JP2002125534A - トリガー付き釣竿 - Google Patents
トリガー付き釣竿Info
- Publication number
- JP2002125534A JP2002125534A JP2000331751A JP2000331751A JP2002125534A JP 2002125534 A JP2002125534 A JP 2002125534A JP 2000331751 A JP2000331751 A JP 2000331751A JP 2000331751 A JP2000331751 A JP 2000331751A JP 2002125534 A JP2002125534 A JP 2002125534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trigger
- grip member
- grip
- fishing rod
- hardness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トリガー付き釣竿の投擲の精度を向上させ
る。 【解決手段】 トリガーの１４後ろ近くを含む領域に設
けられたグリップ部材Ｇ１を発泡性合成樹脂で形成した
釣竿であって、少なくともそのグリップ部材の前記トリ
ガー側端部から、手の幅程度の範囲内に、硬度を略７５
度以上、略９５度以下に構成した領域を具備するよう構
成する。
る。 【解決手段】 トリガーの１４後ろ近くを含む領域に設
けられたグリップ部材Ｇ１を発泡性合成樹脂で形成した
釣竿であって、少なくともそのグリップ部材の前記トリ
ガー側端部から、手の幅程度の範囲内に、硬度を略７５
度以上、略９５度以下に構成した領域を具備するよう構
成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、トリガーを設けた
ルアーロッド等の釣竿に関する。
ルアーロッド等の釣竿に関する。
【０００２】
【従来の技術】ルアーロッド等の釣竿では、竿を自在に
操ることができるように、握持した手の指を係止でき
る、所謂、トリガーを設けており、また、このトリガー
の後側近くにはグリップ部を設けて握持性を向上させて
いる。このグリップ部を握持し、指をトリガーに係止さ
せることによって手を安定させ、釣竿を自在に操って釣
り操作を行う。また、所望のポイントを狙った投擲操作
（キャスティング）においても、このグリップ部を握持
し、その指をトリガーに係止させることによって手を安
定させ、それだけ正確に投擲を行い易い。
操ることができるように、握持した手の指を係止でき
る、所謂、トリガーを設けており、また、このトリガー
の後側近くにはグリップ部を設けて握持性を向上させて
いる。このグリップ部を握持し、指をトリガーに係止さ
せることによって手を安定させ、釣竿を自在に操って釣
り操作を行う。また、所望のポイントを狙った投擲操作
（キャスティング）においても、このグリップ部を握持
し、その指をトリガーに係止させることによって手を安
定させ、それだけ正確に投擲を行い易い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、握持する
グリップ部が柔らか過ぎれば、投擲始めや投擲の終りに
おいて、手の動きや停止動作に対して、釣竿の動きや停
止のタイミングがずれてしまい、必ずしも仕掛けを狙っ
たポイントに精度よく投擲できないという問題がある。
依って本発明は、トリガー付き釣竿の投擲の精度を向上
させることを目的とする。
グリップ部が柔らか過ぎれば、投擲始めや投擲の終りに
おいて、手の動きや停止動作に対して、釣竿の動きや停
止のタイミングがずれてしまい、必ずしも仕掛けを狙っ
たポイントに精度よく投擲できないという問題がある。
依って本発明は、トリガー付き釣竿の投擲の精度を向上
させることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は請求項１において、トリガーの後ろ近くを含む領域に
設けられたグリップ部材を発泡性合成樹脂で形成した釣
竿であって、少なくともそのグリップ部材の前記トリガ
ー側端部から、手の幅程度の範囲内に、硬度を略７５度
以上、略９５度以下に構成した領域を具備することを特
徴とするトリガー付き釣竿を提供する。硬度とは、ＳＲ
ＩＳ（日本ゴム協会規格）０１０１のＣ型の硬度であ
る。従来の、発泡性合成樹脂によるグリップ部の硬度は
略７０度以下であるが、この硬度が略７５度以上になれ
ば、投擲時の、握持しているグリップ部に作用する力で
は、そのグリップ部を押し潰す量が少なくなり、手が安
定して投擲精度が向上する。
は請求項１において、トリガーの後ろ近くを含む領域に
設けられたグリップ部材を発泡性合成樹脂で形成した釣
竿であって、少なくともそのグリップ部材の前記トリガ
ー側端部から、手の幅程度の範囲内に、硬度を略７５度
以上、略９５度以下に構成した領域を具備することを特
徴とするトリガー付き釣竿を提供する。硬度とは、ＳＲ
ＩＳ（日本ゴム協会規格）０１０１のＣ型の硬度であ
る。従来の、発泡性合成樹脂によるグリップ部の硬度は
略７０度以下であるが、この硬度が略７５度以上になれ
ば、投擲時の、握持しているグリップ部に作用する力で
は、そのグリップ部を押し潰す量が少なくなり、手が安
定して投擲精度が向上する。
【０００５】請求項２では、前記トリガーの前側にも発
泡性グリップ部材が設けられている場合に、該前側グリ
ップ部材の殆どの領域の硬度が、略７０度以下である請
求項１記載のトリガー付き釣竿を提供する。投擲時に握
持することになるトリガーの後側近くのグリップ部以外
では、単に握持感が向上すればよく、トリガーの後側近
くのグリップ部材程は硬度を上げる必要がない。従っ
て、前側グリップ部材は従来の略７０度以下の硬度でよ
く、このように硬度を低く保持すれば、その分、発泡度
が大きくなって前側グリップ部が軽量化でき、延いては
釣竿の軽量化に繋がり、投擲等の各種釣竿操作が容易に
なる。
泡性グリップ部材が設けられている場合に、該前側グリ
ップ部材の殆どの領域の硬度が、略７０度以下である請
求項１記載のトリガー付き釣竿を提供する。投擲時に握
持することになるトリガーの後側近くのグリップ部以外
では、単に握持感が向上すればよく、トリガーの後側近
くのグリップ部材程は硬度を上げる必要がない。従っ
て、前側グリップ部材は従来の略７０度以下の硬度でよ
く、このように硬度を低く保持すれば、その分、発泡度
が大きくなって前側グリップ部が軽量化でき、延いては
釣竿の軽量化に繋がり、投擲等の各種釣竿操作が容易に
なる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態例に基づき、更に詳細に説明する。図１は本発明
に係るトリガー付き釣竿の第１形態例としてのルアーロ
ッドの要部側面図である。繊維強化樹脂製の竿杆１０を
挿通させて、リールを載置するリール載置部１２を有す
る合成樹脂製基体部１３の、前記リール載置部の径方向
反対側であって、後方部にトリガー１４を設けている。
このトリガーの直ぐ後ろにはグリップ部材Ｇ１が設けら
れており、更に後方部位にも、後部グリップ部材Ｇ３が
設けられており、Ｂ３は竿尻部品であり、合成樹脂製で
ある。また、トリガーよりも前側であって、リール載置
部の直前には、前側グリップ部材Ｇ２が設けられてい
る。
施形態例に基づき、更に詳細に説明する。図１は本発明
に係るトリガー付き釣竿の第１形態例としてのルアーロ
ッドの要部側面図である。繊維強化樹脂製の竿杆１０を
挿通させて、リールを載置するリール載置部１２を有す
る合成樹脂製基体部１３の、前記リール載置部の径方向
反対側であって、後方部にトリガー１４を設けている。
このトリガーの直ぐ後ろにはグリップ部材Ｇ１が設けら
れており、更に後方部位にも、後部グリップ部材Ｇ３が
設けられており、Ｂ３は竿尻部品であり、合成樹脂製で
ある。また、トリガーよりも前側であって、リール載置
部の直前には、前側グリップ部材Ｇ２が設けられてい
る。
【０００７】この前側グリップ部材は、リール脚の前側
足部を挿入させてリールを締結するナット部を内側に備
えており、互いに接着固定されている。この一体部材は
回転可能であって、内部の所定範囲には雌ねじが形成さ
れている。そうしたナット部を構成するために、前側グ
リップ部材Ｇ２の内側には合成樹脂製の筒状部材Ｂ２が
配設されており、その外側に発泡性材によるグリップ部
材Ｇ２を設けている。
足部を挿入させてリールを締結するナット部を内側に備
えており、互いに接着固定されている。この一体部材は
回転可能であって、内部の所定範囲には雌ねじが形成さ
れている。そうしたナット部を構成するために、前側グ
リップ部材Ｇ２の内側には合成樹脂製の筒状部材Ｂ２が
配設されており、その外側に発泡性材によるグリップ部
材Ｇ２を設けている。
【０００８】前記グリップ部材Ｇ１と後部グリップ部材
Ｇ３も、発泡性材で形成されており、共に前記竿杆１０
を挿通させて、接着等によって固定している。これらグ
リップ部材Ｇ１，Ｇ２，Ｇ３は合成樹脂の発泡性材であ
り、ここではＥＶＡ（エチレン酢酸ビニル共重合体）製
である。然しながら、トリガーの直ぐ後側のグリップ部
材Ｇ１は硬度が略７５度以上であり、具体例として８５
度である。他の２つのグリップ部材Ｇ２，Ｇ３は硬度が
略７０度以下であり、具体的には、夫々、６０〜７０度
であり、概ね同じである。
Ｇ３も、発泡性材で形成されており、共に前記竿杆１０
を挿通させて、接着等によって固定している。これらグ
リップ部材Ｇ１，Ｇ２，Ｇ３は合成樹脂の発泡性材であ
り、ここではＥＶＡ（エチレン酢酸ビニル共重合体）製
である。然しながら、トリガーの直ぐ後側のグリップ部
材Ｇ１は硬度が略７５度以上であり、具体例として８５
度である。他の２つのグリップ部材Ｇ２，Ｇ３は硬度が
略７０度以下であり、具体的には、夫々、６０〜７０度
であり、概ね同じである。
【０００９】投擲操作の際に握持するグリップ部材Ｇ１
は他のグリップ部材よりも硬度が高く、その分押し潰さ
れ難くて投擲操作が安定し、精度よくポイントに投擲可
能となるが、他のグリップ部材Ｇ２，Ｇ３は投擲時には
必須のグリップ部ではないため、耐潰れ性よりも軽量化
を考慮して発泡率を上げ、硬度を従来程度の高さにして
いる。
は他のグリップ部材よりも硬度が高く、その分押し潰さ
れ難くて投擲操作が安定し、精度よくポイントに投擲可
能となるが、他のグリップ部材Ｇ２，Ｇ３は投擲時には
必須のグリップ部ではないため、耐潰れ性よりも軽量化
を考慮して発泡率を上げ、硬度を従来程度の高さにして
いる。
【００１０】図２は、第１形態例の釣竿の前記グリップ
部材Ｇ１に代わる変形形態例の側面図である。前記グリ
ップ部Ｇ１は、その全体を概ね均一に硬度を８０〜８５
度に形成しているが、この変形例のグリップ部材Ｇ１’
では、他のグリップ部材Ｇ２，Ｇ３と同程度の硬度の領
域Ｎ１，Ｎ２に挟まれ、グリップ部材Ｇ１’全体の長手
方向中央領域といえる程度の位置にある環状領域Ｋ２
と、両端部の環状領域Ｋ１，Ｋ３とを、前記のグリップ
部材Ｇ１と同程度の硬度に形成している。
部材Ｇ１に代わる変形形態例の側面図である。前記グリ
ップ部Ｇ１は、その全体を概ね均一に硬度を８０〜８５
度に形成しているが、この変形例のグリップ部材Ｇ１’
では、他のグリップ部材Ｇ２，Ｇ３と同程度の硬度の領
域Ｎ１，Ｎ２に挟まれ、グリップ部材Ｇ１’全体の長手
方向中央領域といえる程度の位置にある環状領域Ｋ２
と、両端部の環状領域Ｋ１，Ｋ３とを、前記のグリップ
部材Ｇ１と同程度の硬度に形成している。
【００１１】このグリップ部材Ｇ１’の長さは、概ね人
の手の幅程度か、或いは多少長めに形成している程度で
あるため、ここを握持した手は、少なくとも環状領域Ｋ
２を握持することになる。大抵は、更に少なくとも環状
領域Ｋ１かＫ３をも握持し、第１形態例と同様に、投擲
時に握持した手の安定性を確保でき、その分、投擲精度
を向上できる。この変形例では硬度の高い領域を３つの
領域に分けているが、分割数や形状は任意である。
の手の幅程度か、或いは多少長めに形成している程度で
あるため、ここを握持した手は、少なくとも環状領域Ｋ
２を握持することになる。大抵は、更に少なくとも環状
領域Ｋ１かＫ３をも握持し、第１形態例と同様に、投擲
時に握持した手の安定性を確保でき、その分、投擲精度
を向上できる。この変形例では硬度の高い領域を３つの
領域に分けているが、分割数や形状は任意である。
【００１２】図３は、他の形態例としてのルアーロッド
の要部側面図である。図１の場合と主として異なるの
は、図１のトリガー１４の後ろの２つのグリップ部材Ｇ
１，Ｇ３が１つに連なって、トリガーの後ろ近くを含む
領域に設けられたグリップ部材Ｇ１”の領域と、その後
部に連なったグリップ部材Ｇ３”の領域になっている。
また、図１の場合の前側グリップ部材Ｇ２に対応するの
は前側グリップ部材Ｇ２”であり、この前側グリップ部
材Ｇ２”の前端部には、合成樹脂製や金属製のリング部
材Ｂ２’が設けられて該前側グリップ部材の端部を保護
している。
の要部側面図である。図１の場合と主として異なるの
は、図１のトリガー１４の後ろの２つのグリップ部材Ｇ
１，Ｇ３が１つに連なって、トリガーの後ろ近くを含む
領域に設けられたグリップ部材Ｇ１”の領域と、その後
部に連なったグリップ部材Ｇ３”の領域になっている。
また、図１の場合の前側グリップ部材Ｇ２に対応するの
は前側グリップ部材Ｇ２”であり、この前側グリップ部
材Ｇ２”の前端部には、合成樹脂製や金属製のリング部
材Ｂ２’が設けられて該前側グリップ部材の端部を保護
している。
【００１３】前記グリップ部材Ｇ１”の長さＺ１は、概
ね人の手の幅程度であり、この領域の硬度は略７５度以
上であって、前記グリップ部材Ｇ１の硬度と同程度であ
る。また、グリップ部材Ｇ２”，Ｇ３”は、前記各グリ
ップ部材Ｇ２，Ｇ３の硬度と同程度である。従って、図
１の場合と同様な作用効果を伴う。
ね人の手の幅程度であり、この領域の硬度は略７５度以
上であって、前記グリップ部材Ｇ１の硬度と同程度であ
る。また、グリップ部材Ｇ２”，Ｇ３”は、前記各グリ
ップ部材Ｇ２，Ｇ３の硬度と同程度である。従って、図
１の場合と同様な作用効果を伴う。
【００１４】以上では、全てのグリップ部材が合成樹脂
製の場合として説明したが、グリップ部材Ｇ１，Ｇ１”
以外のグリップ部材は、高度が略７０度以下となる空隙
率のものであれば、天然コルク等で形成されていてもよ
く、軽量化に寄与する。
製の場合として説明したが、グリップ部材Ｇ１，Ｇ１”
以外のグリップ部材は、高度が略７０度以下となる空隙
率のものであれば、天然コルク等で形成されていてもよ
く、軽量化に寄与する。
【００１５】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、投擲の精度を向上させることのできるトリガー
付き釣竿が提供可能となる。
よれば、投擲の精度を向上させることのできるトリガー
付き釣竿が提供可能となる。
【図１】図１は本発明に係る釣竿の第１形態例の要部側
面図である。
面図である。
【図２】図２は図１の特定位置のグリップ部材の変形例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図３】図３は本発明に係る釣竿の他の形態例の要部側
面図である。
面図である。
１４ トリガー Ｇ１，Ｇ１” グリップ部材 Ｇ２，Ｇ２” 前側グリップ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋葉 勝 東京都東久留米市前沢３丁目14番16号ダイ ワ精工株式会社内 Ｆターム(参考） 2B019 AA06 AB51
Claims (2)
- 【請求項１】 トリガーの後ろ近くを含む領域に設けら
れたグリップ部材を発泡性合成樹脂で形成した釣竿であ
って、少なくともそのグリップ部材の前記トリガー側端
部から、手の幅程度の範囲内に、硬度を略７５度以上、
略９５度以下に構成した領域を具備することを特徴とす
るトリガー付き釣竿。 - 【請求項２】 前記トリガーの前側にも発泡性グリップ
部材が設けられている場合に、該前側グリップ部材の殆
どの領域の硬度が、略７０度以下である請求項１記載の
トリガー付き釣竿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000331751A JP2002125534A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | トリガー付き釣竿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000331751A JP2002125534A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | トリガー付き釣竿 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002125534A true JP2002125534A (ja) | 2002-05-08 |
Family
ID=18808050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000331751A Pending JP2002125534A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | トリガー付き釣竿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002125534A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170013816A1 (en) * | 2015-07-14 | 2017-01-19 | Ben Huang | Reel seat with gripping surface |
| US20170112113A1 (en) * | 2015-07-14 | 2017-04-27 | Ben Huang | Modular fishing pole with interchangeable components |
| US10653124B2 (en) | 2017-05-03 | 2020-05-19 | Winn Incorporated | Reel component and method of manufacturing same |
| US10780452B2 (en) | 2006-05-22 | 2020-09-22 | Ben Huang | Multi-polymer grip member |
| US10925271B2 (en) | 2009-04-10 | 2021-02-23 | Ben Huang | Multi-layered grip |
-
2000
- 2000-10-31 JP JP2000331751A patent/JP2002125534A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10780452B2 (en) | 2006-05-22 | 2020-09-22 | Ben Huang | Multi-polymer grip member |
| US10925271B2 (en) | 2009-04-10 | 2021-02-23 | Ben Huang | Multi-layered grip |
| US20170013816A1 (en) * | 2015-07-14 | 2017-01-19 | Ben Huang | Reel seat with gripping surface |
| US20170112113A1 (en) * | 2015-07-14 | 2017-04-27 | Ben Huang | Modular fishing pole with interchangeable components |
| US10653124B2 (en) | 2017-05-03 | 2020-05-19 | Winn Incorporated | Reel component and method of manufacturing same |
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