JP2002135303A - リモートアクセスサーバにおけるipアドレスプールの有効利用システム及び方法 - Google Patents

リモートアクセスサーバにおけるipアドレスプールの有効利用システム及び方法

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JP2002135303A
JP2002135303A JP2000318629A JP2000318629A JP2002135303A JP 2002135303 A JP2002135303 A JP 2002135303A JP 2000318629 A JP2000318629 A JP 2000318629A JP 2000318629 A JP2000318629 A JP 2000318629A JP 2002135303 A JP2002135303 A JP 2002135303A
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JP2000318629A
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Yasuhiro Maeda
泰宏 前田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のインターネットサービスプロバイダで
IPアドレスが有効に利用され、同時に払い出される同
じIPアドレスの排他処理を行う。 【解決手段】 インターネットサービスプロバイダ11
0、111がダイアルアップユーザ130、131を収
容するためのリモートアクセスサーバ100におけるI
Pアドレスプール121〜123の有効利用システム
に、複数のIPアドレスプールを、専用のIPアドレス
プールと共用のIPアドレスに設定する専用/共用設定
手段151と、複数のインターネットサービスプロバイ
ダの1つに、設定された専用のIPアドレスプールと共
用のIPアドレスプールを割り当てる専用/共用割当手
段152と、共用のIPアドレスプールについてIPア
ドレスの使用を監視し、同時に同じIPアドレスが使用
されないように、同じIPアドレスの使用の排他処理を
行う排他処理手段153とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インターネットサービ
スプロバイダ(ISP)がダイアルアップ接続サービス
のユーザを収容するために使用されるリモートアクセス
サーバ(RAS)に関する。特に、本発明は、リモート
アクセスサーバのIP(インターネットプロトコル)ア
ドレスプールの有効利用を行うためのシステム及び方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】同じ上記のインターネットサービスプロ
バイダであっても、接続形態が違う場合には、インター
ネットサービスプロバイダを分ける必要がある。この場
合、リモートアクセスサーバには複数のインターネット
サービスプロバイダが収容される。
【0003】また、リモートアクセスサーバには、当初
から複数のインターネットサービスプロバイダが収容さ
れる場合がある。このように、リモートアクセスサーバ
に複数のインターネットサービスプロバイダを収容する
ことにより、多数のダイアルアップユーザが同時にイン
ターネットに接続することが可能になる。
【0004】図9は、本発明の前提となるリモートアク
セスサーバのIPアドレスプール群を説明する図であ
る。本図に示すように、リモートアクセスサーバにはI
Pアドレスプール群220が設けられ、IPアドレスプ
ール群220には、複数のIPアドレスプール221、
222、…が設けられる。IPアドレスプール221、
222、…の各々は、ダイアルアップユーザに払い出さ
れるIPアドレスプールであり、インターネットサービ
スプロバイダのそれぞれに割り当てられる。
【0005】リモートアクセスサーバでは、各々のイン
ターネットサービスプロバイダに対して重複することな
く、IPアドレスを用意する必要がある。
【0006】
【発明が解決しょうとする課題】ところで、上記リモー
トアクセスサーバでは、IPアドレスプール221が割
り当てられるインターネットサービスプロバイダに対し
利用可能な最大数のダイアルアップユーザが接続された
場合でも、逆に、IPアドレスプール222が割り当て
られるインターネットサービスプロバイダには使用され
ないIPアドレスが存在する場合がある。
【0007】このような場合、リモートアクセスサーバ
全体では、IPアドレスが有効に利用されていないとい
う問題が発生する。上記の場合、IPアドレスプール2
21が割り当てられるインターネットサービスプロバイ
ダが、異なるインターネットサービスプロバイダに割り
当てられるIPアドレスプール222を使用して、接続
要求するダイアルアップユーザに払い出すことも可能で
ある。
【0008】この場合、単に払い出しを行うと、IPア
ドレスプール221が割り当てられるインターネットサ
ービスプロバイダから既に払い出されたIPアドレス
が、IPアドレスプール222が割り当てられるインタ
ーネットサービスプロバイダから再度払い出され、同時
に同じIPアドレスを持つダイアルアップユーザが存在
するという問題が発生する。
【0009】したがって、本発明は上記問題点に鑑み
て、複数のインターネットサービスプロバイダでIPア
ドレスが有効に利用され、且つ同時に払い出される同じ
IPアドレスの排他処理を行うリモートアクセスサーバ
におけるIPアドレスプールの有効利用システム及び方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、インターネットサービスプロバイダがダ
イアルアップユーザを収容するためのリモートアクセス
サーバにおけるIPアドレスプールの有効利用システム
において、複数の前記IPアドレスプールを有するIP
アドレスプール群と、前記IPアドレスプール群の複数
の前記IPアドレスプールを、前記インターネットサー
ビスプロバイダだけで使用される専用のIPアドレスプ
ールと他の前記インターネットサービスプロバイダと共
用する共用のIPアドレスに設定する専用/共用設定手
段と、複数の前記インターネットサービスプロバイダの
1つに、前記専用/共用設定手段により設定された前記
専用のIPアドレスプールと前記共用のIPアドレスプ
ールを割り当てる専用/共用割当手段と、前記共用のI
PアドレスプールついてIPアドレスの使用を監視し、
同時に同じIPアドレスが使用されないように、同じI
Pアドレスの使用の排他処理を行う排他処理手段とを備
えることを特徴とするリモートアクセスサーバにおける
IPアドレスプールの有効利用システムを提供する。
【0011】この手段により、複数のインターネットサ
ービスプロバイダでIPアドレスが有効に利用され、且
つ同じIPアドレスが同時に払い出されることはない。
好ましくは、さらに、インターネットサービスプロバイ
ダ判別部を設け、前記インターネットサービスプロバイ
ダ判別部は、複数の前記ダイアルアップユーザから接続
要求があった場合に、それらの接続要求がどのインター
ネットサービスプロバイダに対するものかを判別し、該
当するインターネットサービスプロバイダから接続要求
がされたダイアルアップユーザにIPアドレスの払い出
しを行わせ、インターネットへの接続を行わせる。
【0012】この手段により、IPアドレスを有効に利
用しつつ、同時に多数のダイアルアップユーザの接続が
可能になる。好ましくは、複数の前記インターネットサ
ービスプロバイダ、前記IPアドレスプール群がIP払
い出しサーバに設けられ、前記リモートアクセスサーバ
は複数のダイアルアップユーザからの接続要求に従い、
前記IP払い出しサーバにインターネットサービスプロ
バイダの問い合わせを行い、前記IP払い出しサーバ
は、前記共用のIPアドレスプールついてIPアドレス
の使用を監視し、同時に同じIPアドレスが使用されな
いように、同じIPアドレスの使用の排他処理を行い、
前記リモートアクセスサーバを経由して、IPアドレス
を前記ダイアルアップユーザに渡し、前記インターネッ
トへの接続を可能にする。
【0013】この手段により、複数のリモートアクセス
サーバからIP払い出しサーバへの問い合わせに対応す
ることが可能になる。好ましくは、複数のリモートアク
セスサーバからの問い合わせに伴って、前記インターネ
ットサービスプロバイダに前記IPアドレスプールをサ
ブネット単位に割り当てる。
【0014】この手段により、IP払い出しサーバで管
理するIPアドレスが大きくなる場合に、IPアドレス
プールをサブネット毎に分けて複数のリモートアクセス
サーバに対応することにより、IPアドレスの管理を簡
便にすることが可能になる。
【0015】好ましくは、前記専用/共用割当手段によ
り前記インターネットサービスプロバイダに割り当てら
れる前記共用のIPアドレスプールは、他の複数のイン
ターネットサービスプロバイダと共用され、さらに、好
ましくは、前記インターネットサービスプロバイダに割
り当てられる前記共用のIPアドレスプールは、連鎖的
に他の前記インターネットサービスプロバイダと共有さ
れ、さらに、好ましくは、前記インターネットサービス
プロバイダに割り当てられる複数の前記共用のIPアド
レスプールは、他の複数の前記インターネットサービス
プロバイダと共有され、さらに、好ましくは、1つの前
記共用のIPアドレスプールが複数の前記インターネッ
トサービスプロバイダで共有される。
【0016】これらの手段により、複数のインターネッ
トサービスプロバイダにおけるIPアドレスの使用状況
に対して、IPアドレスプールの専用、共用の割合の調
整が柔軟に対応可能になり、IPアドレスの有効利用を
図ることが可能になる。好ましくは、共用相手の前記イ
ンターネットサービスプロバイダについて、特定の時間
帯で、一方の前記インターネットサービスプロバイダの
使用頻度が高く、他方の前記インターネットサービスプ
ロバイダの使用頻度が低い場合には、使用頻度の低い前
記他方のインターネットサービスプロバイダに関し、前
記専用のIPアドレスプールを縮小し、その縮小分だけ
前記共用のIPアドレスプールを拡大することが可能で
ある。
【0017】これらの手段により、複数のインターネッ
トサービスプロバイダにおけるIPアドレスの使用状況
に対して、IPアドレスプールの専用、共用の割合の調
整が柔軟に対応可能になり、IPアドレスの有効利用を
図ることが可能になる。
【0018】さらに、本発明は、インターネットサービ
スプロバイダがダイアルアップユーザを収容するための
リモートアクセスサーバにおけるIPアドレスプールの
有効利用方法において、複数の前記IPアドレスプール
を、前記インターネットサービスプロバイダだけで使用
される専用のIPアドレスプールと、他の前記インター
ネットサービスプロバイダと共用する共用のIPアドレ
スプールに設定する工程と、複数の前記インターネット
サービスプロバイダの1つに、設定された前記専用のI
Pアドレスプールと前記共用のIPアドレスプールを割
り当てる工程と、前記共用のIPアドレスプールついて
IPアドレスの使用を監視し、同時に同じIPアドレス
が使用されないように、同じIPアドレスの使用の排他
処理を行う工程とを備えることを特徴とするリモートア
クセスサーバにおけるIPアドレスプールの有効利用方
法を提供する。
【0019】この手段により、上記発明と同様に、複数
のインターネットサービスプロバイダでIPアドレスが
有効に利用され、且つ同じIPアドレスが同時に払い出
されることはない。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るリモ
ートアクセスサーバにおけるIPアドレスプールの有効
利用システムの概略構成を示すブロック図である。本図
に示すように、リモートアクセスサーバ(RAS)10
0には複数のダイアルアップユーザ130、131、…
とインターネット又はIP(インターネットプロトコ
ル)網140に接続される。
【0021】複数のダイアルアップユーザ130、13
1の各々は、電話回線、ISDNを経由して、リモート
アクセスサーバ100に接続要求を行い、リモートアク
セスサーバ100によりIPアドレスを払い出され、イ
ンターネット140に接続される。さらに、リモートア
クセスサーバ100は、複数のインターネットサービス
プロバイダ(ISP)110、111、…を収容し、複
数のインターネットサービスプロバイダ110、111
は、それらの各々には接続形態等に応じて複数のダイア
ルアップユーザ130、131の各々が属し、複数のダ
イアルアップユーザ130、131のインターネット1
40への同時接続を可能にする。
【0022】さらに、リモートアクセスサーバ100に
は、IPアドレスプール群120が設けられ、IPアド
レスプール群120は、複数のIPアドレスプール12
1、122、123、…を有する。IPアドレスプール
121、122、123の各々は、複数のダイアルアッ
プユーザ130、131に払い出されるIPアドレス群
であり、複数のダイアルアップユーザ130、131に
対して専用に払い出されるIPアドレス群、複数のダイ
アルアップユーザ130、131の払い出しで共用され
るIPアドレス群である。
【0023】図1のIPアドレスプール群120の例に
おいて、斜線表示がされているIPアドレスプール12
2が共用されるIPアドレスプールであり、それ以外の
IPアドレスプール121、123が専用されるIPア
ドレスプールである。ここで、専用のIPアドレスプー
ル121とは、インターネットサービスプロバイダ11
0だけが使用することができるIPアドレス群であり、
専用のIPアドレスプール123とは、インターネット
サービスプロバイダ110だけが使用することができる
IPアドレス群である。
【0024】共用のIPアドレスプール122とは、イ
ンターネットサービスプロバイダ110、111の双方
が使用できるIPアドレス群である。さらに、リモート
アクセスサーバ100には有効利用制御部150が設け
られ、有効利用制御部150は、リモートアクセスサー
バ100のIPアドレスを有効に利用するために、以下
に詳細に説明するように、制御を行う。
【0025】図2は図1における複数のインターネット
サービスプロバイダ110、111にそれぞれ使用され
るインターネットサービスプロバイダ用IPアドレスプ
ールを説明する図である。本図に示すように、インター
ネットサービスプロバイダ110に使用されるインター
ネットサービスプロバイダ用IPアドレスプール110
Aは、専用のIPアドレスプール121と共用のIPア
ドレスプール122からなる。
【0026】さらに、インターネットサービスプロバイ
ダ111に使用されるインターネットサービスプロバイ
ダ用IPアドレスプール111Aは、共用のIPアドレ
スプール122と専用のIPアドレスプール123から
なる。前述の説明例では、2つのインターネットサービ
スプロバイダ110、111間でIPアドレスプール1
22を共有するとしたが、これに限らず、一般的には複
数のインターネットサービスプロバイダ110、111
間でIPアドレスプールを、以下のように、共有するよ
うにしてもよい。
【0027】図3は図1の変形例であり、種々の専用、
共用の組み合わせを示す図である。本図3の(a)に示
すように、専用のIPアドレスプールと共用のIPアド
レスプールの組み合わせは連鎖する形式が可能である。
本図3の(b)に示すように、専用のIPアドレスプー
ルと共用のIPアドレスプールの組み合わせは、1の専
用のIPアドレスプールが複数の専用のIPアドレスプ
ールと独立に共用のIPアドレスプールを有する形式が
可能である。
【0028】本図3の(c)に示すように、専用のIP
アドレスプールと共用のIPアドレスプールの組み合わ
せは、複数の専用のIPアドレスプールが共通のIPア
ドレスプールを有する形式が可能である。これにより、
複数のインターネットサービスプロバイダ110、11
1におけるIPアドレスの使用状況に対してIPアドレ
スプールの専用・共用の割合調整が柔軟に対応可能にな
る。
【0029】図4は図1における有効利用制御部150
の概略構成を示すブロック図である。本図に示すよう
に、先ず、有効利用制御部150にはIPアドレスプー
ル群専用/共用設定部151が設けられ、IPアドレス
プール群専用/共用設定部151は、IPアドレスプー
ル群120の複数のIPアドレスプール121、12
2、123の各々に対して専用又は共用の設定を行う。
【0030】次に、有効利用制御部150にはインター
ネットサービスプロバイダ(ISP)専用/共用割当部
152が設けられ、インターネットサービスプロバイダ
専用/共用割当部152は、複数のインターネットサー
ビスプロバイダ110、111のうち、例えば、インタ
ーネットサービスプロバイダ110に対して専用のIP
アドレスプール121と共用のIPアドレスプール12
2からなるインターネットサービスプロバイダ用IPア
ドレスプール110Aを割り当て、さらに、インターネ
ットサービスプロバイダ111に対して共用のIPアド
レスプール122と専用のIPアドレスプール123と
からなるインターネットサービスプロバイダ用IPアド
レスプール111Aを割り当てる。
【0031】ここに、インターネットサービスプロバイ
ダ専用/共用割当部152は、複数のインターネットサ
ービスプロバイダ110、111のIPアドレスの使用
状況を監視して、複数のIPアドレスプール121、1
22、123のIPアドレスの数について割合を調整す
るようにしてもよい。例えば、ある時間帯で、共用相手
の2つのインターネットサービスプロバイダに対して、
一方のインターネットサービスプロバイダの使用頻度が
高く、他方のインターネットサービスプロバイダの使用
頻度が低い場合には、使用頻度の低い他方のインターネ
ットサービスプロバイダに関し、専用のIPアドレスプ
ールを縮小し、その縮小分だけ共用のIPアドレスプー
ルを拡大することが可能である。
【0032】さらに、インターネットサービスプロバイ
ダ専用/共用割当部152は、複数のインターネットサ
ービスプロバイダ110、111のうち、共有すべき相
手の調整を行う。例えば、インターネットサービスプロ
バイダ110が昼間のIPアドレスの使用頻度が高く、
インターネットサービスプロバイダ111が夜間のIP
アドレスの使用頻度が高い場合には、インターネットサ
ービスプロバイダ110、111はIPアドレスの有効
利用の観点から好ましい共用関係を有すると言える。
【0033】次に、有効利用制御部150には共用のI
Pアドレスプール監視/排他処理部153が設けられ、
共用のIPアドレスプール監視/排他処理部153は、
複数の共用のIPアドレスプール122等におけるIP
アドレスの使用を監視し、同時に同じIPアドレスが使
用されないように、IPアドレスの排他処理を行う。
【0034】すなわち、共用のIPアドレスプール監視
/排他処理部153は、一方のインターネットサービス
プロバイダ110がダイアルアップユーザ130に既に
IPアドレスを払い出している間に、他方のインターネ
ットサービスプロバイダ111が同じIPアドレスを払
い出すことがないように、同時に同じIPアドレスの使
用要求を拒否する排他処理を行う
【0035】最後に、有効利用制御部150にはインタ
ーネットサービスプロバイダ(ISP)判別部154が
設けられ、インターネットサービスプロバイダ判別部1
54は、複数のダイアルアップユーザ130、131か
ら接続要求があった場合に、それらの接続要求がどのイ
ンターネットサービスプロバイダ110、111に対す
るものかを判別し、該当するインターネットサービスプ
ロバイダ110、111から接続要求がされたダイアル
アップユーザ130、131にIPアドレスの払い出し
を行わせ、インターネット140への接続を行わせる。
これにより、IPアドレスを有効に利用しつつ、同時に
多数のダイアルアップユーザの接続が可能になる。
【0036】図5は図1のインターネットサービスプロ
バイダ110、111の接続要求からインターネット1
40への一連の接続動作例を説明する図である。本図5
のに示すように、ダイアルアップユーザ130がリモ
ートアクセスサーバ100に接続要求を行ったとする。
リモートアクセスサーバ100の有効利用制御部150
がダイアルアップユーザ130の接続要求を判別して、
ダイアルアップユーザ130がインターネットサービス
プロバイダ110に接続される。
【0037】本図5のに示すように、インターネット
サービスプロバイダ110は、自分に割り当てられてい
るインターネットサービスプロバイダ用IPアドレスプ
ール110Aが利用可能である。インターネットサービ
スプロバイダ用IPアドレスプール110Aのうち専用
のIPアドレスプール121において全てのIPアドレ
スが使用されている場合には、共用のIPアドレスプー
ル122から、例えば、IPアドレスaaa.bbb.
ccc.dddの払い出しをダイアルアップユーザ13
0に対して行う。
【0038】この場合、共用のIPアドレスプール12
2がインターネットサービスプロバイダ111でも利用
可能であるから、前述のように、既に払い出されたIP
アドレスaaa.bbb.ccc.dddがインターネ
ットサービスプロバイダ111のダイアルアップユーザ
131により使用される可能性があるが、有効利用制御
部150の排他処理により、複数のダイアルアップユー
ザ130、131に対して、同時に同じIPアドレスa
aa.bbb.ccc.dddが払い出されることはな
い。
【0039】本図5のに示すように、ダイアルアップ
ユーザ130は、リモートアクセスサーバ100から払
い出されたIPアドレスaaa.bbb.ccc.dd
dを用いてインターネット140への接続を行う。図6
は図4における共用のIPアドレスプール監視/排他処
理部153の動作例を説明するフローチャートである。
【0040】ステップS301において、複数のダイア
ルアップユーザ130、131がリモートアクセスサー
バ100に接続要求が行われると、複数のインターネッ
トサービスプロバイダ110、111は、専用のIPア
ドレスプール、又は、共用のIPアドレスプールのいず
れから、IPアドレスの払い出しの決定を行う。
【0041】ステップS302において、共用のIPア
ドレスプール監視/排他処理部153は、複数のインタ
ーネットサービスプロバイダ110、111による共用
のIPアドレスプールの払い出しに関する決定を監視す
る。ステップS303において、共用のIPアドレスプ
ール監視/排他処理部153は、払い出し決定されたI
Pアドレスと後述の記憶されたIPアドレスとを比較す
る。
【0042】ステップS304、ステップS305にお
いて、上記の比較が一致しない場合には、共用のIPア
ドレスプール監視/排他処理部153は、複数のインタ
ーネットサービスプロバイダ110、111に払い出し
の許可を出し、複数のダイアルアップユーザ130、1
31に対して決定されたIPアドレスの払い出しを行わ
せる。
【0043】ステップS306において、共用のIPア
ドレスプール監視/排他処理部153は、払い出しされ
たIPアドレスを記憶し、処理を終了する。ステップS
307において、上記ステップS304での比較が一致
する場合には、共用のIPアドレスプール監視/排他処
理部153は、複数のインターネットサービスプロバイ
ダ110、111に払い出しの決定の取り消しを行い、
複数のダイアルアップユーザ130、131に対して決
定されたIPアドレスの払い出しの拒否を行って、処理
を終了する。
【0044】したがって、本発明によれば、IPアドレ
スプールを共用する複数のインターネットサービスプロ
バイダ110、111間で、一部の使用頻度が高くな
り、一部の使用頻度が低くなるような場合には、IPア
ドレスの有効利用を図ることが可能になる。また、同じ
IPアドレスが同時に払い出されることはない。
【0045】図7は図1の変形例であり、IP払い出し
サーバで一元管理を行う例を示す図である。本図に示す
ように、図1と比較して、IP払い出しサーバ160が
設けられ、IP払い出しサーバ160は、複数のインタ
ーネットサービスプロバイダ110、111、複数のI
Pアドレスプール121、122、123を有するIP
アドレスプール群120、有効利用制御部150を収容
し、複数のインターネットサービスプロバイダ110、
111の一元管理を行う。
【0046】リモートアクセスサーバ100は複数のダ
イアルアップユーザ130、131とIP払い出しサー
バ160の間に設けられ、複数のインターネットサービ
スプロバイダ110、111の情報を持たず、複数のダ
イアルアップユーザ130、131からの接続要求に従
って、IP払い出しサーバ160に複数のインターネッ
トサービスプロバイダ110、111の情報の問い合わ
せを行う。
【0047】IP払い出しサーバ160の有効利用制御
部150は、図4の同様の構成、作用を有し、接続要求
に対して、複数のインターネットサービスプロバイダ1
10、111の判別を行い、インターネットサービスプ
ロバイダ110ならインターネットサービスプロバイダ
用IPアドレスプール110AのIPアドレスプール1
21、122からIPアドレスを払い出し、インターネ
ットサービスプロバイダ111ならインターネットサー
ビスプロバイダ用IPアドレスプール111AのIPア
ドレスプール122、123からIPアドレスを払い出
す。
【0048】リモートアクセスサーバ100は、払い出
されたIPアドレスを複数のダイアルアップユーザ13
0、131に渡し、インターネット140への接続を可
能にする。図8は図7インターネットサービスプロバイ
ダ110、111の接続要求からインターネット140
への一連の接続動作例を説明する図である。
【0049】本図8のに示すように、ダイアルアップ
ユーザ130がリモートアクセスサーバ100に接続要
求を行ったとする。本図8のに示すように、リモート
アクセスサーバ100はIP払い出しサーバ160に複
数のインターネットサービスプロバイダ110、111
の情報の問い合わせを行う。IP払い出しサーバ160
の有効利用制御部150がダイアルアップユーザ130
の接続要求を判別して、ダイアルアップユーザ130が
インターネットサービスプロバイダ110に接続され
る。
【0050】本図8のに示すように、インターネット
サービスプロバイダ110は、自分に割り当てられてい
るインターネットサービスプロバイダ用IPアドレスプ
ール110Aが利用可能である。インターネットサービ
スプロバイダ用IPアドレスプール110Aのうち専用
のIPアドレスプール121において全てのIPアドレ
スが使用されている場合には、共用のIPアドレスプー
ル122から、例えば、IPアドレスaaa.bbb.
ccc.dddの払い出しを、リモートアクセスサーバ
100を経由して、ダイアルアップユーザ130に対し
て行う。
【0051】この場合、共用のIPアドレスプール12
2がインターネットサービスプロバイダ111でも利用
可能であるから、前述のように、既に払い出されたIP
アドレスaaa.bbb.ccc.dddがインターネ
ットサービスプロバイダ111のダイアルアップユーザ
131により使用される可能性があるが、有効利用制御
部150の排他処理により、複数のダイアルアップユー
ザ130、131に対して、同時に同じIPアドレスa
aa.bbb.ccc.dddが払い出されることはな
い。
【0052】本図8のに示すように、ダイアルアップ
ユーザ130は、リモートアクセスサーバ100を経由
して払い出されたIPアドレスaaa.bbb.cc
c.dddを用いてインターネット140への接続を行
う。このような構成にすることにより、IP払い出しサ
ーバ160は、複数のリモートアクセスサーバ100か
らの問い合わせに対応することが可能になる。この場
合、IP払い出しサーバ160では、管理するIPアド
レスが大きくなることが考えられる。このため、IPア
ドレスプールをサブネット毎に分けて複数のリモートア
クセスサーバ100に対応することにより、IPアドレ
スの管理を簡便にすることが可能になる。
【0053】すなわち、複数のサブネットにまたがるI
Pアドレスを1つのインターネットサービスプロバイダ
で管理する場合に、サブネット毎にIPアドレスプール
を設定することにより、ネットワーク構成の変更に柔軟
に対応可能になる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のIPアドレスプールを、専用のIPアドレスプー
ルと共用のIPアドレスプールに設定し、複数のインタ
ーネットサービスプロバイダの1つに、設定された専用
のIPアドレスプールと共用のIPアドレスプールを割
り当て、共用のIPアドレスプールついてIPアドレス
の使用を監視し、同時に同じIPアドレスが使用されな
いように、同じIPアドレスの使用の排他処理を行うよ
うにしたので、複数のインターネットサービスプロバイ
ダでIPアドレスが有効に利用され、且つ同じIPアド
レスが同時に払い出されることはない。
【0055】さらに、複数のインターネットサービスプ
ロバイダ、複数のIPアドレスプールがIP払い出しサ
ーバに設けられ、リモートアクセスサーバは複数のダイ
アルアップユーザからの接続要求に従い、IP払い出し
サーバにインターネットサービスプロバイダの問い合わ
せを行い、IP払い出しサーバは、共用のIPアドレス
プールついてIPアドレスの使用を監視し、同時に同じ
IPアドレスが使用されないように、同じIPアドレス
の使用の排他処理を行い、リモートアクセスサーバを経
由して、IPアドレスをダイアルアップユーザに渡し、
インターネットへの接続を可能にするようにしたので、
複数のリモートアクセスサーバからIP払い出しサーバ
への問い合わせに対応することが可能になる。
【0056】さらに、前記インターネットサービスプロ
バイダに前記IPアドレスプールをサブネット単位に割
り当てるようにしたので、IP払い出しサーバで管理す
るIPアドレスが大きくなる場合に、IPアドレスプー
ルをサブネット毎に分けて複数のリモートアクセスサー
バに対応することにより、IPアドレスの管理を簡便に
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリモートアクセスサーバにおける
IPアドレスプールの有効利用システムの概略構成を示
すブロック図である。
【図2】図1における複数のインターネットサービスプ
ロバイダ110、111にそれぞれ使用されるインター
ネットサービスプロバイダ用IPアドレスプールを説明
する図である。
【図3】図1の変形例であり、種々の専用、共用の組み
合わせを示す図である。
【図4】図1における有効利用制御部150の概略構成
を示すブロック図である。
【図5】図1のインターネットサービスプロバイダ11
0、111の接続要求からインターネット140への一
連の接続動作例を説明する図である。
【図6】図4における共用のIPアドレスプール監視/
排他処理部153の動作例を説明するフローチャートで
ある。
【図7】図1の変形例であり、IP払い出しサーバで一
元管理を行う例を示す図である。
【図8】図7インターネットサービスプロバイダ11
0、111の接続要求からインターネット140への一
連の接続動作例を説明する図である。
【図9】本発明の前提となるリモートアクセスサーバの
IPアドレスプール群を説明する図である。
【符号の説明】
100…リモートアクセスサーバ 110、111…インターネットサービスプロバイダ1
10、111 110A、110A…インターネットサービスプロバイ
ダ用IPアドレスプール 120…IPアドレスプール群 121〜123…IPアドレスプール 130、131…ダイアルアップユーザ 140…インターネット 150…有効利用制御部 151…IPアドレスプール群専用/共用設定部 152…インターネットサービスプロバイダ専用/共用
割当部 153…共用のIPアドレスプール監視/排他処理部 154…インターネットサービスプロバイダ判別部 160…IP払い出しサーバ
フロントページの続き Fターム(参考) 5K030 GA08 GA11 HA08 HC01 HD09 JT06 KA04 KA05 KA07 LE03 MD09 5K033 AA09 CC01 DA02 DA06 DB12 DB14 DB20 EA07 EC03 5K051 AA01 AA05 BB02 CC01 CC02 CC04 CC08 EE01 EE02 FF07 FF11 GG03 HH15 HH18 HH26 JJ04 KK06 KK10 5K101 KK20 LL01 LL02 LL03 LL04 LL05 MM06 MM07 NN21 QQ11 RR05 SS07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットサービスプロバイダがダ
    イアルアップユーザを収容するためのリモートアクセス
    サーバにおけるIPアドレスプールの有効利用システム
    において、 複数の前記IPアドレスプールを有するIPアドレスプ
    ール群と、 前記IPアドレスプール群の複数の前記IPアドレスプ
    ールを、前記インターネットサービスプロバイダだけで
    使用される専用のIPアドレスプールと、他の前記イン
    ターネットサービスプロバイダと共用する共用のIPア
    ドレスに設定する専用/共用設定手段と、 複数の前記インターネットサービスプロバイダの1つ
    に、前記専用/共用設定手段により設定された前記専用
    のIPアドレスプールと前記共用のIPアドレスプール
    を割り当てる専用/共用割当手段と、 前記共用のIPアドレスプールついてIPアドレスの使
    用を監視し、同時に同じIPアドレスが使用されないよ
    うに、同じIPアドレスの使用の排他処理を行う排他処
    理手段とを備えることを特徴とするリモートアクセスサ
    ーバにおけるIPアドレスプールの有効利用システム。
  2. 【請求項2】 さらに、インターネットサービスプロバ
    イダ判別部を設け、前記インターネットサービスプロバ
    イダ判別部は、複数の前記ダイアルアップユーザから接
    続要求があった場合に、それらの接続要求がどのインタ
    ーネットサービスプロバイダに対するものかを判別し、
    該当するインターネットサービスプロバイダから接続要
    求がされたダイアルアップユーザにIPアドレスの払い
    出しを行わせ、インターネットへの接続を行わせること
    を特徴とする、請求項1に記載のリモートアクセスサー
    バにおけるIPアドレスプールの有効利用システム。
  3. 【請求項3】 複数の前記インターネットサービスプロ
    バイダ、前記IPアドレスプール群がIP払い出しサー
    バに設けられ、前記リモートアクセスサーバは複数のダ
    イアルアップユーザからの接続要求に従い、前記IP払
    い出しサーバにインターネットサービスプロバイダの問
    い合わせを行い、前記IP払い出しサーバは、前記共用
    のIPアドレスプールついてIPアドレスの使用を監視
    し、同時に同じIPアドレスが使用されないように、同
    じIPアドレスの使用の排他処理を行い、前記リモート
    アクセスサーバを経由して、IPアドレスを前記ダイア
    ルアップユーザに渡し、前記インターネットへの接続を
    可能にする、請求項1に記載のリモートアクセスサーバ
    におけるIPアドレスプールの有効利用システム。
  4. 【請求項4】 前記インターネットサービスプロバイダ
    に複数の前記IPアドレスプールをサブネット単位に割
    り当てることを特徴とする、請求項3に記載のリモート
    アクセスサーバにおけるIPアドレスプールの有効利用
    システム。
  5. 【請求項5】 前記専用/共用割当手段により前記イン
    ターネットサービスプロバイダに割り当てられる前記共
    用のIPアドレスプールは、他の複数のインターネット
    サービスプロバイダと共用されることを特徴とする、請
    求項1に記載のリモートアクセスサーバにおけるIPア
    ドレスプールの有効利用システム。
  6. 【請求項6】 前記インターネットサービスプロバイダ
    に割り当てられる前記共用のIPアドレスプールは、連
    鎖的に他の前記インターネットサービスプロバイダと共
    有されることを特徴とする、請求項5に記載のリモート
    アクセスサーバにおけるIPアドレスプールの有効利用
    システム。
  7. 【請求項7】 前記インターネットサービスプロバイダ
    に割り当てられる複数の前記共用のIPアドレスプール
    は、他の複数の前記インターネットサービスプロバイダ
    と共有されることを特徴とする、請求項5に記載のリモ
    ートアクセスサーバにおけるIPアドレスプールの有効
    利用システム。
  8. 【請求項8】 1つの前記共用のIPアドレスプールが
    複数の前記インターネットサービスプロバイダで共有さ
    れることを特徴とする、請求項5に記載のリモートアク
    セスサーバにおけるIPアドレスプールの有効利用シス
    テム。
  9. 【請求項9】 共用相手の前記インターネットサービス
    プロバイダについて、特定の時間帯で、一方の前記イン
    ターネットサービスプロバイダの使用頻度が高く、他方
    の前記インターネットサービスプロバイダの使用頻度が
    低い場合には、使用頻度の低い前記他方のインターネッ
    トサービスプロバイダに関し、前記専用のIPアドレス
    プールを縮小し、その縮小分だけ前記共用のIPアドレ
    スプールを拡大することが可能である、請求項1に記載
    のリモートアクセスサーバにおけるIPアドレスプール
    の有効利用システム。
  10. 【請求項10】 インターネットサービスプロバイダが
    ダイアルアップユーザを収容するためのリモートアクセ
    スサーバにおけるIPアドレスプールの有効利用方法に
    おいて、 複数の前記IPアドレスプールを、前記インターネット
    サービスプロバイダだけで使用される専用のIPアドレ
    スプール、又は、他の前記インターネットサービスプロ
    バイダと共用する共用のIPアドレスプールのいずれか
    に設定する工程と、 複数の前記インターネットサービスプロバイダの1つ
    に、設定された前記専用のIPアドレスプールと前記共
    用のIPアドレスプールを割り当てる工程と、 前記共用のIPアドレスプールついてIPアドレスの使
    用を監視し、同時に同じIPアドレスが使用されないよ
    うに、同じIPアドレスの使用の排他処理を行う工程と
    を備えることを特徴とするリモートアクセスサーバにお
    けるIPアドレスプールの有効利用方法。
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