JP2002132492A - デジタルデータの加算回路 - Google Patents

デジタルデータの加算回路

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JP2002132492A JP2001252692A JP2001252692A JP2002132492A JP 2002132492 A JP2002132492 A JP 2002132492A JP 2001252692 A JP2001252692 A JP 2001252692A JP 2001252692 A JP2001252692 A JP 2001252692A JP 2002132492 A JP2002132492 A JP 2002132492A
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    • G06F7/49921Saturation, i.e. clipping the result to a minimum or maximum value

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】加算結果の飽和回路の省電力化を図る。 【解決手段】デジタルデータの加算回路であって、予め
定められたデータビット幅nを有するデータ入力18,
19に入力されるデジタル入力データ値を加算し、加算
出力データ値を形成して出力21に出力するためのデジ
タル加算器20と、加算出力データ値を上側データしき
い値Smaxおよび下側データしきい値Sminによって定め
られたデータ値域内で制限し、データ入力23に入力す
るための飽和回路24とを具備し、 加算出力データ値
のn−m個の最下位ビットLSBが飽和回路24のデー
タ入力23に直接入力され、加算出力データ値のm個の
最上位ビットMSBがクロックステート制御されたラッ
チレジスタ27を経て飽和回路24のデータ入力23に
入力されるように切り替わることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、加算回路によって算出された出
力データの値域を制限するための飽和回路におけるデジ
タルデータの省電力加算回路に関する。
【0002】ドイツ国特許40 10 735 C 2号公報には、
デジタルワードシリアル乗算回路が開示されている。こ
れにより、2ビットパラレルの2値の信号値が演算され
る。この信号値は、それぞれ最上位および最下位を含む
重要度の順に昇順されたビットを有している。
【0003】図1は飽和回路におけるデジタルデータの
加算回路を示す図である。加算回路は、2つのデジタル
データ値A,Bをデジタル加算する。データ値A,B
は、どちらもクロックが投入された入力レジスタに記入
される。また、データ値A,Bは、予め定められたビッ
ト幅nを有する。入力レジスタA,Bは、入力データ
A,Bを加算するためのバッファ記憶装置として機能す
る。また、入力レジスタA,Bは、n本のデータライン
を経てデジタル加算器ADDのデータ入力に接続されて
いる。デジタル加算器ADDは、n個の全加算器を元に
しており、nビット幅の加算出力を有し、加算によって
形成された加算出力データ値を飽和回路SATに伝送す
る。飽和回路SATは、加算出力データ値を上下のデジ
タルしきい値Smin,Smaxにより定められるデータ値域
内に制限する。これにより、デジタル出力信号を短縮す
ることができる。飽和回路SATによって制限された加
算出力データ値は、クロックが投入された出力レジスタ
にバッファ記憶され、以降のデータ処理過程へ伝送され
る。2つの入力レジスタA,Bおよび出力レジスタは、
共通のクロックラインを経てクロック信号CLKによっ
て同期されている。
【0004】図2は図1に示されるような従来の加算回
路における信号の時系列図である。
【0005】従来の加算回路は、クロック周期TCLK
予め定められたクロック信号CLKをクロック信号回路
から受け取る。時刻t0において信号が立ち上がると入
力データレジスタA,Bにおいてデータ変化が生じる。
すなわち、加算器ADDにおいて加算が行われる。信号
伝送時間経過後、時刻t2より加算器ADDの出力に加
算出力データ値が生じる。同時に、「グリッチング(gl
itching)」が加算器ADDに発生する。すなわち、最
終の加算出力データ値が確定するまで出力データ値が上
下する。グリッチングは短期間の破壊パルスである。飽
和回路SATは、破壊パルスによる影響をうけた加算器
ADDからのデジタル出力信号を受け取り、時刻t3
ら時刻t5の間に不安定なデータを出力レジスタに伝送
する。制限された加算出力データ値は、上下のしきい値
およびデジタル加算器の加算出力値をとる間の時間ΔT
において前後に変動する(「トグリング(togglin
g)」)。上下のしきい値を取り替えることによって、
飽和回路SATにより伝送されるデータは、とても多く
の切替命令を受け取る。その結果、飽和回路SATにお
いて非常に大きい電力損失となる。
【0006】それゆえ、本発明の目的は、飽和回路内の
切替命令よる電力損失を最小限にすることができる飽和
回路におけるデジタルデータの加算回路を提供すること
である。
【0007】この目的は、請求項1に記載された特徴を
有するデジタルデータの加算回路の発明によって達成さ
れる。
【0008】本発明は、デジタルデータの加算回路であ
って、デジタル加算器のデータ入力に入力され、形成さ
れた加算出力データ値をデジタル加算器の出力に出力す
るデジタル入力データ値であって、予め定められたデー
タビット幅nを有する入力データ値を加算するためのデ
ジタル加算器と、
【0009】加算出力データ値を上下のしきい値によっ
て定められたデータ値域内で制限し、飽和回路のデータ
入力に入力するするための飽和回路とを具備し、
【0010】加算出力データ値のn−m個の最下位ビッ
ト(LSB)が飽和回路のデータ入力に直接入力され、
加算出力データ値のm個の最上位ビット(MSB)がク
ロックステート制御されたラッチレジスタを経て飽和回
路のデータ入力に入力されるように切り替わるものであ
る。
【0011】加算回路は、デジタル入力データ値をバッ
ファ記憶するための入力レジスタを具備することが好ま
しい。
【0012】加算回路は、飽和回路により制限された加
算出力データ値をバッファ記憶するための出力レジスタ
をさらに具備することが好ましい。
【0013】加算回路は、前記デジタル入力データ値を
バッファ記憶するための入力レジスタおよび前記飽和回
路により制限された前記加算出力データ値をバッファ記
憶するための出力レジスタをさらに具備し、入力レジス
タおよび出力レジスタは、クロック信号CLKを適用す
るためにクロック信号ラインに接続されていることが好
ましい。
【0014】クロックステート制御されたラッチレジス
タは、インバータ回路を経てクロック信号ラインに接続
された制御入力を具備することが好ましい。
【0015】上下のデータしきい値は設定できるのが好
ましい。
【0016】飽和回路は、上側しきい値と加算出力デー
タ値とを比較する第1のコンパレータおよび下側しきい
値と加算出力データ値とを比較する第2のコンパレータ
を具備することが特に好ましい。
【0017】本発明に係るデジタルデータの加算回路の
好ましい実施形態について、本発明の特徴部分を説明す
るべく添付した図面を参照しつつ、以下に説明する。
【0018】図3は本発明に係るデジタルデータの加算
回路のブロック図である。図3により明らかなように、
本発明に係る加算回路1は、デジタル入力値を適用する
ための第1のデータ入力2および第2のデータ入力3を
具備している。入力データ値は、バッファ記憶のための
n個の並行データライン4,5を経てそれぞれnビット
幅で入力レジスタ6,7に書き込まれる。入力レジスタ
6,7は、それぞれクロック信号入力8,9を具備す
る。2つの入力レジスタ6,7のクロック信号入力8,
9は、クロックライン10,11,12を経て加算回路
1にあるクロック信号の分岐ノード13に接続されてい
る。クロック信号の分岐ノード13は、内部クロックラ
イン14を経て加算回路1のクロック信号入力15に接
続される。入力レジスタ6,7のデータ出力は、n個の
並行データライン16,17を経てデジタル加算器20
のデータ入力18,19に接続されている。デジタル加
算器20は、全加算器の構成を有することが好ましい。
デジタル加算器20は、デジタルデータ入力18,19
にある2つのデジタル入力データ値を加算し、データ出
力21から加算出力データ値を伝送する。
【0019】形成された加算出力データ値のn−m個の
最下位ビット(LSB)は、n−m個の並列データビッ
トライン22を経て直接的に下流の飽和回路24のデー
タ入力23に適用される。
【0020】形成された加算出力データ値のm個の最上
位ビット(MSB)は、m個の並列データビットライン
25を経てクロックステート制御されるラッチレジスタ
27のデータ入力26に適用される。クロックステート
制御されるラッチレジスタ27は、制御入力28を具備
する。この制御入力28は、制御ライン29を経てイン
バータ回路31の出力30に接続されている。インバー
タ回路31は、入力32を具備し、この入力32は、信
号ライン33を経てクロック信号の分岐ノード13に接
続されている。インバータ回路31は、入力32にある
クロック信号CLKを反転させ、制御信号ENとしてク
ロックステート制御されるラッチレジスタ27の制御入
力28に伝送される。クロックステート制御されるラッ
チレジスタ27は、データ出力34を有し、このデータ
出力34は、m個のデータビットライン35を経て下流
の飽和回路24のデータ入力23に接続されている。飽
和回路24は、データ入力23にある加算出力データ値
を上側データしきい値Smaxおよび下側データしきい値
Sminによって定められたデータ値域内に制限する。上
下のデータしきい値Smax,Sminは、設定ライン36,
37を経て加算回路1の設定接続部38,39により設
定され得ることがより好ましい。飽和回路24は、デー
タ出力40を具備し、このデータ出力40は、n個の並
列データビットラインライン41を経て加算回路1のデ
ータ出力レジスタ43のデータ入力42に接続されてい
る。データ出力レジスタ43はクロック信号入力44を
具備し、このクロック信号入力44は、クロック信号ラ
イン45を経てクロック信号の分岐ノード13に接続さ
れている。データ出力レジスタ43は、飽和回路24に
より制限された加算出力データ値をバッファ記憶し、n
個の並列接続されたデータビットライン46を経て加算
回路1のデータ出力47に接続されている。
【0021】図4は本発明に係る加算回路に含まれる飽
和回路のブロック図である。飽和回路24は、設定ライ
ン36にある上側データしきい値Smaxとデータ入力2
3にある加算出力データ値とを比較する第1のコンパレ
ータ48を具備している。この目的のために、第1のコ
ンパレータ48は、第1の信号入力49および第2の信
号入力50を具備する。つまり、ライン51を経て加算
器20により出力された加算出力データ値を受け取るた
め、およびライン52を経て上側データしきい値Smax
を受け取るためである。第1のコンパレータ48は、制
御ライン53を経て第1のマルチプレクサ54を制御す
る。この第1のマルチプレクサ54は、データライン5
6から第1のデータ入力55を経て上側データしきい値
Smaxを受け取り、データライン58から第2のデータ
入力57を経て加算出力データ値ADDoutを受け取
る。
【0022】第1のマルチプレクサ54の出力値はデー
タライン59を経て飽和回路24における第2のコンパ
レータの第1の信号入力60に適用される。第2のコン
パレータ61は、第2の信号入力62を具備し、この第
2の信号入力は、ライン63を経て設定ライン37から
設定可能な下側データしきい値Sminを受け取る。第2
のコンパレータ61は制御ライン64を経て第2のマル
チプレクサ65を制御する。この第2のマルチプレクサ
65は、データライン67から第1のデータ入力66を
経て下側データしきい値Sminを受け取る。また、第2
のマルチプレクサ65は、第2のデータ入力68を具備
し、データライン69を経て第1のマルチプレクサ54
から伝送されたデータ値が第2のデータ入力68に適用
される。第2のマルチプレクサ65の出力側は、ライン
70を経て飽和回路24の出力40に接続されている。
【0023】第1のコンパレータ48が、加算器20か
ら出力された加算出力データ値ADDoutが設定された
上側データしきい値Smaxより大きいことを検出した場
合、第1のコンパレータ48は、制御ライン53を介し
て第1のマルチプレクサ54を制御し、第1のマルチプ
レクサ54において第1のデータ入力55が出力側のデ
ータライン59に接続するように切り替える。反対に、
第1のコンパレータ48が、加算出力データ値ADDou
tが上側データしきい値Smaxより小さいことを検出した
場合、第1のコンパレータ48は、制御ライン53を介
して第1のマルチプレクサ54を制御し、第1のマルチ
プレクサ54において第2のデータ入力57が出力側の
データライン59に接続するように切り替える。したが
って、現実の加算出力データ値をもとに処理される。
【0024】第2のコンパレータ61は、データライン
59にある実際のデータ値と下側データしきい値Smin
とを比較し、同様に、制御ライン64を介して第2のマ
ルチプレクサ65を制御する。データライン59にある
実際のデータ値が下側データしきい値Sminより小さい
場合、第2のマルチプレクサ65のデータ入力66が飽
和回路24のデータ出力40に接続するように切り替え
られる。一方、データライン59にある実際のデータ値
が下側データしきい値Sminより大きい場合、第2のマ
ルチプレクサ65の第2のデータ入力68が飽和回路2
4のデータ出力40に接続するように切り替えられる。
【0025】図4に具体的に示されているように、飽和
回路24は、2つのコンパレータ回路48,61および
2つのマルチプレクサ54,65によって実現されてい
る。
【0026】2つのデータしきい値Smax,Sminは、よ
り好ましくは以下のようなものが選ばれる。 Smax=2(n-1)−1 Smin=−2(n-1)
【0027】上側データしきい値Smaxは、最上位ビッ
トMSBとして1つの0および最下位ビットLSBとし
てn−1個の1を含んでいる。それゆえ、Smaxは次の
ように表される。 Smax=2(n-1)−1
【0028】下側データしきい値Sminは、最上位ビッ
トMSBとして1つの1および最下位ビットLSBとし
てn−1個の0を含んでいる。
【0029】下側データしきい値Sminは、結果的に次
のように表される。 Smin=−2(n-1)
【0030】図5は図3に示されるような本発明に係る
加算回路において信号が立ち上がる様子を示した時系列
図である。クロック信号入力15には、加算回路1に共
通のクロック信号CLKがある。時刻t0において、入
力データレジスタ6,7に置かれている入力データ値
A,Bは、クロック信号CLKが立ち上がることによっ
て時刻t1で示される特定の信号伝送時間の後に立ち上
がり、デジタル加算器20のデータ入力18,19に向
けてデータを伝送する。時刻t2になると、デジタル出
力信号ADDoutがデジタル加算器20のデータ出力2
1に到達する。データ出力21に出力される出力データ
値は、時刻t4まで変動し、その後確定する。
【0031】インバータ回路31によって反転されたク
ロック信号(CLK)’は、イネーブル信号ENとして
ラッチ回路29の制御入力28に表れる。時刻t0から
時刻t6の間では、ラッチ回路27により最上位ビット
MSBでないものが飽和回路24に伝送されるように切
り替えられる。時刻t2から時刻t4の間では、データビ
ットがデジタル加算器20のデータ出力21において前
後に変動する。
【0032】時刻t3から時刻t4の間では、最下位ビッ
トLSBのグリッチングが飽和回路24のデータ出力4
0において生じる。最上位ビットMSB−SAToutが
飽和回路24のデータ入力23において安定であるた
め、上側データしきい値Smaxと下側データしきい値Sm
inとの間で起きる前後変動(トグリング)は、発生しな
くなり、その結果、ビット切替の命令が出される回数が
最小限になる。このように、本発明に係る加算回路1に
よれば、最上位ビットMSBのためのラッチレジスタ2
7により、飽和回路24内の切り替えによる電力損失が
最小限となる。
【0033】飽和回路24のデータ出力40において生
じるトグリングまたは前後変動を最大限抑制するため、
ラッチされた最上位ビットMSBの数mは以下のように
選ばれることが好ましい。 m > 1
【0034】mの値が増加すると飽和回路24内の切り
替えによる電力損失は降下するが、ラッチレジスタ27
内の切替命令のために切り替えによる電力損失は増加す
る。加算回路1全体で切り替えによる電力損失を最小限
にするためには、以下のようにすることで達成される。 m=1+2
【0035】加算されるための入力データのデータビッ
ト幅nは一般的に20データビット以上である。選択さ
れたしきい値Smin,Smaxによって、4または5データ
ビットの値がmとして選ばれるのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 デジタルデータの加算回路を表す図である。
【図2】 従来の加算回路における信号の立ち上がりを
表す時系列図である。
【図3】 本発明に係るデジタルデータの加算回路のブ
ロック図である。
【図4】 本発明に係る加算回路に含まれる飽和回路の
ブロック図である。
【図5】 本発明に係る加算回路において信号が立ち上
がる様子を示した時系列図である。
【符号の説明】
1…加算回路 2…第1のデータ入力 3…第2のデー
タ入力 4…データライン 5…データライン 6…入
力レジスタ 7…入力レジスタ 8…クロック信号入力
9…クロック信号入力 10…クロックライン 11
…クロックライン 12…クロックライン 13…クロ
ック信号分岐ノード 14…内部クロックライン 15
…クロック信号入力 16…データライン 17…デー
タライン 18…データ入力 19…データ入力 20…デジタル
加算器 21…デジタル加算器の出力 22…LSB用
データライン 23…データ入力 24…飽和回路 2
5…MSB用データライン 26…データ入力 27…
クロックステート制御されたラッチレジスタ 28…制
御入力 29…制御ライン 30…インバータ回路の出
力 31…インバータ回路 32…インバータ回路の入
力 33…信号ライン 34…データ出力 35…デー
タライン 36…設定ライン 37…設定ライン 38
…設定接続部 39…設定接続部 40…飽和回路の出
力 41…飽和回路の出力 42…データ入力 43…出力
レジスタ 44…クロック信号入力 45…クロック信
号ライン 46…データビットライン 47…加算回路
のデータ出力 48…コンパレータ回路 49…第1の
信号入力 50…第2の信号入力 51…ライン 52
…ライン 53…制御ライン 54…第1のマルチプレ
クサ 55…第1のデータ出力 56…データライン
57…第2のデータ入力 58…データライン 59…
データライン 60…第1の信号入力 61…第2のコ
ンパレータ 62…第2の信号入力 63…ライン 6
4…制御ライン 65…第2のマルチプレクサ 66…
第1のデータ入力 67…データライン 68…第2の
データ入力 69…データライン 70…ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ネタルバル フィリップ スウェーデン王国 58243 リンコエピン グ グリップガタン 3 Fターム(参考) 5B022 AA00 BA02 CA01 CA04 CA08 DA06 FA09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルデータの加算回路であって、 デジタル加算器(20)のデータ入力(18,19)に
    入力されるデジタル入力データ値を加算し、加算出力デ
    ータ値を形成して前記デジタル加算器(20)の出力
    (21)に出力するためのデジタル加算器(20)であ
    って、前記データ入力(18,19)が予め定められた
    データビット幅nを有するデジタル加算器(20)と、 前記加算出力データ値を上側データしきい値(Smax)
    および下側データしきい値(Smin)によって定められ
    たデータ値域内で制限し、飽和回路(24)のデータ入
    力(23)に入力するための飽和回路(24)とを具備
    し、 クロック信号(CLK)が与えられたときに前記加算出
    力データ値のn−m個の最下位ビット(LSB)が前記
    飽和回路(24)のデータ入力(23)に直接入力さ
    れ、反転されたクロック信号((CLK)’)が与えら
    れたときに前記加算出力データ値のm個の最上位ビット
    (MSB)がクロックステート制御されたラッチレジス
    タ(27)を経て前記飽和回路(24)のデータ入力
    (23)に入力されるように切り替わることを特徴とす
    る加算回路。
  2. 【請求項2】 前記加算回路は、前記デジタル入力デー
    タ値をバッファ記憶するための入力レジスタ(6,7)
    をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の加算
    回路。
  3. 【請求項3】 前記加算回路は、前記飽和回路(24)
    により制限された前記加算出力データ値をバッファ記憶
    するための出力レジスタ(43)をさらに具備すること
    を特徴とする請求項1または2記載の加算回路。
  4. 【請求項4】 前記加算回路は、前記デジタル入力デー
    タ値をバッファ記憶するための入力レジスタ(6,7)
    および前記飽和回路(24)により制限された前記加算
    出力データ値をバッファ記憶するための出力レジスタ
    (43)をさらに具備し、 前記入力レジスタ(6,7)および前記出力レジスタ
    (43)は、クロック信号(CLK)を適用するために
    クロック信号ラインに接続されていることを特徴とする
    請求項1記載の加算回路。
  5. 【請求項5】 前記クロックステート制御されたラッチ
    レジスタ(27)は、インバータ回路(31)を経て前
    記クロック信号ラインに接続された制御入力(28)を
    具備することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の加算回路。
  6. 【請求項6】 前記2つのデータしきい値(Smin,Sm
    ax)は設定できることを特徴とする請求項1〜5のいず
    れかに記載の加算回路。
  7. 【請求項7】 前記飽和回路(24)は、前記上側しき
    い値(Smax)と前記加算出力データ値とを比較する第1
    のコンパレータ(48)および前記下側しきい値(Smi
    n)と前記加算出力データ値とを比較する第2のコンパ
    レータ(61)を具備することを特徴とする請求項1〜
    6のいずれかに記載の加算回路。
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