JP2002118606A - データ伝送方法およびデータ伝送装置 - Google Patents

データ伝送方法およびデータ伝送装置

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JP2002118606A
JP2002118606A JP2000305822A JP2000305822A JP2002118606A JP 2002118606 A JP2002118606 A JP 2002118606A JP 2000305822 A JP2000305822 A JP 2000305822A JP 2000305822 A JP2000305822 A JP 2000305822A JP 2002118606 A JP2002118606 A JP 2002118606A
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Yuji Mizuguchi
裕二 水口
Noboru Katsuta
昇 勝田
Takahisa Sakai
貴久 堺
Koji Kawada
浩嗣 河田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバの伝送路で、データ伝送装置間の
データ送受信を行った場合、高価なE/O,O/E変換
器が必要となり、また伝送路を安価なメタル線とした場
合でも、伝送速度の高速化に伴ない、伝送路から放射さ
れるノイズが問題となる。 【解決手段】 データ伝送装置の送信部を、プリアンブ
ルを固定パターンに置換するプリアンブル置換部と、デ
ータを多値データにマッピングするマッピング部と、置
換された固定パターンと、マッピングされた多値データ
を多重化して、第2の伝送フレームを構成する第1の伝
送フレーム構成部と、第2の伝送フレームに含まれる周
波数成分を帯域制限するデジタルフィルタと、帯域制限
された第2の伝送フレームをアナログ出力するDAコン
バータにより構成することで、安価なメタル線の伝送路
でも、ノイズ放射の少ないデータ伝送装置を提供でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送路を介してデ
ータ通信を行うデータ伝送方法、およびデータ伝送装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ伝送装置について図面を参
照しながら以下に説明する。
【0003】図10および図11は従来のデータ伝送装
置を用いたシステム構成図である。図10において10
00は伝送路、1001はデータ伝送装置である。図1
0では、3台のデータ伝送装置1001がリング状に接
続されており、伝送路1000は光ファイバにて構成さ
れるものとする。伝送路1000およびデータ伝送装置
1001を含んだこのシステムは、マルチメディアLA
N(Local Area Network)もしく
は、マルチメディアバスと呼ばれるもので、各データ伝
送装置間で等時性データと非同期データ(装置制御のた
めのコマンドデータ等)の伝送が可能なものである。
【0004】図11において1000は伝送路、110
1はデータ送信装置、1102はデータ受信装置であ
る。図11では、データ送信装置1101からデータ受
信装置1102方向にのみ接続されており、伝送路10
00は光ファイバにて構成されるものとする。
【0005】このシステムは、データ送信装置1101
からデータ受信装置1102へ、等時性データと非同期
データ(装置制御のためのコマンドデータ等)の伝送が
可能なものである。
【0006】図12は、データ伝送装置1001の構成
図である。1201は電気−光変換器(以下、E/O変
換器)、1202は光−電気変換器(以下、O/E変換
器)、1203はネットワークコントローラである。デ
ータ送信装置1101および、データ受信装置1102
は、図12に示したデータ伝送装置の構成から、それぞ
れ、O/E変換器1202、E/O変換器1201を省
いたものとなる。
【0007】図13は、伝送路1000を介して、各デ
ータ伝送装置1001の間で、もしくはデータ送信装置
1101からデータ受信装置1102へ送受信される伝
送フレームの構成を示す図であり、1300は伝送フレ
ーム、1301は伝送フレーム1300の先頭を示すプ
リアンブル、1302はデータ部、1303はデータス
ロットであり、伝送フレーム1300はプリアンブル1
301とデータ部1302によって構成される。
【0008】各データ伝送装置1001およびデータ送
信装置1101は、ネットワークコントローラ1203
において伝送フレーム1300を構成し、E/O変換器
1201を介して、光信号に変換し、伝送路1000に
送出する。また、各データ伝送装置1001およびデー
タ受信装置1102は、各O/E変換器1202を通じ
て光信号を電気信号に変換し、ネットワークコントロー
ラ1203において伝送フレーム1300を受信する。
【0009】データ部1302は、1個以上のデータス
ロット1303によって構成されており、データ伝送装
置1001およびデータ送信装置1101はデータスロ
ット1303に送信データを多重することによりデータ
の送信を行い、またデータ伝送装置1001およびデー
タ受信装置1102は、データスロット1303からデ
ータを分離することによりデータの受信を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、データ伝送装置1001またはデータ
送信装置1101またはデータ受信装置1102に、高
価なE/O変換器とO/E変換器が必要となる。また、
伝送路を安価なメタル線とした場合でも、伝送速度の高
速化に伴ない、伝送路から放射されるノイズが問題とな
ってくる。
【0011】本発明は上記の問題を解決し、伝送路に安
価なメタル線を使用し、伝送フレームの先頭であること
を示すプリアンブルとデータによって構成される伝送フ
レームを多値化伝送するデータ伝送方法およびデータ伝
送装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
に、本発明のデータ伝送方法およびデータ伝送装置は、
プリアンブルとデータによって構成される第1の伝送フ
レームに含まれるプリアンブルを固定パターンに置換
し、第2の伝送フレームを構成し、第2の伝送フレーム
に含まれる周波数成分の帯域制限を行って伝送路に送出
することを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図9を用いて説明する。
【0014】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態におけるデータ伝送方法を用いたシステム構成
図であり、図1において100は伝送路、101,10
2,103はデータ伝送装置である。各データ伝送装置
101,102,103は伝送路100を介してリング
状に接続されており、各データ伝送装置101,10
2,103は、1つの装置(装置101,102,10
3のうちの1つ)のクロックに同期して、同一のシステ
ムクロックにて動作する。
【0015】図2は第1の伝送フレームの構成図であ
り、図2(a)において、201はプリアンブル、20
2はデータ部、203は伝送フレームであり、伝送フレ
ーム203はプリアンブル201とデータ部202によ
って構成される。プリアンブル201は伝送フレーム2
03の先頭を示すものである。図3は伝送フレーム20
3の符号化方式を示した図である。IEC60958
(デジタルオーディオの伝送用のインタフェース)で実
際に使用される符号化方式である。プリアンブルには
「B」、「M」、「W」の3種類があり、先行シンボル
(1つ前のデータが「0」であったか、「1」であった
か)によって、図3に示したように符号化される。また
データも図3に示すように、データが「0」の場合は、
先行シンボルによって「00」または「11」のシンボ
ルに、データが「1」の場合は、先行シンボルによって
「01」または「10」のシンボルに、バイフェーズマ
ーク方式を用いて符号化される。
【0016】図2(b)は、符号化後の伝送フレーム2
03であり、プリアンブルが「B」(Bフレーム)であ
った場合を示したものである。
【0017】図2(b)に示した符号化後の伝送フレー
ム203を第2の伝送フレームに変換を行う。第2の伝
送フレームは、最終的には、帯域制限されて伝送される
信号であり、ここでの伝送には多値化伝送方式(シンボ
ルを信号の振幅レベルとして伝送する方式)を用いる。
【0018】図4は多値化マッピング方式を示す図であ
り、ここでは2シンボルを5値(+2、+1、0、−
1、−2)のいずれかにマッピングを行う5値マッピン
グに関して説明を行う。図4に示した5値マッピング方
式は、前回のマッピング値とは異なるマッピング値にマ
ッピングを行うものである。例えば、前回のマッピング
値が「+2」であった場合、「+2」を除いた4つの値
(+1、0、−1、−2)にのみマッピングを行う。図
4に示した例では、「11」、「00」、「10」、
「01」の4種類のシンボルが、4つのマッピング値に
大きい順にマッピングされるものとしている。
【0019】図5にマッピング前の伝送フレームおよび
マッピング後のデータフレームを示す。図5(a)はマ
ッピング前の伝送フレーム(第1の伝送フレーム)であ
り、図5(b)はマッピング後の伝送フレーム(第2の
伝送フレーム)である。データ部のシンボルは順番に
「00」、「10」、「11」、「01」である。プリ
アンブル「B」は「+2、+2、−2、+2」に、プリ
アンブル「M」は「0、0、−2、+2」に、プリアン
ブル「W」は「−2、−2、−2、+2」にマッピング
されるものとする。プリアンブルのマッピングは常に
「+2」値で終了する。シンボル「00」は前回のマッ
ピング値が「+2」であるので「0」にマッピングされ
る。次のシンボル「10」は前回のマッピング値が
「0」であるので「−1」にマッピングされる。次のシ
ンボル「11」は前回のマッピング値が「−1」である
ので「+2」にマッピングされる。次のシンボル「0
1」は前回のマッピング値が「+2」であるので「−
2」にマッピングされる。
【0020】図5(c)は、マッピング後の伝送フレー
ム(第2の伝送フレーム)に含まれる周波数成分を帯域
制限した波形である。具体的には、マッピング後の伝送
フレームをロールオフフィルタ(帯域制限を行うデジタ
ルフィルタ)に通すことによりこの波形を得る。ロール
オフフィルタはシンボルの2倍以上の速度で動作する。
●はマッピング値であり、○はロールオフフィルタで補
間された値となる。
【0021】データ伝送装置101,102,103は
図5に示したように、第1の伝送フレームに含まれるプ
リアンブルを固定パターンに置換し、第2の伝送フレー
ムを構成し、第2の伝送フレームに含まれる周波数成分
の帯域制限を行って伝送路に送出を行う。
【0022】また、データ伝送装置101,102,1
03は図5(c)に示した信号を伝送路より受信し、信
号の振幅レベルにより、固定パターンに変換されたプリ
アンブルとマッピングされたシンボルを検出することに
より、図5(a)に示した第1の伝送フレームを再構成
する。
【0023】このように、プリアンブルとデータによっ
て構成される第1の伝送フレームに含まれるプリアンブ
ルを固定パターンに置換し、第2の伝送フレームを構成
し、第2の伝送フレームに含まれる周波数成分の帯域制
限を行って伝送路に送出することにより、安価なメタル
線を使用した場合においても、ノイズ放射の少ないデー
タ伝送を実現することが可能となる。
【0024】また、上記の説明では、5値マッピングを
使用し、シンボルは連続して同一の値にマッピングされ
ないとした。プリアンブルに関しては「B」、「M」、
「W」それぞれ、「+2、+2、−2、+2」、「0、
0、−2、+2」、「−2、−2、−2、+2」の固定
パターンにマッピングがなされる。全てのプリアンブル
において、前半2つのマッピング値は、連続する同一の
マッピング値である。このことにより、伝送信号を受信
したデータ伝送装置においてプリアンブルの検出が容易
になる。
【0025】また、全てのプリアンブルにおいて、後半
2つのマッピング値は、常に「−2,+2」である。連
続するマッピング値によりプリアンブルを検出したデー
タ伝送装置は、後半2つのマッピング値を検出すること
により、伝送される信号の振幅レベルを検出することが
可能になる。振幅レベルの検出により、入力される伝送
信号のゲイン調整を行うことが可能になる。ゲイン調整
にはオペアンプ等が使用される。
【0026】また、伝送フレーム203はプリアンブル
201とデータ部202によって構成されるとして説明
をしたが、伝送フレーム203はIEC60958に示
されるデジタルオーディオの伝送フレームでも良い。ま
た図13に示したように、データ部1302を複数のデ
ータスロット1303に分割し、各データスロットをデ
ータ伝送装置101,102,103で使用し、各デー
タ伝送装置101,102,103間でデータの送受信
を行うとした場合にでも使用可能である。
【0027】このデータ伝送方法は、ノイズに厳しい環
境、特に自動車や飛行機等に搭載される機器に使用する
のが有効である。
【0028】(実施の形態2)図6は本発明の第2の実
施の形態におけるデータ伝送装置の送信部の構成図であ
り、図7は本発明の第2の実施の形態におけるデータ伝
送装置の受信部の構成図であり、図8は第1の伝送フレ
ームの構成図である。
【0029】図6において、601はマッピング部、6
02はプリアンブル置換部、603は第1の伝送フレー
ム構成部、604はデジタルフィルタ、605はDAコ
ンバータ、606は第1の伝送フレームの入力部、60
7は伝送路である。
【0030】図7において、701はADコンバータ、
702はデジタルフィルタ、703は固定パターン検出
部、704は逆マッピング部、705は第2の伝送フレ
ーム構成部、706は伝送路、707は第1の伝送フレ
ームの出力部である。
【0031】図8において、801はプリアンブル、8
02はデータ部、803は第1の伝送フレームであり、
第1の伝送フレーム803は、プリアンブル801とデ
ータ部802によって構成される。プリアンブル801
は第1の伝送フレーム803の先頭を示す。
【0032】まず、データ伝送装置の送信部に関して説
明する。図8に示した第1の伝送フレーム803が、第
1の伝送フレームの入力部606からデータ伝送装置の
送信部に入力される。プリアンブル置換部602は、第
1の伝送フレーム803のプリアンブル801を検出
し、予め決定されている固定パターンに変換を行う。マ
ッピング部601は、第1の伝送フレーム803のデー
タ部802を多値データにマッピングを行う。第1の伝
送フレーム構成部603は、置換された固定パターン
と、マッピングされた多値データを多重化して、第2の
伝送フレームを構成する。第2の伝送フレームは、デジ
タルフィルタ604にて帯域制限され、DAコンバータ
605にてアナログ信号に変換され伝送路607に送出
される。
【0033】次に、データ伝送装置の受信部に関して説
明する。伝送路706より入力される信号(帯域制限さ
れて送出された第2の伝送フレーム)を、ADコンバー
タ701にてデジタル信号に変換する。伝送路706を
経由することにより、ノイズ成分が付加されることがあ
るので、デジタルフィルタ702にてノイズの除去を行
う。固定パターン検出部703は、デジタルフィルタ7
02を通過した第2の伝送フレームから固定パターンを
検出し、プリアンブルへの置換を行う。また、逆マッピ
ング部704はデジタルフィルタ702を通過した第2
の伝送フレームの多値データの振幅レベルを検出し、逆
マッピングを行う。第2の伝送フレーム構成部705に
おいて、置換されたプリアンブルと逆マッピングされた
データを多重化して第1の伝送フレームを再構成し出力
する。
【0034】このように、データ伝送装置の送信部を、
プリアンブルを固定パターンに置換するプリアンブル置
換部と、データを多値データにマッピングを行うマッピ
ング部と、置換された固定パターンと、マッピングされ
た多値データを多重化して、第2の伝送フレームを構成
する第1の伝送フレーム構成部と、第2の伝送フレーム
に含まれる周波数成分の帯域制限を行うのデジタルフィ
ルタ、および帯域制限された第2の伝送フレームをアナ
ログ出力するDAコンバータによって構成し、また受信
部を前記伝送路より受信される前記第2の伝送フレーム
をデジタル変換するADコンバータと、受信された第2
の伝送フレームに含まれるノイズ成分を除去するデジタ
ルフィルタと、第2の伝送フレームに含まれる前記固定
パターンを検出し、プリアンブルに置換を行う固定パタ
ーン検出部と、第2の伝送フレームに含まれる多値デー
タの逆マッピングを行う逆マッピング部、および置換さ
れたプリアンブルと逆マッピングされたデータを多重化
して第1の伝送フレームを再構成する第2の伝送フレー
ム構成部によって構成することにより、安価なメタル線
を使用した場合においても、ノイズ放射の少ないデータ
伝送装置を提供することが可能となる。
【0035】(実施の形態3)図9は本発明の第3の実
施の形態におけるデータ伝送装置の受信部の構成図であ
り、901はゲイン調整部である。
【0036】固定パターン検出部703は、デジタルフ
ィルタ702を通過した第2の伝送フレームから固定パ
ターンを検出し、プリアンブルへの置換を行うが、同時
に固定パターンの振幅レベルの検出を行う。検出したレ
ベルによって、ゲイン調整部901のゲインの調整を行
う。検出した固定パターンが予期していたレベルより大
きい場合には、ゲイン調整部901が信号を減衰させる
ような制御を行い、また、検出した固定パターンが予期
していたレベルより小さい場合には、ゲイン調整部90
1が信号を増幅するような制御を行う。
【0037】このように、データ伝送装置の受信部が受
信信号の振幅の調整を行うゲイン調整部901を備え、
固定パターン検出部703にて検出される固定パターン
の振幅により、ゲイン調整部901がADコンバータ7
01に入力される信号の振幅を、増幅または減衰させる
ことにより、多値データを逆マッピングする際の判定を
正確にすることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータ伝送
方法およびデータ伝送装置は、伝送路に安価なメタル線
を使用し、伝送フレームの先頭であることを示すプリア
ンブルとデータによって構成されるの伝送フレームを、
放射されるノイズを少なくして、伝送することを可能と
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるデータ伝送
方法を用いたシステム構成図
【図2】本発明の第1の実施の形態における第1の伝送
フレームの構成図
【図3】本発明の第1の実施の形態における伝送フレー
ムの符号化方式を示した図
【図4】本発明の第1の実施の形態における多値化マッ
ピング方式を示す図
【図5】マッピング前の伝送フレームおよびマッピング
後のデータフレームを示す図
【図6】本発明の第2の実施の形態におけるデータ伝送
装置の送信部の構成図
【図7】本発明の第2の実施の形態におけるデータ伝送
装置の受信部の構成図
【図8】本発明の第2の実施の形態における第1の伝送
フレームの構成図
【図9】本発明の第3の実施の形態におけるデータ伝送
装置の受信部の構成図
【図10】従来のデータ伝送装置を用いたシステム構成
【図11】従来のデータ伝送装置を用いたシステム構成
【図12】データ伝送装置の構成図
【図13】各データ伝送装置の間で、もしくはデータ送
信装置からデータ受信装置へ送受信される伝送フレーム
の構成を示す図
【符号の説明】
100 伝送路 101,102,103 データ伝送装置 201,801 プリアンブル 202,802 データ部 203 伝送フレーム 601 マッピング部 602 プリアンブル置換部 603 第1の伝送フレーム構成部 604 デジタルフィルタ 605 DAコンバータ 606 第1の伝送フレームの入力部 607 伝送路 701 ADコンバータ 702 デジタルフィルタ 703 固定パターン検出部 704 逆マッピング部 705 第2の伝送フレーム構成部 706 伝送路 803 第1の伝送フレーム 901 ゲイン調整部
フロントページの続き (72)発明者 堺 貴久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河田 浩嗣 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5K028 CC06 GG03 MM05 MM16 5K029 AA02 CC01 DD13 DD14 EE06 FF02 GG03 5K047 AA13 BB12 BB13 CC02 DD01 DD03 FF11 HH53 JJ06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路を介して、第1の伝送フレームの
    先頭であることを示すプリアンブルとデータによって構
    成される前記第1の伝送フレームを多値化伝送するデー
    タ伝送方法であって、前記第1の伝送フレームに含まれ
    る前記プリアンブルを固定パターンに置換し、第2の伝
    送フレームを構成し、前記第2の伝送フレームに含まれ
    る周波数成分の帯域制限を行って前記伝送路に送出する
    ことを特徴とするデータ伝送方法。
  2. 【請求項2】 前記伝送路から、前記第2の伝送フレー
    ムを受信し、前記固定パターンを前記プリアンブルに置
    換し、前記第1の伝送フレームを再構成することを特徴
    とする請求項1記載のデータ伝送方法。
  3. 【請求項3】 前記固定パターンの振幅を検出すること
    により、前記伝送路から受信する前記第2の伝送フレー
    ムの信号のゲイン調整を行うことを特徴とする請求項2
    記載のデータ伝送方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の伝送フレームは、デジタルオ
    ーディオデータの伝送フレームまたは車載バス用のデー
    タの伝送フレームであることを特徴とする請求項3記載
    のデータ伝送方法。
  5. 【請求項5】 伝送路を介して、第1の伝送フレームの
    先頭であることを示すプリアンブルとデータによって構
    成される前記第1の伝送フレームを多値化伝送するデー
    タ伝送装置であって、送信部は、前記プリアンブルを固
    定パターンに置換するプリアンブル置換部と、前記デー
    タを多値データにマッピングを行うマッピング部と、置
    換された前記固定パターンと、マッピングされた前記多
    値データを多重化して、第2の伝送フレームを構成する
    第1の伝送フレーム構成部と、前記第2の伝送フレーム
    に含まれる周波数成分の帯域制限を行う第1のデジタル
    フィルタ、および帯域制限された前記第2の伝送フレー
    ムをアナログ出力するDAコンバータによって構成され
    ることを特徴とするデータ伝送装置。
  6. 【請求項6】 受信部は、前記伝送路より受信される前
    記第2の伝送フレームをデジタル変換するADコンバー
    タと、受信された前記第2の伝送フレームに含まれるノ
    イズ成分を除去する第2のデジタルフィルタと、前記第
    2の伝送フレームに含まれる前記固定パターンを検出
    し、前記プリアンブルに置換を行う固定パターン検出部
    と、前記第2の伝送フレームに含まれる多値データの逆
    マッピングを行う逆マッピング部、および置換された前
    記プリアンブルと逆マッピングされたデータを多重化し
    て前記第1の伝送フレームを再構成する第2の伝送フレ
    ーム構成部によって構成されることを特徴とする請求項
    5記載のデータ伝送装置。
  7. 【請求項7】 受信部は、前記伝送路より受信される前
    記第2の伝送フレームの振幅の調整を行うゲイン調整部
    を備え、前記固定パターン検出部にて検出される前記固
    定パターンの振幅により、前記ゲイン調整部が前記AD
    コンバータに入力される信号の振幅を、増幅または減衰
    させることを特徴とした請求項6記載のデータ伝送装
    置。
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