JP2002125029A - 携帯電話の表示部拡大レンズ - Google Patents

携帯電話の表示部拡大レンズ

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JP2002125029A
JP2002125029A JP2000312978A JP2000312978A JP2002125029A JP 2002125029 A JP2002125029 A JP 2002125029A JP 2000312978 A JP2000312978 A JP 2000312978A JP 2000312978 A JP2000312978 A JP 2000312978A JP 2002125029 A JP2002125029 A JP 2002125029A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面の文字を読み易くできるとともに、取り
扱いや持ち歩きにも便利な携帯電話の表示部拡大レンズ
を提供する。 【解決手段】 操作ボタン2aが配置された操作部2と
文字,図形等を表示する画面3aが配置された表示部3
とを有する携帯電話1の表示部拡大レンズ4を構成する
場合に、上記表示部3に該表示部3を囲むように着脱可
能に配置されたフレーム5と、上記表示部3を拡大する
レンズ本体6と、該レンズ本体6を上記フレーム5に収
納する収納位置Aと上記表示部3を拡大する使用位置B
との間で移動可能に支持する第1,第2ヒンジ板10,
11を回動可能に連結してなるレンズ支持手段7とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話の表示部
を拡大することにより文字,図形等を見え易くするよう
にした表示部拡大レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯電話においては、小型化,薄
型化とともに軽量化が進む一方で、文字情報の送受信を
可能にするなど多機能化が進んでいる。
【0003】このような文字情報は液晶画面からなる表
示部に表示されるが、上述の小型化,薄型化に伴って表
示画面の大きさに限界があり、このため文字が読み難い
場合がある。このような文字を読み易くする観点から、
上記表示部の表面に凸レンズシートを貼着することが考
えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記表
示部に凸レンズシートを貼着する場合には、その構造か
らして文字の拡大率が低く、文字を読み取るのに充分な
拡大率を得ることができないという問題がある。従っ
て、別の凸レンズを携帯して表示部から離して見ること
となり、取り扱いや持ち歩きに不便である。
【0005】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、文字の拡大率を充分に確保して文字を読み易くでき
るとともに、取り扱いや持ち歩きにも便利な携帯電話の
表示部拡大レンズを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、操作
ボタンが配置された操作部と文字,図形等を表示する画
面が配置された表示部とを有する携帯電話の表示部拡大
レンズにおいて、上記表示部に該表示部を囲むように着
脱可能に配置されたフレームと、上記表示部を拡大する
レンズ本体と、該レンズ本体を上記フレームに収納する
収納位置と上記表示部を拡大する使用位置との間で移動
可能に支持するレンズ支持手段とを備えたことを特徴と
している。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、上
記レンズ支持手段は、上記フレームに軸支された第1ヒ
ンジ板と、上記レンズ本体に軸支された第2ヒンジ板と
を回動可能に連結して構成されていることを特徴として
いる。
【0008】請求項3の発明は、請求項2において、上
記第1,第2ヒンジ板に上記レンズ本体を使用位置に規
制するストッパ部が設けられていることを特徴としてい
る。
【0009】請求項4の発明は、請求項1において、上
記レンズ支持手段は、上記フレームとレンズ本体とを蛇
腹により伸縮可能に接続して構成されていることを特徴
としている。
【0010】請求項5の発明は、請求項1において、上
記レンズ支持手段は、上記フレームの下縁部に上記レン
ズ本体の下縁部を回動可能に連結して構成されているこ
とを特徴としている。
【0011】請求項6の発明は、請求項1ないし5の何
れかにおいて、上記フレームは、ゴムバンドにより上記
携帯電話に着脱可能に締結されていることを特徴として
いる。
【0012】請求項7の発明は、請求項1ないし5の何
れかにおいて,上記フレームは、該フレームに一体形成
された一対の係合片を弾性変形させることにより携帯電
話に着脱可能に嵌装されていることを特徴としている。
【0013】請求項8の発明は、請求項1ないし7の何
れかにおいて、上記レンズ本体は、平板状のフレネルレ
ンズであることを特徴としている。
【0014】
【発明の作用効果】請求項1の発明にかかる表示部拡大
レンズによれば、携帯電話の表示部にフレームを着脱可
能に配置し、該フレームにレンズ本体をレンズ支持手段
によりフレームに収納する収納位置と表示部を拡大する
使用位置との間で移動可能に支持したので、表示部を見
るときにはレンズ本体を使用位置に引き上げることによ
り、充分な拡大率を確保することが可能となり、文字を
容易に読み取ることができる。
【0015】また収納するときにはレンズ本体を折り畳
んでフレームに収納でき、持ち歩くときに邪魔になるこ
とはない。しかもレンズ本体を収納位置と使用位置との
間で移動させるだけの操作で済み、取り扱いも容易に行
える。
【0016】請求項2の発明では、レンズ支持手段を、
フレームに軸支された第1ヒンジ板と、レンズ本体に軸
支された第2ヒンジ板とを回動可能に連結して構成した
ので、簡単な構造でレンズ本体を収納位置と使用位置と
の間で進退自在に支持することができる。
【0017】請求項3の発明では、上記第1,第2ヒン
ジにレンズ本体を使用位置に規制するストッパ部を設け
たので、レンズ本体がぐらついたり,ずれたりすること
はなく、文字をより容易に読み取ることができる。
【0018】請求項4の発明では、レンズ支持手段を、
フレームとレンズ本体とを蛇腹により伸縮自在に接続し
て構成したので、レンズ本体の高さ位置を容易に調整す
ることができ、文字の拡大率を調整することが可能とな
り、読み取りをさらに容易に行なうことができる。
【0019】請求項5の発明では、レンズ支持手段を、
フレームの下縁縁にレンズ本体を回動可能に支持して構
成したので、レンズ本体を引き起こすだけの簡単な操作
で済むとともに、表示部拡大レンズ全体をコンパクトに
できる。
【0020】請求項6の発明では、フレームをゴムバン
ドにより携帯電話に締結したので、着脱操作を容易に行
なうことができる。
【0021】請求項7の発明では、フレームに一体形成
された一対の係合片を弾性変形させて携帯電話に嵌装し
たので、フレームの着脱操作をワンタッチで行なうこと
が可能となる。
【0022】請求項8の発明では、レンズ本体に平板状
のフレネルレンズを用いたので、凸レンズを使用する場
合に比べて見栄えを向上できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0024】図1ないし図7は、請求項1,2,3,
6,8の発明の一実施形態(第1実施形態)による携帯
電話の表示部拡大レンズを説明するための図であり、図
1は表示部拡大レンズが装着された携帯電話の斜視図、
図2〜図6はそれぞれ表示部拡大レンズの斜視図,断面
側面図,平面図,側面図、図6はストッパ部の要部を示
す斜視図である。
【0025】図において、1は一般的な携帯電話を示し
ており、これは下半部に多数の操作ボタン2aが配列さ
れた操作部2と、上半部に文字,図形等を表示する液晶
画面3aが配設された表示部3とを備えている。そして
この表示部3に本実施形態の特徴をなす表示部拡大レン
ズ4が配設されている。
【0026】この表示部拡大レンズ4は、上記液晶画面
3aの外周部を囲むように着脱可能に配設された矩形枠
状のフレーム5と、該液晶画面3aを拡大するレンズ本
体6と、該レンズ本体6を上記フレーム5内に収納する
収納位置Aと液晶画面3aに表示された文字等を拡大す
る使用位置Bとの間で進退可能に支持するレンズ支持手
段7とを備えている。
【0027】上記レンズ本体6は矩形枠状に形成された
レンズフレーム6aに3〜5倍の拡大率を有するフレネ
ルレンズ6bを貼着してなり、このフレネルレンズ6b
は多数レンズ体を同心円をなすように大略鋸刃状に形成
されたものである。上記フレーム5及びレンズ本体6は
透明アクリル樹脂からなるものである。
【0028】上記フレーム5には携帯電話1の左,右側
面に当接する脚部5a,5aが一体形成されており、該
各脚部5aにはゴムバンド8がビス9により取付け固定
されている。このゴムバンド8によりフレーム5は携帯
電話1に取り外し可能に締結されている。
【0029】上記レンズ支持手段7は、上記フレーム5
内の左,右側縁部に軸支された左,右の第1ヒンジ板1
0,10と、上記レンズフレーム6a内の左,右側縁部
に軸支された左,右の第2ヒンジ板11,とを回動可能
に連結して構成されており、この各第1,第2ヒンジ板
10,11は上記同様に透明アクリル樹脂からなるもの
である。
【0030】上記各第1ヒンジ板10の下縁には円筒状
のヒンジ部10aが一体形成されており、該ヒンジ部1
0aはヒンジピン12,12によりフレーム5に回動可
能に支持されている。また上記各第2ヒンジ板11の上
縁には円筒状のヒンジ部11aが一体形成されており、
該各ヒンジ部11はヒンジピン13によりレンズフレー
ム6aに回動可能に連結されている。
【0031】また、上記各第1ヒンジ板10の上縁中央
部には上ヒンジ部10bが一体形成されており、各第2
ヒンジ板11の下縁両端部には上ヒンジ部10bと同軸
線をなすように下ヒンジ部11b,11bが一体形成さ
れている。この上,下ヒンジ部10b,11bはヒンジ
ピン14により回動可能に支持されている。これにより
上記各第1,第2ヒンジ板19,11は収納位置Aに折
り畳んだときにはフレーム5内に収納されようになって
いる。
【0032】上記第1,第2ヒンジ板10,11には両
者を収納位置A,使用位置Bに回動不能に規制するスト
ッパ部15が設けられている。このストッパ部15は、
第1ヒンジ板10の上ヒンジ部10bの両端面に形成さ
れた十字形状をなす凸部16と、第2ヒンジ以下11の
下ヒンジ部11bの内端面に形成された十字形状の凹部
17とからなり、この凸部16と凹部17とを嵌合させ
ることにより上記収納位置A,使用位置Bに規制するよ
うになっている。
【0033】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。
【0034】表示部拡大レンズ4を携帯電話1に装着す
るには、ゴムバンド8を携帯電話1に巻き付けるととも
にフレーム5を表示部3の液晶画面3aの上面に配置す
る。。表示部拡大レンズ4を使用するときには、レンズ
本体6を第1,第2ヒンジ板10,11の凸部16と凹
部17とが嵌合するまで引き上げる。これによりレンズ
本体6は使用位置Bにて保持される。この状態でフレネ
ルレンズ6bを透して液晶画面3aに表示された文字等
を読み取ることとなる。
【0035】また収納するときには、第1,第2ヒンジ
板10,11を内側に少し押して凸部16と凹部17と
の嵌合を解除し、第1,第2ヒンジ板10,11を折り
畳んでレンズ本体6をフレーム5内に収納する。すると
第1,第2ヒンジ板10,11の凸部16と凹部17と
が嵌合し、レンズ本体6は飛び出し不能に収納位置Aに
保持される。
【0036】このように本実施形態によれば、携帯電話
1の表示部3にフレーム5をゴムバンド8により着脱可
能に締結し、該フレーム5にレンズ本体6を第1,第2
ヒンジ板10,11を回動可能に連結してなるレンズ支
持手段7により、収納位置Aと使用位置Bとの間で進退
可能に支持したので、液晶画面3aを見るときには、レ
ンズ本体6を使用位置Bまで引き上げることにより、液
晶画面3aに表示された文字を容易に読み取ることがで
きる。
【0037】また収納するときには、レンズ本体6を折
り畳むことによりにフレーム5内に収納でき、持ち歩く
ときの邪魔になることはない。さらに上記レンズ本体6
を収納位置Aと使用位置Bとの間で進退させるだけの簡
単な操作で済み,取り扱いも容易に行える。
【0038】さらに上記第1,第2ヒンジ板10,11
にレンズ本体6を収納位置A,使用位置Bに規制するス
トッパ部15を設けたので、文字を読み取るときにレン
ズ本体6がぐらついたり,ずれたりすることはなく、安
定した姿勢を保持することができ、文字をより容易に読
み取ることができるとともに、収納時にレンズ本体6が
外れたりするのを防止できる。
【0039】なお、上記実施形態では、レンズ支持手段
7を第1,第2ヒンジ板10,11を回動可能に連結し
たリンク機構のものとし、上記フレーム5をゴムバンド
8により携帯電話1に締結した場合を説明したが、本発
明のレンズ支持手段等はこれに限られるものではない。
【0040】図8及び図9は、請求項4,7の発明の一
実施形態(第2実施形態)による表示部拡大レンズを説
明するための図である。図中、図1と同一符号は同一又
は相当部分を示しており、重複する部分についての説明
は省略する。
【0041】本実施形態の表示部拡大レンズ20は、フ
レーム21とレンズ本体6とを楕円形状の蛇腹22によ
り伸縮自在に連結するとともに、上記フレーム21の
左,右側縁に係合片21a,21aを一体形成し、該各
係合片21aを弾性変形させて携帯電話1の両側面に嵌
装させることにより挟持した例である。
【0042】本実施形態では、レンズ支持手段を、フレ
ーム21とレンズ本体6とを蛇腹22により伸縮自在に
接続したので、レンズ本体6の高さ位置を容易に調整す
ることができ、読み取りをさらに容易に行なうことがで
きる。
【0043】また上記フレーム21に一体形成した左,
右の係合片21aを弾性変形させて携帯電話1に嵌装し
たので、フレーム21の着脱操作をワンタッチで行なう
ことができ、取り扱い性をさらに向上できる。
【0044】図10は、請求項5,7の発明の一実施形
態(第3実施形態)による表示部拡大レンズを説明する
ための図である。
【0045】本実施形態の表示部拡大レンズ30は、レ
ンズ支持手段を、フレーム31の下縁縁31aにレンズ
本体6の下縁部をヒンジピン32を介して回動可能に支
持し、上記フレーム31の左,右係合片31aを弾性変
形させて携帯電話1の側面を嵌合させることにより挟持
した例である。
【0046】本実施形態では、レンズ本体6を収納位置
Aと使用位置Bとの間で回動させるだけの簡単な操作で
済むとともに、フレーム31とレンズ本体6とをヒンジ
ピン32で連結するだけの構造で済み、表示部拡大レン
ズ全体をコンパクトにできる。またフレーム31の係合
片31aを弾性変形させて携帯電話1に嵌装したので、
フレーム31の着脱操作をワンタッチで行なうことがで
き、取り扱い性を向上できる。
【0047】なお、図10の二点鎖線で示すように、レ
ンズ本体6をフレーム31の下縁部31aにリンク機構
35により連結し、使用位置にてレンズ本体6が表示部
と略平行となるように構成することも可能であり、この
ようにした場合に画面がより見易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,2,3,6,8の発明の第1実施形
態による表示部拡大レンズが装着された携帯電話の斜視
図である。
【図2】上記表示部拡大レンズの斜視図である。
【図3】上記表示部拡大レンズの使用状態を示す斜視図
である。
【図4】上記表示部拡大レンズの断面側面図である。
【図5】上記表示部拡大レンズの平面図である。
【図6】上記表示部拡大レンズの側面図である。
【図7】上記第1実施形態のストッパ部の要部を示す斜
視図である。
【図8】請求項4,7の発明の第2実施形態による表示
部拡大レンズが装着された携帯電話の斜視図である。
【図9】上記表示部拡大レンズの装着状態を示す図であ
る。
【図10】請求項5,7の発明の第3実施形態による表
示部拡大レンズを示す概略図である。
【符号の説明】 1 携帯電話 2 操作部 2a 操作ボタン 3 表示部 3a 液晶画面 4,20,30 表示部拡大レンズ 5,21,31 フレーム 6 レンズ本体 6b フレネルレンズ 7 レンズ支持手段 10,11 第1,第2ヒンジ板 15 ストッパ部 22 蛇腹 21a,31a 係合片 A 収納位置 B 使用位置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作ボタンが配置された操作部と文字,
    図形等を表示する画面が配置された表示部とを有する携
    帯電話の表示部拡大レンズにおいて、上記表示部に該表
    示部を囲むように着脱可能に配置されたフレームと、上
    記表示部を拡大するレンズ本体と、該レンズ本体を上記
    フレームに収納する収納位置と上記表示部を拡大する使
    用位置との間で移動可能に支持するレンズ支持手段とを
    備えたことを特徴とする携帯電話の表示部拡大レンズ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記レンズ支持手段
    は、上記フレームに軸支された第1ヒンジ板と、上記レ
    ンズ本体に軸支された第2ヒンジ板とを回動可能に連結
    して構成されていることを特徴とする携帯電話の表示部
    拡大レンズ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、上記第1,第2ヒン
    ジ板に上記レンズ本体を使用位置に規制するストッパ部
    が設けられていることを特徴とする携帯電話の表示部拡
    大レンズ。
  4. 【請求項4】 請求項1において、上記レンズ支持手段
    は、上記フレームとレンズ本体とを蛇腹により伸縮可能
    に接続して構成されていることを特徴とする携帯電話の
    表示部拡大レンズ。
  5. 【請求項5】 請求項1において、上記レンズ支持手段
    は、上記フレームの下縁部に上記レンズ本体の下縁部を
    回動可能に連結して構成されていることを特徴とする携
    帯電話の表示部拡大レンズ。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の何れかにおいて、上
    記フレームは、ゴムバンドにより上記携帯電話に着脱可
    能に締結されていることを特徴とする携帯電話の表示部
    拡大レンズ。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし5の何れかにおいて,上
    記フレームは、該フレームに一体形成された一対の係合
    片を弾性変形させることにより携帯電話に着脱可能に嵌
    装されていることを特徴とする携帯電話の表示部拡大レ
    ンズ。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7の何れかにおいて、上
    記レンズ本体は、平板状のフレネルレンズであることを
    特徴とする携帯電話の表示部拡大レンズ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100631047B1 (ko) 2005-02-17 2006-10-02 (주)케이티에프테크놀로지스 돋보기패널을 구비한 이동통신장치
CN100421150C (zh) * 2004-11-24 2008-09-24 三星电子株式会社 在移动通信终端中提供改进的字符输入显示的设备和方法

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