JP2002120438A - 画像形成装置、画像形成装置における制御プログラムの更新方法 - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置における制御プログラムの更新方法

Info

Publication number
JP2002120438A
JP2002120438A JP2000313393A JP2000313393A JP2002120438A JP 2002120438 A JP2002120438 A JP 2002120438A JP 2000313393 A JP2000313393 A JP 2000313393A JP 2000313393 A JP2000313393 A JP 2000313393A JP 2002120438 A JP2002120438 A JP 2002120438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control program
image forming
forming apparatus
detecting
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000313393A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Takemoto
和広 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2000313393A priority Critical patent/JP2002120438A/ja
Publication of JP2002120438A publication Critical patent/JP2002120438A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが使用開始する際に、確実に制御プロ
グラムの更新が可能な画像形成装置の提供を目的とす
る。 【解決手段】 オプション装置を接続可能な画像形成装
置であって、オプション装置の接続を検知する接続検知
手段と、接続されたオプション装置に割り当てられた識
別子を検出する識別子検出手段と、識別子に基づいて適
合する制御プログラムをネットワーク経由で転送要求す
る転送要求手段と、転送要求に係る制御プログラムを受
信する受信手段と、受信した制御プログラムを記憶する
記憶手段と、受信した制御プログラムを実行する制御手
段とを備える事を特徴とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御プログラムを
更新可能な画像形成装置と、画像形成装置における制御
プログラムの更新方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平11−78171号公報には、プ
ロセスカートリッジの備えるメモリに、制御プログラム
を記憶せしめ、プリンタ本体内蔵のプログラムが古けれ
ば当該メモリから制御プログラムを読み込んでプリンタ
本体の制御プログラムを自動的にバージョンアップする
技術が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プロセスカートリッジ
は工場から出荷した後にユーザーの手元に届くまでの流
通在庫の期間が長期間に及ぶ可能性がある。制御プログ
ラムは不具合があった場合や新機能の追加があった場合
などに随時修正され、流通在庫の期間中に修正される可
能性がある。
【0004】流通在庫にあったプロセスカートリッジは
制御プログラムの修正が反映されないままユーザーの手
元に届く事があるので、不具合の修正や新機能の追加が
なされないままにユーザが使用する可能性があるとの問
題がある。
【0005】特に初期ロットでは、短時日に制御プログ
ラムの修正があり得るので問題が生じる可能性が高い。
【0006】そこで、本発明は、ユーザが使用開始する
際に、確実に制御プログラムの更新が可能な画像形成装
置の提供を目的とする。
【0007】一方、通常、オプション装置は、同型機種
の画像形成装置に任意に接続可能であるから、ユーザは
任意に画像形成装置とオプション装置とを組み替えて使
用する場合がある。またオプション装置は、同型機種に
限らず、数機種の画像形成装置と接続可能である場合も
ある。
【0008】従って、全ての画像形成装置にオプション
装置を接続しているとは限らず、事業所内の画像形成装
置の台数がオプション装置の台数を上回り、必要に応じ
て画像形成装置とオプション装置との接続の組み合わせ
を変更する運用がなされる場合がある。
【0009】しかし、事業所などは複数の画像形成装置
を備えていて、そのうちの一部の画像形成装置をインタ
ーネット等に接続できない場合がある。画像形成装置が
インターネットに接続出来ない事情としては、物理的に
接続していない場合と、ソフト的な制御により接続を許
可しない場合があり得る。
【0010】斯様な運用では、画像形成装置とオプショ
ン装置とを接続した際に、画像形成装置がインターネッ
トを経由して制御プログラムを入手出来ない可能性があ
る。
【0011】そこで、本発明は、制御プログラムサーバ
にアクセスできない画像形成装置にオプション装置を接
続して使用する際に、確実に制御プログラムの更新を可
能な画像形成装置における制御プログラムの更新方法の
提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は請求項1
に記載の画像形成装置に依って解決できる。即ち、請求
項1に記載の画像形成装置は、オプション装置を接続可
能な画像形成装置であって、オプション装置の接続を検
知する接続検知手段と、接続されたオプション装置に割
り当てられた識別子を検出する識別子検出手段と、識別
子に基づいて前記オプション装置に適合する制御プログ
ラムをネットワーク経由で転送要求する転送要求手段
と、転送要求に係る制御プログラムを受信する受信手段
と、受信した制御プログラムを記憶する記憶手段と、受
信した制御プログラムを実行する制御手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0013】請求項1に記載の画像形成装置によれば、
ユーザが使用開始する際に、確実に制御プログラムの更
新が可能となった。
【0014】また、本発明の課題は請求項3に記載の画
像形成装置における制御プログラムの更新方法に依って
解決できる。即ち、請求項3に記載の画像形成装置にお
ける制御プログラムの更新方法は、オプション装置を接
続可能な画像形成装置における制御プログラムの更新方
法であって、第1の画像形成装置と前記オプション装置
の接続を検知する接続検知工程と、接続されたオプショ
ン装置に割り当てられた識別子を検出する識別子検出工
程と、前記識別子に基づいて前記オプション装置に適合
する制御プログラムをネットワーク経由で転送要求する
転送要求工程と、転送要求に係る制御プログラムを受信
する受信工程と、受信した制御プログラムを前記オプシ
ョン装置の備える記憶手段に記憶する記憶工程と、前記
オプション装置を前記画像形成装置とは異なる第2の画
像形成装置に接続する接続変更工程と、前記オプション
装置の記憶手段に記憶した制御プログラムを第2の画像
形成装置にて実行可能とする導入工程とからなることを
特徴とする。
【0015】請求項3に記載の画像形成装置における制
御プログラムの更新方法によれば、制御プログラムサー
バにアクセスできない画像形成装置にオプション装置を
接続して使用する際に、確実に制御プログラムの更新を
可能となった。
【0016】また、本発明の課題は請求項5に記載の画
像形成装置に依って解決できる。即ち、請求項5に記載
の画像形成装置は、プロセスカートリッジを着脱可能な
画像形成装置であって、前記プロセスカートリッジの装
着を検知する装着検知手段と、装着された前記プロセス
カートリッジに割り当てられたカートリッジ識別子を検
出するカートリッジ識別子検出手段と、前記識別子に基
づいて前記プロセスカートリッジに適合する前記画像形
成装置の制御プログラムをネットワーク経由で転送要求
する転送要求手段と、前記転送要求に係る制御プログラ
ムを受信する受信手段と、前記受信した制御プログラム
を記憶する記憶手段と、前記受信した制御プログラムを
実行する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0017】請求項5に記載の画像形成装置によれば、
ユーザが使用開始する際に、確実に制御プログラムの更
新が可能となった。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の画像形成装置を
含めた機能ブロック図である。画像形成装置100はオ
プション装置200が接続可能になっていて、図にはオ
プション装置200を画像形成装置100に接続した状
態を示している。オプション装置200の例には用紙後
処理装置、大容量給紙装置、自動両面給紙装置、ハード
ディスクドライブ、メモリカードなどがあるが、本実施
の形態では用紙後処理装置の例で説明する。
【0019】また、画像形成装置100は制御プログラ
ムサーバ300とインターネットINetで接続され、
FTP等によって互いにファイル転送を実行可能であ
る。
【0020】インターネットとは、研究機関、公共機
関、企業などに敷設したLAN(ローカルエリアネット
ワーク)同士を、WAN(ワイドエリアネットワーク)
の技術を用いて相互に常時接続して構築されたネットワ
ークの集合物であり、自然発生的に全世界を網羅する規
模で発展したネットワークである。インターネット上で
使用されるプロトコル(TCP/IP)により通信可能
なノードであればインターネットに接続可能であり、接
続されたノード同士は各ノードを互いに識別して通信が
可能である。本実施の形態では、画像形成装置100と
制御プログラムサーバ300とがノードに該当する。
【0021】FTPとはRFC959に準拠したファイ
ル転送手順のことで、File Transfer P
rotocolの略である。FTPはTCP/IP環境
の標準的なファイル転送手順として知られている。
【0022】画像形成装置100は、制御部11、ユー
ザインターフェース12、画像形成部13、ネットワー
クインターフェース14、オプション装着コネクタ1
5、プロセスカートリッジ装着コネクタ16、プロセス
カートリッジ17を有し、これら各部が内部バスで互い
に接続されている。
【0023】制御部11は、中央演算処理装置(CP
U)、読み出し専用メモリ(ROM)111、ランダム
アクセスメモリ(RAM)など(CPU、RAMは不図
示である)から構成され、ROM111に記録されたプ
ログラムに基づいて、画像形成装置100の各部及び全
体を制御する。ROM111は画像形成装置100自体
の制御プログラム(以下、主制御プログラムという)、
及び、オプション装置200を制御する際に制御部11
にて実行する制御プログラム(以下、オプションドライ
バという)を記憶する記憶デバイスであり、EPROM
やフラッシュメモリなどの書き換え可能なデバイスを用
いる。以下で、オプションドライバを、制御部11で実
行可能な状態にROM111に記憶せしめる事を、オプ
ションドライバの導入と呼び、主制御プログラムを、制
御部11で実行可能な状態にROM111に記憶せしめ
る事を、主制御プログラムの導入と呼ぶ。なお、ROM
111は本発明の記憶手段の一例である。
【0024】さらに、制御部11は前述のCPU、RO
M111、RAM等のハードウェア資源を用いて動作す
る格納先判別ブロック11a、オプション判別ブロック
11b、制御プログラム判別ブロック11c、プロセス
カートリッジ判別ブロック11dを備える。
【0025】格納先判別ブロック11aは、インターネ
ットINetに接続された制御プログラムサーバ300
を当該インターネットINet上で特定する情報である
格納先情報を判別するブロックである。格納先情報は資
源名に係る情報であり、資源名としてはTCP/IP環
境ではドメイン名、サーバ名、パスなどからなるURL
(ユニバーサル資源ロケータ)を利用できる。なお、フ
ァイル名を含めて資源名を特定する事もあるが、本実施
の形態では、バージョン毎に異なるファイル名を用いて
区別するので、オプションドライバを格納する格納先情
報はドメイン名、サーバ名およびパスから構成される。
格納先判別ブロック11aは、格納先情報をオプション
装置200から取得してこれを判別する。
【0026】オプション判別ブロック11bは、接続さ
れたオプション装置200を特定するID情報を判別す
るブロックである。ID情報は、オプション装置200
の機種、製造番号などに係る情報である。ID情報は本
発明の識別子の一例であり、また、オプション判別ブロ
ック11bは本発明の識別子検出手段の一例である。オ
プション装置の機種、製造ロットなどに応じて最適のオ
プションドライバが異なる場合があるが、ID情報を得
れば、最適のオプションドライバを特定する事が可能と
なる。
【0027】制御プログラム判別ブロック11cは、本
発明のバージョン検知手段と比較手段を兼ねる手段の一
例であり、オプション装置200に適合するオプション
ドライバが制御部11のROM111に導入されている
かを判別し、導入済みの場合には、さらに、オプション
ドライバのバージョン情報を判別する。又、制御プログ
ラム判別ブロック11cは、制御プログラムサーバ30
0のオプションドライバとROM111に導入されたオ
プションドライバとの両者のバージョン情報を比較し
て、いずれが新しいバージョンであるかを判別する。
【0028】プロセスカートリッジ判別ブロック11d
は、接続されたプロセスカートリッジ17を特定するI
D情報を判別するブロックである。ID情報は、プロセ
スカートリッジの機種、製造番号などに係る情報であ
る。ID情報は本発明のカートリッジ識別子の一例であ
り、また、プロセスカートリッジ判別ブロック11dは
本発明のカートリッジ識別子検出手段の一例である。プ
ロセスカートリッジの機種、製造ロットなどに応じて最
適の主制御プログラムが異なる場合があるが、ID情報
を得れば、最適の主制御プログラムを特定する事が可能
となる。
【0029】ユーザインターフェース12は、例えば、
数値入力デバイスである10キー(テンキー)、液晶パ
ネルなどの各種メッセージなどを表示する表示デバイス
であるモニタなどの入出力装置を通じて、ユーザが画像
形成装置100を用いて会話型の処理を実行するための
ソフトウェア的なインターフェースである。
【0030】ユーザインターフェース12は、10キー
及び、画像形成装置100の動作に係る指示を入力する
為のボタン群をソフトウェア的に提供し、文字列を入力
する入力手段であるキーボードも備えている。
【0031】ユーザインターフェース12は、入出力装
置を例えばタッチパネル等により一体に構成していても
良い。
【0032】画像形成部13は受信した画像情報などを
記録用紙に記録する記録手段であり、例えば、レーザプ
リンタ、インクジェットプリンタ、サーマルプリンタな
どである。
【0033】ネットワークインターフェース14は、画
像形成装置100をインターネットINetに対して接
続する接続手段である。画像形成装置100のインター
ネットINetへの接続形態に応じて、例えば、インタ
ーネットINetへ公衆回線で画像形成装置100を接
続する場合は、ネットワークインターフェース14とし
てモデムやターミナルアダプタなどを選択できるし、イ
ンターネットINetへの接続サービスを提供するイー
サーネット環境のLANに画像形成装置100を接続す
る場合は、ネットワークインターフェース14としてイ
ンサーネットアダプタなどが選択できる。
【0034】ネットワークインターフェース14は制御
部11の制御に従って動作し、制御プログラムサーバ3
00に対してオプションドライバの転送を要求する本発
明の転送要求手段の一例であり、又、制御プログラムサ
ーバ300から受信したオプションドライバを受信する
受信手段を兼ねている。
【0035】オプション装着コネクタ15は、オプショ
ン装置200を画像形成装置100に接続する為の電気
的な接点である。オプション装着コネクタ15は本発明
の接続検知手段の一例であり、オプション装置200が
接続されるとこれを検知して制御部11に検知信号を出
力する。また、制御部11の発する命令信号や制御部2
1の発する応答信号はオプション装着コネクタ15を介
して通信される。
【0036】プロセスカートリッジ装着コネクタ16
は、プロセスカートリッジ17を画像形成装置100に
接続する為の電気的な接点である。プロセスカートリッ
ジ装着コネクタ16は本発明の装着検知手段の一例であ
り、プロセスカートリッジ17が装着されるとこれを検
知して制御部11に検知信号を出力する。また、制御部
11の発する命令信号や制御部173の発する応答信号
はプロセスカートリッジ装着コネクタ16を介して通信
される。
【0037】プロセスカートリッジ17は、電子写真感
光体ドラム、前記電子写真感光体ドラムを帯電するため
の帯電装置、前記電子写真感光体ドラム上に形成された
潜像をトナーを用いて現像する現像装置、前記電子写真
感光体ドラム上に残留するトナーを除去するクリーニン
グ手段等の画像形成プロセスに関わる部品のうち少なく
とも一つ(いずれも図示せず)を内蔵して形成され、画
像形成装置本体に着脱可能であり、例えば特開平9−1
06227号公報に記載されている。本発明のプロセス
カートリッジにおいては、コネクタ171、記憶部17
2、制御部173を有し、これらが互いに接続されてい
る。
【0038】プロセスカートリッジ17が備える電子写
真感光体ドラム、帯電装置、現像装置、クリーニング手
段等の部品は、画像形成部13の一部を構成する。
【0039】コネクタ171は、プロセスカートリッジ
17を画像形成装置100に接続する為の電気的な接点
である。コネクタ171は、言うまでもなく画像形成装
置100が備えるプロセスカートリッジ装着コネクタ1
6と形状、ピン配置などに統一が図られており、プロセ
スカートリッジ装着コネクタ16とコネクタ171とに
より画像形成装置100とプロセスカートリッジ17を
接続すると、画像形成装置100からプロセスカートリ
ッジ17へは種々の信号が相互に転送される。斯様な信
号としては、例えば、プロセスカートリッジ17の動作
に関する命令信号、プロセスカートリッジ17から画像
形成装置100には動作結果や動作状況に関する応答信
号、さらに前述のID情報、格納先情報なども転送され
る。
【0040】記憶部172は、少なくともカートリッジ
ID記憶部172a、格納先情報記憶部172bの2つ
のブロックを備えていて、EPROMやフラッシュメモ
リなどの書き換え可能なデバイスを用いる。
【0041】カートリッジID記憶部172aは、プロ
セスカートリッジ17を特定するID情報を記憶する記
憶部である。ID情報に基づいて、プロセスカートリッ
ジ17の機種、製造ロットなどが判別できるので、最適
の主制御プログラムを特定する事が可能である。
【0042】格納先情報記憶部172bは、前述のとお
り、ドメイン名、サーバ名、パスなどからなるURLを
利用した格納先情報を記憶する記憶部である。格納先情
報に基づいて、インターネットINet上の制御プログ
ラムサーバ300を特定し、さらに当該制御プログラム
サーバ300上において、主制御プログラムが格納され
たパスを特定する事が可能である。
【0043】制御部173は、CPU、ROM、RAM
などから構成され(CPU、ROM、RAMは不図示で
ある)、ROMに記録された制御プログラムに基づい
て、画像形成装置100の命令に応じてプロセスカート
リッジ17の各部及び全体を制御する。ROMは画像形
成装置100の命令信号を解析して、プロセスカートリ
ッジ17の各部の動作を制御する制御プログラム(以
下、カートリッジ制御プログラムという)を記憶する記
憶デバイスであり、EPROMやフラッシュメモリなど
の書き換え可能なデバイスを用いる。
【0044】オプション装置200は、制御部21、搬
送部22、記憶部23、コネクタ24を有し、これら各
部が内部バスで互いに接続されている。前述のように、
本実施の形態ではオプション装置200は用紙後処理装
置であり、画像形成装置100が出力した記録紙にソー
ティング、ステープリング等の後処理を施す機構を備え
ている。
【0045】制御部21は、中央演算処理装置(CP
U)、読み出し専用メモリ(ROM)21a、ランダム
アクセスメモリ(RAM)などから構成され(CPU、
ROM、RAMは不図示である)、ROMに記録された
制御プログラムに基づいて、画像形成装置100の命令
に応じて各部及び全体を制御する。ROMは画像形成装
置100の命令信号を解析して、オプション装置200
の各部の動作を制御する制御プログラム(以下、オプシ
ョン側制御プログラムという)を記憶する記憶デバイス
であり、EPROMやフラッシュメモリなどの書き換え
可能なデバイスを用いる。
【0046】搬送部22は、画像形成装置100が出力
した記録紙にソーティング、ステープリング等の後処理
を施す機構を備えている。ソーティング、ステープリン
グ等の後処理を施す機構は良く知られているので詳細な
説明は省略する。
【0047】記憶部23は、オプションID記憶部23
a、格納先情報記憶部23b、オプションドライバ記憶
部23cの3つのブロックを備えていて、EPROMや
フラッシュメモリなどの書き換え可能なデバイスを用い
る。
【0048】オプションID記憶部23aは、オプショ
ン装置200を特定するID情報を記憶する記憶部であ
る。ID情報に基づいて、オプション装置の機種、製造
ロットなどが判別できるので、最適のオプションドライ
バを特定する事が可能である。
【0049】格納先情報記憶部23bは、前述のとお
り、ドメイン名、サーバ名、パスなどからなるURLを
利用した格納先情報を記憶する記憶部である。格納先情
報に基づいて、インターネットINet上の制御プログ
ラムサーバ300を特定し、さらに当該制御プログラム
サーバ300上において、オプションドライバが格納さ
れたパスを特定する事が可能である。
【0050】オプションドライバ記憶部23cは、画像
形成装置100がオプション装置200を制御する際に
実行するオプションドライバが記憶されていて、制御部
11からの要求に応じて、画像形成装置100に転送可
能である。
【0051】コネクタ24は、オプション装置200を
画像形成装置100に接続する為の電気的な接点であ
る。コネクタ24は、言うまでもなく画像形成装置10
0が備えるオプション装着コネクタ15と形状、ピン配
置などに統一が図られており、オプション装着コネクタ
15とコネクタ24とにより画像形成装置100とオプ
ション装置200を接続すると、画像形成装置100か
らオプション装置200へは種々の信号が相互に転送さ
れる。斯様な信号としては、例えば、オプション装置2
00の動作に関する命令信号、オプション装置200か
ら画像形成装置100には動作結果や動作状況に関する
応答信号、さらに前述のID情報、格納先情報、オプシ
ョンドライバなども転送される。
【0052】制御プログラムサーバ300は、制御プロ
グラム記憶部31、制御プログラム転送サーバ32、ネ
ットワークインターフェース33を有し、これら各部が
内部バスで互いに接続されている。
【0053】制御プログラム記憶部31は、種々のオプ
ション装置のそれぞれに適合するオプションドライバお
よび種々の主制御プログラムを、例えばハードディスク
等を用いて記憶する記憶手段であり、記憶したオプショ
ンドライバおよび主制御プログラムを任意に読み出し可
能となっている。
【0054】制御プログラム転送サーバ32は、インタ
ーネットINetを経由しての画像形成装置100の転
送要求について常時待機していて、画像形成装置100
から転送要求と共に得たID情報を解析して、当該転送
要求を発行したオプション装置200に適合する最新の
オプションドライバのバージョン情報もしくは当該転送
要求を発行した画像形成装置100に適合する主制御プ
ログラムのバージョン情報を調査し、調査によって得ら
れたバージョン情報を画像形成装置100に転送する。
さらに、画像形成装置100から特定のオプションドラ
イバもしくは主制御プログラムについてダウンロード要
求を受けると、制御プログラム転送サーバ32は、制御
プログラム記憶部31から該当するオプションドライバ
もしくは主制御プログラムを選択し、選択したオプショ
ンドライバもしくは主制御プログラムをインターネット
INet経由で画像形成装置100に転送する。
【0055】ネットワークインターフェース33は、制
御プログラムサーバ300をインターネットINetに
対して接続する接続手段である。制御プログラムサーバ
300のインターネットINetへの接続形態に応じ
て、ネットワークインターフェース33は選択される。
制御プログラムサーバ300は画像形成装置100から
の転送要求について常時待機しているので、インターネ
ットINetへの接続サービスを提供するイーサーネッ
ト環境のLANに制御プログラムサーバ300を接続
し、例えば、ネットワークインターフェース33として
インサーネットアダプタなどが選択される。
【0056】本実施の形態では、画像形成装置100と
制御プログラムサーバ300との間ではFTPによりオ
プションドライバもしくは主制御プログラムをファイル
として取り扱って転送が可能である。FTPはサーバ/
クライアントシステムにより複数の端末間でファイルを
転送可能である。
【0057】FTPによるサーバ/クライアントシステ
ムでは、FTPサーバに対してファイル転送の実行を要
求するFTPクライアントを導入した端末と、FTPク
ライアントの要求に応じてファイルの転送を実行するF
TPサーバを導入した端末により端末間のファイルの転
送を実現する。
【0058】本実施の形態では、制御プログラムサーバ
300がFTPサーバとして、画像形成装置100がF
TPクライアントとして動作する。
【0059】次に、画像形成装置100の動作の手順を
図2、図3、図4のフローチャートを用いて説明する。
【0060】図2は、画像形成装置100にオプション
装置200を装着した場合の動作の手順を説明するフロ
ーチャートである。
【0061】画像形成装置100にオプション装置20
0を装着すると、オプション判別ブロック11bが、オ
プション装置200の装着を判別する(S11)。
【0062】制御部11のオプション判別ブロック11
bがID情報を取得すべく制御部21に対して命令信号
を発し、制御部21がこれに応じてオプションID記憶
部23aに記憶されたID情報を応答信号として制御部
11に戻すと、制御部11はオプション判別ブロック1
1bにより応答信号を判別してオプション装置200の
ID情報を取得する(S12)。
【0063】制御部11の格納先判別ブロック11aが
格納先情報を取得すべく制御部21に対して命令信号を
発し、これに応じて制御部21が記憶部23に記憶され
た格納先情報を応答信号として制御部11に戻すと、制
御部11は格納先判別ブロック11aにより応答信号を
判別してオプション装置200のオプションドライバの
格納先情報を取得する(S13)。
【0064】制御部11はステップ13で取得した格納
先情報に基づいて、ネットワークインターフェース14
を介して制御プログラムサーバ300に接続して(S1
4)、制御プログラムサーバ300上に記憶されるオプ
ションドライバのバージョン情報を確認する(S1
5)。
【0065】次に、制御部11の制御プログラム判別ブ
ロック11cがROM111に導入されたオプションド
ライバの有無をチェックし(S16)、導入済みのオプ
ションドライバが有れば、そのバージョン数を確認し
て、制御プログラムサーバ300上のオプションドライ
バのバージョンといずれが新しいバージョンであるかを
確認する(S17)。
【0066】ステップ16で制御部11の備えるROM
111にオプションドライバが導入されていないと判断
した場合と、ステップ17で導入済みのオプションドラ
イバが最新バージョンでないと判断した場合とは、制御
部11はネットワークインターフェース14を介して制
御プログラムサーバ300に対する転送要求を発し、制
御プログラムサーバ300は、最新バージョンのオプシ
ョンドライバの転送を開始する(S18)。
【0067】制御部11は、転送が完了するとオプショ
ンドライバを制御部11のランダムアクセスメモリ(R
AM)に一時保存して(S19)、制御部11の読み出
し専用メモリ(ROM111)に導入する(S20)。
【0068】一方、ステップ17で導入済みのオプショ
ンドライバが最新バージョンであると判断した場合に
は、手順を終了する。
【0069】これにより制御部11は、ステップ20で
導入した最新バージョンのオプションドライバを導入し
てオプション装置200の制御を実行可能となる。
【0070】図3は、一旦、オプションドライバを記憶
したオプション装置200を画像形成装置100に装着
した場合の動作の手順を説明するフローチャートであ
る。
【0071】図3で、ステップ30が開始する以前に、
オプション装置200の制御部21が備えるオプション
ドライバ記憶部23cには、図2のステップ18で制御
プログラムサーバ300から転送されたオプションドラ
イバが保存されている。
【0072】一旦、何らかの画像形成装置100に接続
して使用していたオプション装置200を、改めて別な
画像形成装置100に接続すると(S31)、制御部1
1は制御部21のROMに保存されているオプションド
ライバのバージョン情報を確認する(S32)。なお、
ステップ31で接続する画像形成装置は本発明の第2の
画像形成装置の一例である。
【0073】次に、制御部11が導入されたオプション
ドライバの有無をチェックし(S33)、導入済みのオ
プションドライバが有れば、そのバージョン情報を確認
して、制御部21のROM上のオプションドライバのバ
ージョンといずれが新しいバージョンであるかを確認す
る(S34)。
【0074】ステップ33でROMにオプションドライ
バが導入されていないと判断した場合と、ステップ34
で導入済みのオプションドライバが新しいバージョンで
ないと判断した場合は、制御部11は制御部21に対し
てオプション装着コネクタ15を介して転送要求を発し
て、最新バージョンのオプションドライバの転送を開始
する。
【0075】制御部11は、ダウンロードしたオプショ
ンドライバをランダムアクセスメモリ(RAM)に一時
保存して、制御部11の読み出し専用メモリ(ROM1
11)に導入する(S35)。
【0076】これにより制御部11は、ステップ35で
導入した最新バージョンのオプションドライバをロード
してオプション装置200の制御を実行する。
【0077】図4は、画像形成装置100にプロセスカ
ートリッジ17を装着した場合の動作の手順を説明する
フローチャートである。
【0078】画像形成装置100にプロセスカートリッ
ジ17を装着すると、プロセスカートリッジ判別ブロッ
ク11dが、プロセスカートリッジ17の装着を判別す
る(S41)。
【0079】制御部11のプロセスカートリッジ判別ブ
ロック11dがID情報を取得すべく制御部173に対
して命令信号を発し、これに応じて制御部173がカー
トリッジID記憶部172aに記憶されたID情報を応
答信号として制御部11に戻すと、制御部11はプロセ
スカートリッジ判別ブロック11dにより応答信号を判
別してオプション装置200のID情報を取得する(S
42)。
【0080】制御部11の格納先判別ブロック11aが
格納先情報を取得すべく制御部173に対して命令信号
を発し、これに応じて制御部173が記憶部172に記
憶された格納先情報を応答信号として制御部11に戻す
と、制御部11は格納先判別ブロック11aにより応答
信号を判別して画像形成装置100の主制御プログラム
の格納先情報を取得する(S43)。
【0081】制御部11はステップ43で取得した格納
先情報に基づいて、ネットワークインターフェース14
を介して制御プログラムサーバ300に接続して(S4
4)、制御プログラムサーバ300上に記憶される主制
御プログラムのバージョン情報を確認する(S45)。
【0082】次に、制御部11の制御プログラム判別ブ
ロック11cがROM111に導入された主制御プログ
ラムのバージョンを確認して、制御プログラムサーバ3
00上の主制御プログラムのバージョンといずれが新し
いバージョンであるかを確認する(S46)。
【0083】ステップ46で導入済みの主制御プログラ
ムが最新バージョンでないと判断した場合とは、制御部
11はネットワークインターフェース14を介して制御
プログラムサーバ300に対する転送要求を発し、制御
プログラムサーバ300は、最新バージョンの主制御プ
ログラムの転送を開始する(S47)。
【0084】制御部11は、転送が完了すると主制御プ
ログラムを制御部11のランダムアクセスメモリ(RA
M)に一時保存して(S48)、制御部11の読み出し
専用メモリ(ROM111)に導入する(S49)。
【0085】一方、ステップ46で導入済みのオプショ
ンドライバが最新バージョンであると判断した場合に
は、手順を終了する。
【0086】これにより制御部11は、ステップ49で
導入した最新バージョンの主制御プログラムを導入して
画像形成装置100に最も好適な制御を実行可能とな
る。
【0087】このように、プロセスカートリッジ17の
装着時に主制御プログラムを導入することにより、随時
更新される可能性のある主制御プログラムを確実に導入
することが可能となる。特に、画像形成装置の性能とし
て最も重要である画質と安定動作に大きく寄与するプロ
セスカートリッジの変更に伴って、変更されるプロセス
カートリッジに最も好適な主制御プログラムで画像形成
装置100が制御される意義は大きい。
【0088】また、季節によって温度、湿度等の環境が
大きく変動する地域にあっては、プロセスカートリッジ
の交換を機とする、各々の季節に合った主制御プログラ
ムの導入は、画像形成装置100の画質と安定動作の維
持に大きく貢献する。
【0089】以上の説明では、画像形成装置100と制
御プログラムサーバ300とが、インターネットINe
tを介してオプションドライバや主制御プログラムの転
送を実行する例によって説明したが、画像形成装置10
0が制御プログラムサーバ300へダイヤルアップで接
続する等、インターネットINetとは異なるネットワ
ークを介してオプションドライバや主制御プログラムを
転送する構成を採用する事も可能である。
【0090】
【発明の効果】本発明の画像形成装置によれば、画像形
成装置をユーザが使用開始する際に、確実に制御プログ
ラムの更新が可能となった。
【0091】また、本発明の画像形成装置における制御
プログラムの更新方法によれば、制御プログラムサーバ
にアクセスできない画像形成装置にオプション装置を接
続して使用する際に、確実に制御プログラムの更新が可
能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置を含めた機能ブロック図である。
【図2】画像形成装置にオプション装置を装着した場合
の動作の手順を説明するフローチャートである。
【図3】オプションドライバを記憶したオプション装置
を画像形成装置に装着した場合の動作の手順を説明する
フローチャートである。
【図4】画像形成装置にプロセスカートリッジを装着し
た場合の動作の手順を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
11 制御部 11a 格納先判別ブロック 11b オプション判別ブロック 11c 制御プログラム判別ブロック 11d プロセスカートリッジ判別ブロック 14 ネットワークインターフェース 15 オプション装着コネクタ 16 プロセスカートリッジ装着コネクタ 17 プロセスカートリッジ 171 コネクタ 172 記憶部 172a カートリッジID記憶部 172b 格納先情報記憶部 173 制御部 21 制御部 22 搬送部 23 記憶部 23a オプションID記憶部 23b 格納先情報記憶部 23c オプションドライバ記憶部 24 コネクタ 31 制御プログラム記憶部 32 制御プログラム転送サーバ 33 ネットワークインターフェース 100 画像形成装置 200 オプション装置 300 制御プログラムサーバ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オプション装置を接続可能な画像形成装
    置であって、オプション装置の接続を検知する接続検知
    手段と、接続されたオプション装置に割り当てられた識
    別子を検出する識別子検出手段と、識別子に基づいて前
    記オプション装置に適合する制御プログラムをネットワ
    ーク経由で転送要求する転送要求手段と、転送要求に係
    る制御プログラムを受信する受信手段と、受信した制御
    プログラムを記憶する記憶手段と、受信した制御プログ
    ラムを実行する制御手段とを備えることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記転送要求に係る前記制御プログラム
    のバージョン情報を検知するバージョン検知手段と、前
    記転送要求を実行する際に前記記憶手段に記憶されてい
    る制御プログラムのバージョン情報と、前記バージョン
    検知手段で得た前記バージョン情報とを比較する比較手
    段とを備え、前記比較手段による比較結果に応じて前記
    転送要求手段により前記転送要求することを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 オプション装置を接続可能な画像形成装
    置における制御プログラムの更新方法であって、第1の
    画像形成装置と前記オプション装置の接続を検知する接
    続検知工程と、接続されたオプション装置に割り当てら
    れた識別子を検出する識別子検出工程と、前記識別子に
    基づいて前記オプション装置に適合する制御プログラム
    をネットワーク経由で転送要求する転送要求工程と、転
    送要求に係る制御プログラムを受信する受信工程と、受
    信した制御プログラムを前記オプション装置の備える記
    憶手段に記憶する記憶工程と、前記オプション装置を前
    記画像形成装置とは異なる第2の画像形成装置に接続す
    る接続変更工程と、前記オプション装置の記憶手段に記
    憶した制御プログラムを第2の画像形成装置にて実行可
    能とする導入工程とからなることを特徴とする画像形成
    装置における制御プログラムの更新方法。
  4. 【請求項4】 前記オプション装置の備える記憶手段に
    記憶した前記制御プログラムのバージョン情報を検知す
    るバージョン検知工程と、前記接続変更工程を実行する
    際に前記記憶手段に記憶されている制御プログラムのバ
    ージョン情報と、前記バージョン検知工程で得た前記バ
    ージョン情報とを比較する比較工程と、前記比較工程に
    よる比較結果に応じて前記導入工程を実行することを特
    徴とする請求項3に記載の画像形成装置における制御プ
    ログラムの更新方法。
  5. 【請求項5】 プロセスカートリッジを着脱可能な画像
    形成装置であって、前記プロセスカートリッジの装着を
    検知する装着検知手段と、装着された前記プロセスカー
    トリッジに割り当てられたカートリッジ識別子を検出す
    るカートリッジ識別子検出手段と、前記カートリッジ識
    別子に基づいて前記プロセスカートリッジに適合する前
    記画像形成装置の制御プログラムをネットワーク経由で
    転送要求する転送要求手段と、前記転送要求に係る制御
    プログラムを受信する受信手段と、前記受信した制御プ
    ログラムを記憶する記憶手段と、前記受信した制御プロ
    グラムを実行する制御手段とを備えることを特徴とする
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記転送要求に係る前記制御プログラム
    のバージョン情報を検知するバージョン検知手段と、前
    記転送要求を実行する際に前記記憶手段に記憶されてい
    る制御プログラムのバージョン情報と、前記バージョン
    検知手段で得た前記バージョン情報とを比較する比較手
    段とを備え、前記比較手段による比較結果に応じて前記
    転送要求手段により前記転送要求することを特徴とする
    請求項5に記載の画像形成装置。
JP2000313393A 2000-10-13 2000-10-13 画像形成装置、画像形成装置における制御プログラムの更新方法 Pending JP2002120438A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000313393A JP2002120438A (ja) 2000-10-13 2000-10-13 画像形成装置、画像形成装置における制御プログラムの更新方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000313393A JP2002120438A (ja) 2000-10-13 2000-10-13 画像形成装置、画像形成装置における制御プログラムの更新方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002120438A true JP2002120438A (ja) 2002-04-23

Family

ID=18792820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000313393A Pending JP2002120438A (ja) 2000-10-13 2000-10-13 画像形成装置、画像形成装置における制御プログラムの更新方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002120438A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004170863A (ja) * 2002-11-22 2004-06-17 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びこれに用いる交換部品の管理方法、並びに交換部品の管理プログラム
JP2005063422A (ja) * 2003-07-29 2005-03-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP2006253848A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Nec Corp 携帯端末、それを含む通信システム、その通信方法ならびに制御プログラム
JP2007069531A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Canon Inc 画像形成装置、機能部品、機能部品の判別方法、制御プログラム、および記憶媒体
US7289741B2 (en) 2003-08-26 2007-10-30 Ricoh Company Ltd. Image forming apparatus, unit for installation in the image forming apparatus, and administration system monitoring use state of the image forming apparatus
JP2010042688A (ja) * 2009-11-25 2010-02-25 Ricoh Co Ltd 情報処理システム及び情報処理方法
US7933033B2 (en) 2003-07-29 2011-04-26 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, image processing method, image processing program and recording medium

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004170863A (ja) * 2002-11-22 2004-06-17 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びこれに用いる交換部品の管理方法、並びに交換部品の管理プログラム
US8339649B2 (en) 2003-07-29 2012-12-25 Ricoh Company, Ltd. Information processing system, method and recording medium
JP2005063422A (ja) * 2003-07-29 2005-03-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
US10148846B2 (en) 2003-07-29 2018-12-04 Ricoh Company, Ltd. Information processing system, method and recoding medium
US9787867B2 (en) 2003-07-29 2017-10-10 Ricoh Company, Ltd. Information processing system, method and recording medium
US9344596B2 (en) 2003-07-29 2016-05-17 Ricoh Company, Ltd. Information processing system, method and recording medium
JP4602705B2 (ja) * 2003-07-29 2010-12-22 株式会社リコー 画像形成装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
US9092182B2 (en) 2003-07-29 2015-07-28 Ricoh Company, Ltd. Information processing system, method and recording medium
US8593678B2 (en) 2003-07-29 2013-11-26 Ricoh Company, Ltd. Information processing system, method and recording medium
US7933033B2 (en) 2003-07-29 2011-04-26 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, image processing method, image processing program and recording medium
US7289741B2 (en) 2003-08-26 2007-10-30 Ricoh Company Ltd. Image forming apparatus, unit for installation in the image forming apparatus, and administration system monitoring use state of the image forming apparatus
JP4687151B2 (ja) * 2005-03-09 2011-05-25 日本電気株式会社 携帯端末、それを含む通信システム、その通信方法ならびに制御プログラム
JP2006253848A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Nec Corp 携帯端末、それを含む通信システム、その通信方法ならびに制御プログラム
JP4646751B2 (ja) * 2005-09-08 2011-03-09 キヤノン株式会社 画像形成装置、機能部品の判定方法、制御プログラム、および記憶媒体
US7901027B2 (en) 2005-09-08 2011-03-08 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, component, component checking method, control program, and storage medium
JP2007069531A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Canon Inc 画像形成装置、機能部品、機能部品の判別方法、制御プログラム、および記憶媒体
JP2010042688A (ja) * 2009-11-25 2010-02-25 Ricoh Co Ltd 情報処理システム及び情報処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4408033B2 (ja) 遠隔管理システム
US20070169104A1 (en) Data processing apparatus
JP2005202364A (ja) 電子装置、画像形成装置、電子装置の制御方法、プログラム、記録媒体、画像形成装置管理システム、およびデジタル証明書を記憶した部材
US7225251B2 (en) System and method for supervising image forming apparatuses by remotely downloading firmware based on updated hardware
US10970023B2 (en) Printing system for directly transmitting a print job to printer when a server is unavailable and printer driver program
EP1168093B1 (en) An image forming apparatus administration system
JP2013097678A (ja) 配信システム及びその管理方法
JP4773123B2 (ja) 通信装置、証明書転送装置、認証データ転送装置、証明書設定システム、認証データ設定システム、通信装置の制御方法、証明書設定方法、認証データ設定方法、プログラム、および記録媒体
US7908351B2 (en) Administration system, administration apparatus, relay server, administrated apparatus and administration method
JP5893378B2 (ja) 情報処理システム、管理装置、管理方法およびコンピュータプログラム
US20040117464A1 (en) Data communiction apparatus capable of rewriting firmware
JP2012250370A (ja) 設定値管理装置及びその管理方法
JP2000305886A (ja) 遠隔画像形成装置保守支援システム
JP2002120438A (ja) 画像形成装置、画像形成装置における制御プログラムの更新方法
CN102855203A (zh) 图像形成设备及其处理方法
JP2005251156A (ja) 電子装置、画像形成装置、電子装置の制御方法、プログラム、記録媒体、画像形成装置管理システム、デジタル証明書を記憶した部材、デジタル証明書取得方法、およびデジタル証明書設定システム
CN101923477A (zh) 作业辅助程序
JP2004005544A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法及びプログラム及び記憶媒体
US8332494B2 (en) Device management system, servers, method for managing device, and computer readable medium
JP2013003745A (ja) 設定値管理装置及び管理方法
CN101498999A (zh) 图像形成系统和方法、管理设备以及记录介质
JP4552438B2 (ja) ファームウェア更新システム、画像形成装置、プログラム及び記録媒体
JP5016475B2 (ja) 通信装置,制御方法,プログラム,および記録媒体
JP2005259106A (ja) 仲介装置、分散処理システム、データ転送方法、プログラム及び記録媒体
JP2007336097A (ja) 情報処理装置、管理装置及び通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090407