JP2002118599A - 衛星による遠隔通信システムのためのリソース管理装置 - Google Patents
衛星による遠隔通信システムのためのリソース管理装置Info
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Abstract
損失率を保証し、広範なトラヒックのタイプをサポート
するリソース管理装置を提供する。 【解決手段】各衛星に対して中央エンティティCEを含
み、この中央エンティティが、輻輳制御装置のサブセッ
トBACDを含み、考慮された衛星のユーザ局UESか
ら送られる要求RBCRを受信し、各要求が、ユーザ局
と、考慮された衛星からユーザ局への同一ダウンリンク
とによりサポートされる接続群に必要なビットレートを
表すとともに、このような接続群に対して許可されるビ
ットレートを決定し、また、オンデマンドリソース割り
当て装置のサブセットDAMACを含み、このサブセッ
トが、輻輳制御装置のサブセットBACDにより許可さ
れたビットレートに応じて、各ユーザ局UESに対し、
このユーザ局によりサポートされる接続セット全体に、
アップリンクでリソースを割り当てる手段を含む。
Description
信システムのためのリソース管理装置に関し、特に、パ
ケットによりデータを伝送して、衛星のオンボードパケ
ット交換機により交換されるシステムに関する。この衛
星は、静止軌道上にあってもなくてもよい。パケット
は、非同期転送モード(ATM:Asynchrono
us Transfer Mode)のセルとすること
ができる。しかし、この装置は、長さが固定または可変
のあらゆるタイプのパケットに適合することができる。
とも一つの衛星を介して相互通信する複数の地上局、い
わゆるユーザ局を含む。各衛星に対して、このようなシ
ステムは、各無線アップリンクの通過帯域、各無線ダウ
ンリンクの通過帯域、オンボード交換機のリソースとい
った衛星のリソースを管理するための管理装置を含む。
に到着するデータパケットを、ルーティングデータに応
じて複数のダウンリンクに供給する。このような遠隔通
信システムは、アップリンク(ユーザ局から衛星へ)の
時間および周波数リソースを割り当てる手段を含む。し
かし、それだけでは十分ではない。交換機は、その各出
力で統計的な多重化を実施する。データパケットのビッ
トレートは、一般に一定ではなく、どちらかというとバ
ースト的に伝送される。多くのパケットが、同じ瞬間に
同じ出力に向かう場合(すなわち、衛星から一つまたは
複数のユーザ局へ向かう同一のダウンリンクによりサポ
ートされなければならない場合)、衝突が生じる。この
衝突は、バッファメモリによって解消される。バッファ
メモリは、一般に、各出力につき1個である。しかし、
こうしたバッファメモリの容量は限られている。バッフ
ァメモリの輻輳はデータパケットの損失を引き起こす。
このようなシステムは、パケットを送信するユーザ局に
作用して、伝送中、パケットの流入をダイナミックに減
速する輻輳制御装置を含む。一方で、このシステムは、
考慮された瞬間に利用可能なリソースが十分である場合
のみ新しい接続の設定を受け入れる、接続許可装置を含
む。これらの装置のアセンブリが、衛星のためのリソー
ス管理装置を構成する。こうした装置のアセンブリは、
地上に配置してもよいし、地上と衛星とに分けてもよ
い。
約を満たさなければならない。 ・アップリンクでもダウンリンクでも無線リソースの使
用を最適化する。 ・特にバッファメモリの容量が少ししかない場合でも、
オンボード交換機で許容可能な損失率を保証する。 ・オンボード交換機の制御要素の複雑性を制限する。 ・最大の柔軟性および再構成の可能性を提供する。 ・非常に大きくて変化するトラヒックのタイプのスペク
トルをサポートする。 ・様々なサービス品質を提供し、保証することができ
る。 ・ATM層に関する原理および規格と一貫性があり、リ
ソース管理プロトコルが、ATM層および物理層の間に
配置される媒体へのアクセス層(MAC:Medium
Access Control、メディアアクセス制
御)に配置される。
スの使用を最適化するには、リソース管理装置におい
て、DAMA(Demand Assignement
Multiple Acces、要求割り当て多重ア
クセス)と呼ばれるオンデマンドリソースのダイナミッ
ク割り当てプロトコルをパケット方式で使用することが
知られている。DAMAコントローラは、CAC(Co
nnection Admission Contro
l、接続許可制御)と呼ばれる接続許可装置と協働し
て、ユーザ局に対し、これらのユーザ局が明白に、ある
いは暗黙のうちに表明する要求に応じて、アップリンク
(ダウンリンクも共に)で周波数とタイムスロットとを
それぞれ割り当てる。所定の衛星を使用するあらゆる局
の要求は、この衛星のリソースを管理するDAMAコン
トローラに送られ、これらは、最初に到着したものが最
初に使用されるというタイプの規則に従ってサービスさ
れる。オンデマンド割り当てを実施するために使用され
るアルゴリズムが異なる複数のDAMAプロトコルが知
られている。
service−orientedprotocols
for resource management
in packet switched satell
ite:パケット交換衛星におけるリソース管理のため
のサービス品質向きプロトコル」(EMS Techn
ologies、4th Ka band utili
zation conference、EMS技術、第
4回Kaバンド利用会議1998年)は、CFDAMA
(Combined Free and Demand
Assignment Multiple Acce
ss:自由および要求割り当て結合多重アクセス)と呼
ばれるDAMAタイプのプロトコルを記載している。こ
のプロトコルは、リソースを次の4つの部分に分けて管
理する。 ・要求を必要とせず、一定のビットレートを有するタイ
プか、ダイナミック割り当てによる潜伏期間が許されな
いタイプか(いわゆる一定のビットレートCBR:「C
onstant Bit Rate」を有するトラヒッ
ク)か、あるいは、リアルタイムで可変のビットレート
(VBRrt:「Variable Bit Rate
real time」)を有するタイプといった、あ
らゆるタイプのトラヒックに対して使用される(常時、
割り当てられる)予約部分。 ・要求がビットレートで表されるとき、要求/割り当て
の原則に基づいて動作するビットレート割り当てダイナ
ミック部分(いわゆるRBDC:「Rate−Base
d Dynamic Capacity」)。 ・要求がボリュームで表されるとき、要求/割り当ての
原則に基づいて動作するボリューム割り当てダイナミッ
ク部分(いわゆるVBDC:「Volume−Base
d Dynamic Capacity」)。 ・上記の容量の割り当て後に残る容量である自由部分。
い遅延を許容する非リアルタイムのトラヒックに用いる
ことができる。
リンクおよびダウンリンクのリソースを管理するだけで
は十分ではなく、バッファメモリの容量を増加しなくて
も済むように、あるいは、オンボード交換機のバッファ
メモリ内の輻輳による高いパケット損失率を受け入れな
くても済むように、輻輳制御を行うためのアクセスプロ
トコルを適合させることがさらに必要である。
ソース割り当てプロトコルとは独立した輻輳制御を行っ
ている。この既知の装置は、中央エンティティOBMC
1を含み、中央エンティティは、DAMAタイプのリソ
ース割り当てコントローラDAMAC1と、第一の輻輳
コントローラのサブセットDCC1とを備える。これら
のコントローラは、衛星に搭載されるが、接続許可コン
トローラとともに地上の中央局にまとめることもでき
る。
が、DAMAエージェントDAMAA1と、輻輳コント
ローラの第二のサブセットSCCとを含む。
ると、サブセットSCCは、輻輳コントローラのサブセ
ットDCC1に、必要なビットレートを示す要求RRを
送る。サブセットDCC1は、許可されるビットレート
ARを示すことによって応答するか、あるいは、対象と
される出力に対して実際にバッファメモリの輻輳がある
場合は、拒絶COを示すことによって応答する。エージ
ェントDAMAA1は、独立して、コントローラDAM
AC1に、幾つかのリソースの割り当てを求める要求R
Qを送る。コントローラDAMAC1は、リソース割り
当てメッセージBFTP(Burst Frequen
cy Time Plan、バースト周波数時間計画)
によって応答する。
ップリンクの負荷を最大化する。輻輳コントローラのサ
ブセットDCC1は、ユーザ局UES1のMAC層にお
けるトラヒックの到着を制限することにより(たとえば
従来のフロー制御により)、オンボード交換機(図示せ
ず)のバッファメモリの輻輳を最小化する。かくして、
エージェントDAMAA1により送信されるリソース割
り当て要求を間接的に調整することができる。しかし、
割り当てコントローラDAMAC1と輻輳コントローラ
のサブセットDCC1との個々の動作が非同期であるた
め、割り当てコントローラDAMAC1により割り当て
られたリソースの容量が、輻輳コントローラのサブセッ
トDCC1により許可された容量に常に対応するわけで
はない。そのため、この解決方法は、あまり有効ではな
い。従って、オンボード交換機では、容量の大きいバッ
ファメモリが必要になる。
の装置では、輻輳コントローラが、1個のサブセットを
含む。これは、衛星に搭載される中央エンティティOM
BC2にあるサブセットDCC2である。ユーザ局UE
S2は、もはやサブセットSCCを含んでいない。割り
当てエージェントDAMAA2の要求RQ’は、割り当
てコントローラDAMAC2と、輻輳コントローラDC
C2とに、同時に送られる。割り当てコントローラDA
MAC2は、割り当てメッセージBFTPをエージェン
トDAMAA2に送る。輻輳コントローラDCC2は、
エージェントDAMAA2に対し、許可されたビットレ
ートAR’を示すか、あるいは、対象とされる出力に対
して実際にバッファメモリの輻輳がある場合は、拒絶C
O’を示すことによって応答する。従って、輻輳コント
ローラDCC2から送られる情報は、ユーザ局UES2
の媒体アクセス制御層MACの位置で、エージェントD
AMAA2により直接解釈される。これらの情報によ
り、エージェントDAMAA2は、使用を望む各ダウン
リンクの輻輳状態を考慮するために調整された割り当て
要求RQ’を送る。これによって、前述の解決方法に反
して、各アップリンクの使用を最大化することができ
る。
る。この装置では、第二の装置と同様に、ユーザ局UE
S3が、輻輳コントローラのサブセットSCCを含まな
い。割り当てエージェントDAMAC3の要求RQ’’
は、衛星に搭載される中央エンティティOBMC3の割
り当てコントローラDAMAC3に送られるだけであ
る。割り当てコントローラDAMAC3は、エージェン
トDAMAA3に割り当てメッセージBFTPを送る。
輻輳コントローラDCC3は、コントローラDAMAC
3に対し、許可されたビットレートAR’’を示すか、
あるいは、対象とされる出力に実際にバッファメモリの
輻輳がある場合は、拒絶CO’’を送る。これらのメッ
セージは、ユーザ局UES3にリソースを割り当てるた
めに、そうしたメッセージを考慮するコントローラDA
MAC3により直接解釈される。この既知の装置は、前
記の二つの装置よりも反応時間が短い。何故なら、輻輳
コントローラDCC3の動作は、衛星−地上−衛星の往
復による遅延を受けないからである。
用可能なビットレートを有する」、二つのタイプの輻輳
制御アルゴリズムを交互に使用可能である。
ート指示」と呼ばれるアルゴリズムERICA(Exp
licit Rate Indication for
Congestion Avoidance)。この
アルゴリズムは、要求または指示を伝達するための専用
のデータパケットにより、接続ごとにビットレートを制
御する。
り当て」BRCA:「Broadcast Rate
Control Allocation」と呼ばれるア
ルゴリズムは、上記のアルゴリズムの簡単な変形実施形
態であり、輻輳制御を接続毎に行う代わりにアップリン
クとダウンリンクの対で行うものである。
二の既知の装置(図1、図2)にのみ適用される。
も優れているが、次のような複数の欠陥がある。 ・複雑性が大きい(輻輳を検出するためにオンボード交
換機のバッファメモリの使用状態を連続監視する必要
性)。 ・輻輳制御が、実際に輻輳開始を確認した後でしか対処
できないので、バッファメモリのサイズは、少なくとも
平均的なものである。 ・アルゴリズムERICAの接続ごとの処理は、大きな
信号負荷(専用パケット)を引き起こし、これが、割り
当てコントローラDAMACが生成する信号負荷に加わ
る。 ・アルゴリズムBRCAのアップリンクおよびダウンリ
ンク対による処理は、ユーザ局の特定の要求を考慮しな
いため、各ユーザ局にリソースを公平に分割することが
できない。 ・それぞれのインプリメントは、バッファメモリの使用
状態を監視しなければならないため、また反応時間を短
縮するために、衛星に搭載された状態でしか行うことが
できない。
メントでは(アルゴリズムERICAによる)、ABR
(Available Bit Rate:利用可能な
ビットレート)型のトラフィックしか、輻輳制御に従わ
ない。他の全てのトラヒックは、非リアルタイムであっ
てもバーストであっても、輻輳制御が行われない(たと
えばVBR−nRT:「Variable Bit R
ate、Non Real Time:可変ビットレー
トー非リアルタイム」、GFR:「Guarantee
d Frame Rate):フレームレート保証」、
UBR:「Unspecified Bit Rat
e:ビットレート非指定」タイプのATMトラヒッ
ク)。
ァメモリのサイズに関して、次のような非常に大きな制
約を形成する。
通過帯域(接続許可コントローラにより計算され、考慮
されたダウンリンクに予約する代表的通過帯域)を減ら
す場合、各出力に対してVBR−nRTトラヒック専用
の平均的な容量のメモリが必要である。
の非制御到着を吸収する場合、各出力に対して、これら
のトラヒックに専用の大容量メモリが必要である。
した既知の管理装置の不都合を持たない管理装置を提案
することにある。
よる遠隔通信システム用のリソース管理装置にあり、こ
のシステムが、複数のユーザ局と、少なくとも一つの衛
星とを含み、管理装置が、アップリンクにリソースを割
り当てる輻輳制御装置と、アップリンクにリソースを割
り当てるオンデマンドリソース割り当て装置とを含み、
各衛星に対して、中央エンティティを含み、この中央エ
ンティティが、輻輳制御装置サブセットを含み、このサ
ブセットが、考慮された衛星ユーザ局から送られる要求
を受信し、各要求が、ユーザ局と、考慮された衛星から
の同一ダウンリンクとによりサポートされる接続群に必
要なビットレートを表すとともに、このような接続群に
対して許可されるビットレートを決定するための手段を
含んでおり、また、オンデマンドリソース割り当て装置
のサブセットを含み、このサブセットが、各ユーザ局に
おいて、輻輳制御装置のサブセットにより許可されたビ
ットレートに応じて、このユーザ局によりサポートされ
る接続セット全体に対して、アップリンクにリソースを
割り当てる手段を含むことを特徴とする。
AMAが、これらの要求を受け取って輻輳が現れるのを
受け身的に待ち、既に始まった輻輳に対応するのではな
く、輻輳コントローラ自体がビットレート割り当て要求
を受け取るので、輻輳危険性を予防するように、すなわ
ち輻輳開始よりずっと前に対応するため、小型のバッフ
ァメモリが使用可能になる。
リズムを持つあらゆる既知の装置と両立する。この装置
の構成は、既知の管理装置よりもずっと簡単であり、場
合によっては、全て地上に設置することもできる。何故
なら、衛星に搭載されるオンボード交換機のバッファメ
モリの使用率を監視する必要がないからである。
めて、非リアルタイムで、予測可能または予測不能なあ
らゆるタイプのトラヒック、特にABR、GFR、UB
Rに使用することができる。
して、中央エンティティに配置されるオンデマンドリソ
ース割り当て装置のサブセットは、ユーザ局が、最小ビ
ットレートを割り当てられている一方で、非リアルタイ
ムで可変のビットレートを有するトラヒック用バッファ
メモリの使用率の閾値を越えたことを検出した場合、追
加ビットレートの割り当て要求を送信し、この要求を受
信する手段と、より大きいビットレートを許可するビッ
トレート割り当てメッセージをユーザ局に送信する手段
と、使用率が減少し始めたことを示し、また、この使用
率のレベルを示す要求をユーザ局から受信する手段と、
この使用率がゼロになる瞬間の予想決定手段と、そこか
ら、最小ビットレートを再び割り当てるビットレート割
り当てメッセージをユーザ局に送信できる瞬間を推定す
る手段とを含み、この瞬間は、使用率がゼロになる瞬間
に近い瞬間にユーザ局にメッセージが到達するように選
択される。
特徴を持つ非リアルタイムのトラヒックに対してリソー
スの割り当てを最適化できる予想割り当て機構を使用す
る。
および添付図面から、いっそう理解され、明らかになる
であろう。この説明は、ATMセルと、ATM規格で規
定されるタイプのサービスとに関するものであるが、本
発明による装置は、あらゆるタイプのパケットに対して
使用可能である。
の主要手段だけを示した、本発明による装置の実施例の
ブロック図である。管理装置は、 −各ユーザ局UESに固有で、ユーザ局に配置される部
分と、 −全ての局に共通(すなわちユーザ局に所定の衛星を接
続する全てのリンクに対して共通)な、あるいは、局の
サブセット(アクセスプロバイダまたはネットワークプ
ロバイダ)に共通な中央エンティティCEとを含む。
ィティCEは、衛星に搭載されている。第二の変形実施
形態によれば、中央エンティティCEは、地上、たとえ
ばユーザ局の一つに配置されており、あるいは複数の制
御局に配分することができる。その場合、動作原理は不
変である。地上に配置される変形実施形態は、衛星を軽
量化するという長所があるが、地上と衛星との間で信号
メッセージを追加しなければならないという欠点があ
る。
呼び許可機能CACが、地上の共通センタにある。これ
らの機能はまた、同一の衛星に対して複数個ある場合、
様々なアクセスプロバイダで分散してもよい。
れたDAMAエージェントDAMAAを含み、DAMA
Aは、ブロック許可コントローラと称される装置の第一
のサブセットである装置BACSを含む。中央エンティ
ティCEは、DAMAコントローラDAMACと、ブロ
ック許可コントローラの第二のサブセットBACDとを
含む。コントローラDAMAAとクライアントDAMA
ACとは、原則として、アップリンクのリソースを管理
する機能を持つ。ブロック許可コントローラの2個のサ
ブセットBACSおよびBACDは、さらに、ダウンリ
ンクのリソースを管理する役目を果たし、オンボード交
換機の出口の輻輳をできるだけ回避する。
ESに入るトラヒックに応じて、このユーザ局UESに
対して各ダウンリンクに対する累積需要を示す、データ
ビット割り当て要求RBCRを送信する。そのため、各
割り当て要求RBCRは、個々に考慮された接続にも、
全体として考慮されたダウンリンクにも対応せず、この
ユーザ局UESと、オンボード交換機の同一出力とを通
る接続群に対応する。
から送信されるビットレート割り当て要求RBCRを受
信する。これらの要求は、サブセットBACDにより直
接使用され、各接続群に対して、また、オンボード交換
機の各出力に対して、これらの各出力で個々に許可され
る最大ビットレートを考慮して、許可されるビットレー
トを決定する。前述の第三の既知の装置と同様に、サブ
セットBACDは、コントローラDAMACに直接接続
される。しかし、この直接接続は、各接続群に対して、
またオンボード交換機の各出力に対して、許可されるビ
ットレートABCRを示すために使用される。コントロ
ーラDAMACは、そこから、各アップリンクに対し
て、各接続群に割り当て可能なビットレートを推定す
る。コントローラDAMACは、各ユーザ局UESに時
間および周波数割り当てメッセージBFTPを周期的に
送り、各接続群に対して、ユーザ局を衛星に接続するア
ップリンクに割り当てられるビットレートを示す。
ACとの直接接続により、輻輳制御は、中央エンティテ
ィCEと局との間の伝送遅延を関知しなくて良くなる。
すなわち、コントローラDAMACによって割り当てら
れるビットレートを遅延なく、すなわち最適反応性で、
修正することができる。一方で、ビットレート割り当て
要求RBCRは、サブセットBACDにより処理され
て、アップリンクのリソース管理とダウンリンクのリソ
ース管理とを適合させ、従って、双方の適正な管理効率
を得ることを許可するようにビットレートを修正する。
ントが、中央エンティティCEから、ユーザ局UESに
より使用されるアップリンクのためのビットレート割り
当てメッセージBFTPを受信する。アップリンクへの
時間および周波数リソースの割り当ては、サブセットB
ACEにより許可されるビットレートに応じて、コント
ローラDAMACにより計算される。許可されたこれら
のビットレートは、輻輳を回避するべく決定され、その
結果、アップリンクへの有効なリソース割り当てによっ
て、輻輳が予防される。こうしたダイナミックで予防的
な輻輳制御が、各接続の設定時に実施される静的輻輳制
御を完全なものにする。最終的には、所定のパケット損
失率に対して、より少容量のバッファメモリを使用する
ことができる。
区別する。
イムトラヒックとは、輻輳制御を受けない。何故なら、
伝送遅延を延長することは問題にならないからである。
呼び許可レベルにおける予防制御CACで十分である。
遅延の延長をサポート可能であり、予測可能であるとき
に(いわゆる維持できるビットレート値により)かなり
はっきりと特徴付けられるので、呼び許可制御CACの
レベルで輻輳の予測制御機構を使用することができる。
これについては、後述する。また、輻輳制御機構BAC
を使用することもできる。
ク(ABR、UBR、GFR)は、伝送遅延の延長をサ
ポートでき、従って、輻輳制御を受けるが、はっきりと
特徴付けられていないので、輻輳の予測制御機構を享受
しない。
ロック許可コントローラBACS−BACDにより、次
の三つの部分に分けて割り当てられる。
られるトラヒックに連続的に予約され、コントローラB
ACDが実行する輻輳管理の影響を受けない。この部分
は、接続の設定毎もしくは解除毎に決定されるものであ
り、接続許可装置CACにより計算される同等の帯域の
和に等しい。この同等帯域は、次のようなビットレート
の保証に必要である。
ト(PCR) −−輻輳管理機構BACが適用されない場合の、非リア
ルタイム接続の持続的なビットレート(SCR)−−場
合によっては、他のタイプのトラヒック(ABR、GF
R、UBR、...)に対して保証される最小ビットレ
ート(MCR) −リソースの一部は、コントローラBACDによりダイ
ナミックに許可される全てのビットレートの和である。
トローラBACDによりアップリンク間で等しく分けら
れる。
詳細に示すブロック図である。中央エンティティOBM
C(On Board Multimedia Con
troller:オンボードマルチメディアコントロー
ラ)は、衛星に搭載されていると仮定されている。図4
に比べて、図5は、特に、エージェントDAMAAのブ
ロック図のなかで、非リアルタイムトラヒック専用の信
号装置NRTSと、ユーザ局UESを衛星に接続するア
ップリンクへのアクセスコントローラACとを示してい
る。一方、この図は、呼び許可コントローラCACを示
しており、このコントローラは、地上でセンタNCCに
配置される(前述のように、他の実施例において、中央
エンティティは、地上に配置しても、このセンタNCC
に組み込んでもよい)。
のアクセスコントローラACと、サブセットBACD
(この例では衛星に搭載されている)とに、メッセージ
NC/CRにより、接続の設定および解除を通報。信号
装置NRTSは、ビットレート割り当て要求R1を送信
することによって、また、先行するビットレート割り当
て要求によって要求されたビットレートがもはや正当化
されないときに(すなわち、データパケットのバースト
終了時)ビットレート開放メッセージR2を送信するこ
とによって、非リアルタイムのトラヒックを管理する。
の例でエージェントDAMAAをより詳しく示すブロッ
ク図である。エージェントDAMAAは、 −衛星に向かって送信待機中であり、いわゆる優先性の
高いトラヒックのセルを格納するための、入った順に出
るタイプのメモリHPと、 −衛星に向かって送信待機中であり、いわゆるリアルタ
イムトラヒックのセルを格納するための、入った順に出
るタイプのメモリRTと、 −衛星に向かって送信待機中であり、いわゆる非リアル
タイムトラヒックのセルを格納するための、入った順に
出るタイプのメモリnRTと、 −衛星に向かって送信待機中であり、いわゆる使用可能
なビットレートに応じたトラヒック(使用できるリソー
スに応じて伝送ネットワークにより各瞬間にビットレー
トを修正可能なソースにより供給されるトラヒック)の
セルを格納するための、入った順に出るタイプのメモリ
ABRと、 −衛星に向かって送信待機中であり、いわゆる非特定の
ビットレートを有するトラヒック(使用できる残りのリ
ソースに応じて適切に伝送されるトラヒック)のセルを
格納するための、入った順に出るタイプのメモリUBR
と、 −上り方向のセルを受信し、それぞれが属するトラヒッ
クタイプに応じてメモリHP、RT、nRT、ABR、
UBRに配分する交換機S1と、 −優先性の高い方から一定の順序で(HP、RT、nR
T、ABR、UBR)、またDAMACコントローラに
より送信されたメッセージBFTPに含まれるビットレ
ート割り当てに応じて、メモリHP、RT、nRT、A
BR、UBRで上り方向のセルを読み取り、次いで、ア
ップリンクULでそれらを時間および周波数多重化する
アクセスコントローラACと、 −下り方向のセルを受信し、アクセスコントローラAC
に供給されるメッセージBFTPと、地上の伝送ネット
ワークに送信される有効負荷DDとを抽出する交換機S
2と、 −メモリNRTの使用率レベルを監視し、使用率レベル
に応じてビットレートを要求する信号メッセージR1を
送信し、このメッセージがアクセスコントローラACを
介して送られる、非リアルタイムトラヒック専用の信号
装置NRTSと、 −メモリUBR、ABRの使用率レベルを監視し、これ
らの使用率レベルに応じてビットレートを要求する信号
メッセージR3を送信し、このメッセージがアクセスコ
ントローラACを介して送られる、非リアルタイムで予
測不能なトラヒック(使用可能なビットレートに応じた
トラヒックと、不特定ビットレートを有するトラヒッ
ク)専用の信号装置BSとを含む。
ば、アップリンクへのリソースの割り当ては、非リアル
タイムで可変のビットレートを有するトラヒックに対し
て、このトラヒックがはっきりと特徴付けられているこ
とを利用して、予測的に行われる。
ートを有するトラヒックに対して、アップリンクに予測
的にリソースを割り当てる手段の動作を示すタイムチャ
ートである。上部は、エージェントDAMAAのメモリ
NRTの使用率レベルと、このメモリで読み取られるデ
ータの伝送ビットレートとを示し、下部は、サブセット
DAMAAとDAMACとの間のメッセージ交換のシー
ケンスを経時的に示している。明確にするために、メッ
セージBFTPは、全部を示しているわけではない。事
実、これらのメッセージは、コントローラDAMACに
より周期的に送信される。
ルのバーストを受信する。この瞬間t0では、割り当て
られるビットレートは値MBRであり、考慮されたアッ
プリンクに対して最小値であり、このバーストのビット
レート未満である。
ルが所定の閾値L0を越える。これは、メモリが、再生
するセルよりも多いセルを受信するからである。信号装
置NRTSは、その場合、正確なビットレート情報を含
まないが追加ビットレートの必要性を知らせる要求R1
を送信する。この要求は、データセルのヘッダ、または
DAMAプロトコルの信号セルに含めることができる。
伝送遅延Tpは無視できないので、バーストが続く場
合、閾値L0は、メモリNRTの使用可能な容量が往復
遅延2Tpの間に飽和しないように決定される。
星に搭載されるコントローラDAMACに到達する。
が、ビットレートNBRより高い、新しいビットレート
NBRを割り当てるメッセージBFTP(NBR)を送
信し、許可されたビットレートの増加が、ピーク値と維
持できる値との差に等しくなり、非リアルタイムの接続
に対する支持値は、考慮されたユーザ局UESに対して
最も高いピーク値となる。コントローラDAMACは、
ユーザ局のエージェントDAMAAからビットレート減
少を求める要求R2を受信するまで、同じビットレート
NBRを割り当てる同一メッセージBFTP(NBR)
を周期的に送信する。
は、新しいビットレートNBRを割り当てる回数をカウ
ントするカウンタLCを始動し、換言すれば、瞬間t3
からの経過時間を決定する。瞬間t6、コントローラD
AMACが、ビットレートの減少を求める要求R2を受
信する、までカウントする。伝播時間Tpがゼロである
場合、経過時間の測定により、コントローラDAMAC
は、新しいビットレートNBRで伝送されたセルの数を
直接知ることができる。しかし、伝播遅延があるため、
新しいビットレートNBRによる伝送は、瞬間t3では
なく、瞬間t5に開始する。、すなわち、コントローラ
DAMACがビットレートNBRよりも小さいビットレ
ートMBRを新たに割り当てるときには終了しない。遅
延Tpを知ることにより、ユーザ局UESが新しいビッ
トレートNBRを割り当てる第一のメッセージBFTP
(NBR)を受信する瞬間t5から、このビットレート
で送信されたセルの数を推定することができるであろ
う。
が、新しいビットレートNBRを再度割り当てる第二の
メッセージBFTP(NBR)を送信し、カウンタFC
を始動する。t4の決定については、瞬間t7に関して
後述する。
し、使用率は安定するか、あるいはゆっくりと減少す
る。
ザ局のエージェントDAMAAは、バーストの終了を確
認する。その場合、割り当てビットレートの減少を求め
て、使用率レベルL2を示す要求R2を送信する。
要求R2を受信する。コントローラは、カウンタFC、
LCを停止するが、メモリNRTを完全に、あるいはほ
ぼ完全に空にするために、一定の期間中、新しいビット
レートを割り当てる割り当てメッセージBFTP(NB
R)を送信し続ける。この期間を決定するために、コン
トローラDAMACは、以下を計算する。
Tp −−瞬間t7に送信されたメッセージBFTP(NB
R)がユーザ局に到達する瞬間t8=t7+Tp −−瞬間t7に送信されたメッセージBFTP(NB
R)が瞬間t8にユーザ局に到達する時に達する使用率
レベルL1 このレベルは、使用率レベルL2を知り、t7と、t7
マイナス最大2Tpの予想期間との間に割り当てられた
ものを知ることによって、計算可能である。従って、考
慮された例では、t7における予想期間は、t4=t7
−2Tpである。カウンタFCにより、こうした予想期
間を知ることができ、この期間は、もし、タイプR2の
2個のメッセージが2Tp少ない期間にコントローラD
AMACに到着する場合、2Tp少なくなる。カウンタ
は、コントローラDAMACがバーストへのサービスが
終了するたびにリセットされるので、所定のユーザ局に
対して、経時的に非連続でない複数のバーストを識別す
ることができる。
未満であるが、これは無視できない。使用率レベルL1
を知ることにより、コントローラDAMACは、メモリ
を完全に空にするために、瞬間t11までビットレート
NBRを保持すべきであると推測する。コントローラ
は、瞬間t11を計算し、そこから瞬間t9=t11−
Tpを推測する。そこから、メッセージBFTPの定期
的な送信を遵守しながら、ビットレートNBR未満の新
しいビットレートMBRを割り当てる第一のメッセージ
BFTP(MBR)を送信することができる。コントロ
ーラは、瞬間t9になるまで、ビットレートNBRを割
り当てるメッセージBFTP(NBR)を周期的に送信
し続ける。瞬間t9に達すると、メッセージBFTPを
送信すべき次の瞬間t10を待ち、第一のメッセージB
FTP(MBR)を送信する。このメッセージは、使用
率がゼロとなる瞬間t11の後の瞬間t12にユーザ局
に到着する。瞬間t12は瞬間t11に近い。
す、本発明による装置の実施形態例のブロック図であ
る。
を備えた、DAMAタイプのアクセスプロトコルのため
の主要手段をさらに示す、本発明による装置のこの実施
例の詳細なブロック図である。
ジェントの実施例を示すブロック図である。
(VBRnRT)に対して、アップリンクにリソースを
予測割り当てをスるために、DAMAエージェントに配
置される手段の動作を示すグラフである。
セット FC、LC カウンタ Hp、RT、nRT、ABR、UBR トラッフィクタ
イプ対応メモリ MBR 最小ビットレート NRT バッファメモリ NRTS 信号装置 RBCR ビットレート割り当て要求 S1、S2 交換機 UES ユーザ局
Claims (3)
- 【請求項1】 衛星による遠隔通信システムのためのリ
ソース管理装置であって、このシステムが、複数のユー
ザ局(UES)と、少なくとも一つの衛星とを含み、前
記管理装置が、アップリンクにリソースを割り当てる輻
輳制御装置と、アップリンクにリソースを割り当てるオ
ンデマンドリソース割り当て装置と、 各衛星に対して、中央エンティティ(CE;OMBC)
を含み、この中央エンティティが、 輻輳制御装置のサブセット(BACD)を含み、このサ
ブセットが、 考慮された衛星のユーザ局(UES)から送られる要求
(RBCR)を受信し、各要求が、ユーザ局と、考慮さ
れた衛星からの同一ダウンリンクとによりサポートされ
る接続群に必要なビットレートを表すとともに、 このような接続群に対して許可されるビットレートを決
定するための手段を含んでおり、 また、オンデマンドリソース割り当て装置のサブセット
(DAMAC)を含み、このサブセットが、輻輳制御装
置のサブセット(BACD)により許可されたビットレ
ートに応じて、各ユーザ局(UES)で、このユーザ局
によりサポートされる接続セット全体に対し、アップリ
ンクにリソースを割り当てる手段を含むことを特徴とす
るリソース管理装置。 - 【請求項2】 各ユーザ局(UES)に対して、中央エ
ンティティ(CE;OBMC)に配置されるオンデマン
ドリソース割り当て装置のサブセット(DAMAC)
が、 ユーザ局(UES)が、最小ビットレート(MBR)を
割り当てられている一方で、非リアルタイムで可変のビ
ットレートを有するトラヒック用バッファメモリ(NR
T)の使用率の閾値(LO)を越えたことを検出した場
合、追加ビットレートの割り当て要求(R1)を送信
し、この要求を受信する手段と、 より大きいビットレートを許可するビットレート割り当
てメッセージ(BFTP(NBR))をユーザ局に送信
する手段と、 使用率が減少し始めたことを示し、また、この使用率の
レベル(L2)を示す要求(R2)をユーザ局から受信
する手段と、 この使用率がゼロになる瞬間(t11)の予想決定手段
と、 そこから、最小ビットレートを再び割り当てるビットレ
ート割り当てメッセージ(BFTP(MBR))をユー
ザ局に送信できる瞬間(t9)を推定する手段とを含
み、この瞬間(t9)は、使用率がゼロになる瞬間(t
11)に近い瞬間(t12)にユーザ局にメッセージが
到達するように選択されることを特徴とする請求項1に
記載のリソース管理装置。 - 【請求項3】 各ユーザ局(UES)に対して、中央エ
ンティティ(OMBC)に配置されるオンデマンドリソ
ース割り当て装置のサブセット(BACD)が、同一ダ
ウンリンクでサポートされる異なる接続に割り当てられ
るビットレートの和が、常に、このリンクにより許可さ
れる最大ビットレート未満となるようにすることによっ
てダウンリンクで輻輳を回避するように、オンデマンド
によりダウンリンクにリソースを割り当てる手段を含む
ことを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
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