JP2002140060A - 画像表示システム - Google Patents
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Abstract
再現できる画像表示システムを提供すること。 【解決手段】 光源410の累積点灯時間tを計時部4
50で計測し、デバイス色域管理部436で累積点灯時
間tに基づき、デバイス色域を補正する。3D−LUT
補正部432を用いて目標色域管理部434からのXY
Z値と、デバイス色域管理部436からのXYZ値とに
基づき、3D−LUT記憶部422内の3D−LUTを
補正する。
Description
るように画像情報を変換して画像を表示する画像表示シ
ステムに関する。
ば、ユーザーの好みに合わせた画像の色を目標色として
再現するため、ユーザーの選択と、画像表示手段の色域
(再現域ともいう。)とに基づき、RGB信号等の画像
情報を変換して画像を表示する画像表示システムがあ
る。
は、時間が経つとともに発光能力等が低下する。このた
め、画像表示手段の初期状態の色域を適用して画像情報
を変換した場合、目標色を適切に再現できない場合があ
る。
であり、その目的は、経時劣化を考慮して目標色を適切
に再現できる画像表示システムを提供することにある。
め、本発明に係る画像表示システムは、目標とする目標
色が再現されるように、画像を表示するために用いられ
る画像情報を変換して画像を表示する画像表示システム
において、前記画像を表示する画像表示手段と、当該画
像表示手段の稼働時間を計測する計時手段と、当該計時
手段の計時情報に基づき、前記稼働時間が所定時間以上
かどうかを判定するとともに、前記稼働時間が所定時間
以上の場合に、前記計時情報と、前記目標色の色域を示
す目標色域情報とに基づき、前記目標色が再現されるよ
うに、画像変換用情報を補正する補正手段と、前記画像
変換用情報に基づき、前記画像情報を変換する変換手段
と、を含み、前記画像表示手段は、前記変換手段によっ
て変換された画像情報に基づき、画像を表示することを
特徴とする。
を計測し、当該計時情報(例えば、光源の稼働時間の累
積値)に基づき、画像変換用情報を補正することによ
り、経時劣化を考慮した適切な画像の色を再現すること
ができる。
アナログ信号、RGBデジタル信号等が該当する。ま
た、画像変換用情報としては、例えば、ルックアップテ
ーブル、画像変換用マトリクス等が該当する。
該画像情報に付加される情報、ユーザーの選択等によっ
て決定される。例えば、入力される画像情報がsRGB
であればsRGBを目標色とする。
クアップテーブルを含むことが好ましい。
ル(以下、「3D−LUT」という。)は、入力される
すべての画像情報を出力用の画像情報に対応付けるもの
であるため、彩度の高い部分も正確に再現することがで
きる。
して色温度を用いることも可能であるが、色温度を用い
て補正を行う場合、白色に対する補正に伴って(引きず
られて)他の色も(受動的に)補正されることとなる。
UTを用いて補正を行う場合、彩度に関係なくあらゆる
(離散的な)色に個別に適切な補正を行うことができ
る。特に、高彩度の色に関しては色域の周辺に位置する
ため、3D−LUTによって色域圧縮を行うことによ
り、デバイス色域と目標色域とが適切に対応づけられる
ため、より目標色に近い色再現が可能となる。
前記計時手段は、前記光源の発光時間を計測して前記計
時情報を生成することが好ましい。
受ける部分が光源であるため、光源の発光時間を計測し
て計時情報を生成することにより、当該計時情報が用い
られる後段の画像処理において、経時劣化を考慮した適
切な処理が行える。
影響を受けやすい部分としては、光源以外にも、例え
ば、偏光板等の光路に当たる部分が該当する。
定時間以上の場合に、前記計時情報に基づき、前記画像
表示手段の色域を示すデバイス色域情報を補正する手段
と、前記目標色域情報と、前記デバイス色域情報とに基
づき、前記3次元ルックアップテーブルを補正する手段
と、を含むことが好ましい。
可能範囲も変化する。したがって、デバイス色域情報を
補正することにより、経時劣化に適合したデバイス色域
情報を用いて3次元ルックアップテーブルを補正するこ
とができる。これにより、経時劣化を考慮した適切な画
像の色を再現することができる。
と、前記補正手段と、前記変換手段と、を有するプロジ
ェクタを含むことが好ましい。
画像の色を再現可能なプロジェクタを実現することがで
きる。
タを用いたプレゼンテーションシステムに適用した場合
を例に採り、図面を参照しつつ説明する。
態の一例に係るレーザーポインタ50を用いたプレゼン
テーションシステムの概略説明図である。
ロジェクタ20から、所定のプレゼンテーション用の画
像が投写される。プレゼンター30は、スクリーン10
上の被表示領域である画像表示領域12の画像の所望の
位置をレーザーポインタ50から投射したスポット光7
0で指し示しながら、第三者に対するプレゼンテーショ
ンを行う。
渡って何度も行っていると、プロジェクタ20の光源の
発光能力等が徐々に低下していき、プレゼンター30が
意図した画像の色、すなわち、目標色が再現できなくな
っていく。
にも関わらず、プロジェクタ20に入力されるRGB信
号の変換を行うための画像変換用情報を初期状態のまま
使用しているからである。
下、「目標色域」という。)と、プロジェクタ20で再
現可能な色域(以下、「デバイス色域」という。)とは
異なるため、目標色を再現できるように、デバイス色域
と目標色域とを対応付けるための画像変換用情報を用い
る必要がある。
間の経過によってデバイス色域は変化してしまう。
相における色域を示す図であり、図2(A)は、初期状
態の目標色域とデバイス色域を示し、図2(B)は、所
定時間が経過した場合の目標色域とデバイス色域を示す
図である。
線が目標色域を示し、破線がデバイス色域を示す。目標
色域とデバイス色域は三角形状であり、両方の三角形の
左辺は重なった状態となっており、かつ、目標色域のほ
うがデバイス色域よりも広い状態となっている。また、
図2(A)および図2(B)において、縦方向が明度を
示し、横方向が彩度を示す。
び色相からなる3次元的な色域であるため、図2(A)
および図2(B)に示す三角形の左辺が明度の軸であ
り、この軸の周りの円周方向に同様の三角形が無数に存
在している。そして、この円周方向が色相となる。
0)では、目標色域内の点Pで示す目標色を再現する場
合、点Pはデバイス色域内の点P0と対応付けられる。
本実施の形態では、このような対応付けを3D−LUT
を用いて行っている。また、一般に、このような色域の
対応付けを色域マッピング(色域圧縮ともいう。)とい
う。なお、色域マッピングの手法としては、明度維持マ
ッピング、彩度維持マッピング、原色点維持マッピン
グ、三刺激値維持マッピング等の種々の手法を用いるこ
とができる。
が低下する程度の時間t1(例えば、1000時間)が
経過した場合、図2(A)の状態と比べ、デバイス色域
は左に収縮している。すなわち、デバイス色域の彩度が
低下している。
合、点Pはデバイス色域内の点P1と対応付けられる。
点P1は、図2(A)に示す点P0よりも彩度の低い方
向にある。
図2(A)に示す状態を前提として生成した3D−LU
Tを用いても、適切な色域マッピングが行われず、目標
色が適切に再現できない。
再現する場合、線分P−P1は、線分P−P0よりも長
いので、線分P−P0を補正量とした3D−LUTを用
いても補正量が足りないため、目標色が適切に再現でき
ない。
値を把握し、当該累積値を用いてデバイス色域を把握
し、当該時点でのデバイス色域に基づき、3D−LUT
を補正することにより、経時変化が起こる場合でも目標
色を適切に再現している。
機能を実現するためのプロジェクタ20内の画像処理部
の機能ブロックについて説明する。
クタ20内の画像処理部の機能ブロック図である。
入力信号処理部401と、入力信号処理部401から出
力されるRGB信号を入力して変換する変換部420
と、3D−LUTを補正する補正部430と、光源41
0と、光源410の稼働時間を計測する計時部450
と、変換部420から出力されるRGB信号に所定の処
理を施して出力する出力信号処理部405と、出力信号
処理部405から出力されるRGB信号を入力するL/
V(ライトバルブ)駆動部406とを含んで構成されて
いる。なお、光源410とL/V駆動部406は画像表
示手段の一部である。
1の各アナログ映像信号をR2、G2、B2の各デジタ
ル映像信号に変換するA/D変換部440を含んで構成
されている。
部422を含んで構成されている。3D−LUT記憶部
422は、3D−LUTを記憶している。この3D−L
UTは、一辺にn個の対応付け情報を保持する立方体状
であるため、全体でn×n×n個の格子状の対応付け情
報を保持している。なお、R2、G2、B2の各デジタ
ル映像信号がn×n×n個の格子上の点に該当しない場
合、直線補間等の補間処理によって対応付けがなされ
る。
憶部422内の3D−LUTを用いてR2、G2、B2
の各デジタル映像信号をR3、G3、B3の各デジタル
映像信号に変換する。
号、G3信号、B3信号を出力信号処理部405に入力
する。出力信号処理部405は、D/A変換部441を
含んで構成されている。D/A変換部441は、入力さ
れたR3信号、G3信号、B3信号をアナログ信号に変
換し、R4信号、G4信号、B4信号としてL/V駆動
部406に出力する。
号、B4信号に基づき、液晶ライトバルブを駆動し、光
源410からの光の透過率を調整する。そして、適切な
調整がなされた状態で光源410から光を投射すること
により、画像が投写表示される。
ついて説明する。
間を計測し、この時間tを計時情報として補正部430
に出力する。
2内の3D−LUTを補正する3D−LUT補正部43
2と、目標色の色域を示す目標色域情報を管理する目標
色域管理部434と、画像表示手段の色域を示すデバイ
ス色域情報を管理するデバイス色域管理部436とを含
んで構成されている。
ある時間tに基づき、時間tが経時劣化が発生する所定
時間以上である場合、デバイス色域情報を補正する。デ
バイス色域情報は、例えば、XYZ値で表すことができ
る。デバイス色域情報は、表示装置(デバイス)が表示
可能な色の範囲を示すデータである。具体的には、デバ
イス色域情報は、三刺激値の組(以下XYZ値という)
で記述されている。さらに、デバイス色域情報は、これ
らのXYZ値に対応した色を表示するために表示装置が
必要とするRGB値(図3におけるR3、G3、B3の
値)のデータも有している。つまり、デバイス色域情報
は、XYZ値とRGB値との関係をも示す。なお、XY
Z値とRGB値との関係は、表示装置ごとに異なり得る
だけでなく、表示装置の累積使用時間(光源の累積点燈
時間)にも依存して異なり得る。
は、例えば、上記所定時間t1が経過した場合、初期状
態で図2(A)に示すデバイス色域を、図2(B)に示
すデバイス色域として把握し、XYZ値を更新する。な
お、図3に示すように、デバイス色域情報の一つである
XYZ値は、3D−LUTの格子点の数(ここではn
3)と同じ数だけ設けられている。また、図3における
配列Xi(t)の内容、配列Yi(t)の内容、および
配列Zi(t)の内容の組のそれぞれが、XYZ値に相
当し、それらの配列の順番がXYZ値とRGB値との関
係に相当する。ただし、iは、1からn3までの整数で
ある。すなわち、図2(A)および図2(B)では説明
の便宜のため、色域を2次元で表したが、実際の色域は
3次元で把握される。
域情報の補正量との関係は、あらかじめ実験等を行って
デバイス色域管理部436に当該関係を示す情報を記憶
しておく。
Z値を3D−LUTの格子点に応じてn3個3D−LU
T補正部432に出力する。
報であるXYZ値をn3個3D−LUT補正部432に
出力する。目標色域情報は、目標とする色域をXYZ値
によって表すデータと、そのXYZ値とRGB値(図3
におけるR2、G2、B2)との関係を示すデータと、
を有する。なお、図3における配列Xj(t)の内容、
配列Yj(t)の内容、および配列Zj(t)の内容の
組のそれぞれが、XYZ値に相当し、それらの配列の順
番がXYZ値とRGB値との関係に相当する。ただし、
jは、1からn3までの整数である。
に入力される画像情報、当該画像情報に付加される情
報、ユーザーの選択等によって決定される。例えば、ユ
ーザーがNTSC方式を選択すれば、NTSC方式での
色を目標色とし、PAL方式を選択すれば、PAL方式
での色を目標色とする。さらに、例えば、入力信号処理
部401に入力される画像情報がsRGBであればsR
GBを目標色とする。
理部434から入力されるXYZ値およびデバイス色域
管理部436から入力されるXYZ値に基づき、上述し
た色域マッピングのアルゴリズムを用いて、3D−LU
Tの各格子点に配置されるn3個のRGB値を生成す
る。
3個のRGB値を3D−LUT記憶部422に出力し、
3D−LUT記憶部422の3D−LUTを補正する。
に基づき、画像変換用情報である3D−LUTが補正さ
れる。
としては、例えば、以下のものを適用できる。
/Dコンバーター等、変換部420としては、例えばR
AM、CPU等、出力信号処理部405としては、例え
ばD/Aコンバーター等、L/V駆動部406としては
液晶ライトバルブ駆動ドライバ等、計時部450として
は、例えばタイマー等、補正部430としては、例えば
画像処理回路等を用いて実現できる。なお、これら各部
は回路のようにハードウェア的に実現してもよいし、ド
ライバのようにソフトウェア的に実現してもよい。
て画像処理の流れについて説明する。
における処理の流れを示すフローチャートである。
GB信号を入力信号処理部401に入力することによ
り、L/V駆動部406を介して画像が投写表示される
(ステップS2)。
間tを計測する(ステップS4)。
時部450によって計測された累積点灯時間tが所定時
間を超えているかどうかを判定する(ステップS6)。
管理部436は、光源410の累積点灯時間における劣
化を考慮して目標色が再現できるように、デバイス色域
情報であるXYZ値を補正する(ステップS8)。
ス色域管理部436から補正されたXYZ値が入力され
ることにより、3D−LUT補正部432は、目標色域
管理部434からの目標色域情報(XYZ値)と、デバ
イス色域管理部436からのデバイス色域情報(XYZ
値)とに基づき、RGB値を生成する。そして、3D−
LUT補正部432は、生成したRGB値を用いて3D
−LUT記憶部422内の3D−LUTを補正する(ス
テップS10)。
(ステップS12)ではないため、3D−LUTが補正
された状態で光源410を点灯することにより、光源4
10の点灯能力の低下を反映した補正が施されて目標色
に近い色で画像が投写表示される(ステップS2)。
プS12)、ステップS2〜S10の処理は終了する。
像表示手段である光源410の稼働時間を計測し、光源
410の稼働時間の累積値に基づき、3D−LUTを補
正することにより、経時劣化を考慮した適切な画像の色
を再現することができる。
り、彩度に関係なくあらゆる(離散的な)色に個別に適
切な補正を行うことができる。特に、高彩度の色に関し
ては色域の周辺に位置するため、3D−LUTによって
色域圧縮を行うことにより、デバイス色域と目標色域と
が適切に対応づけられるため、より目標色に近い色再現
が可能となる。
実施の形態について説明してきたが、本発明の適用は上
述した実施例に限定されない。
定時間を経過した場合だけでなく、所定の複数の設定時
間を経過した場合(例えば、1000時間、2000時
間、4000時間)に当該設定時間に応じてデバイス色
域情報および3D-LUTを補正してもよい。
補正するのではなく、複数のデバイス色域情報や複数の
3D−LUTを用意しておき、光源410の点灯時間が
所定時間を超えた場合に、適用するデバイス色域情報や
3D−LUTを選択する方式を採用してもよい。
が増えてしまうこと、所定の設定時間が経過した場合の
み補正することから上述したデバイス色域情報等を補正
する方式の方が好ましい。
LUTであったが、色変換用マトリクスを用いてもよ
い。
ライトバルブ等の光源410からの光路にある装置の稼
働時間を計測し、この計測値に基づき、デバイス色域情
報を補正してもよい。
画像表示システム以外にも、例えば、CRT(Cath
ode Ray Tube)、PDP(Plasma
Display Panel)、FED(Field
Emission Display)、EL(Elec
tro Luminescence)、直視型液晶表示
装置等を用いた画像表示システムに本発明を適用でき
る。
外にも、ミーティング、医療、デザイン・ファッション
分野、営業活動、コマーシャル、教育、さらには映画、
TV、ビデオ、ゲーム等の一般映像等における画像表示
を行う場合にも本発明は有効である。
1、G1、B1)がデジタル形式である場合には不要で
あり、D/A変換部441も出力信号(R4、G4、B
4)がデジタル形式でよい場合には不要である。これら
は、適用する入力装置や出力装置によって必要に応じて
適用することが好ましい。
理部の機能は、単体の画像表示装置(例えば、プロジェ
クタ20)で実現してもよいし、複数の処理装置で分散
して(例えば、プロジェクタ20とPCとで分散処理)
実現してもよい。
情報記憶媒体(例えば、CD−ROM、DVD−RO
M、HDD、RAM等)を用いて実現することも可能で
ある。
のプロジェクタを適用した例について説明したが、背面
投写型のプロジェクタを適用することも可能である。
いたプレゼンテーションシステムの概略説明図である。
域を示す図であり、図2(A)は、初期状態の目標色域
とデバイス色域を示し、図2(B)は、所定時間が経過
した場合の目標色域とデバイス色域を示す図である。
処理部の機能ブロック図である。
の流れを示すフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 目標とする目標色が再現されるように、
画像を表示するために用いられる画像情報を変換して画
像を表示する画像表示システムにおいて、 前記画像を表示する画像表示手段と、 当該画像表示手段の稼働時間を計測する計時手段と、 当該計時手段の計時情報に基づき、前記稼働時間が所定
時間以上かどうかを判定するとともに、前記稼働時間が
所定時間以上の場合に、前記計時情報と、前記目標色の
色域を示す目標色域情報とに基づき、前記目標色が再現
されるように、画像変換用情報を補正する補正手段と、 前記画像変換用情報に基づき、前記画像情報を変換する
変換手段と、 を含み、 前記画像表示手段は、前記変換手段によって変換された
画像情報に基づき、画像を表示することを特徴とする画
像表示システム。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記画像変換用情報は、3次元ルックアップテーブルを
含むことを特徴とする画像表示システム。 - 【請求項3】 請求項1、2のいずれかにおいて、 前記画像表示手段は、光源を含み、 前記計時手段は、前記光源の発光時間を計測して前記計
時情報を生成することを特徴とする画像表示システム。 - 【請求項4】 請求項2、3のいずれかにおいて、 前記補正手段は、 前記稼働時間が所定時間以上の場合に、前記計時情報に
基づき、前記画像表示手段の色域を示すデバイス色域情
報を補正する手段と、 前記目標色域情報と、前記デバイス色域情報とに基づ
き、前記3次元ルックアップテーブルを補正する手段
と、 を含むことを特徴とする画像表示システム。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記画像表示手段と、 前記計時手段と、 前記補正手段と、 前記変換手段と、 を有するプロジェクタを含むことを特徴とする画像表示
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000334149A JP2002140060A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 画像表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000334149A JP2002140060A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 画像表示システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002140060A true JP2002140060A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18810117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000334149A Pending JP2002140060A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | 画像表示システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2002140060A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7170535B2 (en) | 2003-01-23 | 2007-01-30 | Seiko Epson Corporation | Image processing system, projector, program, information storage medium, and image processing method |
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-
2000
- 2000-11-01 JP JP2000334149A patent/JP2002140060A/ja active Pending
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