JP2002117448A - 自動販売機の扉制御システム - Google Patents

自動販売機の扉制御システム

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JP2002117448A
JP2002117448A JP2000308931A JP2000308931A JP2002117448A JP 2002117448 A JP2002117448 A JP 2002117448A JP 2000308931 A JP2000308931 A JP 2000308931A JP 2000308931 A JP2000308931 A JP 2000308931A JP 2002117448 A JP2002117448 A JP 2002117448A
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JP
Japan
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vending machine
password
key
door
control unit
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Withdrawn
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JP2000308931A
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English (en)
Inventor
Toshiya Nishimura
俊也 西村
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Fuji Denki Reiki KK
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Fuji Denki Reiki KK
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動販売機のオンラインシステムを利用し
て、鍵を使用することなく解錠を行い得る扉の制御シス
テムを提供する。 【解決手段】 自動販売機本体に扉の鍵制御部14と鍵
駆動装置15とを設け、自動販売機管理センター4にサ
ーバー6を設け、携帯電話2よりインターネット3を介
してサーバー6に送られた自動販売機のID番号とパス
ワードとが、予め設定されたID番号とパスワードと一
致することを条件として、サーバー6より電子メールシ
ステム8により該当する自動販売機7の鍵制御部14に
解錠指令を送り、鍵制御部14が鍵駆動装置15に解錠
信号を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機の扉の
解錠、施錠を制御するためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機の扉の施錠、解錠機構には種
々の様式が存在するが、一般的には鍵、例えばシリンダ
ー錠、電波を利用した電子ロックがよく知られている。
これらの機構はいずれも自動販売機に組み込まれた1種
類の錠前に対応した鍵で扉の施錠、解錠を行うものであ
り、鍵を複製することにより容易に錠前を破ることがで
き、しかも鍵穴、受信部が露出しているため、これらを
破壊することも可能であり、施錠機構としての信頼性は
満足すべきものではない。自動販売機のサービスマン
は、各所に配置された自動販売機に商品を補充したり、
保守を行うものであるが、そのためには事前に各自動販
売機に合った鍵を管理センターから借りて行かなくては
ならず、時間的手数を要する。また、各自動販売機の鍵
は必ずしも同一のものではなく、場合によっては複数の
鍵を所持していかなければならず、また鍵を紛失した場
合には対象の自動販売機全ての錠前を交換して対応する
必要があり、莫大な費用が必要となる。
【0003】一方最近の自動販売機においては、多くの
点在する自動販売機の売上情報、売切れ、故障情報を管
理センターで一括管理するため、有線、無線式のオンラ
イン化が進められ、管理センターから自動販売機の各種
設定の遠隔操作が可能になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
の自動販売機の施錠、解錠機構の持つ問題点を、自動販
売機のオンラインシステムを利用して解決することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、自動販売機本体に扉の鍵制御部
と鍵駆動装置とを設け、携帯電話よりインターネットを
介して送られた自動販売機のID番号とパスワードと
が、予め設定されたID番号とパスワードと一致するこ
とを条件として、該当する自動販売機の鍵制御部が解錠
信号を鍵駆動装置に発するようにしたものである。
【0006】本発明において携帯電話とは、800MHz帯の
無線周波数を用いる通常の携帯電話に限らず、PHS、
その他の種々の可搬式でデータを無線で送信し得る電子
機器をいう。
【0007】自動販売機の鍵制御部に解錠信号を送る手
段としては、自動販売機管理センターに設けたサーバー
に携帯電話よりインターネットを介して自動販売機のI
D番号とパスワードとを送り、このID番号とパスワー
ドとが予め自動販売機管理センターに設定されているI
D番号、パスワードと一致したことを条件として、その
ID番号に該当する自動販売機にサーバーより電子メー
ルにより解錠指令を送り、その自動販売機の鍵制御部が
鍵駆動装置に解錠信号を発するようにする方法がある。
サーバーとしては自動販売機管理センターのホームペー
ジサーバーを使用することができる。
【0008】自動販売機の鍵制御部に解錠信号を送る別
の手段としては、携帯電話よりインターネットを介して
電子メールにより自動販売機に自動販売機のID番号と
パスワードとを送り、このID番号とパスワードとが予
め自動販売機に設定されているID番号とパスワードと
一致することを条件として、その自動販売機の鍵制御部
が鍵駆動装置に解錠信号を発するようにする方法があ
る。
【0009】パスワードは携帯電話以外に自動販売機の
商品選択ボタン、自動販売機に設けられたテンキーを使
用して入力することも可能である。
【0010】自動販売機の解錠、施錠がいつ行われた
か、又誰によって行われたか等の錠前の操作に関する履
歴を自動販売機管理センター又は自動販売機に記憶し得
るようにすると有利である。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
示す実施例について説明する。
【0012】図1aは自動販売機管理センターに設けた
ホームページサーバーを使用した制御システムの実施例
の系統図である。自動販売機の保守管理を行うサービス
マン1は携帯電話2を所持し、この携帯電話2はインタ
ーネット3に接続可能であり、例えばNTTドコモの提供
するiモード携帯電話を使用することができる。4は自
動販売機管理センター、5、6はそれぞれ自動販売機管
理センターに置かれた管理用コンピュータ、ホームペー
ジサーバーで、管理用コンピュータ5には管理する各自
動販売機のID番号、各サービスマンのパスワードが予
め設定され、ホームページサーバー6には自動販売機管
理センター4のホームページが開設されている。71
2、…7nは各地に置かれた自動販売機でそれぞれID
番号を有し、サーバー6と電子メールシステム8の各分
岐81、82、…8nにより接続された無線モデム91、9
2、…9nを備えている。
【0013】図1bは自動販売機の系統図で、10は自
動販売機7の主制御部、11は商品選択ボタン、12は
販売可能ボタン、13はテンキー、14は自動販売機の
扉の開閉を制御する鍵制御部、15は鍵駆動装置であ
る。鍵制御部14はサーバー6から電子メールシステム
8、無線モデム9を介して送られてくる電子データを処
理するコンピュータ16を有し、鍵駆動装置15は鍵制
御部13からの信号により自動販売機の扉を電気的に解
錠、施錠するもので、例えば本体ケースと扉との間に設
けた扉ロック機構を駆動するソレノイドを電気的に制御
する機構で構成することができる。なお、鍵制御部14
は独立した要素として示したが、主制御部10に含めて
構成してもよい。また、コイン投入口、コイン制御部、
紙幣投入口、紙幣制御部、商品搬出機構等の通常自動販
売機が備える要素については図示を省略してある。
【0014】次に図1に示すシステムの動作を図2のフ
ロー図により説明する。自動販売機のサービスマン1が
サービスを行おうとする自動販売機例えば71に赴き扉
を開こうとする場合には、携帯電話2を使用して自動販
売機管理センター4の所有するホームページのアドレス
を打ち込む(ステップS1)。そのアドレスデータはイ
ンターネット3を介してホームページサーバー6に送ら
れ、正しければホームページが開かれる(ステップS
2)。サービスマン1はそのホームページに基づきサー
ビスを行おうとする自動販売機71のID番号と、自己
の持つパスワードとを携帯電話2を使用して打ち込む
(ステップS3)。これらのID番号とパスワードのデ
ータはホームページサーバー6より自動販売機管理セン
ター4の管理用コンピュータ5に送られる(ステップS
4)。送られたデータは管理用コンピュータ5に予め設
定されている各自動販売機のID番号、各サービスマン
のパスワードと照合される(ステップS5)。照合の結
果共に登録されているデータと一致したときは、管理用
コンピュータ5は自動販売機71への解錠指令の電子デ
ータの送信をホームページサーバー6に要求する(ステ
ップS6)。ホームページサーバー6は自動販売機71
に通じる電子メールシステム81を通して自動販売機71
の無線モデム91に解錠指令の電子データを送る(ステ
ップS7)。そのメッセージは無線モデム91から鍵制
御部14のコンピュータ16に送られ、アクセスされる
ことにより解読され、解錠信号が鍵駆動装置15に発せ
られ、鍵駆動装置15は解錠方向に作動し、扉のロック
機構の例えばソレノイドを励磁して扉を開放位置に動か
し(ステップS8)、待機状態に戻る。なお、ステップ
S5においてID番号とパスワードのいずれかが設定デ
ータと一致しなかったときはその旨をホームページサー
バー6よりインターネット3を介して携帯電話2に送り
返し、新たなデータ入力に対し待機する。もし所定時間
内に入力がなければ元の待機状態に戻る。
【0015】図3はホームページを使用せず、電子メー
ルのみを使用した実施例を示す。図1の実施例と同等部
分には同符号を付してある。この実施例では、サービス
マン1の携帯電話2はインターネット3を介して直接電
子メールシステム8に接続され、電子メールシステム8
の各分岐81、82、…8nはそれぞれ自動販売機71、7
2、…7nの無線モデム91、92、…9nと接続されてい
る。各自動販売機7には図1の実施例と同様に鍵制御部
14、鍵駆動装置15が設けられ、鍵制御部14のコン
ピュータ16には各自動販売機の電子メールアドレス、
ID番号及び各サービスマンのパスワードが設定されて
いる。
【0016】次に図3に示すシステムの動作を図4のフ
ロー図により説明する。自動販売機のサービスマン1が
サービスを行おうとする自動販売機71に赴き扉を開こ
うとする場合には、携帯電話2を使用し自動販売機71
の電子メールアドレス、自動販売機71のID番号及び
自己の持つパスワードを打ち込む(ステップS1)。こ
れらのメールアドレス、ID番号及びパスワードの電子
データはインターネット3を介して電子メールアドレス
に従い電子メールシステム81に送り込まれ、無線モデ
ム91に転送される(ステップS2)。そのメッセージ
は無線モデム91から鍵制御部14のコンピュータ16
に送られ、アクセスされることにより解読され、そこに
設定されている自動販売機71のID番号、サービスマ
ンのパスワードと照合される(ステップS3)。照合の
結果共に一致したときは、鍵制御部14は解錠信号を鍵
駆動装置15に送り、鍵駆動装置15は解錠方向に作動
し、扉のロック機構の例えばソレノイドを励磁して扉を
開放位置に動かし(ステップS4)、待機状態に戻る。
なお、ステップS3においてID番号とパスワードのい
ずれかが設定データと一致しなかったときはその旨を電
子メールシステム81、インターネット3を介して携帯
電話2に送り返し、新たなデータ入力に対し待機する。
もし所定時間内に入力がなければ元の待機状態に戻る。
【0017】上述の各実施例において、サービスマンに
自動販売機の商品選択ボタン11を利用して携帯電話に
より入力したパスワードとは別のパスワードを入力する
ことを義務付け、鍵制御部に予め登録しておいたパスワ
ードと一致した条件が更に成立したとき初めて鍵制御部
14が解錠信号を鍵駆動装置15に送るようにすること
もでき、そうすることによってセキュリティーを一層高
めることができる。パスワードを入力する方法としては
商品選択ボタンの外、自動販売機に設けられたテンキー
13を使用してもよい。図1の実施例の場合、管理セン
ター4で管理用コンピュータ5を利用して随時パスワー
ドを変更することによってセキュリティーを高めること
も可能である。
【0018】サービスマンが解錠操作をして解錠指令が
発せられたとき、その日時、サービスマン名を管理セン
ター4の管理用コンピュータ5又は自動販売機の鍵制御
部14もしくは主制御部10に記憶させ、解錠の履歴と
して記録することにより、自動販売機の総括的な管理用
のデータとして使用することもできる。
【0019】本発明の扉制御システムは単独で使用し得
ることは勿論であるが、従来の錠前はそのままにして、
二重のロック機構として使用することも可能である。
【0020】上述の実施例では自動販売機に無線モデム
を搭載したものを示したが、無線式に限らず有線モデム
を使用し、鍵制御部と直接接続してもよい。
【0021】扉の施錠については、従来技術で行われて
いるように扉閉により自動的にロックがかかるようにす
ることができる。
【0022】自動販売機に外部電源接続端子を設け、停
電時にはこの外部電源端子に緊急用電源を接続し得るよ
うにするのが好ましい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、携帯電話を使用して自
動販売機のID番号、パスワードをインターネット又は
電子メール経由で送信し、それらが予め登録されたID
番号、パスワードと一致したときのみ解錠指令を関係す
る自動販売機に送るものであるから、自動販売機のサー
ビスマンは鍵を所持する必要がなく、従って鍵の紛失事
故も生じない。また、自動販売機管理センターの管理用
コンピュータによりパスワードを変更することが容易で
あるから、随時パスワードを変更してセキュリティーを
高めることができる。そして自動販売機には従来のよう
な鍵を使用する必要がないから、鍵孔も必要とせず、そ
れによる盗難の危険性が減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のaは全体系統図、bは自動販
売機内部の構成図である。
【図2】図1の実施例の動作を説明するフロー図であ
る。
【図3】本発明の異なる実施例のaは全体系統図、bは
自動販売機内部の構成図である。
【図4】図3の実施例の動作を説明するフロー図であ
る。
【符号の説明】
1 サービスマン 2 携帯電話 3 インターネット 4 自動販売機管理センター 5 管理用コンピュータ 6 ホームページサーバー 7 自動販売機 8 電子メールシステム 9 無線モデム 10 主制御部 11 商品選択ボタン 12 販売可能ボタン 13 テンキー 14 鍵制御部 15 鍵駆動装置 16 コンピュータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機本体に扉の鍵制御部と鍵駆動
    装置とを設け、携帯電話よりインターネットを介して送
    られた自動販売機のID番号とパスワードとが、予め設
    定されたID番号とパスワードと一致することを条件と
    して、該当する自動販売機の鍵制御部が解錠信号を鍵駆
    動装置に発するようにしたことを特徴とする自動販売機
    の扉制御システム。
  2. 【請求項2】 自動販売機管理センターに設けたサーバ
    ーに携帯電話よりインターネットを介して送られた自動
    販売機のID番号とパスワードとが、自動販売機管理セ
    ンターに予め設定されたID番号とパスワードと一致す
    ることを条件として、サーバーより電子メールにより該
    当する自動販売機の鍵制御部に解錠指令が送られ、鍵制
    御部から鍵駆動装置に解錠信号が発せられることを特徴
    とする請求項1記載の自動販売機の扉制御システム。
  3. 【請求項3】 携帯電話よりインターネットを介して電
    子メールにより自動販売機に送られた自動販売機のID
    番号とパスワードとが、自動販売機に予め設定されたI
    D番号とパスワードと一致することを条件として、ID
    番号とパスワードを受信した自動販売機の鍵制御部から
    鍵駆動装置に解錠信号が発せられることを特徴とする請
    求項1記載の自動販売機の扉制御システム。
  4. 【請求項4】 パスワードが自動販売機の商品選択ボタ
    ンにより入力可能であることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか1つに記載の自動販売機の扉制御システム。
  5. 【請求項5】 パスワードが自動販売機のテンキーによ
    り入力可能であることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか1つに記載の自動販売機の扉制御システム。
  6. 【請求項6】 扉の解錠履歴を自動販売機管理センター
    に置かれた管理用コンピュータに記憶し得るようにした
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の
    自動販売機の扉制御システム。
  7. 【請求項7】 扉の解錠履歴を自動販売機内に設けられ
    た記憶装置に記憶し得るようにしたことを特徴とする請
    求項1〜5のいずれか1つに記載の自動販売機の扉制御
    システム。
JP2000308931A 2000-10-10 2000-10-10 自動販売機の扉制御システム Withdrawn JP2002117448A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007044233A3 (en) * 2005-10-04 2007-06-21 Coincode Inc Method of gaining access to a device
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US8931072B2 (en) 2006-09-28 2015-01-06 Niklas Magnusson Method of gaining access to a device
CN105991776A (zh) * 2016-06-29 2016-10-05 北京三快在线科技有限公司 一种密码锁控制方法、装置以及系统
JP2021014757A (ja) * 2019-07-16 2021-02-12 富士電機株式会社 鍵管理システム

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