JP2002119401A - 電機蒲団掛け機 - Google Patents

電機蒲団掛け機

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JP2002119401A
JP2002119401A JP2000351925A JP2000351925A JP2002119401A JP 2002119401 A JP2002119401 A JP 2002119401A JP 2000351925 A JP2000351925 A JP 2000351925A JP 2000351925 A JP2000351925 A JP 2000351925A JP 2002119401 A JP2002119401 A JP 2002119401A
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JP
Japan
Prior art keywords
quilt
rope
blanket
hanging
electronic control
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000351925A
Other languages
English (en)
Inventor
Eisuke Ishikawa
英右 石川
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Individual
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】就寝中の寝返りで掛け布団や毛布が前後左右の
どちらかに片寄ることをなくす。 【解決手段】寝返り等によって感知センサーA1が非感
知センサーゾーンB2を一定以上離れると感知し電子コ
ントロールモーター3が作動し、掛布団4を吊るすロー
プ5を巻き上げ、掛布団を一定の高さ迄吊るし上げて止
まる、今度は電子コントロールモーター3が巻き取った
ロープ5をゆっくりともどす、蒲団は重みでゆっくり下
り始める、それと同時に巻き上げ専用の電子コントロー
ルされたモーター6が自動的に作動しロープ7を巻き上
げ四隅を揃る、これで自動での蒲団掛けを終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】就寝中寝返り等で掛け蒲団がはね
のけられた時,電子コントロールにより制御されたモー
ターにより長時間、掛け蒲団等を掛け直す装置。
【0002】
【従来の技術】従来は人手に頼っており機械的に自動で
行なうものは無い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】人手に変わって電子コ
ントロールにより自動的に蒲団掛けを行なう。
【0004】
【課題を解決するための手段】掛け布団等が前後左右ど
ちらかに偏った時、それに直結し、またある程度の動き
に余裕を持たせてあるセンサーが感知して電動で位置を
元の位置になおす。
【0005】
【作用】機械的に長時間正確に人手に変わって蒲団掛け
を行なう事ができる。
【0006】
【実施例】全自動であるため長時間掛け蒲団等を決めら
れた位置に正しく掛けなおし、それを繰り返し行なう事
ができる。
【0007】
【発明の効果】人手によって確実に行なうには夜通し寝
ずに付き添わなければならないが当発明はその必要はな
く、子供達の風邪ひき原因の一つを解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】寝返りにより掛け蒲団の位置がずれセンサー
が感知するところの斜視図。
【図 2】感知によりモーターが作動し掛け蒲団位置の
修正を行なっている斜視図。
【図 3】掛け蒲団を平らにし、掛けやすく成るように
しているところ。
【図 4】蒲団掛け終了したところ。
【符号の説明】
1 感知センサーA 2 非センサーゾーンB 3 掛け蒲団や毛布位置修正用ロープ巻き上げモーター 4 掛け蒲団や毛布 5 掛け蒲団や毛布位置修正用ロープ 6 掛け蒲団や毛布を平らにする為のロープを巻き上げ
るモーター 7 掛け蒲団や毛布を平らにする為のロープ 8 5のロープを支えるアーム(中をロープが通ってい
る)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月25日(2001.6.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 電機蒲団掛け機
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,病気あるいは怪我な
どの後遺症で,身体を自由に動かせない人,あるいは高
齢者介護,そして年少の子供の居る家庭にも大いに役に
立つ電機蒲団掛け機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,高齢者介護での掛け蒲団の調整は
人手に頼って行なわれてきた又毛布や掛け蒲団などが片
寄ったり,まくれたりする事で子供が風邪を引いてしま
う事も大きな原因のひとつであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって,高齢者や
病後の介護を家庭内で行なうとき,特に脳溢血の後遺症
の場合,掛け蒲団一枚多いだけで暑くなり,減らすとす
ぐに手の先やすきまの箇所が冷える為,ひんぱんに掛け
蒲団や毛布など,掛ける枚数の調整が必要となる,たと
え家族といえども介護を受ける側にとっては大変気を使
い病気に加え暑さ寒さにも我慢を強いられると聞く,本
発明はこうした介護をする側受ける側,そして子供に蒲
団掛けを一晩に何度も繰り返し行なっている両親などへ
の苦労の軽減に役立てたいとの考えから発明されたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】構成を説明すると (イ)掛け蒲団側の一番下に位置するタオルケット
(9)などに感知機(1)を取り付ける。 (ロ)敷き蒲団側に非感知区域付き敷きマット(2)を
セットする。 (ハ)(イ)の感知機(1)及び手持ち制御スイッチ
(10)からの電機信号をそれぞれキャッチしコントロ
ールする電子制御装置(3)。 (ニ)モーター(4)に連動したロープ巻き取り及び巻
き戻し装置(11)。 (ホ)掛け蒲団や毛布類をロープで吊るす為の,引き上
げ及び引き下げ口(6)。 (ヘ)手持ち制御スイッチ(10)。 以上のように設置する。
【0005】
【発明の実施の形態】寝返りなどで掛け蒲団(7)や毛
布(8)およびタオルケット(9)などが前後左右のど
ちらかに片寄った時,一番下にセットするタオルケット
(9)に数箇所取り付けた感知機(1)が敷きマット
(2)の非感知区域を離れる事になる,離れると電子制
御装置 (3)が毛布や掛け蒲団などが片寄ったり,或
いはまくれたりした事を感知しモーター(4)に連動し
たロープ巻き取り巻き戻し装置(11)が作動し静かに
毛布や掛け蒲団を吊るすロープ(5)を巻き取り,巻き
上げられたロープは寝ている人の程よい位置に降りるよ
うに調整されたロープ引き上げ口(6)より掛け蒲団,
毛布,タオルケットの順に引き上げる,一定の高さまで
引き上げられた掛け蒲団や毛布類は,引き上げる事によ
り自動的に位置修正が行なわれ,後は巻き取ったロープ
(5)を静かに巻き戻す事により,掛け蒲団や毛布類は
重みで下り始め,寝ている人の上に降り蒲団掛けが終了
する。自動の場合はこれを繰り返し行なう。次に脳溢血
などの後遺症により,身体の自由が利かない人には蒲団
掛け及び室温によって掛け蒲団などの数の調整を利く方
の手で握る事のできる手持ち制御スイッチ(10)で下
から順番に予め,ある程度の間隔をもって吊るしてある
タオルケット(9)や毛布(8)そして掛け蒲団(7)
をロープを引き下げる位置の調整を行なう事で,日中の
暖かい時はタオルケットのみ,また室温が下り始めた時
は更に位置を下げ,タオルケットと毛布というふうに増
やして行くことで介護を受けている本人自ら掛け蒲団の
数や温度調整を行なう事が出来るものである。尚,蒲団
類を吊るす間隔の調整を前もって行なう事により,下げ
る位置調整は制御装置が行なうものである。
【0006】
【発明の効果】子供の風邪引きの大きな原因の一つに,
就寝中自分で蒲団を掛け直せない事にある,また介護を
受けている人で,特に脳溢血などの後遺症の人にとって
蒲団内部の温度変化は微妙なもので一枚増やすと全身が
暑くなり,減らすと今度はすぐに指先から冷えてくる。
発病直後は身動き一つできない人にとっては,たとえ家
族であっても日に何十回ともなるとつい遠慮がちになり
我慢の末ようやく声をかけるとの事,これが一番辛かっ
た,これはこの病気になった人でなければわからない。
これはリハビリテーションの末,脳溢血の後遺症を克服
し社会復帰できた人の話である。この発明は以上のよう
な事を解決できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図(掛け蒲団がまくれたところ)
【図2】本発明の正面図(感知機能が働き蒲団を掛け直
すところ)
【図3】本発明の正面図(掛け直し終了)
【図4】本発明の斜視図
【図5】本発明の正面図(感知装置の略図)
【符号の説明】 1は感知機 2は非感知区域装置付き敷きマット 3は電子制御装置 4はモーター 5はロープ 6はロープ引き上げ口 7は掛け蒲団 8は毛布 9はタオルケット 10は手持ち制御スイッチ 11はロープ巻き取り装置 12はロープ保護袋 13は敷き蒲団
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】就寝中の寝返りで掛け蒲団や毛布等が前後
    左右のどちらかに偏った時センサーが感知し自動で長時
    間蒲団等を掛け直し続ける事ができるもの。
JP2000351925A 2000-10-16 2000-10-16 電機蒲団掛け機 Pending JP2002119401A (ja)

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ID=18824892

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2408205A (en) * 2003-11-22 2005-05-25 George Ani Umahefula An electrically driven system for arranging the sheets on a bed
CN106063752A (zh) * 2016-05-24 2016-11-02 徐海慧 一种于儿童使用护理床自动盖被子装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2408205A (en) * 2003-11-22 2005-05-25 George Ani Umahefula An electrically driven system for arranging the sheets on a bed
CN106063752A (zh) * 2016-05-24 2016-11-02 徐海慧 一种于儿童使用护理床自动盖被子装置
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