカウントすれば、商品の販売済
み数量を正確に把握することができる。したがって、商
品の在庫管理の自動化を一層容易化することが可能とな
り、これにより商品の販売効率を一層高めることができ
る。
【0020】上記振込期限までに商品の代金が指定口座
に振り込まれなかった場合において、その指定口座に対
応する指定口座データを新たな購入申込みに対する指定
口座データとして即座に再利用するようにしてもよい
が、このようにする代わりに、所定の追納期限を設定し
て購入申込者に振込みを督促し、この追納期限までに商
品の代金が指定口座に振り込まれなかった場合に、その
指定口座に対応する指定口座データを新たな購入申込み
に対する指定口座データとして再利用するようにしても
よい。このような構成を採用した場合には、次のような
作用効果を得ることができる。
【0021】すなわち、振込期限の到来により購入申込
手続が自動的にキャンセルされてしまうシステムでは、
購入申込者に無用の精神的負担を与えてしまうおそれが
ある。また、止むを得ない事情により振込期限を徒過し
てしまうことも考えられる。そこで、所定の追納期限を
設定して購入申込者に振込みの猶予期間を与えるように
すれば、購入申込者にとって一層利用しやすいシステム
とすることができる。しかも、追納期限を設定して振込
みを督促することにより、代金の振込みが履行される割
合を高めることが可能となり、これにより商品の販売効
率を一層高めることができる。
【0022】ところで商品を販売する際には、購入申込
手続が行われた後においても、購入申込者の自由意思に
よるキャンセルを一定条件下で認めることが、利用者の
利便性を高めるとともにこれを購入促進の一助とする上
から好ましい。そして、このようなキャンセルが行われ
た場合に、その購入申込手続に係る指定口座データを新
たな購入申込みに対する指定口座データとして再利用す
るようにすれば、商品の販売効率をより一層高めること
ができる。なおこの場合において、キャンセルを認める
期間等の条件は適宜設定可能である。
【0023】また、商品の購入申込みの一態様としてキ
ャンセル待ちの購入申込みを受け付けることとし、上記
新たな購入申込みに対する指定口座データとしての再利
用をキャンセル待ちの購入申込みに対して優先的に行う
ようにすれば、より迅速に口座データの再利用を図るこ
とができ、これにより商品の販売効率をさらに高めるこ
とができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態につ
いて説明する。図1は、本願発明の一実施形態に係る販
売管理システムを示す全体構成図である。
【0025】本実施形態に係る販売管理システムは、イ
ンターネット12(通信ネットワーク)を利用して商品
(サービスを含む)を販売する際に用いられる販売管理
システムであって、販売管理用サーバ14に販売管理サ
イトを開設してその運営を行うようになっている。
【0026】この販売管理用サーバ14は、本販売管理
システムの利用者の各情報端末(パソコン、携帯電話
等)16とインターネット12を介して接続されてお
り、その販売管理サイトに対する各情報端末16からの
アクセスを許容するようになっている。また、この販売
管理用サーバ14は、銀行(の口座管理システム)18
と専用回線20を介して接続されている。なお、このよ
うにする代わりに、インターネット12を介して販売管
理用サーバ14と銀行(の口座管理システム)18とを
接続することも可能である。
【0027】販売管理用サーバ14は、商品の販売に関
する受付処理、入金処理および全体管理を行う情報処理
部22と、インターネット12を介しての送受信の制御
を行う通信制御部24と、販売管理サイトのウェブペー
ジの画面情報を記憶する画面情報記憶部26と、口座デ
ータベース28(これについては後述する)と、販売管
理用口座データファイル30(これについても後述す
る)と、情報処理部22の処理に必要な各種データを保
存する処理データ保存ファイル32とを備えてなってい
る。
【0028】そして本実施形態に係る販売管理システム
は、販売管理用サーバ14の販売管理サイトにおいて利
用者からの商品の購入申込みを受け付け、その代金が銀
行18の所定の指定口座に振り込まれることにより代金
決済を行うようになっている。
【0029】この代金決済の管理を販売管理用サーバ1
4において円滑に行うことができるようにするため、本
販売管理システムにおいては、予め、銀行18に相当数
(例えば1000個)の口座34を開設しておくととも
に、これら各口座34の口座番号を口座データとして販
売管理用サーバ14の口座データベース28に格納して
おくようになっている。なお、上記相当数の口座34
は、連続番号の口座であってもよいし、不連続な番号の
口座であってもよい。
【0030】販売管理用サーバ14には、銀行18から
各口座34の利用明細に関する情報が逐次通知されるよ
うになっている。そしてこの通知に応じて、販売管理用
サーバ14では各口座データの情報を逐次更新するよう
になっている。なお、このように銀行18から販売管理
用サーバ14に各口座34の利用明細に関する情報が逐
次通知される構成とする代わりに、販売管理用サーバ1
4から定期的に銀行18にアクセスして各口座34の利
用明細に関する情報を入手するようにしてもよい。次
に、本実施形態に係る販売管理システムの具体的な適用
例について説明する。
【0031】図2は、商品としてコンサートチケットを
販売する場合における本販売管理システムの処理手順を
示す図である。なお本適用例においては、説明の簡潔化
を図るため、10枚のチケットを販売する場合について
説明する。
【0032】まず、銀行18に開設した相当数の口座3
4の中から、チケットの販売管理用口座Aとして10個
(販売予定枚数と同数)の口座A1〜A10を準備す
る。この販売管理用口座Aの準備は、販売管理用サーバ
14において、口座データベース28の中から10個の
口座データD1〜D10を選択し、これら選択された口
座データD1〜D10を販売管理用口座データDとして
販売管理用口座データファイル30に保存することによ
り行う。そしてこれにより利用者からのチケットの購入
申込みに備える。この購入申込みは、利用者が販売管理
サイトのウェブページ上でチケットの枚数等の所定事項
を入力することにより行われる。
【0033】最初の利用者から例えば2枚のチケットの
購入申込みがあると、その申込枚数を確認して、販売管
理用口座データDの中に2個の空き状態の口座データ
(すなわち、後述する入金待ちフラグまたは入金済みフ
ラグがセットされていない口座データ)があるか否かの
確認を行う。この場合には、まだ10個の口座データD
1〜D10すべてが空き状態にあるので、販売管理用口
座データDの中から申込枚数と同数(すなわち2個)の
口座データD1、D2を選択して、これら口座データD
1、D2に対して入金待ちフラグをセットする。
【0034】そして、利用者(購入申込者)に対して
は、販売管理サイトのウェブページ上で、購入申込みに
対する受付手続が完了した旨を通知するとともに、チケ
ット代金の決済が銀行振込により行われる旨および所定
の振込期限までに振込手続が履行されない場合には購入
申込手続はキャンセルされたものとする旨の通知を行
う。これらの通知は、利用者からのチケットの購入申込
手続に即応して販売管理サイトのウェブページ上に、例
えば図3に示すような事項を提示することにより行う。
【0035】その際、チケット代金を振り込むべき口座
(指定口座)の口座番号を振込期限(例えば購入申込日
から3日後の期日)と共に利用者に通知することとなる
が、その口座番号は、上記2個の口座データD1、D2
に対応する指定口座A1、A2のうち一方の指定口座A
1の口座番号を用いる。あるいはこれに代えて、指定口
座A2の口座番号を通知することも可能である。また、
両方の指定口座A1、A2の口座番号を通知し、いずれ
の指定口座に振り込むかは利用者の選択に委ねることも
可能である。
【0036】新たに別の利用者から(あるいは同じ利用
者から)例えば1枚のチケットの購入申込みがあると、
その申込枚数を確認するとともに販売管理用口座データ
Dの中に1個の空き状態の口座データがあるか否か確認
する。この場合にも、まだ8個の口座データD3〜D1
0が空き状態にあるので、その中から1個の口座データ
D3を選択し、この口座データD3に対して入金待ちフ
ラグをセットする。
【0037】そして、この場合にも、利用者に対して、
受付手続完了の通知および代金決済方法の通知と共に、
指定口座の口座番号および振込期限を通知する。その際
の口座番号は、口座データD3に対応する指定口座A3
の口座番号を用いる。
【0038】以後同様にして、販売管理サイト上でチケ
ット購入申込みの受付けを行い、購入申込枚数が合計で
10枚に達した時点(10個の口座データD1〜D10
すべてに対して入金待ちのフラグがセットされた時点)
で、購入申込みの受付けを一旦終了する。図4は、3人
目以降、例えば4人の利用者から各々3枚、1枚、1
枚、2枚の購入申込みがあり、購入申込枚数が合計で1
0枚に達した時点における、口座データD1〜D10と
これに対応する指定口座との関係を示す図である。
【0039】上記過程と並行して、例えば1人目の利用
者から、上記2枚分のチケット代金がその振込期限まで
に指定口座A1に振り込まれた場合には、銀行18から
販売管理用サーバ14に対して指定口座A1に入金があ
った旨の通知がなされるので、販売管理用サーバ14で
は、口座データD1、D2に対して入金待ちフラグをリ
セットし、代わりに入金済みフラグをセットするととも
に、指定口座A1に振込みを行った利用者に対してその
購入申込みに係る2枚のチケットを発送するための手配
を行う。
【0040】一方、例えば2人目の利用者から、上記1
枚分のチケット代金がその振込期限までに指定口座A3
に振り込まれなかった場合には、その利用者に対して代
金の振込みを督促するEメールを送付する。その際、所
定の追納期限(例えば振込期限の期日から2日後の期
日)を明記して、この追納期限までに振込手続が履行さ
れない場合には今度こそ購入申込手続はキャンセルされ
たものとする旨を通告する。
【0041】そして、上記追納期限までにチケット代金
が指定口座A3に振り込まれた場合には、銀行18から
販売管理用サーバ14に対して指定口座A3に入金があ
った旨の通知がなされるので、販売管理用サーバ14で
は、口座データD3に対して入金待ちフラグをリセット
し、代わりに入金済みフラグをセットするとともに、指
定口座A3に振込みを行った利用者に対してその購入申
込みに係る1枚のチケットを発送するための手配を行
う。
【0042】一方、上記追納期限までにチケット代金が
指定口座A3に振り込まれなかった場合には、購入申込
手続をキャンセルして、その旨をEメールで利用者に通
知するとともに、口座データD3の入金待ちフラグをリ
セットして空き状態に戻す。そして、この口座データD
3を新たな購入申込みに対する指定口座データとして再
利用する(すなわち、この口座データD3に対応する指
定口座A3の口座番号を、新たな購入申込みに対する指
定口座の口座番号として再利用する)。
【0043】上記10個の販売管理用口座データDのう
ち、入金待ちフラグも入金済みフラグもセットされてい
ない空き状態にある口座データの個数が、チケットの在
庫枚数と対応しているので、これらに対して引き続き購
入申込みの受付けを行い、すべての口座データD1〜D
10に対して入金済みフラグがセットされるまで上記処
理を繰り返す。
【0044】なお本実施形態においては、入金待ちフラ
グまたは入金済みフラグがセットされている口座データ
が、上記「指定口座データ」として設定された口座デー
タである。
【0045】本実施形態に係る販売管理システムにおい
ては、チケット代金が指定口座に振り込まれた後であっ
ても、所定期間内(例えば入金日を含めて3日以内)で
あれば、利用者が購入申込手続をキャンセルできるよう
になっている。このキャンセルの申入手続は、利用者が
販売管理サイトにアクセスして、代金決済に用いた指定
口座の口座番号を含む所定事項を入力してキャンセルの
意思表示をすることにより行われる。この申入手続が行
われた場合には、販売管理用サーバ14では、その代金
決済に係る購入申込手続に用いた口座データに対して入
金済みフラグをリセットして空き状態に戻し、この口座
データを新たな購入申込みに対する指定口座データとし
て再利用する。
【0046】なお、入金待ち状態にあるときに利用者が
購入申込手続をキャンセルできることはもちろんであ
る。このキャンセルの申入手続が行われた場合には、販
売管理用サーバ14では、その購入申込手続に用いた口
座データに対して入金待ちフラグをリセットして空き状
態に戻し、この口座データを新たな購入申込みに対する
指定口座データとして再利用する。
【0047】また、本実施形態に係る販売管理システム
においては、商品の購入申込みの一態様としてキャンセ
ル待ちの購入申込みを受け付けるようになっている。そ
して、空き状態となった口座データに対応する口座の口
座番号を新たな購入申込みに対する指定口座の口座番号
として再利用する際、その再利用をキャンセル待ちの購
入申込みに対して優先的に行うようになっている。図5
は、上記販売管理用口座データDを構成する各口座デー
タの状態遷移の様子を示す図である。
【0048】図示のように、各口座データは、最初は空
き状態となっているが、購入申込みの受付けの際に当該
口座データが選択されると入金待ち状態となる。ただ
し、振込期限(追納期限を含む)までに指定口座への振
込みが行われなければ、あるいは購入申込手続のキャン
セルがあれば、再び空き状態となる。一方、振込期限
(または追納期限を含む)までに指定口座への振込みが
行われれば、その入金通知により入金済み状態となる。
その後、所定期間内に購入申込手続がキャンセルされた
場合には、当該口座データは再び空き状態となる。な
お、コンサートチケットの販売が完了したときには、販
売管理用口座データDを構成するすべての口座データが
空き状態となる。
【0049】上記適用例では、10枚のコンサートチケ
ットを販売するために、口座データベース28の中から
10個の口座データD1〜D10を販売管理用口座デー
タDとして確保したが、口座データベース28を構成す
る他の口座データを、他の商品の販売管理用として、上
記コンサートチケットの販売と並行して利用することも
可能である。また、上記コンサートチケットの販売完了
により空き状態となった10個の口座データを、他の商
品の販売管理に再利用することももちろん可能である。
【0050】以上詳述したように、本実施形態に係る販
売管理システムは、インターネット12を介して商品の
購入申込みを受け付け、その代金が所定の指定口座に振
り込まれることにより代金決済を行う構成となっている
が、上記適用例においては、コンサートチケットの販売
予定枚数10枚と同数の10個の口座データを販売管理
用口座Dとして準備しておき、チケットの購入申込みが
あるたびに、その申込枚数と同数の指定口座データを設
定するとともに、これらに対応する指定口座のうち少な
くとも1つの口座番号を振込期限と共に購入申込者に通
知し、そして振込期限までに代金が指定口座に振り込ま
れなかった場合に、購入申込手続をキャンセルするとと
もに上記指定口座データを新たな購入申込みに対する指
定口座データとして再利用するようになっているので、
次のような作用効果を得ることができる。
【0051】すなわち、購入申込みがあったチケットの
各々と指定口座データとが1対1で対応するので、指定
口座データの数(すなわち、入金待ちフラグまたは入金
済みフラグがセットされている口座データの数)をカウ
ントするだけで、購入申込みがあったチケットの枚数を
正確に把握することができ、一方、指定口座データとし
て設定されていない口座データの数(すなわち、入金待
ちフラグも入金済みフラグもセットされていない口座デ
ータの数)をカウントするだけで、チケットの在庫枚数
を正確に把握することができる。さらに、代金未振込み
の指定口座に対応する指定口座データの数(すなわち、
入金待ちフラグがセットされている口座データの数)を
カウントするだけで、販売仕掛り中のチケットの枚数を
正確に把握することができ、また、代金振込済みの指定
口座に対応する指定口座データの数(すなわち、入金済
みフラグがセットされている口座データの数)をカウン
トするだけで、チケットの販売済み枚数を正確に把握す
ることができる。
【0052】さらに本実施形態においては、振込期限ま
でに代金が指定口座に振り込まれなかった場合には、そ
の指定口座に対応する指定口座データを新たな購入申込
みに対する指定口座データとして再利用するようになっ
ているので、振込期限を徒過したままの状態で放置され
た指定口座が発生してしまうのを未然に防止することが
できる。すなわち、代金が振り込まれた指定口座以外の
指定口座に対応する指定口座をすべて振込期限未到来の
振込み待ちの状態に維持することができる。
【0053】したがって、チケットの購入申込みの受付
けを、その合計枚数がチケットの販売予定枚数に達する
まで行うとともに、これと並行して、振込期限までに代
金が振り込まれなかった指定口座に対応する指定口座デ
ータの再利用を繰り返すことにより、チケットの在庫不
足が発生するのを未然に防止した上で、販売予定枚数の
全数またはこれに近い枚数のチケットを販売完了予定期
日までに効率よく販売することができる。そしてこれに
より、チケットの売れ残りが生じてしまう事態が発生す
るのを最小限に抑えることができる。
【0054】このように本実施形態によれば、インター
ネット12を介してチケットの購入申込みを受け付け、
その代金が所定の指定口座に振り込まれることにより代
金決済を行う販売管理システムにおいて、チケットの在
庫管理を正確かつ自動的に行うことができ、これにより
チケットの販売効率を高めることができる。
【0055】本実施形態においては、チケットの購入申
込みがあるたびに、その申込枚数と同数の指定口座デー
タを設定するようになっているので、チケットの在庫管
理を容易に自動化することができる。
【0056】しかも本実施形態においては、振込期限ま
でにチケットの代金が指定口座に振り込まれなかった場
合に、その指定口座に対応する指定口座データを新たな
購入申込みに対する指定口座データとして即座に再利用
するのではなく、所定の追納期限を設定して購入申込者
に振込みを督促し、この追納期限までにチケットの代金
が指定口座に振り込まれなかった場合に、その指定口座
に対応する指定口座データを新たな購入申込みに対する
指定口座データとして再利用するようになっているの
で、次のような作用効果を得ることができる。
【0057】すなわち、このように追納期限を設定して
購入申込者に振込みの猶予期間を与え、振込期限の到来
により購入申込手続が自動的にキャンセルされてしまわ
ないようにすることにより、購入申込者に無用の精神的
負担を与えてしまうのを防止することができ、また止む
を得ない事情により振込期限を徒過してしまった場合の
救済を図ることができる。そしてこれにより購入申込者
にとって一層利用しやすいシステムとすることができ
る。しかも、追納期限を設定して振込みを督促すること
により、代金の振込みが履行される割合を高めることが
可能となり、これによりチケットの販売効率を一層高め
ることができる。
【0058】本実施形態においては、チケットの購入申
込みがあるたびに、その申込枚数と同数の指定口座デー
タを設定するように構成されているが、チケットの購入
申込みがあるたびに1つの指定口座データを設定するよ
うにしてもよい。
【0059】このような設定方法を採用した場合には、
販売管理用口座Aとして準備すべき口座をチケットの販
売予定枚数よりも少ない個数に設定することが可能とな
る。例えば、図6に示すように、上記適用例の場合で
は、販売管理用口座Aとして準備すべき口座を、チケッ
トの販売予定枚数(10枚)よりも4枚分少ない6個で
済ませることができる。
【0060】一方、このような設定方法を採用した場合
には、購入申込みがあったチケットの各々と指定口座デ
ータとが1対1で対応しなくなるが、代金が振り込まれ
た指定口座に係るチケット申込枚数をカウントすれば、
チケットの販売済み枚数を正確に把握することができ、
また、代金未振込みの指定口座に係るチケット申込枚数
をカウントすれば、販売仕掛り中のチケットの枚数を正
確に把握することができ、さらに、販売予定枚数からチ
ケット申込枚数の総数を引き算すれば、チケットの在庫
枚数を正確に把握することができる。
【0061】ところで、コンサートチケット等の場合に
は、座席がS席、A席、B席等にグレード分けされて販
売される場合が多い。そこで、座席のグレード毎に異な
る販売管理用口座A(販売管理用口座データD)を確保
するようにすれば、販売管理を円滑に行うことができ
る。さらにこの場合、1つ1つの座席の位置毎に口座
(口座データ)を割り付けるようにすることも可能であ
り、このようにすることにより一層利便性の高いシステ
ムとすることができる。
【0062】本実施形態に係る販売管理システムにおい
ては、チケットの購入申込状況を常に正確に把握するこ
とができるので、販売管理サイトのウェブページ上にそ
の購入申込状況をリアルタイムで表示することも可能で
ある。
【0063】図7は、このような購入申込状況の表示例
を示すものであって、コンサートチケットとしてS席2
0枚、A席30枚、B席50枚、C席80枚を販売する
場合において、販売予定枚数、販売済み枚数、申込済み
枚数および申込可能枚数を一覧にしたものである。この
ようにして購入申込状況を表示することにより、利用者
に対する利便性を一層高めることができる。しかも、こ
のようにした場合、申込可能枚数が具体的に表示され、
かつその数値が刻々と変化するので、利用者に少なから
ぬ焦燥感を掻き立ててチケットの購入申込手続を促すこ
とができ、これによりチケットの販売効率を一層高める
ことができる。
【0064】ところで、コンサートチケットの購入申込
みの一態様として、キャンセル待ちの購入申込みを受け
付けるようにすることも可能である。その際、座席がグ
レード分けされて販売される場合には、そのグレード毎
に(例えばS席、A席、B席毎に)キャンセル待ちの購
入申込みを受け付けるようにすることも可能である。こ
のようにした場合において、キャンセルがなされた指定
口座データの、新たな購入申込みに対する指定口座デー
タとしての再利用を、キャンセル待ちの購入申込みに対
して優先的に行うようにすれば、より迅速に口座データ
の再利用を図ることができ、これによりコンサートチケ
ットの販売効率をさらに高めることができる。
【0065】上記適用例においては、販売する商品がコ
ンサートチケットである場合について説明したが、パッ
ケージツアーの予約等のように、所定期日までに販売を
完了する必要がある他の商品の場合においても、上記適
用例と同様の処理手順で販売管理を行うことによりこれ
と同様の作用効果を得ることができる。
【0066】また、電気製品等のように所定期日までに
販売を完了する必要がない商品の場合においても、上記
適用例と同様の処理手順で販売管理を行うことにより、
短期間に商品の販売を完了することが可能となるので、
商品の販売効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係る販売管理システム
を示す全体構成図
【図2】上記販売管理システムの具体的な適用例とし
て。コンサートチケットを販売する場合における処理手
順を示す図
【図3】上記適用例において、購入申込受付手続の完了
を利用者に通知する際のウェブページ上での提示事項を
示す図
【図4】上記適用例において、購入申込みと口座データ
と指定口座との関係を示す図
【図5】上記適用例において、販売管理用口座データを
構成する各口座データの状態遷移の様子を示す図
【図6】上記適用例の変形例を示す、図4と同様の図
【図7】上記適用例の他の変形例において、コンサート
チケットの購入申込状況を表示する図
【符号の説明】
12 インターネット(通信ネットワーク) 14 販売管理用サーバ 16 情報端末 18 銀行(の口座管理システム) 20 専用回線 22 情報処理部 24 通信制御部 26 画面情報記憶部 28 口座データベース 30 販売管理用口座データファイル 32 処理データ保存ファイル 34 相当数の口座(複数の口座) A 販売管理用口座 A1〜A10 口座(指定口座) D 販売管理用口座データ D1〜D10 口座データ(指定口座データ)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介して商品の購入申
    込みを受け付け、上記商品の代金が所定の指定口座に振
    り込まれることにより代金決済を行う販売管理システム
    において、 複数の口座の口座番号が口座データとして格納された口
    座データベースと、 この口座データベースに格納された口座データの中から
    上記商品の販売予定個数に応じた所定数の口座データを
    選択する手段と、 これら選択された口座データを販売管理用口座データと
    して保存する保存手段と、 上記販売管理用口座データが保存された販売管理用口座
    データファイルと、 上記商品の購入申込みがあるたびに、上記販売管理用口
    座データの中から順次異なる口座データを選択し、該口
    座データを指定口座データとして設定する手段と、 上記指定口座データに対応する指定口座の口座番号を振
    込期限と共に購入申込者に通知する手段と、 上記振込期限までに上記商品の代金が上記指定口座に振
    り込まれなかった場合に、上記購入申込手続をキャンセ
    ルするとともに上記指定口座データを新たな購入申込み
    に対する指定口座データとして再利用する手段と、を備
    えてなることを特徴とする販売管理システム。
  2. 【請求項2】 上記販売管理用口座データとして、上記
    商品の販売予定個数と同数の口座データを準備してお
    き、 上記商品の購入申込みがあるたびに、該購入申込みに係
    る商品の申込数量と同数の指定口座データを設定し、こ
    れら指定口座データに対応する指定口座のうち少なくと
    も1つの口座番号を購入申込者に通知する、ことを特徴
    とする請求項1記載の販売管理システム。
  3. 【請求項3】 上記振込期限までに上記商品の代金が上
    記指定口座に振り込まれなかった場合において、所定の
    追納期限を設定して上記購入申込者に振込みを督促し、
    この追納期限までに上記商品の代金が上記指定口座に振
    り込まれなかった場合に、上記指定口座データを新たな
    購入申込みに対する指定口座データとして再利用する、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の販売管理シス
    テム。
  4. 【請求項4】 上記購入申込手続が上記購入申込者によ
    ってキャンセルされたとき、該購入申込手続に係る指定
    口座データを新たな購入申込みに対する指定口座データ
    として再利用する、ことを特徴とする請求項1〜3いず
    れか記載の販売管理システム。
  5. 【請求項5】 上記商品の購入申込みの一態様としてキ
    ャンセル待ちの購入申込みを受け付け、 上記新たな購入申込みに対する指定口座データとしての
    再利用を、上記キャンセル待ちの購入申込みに対して優
    先的に行う、ことを特徴とする1〜4いずれか記載の販
    売管理システム。
  6. 【請求項6】 通信ネットワークを介して商品の購入申
    込みを受け付け、上記商品の代金が所定の指定口座に振
    り込まれることにより代金決済を行う販売管理システム
    において、 上記商品の販売予定個数に応じた所定数の口座を販売管
    理用口座として準備しておき、 上記商品の購入申込みがあるたびに、上記販売管理用口
    座の中から順次異なる口座を選択して上記指定口座とし
    て設定するとともに該指定口座の口座番号を振込期限と
    共に購入申込者に通知し、 上記振込期限までに上記商品の代金が上記指定口座に振
    り込まれなかった場合に、上記購入申込手続をキャンセ
    ルするとともに上記指定口座の口座番号を新たな購入申
    込みに対する指定口座の口座番号として再利用する、こ
    とを特徴とする販売管理システム。
JP2000332308A 2000-10-31 2000-10-31 販売管理システム Pending JP2002140629A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100837368B1 (ko) * 2007-06-04 2008-06-12 주식회사 우리은행 에스크로 서비스 시스템 및 그 방법
JP2013114389A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Sumitomo Mitsui Banking Corp 入金確認通知システム及びその方法

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