JP2002130600A - 高圧ガス容器の内圧監視装置 - Google Patents

高圧ガス容器の内圧監視装置

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JP2002130600A
JP2002130600A JP2000323731A JP2000323731A JP2002130600A JP 2002130600 A JP2002130600 A JP 2002130600A JP 2000323731 A JP2000323731 A JP 2000323731A JP 2000323731 A JP2000323731 A JP 2000323731A JP 2002130600 A JP2002130600 A JP 2002130600A
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Hitoshi Kikuchi
仁 菊池
Takeshi Takeshige
剛 武重
Tomoo Asakawa
供雄 浅川
Tatsuo Nishikawa
達夫 西川
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SHOBO KAGAKU KENKYUSHO KK
Nagano Keiki Co Ltd
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SHOBO KAGAKU KENKYUSHO KK
Nagano Keiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多数の高圧ガス容器の内圧異常を確実に監視す
るとともに、簡易な設備により低コストかつ容易に実施
する。 【解決手段】各高圧ガス容器B…に、内圧が規定値未満
になったことを検出する検出器2…及びこの検出器2…
の検出により表示モードとなる表示器3…を設けるとと
もに、全高圧ガス容器B…を複数のグループG1a…に
区分し、各グループG1a…に、グループ内のいずれか
の検出器2の検出により表示モードとなる表示器4a…
を設け、さらに、下位のグループG1a…を上位のグル
ープG2a…に区分し、この上位の各グループG2a…
に、当該上位のグループ内のいずれかの検出器2の検出
により表示モードとなる表示器5a…を設けて表示ブロ
ックA2a…を構成し、この表示ブロックA2a…を順
次ピラミッド式に構築することにより、最終段の表示ブ
ロックA2a…の表示器5a…を監視部Sに設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の高圧ガス容
器における各高圧ガス容器の内圧監視、特に、消火用高
圧ガス容器の内圧監視に用いて好適な高圧ガス容器の内
圧監視装置に関する。
【0002】
【背景及び課題】一般に、電算センター等の重要施設で
は防災対策が重要であり、特に、火災に対しては、消火
ガスを充填した消火用高圧ガス容器を設置し、火災が発
生した際には当該高圧ガス容器から消火ガスを放出して
消火を行う消火設備を付設する場合も少なくない。
【0003】ところで、この種の高圧ガス容器は、火災
が発生してはじめて使用するものであるため、通常、何
年もの間そのまま放置される場合がほとんどである。し
たがって、いざ使用しようとする際には、内部のガスが
リークし、使用できないことにもなりかねないため、定
期的にメンテナンスを行い、各高圧ガス容器に付設され
ている法定の指示圧力計により指示される内圧が規定値
以上になっているかの確認を行っている。
【0004】しかし、高圧ガス容器の数量が少ない場合
は、このようなメンテナンス手法であっても問題はない
が、施設によっては高圧ガス容器の全数量が数千本に達
する場合もあるとともに、通常、高圧ガス容器は、施設
内の人が行きにくい場所に設置する場合が多いことか
ら、メンテナンスに要する労力と工数は相当なものとな
る。一方、集中監視室等で遠隔監視ができる監視設備を
設ければよいが、数千本の高圧ガス容器を監視するには
莫大な設備とコストが必要となり、従来より、このよう
な課題を有効に解決できる内圧監視装置の実用化が要請
されていた。
【0005】本発明は、このような要請に応えたもので
あり、数千本に達するような多数の高圧ガス容器を使用
する場合であっても、各高圧ガス容器の内圧異常を確実
に監視(特定)できるとともに、特に、簡易な設備によ
り低コストかつ容易に実施できる高圧ガス容器の内圧監
視装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明
は、多数の高圧ガス容器B…における各高圧ガス容器B
…の内圧が規定値以上であるか否かを監視する高圧ガス
容器の内圧監視装置1を構成するに際して、各高圧ガス
容器B…に、内圧が規定値未満になったことを検出する
検出器2…及びこの検出器2…の検出により表示モード
となる表示器3…を設けるとともに、全高圧ガス容器B
…を複数のグループG1a…に区分し、各グループG1
a…に、グループ内のいずれかの検出器2の検出により
表示モードとなる表示器4a…を設け、さらに、下位の
グループG1a…(G1a…,G2a…)を一又は二以
上の上位のグループG2a(G2a…,G3a)に区分
し、この上位の各グループG2a(G2a…,G3a)
に、上位のグループ内のいずれかの検出器2の検出によ
り表示モードとなる表示器5a(5a…,6a)を設け
て表示ブロックA2a(A2a…,A3a)を構成し、
この表示ブロックA2a(A2a…,A3a)を順次ピ
ラミッド式に構築することにより、最終段の表示ブロッ
クA2a(A3a)の表示器5a(6a)を監視部Sに
設けることを特徴とする。
【0007】この場合、好適な実施の形態により、検出
器2…と表示器3…を直列に接続し、表示器4a…を接
続した通電ラインL1ax,L1ay…に対して順次並
列に接続するとともに、上位のグループG2a(G2a
…,G3a)における表示器5a(5a…,6a)を接
続した通電ラインL2ax,L2ay(L2ax,L2
ay…,L3ax,L3ay)に対して、下位のグルー
プG1a…(G1a…,G2a…)における表示器4a
…(4a…,5a…)を接続した通電ラインL1ax,
L1ay…(L1ax,L1ay…,L2ax,L2a
y…)を順次並列に接続し、任意の検出器2の検出によ
り、当該検出器2を含むグループ全ての表示器3,4a
又は4b…,5a(3,4a又は4b…,5a又は5
b,6a)が表示モードとなるように構成できる。ま
た、検出器2…は、高圧ガス容器B…の内圧が規定値未
満になったらオンする圧力スイッチ(又はスイッチ付圧
力計)2s…を利用できるとともに、表示器3…,4a
…,5a…,6aは、通電により点灯するアラームラン
プ3s…,4as…,5as…,6asを利用できる。
なお、高圧ガス容器B…は、消火用高圧ガス容器に適用
して最適である。
【0008】これにより、数千本に達するような多数の
高圧ガス容器B…が設置されていても、任意の高圧ガス
容器Bの内圧が規定値未満になれば、最終段の表示ブロ
ックA2a(A3a)の表示器5a(6a)が表示モー
ドとなり、監視部Sにおいて内圧が規定値未満になった
高圧ガス容器Bの発生を知ることができる。また、内圧
が規定値未満になった高圧ガス容器Bを含むグループ全
ての表示器3…が表示モードとなるため、上位のグルー
プG2a(G3a)から下位のグループG1a…の表示
モードになっている表示器4a又は4b…,3(5a又
は5b,4a又は4b…,3)を順次辿って行けば、内
圧が規定値未満になった高圧ガス容器Bを容易に捜し当
てることができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0010】まず、本実施例に係る内圧監視装置1の構
成について、図1〜図3を参照して説明する。
【0011】図1中、10は、本実施例に係る内圧監視
装置1を付設する電算センター等の建物を表すととも
に、11,12,13…は、当該建物10に設けた室を
表している。そして、各室11,12,13…毎に複数
の消火用高圧ガス容器B…が設置されている状態を示
す。例示の場合は、各室11…毎に六本の高圧ガス容器
B…が設置されている。また、各高圧ガス容器B…は火
災感知器等を含む防災システムに接続され、火災の発生
時には、防災システムの機能により各高圧ガス容器B…
の消火ガスが自動で放出される。なお、各高圧ガス容器
B…には、内圧の大きさを表示する法定の指示圧力計が
付設されている。
【0012】一方、各高圧ガス容器B…には、例えば、
正常時に30〔MPa〕程度となる内圧が、下限の規定
値となる25〔MPa〕未満になったことを検出する図
2に示す検出器2…を設ける。この検出器2…には、高
圧ガス容器Bの内圧を検出し、内圧が規定値以上(正常
状態)ではオフになり、内圧が規定値未満(異常状態)
になったらオンになる圧力スイッチ2s…を用いること
ができる。また、各高圧ガス容器B…には、圧力スイッ
チ2s…のオンにより表示モードとなる表示器3…を設
ける。この表示器3には、通電により点灯するアラーム
ランプ3s…を用いることができる。
【0013】さらに、全高圧ガス容器B…を複数のグル
ープG1a,G1b,G1c…に区分し、各グループG
1a,G1b,G1c…に、グループ内のいずれかの検
出器2の検出により表示モードとなるアラームランプ4
as,4bs,4cs…(表示器4a,4b,4c…)
を設ける。実施例は、各室11,12,13…に設置さ
れる高圧ガス容器B…を一グループとし、各室11,1
2,13…に配した通電ラインL1ax,L1ay,L
1bx,L1by,L1cx,L1cy…に対して、直
列に接続した圧力スイッチ2s…とアラームランプ3s
…を順次並列に接続するとともに、一方の各通電ライン
L1ax,L1bx,L1cx…に、それぞれアラーム
ランプ4as,4bs,4cs…を直列に接続する。こ
れにより、いずかの検出器2の検出により通電ラインL
1axとL1ay間(L1bxとL1by間,L1cx
とL1cy間…)が導通状態となり、アラームランプ4
as(4bs,4cs…)を点灯する。
【0014】さらに、下位のグループG1a,G1b,
G1c…を一つの上位のグループG2aとして区分する
とともに、この上位のグループG2aに、当該上位のグ
ループ内のいずれかの検出器2の検出により表示モード
となる表示器5aを設け、この表示器5aは監視部Sに
設ける。具体的には、図2に示すように、上位のグルー
プG2aの通電ラインL2ax,L2ayに、下位のグ
ループG1a,G1b,G1c…の通電ラインL1a
x,L1ay,L1bx,L1by,L1cx,L1c
y…を順次並列に接続するとともに、通電ラインL2a
xに表示器5aを直列に接続する。これにより、一つの
表示ブロックA2aが構成される。
【0015】そして、通電ラインL2axとL2ay間
には、電源部(給電部)21を接続する。この電源部2
1は、例えば、商用電源AC100〔V〕又はこれを低
圧に変換して電源とすることができる。
【0016】なお、アラームランプ4as…は、図3に
示すように、室11…のドア11d…の上端付近の壁上
に配設することができる。これにより、監視部Sでアラ
ームランプ5asが点灯すれば、これに基づいて、内圧
が規定値未満になった高圧ガス容器Bを容易に捜し当て
ることができるとともに、監視部Sによる監視の有無に
かかわらず、内圧が規定値未満になった高圧ガス容器B
をアラームランプ4as…から直接知ることができる。
【0017】次に、本実施例に係る内圧監視装置1の動
作について、図1及び図4を参照して説明する。
【0018】まず、正常状態にあれば、図2に示すよう
に、全ての圧力スイッチ2s…がオフになっているた
め、電源部21から見た通電ラインL2axとL2ay
間は開いており、通電ラインL2axとL2ay間に電
流は流れない。したがって、いずれのアラームランプ3
s…,4as…,5as…も点灯しない。
【0019】一方、今、グループG1bにおける一つの
高圧ガス容器Bの消火ガスがリークし、内圧が規定値未
満(異常状態)に低下した場合を想定する。内圧が規定
値未満になることにより、当該高圧ガス容器Bの圧力ス
イッチ2sがオンになる。図4は、オンになった圧力ス
イッチを2seで示す。これにより、通電ラインL1b
xとL1by間は、圧力スイッチ2seとアラームラン
プ3s(3seで示す)の直列回路を介して通電するた
め、電源部21からは、図4に点線矢印で示す経路の電
流Ifが流れ、この結果、アラームランプ3se,4b
s,5asがそれぞれ点灯する。
【0020】したがって、表示器5aにより、内圧が規
定値未満になった高圧ガス容器Bの発生を知ることがで
きる。また、内圧が規定値未満になった高圧ガス容器B
を含むグループ全てのアラームランプ3se,4bs,
5asが表示モードとなるため、上位のグループG2a
から下位のグループG1bにおける表示モードとなって
いる表示器4bs,3seを順次辿って行けば、内圧が
規定値未満になった高圧ガス容器Bを容易に捜し当てる
ことができる。
【0021】次に、本発明の変更実施例に係る内圧監視
装置1について、図5を参照して説明する。なお、図5
は原理説明用のため、表示器3…,4a…,5a…,6
aのみを示すが、細部の構成は図2に示した実施例と同
様に構成する。
【0022】前述した図2(図1)の実施例は、本発明
の理解を容易にするため、最も単純な構成例を示した
が、図5に示す変更実施例は、さらに、一般化した形
態、即ち、全高圧ガス容器B…を複数のグループG1
a,G1b,G1c…に区分し、各グループG1a,G
1b,G1c…に、グループ内のいずれかの検出器2の
検出により表示モードとなる表示器4a,4b,4c…
を設け、さらに、下位のグループG1a,G1b,G1
c…を上位となる複数(二つ)のグループG2a,G2
bに区分し、この上位の各グループG2a,G2bに、
当該上位のグループ内のいずれかの検出器2の検出によ
り表示モードとなる表示器5a,5bを設けて表示ブロ
ックA2aを構成し、この表示ブロックA2aを順次ピ
ラミッド式に構築することにより、最終段の表示ブロッ
クA3aの表示器6aを監視部Sに設けて構成したもの
である。
【0023】したがって、検出器2…と表示器3…を直
列に接続し、表示器4a…を接続した通電ラインL1a
x,L1ay…に対して順次並列に接続するとともに、
上位のグループG3aにおける表示器6aを接続した通
電ラインL3ax,L3ayに対して、下位のグループ
G2a…における表示器5a…を接続した通電ラインL
2ax,L2ay…を順次並列に接続し、任意の検出器
2の検出により、当該検出器2を含むグループ全ての表
示器3,4a又は4b…,5a又は5b,6aが表示モ
ードとなるように構成する
【0024】図5中、31,32は、例えば、大規模施
設における複数の建物を表し、33,34,35,3
6,37,38,39,40は室を表すとともに、各室
33…の大きさに応じた数量の高圧ガス容器を設置した
場合を示している。また、変更実施例は、通電ラインL
3ax…が通電したことを検出する通電検出部51と、
この通電検出部51の検出により他の場所に検出データ
を送信する通信部52を備えている。即ち、変更実施例
は、ロボット稼働の無人工場や山間地の発電所等のよう
に、監視者がいない場合に適用することができ、例え
ば、通信部52により、電話回線,専用無線,インター
ネット等の通信媒体を介して遠隔地にある監視室等に送
信できる。なお、図5中、黒丸は、任意の高圧ガス容器
の内圧が規定値未満になり、これに基づいて点灯した表
示器3s,4cs,5bs,6asを示している。その
他、図5中、図1と同一部分には同一符号を付し、その
構成を明確にするとともに、その詳細な説明は省略す
る。
【0025】このような実施例及び変更実施例に係る内
圧監視装置1によれば、個々の高圧ガス容器B…を点検
するメンテナンス作業は不要となり、特に、数千本に達
するような多数の高圧ガス容器B…を使用する場合であ
っても、各高圧ガス容器B…の内圧異常を確実に監視
(特定)できる。また、簡易な設備により構成できるた
め、低コストかつ容易に実施できる。
【0026】以上、実施例(変更実施例)について詳細
に説明したが、本発明はこのような実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に
変更,追加,削除することができる。例えば、表示器3
…としてアラームランプ3s…を例示したが、他の形態
に係る任意の表示手段を利用できるとともに、アラーム
ブザー等の音による報知手段も表示器の概念に含まれ
る。また、検出器2として圧力スイッチ3sを例示した
が、スイッチ付圧力計等の同様の機能を有するスイッチ
手段により置換できる。なお、複数の高圧ガス容器B…
が共通の配管ラインに接続されている場合には、調圧弁
や逆止弁等を付設して個々の高圧ガス容器Bの内圧が検
出できるように構成できる。
【0027】
【発明の効果】このように本発明に係る高圧ガス容器の
内圧監視装置は、各高圧ガス容器に、内圧が規定値未満
になったことを検出する検出器及びこの検出器の検出に
より表示モードとなる表示器を設けるとともに、全高圧
ガス容器を複数のグループに区分し、各グループに、グ
ループ内のいずれかの検出器の検出により表示モードと
なる表示器を設け、さらに、下位のグループを一又は二
以上の上位のグループに区分し、この上位の各グループ
に、当該上位のグループ内のいずれかの検出器の検出に
より表示モードとなる表示器を設けて表示ブロックを構
成し、この表示ブロックを順次ピラミッド式に構築する
ことにより、最終段の表示ブロックの表示器を監視部に
設けたため、数千本に達するような多数の高圧ガス容器
を使用する場合であっても、各高圧ガス容器の内圧異常
を確実に監視(特定)できるとともに、特に、簡易な設
備により低コストかつ容易に実施できるという顕著な効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る内圧監視装置の系
統図、
【図2】同内圧監視装置の電気回路図、
【図3】同内圧監視装置における表示器の設置場所説明
図、
【図4】同内圧監視装置における検出器による検出時の
電気回路図、
【図5】本発明の変更実施例に係る内圧監視装置の原理
説明用の模式図、
【符号の説明】 1 内圧監視装置 2… 検出器 2s… 圧力スイッチ(又はスイッチ付圧力計) 3… 表示器 3s… アラームランプ 4a… 表示器 4as… アラームランプ 5a… 表示器 5as… アラームランプ 6a 表示器 6as アラームランプ B… 高圧ガス容器 G1a… グループ G2a… グループ G3a グループ A2a 表示ブロック A3a 表示ブロック S 監視部 L1ax… 通電ライン L2ax… 通電ライン L3ax… 通電ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武重 剛 東京都大田区東馬込1−30−4 長野計器 株式会社内 (72)発明者 浅川 供雄 東京都大田区東馬込1−30−4 長野計器 株式会社内 (72)発明者 西川 達夫 東京都大田区東馬込1−30−4 長野計器 株式会社内 Fターム(参考) 2E189 BA03 BB06 BB08 HA09 3E072 AA01 GA25

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の高圧ガス容器における各高圧ガス
    容器の内圧が規定値以上であるか否かを監視する高圧ガ
    ス容器の内圧監視装置において、各高圧ガス容器に、内
    圧が規定値未満になったことを検出する検出器及びこの
    検出器の検出により表示モードとなる表示器を設けると
    ともに、全高圧ガス容器を複数のグループに区分し、各
    グループに、グループ内のいずれかの検出器の検出によ
    り表示モードとなる表示器を設け、さらに、下位のグル
    ープを一又は二以上の上位のグループに区分し、この上
    位の各グループに、当該上位のグループ内のいずれかの
    検出器の検出により表示モードとなる表示器を設けて表
    示ブロックを構成し、この表示ブロックを順次ピラミッ
    ド式に構築することにより、最終段の表示ブロックの表
    示器を監視部に設けることを特徴とする高圧ガス容器の
    内圧監視装置。
  2. 【請求項2】 前記検出器と前記表示器を直列に接続
    し、表示器を接続した通電ラインに対して順次並列に接
    続するとともに、上位のグループにおける表示器を接続
    した通電ラインに対して、下位のグループにおける表示
    器を接続した通電ラインを順次並列に接続し、任意の検
    出器の検出により、当該検出器を含むグループ全ての表
    示器が表示モードとなるように構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の高圧ガス容器の内圧監視装置。
  3. 【請求項3】 前記検出器は、高圧ガス容器の内圧が規
    定値未満になったらオンする圧力スイッチ又はスイッチ
    付圧力計であることを特徴とする請求項2記載の高圧ガ
    ス容器の内圧監視装置。
  4. 【請求項4】 前記表示器は、通電により点灯するアラ
    ームランプであることを特徴とする請求項2記載の高圧
    ガス容器の内圧監視装置。
  5. 【請求項5】 前記高圧ガス容器は、消火用高圧ガス容
    器であることを特徴とする請求項1記載の高圧ガス容器
    の内圧監視装置。
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JP2008148987A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Morita Ug:Kk 消火器用接点付き指示圧力計を設けた蓄圧式消火薬剤貯蔵容器
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