JP2002122894A - 干渉光利用反射型ディスプレイ - Google Patents
干渉光利用反射型ディスプレイInfo
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- JP2002122894A JP2002122894A JP2000348854A JP2000348854A JP2002122894A JP 2002122894 A JP2002122894 A JP 2002122894A JP 2000348854 A JP2000348854 A JP 2000348854A JP 2000348854 A JP2000348854 A JP 2000348854A JP 2002122894 A JP2002122894 A JP 2002122894A
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- light
- liquid crystal
- reflection
- reflector
- thin film
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- Optical Filters (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】反射板の上に備えた反射薄膜の膜厚を変化さ
せ、外光の反射による光の干渉を利用して色を表示する
ことにより、周囲の明るさに比例した明るさと装置の単
純化、大きな画素数の実現を目的とする。 【解決手段】外部から入射した光が、反射板又は反射電
極から反射した光と、薄膜上で反射した光の光路差が波
長の整数倍となった光が強められる光の干渉を利用す
る。表示色を変化させる方法として、酸化膜方式は、金
属を使用した反射板上に酸化還元剤を封入、又は塗布
し、酸化膜の厚さを電流により調整する。また、コレス
テリック液晶等のように波長がらせんピッチと等しく、
しかもらせんの巻きと同じ円偏光を反射する性質を利用
し、これらの液晶を反射板上に封入し、薄膜を形成し、
液晶の反射面と反射板の反射面の距離を電圧により調整
する。
せ、外光の反射による光の干渉を利用して色を表示する
ことにより、周囲の明るさに比例した明るさと装置の単
純化、大きな画素数の実現を目的とする。 【解決手段】外部から入射した光が、反射板又は反射電
極から反射した光と、薄膜上で反射した光の光路差が波
長の整数倍となった光が強められる光の干渉を利用す
る。表示色を変化させる方法として、酸化膜方式は、金
属を使用した反射板上に酸化還元剤を封入、又は塗布
し、酸化膜の厚さを電流により調整する。また、コレス
テリック液晶等のように波長がらせんピッチと等しく、
しかもらせんの巻きと同じ円偏光を反射する性質を利用
し、これらの液晶を反射板上に封入し、薄膜を形成し、
液晶の反射面と反射板の反射面の距離を電圧により調整
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、反射板の上に備え
た反射薄膜の膜厚を変化させ、外光の反射による光の干
渉を利用して色を表示することに関するものである。
た反射薄膜の膜厚を変化させ、外光の反射による光の干
渉を利用して色を表示することに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の表示方法には、ブラウン管、ＰＤ
Ｐ等の発光を利用した物や、液晶表示のように光を透過
し、表示するものがあるが、野外での表示器は、ランプ
やＬＥＤを使用したものがある。これらは、野外や光の
強いところでは、暗く見えにくい。また、ランプ、ＬＥ
Ｄを用いたものでは、大電力を要する。これらの液晶表
示や、ランプ、ＬＥＤを用いたものは３原色を用い、偏
光、ラビング、カラーフィルター等、微細技術が必要で
あり、制御も複雑である。
Ｐ等の発光を利用した物や、液晶表示のように光を透過
し、表示するものがあるが、野外での表示器は、ランプ
やＬＥＤを使用したものがある。これらは、野外や光の
強いところでは、暗く見えにくい。また、ランプ、ＬＥ
Ｄを用いたものでは、大電力を要する。これらの液晶表
示や、ランプ、ＬＥＤを用いたものは３原色を用い、偏
光、ラビング、カラーフィルター等、微細技術が必要で
あり、制御も複雑である。
【０００３】近年では、カラーフィルターを使用しない
液晶表示や、反射型の液晶表示が出てきているが、明る
さの点で劣る。パネルを用い、切り替える方式の大型表
示板があるが、パネル交換色が少なく、交換時間もかか
る。
液晶表示や、反射型の液晶表示が出てきているが、明る
さの点で劣る。パネルを用い、切り替える方式の大型表
示板があるが、パネル交換色が少なく、交換時間もかか
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】反射を利用した表示器
のため、周囲の明るさに比例した明るさが得られ、野外
等の明るいところでも見やすい表示器の実現。また、３
原色の混合ではなく、各種の色を単体で表示する事によ
り装置の単純化と、大きな画素数の実現を目的とする。
のため、周囲の明るさに比例した明るさが得られ、野外
等の明るいところでも見やすい表示器の実現。また、３
原色の混合ではなく、各種の色を単体で表示する事によ
り装置の単純化と、大きな画素数の実現を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】外部から入射した光が、
反射板から反射した光と、薄膜上で反射した光の光路差
が波長の整数倍となった光が強められ、逆に整数倍以外
の光は弱められる。この光の干渉を利用する。反射板は
反射板周辺に電極を配した反射電極でも良い。
反射板から反射した光と、薄膜上で反射した光の光路差
が波長の整数倍となった光が強められ、逆に整数倍以外
の光は弱められる。この光の干渉を利用する。反射板は
反射板周辺に電極を配した反射電極でも良い。
【０００６】酸化膜方式は、反射板には主に金属を使用
し、反射板上に電流による酸化還元剤を封入、又は塗布
したものや、これらに酸化膜の厚さを電流により形成
し、電流を反対に流すことにより還元し薄膜厚を減ら
す。また、シリコンウエハー等を反射板とし、酸化膜を
形成する方法もある。
し、反射板上に電流による酸化還元剤を封入、又は塗布
したものや、これらに酸化膜の厚さを電流により形成
し、電流を反対に流すことにより還元し薄膜厚を減ら
す。また、シリコンウエハー等を反射板とし、酸化膜を
形成する方法もある。
【０００７】液晶を利用したものは、コレステリック液
晶等のように波長がらせんピッチと等しく、しかもらせ
んの巻きと同じ円偏光を反射する性質がある。よって、
これらの液晶を反射板上に封入し、薄膜を形成する。表
示干渉光の色を変化させるには、液晶の反射面と反射板
の面の距離を電圧により調整することにより得られる。
晶等のように波長がらせんピッチと等しく、しかもらせ
んの巻きと同じ円偏光を反射する性質がある。よって、
これらの液晶を反射板上に封入し、薄膜を形成する。表
示干渉光の色を変化させるには、液晶の反射面と反射板
の面の距離を電圧により調整することにより得られる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明では、外部から入射した光
が反射板、又は反射電極から反射した光と薄膜上で反射
した光の光路差が波長の整数倍となった場合は光が強め
られ、逆に整数倍以外となった場合は光が弱められる。
この光の干渉を利用する。このため、薄膜の厚さは、干
渉させたい光の波長に対して整数倍の厚さとする。ただ
し、薄膜の屈折率により反射面での光路差が発生するの
で、これらを考慮した厚さとなる。また、斜めからの光
は、同じように光路が長くなるので遮光壁となる遮光膜
等を使用しても良い。さらに、薄膜面での反射は、全て
が薄膜表面で反射するばかりでなく、一部は薄膜内部で
反射する。また、反射板には、主に金属であるステンレ
ス、アルミニウム、銀、チタン等の合金等を用い、又は
電極を用いた反射電極でも良く、請求項４のような液晶
の反射膜厚の変化を使用した場合には、他の反射液晶で
反射板を形成しても良い。表示装置は、従来の液晶表示
装置に順じ、電圧の制御はＴＦＴ、ＳＴＮ等で使われて
いるアクティブマトリクス方式、単純マトリクス方式等
を用いる従来の液晶表示装置等に準じる。
が反射板、又は反射電極から反射した光と薄膜上で反射
した光の光路差が波長の整数倍となった場合は光が強め
られ、逆に整数倍以外となった場合は光が弱められる。
この光の干渉を利用する。このため、薄膜の厚さは、干
渉させたい光の波長に対して整数倍の厚さとする。ただ
し、薄膜の屈折率により反射面での光路差が発生するの
で、これらを考慮した厚さとなる。また、斜めからの光
は、同じように光路が長くなるので遮光壁となる遮光膜
等を使用しても良い。さらに、薄膜面での反射は、全て
が薄膜表面で反射するばかりでなく、一部は薄膜内部で
反射する。また、反射板には、主に金属であるステンレ
ス、アルミニウム、銀、チタン等の合金等を用い、又は
電極を用いた反射電極でも良く、請求項４のような液晶
の反射膜厚の変化を使用した場合には、他の反射液晶で
反射板を形成しても良い。表示装置は、従来の液晶表示
装置に順じ、電圧の制御はＴＦＴ、ＳＴＮ等で使われて
いるアクティブマトリクス方式、単純マトリクス方式等
を用いる従来の液晶表示装置等に準じる。
【０００９】以下に本発明に係る各種実施形態につい
て、図面を用いて説明する。請求項１の実施例は、図１
（ａ）にあるように、ステンレス、チタン等の金属板２
に酸化被膜１を形成した板を図１（ｂ）に図示するよう
に並べて文字を表したものである。また、酸化被膜１で
なく、被膜板を塗っても良い。なお、ここでは、金属板
２および、図１（ｂ）のパネルともに、一つの例として
四角い平板で図示してあるが、この金属板２および図１
（ｂ）のパネルの形状は円、凹凸等、どのような形状で
も良い。
て、図面を用いて説明する。請求項１の実施例は、図１
（ａ）にあるように、ステンレス、チタン等の金属板２
に酸化被膜１を形成した板を図１（ｂ）に図示するよう
に並べて文字を表したものである。また、酸化被膜１で
なく、被膜板を塗っても良い。なお、ここでは、金属板
２および、図１（ｂ）のパネルともに、一つの例として
四角い平板で図示してあるが、この金属板２および図１
（ｂ）のパネルの形状は円、凹凸等、どのような形状で
も良い。
【００１０】請求項２、請求項３の実施例は、図２にあ
るように、酸化被膜方式である。これは、ガラス３と透
明電極４と酸化還元剤５と酸化被膜１と反射板６とから
なることを特徴とする。反射板６は主に金属を使用し、
反射板６上に酸化還元剤５を封入、又は塗布し、酸化被
膜１の厚さを電流により形成し、電圧を反対方向にかけ
る、または電圧の変化により還元し、薄膜厚を減らす。
また、シリコンウエハー等を反射板６とし、酸化膜１を
形成する方法もある。
るように、酸化被膜方式である。これは、ガラス３と透
明電極４と酸化還元剤５と酸化被膜１と反射板６とから
なることを特徴とする。反射板６は主に金属を使用し、
反射板６上に酸化還元剤５を封入、又は塗布し、酸化被
膜１の厚さを電流により形成し、電圧を反対方向にかけ
る、または電圧の変化により還元し、薄膜厚を減らす。
また、シリコンウエハー等を反射板６とし、酸化膜１を
形成する方法もある。
【００１１】これは、酸化還元反応に、電池反応、原子
付加反応、原子移動反応、光半導体反応等きわめて多種
多様な形式があるが、本質的には電子移動反応ととらえ
る。しかし、電子移動反応は酸化還元反応とは必ずしも
定義できない。これらのことから、酸化還元反応、電子
移動反応と記載している。一般にアルミニューム、ステ
ンレス、鉄、チタン材に酸化をすると、表面に干渉光を
発生し、色鮮やかになることが知られている。
付加反応、原子移動反応、光半導体反応等きわめて多種
多様な形式があるが、本質的には電子移動反応ととらえ
る。しかし、電子移動反応は酸化還元反応とは必ずしも
定義できない。これらのことから、酸化還元反応、電子
移動反応と記載している。一般にアルミニューム、ステ
ンレス、鉄、チタン材に酸化をすると、表面に干渉光を
発生し、色鮮やかになることが知られている。
【００１２】次に、液晶には、コレステリック液晶のよ
うに波長がらせんピッチと等しく、しかも、らせんの巻
きと同じ円偏光を反射する性質のものがある。これらの
液晶のように表面反射をおこす液晶を反射板上に封入
し、液晶の反射面と反射板６の面の距離を電圧により調
整することにより、薄膜を形成する表示干渉光の色を変
化させることができる。
うに波長がらせんピッチと等しく、しかも、らせんの巻
きと同じ円偏光を反射する性質のものがある。これらの
液晶のように表面反射をおこす液晶を反射板上に封入
し、液晶の反射面と反射板６の面の距離を電圧により調
整することにより、薄膜を形成する表示干渉光の色を変
化させることができる。
【００１３】請求項２、請求項４の実施例は、図３に示
されるように、反射液晶８の反射面と反射板６の反射面
との距離調整の例として一つ目に両親媒性分子のように
反射液晶８と非反射液晶７の２種類以上の液晶を混合
し、電圧がオフの状態では、図３（ａ）のように表面上
に反射しないタイプの非反射液晶７が層をなし、反射タ
イプの反射液晶８は矢印９の位置にある。外光の経路
は、反射板６で反射する光が矢印１１で、反射液晶８で
反射する光が矢印１２である。この光路差により強めら
れた光の波長の色が見える。次に、電圧をかけると、図
３（ｂ）のように表面上に反射しないタイプの非反射液
晶７が層をなし、反射タイプの反射液晶８が矢印１０の
位置に集まるようになる。外光の経路は、反射板６で反
射する光が矢印１１で、反射液晶８で反射する光が矢印
１２である。この光路差により強められた光の波長の色
が見える。よって、電圧のオン、オフにより反射液晶８
の反射面と反射板６の反射面との距離を変えることで、
光の干渉により様々な色を出すことができる。二つ目に
図４に示されるように、１種類の反射型液晶８を主体
に、電圧変化で反射板６の方向に液晶８を集約、拡散の
比率を変化させる。反射光の強度調整には、例えば２色
性色素１３物質を液晶８に混ぜて光の吸収量を制御す
る。また、これらの強度調整液晶基板を別にし、２重
化、または複重化することも可能である。
されるように、反射液晶８の反射面と反射板６の反射面
との距離調整の例として一つ目に両親媒性分子のように
反射液晶８と非反射液晶７の２種類以上の液晶を混合
し、電圧がオフの状態では、図３（ａ）のように表面上
に反射しないタイプの非反射液晶７が層をなし、反射タ
イプの反射液晶８は矢印９の位置にある。外光の経路
は、反射板６で反射する光が矢印１１で、反射液晶８で
反射する光が矢印１２である。この光路差により強めら
れた光の波長の色が見える。次に、電圧をかけると、図
３（ｂ）のように表面上に反射しないタイプの非反射液
晶７が層をなし、反射タイプの反射液晶８が矢印１０の
位置に集まるようになる。外光の経路は、反射板６で反
射する光が矢印１１で、反射液晶８で反射する光が矢印
１２である。この光路差により強められた光の波長の色
が見える。よって、電圧のオン、オフにより反射液晶８
の反射面と反射板６の反射面との距離を変えることで、
光の干渉により様々な色を出すことができる。二つ目に
図４に示されるように、１種類の反射型液晶８を主体
に、電圧変化で反射板６の方向に液晶８を集約、拡散の
比率を変化させる。反射光の強度調整には、例えば２色
性色素１３物質を液晶８に混ぜて光の吸収量を制御す
る。また、これらの強度調整液晶基板を別にし、２重
化、または複重化することも可能である。
【００１４】請求項５の請求項１の表示方法を使用した
表示装置でもっとも単純なものとして、パネル１枚１枚
を入れ替え、回転、傾斜させることにより、表示をかえ
る装置であり、図示はしないが、上記入れ替え、回転、
傾斜させるのはコンピュータで制御しても良い。また、
図示しないが、請求項２、３、４の電圧操作をコンピュ
ータ等で制御しても良い。
表示装置でもっとも単純なものとして、パネル１枚１枚
を入れ替え、回転、傾斜させることにより、表示をかえ
る装置であり、図示はしないが、上記入れ替え、回転、
傾斜させるのはコンピュータで制御しても良い。また、
図示しないが、請求項２、３、４の電圧操作をコンピュ
ータ等で制御しても良い。
【００１５】請求項５の実施例は、実施例の一例として
図１（ｂ）に図示するように金属板２に酸化被膜１を形
成した板を並べて文字を表示する表示装置。また、図に
は示さないが、図２で示した酸化膜方式、図３で示した
液晶方式の電圧制御にＴＦＴ、ＳＴＮ等で使われている
アクティブマトリクス方式、単純マトリクス方式等を用
いて、電圧操作をコンピュータ等で制御する表示装置を
制御し、画像を作成する。
図１（ｂ）に図示するように金属板２に酸化被膜１を形
成した板を並べて文字を表示する表示装置。また、図に
は示さないが、図２で示した酸化膜方式、図３で示した
液晶方式の電圧制御にＴＦＴ、ＳＴＮ等で使われている
アクティブマトリクス方式、単純マトリクス方式等を用
いて、電圧操作をコンピュータ等で制御する表示装置を
制御し、画像を作成する。
【００１６】
【発明の効果】外光強度に左右されない、明るい表示装
置ができる。安価で、高解像度の表示装置ができる。自
然光を利用でき、目に害のある発光等をしない表示装置
ができる。外光を利用するため、消費電力が少ない。
置ができる。安価で、高解像度の表示装置ができる。自
然光を利用でき、目に害のある発光等をしない表示装置
ができる。外光を利用するため、消費電力が少ない。
【００１７】
【図１】本発明に係る酸化被膜を利用した反射型ディス
プレイの使用例である。
プレイの使用例である。
【図２】本発明に係る酸化被膜を利用した反射型ディス
プレイの表示方法の一例である。
プレイの表示方法の一例である。
【図３】本発明に係る反射液晶を利用した反射型ディス
プレイの表示方法の一例である。
プレイの表示方法の一例である。
【図４】本発明に係る反射光の強度調整液晶の一例であ
る。
る。
１…酸化被膜 ２…金属 ３…ガラス ４…透明電極 ５…酸化還元剤 ６…反射板、反射電極 ７…非反射液晶 ８…反射液晶 ９…反射液晶の位置を表す矢印 １０…反射液晶の位置を表す矢印 １１…反射板で反射する光路を表す矢印 １２…反射液晶で反射する光路を表す矢印 １３…２色性色素 １４…反射液晶基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 2H048 FA01 FA04 FA15 FA24 GA01 GA05 GA12 GA23 GA57 GA61 2H091 FA14Y LA16 5C094 AA08 AA10 AA22 AA44 BA09 BA12 BA41 BA43 CA19 CA23 DA13 DA15 DB10 EA10 EB04 ED11 ED20 FA01 FA02 FB12 FB15 HA01
Claims (5)
- 【請求項１】反射板の上に薄膜を形成し、反射板の反射
光と、薄膜の反射がお互いに干渉し、干渉光により色表
示を強調し表示する表示方法。 - 【請求項２】請求項１の表示方法に薄膜の反射膜厚を反
射板周辺に設けた電極に電圧を与えて制御し、色の変化
を制御する表示方法。 - 【請求項３】請求項２の表示方法で、薄膜に酸化膜を使
用し、薄膜の反射膜厚の変化に酸化還元反応、又は電子
移動反応を使用した表示方法。 - 【請求項４】請求項２の表示方法で、薄膜に液晶の反射
を使用し、液晶の反射膜厚の変化を使用した表示方法。 - 【請求項５】請求項１、２、３、４の表示方法を使用し
て表示する表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000348854A JP2002122894A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 干渉光利用反射型ディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000348854A JP2002122894A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 干渉光利用反射型ディスプレイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002122894A true JP2002122894A (ja) | 2002-04-26 |
| JP2002122894A5 JP2002122894A5 (ja) | 2008-03-06 |
Family
ID=18822359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000348854A Pending JP2002122894A (ja) | 2000-10-11 | 2000-10-11 | 干渉光利用反射型ディスプレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002122894A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102455565A (zh) * | 2010-10-25 | 2012-05-16 | 财团法人工业技术研究院 | 胆固醇液晶装置 |
| WO2020052232A1 (zh) * | 2018-09-14 | 2020-03-19 | 昆山国显光电有限公司 | 显示面板、显示屏和显示终端 |
| CN112492782A (zh) * | 2019-09-12 | 2021-03-12 | 北京小米移动软件有限公司 | 金属壳体及其表面的处理方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000258755A (ja) * | 1999-03-05 | 2000-09-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示素子および表示装置 |
-
2000
- 2000-10-11 JP JP2000348854A patent/JP2002122894A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000258755A (ja) * | 1999-03-05 | 2000-09-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 表示素子および表示装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102455565A (zh) * | 2010-10-25 | 2012-05-16 | 财团法人工业技术研究院 | 胆固醇液晶装置 |
| WO2020052232A1 (zh) * | 2018-09-14 | 2020-03-19 | 昆山国显光电有限公司 | 显示面板、显示屏和显示终端 |
| US11322726B2 (en) | 2018-09-14 | 2022-05-03 | Kunshan Go-Visionox Opto-Electronics Co., Ltd. | Display panel, display screen, and display terminal with multiple light paths and compensation layer in groove |
| CN112492782A (zh) * | 2019-09-12 | 2021-03-12 | 北京小米移动软件有限公司 | 金属壳体及其表面的处理方法 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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