JP2002140431A - 病院内薬局の調剤終了連絡サービス方法およびシステム - Google Patents

病院内薬局の調剤終了連絡サービス方法およびシステム

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JP2002140431A
JP2002140431A JP2000336031A JP2000336031A JP2002140431A JP 2002140431 A JP2002140431 A JP 2002140431A JP 2000336031 A JP2000336031 A JP 2000336031A JP 2000336031 A JP2000336031 A JP 2000336031A JP 2002140431 A JP2002140431 A JP 2002140431A
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Shunichi Yanai
俊一 柳井
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NEC Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 投薬対象者が薬局窓口で調剤終了を長時間待
つことのない病院内薬局の調剤終了の連絡サービス方法
およびそのためのシステムを提供する。 【解決手段】 医師は患者の診察が終了するとネットワ
ーク端末10から処方内容などを入力しプリンタに出力
した処方箋を患者に渡し、患者が会計窓口に処方箋を提
出して診療費を支払うと、会計担当はネットワーク端末
11のバーコードリーダから調剤終了連絡用のポケベル
30の番号を入力しデータベース30に登録した後に患
者にポケベル30を貸与し、薬局担当は調剤が終了する
と、ネットワーク端末12から患者のポケベル30の番
号を入力して呼び出し、患者は薬局窓口に行きポケベル
30を返却するとともに薬剤を受け取る。その結果、患
者は、薬局前で調剤終了まで長時間待つ必要がなく、ス
トレスを受けることがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポケベルを利用し
て病院内薬局(以下、薬局)の調剤の終了を患者または
患者の代理人(以下、投薬対象者)に連絡するサービス
方法およびそのためのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、医療機関では投薬事務を、患者が
かかっている診療科目の如何を問わず、薬局で投薬対象
者に対し一箇所でまとめて行っている。投薬対象者に薬
を渡すタイミングは、診療費の精算と薬の引渡が別々に
行われる大規模な病院の場合、投薬対象者は、診療費の
精算終了後、別途、病院内薬局から調剤終了の連絡を受
けてから薬局窓口で薬を受け取る。投薬対象者に対して
薬局担当が行う調剤終了の連絡方法は、投薬対象者を直
接呼ぶのではなく、薬局の前に設置された掲示板に診療
費精算時に会計窓口担当が患者に与えた投薬事務用の番
号を表示するなどの方法で行われる。
【0003】しかし、この方法では、投薬対象者が薬局
の前から移動できず、また、病院内の他の場所に移動し
たとしても、たびたび薬局前に戻り、掲示板に自分の番
号が表示されているかどうかを確認しなければならな
い。また、投薬対象者が薬局の前から離れてしまった場
合、調剤の終了をリアルタイムに知ることができないた
め、薬局の前から離れた直後に薬ができた場合、投薬対
象者が薬局前に戻り、掲示板を見て調剤終了を知るまで
の間、多くの時間を費すことになる。
【0004】このように、上述した従来の調剤終了の連
絡方法の場合は、投薬対象者は薬局前で調剤終了まで長
時間待つことになり、投薬対象者にとって煩わしく、い
らだちの原因となる。特に、投薬対象者が患者本人の場
合、体調が悪く精神的に不安定な患者に「病気治癒のた
めに安心感を与え、リラックスしてもらう」という、医
療サービス本来の目的と矛盾し、患者のストレスを生み
出す原因にもなるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みてなされたもので、投薬対象者が薬局窓口で
調剤終了を長時間待つ必要のない調剤終了連絡サービス
方法およびそのためのシステムを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明
は、病院の各部局のネットワーク端末を病院内ネットワ
ークで接続した病院内薬局の調剤終了連絡サービス方法
において、医師が患者を診察または患者の代理人と面談
した結果をもとに第1のネットワーク端末から前記患者
または代理人の診療実績や医師所見とともに、投薬の要
否、投与する薬剤の処方内容を入力して患者毎診療情報
としてデータベース手段に格納するとともに、処方箋を
作成し、前記第1のネットワーク端末に接続されたプリ
ンタに出力した該処方箋を該患者または代理人に渡し、
前記患者または代理人はかかっている全診療科目での診
察または医師との面談を終えた後、前記すべての処方箋
を会計窓口に提出して診療費を支払い、前記会計窓口の
担当者は第2のネットワーク端末から前記患者の診療費
の精算終了を病院内薬局に通知するとともに、調剤終了
連絡用のポケベルの番号を入力して前記データベースに
貸し出しを登録した後、前記患者または代理人に前記ポ
ケベルを貸し出し、前記病院内薬局の担当者は第3のネ
ットワーク端末から調剤の必要な前記患者または代理人
の診療費の精算終了を確認した後、前記データベースに
格納されている前記患者の患者毎診療情報の処方内容に
基づいて調剤を行い、調剤終了後に前記患者または代理
人のポケベルの番号を前記第3のネットワーク端末から
入力して前記ポケベルを呼び出して前記患者または代理
人に調剤の終了を連絡し、前記患者または代理人は前記
病院内薬局で前記ポケベルを返却するとともに薬剤を受
け取り、前記病院内薬局の担当者は前記第3のネットワ
ーク端末から前記データベースにアクセスして前記ポケ
ベルの返却処理をするとともに、前記ポケベルを前記会
計窓口に戻すようになし、ポケベルにより調剤の終了を
患者または代理人に連絡することを特徴とする病院内薬
局の調剤終了連絡サービス方法である。請求項2に記載
の発明は、請求項1に記載の病院内薬局の調剤終了連絡
サービス方法において、前記ポケベルの番号の入力は、
前記ポケベルに付与されたバーコードを前記第2のネッ
トワーク端末に接続されたバーコードリーダにより読み
取ることにより行うことを特徴とする。請求項3に記載
の発明は、病院の各部局のネットワーク端末を病院内ネ
ットワークで接続した病院内薬局の調剤終了連絡サービ
スシステムにおいて、医師が患者を診察または患者の代
理人と面談した結果をもとに前記患者または代理人の診
療実績や医師所見とともに、投薬の要否、投与する薬剤
の処方内容を入力したり、処方箋を作成しプリンタに出
力する第1のネットワーク端末と、前記患者の診療実績
や医師所見とともに、投薬の要否、投与する薬剤の処方
内容を患者毎診療情報として格納するデータベース手段
と、会計窓口の担当者が前記患者の診療費精算の終了情
報および前記患者に貸し出す調剤終了連絡用のポケベル
の番号を入力する第2のネットワーク端末と、前記調剤
終了連絡用のポケベルと、病院内薬局の担当者が調剤の
必要な患者の精算状況の確認や前記ポケベル番号を入力
する第3のネットワーク端末と、前記第1のネットワー
ク端末、前記第2のネットワーク端末、前記第3のネッ
トワーク端末、前記データベース手段および前記ポケベ
ルを接続するネットワークと、を具備し、ポケベルによ
り調剤の終了を患者または代理人に連絡することを特徴
とする病院内薬局の調剤終了連絡サービスシステムであ
る。請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の病院内
薬局の調剤終了連絡システムにおいて、前記ポケベルの
番号の入力は、前記ポケベルに付与されたバーコードを
前記第3のネットワーク端末に接続されたバーコードリ
ーダにより読み取ることにより行うことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
調剤終了連絡サービス方法およびそのためのシステムを
図1を参照して説明する。図1は同実施の形態による調
剤終了連絡システムの構成を示すブロック図である。図
1において、本調剤終了連絡システムは、診察室内にあ
るネットワーク端末10、会計窓口にあるネットワーク
端末11、薬局内にあるネットワーク端末12、患者毎
の診療情報などを格納するデータベース13、投薬対象
者が携帯するポケベル30の各装置と、これら各装置を
相互に接続する病院内コンピュータネットワーク20、
病院内交換網21、アクセスポイント22からなる病院
内通信網で構成されている。
【0008】診察室内にあるネットワーク端末10は、
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置とプリンタで
構成される。ネットワーク端末10は、医師が患者を診
療または患者の代理人と面談した結果をもとに、患者に
対する医師の所見や処方の内容をデータベース13に入
力したり、処方箋を作成する時に使用される。また、プ
リンタは処方箋を印字出力する際に使用される。
【0009】そして、会計窓口のネットワーク端末11
は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置とバーコ
ードリーダで構成される。ネットワーク端末11は、会
計窓口担当が患者または患者の代理人から診療費を受領
する際、病院内での調剤を希望する投薬対象者に貸し出
すポケベル30のポケベル番号をデータベース13に入
力する際に使用される。ネットワーク端末11は、会計
窓口担当が投薬対象者の診療費の精算完了を薬局に連絡
する際にも使用される。
【0010】また、薬局内のネットワーク端末12は、
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置から構成され
る。ネットワーク端末12は、薬剤師が調剤の際、デー
タベース13を参照し患者ごとに医師が定めた処方を確
認するために使用される。ネットワーク端末12は、薬
局窓口担当が調剤の済んだ薬を投薬対象者に渡す際、投
薬対象者を呼び出すために投薬対象者に貸し出されたポ
ケベル30のポケベル番号を入力する時にも使用され
る。
【0011】そして、データベース13は、汎用コンピ
ュータやサーバといった、大量のデータを保存維持する
機能を有するコンピュータにより構成される。データベ
ース13は、医師が入力した診療実績、病歴、医師所
見、処方の実績等の患者毎の診療情報を蓄積する。
【0012】また、病院内コンピュータネットワーク2
0は、汎用コンピュータを中心とするオンラインシステ
ムやサーバと、イントラネット(病院内インターネッ
ト)などのコンピュータネットワークから構成され、ネ
ットワーク端末10,11,12およびデータベース1
3を接続する。また、病院内交換網21は、構内交換機
を用いた内線電話網であり、ネットワーク端末12とア
クセスポイント22を接続する。アクセスポイント22
は、構内交換機と送信機器とから構成され、投薬対象者
が持つポケベル30へ向けて電波を自動発信する。
【0013】ポケベル30は、投薬対象者が携帯し、薬
局から投薬対象者に調剤終了を連絡する際に使用され
る。ポケベル30には、その貸出時に、ポケベル番号を
ネットワーク端末11のバーコードリーダから入力でき
るようにするため、バーコードを付与してある。また、
ポケベル30は、耳が遠い人や聴覚にハンデキャップを
持つ人が使用する場合があることを想定し、呼び出しに
は通常の音による呼び出しのほか、バイブレーションに
よる呼出機能と、着信時に光を点滅させる呼出機能を兼
ね備えたものを使用する。
【0014】次に、本実施の形態の動作について図1お
よび図2を参照して説明する。図2は本実施の形態の調
剤終了連絡システムの動作を示す図である。図2におい
て、まず、医師は、診察室において患者の病気または怪
我の診察を行なうか、または患者の代理人と面談を行
い、患者の診療実績や医師所見とともに投薬の要/不
要、投与する薬剤について薬剤名・数量(何日分)およ
び外用/服用法(以下、処方内容)を決定し、診察室内
にあるネットワーク端末10にその旨を入力する(ステ
ップA1)。また、医師はネットワーク端末10の画面
上で処方箋を作成し、プリンタから処方箋を印字出力
し、投薬対象者に渡す(ステップA2,A3)。そし
て、医師がネットワーク端末10から入力したデータ
は、患者毎診療情報を蓄積するデータベース13に保存
される(ステップA4,A5)。保存された処方内容の
うち、投薬の対象となる患者の処方内容データは、薬局
内のネットワーク端末12から処方内容を確認できるよ
うにする。
【0015】次に、患者または代理人は、かかっている
全診療科目での診察または医師との面談を終えた後、会
計窓口で診療費を支払う。この時、病院内薬局での調剤
を希望する投薬対象者は、診療費と一緒に処方箋を会計
窓口に提出する(ステップA6)。処方箋を受けた会計
窓口は、薬局での調剤終了連絡用のポケベル30を投薬
対象者に貸与するために、会計窓口のネットワーク端末
11に接続されたバーコードリーダを用いて、ポケベル
30のポケベル番号を入力し(ステップA7)、データ
ベース13に一時保存する(ステップA8)。
【0016】そして、会計窓口担当は、ポケベル30を
投薬対象者に貸与するとともに、ネットワーク端末11
により投薬対象者の精算が済んだことを薬局に連絡する
(ステップA9,A10,A12)。この場合、会計窓
口担当は、処方箋を診療費に添えて提出した投薬対象者
にのみポケベル30を貸与する。これにより、薬局窓口
担当はネットワーク端末12を通じてデータベース13
をアクセスすることにより、誰が何番のポケベルを持っ
ているのか判るようになる。ここで、ポケベル30は、
従来、会計窓口担当が患者ごとに渡していた薬引換券に
相当する。また、ポケベル30のポケベル番号は、調剤
終了を連絡するために掲示板上で用いられていた連番に
相当する。
【0017】一方、薬局の薬剤師は、ネットワーク端末
12の画面を通して調剤が必要な患者の精算終了連絡を
確認(ステップA11)した後、データベース13にア
クセスし、患者毎診療情報の中から指定された処方内容
を確認の上、調剤を行なう(ステップA13,A14,
A15)。調剤が終了した後、薬局窓口担当はネットワ
ーク端末12から投薬対象者のポケベル番号を入力して
投薬対象者のポケベル30を呼び出し、調剤が終了した
ことを連絡する。ネットワーク端末12からポケベル3
0へ向けて発信された呼出は、病院内交換網21を介し
て、アクセスポイント22から呼び出し対象となる投薬
対象者が持つポケベル30へ向け自動発信される(ステ
ップA16,A17)。
【0018】呼び出しを受けた投薬対象者は、薬局窓口
にてポケベル30と薬を引換える(ステップA18,A
19,A20,A21)。薬局窓口担当は、ネットワー
ク端末12からデータベース13にアクセスし、貸与し
ていたポケベル30が返却された旨を入力し、併せてデ
ータベース13内に一時保存されている、会計窓口担当
が入力したポケベル30のポケベル番号の消去処理を行
なう(ステップA22)。最後に、薬局窓口担当は投薬
対象者から回収したポケベル30を会計窓口に返却する
(ステップA23,A24)。
【0019】次に、本発明の他の実施の形態について図
3および図4を参照して説明する。図3は本実施の形態
の調剤終了連絡システムの構成を示す図であり、図4は
図3の調剤終了連絡システムの動作を示す図である。図
3および図4において、図1および図2と同一部分には
同一符号を付してその説明を省略する。本実施の形態が
第1の実施の形態と異なる点は、図1の病院内コンピュ
ータネットワーク20および病院内交換網21の2つの
ネットワークの代わりに、図3の病院内コンピュータネ
ットワーク20のみを用いている点と、内線電話をイン
ターネット電話とし(図示せず)、図1のポケベル30
を図3のインターネット電話上で使用できるポケベル3
1に置き換えた点である。また、図3の薬局内のネット
ワーク端末14、アクセスポイント23およびポケベル
31は、それぞれ図1の薬局内のネットワーク端末1
2、アクセスポイント22およびポケベル30と同等の
装置である。
【0020】これにより、調剤終了連絡の呼び出しを、
第1の実施形態においては図1の病院内交換網21を経
由して行うのに対し、本実施の形態の場合は図3の病院
内コンピュータネットワーク20を経由して行う。ま
た、第1の実施形態では図1のアクセスポイント22が
病院内交換網21と接続されるのに対し、本実施の形態
では図3のアクセスポイント23は病院内コンピュータ
ネットワーク20と接続される。このため、本実施の形
態では、図4において、ネットワーク端末14から投薬
対象者が持つポケベル31へ向けて発信された呼出は、
病院内コンピュータネットワーク20を介して、アクセ
スポイント23から、呼び出し対象となる投薬対象者が
持つポケベル31に向け自動発信される(ステップB
1)。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、調剤終了連絡にポケベルを使用したことにより、投
薬対象者は必ずしも薬局の前にいなくても、調剤終了を
リアルタイムに知ることができる。また、調剤終了連絡
にポケベルを使用したことにより、調剤終了を待つ投薬
対象者が、病院内を自由に行動できるようになるため、
長時間、薬局の前で調剤終了を待つことによる投薬対象
者のストレスを軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による調剤終了連絡シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態による調剤終了連絡システムの動
作を示す図である。
【図3】 この発明の他の実施の形態による調剤終了連
絡システムの構成を示すブロック図である。
【図4】 同実施形態による調剤終了連絡システムの動
作を示す図である。
【符号の説明】
10…診療室内ネットワーク端末、11 …会計窓口
ネットワーク端末、12,14…薬局内ネットワーク端
末、13…データベース、20…病院内コンピュータネ
ットワーク、21…病院内交換網、22,23…アクセ
スポイント、30,31…ポケベル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 病院の各部局のネットワーク端末を病院
    内ネットワークで接続した病院内薬局の調剤終了連絡サ
    ービス方法において、 医師が患者を診察または患者の代理人と面談した結果を
    もとに第1のネットワーク端末から前記患者または代理
    人の診療実績や医師所見とともに、投薬の要否、投与す
    る薬剤の処方内容を入力して患者毎診療情報としてデー
    タベース手段に格納するとともに、処方箋を作成し、前
    記第1のネットワーク端末に接続されたプリンタに出力
    した該処方箋を該患者または代理人に渡し、 前記患者または代理人はかかっている全診療科目での診
    察または医師との面談を終えた後、前記すべての処方箋
    を会計窓口に提出して診療費を支払い、 前記会計窓口の担当者は第2のネットワーク端末から前
    記患者の診療費の精算終了を病院内薬局に通知するとと
    もに、調剤終了連絡用のポケベルの番号を入力して前記
    データベースに貸し出しを登録した後、前記患者または
    代理人に前記ポケベルを貸し出し、 前記病院内薬局の担当者は第3のネットワーク端末から
    調剤の必要な前記患者または代理人の診療費の精算終了
    を確認した後、前記データベースに格納されている前記
    患者の患者毎診療情報の処方内容に基づいて調剤を行
    い、調剤終了後に前記患者または代理人のポケベルの番
    号を前記第3のネットワーク端末から入力して前記ポケ
    ベルを呼び出して前記患者または代理人に調剤の終了を
    連絡し、 前記患者または代理人は前記病院内薬局で前記ポケベル
    を返却するとともに薬剤を受け取り、 前記病院内薬局の担当者は前記第3のネットワーク端末
    から前記データベースにアクセスして前記ポケベルの返
    却処理をするとともに、前記ポケベルを前記会計窓口に
    戻すようになし、 ポケベルにより調剤の終了を患者または代理人に連絡す
    ることを特徴とする病院内薬局の調剤終了連絡サービス
    方法。
  2. 【請求項2】 前記ポケベルの番号の入力は、前記ポケ
    ベルに付与されたバーコードを前記第2のネットワーク
    端末に接続されたバーコードリーダにより読み取ること
    により行うことを特徴とする請求項1に記載の病院内薬
    局の調剤終了連絡サービス方法。
  3. 【請求項3】 病院の各部局のネットワーク端末を病院
    内ネットワークで接続した病院内薬局の調剤終了連絡サ
    ービスシステムにおいて、 医師が患者を診察または患者の代理人と面談した結果を
    もとに前記患者または代理人の診療実績や医師所見とと
    もに、投薬の要否、投与する薬剤の処方内容を入力した
    り、処方箋を作成しプリンタに出力する第1のネットワ
    ーク端末と、 前記患者の診療実績や医師所見とともに、投薬の要否、
    投与する薬剤の処方内容を患者毎診療情報として格納す
    るデータベース手段と、 会計窓口の担当者が前記患者の診療費精算の終了情報お
    よび前記患者に貸し出す調剤終了連絡用のポケベルの番
    号を入力する第2のネットワーク端末と、 前記調剤終了連絡用のポケベルと、 病院内薬局の担当者が調剤の必要な患者の精算状況の確
    認や前記ポケベル番号を入力する第3のネットワーク端
    末と、 前記第1のネットワーク端末、前記第2のネットワーク
    端末、前記第3のネットワーク端末、前記データベース
    手段および前記ポケベルを接続するネットワークと、 を具備し、ポケベルにより調剤の終了を患者または代理
    人に連絡することを特徴とする病院内薬局の調剤終了連
    絡サービスシステム。
  4. 【請求項4】 前記ポケベルの番号の入力は、前記ポケ
    ベルに付与されたバーコードを前記第3のネットワーク
    端末に接続されたバーコードリーダにより読み取ること
    により行うことを特徴とする請求項3に記載の病院内薬
    局の調剤終了連絡システム。
JP2000336031A 2000-11-02 2000-11-02 病院内薬局の調剤終了連絡サービス方法およびシステム Withdrawn JP2002140431A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016148941A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 富士通株式会社 処方オーダ送信プログラム、方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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