JP2002135774A - 圧縮映像情報の伝送装置 - Google Patents

圧縮映像情報の伝送装置

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JP2002135774A
JP2002135774A JP2000324118A JP2000324118A JP2002135774A JP 2002135774 A JP2002135774 A JP 2002135774A JP 2000324118 A JP2000324118 A JP 2000324118A JP 2000324118 A JP2000324118 A JP 2000324118A JP 2002135774 A JP2002135774 A JP 2002135774A
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JP2000324118A
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Masataka Nikaido
正隆 二階堂
Koji Nakajima
康志 中嶋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主映像と副映像の合成画像をMPEG形式に
圧縮してデジタル伝送する場合に、MPEGエンコーダ
を備えることはなく、ハードウェア規模を少なくできる
ようにすること。 【解決手段】 DVD等で再生された主映像に副映像を
重ねあわせて再エンコードする際に、元の主映像の圧縮
パラメータをそのまま用いて、イントラモードのマクロ
ブロックのみに副映像データを重畳する。これによって
ハードウェアの規模を小さくし、映像品質の劣化を少な
くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮された主映像
に、副映像を重畳してデジタル形式で伝送する圧縮映像
情報の伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばディジタルビデオディスク
(DVD)の再生情報は、映画画面などの主映像と、メ
ニュー画面などの副映像の両方を一旦画面に再現して、
再現画面上で重ね合わせた上で、アナログ映像信号の形
式で、テレビ等のディスプレイ機器に伝送していた。し
かしながら、アナログ映像信号による伝送の場合には、
伝送系における画質劣化の問題や、接続ケーブル長の問
題から、DVDプレーヤとテレビセットは物理的に近接
して配置する必要がある。
【0003】一方近年の映像機器の発展に伴って、現行
の画質を超える高精細画像の映像コンテンツが世に供さ
れることとなってきた。一般にこのような高精細なコン
テンツは、例えば映画制作会社から厳重な著作権保護が
要求されるが、アナログ信号形式での著作権保護では限
界があり、ぜひともデジタル形式での伝送に切り替え
て、例えば暗号化等の技術を利用して、充分な著作権保
護を達成することが望まれている。例えばDVDでは、
ディスク上には、MPEG2形式で圧縮された映像コン
テンツが記録されているのであるから、これをこのまま
の圧縮形式でディスプレイ機器に伝送すればよいが、上
記のように、メニュー画面などの副映像を合成しなけれ
ばならない場合には、一旦MPEG2の圧縮をデコード
して、その後に副映像を合成する必要がある。この場
合、いわゆるベースバンドのデジタル映像信号になる
が、一般にデジタル形式の映像信号は情報量が莫大なも
のとなり、そのまま伝送するのには適してはいない。そ
こで、主映像と副映像を重ね合わせた後に、再度MPE
Gエンコーダでエンコードして、ディジタル映像信号と
して伝送し、MPEGデコーダを備えたテレビセットで
映像を再生するようなシステムが考えられる。図2,図
3は、そのような映像伝送装置の例である。
【0004】従来の映像伝送装置の説明の前に、まずM
PEG2における圧縮ストリームの概略構成を説明す
る。MPEGの映像圧縮については、ISO/IEC1
3818−2に詳しく述べられている。図4は、MPE
G2のビットストリーム構成の概略である。通常1つの
映像プログラムに対応するシーケンスは、図4(a)に
示すように、複数のGOP(グループオブピクチャ)か
らなる。シーケンス層は、複数のGOPの最後に配置さ
れたシーケンスエンドで終了する。
【0005】各GOPは、図4(b)に見られるよう
に、複数のピクチャからなる。1枚1枚の画面(ピクチ
ャ)は、ピクチャタイプによって、下記の3種類に大別
されている。又、後に述べるマクロブロック(以下、M
Bという)毎に予測モードが指定可能で、各ピクチャタ
イプで指定可能な予測モードが異なる。予測モードに
は、ピクチャ間の相関に基づく予測符号化を用いないイ
ントラモードと、ピクチャ間相関を利用した予測符号化
を行う非イントラモードとがある。又、非イントラモー
ドには、順方向予測モードと、逆方向予測モード及び双
方向予測モードの3種類がある。 1)Iピクチャ・・・ピクチャ間の相関に基づいた予測
符号化を利用せず、DCTを用いた画面内の変換符号化
のみを用いる。MBの予測モードとしては、イントラモ
ードのみとなる。 2)Pピクチャ・・・過去のIピクチャ又はPピクチャ
からの動き予測を使って符号化する。MBの予測モード
として、イントラモードと、順方向予測モードの2種類
がある。 3)Bピクチャ・・・過去と未来の両方の、Iピクチャ
又はPピクチャから予測して符号化する。MBの予測モ
ードとして、イントラモードと、順方向予測、逆方向予
測、双方向予測の3種類がある。
【0006】通常、1秒間に30画面で動画を表現する
場合には、これら3種のピクチャは、図5の様な順番で
配置される。即ち1つのGOPは、Iピクチャから始ま
り、IBBPBBPBBP・・・と繰り返し、16枚目
の画面に再びIピクチャが現れるまでを1GOPとす
る。実際の表示順序は図5の絵のようになるが、Bピク
チャは未来の画面からも予測を行うため、エンコード及
びデコード処理の順番は、図5の各ピクチャの上に番号
を付したように、1−3−4−2−6−7−5−9−・
・・という順番となる。MPEGエンコーダは、Iピク
チャをエンコードした後4枚目のPピクチャを予測符号
化を用いて予測し、これら2枚のピクチャから間にある
2枚のBピクチャをエンコードする。デコーダでは、I
ピクチャをデコードした後、このIピクチャを参照画面
としながら予測を用いてPピクチャをデコードし、次に
これら2枚のピクチャを用いて間の2枚のBピクチャを
デコードする。その後に、図5の絵に見られる順番に並
べ替えを行うのである。
【0007】各ピクチャは図4(c)のように、ピクチ
ャヘッダと複数のスライスとからなる。ピクチャヘッダ
には、GOP内でのピクチャの番号や、ピクチャのタイ
プなどが書かれている。スライスは、スライス情報と複
数のマクロブロック(MBと略す)から構成されてい
る。スライス情報には、スライスの開始位置情報と量子
化スケール情報などが書かれている。MBは、マクロブ
ロック情報(MB情報と略す)とDCT符号化データと
からなっている。MB情報としては、MBの予測モー
ド、量子化ステップ情報、動きベクトルなどが書かれて
いる。
【0008】ピクチャ以下の構成を図6に示す。図6に
おいて、ピクチャ501はスライスA、B、C、D、・
・・O、P、Qとからなっている。スライス502は、
誤りの伝播を防ぐ目的で設定されており、複数のMBか
らなる。MB503は、8画素×8ラインのブロック5
04を4つ分まとめて符号化したものであり、4ブロッ
クの符号化輝度信号Y1、Y2、Y3、Y4と、カラー
信号C1、C2とからなる。従って、MPEG2のビッ
トストリームはMB層よりも上位層で、そのピクチャの
エンコード方法を表現し、実際の符号化データはMBに
書かれている。
【0009】次に、図2,図3の説明に移る。図2は、
従来の映像伝送装置の、MPEG2デコーダ部分の一例
を示すブロック図である。図2において、ストリームデ
コーダ201は、図4で説明したMPEGビットストリ
ームの構成を解析して、マクロブロック情報に書かれ
た、量子化ステップ情報やMBの予測モード、及び動き
ベクトルなどの圧縮パラメータを得るとともに、MBの
DCT符号化データを抽出し、DCT符号化データを、
量子化ステップ情報S201とともに逆量子化器(I
Q)202に伝送する。逆DCT変換器(IDCT)2
03は、逆量子化器202の出力である、MB内の4つ
のブロックに対応する輝度信号、及び2つのカラー信号
のDCT係数を逆DCT変換する。MBの予測モードが
イントラモードの場合には、この逆DCT変換データが
そのまま加算器204の出力になるが、MBの予測モー
ドがイントラモードでなく、非イントラモードの場合に
は、動き補償器205(MC)は、ビデオメモリ206
に記憶される前画面の映像を参照し、ストリームデコー
ダ201から伝送される予測モード・動き補償ベクトル
情報S202に従って生成した動き補償データを、加算
器204にて前記逆DCT変換データに加算する。この
ようにして再構成された画面は、図5で説明したよう
に、本来の表示順序に並べ替え器207において並べ換
えられ、再生主映像S203として出力される。
【0010】図3は、従来の映像伝送装置の映像を再合
成するエンコーダ部分の一例を示すブロック図である。
図3において、映像合成器220は、図2の並べ替え器
207の出力する再構成された再生主映像S203と、
例えばメニュー画面のような副映像S204とを重ね合
わせる。並べ替え器208は、図2の並べ替え器207
と逆操作を施す。即ち図5で説明したピクチャタイプに
あわせた並べ替えを行う。加算器209は、並べ替え器
208の出力する重ね合わせ画像と、動き補償器216
から出力される参照画像との差分を計算して動き補償予
測残差を求め、DCT変換器210に入力する。ピクチ
ャタイプがIピクチャの場合には、スイッチ218によ
って加算器209は迂回し、並べ替え器208の出力を
そのままDCT変換器210でDCT変換する。DCT
変換器210の出力するDCT係数は量子化器211
(Q)で量子化され、ストリームエンコーダ212にお
いて、図4で説明したようなビットストリームS205
に整形される。
【0011】又、逆量子化器(IQ)213、逆DCT
変換器(IDCT)214、加算器215、ビデオメモ
リ217、動き補償器(MC)216及びスイッチ21
9は、局部デコーダを構成しており、その動作は、図2
で説明したMPEGデコーダの動作と同等である。スイ
ッチ219は、MBがイントラモードの場合には開放さ
れ、非イントラモードの時は閉成される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の構成
では、主映像と副映像の合成画像をMPEG形式に圧縮
してデジタル伝送することができる。しかしMPEGエ
ンコーダを備えなくてはならず、ハードウェア規模が増
大し、製品コストが高いものになってしまうという課題
があった。
【0013】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであって、主映像と副映像とを合成する
際のハードウェア規模を縮小し、映像品質の劣化が少な
く、主映像と副映像とを重ね合わせた映像情報を伝送で
きるようにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、圧縮された主映像と、主映像に重畳して表示される
副映像とを伝送する伝送装置であって、主映像の圧縮デ
ータストリームを解析して、圧縮パラメータ及び符号化
映像情報を抽出するストリームデコーダと、前記ストリ
ームデコーダで解析された符号化映像情報から復元主映
像を得る圧縮映像デコーダと、副映像と前記圧縮映像デ
コーダより出力された復元主映像とを合成して合成映像
を得る映像合成器と、前記映像合成器の出力する合成映
像を前記ストリームデコーダから抽出した圧縮パラメー
タに応じて符号化し、合成映像情報を得る符号化器と、
前記圧縮パラメータに応じて、前記ストリームデコーダ
の出力する符号化映像情報と前記合成映像情報のうち、
一方を選択して伝送映像情報を得るセレクタと、前記セ
レクタの出力する伝送映像情報と圧縮パラメータとを利
用して伝送用圧縮データストリームを生成するストリー
ムエンコーダと、を具備することを特徴とするものであ
る。
【0015】本願の請求項2の発明は、圧縮された主映
像と、主映像に重畳して表示される副映像とを伝送する
伝送装置であって、主映像の圧縮データストリームを解
析して、圧縮パラメータ及び符号化映像情報を抽出する
ストリームデコーダと、前記ストリームデコーダで解析
された符号化映像情報から復元主映像を得る圧縮映像デ
コーダと、副映像と前記圧縮映像デコーダより出力され
る復元主映像とを合成して合成映像を得る映像合成器
と、前記映像合成器の出力する合成映像を前記ストリー
ムデコーダから抽出した圧縮パラメータに応じて符号化
し、合成映像情報を得る符号化器と、前記圧縮パラメー
タに応じて、前記ストリームデコーダの出力する符号化
映像情報と前記合成映像情報のうち、一方を選択して伝
送映像情報を得るセレクタと、前記セレクタの出力する
伝送映像情報と前記圧縮パラメータとを利用して伝送用
圧縮データストリームを生成するストリームエンコーダ
とを備え、前記セレクタは、副映像を主映像に重畳する
か否かを示す副映像オン信号が副映像重畳を指示してい
る場合にのみ、上記選択動作を行い、前記副映像オン信
号が、副映像重畳を指示していない場合には、常に前記
ストリームデコーダの出力する符号化映像情報を選択す
ることを特徴とするものである。
【0016】本願の請求項3の発明は、請求項1又は2
の圧縮映像情報の伝送装置において、前記圧縮データス
トリームは、MPEG形式の圧縮データストリームであ
ることを特徴とするものである。
【0017】本願の請求項4の発明は、請求項3の圧縮
映像情報の伝送装置において、前記圧縮パラメータは、
MPEG形式における予測モード情報、及び量子化ステ
ップ情報を含み、前記セレクタにおける選択は、予測モ
ードがイントラモードであるか否かに応じて行われるこ
とを特徴とするものである。
【0018】本願の請求項5の発明は、請求項4の圧縮
映像情報の伝送装置において、前記セレクタは、MPE
G2形式でのマクロブロック単位で選択を行うことを特
徴とするものである。
【0019】本願の請求項6の発明は、請求項5の圧縮
映像情報の伝送装置において、前記セレクタは、予測モ
ードがイントラモードの時のみ、合成映像情報を選択
し、他の場合にはストリームデコーダの出力する符号化
映像情報を選択することを特徴とするものである。
【0020】本願の請求項7の発明は、圧縮された主映
像と、主映像に重畳して表示される副映像とを伝送する
伝送装置であって、主映像の圧縮データストリームを解
析して、圧縮パラメータ及び符号化映像情報を抽出する
ストリームデコーダと、前記ストリームデコーダで解析
された符号化映像情報から復元主映像を得る圧縮映像デ
コーダと、副映像と前記圧縮映像デコーダより出力され
た復元主映像とを合成して合成映像を得る映像合成器
と、前記映像合成器の出力する合成映像を前記ストリー
ムデコーダから抽出した圧縮パラメータに応じて符号化
し、合成映像情報を得る符号化器と、前記圧縮パラメー
タと前記符号化器より得られる合成映像情報からデータ
ストリームを生成するストリームエンコーダと、を具備
することを特徴とするものである。
【0021】本願の請求項8の発明は、圧縮された主映
像と、主映像に重畳して表示される副映像とを伝送する
伝送装置であって、主映像の圧縮データストリームから
復元主映像を得る圧縮映像デコーダと、副映像と前記圧
縮映像デコーダで復元された復元主映像とを合成して合
成映像を得る映像合成器と、前記映像合成器の出力する
合成映像を符号化し、伝送用圧縮データストリームを生
成するストリームエンコーダと、副映像を主映像に重畳
するか否かを示す副映像オン信号が、副映像重畳を指示
している場合に、前記ストリームエンコーダからの出力
を選択して出力し、前記副映像オン信号が、副映像重畳
を指示していない場合には、主映像の圧縮ストリームを
そのまま選択して出力するセレクタと、具備することを
特徴とするものである。
【0022】本願の請求項9の発明は、請求項7又は8
の圧縮映像情報の伝送装置において、前記圧縮データス
トリームは、MPEG形式の圧縮データストリームであ
ることを特徴とするものである。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態を示
すブロック図である。図1において、ストリームデコー
ダ101は、図4で説明したMPEGビットストリーム
の構成を解析して、マクロブロック情報に書かれた、量
子化ステップ情報やMBの予測モード及び動きベクトル
などの圧縮パラメータを得るとともに、MBのDCT符
号化データを抽出し、DCT符号化データと量子化ステ
ップ情報S101を逆量子化器102に伝送する。逆量
子化器(IQ)102は量子化ステップデータに基づい
てDCT符号化データを逆量子化する。逆DCT変換器
(IDCT)103は、逆量子化器102の出力であ
る、MB内の4つのブロックに対応する輝度信号、及び
2つのカラー信号のDCT係数を逆DCT変換する。M
Bの予測モードがイントラモードの場合には、この逆D
CT変換データがそのまま加算器104の出力になる。
MBの予測モードがイントラモードでなく、非イントラ
モードの場合には、動き補償器(MC)105は、ビデ
オメモリ106に記憶される前画面の映像を参照して、
ストリームデコーダ101の出力する予測モード・動き
ベクトル情報S102に従って動き補償データを生成
し、加算器104にて逆DCT変換データに加算する。
ここで逆量子化器102,逆DCT変換器103,加算
器104,動き補償器105及びビデオメモリ106
は、ストリームデコーダから抽出されたマクロブロック
のDCT符号化データに基づいて圧縮映像をデコードす
る圧縮映像デコーダを構成している。
【0024】このようにして得た主画像の再生映像は、
図2の場合とは異なり、並べ替え器による並べ替えを実
施することなく、映像合成器107に与えられる。映像
合成器107には又副映像S103が入力されており、
副映像S103との重ね合わせが行われる。副映像S1
03については本発明の主旨と無関係なので詳述しない
が、例えば各種の機器動作設定メニューのビットマップ
データを、システム制御マイクロコンピュータが読み出
して、オンスクリーン情報としてビデオメモリに書き込
む場合や、DVDにおいて字幕データを表示する場合な
どがある。
【0025】映像合成器107の出力する重ね合わせ画
像はDCT変換器(DCT)108でDCT係数に変換
され、量子化器(Q)109で量子化される。量子化器
109における量子化には、ストリームデコーダ101
において、ストリームを解析して得た各MBの量子化ス
テップS105が用いられる。ここでDCT変換器10
8と量子化器109とは合成した映像を符号化する符号
化器の機能を達成している。量子化器109から出力さ
れる合成された映像の符号化データと、後述するバッフ
ァメモリ112で保持された符号化データはセレクタ1
10に与えられる。セレクタ110では、同じくストリ
ームデコーダ101でストリームを解析して得た各MB
の予測モードS104に応じて、予測モードが非イント
ラモードの場合には、ストリームデコーダ101で切り
出されたMBの符号化データをMB単位で選択して出力
し、予測モードがイントラモードの場合には、量子化器
109の出力する符号化データを選択して出力する。バ
ッファメモリ112はストリームデコーダ101で抽出
した各種パラメータ及び符号化データを一時的に保持
し、量子化器109における量子化処理や、セレクタ1
10における選択動作を制御するパラメータと、映像情
報との対応関係が保たれるように遅延タイミングを制御
しつつ、保持したデータを読出すものである。
【0026】又セレクタ110には、副映像を主映像に
重畳するか否かを示す副映像オン信号S106が入力さ
れており、副映像オン信号S106が副映像重畳を指示
している場合にのみ、セレクタは上記選択動作を行う。
又副映像オン信号S106が、副映像重畳を指示してい
ない場合には、セレクタは常にバッファ112に保持さ
れたストリームデコーダ101の出力する符号化映像情
報を選択する。
【0027】ストリームエンコーダ111は、セレクタ
110の出力する符号化データと、バッファメモリ11
0からの各種パラメータS107を利用して、図4で説
明したようなMPEGのビットストリームS108を再
構成する。実際には、ストリームデコーダ101に入力
された主映像のMPEGストリームの中で、部分的にM
Bの内容が書きかえられたMPEGストリームS108
がストリームエンコーダ111から出力される。
【0028】次に本発明の作用を説明する。本発明にお
いては、図2の従来例に比べて、エンコーダ部分が大幅
に簡素化されている。特に、図2の逆量子化器213、
逆DCT変換器214、加算器215、ビデオメモリ2
17、動き補償器218で構成するような局部デコーダ
が不要となっている。これは、下記の理由による。即
ち、イントラモードのMBは、予測符号化を行わないの
で、重ね合わせ画像を表現するためには、重ねあわせ画
像の符号化データそのものをMBの符号化データとして
設定する必要がある。一方、非イントラモードの場合
は、参照画像からの差分が符号化されるので、デコーダ
においては、当該画面に副映像のデータが符号化されて
いなくても、副映像のデータは、それ以前のIピクチャ
或いはイントラモードの参照画面から引き継がれること
になる。従って非イントラモードのMBには、主映像と
副映像の重ねあわせ画像を符号化する必要がなく、単
に、前画面からの差分値を符号化すればよい。
【0029】具体的に述べると、加算器104では、差
分映像のDCT係数を逆変換した差分映像が再生される
ので、例えば図5のIピクチャやPピクチャからなるビ
デオメモリ106上に再生された参照画面と、この差分
映像とを加算器104で重ねあわせることで映像を再生
する。従って、メニュー等の静止画を重ね合わせる場合
には、Iピクチャ及び、P、Bピクチャにおけるイント
ラモードMBの場合にのみ重ね合わせ画像のDCT係数
を伝送すれば、あとは例えば図2で説明したMPEGデ
コーダ内部のビデオメモリと加算器で構成される累積器
で保持されたイントラ画面に差分が加算されていくので
元の映像が再現されるのである。このことは、MB単位
の符号化において、MBがイントラモードでない場合に
は、副映像を挿入する必要がないことを示す。
【0030】又、図1における前半のデコーダ処理部に
も、後半のエンコーダ処理部にも並べ替え器が存在しな
いが、これは、上記の副映像復元が、イントラモードの
MBにのみ施されればよいことによる。即ち、表示順序
を再現する必要がない。このため、本発明では、並べ替
えのための膨大なメモリが不要となっている。
【0031】この概念を、図7及び図8を用いて説明す
る。図7は、3つの連続する画面が、すべてIピクチャ
でできている場合を示している。図7(a)〜図7
(c)では、家と雲と道路は静止しており、自動車は画
面右端から左側へ移動している。この3枚の画面に対し
て、副映像として、図7(d)〜図7(f)のような音
声選択メニューを重畳する。すると、3枚のIピクチャ
は図7(g)〜図7(i)のようにそれぞれ(a)と
(d)、(b)と(e)、(c)と(f)の重ね合わせ
画像となる。
【0032】一方、図8は、図7と同じ3枚の映像を1
枚のIピクチャと、それに続く2枚のPピクチャで表現
する場合を示している。この場合の主映像は、図8
(a)のIピクチャと、図8(b)、図8(c)のPピ
クチャで構成される。主映像の再現の場合には、第1枚
目の図8(a)のIピクチャに続いて、それに図8
(b)を加算して第2枚目の画像を得て、更にその第2
枚目の画像に対して図8(c)を加算して第3の画像を
得る。同じように、音声選択メニューの副映像も、Iピ
クチャに続いて2枚のPピクチャで表現されたとする
と、図8(d)〜図8(f)のようになる。図8(e)
及び図8(f)が空白なのは、図7の(d)〜(f)が
静止画であり、全く同じデータの繰り返しであるため、
差分データとして空白となるためである。
【0033】ここで、DCT変換は線形変換であるた
め、主映像と副映像の合成後の変換データは、夫々の変
換データの重ね合わせで表現できるので、図8(g)〜
図8(i)のようになる。したがって、MPEGデコー
ダにおいて、Iピクチャの図8(g)とそれに続く2枚
のPピクチャ、図8(h)、図8(i)をデコードする
と、Iピクチャの図8(g)にPピクチャの差分データ
が加算されながら、図7の(g)〜(i)と同等の画像
が得られることになる。
【0034】ちなみに、図8(b)、(c)、(h)、
(i)で、実線の自動車に続いて描かれた破線の自動車
は、前の画像から消去される像を表している。但し、こ
れらの説明は、理解の簡単のために、簡易化した表現を
用いており、実際の応用の場合とは異なる。例えば、図
8では、自動車の急激な動作に対しても、非イントラモ
ード変換が用いられるごとく説明したが、実際は、この
ような急激な変化部分に対しては、非イントラモードは
用いられないのが普通である。
【0035】このように本実施の形態では、合成画像を
再度MPEGエンコードする場合に、簡単な構成でエン
コードすることができ、主映像のみの伝送モードの場
合、或いは副映像を重ねる場合であっても副映像が重な
らない部分は、元の映像品質が保存され、高品質で伝送
することができる。
【0036】尚、実施の形態1では量子化器109の出
力をセレクタを介してストリームエンコーダに入力する
ようにしているが、量子化器109の出力を常にストリ
ームエンコーダに入力するようにして合成した映像をバ
ッファに保持されているパラメータを用いてエンコード
するようにしてもよい。
【0037】次に本発明の第2の実施の形態について説
明する。図9は第2の実施の形態による映像情報の伝送
装置の構成を示すブロック図であり、前述した実施の形
態1と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。実施の形態1の構成では、セレクタ110は、副映
像オン信号に応じた選択も行うようにしたが、本実施の
形態では主映像のストリームと、ストリームエンコーダ
111の出力するストリームとの選択を副映像オン信号
で行う独立したセレクタをストリームエンコーダの後ろ
に設ける。
【0038】即ち図9に示すように、量子化器109の
出力をストリームエンコーダ111に出力する。ストリ
ームエンコーダ111はバッファ112に保持されてい
る各種パラメータS107を利用してエンコードを行っ
てセレクタ113に出力する。セレクタ113には入力
端より主映像のMPEGストリームS100が入力され
ている。セレクタ108は副映像の挿入をするかどうか
を示す副映像オン信号S106が入力されており、この
信号S106に基づいてこれらの入力を選択するもので
ある。即ち副映像の重畳を指示している場合には、スト
リームエンコーダ111の出力を選択し、副映像の重畳
を指示していないときには、元の主映像のMPEGスト
リームS108を選択して信号S109として出力す
る。こうして元の映像と副映像とが重畳された信号を切
換えることができる。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1〜9の発明によれば、主映像と副映像を重ねあわせた
映像情報をデジタル伝送する場合に、映像品質の劣化が
少なく、しかも重ね合わせの処理に要するハードウェア
を大幅に削減することができる。又少ない伝送帯域で伝
送が可能となる。請求項3〜6の発明では、デジタルテ
レビ等の通常のMPEGデコーダを備えた表示装置で表
示が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示すブロック図であ
る。
【図2】従来例におけるデコーダ部分のブロック図であ
る。
【図3】従来例におけるエンコーダ部分のブロック図で
ある。
【図4】MPEGのビットストリーム構成である。
【図5】GOPの構成例である。
【図6】ピクチャの構成例である。
【図7】Iピクチャのみの場合の概念説明図である。
【図8】Pピクチャを用いる場合の概念説明図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
101 ストリームデコーダ 102 逆量子化器 103 逆DCT変換器 104 加算器 105 動き補償予測器 106 ビデオメモリ 107 映像合成器 108 DCT変換器 109 量子化器 110,113 セレクタ 111 ストリームエンコーダ 112 バッファメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C023 AA18 BA11 CA01 CA05 5C053 FA24 FA27 GA11 GB37 HA33 JA16 KA03 5C059 KK37 MA00 MA23 PP05 RC34 UA34

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮された主映像と、主映像に重畳して
    表示される副映像とを伝送する伝送装置であって、 主映像の圧縮データストリームを解析して、圧縮パラメ
    ータ及び符号化映像情報を抽出するストリームデコーダ
    と、 前記ストリームデコーダで解析された符号化映像情報か
    ら復元主映像を得る圧縮映像デコーダと、 副映像と前記圧縮映像デコーダより出力された復元主映
    像とを合成して合成映像を得る映像合成器と、 前記映像合成器の出力する合成映像を前記ストリームデ
    コーダから抽出した圧縮パラメータに応じて符号化し、
    合成映像情報を得る符号化器と、 前記圧縮パラメータに応じて、前記ストリームデコーダ
    の出力する符号化映像情報と前記合成映像情報のうち、
    一方を選択して伝送映像情報を得るセレクタと、 前記セレクタの出力する伝送映像情報と圧縮パラメータ
    とを利用して伝送用圧縮データストリームを生成するス
    トリームエンコーダと、を具備することを特徴とする圧
    縮映像情報の伝送装置。
  2. 【請求項2】 圧縮された主映像と、主映像に重畳して
    表示される副映像とを伝送する伝送装置であって、 主映像の圧縮データストリームを解析して、圧縮パラメ
    ータ及び符号化映像情報を抽出するストリームデコーダ
    と、 前記ストリームデコーダで解析された符号化映像情報か
    ら復元主映像を得る圧縮映像デコーダと、 副映像と前記圧縮映像デコーダより出力される復元主映
    像とを合成して合成映像を得る映像合成器と、 前記映像合成器の出力する合成映像を前記ストリームデ
    コーダから抽出した圧縮パラメータに応じて符号化し、
    合成映像情報を得る符号化器と、 前記圧縮パラメータに応じて、前記ストリームデコーダ
    の出力する符号化映像情報と前記合成映像情報のうち、
    一方を選択して伝送映像情報を得るセレクタと、 前記セレクタの出力する伝送映像情報と前記圧縮パラメ
    ータとを利用して伝送用圧縮データストリームを生成す
    るストリームエンコーダとを備え、 前記セレクタは、副映像を主映像に重畳するか否かを示
    す副映像オン信号が副映像重畳を指示している場合にの
    み、上記選択動作を行い、前記副映像オン信号が、副映
    像重畳を指示していない場合には、常に前記ストリーム
    デコーダの出力する符号化映像情報を選択することを特
    徴とする圧縮映像情報の伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記圧縮データストリームは、MPEG
    形式の圧縮データストリームであることを特徴とする請
    求項1又は2記載の圧縮映像情報の伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記圧縮パラメータは、MPEG形式に
    おける予測モード情報、及び量子化ステップ情報を含
    み、前記セレクタにおける選択は、予測モードがイント
    ラモードであるか否かに応じて行われることを特徴とす
    る請求項3記載の圧縮映像情報の伝送装置。
  5. 【請求項5】 前記セレクタは、MPEG2形式でのマ
    クロブロック単位で選択を行うことを特徴とする請求項
    4記載の圧縮映像情報の伝送装置
  6. 【請求項6】 前記セレクタは、予測モードがイントラ
    モードの時のみ、合成映像情報を選択し、他の場合には
    ストリームデコーダの出力する符号化映像情報を選択す
    ることを特徴とする請求項5記載の圧縮映像情報の伝送
    装置。
  7. 【請求項7】 圧縮された主映像と、主映像に重畳して
    表示される副映像とを伝送する伝送装置であって、 主映像の圧縮データストリームを解析して、圧縮パラメ
    ータ及び符号化映像情報を抽出するストリームデコーダ
    と、 前記ストリームデコーダで解析された符号化映像情報か
    ら復元主映像を得る圧縮映像デコーダと、 副映像と前記圧縮映像デコーダより出力された復元主映
    像とを合成して合成映像を得る映像合成器と、 前記映像合成器の出力する合成映像を前記ストリームデ
    コーダから抽出した圧縮パラメータに応じて符号化し、
    合成映像情報を得る符号化器と、 前記圧縮パラメータと前記符号化器より得られる合成映
    像情報からデータストリームを生成するストリームエン
    コーダと、を具備することを特徴とする圧縮映像情報の
    伝送装置。
  8. 【請求項8】 圧縮された主映像と、主映像に重畳して
    表示される副映像とを伝送する伝送装置であって、 主映像の圧縮データストリームから復元主映像を得る圧
    縮映像デコーダと、 副映像と前記圧縮映像デコーダで復元された復元主映像
    とを合成して合成映像を得る映像合成器と、 前記映像合成器の出力する合成映像を符号化し、伝送用
    圧縮データストリームを生成するストリームエンコーダ
    と、 副映像を主映像に重畳するか否かを示す副映像オン信号
    が、副映像重畳を指示している場合に、前記ストリーム
    エンコーダからの出力を選択して出力し、前記副映像オ
    ン信号が、副映像重畳を指示していない場合には、主映
    像の圧縮ストリームをそのまま選択して出力するセレク
    タと、具備することを特徴とする映像情報の伝送装置。
  9. 【請求項9】 前記圧縮データストリームは、MPEG
    形式の圧縮データストリームであることを特徴とする請
    求項7又は8記載の圧縮映像情報の伝送装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006506909A (ja) * 2002-11-14 2006-02-23 オープンティブイ・インコーポレーテッド データストリーム内のイメージの配置
JP2008508766A (ja) * 2004-07-27 2008-03-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ トリック再生中およびトリック再生後におけるグラフィックのアクセス性の改善
JP2008072747A (ja) * 2007-10-26 2008-03-27 Fujifilm Corp 画像処理装置およびプログラム
US7657111B2 (en) 2003-02-14 2010-02-02 Fujifilm Corporation Apparatus and program for image processing for obtaining processed compressed moving image data

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