JP2002125137A - 遠隔操作装置 - Google Patents

遠隔操作装置

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JP2002125137A JP2001207850A JP2001207850A JP2002125137A JP 2002125137 A JP2002125137 A JP 2002125137A JP 2001207850 A JP2001207850 A JP 2001207850A JP 2001207850 A JP2001207850 A JP 2001207850A JP 2002125137 A JP2002125137 A JP 2002125137A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長時間の使用に対し正しい操作を可能とす
る。 【解決手段】 制御部6は、使用開始(例えば、VTR
またはリモコンの電源オン)からの時間の経過を監視
し、以下の各部を起動する。画面表示部7は、VTR等
のAV機器からビューワのモニタへ出力されるビデオ信
号のラインの間に接続されて、制御部6の制御信号によ
り時間の経過表示や上記長時間使用の警告メッセージの
表示をモニタ画面に表示する。確認音出力部8は、AV
機器に使用するスピーカ又はヘッドホンに確認音を出力
する。コマンド発生部11は、制御部6の制御信号によ
りVTR等のAV機器(映像出力装置)に対し電源オフ
を指令する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AV機器の遠隔操
作を行うための遠隔操作装置に関し、特に、その映像の
表示手段としてヘッド装着の眼鏡型ビューワを使用する
場合に好適な遠隔操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】映像再生装置等のAV(オーディオ・ビ
ュジュアル)機器では、その遠隔操作を行うために遠隔
操作装置(以下、リモコンと記す)が用いられている。
一般的なリモコンにおいては、操作キーと対象のAV機
器の動作が一対一で対応しており、わかりやすい利点が
ある。
【0003】一方、AV機器の表示手段(モニタ)とし
て、近年、ヘッドに装着して使用し、映像を、大画面並
みの迫力で、一人で味わうことができる眼鏡型ビューワ
が注目されている。この眼鏡型ビューワは、小型のLC
D(液晶ディスプレイ)パネルを眼前に配置して、接眼
レンズで拡大して見るものである。このため、使用者
は、使用中、外界が見えない状況におかれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、長時間集中
して使用するゲーム機や眼鏡型ビューワ等のAV機器で
は、疲労の問題があり、従来は取扱い説明書等に使用上
の注意事項として記載されているにすぎなかった。しか
し、熱中している利用者にとって時間の経過等は忘れら
れやすく、特に眼鏡型ビューワでは、外界と隔てられる
ため特に集中状態になりやすく、正しく操作して使用上
の注意を実行してもらうことは望みにくい。
【0005】本発明は、上記リモコンによる操作上の問
題点を解決するためになされたものであり、その目的
は、長時間の使用に対し正しい操作を可能とする遠隔操
作装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の遠隔操作装置においては、請求項1に記載
するように、映像出力装置と該映像出力装置から出力さ
れた映像信号を表示する表示部とを遠隔操作する遠隔操
作装置において、前記表示部は、眼鏡型ビューワであ
り、前記映像出力装置を遠隔操作するための操作部と、
該操作部の出力信号を処理し遠隔操作信号を該映像出力
装置に発する制御部と、該制御部からの制御信号により
キャラクタ信号を発生し前記表示部に表示させる表示出
力部とを備え、前記制御部が、使用開始からの一定時間
の経過を監視し、該一定時間の経過後、長時間使用の警
告を、前記表示出力部を介して、前記表示部に表示する
か、もしくは、該長時間使用の警告を表示するとともに
該表示中は前記操作部の操作を無効にし、その後、電源
をオフする遠隔操作信号を前記映像出力装置に発する構
成とする。
【0007】本発明では、実際に使用している表示部の
画面上に、使用開始からある一定時間の経過後、長時間
使用の警告表示を行い、あるいはそれとともに、制御部
が使用開始からある一定時間経過後、強制的に映像出力
装置の電源をオフさせることにより、長時間の使用によ
る疲労のおそれのない正しい使用とそのための操作を促
す。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
を参照して詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の一実施形態を示す外観図で
ある。
【0010】本実施形態をはじめとして以下の各実施形
態では、映像出力装置としてVTR(ビデオテープレコ
ーダ)1を想定し、表示部として小型LCDを用いた眼
鏡型ビューワ2(以下、単にビューワと記す)を使用す
る場合を例とする。図1において、3がリモコンを示
し、ケーブル4,5でVTR1とビューワ2に接続され
ている。リモコン3の操作部にはVTR1あるいはビュ
ーワ2の操作キーとして「メニュー」(MENU)キー
3a,「+」キー3b,「−」キー3c,「エンター」
(ENTER)キー3dが設けられている。なお、
「+」,「−」キーは、シーソーのように動作するよう
な見かけ上1つのキーとしても良い。
【0011】本発明の一実施形態について述べる。本実
施形態は、リモコンがビデオ・オーディオに長時間集中
して使用する可能性のあるAV機器(たとえば、本実施
形態ではVTRと眼鏡型ビューワを想定している)にお
ける疲労の問題を解決するために、これを適切な形で、
実際に使用する画面上に、長時間使用の警告メッセージ
の表示を行うなどして注意を喚起し、正しい使用と操作
を促すものである。
【0012】図2は、本実施形態の主要部の回路構成を
示すブロック図である。
【0013】本リモコンは、先の実施形態と同様にVT
Rと眼鏡型ビューワの間に接続されてVTRおよびビュ
ーワを操作するものである。6は制御部であり、本実施
形態では使用開始(例えば、VTRまたはリモコンの電
源オン)からの時間の経過を監視し、以下の各部を起動
する。7は画面表示部であり、VTR等のAV機器から
ビューワのモニタへ出力されるビデオ信号のラインの間
に接続されて、制御部6の制御信号により時間の経過表
示や上記長時間使用の警告メッセージの表示をモニタ画
面に表示する。8は確認音出力部であり、AV機器に使
用するスピーカ又はヘッドホンに確認音を出力する。1
1はAV機器へのコマンド発生部であり、本実施形態で
は制御部6の制御信号によりVTR等のAV機器(映像
出力装置)に対し電源オフを指令する。なお、コマンド
発生部11は制御部6に内蔵しても良い。
【0014】図3は当該実施形態の動作と作用の説明図
であり、モニタ画面の表示例を示している。
【0015】始めに、制御部6は電源オン時に図3
(a)に示すような警告メッセージ「このシステムは、
3時間で自動的に電源をおとします。疲労に気を付けて
お使い下さい。」を一定時間(例えば10秒間)モニタ
画面へ表示する。この表示中は、AV機器の操作は無効
とし、表示終了時は確認音を出力する。続いて常時また
は一定時間経過毎に図3(b)に示すような使用経過時
間の表示を行う。次いで、定められた時間経過後(本例
では3時間後)に長時間使用の警告メッセージ「ご使用
を始めて、3時間を経過しました。」を一定時間(例え
ば10秒間)表示し(図3(c))、次に、電源オフの
警告メッセージ「ご使用を始めて3時間を経過しまし
た。電源をおとします。」を一定時間(例えば10秒
間)表示し(図3(d))、電源オフのコマンドをAV
機器へ送る。以上により、使用者の疲労の防止を図る。
【0016】なお、簡易には電源オン時のみ警告メッセ
ージ「疲労にお気を付けてお使い下さい。」(図3
(a′))のみを表示したり、図3(a′)と図3
(b)を表示したり、あるいは図3(a′)→図3
(b)→図3(c)までを表示したりしても良い。ま
た、この警告機能は、AV機器にもしくはビューワに内
蔵させても良い。
【0017】次に、本発明の他の実施形態(実施形態
2)について述べる。本実施形態は、VTR等のAV機
器のバッテリーから電源を供給されて動作するリモコン
において、バッテリーダウンにより動作できなくなる場
合は、自分自身が動作をやめるだけでなく本体のAV機
器も連動して電源をオフさせてシステムの整合性を保と
うとするものである。
【0018】図4は当該実施形態におけるリモコンの回
路構成を示すブロック図である。
【0019】1はVTR等のAV機器であり、6は制御
部であって、本実施形態では、AV機器1のバッテリー
から電源供給を受けて動作する。リモコン3とは電源,
信号(ビデオ,オーディオ),コマンドがケーブルで接
続されている。12はバッテリー残量検出手段に相当す
るバッテリーダウン検出部であり、制御部6はこのバッ
テリーダウン検出の検出信号を受けてコマンド発生部1
1を介して電源オフのコマンドをAV機器1へ送る。
【0020】図5は、本実施形態の動作を示すフローチ
ャートであり、バッテリー動作するようなAV機器は通
常バッテリーダウンの検出を行っていて、バッテリーダ
ウンを判別すると、本体の電源をオフし、リモコンへの
電源供給もやめる。ここで、電源電圧が下がり本体がバ
ッテリーダウンを検出する前にリモコンが動作不能にな
ると、本体の動作に異常を起こす可能性があり、正しい
操作ができなくなるおそれがある。そこで、本実施形態
では通常の周辺機器では行っていないバッテリーダウン
の検出を、本体がバッテリーダウンを検出する前にリモ
コン側で検出し、リモコンの内部電源のオフ処理を行っ
て操作部の操作による遠隔操作のコマンドの送出を阻止
すると同時に、本体側に電源オフの要求を行って両者の
電源状態を同一にし、システムの整合性を保つ。なお、
リモコン以外に周辺機器が接続されている時は、その機
器の電源も連動してオフさせる。また、この実施形態
は、AV機器以外にも適用可能である。
【0021】さらに、本発明の他の一実施形態(実施形
態3)ついて述べる。本実施形態は、眼鏡型ビューワを
用いた場合のように、リモコンの操作部を見ることがで
きない状況でも、操作キーが少ないので、VTRのリモ
コン操作が可能とさせたものである。また、操作キーが
少なくても、メニュー選択方式により多機能化を図った
ものである。
【0022】図6は当該実施形態におけるリモコンの回
路構成を示すブロック図である。
【0023】各キー3a〜3dの出力信号は、マイクロ
コンピュータを主要部とする制御部6に入力される。7
は表示出力部に相当する画面表示部を示し、キャラクタ
ジェネレータを備えて制御部6からの制御信号によりキ
ャラクタを発生し、ビューワ2に操作メニュー表示を行
う機能を有する。この画面表示部7は、VTR1からビ
ューワ2へ出力されるビデオ信号のライン間に接続され
ていて、上記メニュー表示をビデオ信号に重畳する。ま
た、8は確認音出力部であり、制御部6からの制御信号
でキー操作の確認音を出力する機能を有する。確認音出
力部8は、VTR1からビューワ2へ出力されるオーデ
ィオ信号のライン間に接続されていて、上記確認音をオ
ーディオ信号に重畳する。さらに、制御部6は、メニュ
ー方式で選択された機能に対応して遠隔操作信号に相当
するコマンドを発生し、VTR1に送る。
【0024】以上のように構成した実施形態の動作およ
び作用を述べる。図7は当該実施形態の動作を説明する
ための制御部6における制御例を示すメニューモード遷
移図であり、図8は同じくその動作を説明するためのメ
ニュー操作例を示す図である。
【0025】図7において、「メニュー」とは画面上に
メニュー表示がなされているモードを示し、「ノーマ
ル」とはメニュー表示がなされていないモードを示す。
また、()内はキー名称を示し、音符記号が確認音を示
している。まず、「ノーマル」状態においてMENUキ
ーを押すと確認音がピッピッと鳴って「メニュー」モー
ドに移り、画面には図8(a)に示すような記号による
メニューが表示される。メニュー表示中のカーソル位置
は、例えば記号の反転表示で行う。次に利用者が「+」
キーまたは「−」キーを押すと、その都度ピッと確認音
が鳴り、カーソル位置が図8(b)に示すように、アッ
プ,ダウンされる(「カーソルUP」,「カーソルDO
WN」処理)。なお、このときメニュー表示の上部には
現在のVTRの動作モード(図例では「STOP」)が
表示される。こうして所望のカーソル位置を確認後EN
TERキーを押すと、確認音がピッピッと鳴り、メニュ
ー表示のカーソル位置に該当する機能のコマンドが発生
され、VTRに送信されて(「コマンド送信」処理)、
動作モード表示が変る(図8(c)の例では「F
F」)。その後もメニュー状態が続き(何のキーのおさ
ないタイムアウトによってもメ「ニュー」モードから
「ノーマル」モードには戻らない)、図8(d),
(e)に示すように、「+」,「−」キーとENTER
キーにより、VTRの操作(図例ではPLAY)ができ
る。「メニュー」モードから「ノーマル」モードに戻り
たいときは、MENUキーを押すことによって行う
(「メニューオフ」処理)。
【0026】図9(a),(b)は、前記実施形態にお
ける別の実施形態を示す説明図であって、(a)はリモ
コンの外観図、(b)はそれに対応するメニュー表示例
である。
【0027】図1の実施形態ではカーソル移動用の
「+」,「−」キーが縦に配置されていて、それに対応
してメニュー表示も縦に表示されていたが、本実施形態
では、カーソル移動用のキー3b,3cが横に配列され
ていて(MENUキー,ENTERキーは図1と同配
置)、それに対応してメニュー表示を画面下部に表示し
た例であり、動作は図1の実施形態と同様である。
【0028】図10(a),(b),(c),(d)
は、上記実施形態におけるリモコンの操作部の変形例を
示す図である。
【0029】まず図10(a)では、従来の独立キーで
ある「PLAY」キー3e,「STOP」キー3fを、
上記実施形態の「+」,「−」キーと兼用する例を示
し、メニュー表示中はカーソルアップダウン用のキーと
して機能させるものである。
【0030】図10(b)は、ローラ3gによるエンコ
ーダをメニューの「+」,「−」キーに用いる例を示し
ている。ローラ3gを正方向または逆方向に回すことに
より発生する出力信号で、縦型のメニュー表示のカーソ
ルを上/下に移動させる。なお、ローラ3gを横回転可
能に配置しても良く、この場合には図9(b)に示す横
型メニュー表示としてカーソルを左/右に移動させる。
また、ローラ部にENTERキーの機能を持たせた場合
も同様である。
【0031】図10(c)および(d)は「+」,
「−」キーの間に「エンター」(ENT)キーを配置し
た例であり、(c)では独立したカーソル移動用の
「+」,「−」キー3b,3cの中央に「エンター」キ
ー3dを配置し、(d)では「+」,「−」キーをシー
ソー形状のキー3hとし、中央を押すと「エンター」の
機能をもたせている。
【0032】さらに、前記実施形態における別の実施形
態について述べる。図11(a),(b)は、本実施形
態のリモコンの構成を示す外観図(a)と、キー構造を
示す斜視図(b)である。本実施形態では、通常のリモ
コン9の「再生」(PLAY)キー9a,「巻き戻し」
(REW)キー9b,「早送り」(FF)キー9c,
「ストップ」(STOP)キー9dのそれぞれに2重構
造のキー10を用いる。この2重構造のキー10は、タ
クトスイッチ10bの上にタッチスイッチ10aが重な
っている構造を有しており、軽く触れたらタッチスイッ
チ10aがまずオンになり、押せばタクトスイッチ10
bもオンとなる2段階操作ができるものである。
【0033】図12は本実施形態の回路構成を示すブロ
ック図である。基本的には、図6の構成と同様である
が、異なる点はリモコンの操作部9eからのキー出力信
号が上記2重構造のキー10によるものであり、かつ制
御部6の処理においてモード遷移処理を必要としない点
である。画面表示部7を用いて行う画面表示機能および
確認音出力部8を用いて行う確認音発生機能は、図6の
場合と同様である。
【0034】図13は本実施形態による動作例を示す説
明図である。ここでは、PLAYキーを、操作部を見な
いで、押したい場合を例とする。始めに、PLAYキー
と思われるキーに触れる。すると、確認音がピッと鳴っ
て画面には(a)に示すようにキーレイアウトが表示さ
れるとともに、今触れたキー位置が点滅して表示され
る。図例では、そのキーがPLAYキーではなく、FF
キーであることがわかる。利用者は、PLAYキーがF
Fキーの隣にあることが示されるので、指を隣に動かし
て触れる。これにより、ピッという確認音とともに図1
3(b)のように画面表示が変わり、PLAYキーの表
示が点滅されるのでPLAYキーに触れていることがわ
かる。利用者が、そのままPLAYキーを押せば、図1
3(c)に示すようにピピッという確認音とともに画面
のキーレイアウト表示は消え、PLAYコマンドがVT
Rに発せられる。上記で確認音は、コマンドを発生する
時としない時で区別できるようにしている。
【0035】以上により、本実施形態によっても、眼鏡
型ビューワを用いた場合のようにリモコンの操作部を見
ることが困難なような状況でも、VTRのリモコン操作
が可能になるとともに、キー数を増やすことができるの
で操作を多機能化することができる。
【0036】なお、2重構造のキーとしてはタッチスイ
ッチとタクトスイッチの組み合わせのほかに、重い負荷
で反応するタクトスイッチの上に軽い負荷で反応するタ
クトスイッチを重ねたものでも良い。この場合、最初触
れるというのではなく軽く押す必要がある以外は、上記
タッチキー+タクトスイッチの構成と同様である。
【0037】また、前記実施形態の別の実施形態として
は、シートスイッチのみあるいはタクトスイッチのみか
ら成る従来と同様の構成のキーを用いたリモコンを使用
し、これを図12と同様に接続して制御部6に入力す
る。本実施形態では、前述の“触れる/押す”あるいは
“軽く押す/強く押す”に対して、“押す/再度押す”
ことにより、制御部において判断処理し、前述の図11
の実施形態と同様の動作と作用を実現する。操作キーと
してシートスイッチを用いる例では、まず、この辺と思
うキーを押すことにより、操作部のレイアウト表示がな
されて、押したキーが点滅して表示されるので、希望の
キーであれば指を離して続けて再度押し、違っていれば
そのまま希望のキーへ指をずらして行けば良い。操作キ
ーとしてタクトスイッチを用いる例では、上記シートス
イッチの場合とほぼ同じ動作であるが、指を隣に移動さ
せるとき、構造上、一度操作部から指を離す必要があ
る。
【0038】
【発明の効果】本発明の遠隔操作装置によれば、正しい
操作および使用が可能になる。
【0039】特に、使用者に正しい使用・操作の注意を
促して、映像等を長く見る場合等の疲労の防止を図るこ
とができる。これは、製造者責任問題の対策としても有
効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す外観図
【図2】上記実施形態における回路構成を示すブロック
【図3】上記実施形態の動作と作用の説明図
【図4】本発明の他の実施形態(実施形態2)における
回路構成を示すブロック図
【図5】上記実施形態の動作を示すフローチャート
【図6】本発明の他の実施形態(実施形態3)における
回路構成を示すブロック図
【図7】上記実施形態の制御例を示すメニューモード遷
移図
【図8】上記実施形態の動作を説明する操作例を示す説
明図
【図9】(a),(b)は実施形態3に係る発明の他の
実施形態を示す説明図
【図10】(a),(b),(c),(d)は上記実施
形態におけるリモコンの操作部の変形例を示す図
【図11】(a),(b)は実施形態3に係る発明にお
ける他の実施形態の外観図とキー構造を示す斜視図
【図12】上記実施形態の回路構成を示すブロック図
【図13】上記実施形態の動作例を示す説明図
【符号の説明】
1…VTR(AV機器) 2…眼鏡型ビューワ 3…リモコン(遠隔操作装置) 3a,3b,3c,3d…キー 6…制御部 7…画面表示部 8…確認音出力部 10…2重構造キー 11…コマンド発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 361 H04Q 9/00 361 Fターム(参考) 5C025 BA26 BA28 BA30 CA09 CB07 DA08 DA10 5C026 EA08 5C056 AA07 BA05 BA08 CA10 CA11 CA17 EA01 EA05 5K048 BA03 DC03 EA11 EB02 EB15 HA01 HA02 HA13 HA21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像出力装置と該映像出力装置から出力
    された映像信号を表示する表示部とを遠隔操作する遠隔
    操作装置において、 前記表示部は、眼鏡型ビューワであり、 前記映像出力装置を遠隔操作するための操作部と、該操
    作部の出力信号を処理し遠隔操作信号を該映像出力装置
    に発する制御部と、該制御部からの制御信号によりキャ
    ラクタ信号を発生し前記表示部に表示させる表示出力部
    とを備え、 前記制御部が、使用開始からの一定時間の経過を監視
    し、該一定時間の経過後、長時間使用の警告を、前記表
    示出力部を介して、前記表示部に表示するか、もしく
    は、該長時間使用の警告を表示するとともに該表示中は
    前記操作部の操作を無効にし、その後、電源をオフする
    遠隔操作信号を前記映像出力装置に発することを特徴と
    する遠隔操作装置。
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