JP2002125703A - 外気調整用窓を設けた靴 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 靴内部を常に外気と照らし、空気の入れ替
えをすることによって靴による不快感をなくす。 【解決手段】 靴１に外気調整装置を取り付ける、外
気調整装置の詳細として、靴１に固定する通気窓がある
基盤４に回転軸５を固定し、通気窓のある回転盤３を回
すことにより窓の開度を調整し、通気窓６から外気を取
り入れることにより靴内部の温度、湿度を適性にする。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、靴に外気調整用の窓を設けることにより靴内
部の温度・湿度を個人に応じた調整を瞬時にすることが
出来る。従来は、靴内部の暑さを防止するため靴表面を
メッシュするタイプ、寒さを防止するため靴内部に防寒
用の綿等の防寒材を用いたタイプ、雨、雪等の進入を防
止する防水タイプ等に分かれていたため、外気の状況変
化による靴内部の調節を瞬時にすることが不可能で、季
節ごとあるいは状況ごとに靴を変更しなければならなか
った。本発明は、ゴルフシューズに用いたとすれば、夏
は外気調整窓６を全開にすれば、靴内部の湿度、熱気等
が外気と入れ替わり涼しく、冬は外気調整窓６を全閉し
て靴内部と外気を遮断して靴内部の保温熱を確保する．
雨、雪等の場合は、水滴の進入を防ぐくらいの開度を持
たせる．その他の場合は、状況に応じた開度を持たせる
ことにより快適プレーに集中することが出来る。本発明
の効果として、足が蒸れやすい人、水虫等の人、足が悪
臭の人、夏でも厚い靴下を履く人には最適であり、これ
らによる症状の悪化等を未然に防ぐ効果があります。

【図面の簡単な説明】

【図１】靴と外気調整装置．

【図２】靴と外気調整装置の断面である．

【図３】外気調整装置の断面である．

【図４】外気調整装置の部品である．

【符号の説明】

１．靴． ２．外気調整装置． ３．通気窓のある回転盤． ４．通気窓のある基盤． ５．回転軸． ６．通気窓．

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】靴に外気調整用の回転又はスライドする盤
   を設けたこと。