JP2002140565A - 遠隔登録昇順降順一覧表示の電子商取引方法 - Google Patents

遠隔登録昇順降順一覧表示の電子商取引方法

Info

Publication number
JP2002140565A
JP2002140565A JP2000369238A JP2000369238A JP2002140565A JP 2002140565 A JP2002140565 A JP 2002140565A JP 2000369238 A JP2000369238 A JP 2000369238A JP 2000369238 A JP2000369238 A JP 2000369238A JP 2002140565 A JP2002140565 A JP 2002140565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
registration
order
screen
sales
price
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000369238A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Yasuda
泰昌 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YASUDA SANGYO KK
Original Assignee
YASUDA SANGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YASUDA SANGYO KK filed Critical YASUDA SANGYO KK
Priority to JP2000369238A priority Critical patent/JP2002140565A/ja
Publication of JP2002140565A publication Critical patent/JP2002140565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】電子商取引に於いて各種サイトが乱立する中で
一つのサイトで色々な商品を各売手側は競り合いながら
販売登録をして販売合戦を講じる事ができ、買い手側は
その中から自由に選択し購入を登録し、或いは申し込む
ことが出来る。 【解決手段】各種端末からインターネットを界してWe
bサーバーにアクセスしてシステムに認証された者が販
売する商品の項目欄に遠隔地から販売価格や数量を販売
登録する事が可能なシステムで、またシステムに認証さ
れた購入希望者は前期同様端末から購入品目の価格欄か
ら任意に希望品目を選定して数量等を登録する事が可能
で、認証を受けていない者でも所定の電子メールで発注
して購入する事が可能

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】インターネットの普及により電子
商取引が増加の一途をたどっているのは周知の通りであ
るが、技術の進歩は停まること無く進展し、可能な限り
究極を求めて進化し続ける事でしょう。IT革命と言わ
れる中で電子商取引もより安く、より速く、より多くと
従来の流通経路は崩壊の危機すら発生しています。電子
商取引の方式も多くの特許出願がされていますが、本発
明は従来の方式をさらに進化させたモデルで操作及び実
務運営面で効率効果を高めたものです。
【0002】
【従来の技術】インターネットでシステムを構築してホ
ームページを立ち上げ電子商取引を行う方式としては大
きく分けて図1のような売手企業あるいは個人が情報発
信源となり、情報を求める多数の買い手が目的のホーム
ページにアクセスして、電子カタログ等を閲覧して、購
入するか否かの判断、或いは参考にする形態で、これは
一対多の方式となり、また図2は多対多の方式で通常M
P(Market Place以下MPと記述)なるも
ので、多数の売手と多数の買い手が同じシステムで取引
が可能な方式で、その他としては図1の方式から他のホ
ームページにリンクを張り情報を探し求めるタイプの方
式があるが、本発明は前記した多対多の形態を取るもの
である。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】前記した図1のような
一対多の方式で各企業が独自に個別のサイトを競って構
築して運営するとなると同種のサイトが乱立する事が予
想される。そうなるとインターネットの利点が逆効果と
なり、情報過多という弊害の発生が予想される。手間隙
かけ情報を収集したが大した効果を出せなかったとなる
可能性すらある。
【0004】前記したMPなる方式は特定、不特定の多
数の企業個人が売手側、買い手側としてシステムに参入
して規則に従った形態で電子商取引を行えるが欠点とし
てまず第一に長期的に見た場合、当初はMPシステムか
ら情報を得て電子商取引行っても、売手買い手どちらか
あるいは双方がMPシステムを経由しないで売手、買い
手双方が直接取引したほうが有利と判断し、直接取引に
移行してしまうケースも想定される。MPの情報は利用
するが取引は直接行うとなるとMPの存在理由が無くな
ってしまう。MPが存続することは情報を提供すること
は勿論、設備運営費を捻出しなけれけばならず、直接取
引が横行すると当然MPの存続が危ぶまれることにな
る。
【0005】第二の問題として売手はMPに商品情報等
を登録して公開するのであるが、売手側からすると買い
手の情報は皆無で、まして新規顧客に対して商品は売っ
たは良いが代金を100%確実に回収出来るという保証
はどこにも存在しない。代金の確実な受領が無ければ商
品の配送すら懸念しなければならず不安は解消されな
い。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した第一の問題点で
ある長期的に継続してMPを利用していく問題の解決策
としてWebで検索する品目の商品の製造メーカー名は
表示しても販売者名又は発売元は表示せずに匿名とし、
MPを通過して販売する際、売手買い手双方に相手方に
通知しない事を原則とし、何かトラブルが発生して最終
的に話し合いが持たれるような必要が有る場合のみとす
る。
【0007】次に第二の問題点である代金の回収はMP
が販売に対し発生する支払いを保証し、たとえ買い手が
支払えなくてもMPが代金の支払いを保証する事で、売
手の不安は解消できる。注文が出た商品に対し、躊躇せ
ず売手は商品の配送手配を行うことが出来る。
【0008】また前期した同種企業のポータルサイトの
乱立から生じる問題の解決手段として当サイトには昇順
一覧表なる閲覧方式を取り入れ、売手買い手双方共にペ
ージを開くと瞬時に情報が比較できるもので本発明の要
となる検索システムである。それは図7のように同一品
目のページに登録順に表示すると価格の比較をする際登
録順だと安い価格の表示を探して一々比較する手間が生
じるが、登録ページにはソートプログラムを組み込んで
おけば価格の安い順に記載される為に一瞬にして判断で
きる利点がある。
【0009】
【作用】当発明の遠隔登録一覧受発注システムによるM
Pは前記したように大まかな概要を説明したが、MPの
登録ページに直接に複数の売手企業が同一品目の価格を
競り合い、買い手の判断を待つことになり買い手が注文
登録をすると、MPシステム管理者はメールで確認をと
り間違いなければ売手企業に正式に発注する手続段階に
入り、発注メールがシステム管理者から売手企業に送ら
れ売手企業は発送手配をし、運送業者が集荷に来るのを
待つ事になる。そして買い手側へ配達して後は代金の回
収となる。このように売手はMPに売り情報登録する事
で販売の拡大を図る事が出来ると共に、買い手はより安
く、資材や部材を購入でき経営の健全化が図れる。
【0010】
【実施例】次にPC端末からインターネットを使って本
発明のMPのWebにアクセスして実際に実施例をたど
って見よう。今ここにDMnet.comなるMPが存
在するものと仮定する。端末からDM netのURL
を入力してインターネットで接続すると図3のようなD
Mnetのトップページが画面に表示される。トップペ
ージには会社案内と入会案内や商品目次等のボタンがあ
り、それぞれクリックするとボタンの表示内容が細部に
わたり説明されている。目次のボタンをクリックすると
図4のように大まかな分類項目が表示されている。建設
資材をクリックしてみよう。さらに大まかな分類表とな
っており、その分類表の中から屋根材の中のスレート波
板の価格を知りたいとする。そして図5の分類表のスレ
ート波板をクリックすると図6のようなスレート波板の
各品目のサイズ別の価格欄が表示され市場価格が閲覧出
来る。
【0011】ここまでは会員でなくとも一般ユーザーが
誰でも自由に閲覧出来るページでその下の階層である本
システムの目的であり、要となる市場取引逆競り販売価
格が表示されている。これを閲覧するには入会手続きを
終えた登録されている会員のみが情報内容を閲覧し、購
入希望者は注文登録が可能となる。入会するにはシステ
ム管理者に申込書に記名、押印し添付書類を同封しシス
テム管理者に郵送してから簡単な審査をし同意を得た
後、保証金を供託してID、パスワード、と更にセキュ
リィティを持たせる為に電子認証システムや会員側で認
められた者のみが端末操作をするオペレータの指紋確認
システムを導入し、以上をシステム管理者のサーバーに
登録して初めて会員となるものである。DMnetの会
員として登録することで多くの情報が一か所の検索シス
テムで一瞬にして比較、対照する事が可能で、購入する
か否かの判断が可能となる。こうして遠隔地からでも自
由に当DMnetのXML対応のデータベースに直接に
予約や注文登録の操作が可能となる。また入会する前に
当ホームページにアクセスして訪問して来たユーザーに
は図3のシステムの説明ボタンをクリックすると参考例
として一覧昇順表が一部分だけ見本として開示されてお
り参考例として見る事が出来るので会員として登録する
かどうかの判断資料になる。
【0012】会員となったユーザーは図6の探している
品目の競り価格欄をクリックすると図7の一覧表示画面
が表れる。ここには売手会員が登録した商品の競り価格
が一覧表になって表示されている。予約及び注文手続き
は売手企業が登録してある図7のような一覧表から買い
手が自由に選択し、注文書のボタンをクリックすると画
面下部に図9のような注文書のウィンドウが表れる。音
声ガイドとカーソルの点滅に従って順番にクリックして
最後の数量のみ端末のキーから入力し他に注文があれば
さらに追加記入して、注文作業を行うもので買い物カゴ
の役割を果たすものである。注文操作を終えると、終了
をクリックし、送信を右クリックするとシステムに送ら
れ自動的に一覧表から注文数量が販売数量から差し引か
れ減数表示する。そして同時に受注表リレーショナルデ
ータベースにも登録される。そしてDMnetを管理す
るオペレータは受注表に表示された注文書の内容を買い
手である会員に電子メールを送り確認を取る。確認が取
れると今度は売手企業に注文と配送の手配を依頼する注
文メールが送られる。注文登録する際予約登録も可能
で、この際予約してサンプルを発注すれば購入しなくて
も一定期間は予約は確保出来ることになる。しかし予約
だけして一定期間経過しても購入しなれば反則金が発生
し、ペナルティを課する事とし、不用意な登録や予約の
操作を防止する処置策である。なお登録実績に応じてミ
ス登録がなく確実にシステムを運用する会員には確認メ
ールを省略して自動的に売手側に発注メールを送信する
方法を取ることで、システム管理者のオペレータの作業
が省力化が図れるのでさらに迅速な発注システムの構築
が可能となる。
【0013】次に売手側企業のMPの入会手続き及び販
売商品のシステムへの登録手順を説明すると、買い手側
の入会手続きと同様、当ホームページのトップページに
ある入会説明をクリックして入会規約や約款を通読した
後、入会申込書に記名押印して必要書類を添付してシス
テム管理者に郵送して承認を得て、ID、パスワード指
紋認証をシステム管理者に登録し保証金を供託して入会
する事が出来る。そして販売商品をホームページに登録
する事となるが、同一商品の商品コード番号のページを
開き同一他社製品と競合する事となるが、この時当然他
社製品の価格と競り合う事となり、充分登録する価格の
設定を考慮しなければならない。いま仮に前記したスレ
ート波板を他社と競合して販売を登録しょうとして図7
の画面を開き登録価格が決まると登録ボタンをクリック
すると登録画面のウィンドウが画面下部の前面に図8の
ように表れる。次にやはり購入登録時と同様音声ガイド
とカーソルの点滅に従って必要事項を順次記入して、最
後に販売数量を記入して終了したならば、登録ボタンを
右クリックするとDMnetサーバーに送信されて、サ
ーバーにあるソートプログラムにより処理され一覧昇順
表に表示され自動的にデータベースに登録される。価格
が一番安ければ一覧表の一番最初の行に登録されるが登
録価格の順位により自動的に登録順位は決定する。仕様
書を登録する必要が有る場合、システムでは規定の容量
のメモリを用意しているが、写真、動画や音声で説明す
る場合別途リンクを張り、大容量のメモリを用意されて
おりバナー広告として使用することも出来る。
【0014】また買い手が注文する場合や、売手が登録
する際や注文書の登録画面もIDやパスワードは画面に
一度記入しておけば、注文や登録の際、その都度記入す
る事なく済み、そして第三者には見えない構造になって
おり暗号を入力して初めて画面に表示できるように成っ
ている為、登録担当者以外は見ることが出来ない。そし
てさらに安全を期するために指紋照合認証システムを併
用し登録者(複数の登録可能)以外はデータ登録するデ
ータベースシステムを遠隔操作が出来ないようセキュリ
ティにも配慮している。注文、販売登録時これら三つな
いし四つの壁を通過出来るもののみが一覧昇順表示のカ
タログのファイルを登録、更新の一連の操作いわゆるト
ランザクション処理が可能となる。なおシステムのスム
ーズな運営を確保していく為には不用意な或いは乱雑な
登録や更新、変更はシステムのデータベースに記録が残
るし、システム管理側のオペレータが絶えずモニターし
ているのでユーザーに規約違反等の監視されており、反
則金の対象なるので売手も買い手もMPの商品データ操
作に対し自己管理意識を徹底しなければならない。
【0015】会員登録した初期段階に於いて操作が不慣
れな時や、会員登録していない消費者がシステムを利用
して商品を購入する際、操作の方法がよく理解していな
い者に対する疑問や不安を解消する為に当システムでは
インターネット電話が併設されており、直接入力法や操
作法及び商品の問い合わせが可能で注文時や登録時にシ
ステムのオペレータと直接会話しながら問い合わせる事
が出来るのでクライアントユーザーはインターネット電
話のシステムを取り入れることにより更なる利便性を出
すことが出来る。
【0016】図4の分類項目欄にあるコンピュータやカ
メラ、食材、衣料等の項目は直接消費者が必要とする物
品でもあり、当システムで運用しているBtoBシステ
ムである電子取引で限定するとなるといささか限定的す
ぎるのでBtoCの方式も一部取り入れ汎用性を持たせ
たほうが現実的なので特定の品目には会員制でない方式
も導入されており、売手、買い手双方に情報を共有した
ほうが良い品目はトランザクション処理によらない従来
の電子メールによる受発注システムも一部採用されてい
る。
【0017】以上説明してきた売手側が登録した商品等
を買い手が選別する登録システムは売手側から買い手側
への片道方向の情報提供であり、買い手側からの情報提
示は行われていない為、偏向した情報開示手段になりか
ねない。その為買い手側の希望事項やシステム対しての
要望を表す手段として買い手側の意見や希望用件を掲示
する掲示欄のページを設けて絶えず意見を投稿出来るよ
うにし、売手やシステム管理者はそれをモニターしなが
らシステム運営改善に努力する方策を取ることが出来
る。
【0018】図4の目次ページの最後に運輸と書かれた
分類項目のボタンがあるがここにはやはり本発明の逆競
り一覧昇順登録システムで発送地から到着地までの重量
に応じた運賃表が登録されており、配送手配の際この運
賃データを閲覧し、インターネットにより輸送の受発注
が出来るシステムが構築されている。システム管理者に
承認を得て会員となった運送業者が運賃価格を登録出来
るデータベースが構築されており、本システムと連動さ
れている。この運送データベースは当システムで発生す
る輸送を処理するだけでなく、日常全国規模で発生する
主にトラック輸送(特に限定せず)の荷動きの配送手配
を処理できるデータベースシステムで運搬物資の依頼主
が何月何日何処から何処まで輸送物資名と重量を期限限
定してデータベースに登録するとリアルタイムで常時公
開しており、モニターしながら応募する全国の運送業者
はその項目に即座に自社で競争出来る運賃価格を登録し
て対応する事が出来る、登録する運賃価格は事務所から
遠隔操作でデータベースに登録する事が可能で、長距離
の運送業者は片道運行では効率が悪いため往路、復路の
配車に絶えず日常奔走させられて状況下に於いて、空車
で往路或いは復路を空気だけを輸送する事もなく、有効
な情報収集手段となるが当然同業者と競合する事になり
必然的に競り合う事になる。やはりこのシステムも競争
の原理が導入されているので、輸送を依頼する側の荷主
や運行手配業者や運送業者は当システムを利用すること
で有効な配車の手配をすることが可能となり、そのメリ
ットは大きい。多数の運送関連業者がこのシステムにも
参入出来一大ネットワークを形成することが出来る。
【0019】代金決済の方法は銀行振込、郵便為替、ク
レジットカード等顧客が最初入会承認する際に取り決め
ておき、商品到着後規定期間内にMPシステム管理者口
座に振り込む事とし、振込料金は原則顧客負担とし、こ
れに対し抵抗が有る場合は振込料無料をうたっているネ
ット銀行や一部外資系都市銀行で無料化を実施している
所を選択してもらい、口座への入金振込をシステム管理
者の端末に表示出来るシステムを取り入れ随時簡単に確
認可能にする。別途リレーショナルデータベースに入金
列を設け更に一目で注文から発送、到着、入金と取引の
一連の取引の流れが確認出来る方式も可能である。次に
売手企業への代金決済は顧客に商品到着後、運送会社か
ら配送完了のメールが入って一週間経過後システム管理
者の手数料が差し引かれ売手企業に振り込まれる。
【0020】これまでは価格を一覧表示する方式で説明
して来たが図10のように一番安い価格で登録した会員
のみだけを画面に表示する方式も当然取り入れることが
出来るし、また二番目の順位まで表示する方法を取るこ
とも可能で任意に設計する事が出来る。当発明は一覧表
示に限定されるものでなく、ホームページ運営戦略上自
由なものとする。そうする事により携帯端末からのアク
セスを可能にし、より広く利用範囲を広げる事が出来る
為、その効果は大きくなる。
【0021】
【発明の効果】実施例からも判るように本発明の逆競り
表示システムにより、製造者側の販売活動の競争がより
活発化し、更なる企業経営の体質の改善、競争力の強化
や合理化策を推進し、将来の企業戦略に対し、明確な指
針や方向性を押し進めて行く方向性が出すことが可能と
なる。買い手側もスピーディな情報収集が可能となり、
従来の経営手法から脱却し、新たな経営手法を発見し
て、合理的な事業活動を発見することも可能であり、時
代は絶えず流動化し発展していくものだという意識を持
つ必要が出来る。なお当システムを利用する売手企業は
自社で多大な投資を行ってWebシステムを構築する事
を考えると非常に小額は金額で電子商取引に参入する事
が出来るのでまさに省力化そのものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の電子商取引の形態図、一対多の関係。
【図2】通常のMP(Market Place)多対
多の関係。
【図3】当システムのホームページのトップページ
【図4】掲載情報の分類項目
【図5】分類項目の細目ページ
【図6】市場の一般取引価格
【図7】当システムの競り価格の一覧昇順表示欄
【図8】販売登録時の画面
【図9】注文登録時の画面
【図10】一番順位のみの表示方法
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月30日(2001.1.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 遠隔登録昇順降順一覧表示の電子商取
引方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】インターネットの普及により
電子商取引が増加の一途をたどっているのは周知の通り
であるが、技術の進歩は停まる事無く、またビジネスモ
デルもより合理的且つ消費者のニーズを求めて進化続け
る事でしょう。IT革命と言われる中で電子商取引もよ
り安く、より速く、より多くと従来の流通機構は情報化
の時代のなかでその存在が脅かされています。電子商取
引の多くの特許出願がなされていますが、本発明も従来
の方式を更に進歩性を持たせたものです。
【0002】
【従来の技術】インターネットで電子商取引のシステム
を構築してホームページを立ち上げ電子商取引を行う方
式としては大きく分けて図1のような売手企業あるいは
個人が情報発信源となり多数の買い手がホームページに
アクセスして必要とする情報を捜し求める形態で、これ
は1対Nの関係に成り立ち最も標準的な形態で或る。ま
た図2のようにN対Nの関係に成り立つMP(Mark
et place以下MPと記述)なるもので、多数の
売り手と多数の買い手が同一のシステムで取引が可能な
方式形態をとる。また他のホームページとリンクを張り
必要な情報を捜し求めて行くタイプのものやMPとMP
が連携して動作する新しい動作環境を提供するものが普
及している。本発明はMPなる方式でN対Nの形態をと
り多くのバイヤーとサプライヤーが参加してBtoBt
oCの電子商取引市場を形成するものである。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】前記した図1のような
1対Nの方式で各企業独自に個別のサイトを競って構築
して運営するとなると同種のサイトが乱立することが発
生する。そうなるとインターネットの利点が返って逆効
果となり情報過多という弊害が生じてる。手間暇かけ情
報を収集しても大した効果も出せず後から結果を比較す
ると返って高いものを買ってしまったと言う結果を招き
かねない。
【0004】また前記MPなる方式は特定、不特定の多
数の企業個人が売手側、買い手側としてシステムに参入
して規則に従った形態で電子商取引を行えるが、欠点と
してまず第一に長期的に見た場合、当初はMPシステム
から情報を得て電子商取引を行っても、売手買い手どち
らかあるいは双方がMPシステムを通さないで直接に取
引したほうが有利と判断し、直接取引に移行してしまう
ケースも想定される。MPの情報は利用するが取引は直
接行うとなるとMPの存在理由が無くなってししまう。
MPが存続して行くには情報を提供していくことは勿論
の事、施設の管理運営費を捻出していかなければなら
ず、直接取引りが横行すると当然MPの存続が危ぶまれ
る事となる。
【0005】第二の問題点として売手はMPに商品情報
等を登録して公開するのであるが、インターネットの先
に居る買い手の情報は皆無に近く、まして新規顧客に対
して商品は売ったは良いが代金を確実に決済できると言
う保証は何処にも存在せず、代金が確実に受領出来なけ
れば商品の配送の手配すら懸念しなければならず、不安
は解消できない。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した第一の問題点で
或る継続して長期的に当MPシステムを売手買い手双方
が利用していく問題の解決策として、販売情報には商品
の製造メーカー名は表示しても販売社名や発売元は匿名
とし、買い手側の名前も売手側には通知しないことを原
則とし、何かトラブルが発生して最終的に話し合いが生
じた場合のみとし、通常はシステム管理者が仲立ちを旨
とする。
【0007】次に第二の問題点ある取引商品の代金決済
はシステム管理者が買い手に代金請求して決済を代行処
理し、売手には配送商品の支払いを保証すると同時に規
約にもとずく支払い処理を行い代金の管理も行うものと
する。勿論販売商品の売上の比率に応じて売手から手数
料は当然徴収しなければならない。
【0008】また前記した同種企業のポータルサイトの
乱立から生じる情報過多の問題点の解決策として当サイ
トには昇順ないし降順一覧表なる表示方式を取り入れ多
数の売手企業が参加することにより最新の情報が瞬時に
判断比較できるので最大の効果を発揮出来る。この一覧
表にはソートプログラムが組み込まれているので登録と
同時に価格順に表示される。この為買い手は一覧表を見
ながら最も価格の安いものを選択購入したり、また特定
のメーカー名にこだわる者はひいきのメーカー名の商品
や部材を選択したりして自由に発注可能となる。
【0009】
【作用】当発明の遠隔登録一覧表示受発注システムによ
るMPは以上の通り大まかな概要を説明したが、MPの
登録ページに遠隔操作で直接に複数の売手企業が同一品
目の価格を競り合い、買い手の購入判断を待つことにな
り買い手が注文登録すると、MPシステム管理者はメー
ル等で再確認をとり間違いがなければ売手企業に正式に
発注する手続きに入る。発注メール等が売手企業に送ら
れると売手は数量に応じた梱包作業をメール等に記載さ
れたコード番号に応じたIDタグやバーコードの荷札を
添付し、運送業者の集荷を待つことになる。このように
売手側はMPシステムに参加して情報登録をする事によ
り販路拡大を図ることが出来ると共に更なる業務の拡大
発展へとつなげる事が期待できる。また買い手は最新情
報すばやく察知してコアコンピタンスに集中して経営の
健全化が図れる。
【0010】
【実施例】次にネット端末からインターネットを介して
本発明のMPシステムのWebサーバーにアクセスして
実施例をたどって実感してみよう。今ここにDMne
t.comなるMPシステムが存在するものと仮定す
る。ネット端末からDMnet.comとURLを入力
してインターネットに接続すると図3のようなトップペ
ージが画面に表示される。トップページには当システム
の会社案内や入会案内、更に商品分類目次等のボタンが
あり、それぞれのボタンをクリックスすると細部にわた
り説明がされている。今目次のボタンをクリックしてみ
ようすると図4のような大まかな分類項目が表示ボタン
の画面が表示され建設資材をまたクリックすると図5の
ような少し細かな分類表に変わり、目的商品の画面が出
るまで画面を切り替えて探していくことが出来る。そし
て今屋根材の中のスレート波板の価格を知りたいとした
ならスレート波板をクリックすると図6のようなスレー
ト波板の各品目のサイズ別の価格欄がの画面が表示され
市場価格が閲覧する事が出来る。
【0011】ここまでは当MP会員で無くても一般ユー
ザーが誰でもアクセスすれば閲覧できるページでこの下
の階層に本システムの目的であり、要となる逆競り市場
取引販売価格の一覧表が表示されている。これを閲覧す
るには入会手続きを終えた登録されている会員のみが情
報内容を閲覧できる。また入会する前に当ホームページ
にアクセスして訪問してきたユーザーには図3の当シス
テムの説明ボタンをクリックすると参考例として一覧表
が一部分だけ見本として開示されており、会員として登
録するかどうかの判断材料にする事が出来る。当システ
ムに入会するには申込書を提出して、入会審査を受け保
証金の供託し、ID、パスワード、端末操作担当者の指
紋認証、電子認証等をシステムサーバーに登録して始め
て会員となり遠隔操作で端末から一覧表の閲覧そして注
文登録や販売登録が出来ることとなる。
【0012】会員となったユーザーは図6の探している
品目の競り価格欄をクリックすると図7の一覧表の画面
が表れる。ここには売手会員が登録した商品の競り価格
が一覧表になって表示されている。予約及び注文手続き
は売手企業が登録してある図7のような一覧表から買い
手が自由に選択し、注文書のボタンをクリックすると図
9の画面下部のような注文書のウィンドウが表れる。音
声ガイドとカーソルの点滅に従って順番にクリックして
最後に数量のみ、端末のキーから入力し他の注文があれ
ばさらに追加記入して注文作業を続けて行く。この注文
書のウィンドウは買い物カゴの役割を果たすものであ
る。注文操作を終えると終了をクリックし送信を右クリ
ックするとシステムに送信され自動的に一覧表から注文
数量から販売数量から減数して画面に表示される。そし
て同時に受発注リレーショナルデータベースにも登録さ
れる。システムをモニターしているオペレータは注文書
の内容を送信者に電子メールで確認を取り間違いなけれ
ば売手企業に発注メールを送信し出荷の手配をする。こ
の作業は買い手側の注文実績を参考にして確実な操作実
績があれば自動的に売り手企業に注文メールが送信され
るシステムに切り替える方式も取れるものでオペレータ
の負担を軽減し省力化が図れるので更に迅速な発注シス
テムが構築される。また買い手側が希望すればVoIP
によるインターネット電話の設置も可能で注文操作の際
オペレータに操作方法を質問しながらの入力作業も可能
である。又注文登録する際、予約登録も可能で割安な品
目を見つけた際に速く予約を入れた者が優先権が発生す
るので予約数量を入力してサンプルを発注して品物を確
認し、その後正式に注文を出すことも可能である。しか
し予約のみ入力して一定期間経過しても正式注文を入れ
ない場合はペナルティとして反則金が発生する。
【0013】次に売手企業の当DMnet.comへの
入会手続き及び販売商品のシステムへの登録手順を説明
すると、買い手側の入会手続き同様当ホームページのト
ップページにある入会手説明のボタンをクリックして規
約等をよく通読して申込書や必要書類を添付してシステ
ム管理者に郵送して承認を得た後、保証金を供託しI
D、パスワード、電子認証、指紋認証等をサーバーに登
録して正式な入会手続きが終了となる。そしていよいよ
販売商品をホームページに登録する事となるが、同一商
品の商品コード番号のページを開き他社同一製品と競合
する事となるが、この時当然他社製品の価格と競り合う
事となり、充分登録する価格の設定を熟慮しなければな
らない。いま前記したスレート波板を他社の競合して販
売を登録しょうとして図7の画面開き登録価格が決定し
て登録ボタンをクリックすると図8のような登録画面の
ウィンドウが画面下部の前面に表示される。次にやはり
購入登録時と同様に音声ガイドとカーソルの点滅に従っ
て必要事項を順次記入して、最後に販売数量を記入して
終了したならば、送信ボタンを右クリックするとシステ
ムのデータベースの所定のファイルにデータは送られ、
昇順プログラムに従って価格順に一覧表に表示される。
勿論この登録する際ID,パスワード、指紋認証、電子
認証、発売社コードが全部一致しないと登録する事は出
来ない。また仕様書を登録する際、システムでは規定の
容量のメモリを用意しているが、写真、動画や音声で説
明を追加する事も可能で別途リンクを張り大容量のメモ
リが用意されておりバナー広告としても使用することが
出来る。
【0014】また買い手が注文書に入力して送信する場
合や、売手が販売登録する際の登録画面のID,パスワ
ードは一度登録画面に記入しておけば毎回記入するする
必要は無く、そして第三者には見えない構造に成ってお
り暗号を入力して初めて画面に表示されるため登録担当
者以外は見ることが出来ない。更にセキュリティを高め
るため指紋照合システムや電子認証を併設し、一覧表示
システムの情報はこれらアクセス権の或る者のみが情報
を共有し、販売や注文のトランザクション処理が可能と
なる。またシステムのスムーズな運用を保持するため不
用意な或いは乱雑な登録、更新や変更はシステムのデー
タベースに記録が残るし、管理者のオペレータはモニタ
ーしているので、これらもペナルティーの対象される。
【0015】図4の分類項目欄にあるコンピュータやカ
メラ、食材、衣料品等の項目は直接消費者が必要且つ消
費する物品でもあり、当システムの主業務であるBto
Bの電子商取引のみにするといささか限定的すぎるので
BtoCである対消費者取引も取り入れ、汎用性を持た
せた方がより現実的あり、より幅広く市場を形成する事
が可能で更に利便性が増大する。
【0016】以上説明してきた売手側が登録した商品価
格等の情報を買い手側が選択分析し購入登録をするシス
テムは売手側から買い手側への片道方向の情報提供であ
り、買い手側からの情報提示は行われていない為、偏向
した情報開示手段になりかねない。そのため買い手側の
希望用件やシステムへの要望等を掲示提案出来るページ
を設けていつでも意見等が投稿出来るようにし、売手参
加者やシステム管理者を絶えずそれらをモニターしなが
らシステム運営の改善に努力できる事とする。
【0017】当システムに販売商品を登録して注文登録
が入り運送業者が集荷配送後つぎに発生するのが商品代
金の決済方法であるが、電子商取引市場を取り巻く金融
面での環境で決済方法は目まぐるしいほど新しいビジネ
スモデルのサービスが日々新たに導入されており、当シ
ステムも特定の決済方法を決定するは甚だサービス不足
に陥りかねず、現時点では決めかねる状況と言えよう。
銀行振込、郵便振替、デビットカード、クレジットカー
ド、ネットデビット、電子マネー、ネットバンキング等
様々な方式を利用者が自由に希望する方法を選択出来る
よう幅広く柔軟性のある方式が採用できる拡張性の取れ
るシステムを構築せねばならない。
【0018】ここまで昇順、降順一覧表示方式による価
格順の表示方式で説明したが登録順でもよいし、また作
業現場で緊急に単価等を知りたいときには携帯端末で検
索する場合等は携帯であるがゆえに当然表示画面が小さ
いので図10のように最低価格のみの表示方法を取らざ
るを得ない場合もあるし、二番目或いは三番目までの表
示に限定することも可能である。
【0019】図4の目次ページの最後に運輸と書かれた
分類項目のボタンがあるがここには当システムで購入し
た商品や部材を配送する際、発送地から全国各地域の届
け先までの複数の業者の運賃表と当システム独自の求荷
求車システムが併設されている。この求荷求車システム
とは一般に運送業者が各地域へ貨物を輸送し返り便をそ
の地域の輸送業者や運行手配業者に依頼して返り便を探
してもらうのが一般的である。とくに長距離の場合この
比重は大きく、燃料や高速通行料は同じように使用しな
がら運賃収入が片道だけでは非効率であり健全な経営問
題にも支障をきたし兼ねず、運送業者にとっては日夜奔
走させられる問題である。この問題をインターネットに
より解決を図ろうとするのが当システムの狙いである。
【0020】この求荷求車システムの構成を以下図でも
って説明すると、まず図4の運輸のボタンをクリックす
ると、図11のようなトランスポート・サイトの画面が
表示される。ここには図11に示されるように各種の輸
送システムのボタンがあり、それぞれの輸送方式の求貨
求車システムや求荷求船システム、宅配便のように規定
料金性の輸送方式による登録システム等によるそれぞれ
の輸送便のマッチングが行われる事となる。求荷求車シ
ステムの場合は画面ボタンに表示されているように普通
便と緊急便があり、緊急便は普通便より急を要する場合
や普通便のように時間的に通常の手続きを得てマッチン
グする事が出来ない場合に用いる事となる。普通便をク
リックすると図12のような画面に切り替わる。図12
の日本全国図の各県をクリックして更に目的の車種をク
リックすると図13の輸送便分類別一覧表が表示され
る。図には発送地から到着地の地名、これは北から順番
にソートされるようになっており、緯度の高い順にな
る。そして輸送日、これも早い順にソートされる。入札
の締め切り日、そして積み荷の積載重量等が表示されて
いる。これも車種ごとに集められ見やすくソートされて
いる。その中から入札者である求車側の運送業者は自社
の便に最も適合する便を選択し、右端の入札表をクリッ
クすると各便の入札表の画面に切り替わる。今仮に東京
から新潟への便を探している運送業者が居るとして図1
3の輸送コード番号20001022便の入札に参加し
ょうとする場合、画面右側の入札表のマス型のアイコン
をクリックすると図15の輸送便入札表の画面に切り替
わる。
【0021】そして現在の入札状況を見て、自社の運賃
価格からまだ入札に参加する事ができるかどうかを判断
して参加するなら図には表示されていないが入札のボタ
ンをクリックすると図16の画面のように右下に輸送便
入札登録表のウィンドウが表示される。ID、パスワー
ドはすでに入力してあり入札金額を入力して指紋認証の
入力、そして送信をクリックするとシステムのサーバー
に送られソートプログラムにより降順に表示される。こ
うして最終締切りタイムを過ぎると自動的に最小価格の
入札欄が点滅を開始し、入札終了の表示がされ、この便
の入札が終了したこと知らせる。落札された便は落札便
一欄表に登録され、そして今度はシステムをモニターし
ているオペレータは落札業者に電子メールで落札したこ
とを知らせる。その確認の返信をメールを待って次に輸
送便を登録した側に電子メールで登録便の落札者決定し
た事を知らせる。更に落札者は図16の画面右側の詳細
情報をクリックして運行に関する詳細情報をダウンロー
ドしてプリントアウトし輸送時に運転手に配布し、円滑
な業務の遂行の手助けの資料とする。なおこの詳細情報
は図6の仕様の欄と同じくXML(Extensibl
e MarkupLanguage)に対応している。
以上落札した時点からは一般の商取引行為なので違約事
項は契約違反となるので注意を要する。反則した場合は
当然違約金の対象となるので慎重に行動せねばならな
い。
【0022】図14は輪送便を登録して入札方式により
運送業者を募集する際に、当システム管理者に認証をす
でに受けて会員となっている業者が登録するする際の画
面で図のように画面下部に輸送登録表がのウィンドウが
表示されている。ここにカーソルの点滅と音声ガイドに
従って順番に入力していき送信を右クリックするとシス
テムサーバーに情報が送られソートプログラムに従っ
て、発送地、輸送日、ボディ形状等に分類されて適当な
位置のデータベースにトランザクション処理により登録
される。また輸送コード番号も自動的に記入される。
【0023】
【発明の効果】実施例からも判るように本発明の逆競り
一覧表示システムにより、製造側の販売活動の競争がよ
り活力増大、更なる企業経営の体質の改善、競争力の強
化や合理化策を推進し、将来の企業戦略にたいし、明確
な指針や方向性を押し進めて行く方向性が出すことが可
能となる。買い手側もスピーディな情報収集が可能とな
り、従来の経営手法から脱却し、新たな経営手法を発見
して合理的な事業活動を発見することも可能であり、時
代は絶えず流動化し発展していくものだという意識を持
つ必要が出来る。なお当システムを利用する売手企業は
自社で多大な投資を行ってWebシステムを構築する事
を考えると非常に小額な金額で電子商取引に参入する事
が可能でまさに省力化そのものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の電子商取引の形態図、1対Nの関係。
【図2】通常のMP(Market Place)、N
対Nの関係。
【図3】当システムのホームページのトップページ。
【図4】掲載情報の分類項目。
【図5】分類項目の細目ページ。
【図6】市場の一般取引価格。
【図7】当システムの競り価格の一覧表示欄。
【図8】販売登録時の画面。
【図9】注文登録時の画面。
【図10】一番順位のみの表示方法。
【図11】当求荷求車システムのトップページの画面。
【図12】発送地別輸送便分類別一覧表の検索の入力選
択画面。
【図13】輸送便分類一覧表の画面。
【図14】輸送便分類一覧表の輸送便登録表の画面。
【図15】輸送便入札表の画面。
【図16】輸送便入札表の輸送便入札登録表の画面。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各端末からインターネットを経由して遠
    隔操作でシステムに認証された会員がJISや業界標準
    の商品項目ごとにホームページ上に昇順単価表示表を設
    けて、各販売登録者は販売登録の商品の単価を逆競り方
    式で競り合いながら登録する事が出来るシステムで、安
    い順に表示する昇順プログラムが埋め込まれており、登
    録と同時に画面に登録される順位が自動的に決まり、価
    格表登録画面に表示されると共に購入者が予約注文の登
    録も登録した数量が自動的に販売数から減数した数字が
    画面に表示されるので多数の販売者と多数の購入者が一
    つの画面で同時或いは随時に売買登録行為が行える電子
    商取引方法。
  2. 【請求項2】 遠隔登録システムの販売登録表及び注文
    表に登録者を特定するIDパスワードは一度記入すれば
    毎回記入する事無く、登録表のフォルダに無表示記入さ
    れており、登録者が確認する場合暗号を入力しないと登
    録されているID.バスワードや電子認証番号は表面に
    表れず第三者には確認できない。そして登録時は毎回指
    紋認証システムで登録者本人であることを認証入力して
    送信する方式をとり、登録者以外の第三者が不正に登録
    することは不可能で、送信する際マウスを右クリックす
    ることにより発信する事が出来る。
  3. 【請求項3】 売買登録行為はコード番号で表示して売
    買の当事者の固有名はシステム管理者以外は認識でき
    ず、販売した商品の代金と商品品質にはシステム管理者
    が保証して販売購入者の両者を保護し、販売購入両者の
    匿名取引を旨とする電子商取引方法。
JP2000369238A 2000-10-30 2000-10-30 遠隔登録昇順降順一覧表示の電子商取引方法 Pending JP2002140565A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000369238A JP2002140565A (ja) 2000-10-30 2000-10-30 遠隔登録昇順降順一覧表示の電子商取引方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000369238A JP2002140565A (ja) 2000-10-30 2000-10-30 遠隔登録昇順降順一覧表示の電子商取引方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002140565A true JP2002140565A (ja) 2002-05-17

Family

ID=18839307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000369238A Pending JP2002140565A (ja) 2000-10-30 2000-10-30 遠隔登録昇順降順一覧表示の電子商取引方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002140565A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008137961A1 (en) * 2007-05-07 2008-11-13 Listspinner Inc. System enabling social networking through user-generated lists

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008137961A1 (en) * 2007-05-07 2008-11-13 Listspinner Inc. System enabling social networking through user-generated lists

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7197475B1 (en) Multi-vendor internet commerce system for e-commerce applications and methods therefor
US20080162305A1 (en) Apparatuses, methods and systems for a product manipulation and modification interface
US20010056379A1 (en) Electronic commerce broking system
US20100287062A1 (en) Method and Apparatus for Facilitating Buyer Driven Transaction
US20030065592A1 (en) Demand aggregation and distribution system
US20070294134A1 (en) A multiple entity purchase and sale transaction system
US20090089113A1 (en) Systems, methods and apparatuses for importation and exportation procurement, logistics, and payment transaction facilitation
US20050159962A1 (en) System and method for advising buyers how much to pay for goods and services based on the buyers subjective and objective criteria and tradeoffs of prices and referring buyers to sellers of these goods and services
WO2001001313A2 (en) Multi-vendor internet commerce system for e-commerce applications and methods therefor
KR20000024256A (ko) 포탈사이트의 기능을 포함하는 인터넷 전자상거래 시스템및 그 방법
JP2008225622A (ja) 商取引における最小コスト提示システムおよびその方法
CN101517607A (zh) 具有与结算系统间的协作功能的加盟系统
KR20000037057A (ko) 통일된 연결도메인을 통한 다자대 다자간 인터넷컨텐츠제공 및 전자상거래 통합운용 방법
JP4769001B2 (ja) オークションへの入札(落札)若しくは出品を支援するシステム及び支援する方法
US20030130900A1 (en) Internet-based system and method for electronically fulfilling purchase orders for chemical and plastic products
JP2013101590A (ja) コンテンツ販売システム、及び、その方法
KR20000024273A (ko) 포탈사이트의 기능을 포함하는 인터넷 전자상거래 시스템및 그 방법
KR20080030202A (ko) 블로그를 이용한 온라인 쇼핑몰 홍보 방법 및 상품 판매 시스템
KR100399587B1 (ko) 인스턴트 메신저를 이용한 마케팅/전자상거래 지원 시스템및 방법, 그 프로그램소스를 기록한 기록매체
US20060085300A1 (en) Systems and methods for auctioning government items
KR101979442B1 (ko) 기업 간 전자상거래를 위한 양방향 글로벌 b2b 사이트 구축방법
KR20010099243A (ko) 메신저와 메신저 네트웍을 이용한 유/무선 전자상거래
JP2002140565A (ja) 遠隔登録昇順降順一覧表示の電子商取引方法
JP2002269410A (ja) グループ会社内販売購買システム
KR100377239B1 (ko) 거래보증기능을 갖는 부동산 경매방식 전자 상거래 시스템및 그 방법