JP2002124121A - 伸縮可能な支持装置 - Google Patents

伸縮可能な支持装置

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JP2002124121A JP2000317316A JP2000317316A JP2002124121A JP 2002124121 A JP2002124121 A JP 2002124121A JP 2000317316 A JP2000317316 A JP 2000317316A JP 2000317316 A JP2000317316 A JP 2000317316A JP 2002124121 A JP2002124121 A JP 2002124121A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】吊り下げたままの状態で筒部材をその外側の筒
部材から抜き出すことを可能としてメンテナンスを容易
にすること。 【解決手段】複数の筒部材が入れ子式に摺動して伸縮可
能な支持装置であって、筒部材11eの端部にはカバー
部材12eが設けられ、カバー部材12eは、筒部材1
1eの端部外周面に嵌まり込んだ外嵌部121と、外嵌
部121と一体的に形成されて筒部材11eの内周面よ
りも内側に突出する係止部122とを有し、外嵌部12
1に設けられたねじ穴123にねじ込まれ、筒部材11
eに設けられた穴111に嵌入するねじピン21eによ
って、筒部材11eと軸方向に係合して抜け止めがなさ
れ、筒部材11eの直ぐ内側に挿入された筒部材11f
の外周面には、係止部122に軸方向に当接して抜け止
めを図るための係止部材が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の筒部材が入
れ子式に摺動して伸縮可能に構成された支持装置に関
し、例えばスタジオにおいて照明器具などを天井から吊
り下げるために利用される。
【0002】
【従来の技術】従来より、スタジオにおいて照明器具な
どを天井から吊り下げるためにワイヤが用いられてい
る。
【0003】つまり、天井近くに設けたビームに多数の
ウインチおよび滑車を設置し、ワイヤの先端に取り付け
た照明器具を、滑車を介し、ウインチによって巻き上げ
たり降ろしたりする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ワイヤのみで
吊り下げた場合には、吊り下げた照明器具が左右に揺れ
ることがあり、揺れた場合にはそれがなかなか止まらな
いという問題がある。
【0005】そこで、複数の筒部材を入れ子式に摺動さ
せたテレスコープ式の支持装置を用いることが考えられ
る。テレスコープ式の支持装置では、複数の筒部材が摺
動するので、摺動部材が摩耗した場合に騒音が発生した
り円滑に摺動しなくなる可能性がある。
【0006】したがって、摺動部分の定期的な点検や摩
耗時の交換などのメンテナンスが容易であることが望ま
れる。特に、吊り下げたままの状態で、筒部材をその外
側の筒部材から抜き出すことが可能なことが望ましい。
【0007】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、吊り下げたままの状態で筒部材をその外側の筒部
材から抜き出すことを可能としたメンテナンスが容易な
伸縮可能な支持装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る装置は、複
数の筒部材が入れ子式に摺動して伸縮可能に構成された
支持装置であって、前記筒部材の端部にはカバー部材が
設けられており、前記カバー部材は、前記筒部材の端部
外周面に嵌まり込んだリング状の外嵌部と、前記外嵌部
に連続して一体的に形成され、前記筒部材の内周面より
も内側に突出する係止部とを有し、前記外嵌部に設けら
れたねじ穴にねじ込まれ、前記筒部材に設けられた穴に
嵌入するねじピンによって、前記筒部材と軸方向に係合
して抜け止めがなされており、前記筒部材の直ぐ内側に
挿入された筒部材の外周面には、前記係止部に軸方向に
当接して抜け止めを図るための係止部材が設けられてい
る。
【0009】好ましくは、前記係止部には、当該係止部
に設けられたねじ穴にねじ込まれ、当該係止部よりも内
側に突出して内側に挿入された筒部材の外周面と摺接す
る摺動ねじ部材が設けられている。
【0010】さらに好ましくは、前記筒部材は断面が四
角形であり、前記ねじピンは、各面においてその両側に
2つずつ設けられ、前記係止部材は、各面においてその
中央部に1つずつ設けられている。
【0011】さらに好ましくは、前記筒部材の直ぐ内側
に挿入された筒部材の外周面の奥側には、前記筒部材の
内周面と摺接する摺動部材が、各面において一方の端部
側に片寄って設けられている。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る支持装置1の
収縮時における正面図、図2は支持装置1の下端部を拡
大して示す断面図、図3は筒部材11a〜11fの係止
部材の近辺を拡大して示す断面図、図4は筒部材11a
〜11fの摺動部材の近辺を拡大して示す断面図、図5
は係止部材31b〜31fおよび摺動部材41b〜41
fの位置関係を示す図である。
【0013】図1において、支持装置1は、最も外側か
ら内側まで順に入れ子式に挿入された6つの筒部材11
a〜11f、それぞれの筒部材11a〜11fの下端部
に設けられたカバー部材12a〜12f、最も外側の筒
部材11aを除く筒部材11b〜11fの各外面の上端
部の近辺に設けられた係止部材31b〜31fおよび摺
動部材41b〜41fなどからなる。
【0014】つまり、支持装置1は、6つの筒部材11
a〜11fからなる6段のテレスコープ式のものであ
る。いずれかの段または全ての段について言うときに
は、a,b,cなどの符号を省略することがある。
【0015】各筒部材11a〜11eとそれぞれの直ぐ
内側に挿入された筒部材11b〜11fとの間の構造的
および作用的な関係は、ごく一部を除いて互いに同一で
あるので、下端側の2つの筒部材11e、11fおよび
カバー部材12e、12fについて代表的に説明し、こ
れとの相違点について補足的に説明する。
【0016】筒部材11a〜11fは、アルミニウム合
金などからなり、断面が正四角形に形成されている。図
2において、カバー部材12eは、アルミニウム合金ま
たはステンレス鋼などからなり、筒部材11eの下端部
の外周面に嵌まり込んだリング状の外嵌部121と、外
嵌部121に連続して一体的に形成され、筒部材11e
の内周面よりも内側に突出する係止部122とを有す
る。
【0017】このカバー部材12eは、外嵌部121に
設けられたねじ穴123にねじ込まれ、筒部材11eに
設けられた穴111に嵌入するねじピン21eによっ
て、筒部材11eと軸方向に係合して抜け止めがなされ
ている。
【0018】また、筒部材11eの下端面と係止部12
2との間には、筒部材11fに取り付けられた係止部材
31fが当接したときの衝撃を弱めるために、合成樹脂
または合成ゴムなどからなるクッション部材124が設
けられている。
【0019】外嵌部121の上端部には周溝125が設
けられている。周溝125には、当該筒部材11eが収
縮して(上方に移動して)その外嵌部121の上端面が
直ぐ外側の筒部材11dのカバー部材12dに当接した
ときの衝撃を弱めるとともに、塵埃が入るのを防止する
ための、合成樹脂または合成ゴムからなるパッキン12
6が設けられている。
【0020】なお、ねじピン21eは、ステンレス鋼な
どからなり、頭部211、ネジ部212、および円柱状
のピン部213を有する。頭部211の中央には、レン
チを挿入して回転させるための六角穴214が設けられ
ている。
【0021】係止部122には、ねじ穴127が設けら
れている。ねじ穴127には、摺動性の良好な合成樹脂
からなる摺動ねじ22eがねじ込まれている。摺動ねじ
22eは、係止部122の内周面よりも内側に突出し、
その内側に挿入された筒部材11fの外周面と摺接す
る。摺動ねじ22eには、その端面に、レンチを挿入し
て回転させるための六角穴221が設けられている。ま
た、摺動ねじ22eのねじ込み位置を調整した後に、そ
の位置で固定するためのロックナット222が設けられ
ている。
【0022】なお、摺動ねじ22eの全体を合成樹脂か
ら形成してもよいが、例えば、摺動ねじ22eの本体部
を銅合金などから形成し、その先端の摺動部分に合成樹
脂からなるシューを嵌め込んで構成してもよい。
【0023】最も内側の筒部材11fについては、その
下端部に設けられたカバー部材12fは、筒部材11f
の外周面に嵌まり込んだリング状のものである。カバー
部材12fは、筒部材11fに設けられた穴を貫通し、
カバー部材12fに設けられたねじ穴にねじ込まれたボ
ルト21fによって固定されている。
【0024】1つのカバー部材12eについて、ねじピ
ン21eおよび摺動ねじ22eは、各面においてその両
側に2つずつ、合計8つ設けられている。カバー部材1
2fについて、ねじピン21fも同様に、各面において
その両側に2つずつ、合計8つ設けられている。
【0025】図3において、筒部材11fには、その外
側のカバー部材12eの係止部122(クッション部材
124)に軸方向に当接して抜け止めを図るための係止
部材31fが取り付けられている。係止部材31fは、
ステンレス鋼などからなる直方体の板状の本体311
に、ねじ穴313を有した2つのボス312が設けられ
ている。ボス312が、筒部材11fに設けられた穴1
12に嵌まり込み、内側からねじ込まれたねじ314に
よって固定されている。
【0026】図1によく示されるように、係止部材31
b〜31fは、長さは同じであるが、幅は互いに異な
る。すなわち、係止部材31b〜31dは互いに同じ幅
であるが、係止部材31eはそれらよりも幅が狭く、係
止部材31fはそれよりもさらに狭い。
【0027】図5によく示されるように、係止部材31
b〜31fは、各筒部材11b〜11fに対して、それ
ぞれの4つの外面の中央部にそれぞれ1つずつ、合計4
つずつ設けられている。
【0028】図4において、筒部材11fには、摺動部
材41fが取り付けられている。摺動部材41fは、摺
動性のよい合成樹脂などからなり、径大の円板状部41
1に径小のボス部412が一体に設けられている。ボス
部412が、筒部材11fに設けられた穴113に嵌ま
り込み、その外側の筒部材11eの内周面との間で挟ま
れることによって取り付けられている。
【0029】図1および図5によく示されるように、摺
動部材41b〜41fは、同じ大きさであるが、その取
り付け位置が若干異なる。すなわち、摺動部材41bは
筒部材11bの各面の幅方向の中央に1つずつ設けら
れ、他の各摺動部材41c〜41fは、各筒部材11c
〜11fの各面の幅方向の端部側に片寄った位置に1つ
ずつ設けられている。
【0030】摺動部材41c〜41fが各筒部材11c
〜11fの各面において一方の端部側に片寄って設けら
れている理由は、外側の筒部材11b〜11eに設けら
れた係止部材31b〜31eのねじ314の頭部と干渉
しないようにするためである。したがって、ねじ314
の頭部が筒部材11b〜11eの内周面よりも凹んでい
るなどの理由で干渉しないことが明らかな場合は、各摺
動部材41c〜41fを筒部材11c〜11fの各面の
幅方向の中央に設けてもよい。
【0031】最も外側の筒部材11aには、係止部材も
摺動部材も設けられていない。その代わり、天井のビー
ムなどに取り付けるための8つの穴114が設けられて
いる。
【0032】次に、上のように構成された支持装置1の
動作および作用について説明する。支持装置1は、最も
内側の筒部材11fおよびカバー部材12fが下になる
ような鉛直状態で、最も外側の筒部材11aに設けられ
た穴114を利用して、天井のビームなどにボルトで固
定される。
【0033】天井のビームなどに設けられたウインチの
ワイヤを、筒部材11aの直上に設けられた滑車を介し
て筒部材11a〜11fの中を通し、ワイヤの先端を、
最も内側の筒部材11fのカバー部材12fまたはそれ
に取り付けられた図示しない金具に固定する。
【0034】最も内側のカバー部材12fまたはそれに
取り付けられた金具には、照明器具などを取り付ける。
照明器具以外に、カメラ、マイクロフォン、スピーカ、
モニタ、各種計測装置、乗物籠などを取り付けることが
可能である。
【0035】ウインチによってワイヤを巻き戻すと、筒
部材11b〜11fはその自重によって下降する。これ
によって、照明器具が下降する。但し、各筒部材11b
〜11fは、係止部材31b〜31fがカバー部材12
a〜12eの係止部122(クッション部材124)に
当接すると停止する。
【0036】これとは逆に、ウインチによってワイヤを
巻き上げると、それに応じて筒部材11b〜11fが上
昇する。これによって、照明器具が上昇する。ワイヤを
適当な位置で静止することによって、照明器具の高さ位
置が決定される。このとき、支持装置1は剛性を有し、
筒部材11aの根元が固定されているので、ほとんど揺
れない。
【0037】筒部材11a〜11fが下降する際には、
外側から順に下降する。筒部材11a〜11fが上昇す
る際には、内側から順に上昇する。その際に、筒部材1
1b〜11fの表面は、それぞれの外側のカバー部材1
2a〜12eの摺動ねじ22と摺接し、摺動部材41b
〜41fは、それぞれの外側の筒部材11a〜11eの
内周面と摺接する。したがって、摺動時の音が小さく静
かである。
【0038】摺動部材41b〜41fが、筒部材11b
〜11fの各面に1ヵ所のみ設けられているので、筒部
材11a〜11fが歪んだ場合であってもこじれること
なく、摺動が円滑である。摺動部材41b〜41fは、
ボス部412が穴113に嵌まり込むことによって取り
付けられているので、着脱が容易である。したがって、
摩耗の際の交換が容易である。
【0039】摺動ねじ22eを回転させて調整すること
によって、筒部材11b〜11fの表面との摺接状態を
容易に調整することができる。筒部材11b〜11fの
下降の際に、それぞれの最大ストローク位置において係
止部材31b〜31fがカバー部材12a〜12eの係
止部122に当接して停止するので、安全である。ま
た、クッション部材124が設けられているので、衝撃
が少なく、一層安全である。
【0040】カバー部材12a〜12eは、筒部材11
a〜11eの外周面に嵌まり込み、ねじピン21eによ
って軸方向に係合しているので、取り付けが確実で安全
である。しかも、ねじピン21eを取り外すことによっ
て、カバー部材12a〜12eを筒部材11a〜11e
から容易に取り外すことができる。また取り付けも簡単
である。
【0041】したがって、支持装置1の全体を取り外す
ことなく、支持装置1を吊り下げたままの状態で、必要
な箇所のカバー部材12a〜12eを取り外して必要な
筒部材11b〜11fを抜き出して分解することができ
る。これによって、摺動部材41b〜41fの交換、摺
動部分へのグリースの注入、内部の点検および清掃など
を容易に行うことができ、メンテナンスが容易である。
【0042】また、支持装置1の各部の構造が単純であ
り、全体をコンパクトに構成することができる。上の実
施形態では、6段の支持装置1について説明したが、5
段以下または7段以上の支持装置としてもよい。筒部材
11a〜11fを四角形としたが、三角形、五角形、六
角形、八角形など、種々の断面形状とすることができ
る。
【0043】筒部材11a〜11fを軽量化するために
アルミニウム合金を用いたが、段数、寸法、用途などに
応じて、鋼鉄、ステンレス合金、他の金属、または合成
樹脂などを用いることが可能である。
【0044】支持装置1は、スタジオで利用する他、ホ
ール、体育館、その他の種々の施設、井戸の中、ダムの
中、穴の中など、種々の環境で利用することができる。
支持装置1を鉛直姿勢で用いる他、斜め姿勢で用いるこ
とも可能である。
【0045】その他、支持装置1の全体または各部の構
造、形状、寸法、材質、個数などは、本発明の趣旨に沿
って適宜変更することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明によると、吊り下げたままの状態
で筒部材をその外側の筒部材から抜き出すことが可能で
あり、メンテナンスが容易である。
【0047】請求項2の発明によると、筒部材の表面と
の摺接状態を容易に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る支持装置の収縮時における正面図
である。
【図2】支持装置の下端部を拡大して示す断面図であ
る。
【図3】筒部材の係止部材の近辺を拡大して示す断面図
である。
【図4】筒部材の摺動部材の近辺を拡大して示す断面図
である。
【図5】係止部材および摺動部材の位置関係を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 支持装置 11a〜11f 筒部材 12a〜12f カバー部材 21 ねじピン 22 摺動ねじ(摺動ねじ部材) 31b〜31f 係止部材 41c〜41f 摺動部材 111 穴 121 外嵌部 122 係止部 123 ねじ穴 124 クッション部材(係止部) 127 ねじ穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の筒部材が入れ子式に摺動して伸縮可
    能に構成された支持装置であって、 前記筒部材の端部にはカバー部材が設けられており、 前記カバー部材は、 前記筒部材の端部外周面に嵌まり込んだリング状の外嵌
    部と、 前記外嵌部に連続して一体的に形成され、前記筒部材の
    内周面よりも内側に突出する係止部とを有し、 前記外嵌部に設けられたねじ穴にねじ込まれ、前記筒部
    材に設けられた穴に嵌入するねじピンによって、前記筒
    部材と軸方向に係合して抜け止めがなされており、 前記筒部材の直ぐ内側に挿入された筒部材の外周面に
    は、前記係止部に軸方向に当接して抜け止めを図るため
    の係止部材が設けられている、 ことを特徴とする伸縮可能な支持装置。
  2. 【請求項2】前記係止部には、当該係止部に設けられた
    ねじ穴にねじ込まれ、当該係止部よりも内側に突出して
    内側に挿入された筒部材の外周面と摺接する摺動ねじ部
    材が設けられている、 請求項1記載の伸縮可能な支持装置。
  3. 【請求項3】前記筒部材は断面が四角形であり、 前記ねじピンは、各面においてその両側に2つずつ設け
    られ、 前記係止部材は、各面においてその中央部に1つずつ設
    けられている、 請求項1または2記載の伸縮可能な支持装置。
  4. 【請求項4】前記筒部材の直ぐ内側に挿入された筒部材
    の外周面の奥側には、前記筒部材の内周面と摺接する摺
    動部材が、各面において一方の端部側に片寄って設けら
    れている、 請求項3記載の伸縮可能な支持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5660512B1 (ja) * 2013-11-14 2015-01-28 ワタナベ株式会社 シーリングライトをペンダントライトに使用するための器具

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