JP2002117341A - 商品自動受取システムおよび商品受取方法 - Google Patents

商品自動受取システムおよび商品受取方法

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JP2002117341A
JP2002117341A JP2000309387A JP2000309387A JP2002117341A JP 2002117341 A JP2002117341 A JP 2002117341A JP 2000309387 A JP2000309387 A JP 2000309387A JP 2000309387 A JP2000309387 A JP 2000309387A JP 2002117341 A JP2002117341 A JP 2002117341A
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computer
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JP2000309387A
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Takayuki Tsuboi
孝之 坪井
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーが不在であっても配達された商品が
注文を行った商品であるか否かの判断のもとに商品の受
取を行うことができ、かつユーザーによる商品の確認を
待つまでもなく商品代金の決済指示を行うことのできる
商品自動受取システムおよび商品受取方法を提供するこ
と。 【解決手段】 専用ポストは、配達商品11の挿入を検
出すると、前記配達商品11に付されたコード11aの
読取を行い、コンピュータ3に前記コード11aの送信
を行う。前記コンピュータは、前記コード11aをもと
に前記配達商品11が前記コンピュータ3を介して注文
を行った商品であるか否かの判断を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、注文した商品の自
動受取システムおよび商品受取方法に関し、より詳細に
は、インターネットを使って注文を行った商品につい
て、購買者が商品受け取り先にいなくても商品の受け取
りについての可否を判断し、商品の受領を行う商品自動
受取システムおよび商品受取方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自宅におけるネットワーク環境の
充実から、自宅で気軽にインターネット(以下「ネッ
ト」という)を楽しむことができるようになってきてい
る。それとともにネットを通じて様々な製品を購入する
ことも可能となってきており、いまではネットという仮
想世界の中に数多くのネットショップが開設されてお
り、そのようなネットショップを通じて商品の購入を行
うネットショッピングも普及し始めている。
【0003】これらネットショッピングの多くは、ユー
ザーがネットを通じてネットショップを運営するメーカ
ーなどの販売者、あるいはプロバイダーの管理するホー
ムページを訪れ、取扱い商品についての電子カタログを
見て、ネットを介してほしい商品の注文を行い、注文し
た商品が後に宅配手段により配送される、といった仕組
みにより行われている。
【0004】こうしたネットショッピングは、昼夜を問
わず、ユーザーが好きなときに商品カタログを見たり、
商品の注文をしたり、わざわざ銀行などに足を運ぶこと
なく自宅のパソコンを通じて代金の口座振替や振込など
による代金の支払を行うことのできる点が魅力となって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに好きな時間に注文を行うことのできるインターネッ
トショッピングにあっても、注文した商品の配達、受
取、商品の確認などの作業は人間が行わなければなら
ず、例えば、商品を配達時にユーザーが不在であった場
合などには、再度配達を行わなければならないこととな
り、配達にかかる費用や時間も倍化してしまうこととな
る。また、商品の配達が遅れるばかりか、配達された商
品が注文を行った商品と違わないか、などの商品確認作
業も遅れるため、ユーザーからの代金の回収も遅れてし
まい、ネットショップを運営するメーカーなどの販売者
にあっては、在庫期間の圧縮を図ることができないばか
りか資金の回転率が悪化してしまう、という問題があっ
た。
【0006】このような問題に鑑み、特開2000−1
7911号公報には、居住者が不在等の住宅に宅配便荷
物が配送される場合に、来訪者が正規の宅配業者である
ことを速やかに確認できる物品類受取装置を備えること
により、留守中であっても住宅に配達される宅配便荷物
を遠隔地からの居住者の操作により受け取ることのでき
る技術が提案されている。
【0007】しかしながら、この特開2000−179
11号公報に開示された技術においても、次のような問
題点があった。まず、ユーザーの出かけ先と思えるとこ
ろにユーザーがいない場合、あるいは携帯通信機の通信
エリア外にユーザーがいる場合、ユーザーが携帯通信機
の電源を切っていたり、携帯通信機を持たずに外出して
いたりすることにより通信できない状況にある場合など
に、ユーザーと連絡が取れない場合にはやはり商品の受
領を行うことができない、という問題があった。また、
特開2000−17911号公報において提案されてい
る物品類受取装置では、配達された商品が注文どおりの
ものかどうかなどの確認ができないという問題があっ
た。また、例えば、商品在庫を保管する特定の倉庫から
個々のユーザーに商品の配達を行うことは、配達効率の
面において問題もあり、一方、配達費用を下げるべく安
価な宅配業者に商品の配達を委託しては、商品の盗難、
配達途中の不慮の事故等を瞬時に発見することができ
ず、却って効率的な配達を行うことが出来ないという問
題もあった。
【0008】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、商品の注文を行っ
たユーザーが在宅か否かにかかわらず、配達された商品
が注文を行った商品であるか否かの迅速な判断のもとに
商品の受取を行うことができ、かつユーザーによる商品
の確認を待つまでもなく商品代金の決済指示を行うこと
のできる商品自動受取システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、インターネットを介して
商品の注文を行うコンピュータと、前記注文を行った商
品の受取を行う専用ポストとを備えた商品自動受取シス
テムにおいて、前記コンピュータは、前記注文を行った
商品の注文内容を記憶する記憶手段と、宅配業者により
配達され、前記専用ポストに投函された配達商品に付さ
れたコードを前記専用ポストと送受信を行う第1のデー
タ通信手段と、前記記憶手段に前記コードの照会を行
い、前記配達商品が注文した商品であるか否か判断を行
う判断手段とを備え、前記専用ポストは、前記専用ポス
トへの前記配達商品の挿入を検出する検出手段と、前記
コードを読み取る読取手段と、前記読み取り手段の読み
取った前記コードを前記コンピュータと送受信を行う第
2のデータ通信手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】このような構成を有することにより、商品
の注文を行ったユーザーが在宅か否かにかかわらず、配
達された商品が注文を行った商品であるか否かの判断の
もとに商品の受取を行うことができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の商品自動受取システムにおいて、前記コンピュータ
は、前記配達商品が注文した商品であると前記判断手段
が判断した場合に、前記配達商品に対する代金の決済を
許諾する許諾信号を発信する許諾信号発信手段を備えた
ことを特徴とする。
【0012】このような構成を有することにより、商品
の注文を行ったユーザーによる商品の確認を待つまでも
なく商品代金の決済指示が行われることとなる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の商品自動受取システムにおいて、前記読取手段は、前
記検出手段が前記配達商品の挿入を検出すると自動的に
前記コードの読み取りを開始することを特徴とする。
【0014】このような構成を有することにより、商品
の注文を行ったユーザーが在宅か否かにかかわらず、配
達された商品が注文を行った商品であるか否かの判断を
迅速に行い、商品の受取を行うことができる。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の商品自動受取システムにおいて、前記コードは、赤外
線により検出されることを特徴とする。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の商品自動受取システムにおいて、前記コードは、バー
コードであることを特徴とする。
【0017】このような構成を有することにより、商品
の大きさによって様々コードを商品に付することがで
き、配達された商品が注文を行った商品であるか否かの
判断を迅速に行い、商品の受取を行うことができる。
【0018】また、請求項4、5によって、メーカー名
や発注年月日などプライバシーに関する情報を保護しな
がら購入者とディーラーしか知らない情報を入れること
により、勝手に送られてくる配送品や、意図せぬ配送品
を排除することが出来る。
【0019】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の商品自動受取システムにおいて、前記第2のデータ通
信手段は、Bluetoothであることを特徴とする。
【0020】このような構成を有することにより、専用
ポストとコンピュータとが接近していなくてもコードの
送受信を行うことができ、商品の注文を行ったユーザー
が在宅か否かにかかわらず、配達された商品が注文を行
った商品であるか否かの判断を迅速に行い、商品の受取
を行うことができる。
【0021】請求項7に記載の発明は、インターネット
を介して商品の注文を行うコンピュータと、前記注文を
行った商品の受取を行う専用ポストとを備えた商品自動
受取システムを用いて前記商品の受取を行う方法におい
て、前記専用ポストにおいて、宅配業者により配達さ
れ、前記専用ポストに投函された配達商品の挿入を検出
する検出ステップと、前記専用ポストにおいて、前記配
達商品に付されたコードの読取を行う読取ステップと、
前記専用ポストにおいて、無線通信手段を介して前記コ
ンピュータに前記コードの送信を行う送信ステップと、
前記コンピュータにおいて、前記専用ポストから受信し
た前記コードを記憶する記憶ステップと、前記コンピュ
ータにおいて、前記コードをもとに商品の注文内容を記
憶する注文明細を検索して、前記配達商品が前記コンピ
ュータを介して注文を行った商品であるか否かの判断を
行う検索ステップとを備えたことを特徴とする。
【0022】このような構成を有することにより、商品
の注文を行ったユーザーが在宅か否かにかかわらず、配
達された商品が注文を行った商品であるか否かの判断の
もとに商品の受取を行うことができる。
【0023】これは、注文主にとって、早く商品を受け
取れるというだけでなく、急ぎの商品が送られてくる時
間帯に在宅しなければならないといったわずらわしさか
ら開放されるといったメリットを狙ったものでもある。
【0024】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の商品受取方法において、前記検索ステップにおいて、
前記配達商品が前記コンピュータを介して注文を行った
商品であることが判明した場合に、前記配達商品に対す
る代金の決済を許諾する許諾信号を発信する許諾信号発
信ステップを備えたことを特徴とする。
【0025】このような構成を有することにより、商品
の注文を行ったユーザーによる商品の確認を待つまでも
なく商品代金の決済指示が行われることとなる。
【0026】請求項9に記載の発明は、請求項7に記載
の商品受取方法において、前記読取ステップは、前記検
出ステップにおいて前記配達商品の挿入が検出されると
自動的に前記コードの読み取りを開始することを特徴と
する。
【0027】このような構成を有することにより、商品
の注文を行ったユーザーが在宅か否かにかかわらず、配
達された商品が注文を行った商品であるか否かの判断を
迅速に行い、商品の受取を行うことができる。
【0028】請求項10に記載の発明は、請求項7に記
載の商品自動受取方法において、前記コードは、赤外線
により検出されることを特徴とする。
【0029】請求項11に記載の発明は、請求項7に記
載の商品受取方法において、前記コードは、バーコード
であることを特徴とする。
【0030】このような構成を有することにより、商品
の大きさによって様々コードを商品に付することがで
き、配達された商品が注文を行った商品であるか否かの
判断を迅速に行い、商品の受取を行うことができる。
【0031】請求項12に記載の発明は、請求項7に記
載の商品受取方法において、前記無線通信手段は、Blue
toothであることを特徴とする。
【0032】このような構成を有することにより、専用
ポストとコンピュータとが接近していなくてもコードの
送受信を行うことができ、商品の注文を行ったユーザー
が在宅か否かにかかわらず、配達された商品が注文を行
った商品であるか否かの判断を迅速に行い、商品の受取
を行うことができる。
【0033】請求項13に記載の発明は、インターネッ
トを介して商品の注文を行うコンピュータと、前記注文
を行った商品の受取を行う受取装置とを備えた商品自動
受取システムを用いて前記商品の受取を行う方法におい
て、宅配業者により配達され、前記配達商品に付された
コードの読取を行う読取ステップと、無線通信手段を介
して前記コンピュータに前記コードの送信を行う送信ス
テップと、前記コンピュータにおいて、受信した前記コ
ードを記憶する記憶ステップと、前記コンピュータにお
いて、前記コードをもとに商品の注文内容を記憶する注
文明細を検索して、前記配達商品が前記コンピュータを
介して注文を行った商品であるか否かの判断を行う検索
ステップとを備えたことを特徴とする。
【0034】このような構成を有することにより、早く
決済が行われるだけでなく、 勝手に送られてくる配送
品や、意図せぬ配送品を排除することが出来る。
【0035】請求項14に記載の発明は、請求項13に
記載の商品受取方法において、前記検索ステップにおい
て、前記配達商品が前記コンピュータを介して注文を行
った商品であることが判明した場合に、前記配達商品に
対する代金の決済を許諾する許諾信号を発信する許諾信
号発信ステップを備えたことを特徴とする。
【0036】このような構成を有することにより、商品
の注文を行ったユーザーによる商品の確認を待つまでも
なく商品代金の決済指示が行われることとなる。
【0037】請求項15に記載の発明は、請求項13に
記載の商品受取方法において、前記検索ステップにおい
て、前記配達商品が前記コンピュータを介して注文を行
った商品と異なることが判明した場合に、前記配達商品
に対する代金の決済を停止する警告信号を発信する警告
信号発信ステップを備えたことを特徴とする。
【0038】このような構成を有することにより、勝手
に送られてくる配送品や、意図せぬ配送品を排除するこ
とが出来る。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明
における自動配達システム構成の一例を示す図である。
第1図において破線で示すエリア1は、ネット内のバー
チャルな世界を表すものであり、エリア2は、各個人の
家庭を示すものである。この両者は、インターネット
や、イントラネットや、LANや、公衆電話網(アナロ
グ/デジタルの双方を含む)や、PDC/PDC―P方
式等の携帯回線交換網/携帯パケット交換網や、無線呼
出網や、PHS網や、衛星通信網等などのネットワーク
によって相互に接続されている。家庭にあるPC3は、
ユーザーがPC3の画面を見ながら、数あるプロバイダ
ー4のうちのいずれかのプロバイダー4を介して、メー
カーや販売者などの運営するネットショップ7にアクセ
スし、好きな商品を発注するというネットショッピング
を行う機能を有する。ネットショップ7を運営するメー
カーなどの販売者は、ユーザーから受けた注文に基づ
き、移動倉庫9に対し注文指示を出し、同時に移動倉庫
10から商品を注文したユーザーに商品の配達を行うバ
イク宅配者10に対して配達指示を行う。
【0040】ここで移動倉庫9は、ある程度の商品在庫
を持つコンテナートラックなどであり、バイク宅配者1
0は、移動倉庫9の周辺地域に商品11を配達するバイ
ク便などである。移動倉庫9およびバイク宅配者10の
いずれもが、適正に区分けされた地域ごとに存在するよ
うに配置されている。移動倉庫9あるいはバイク宅配者
10は、いずれも静止衛星8からの信号を使ったナビゲ
ーションシステムによって位置を把握されているもので
あり、携帯通信機器(不図示)を使って常時ネットショ
ップ7とのやり取りを行っている。ネットショップ7の
保有するPC(不図示)は、このナビゲーションシステ
ムからの情報に基づいて、ユーザーの家の近くにあり、
かつユーザーの発注した商品を在庫としてストックして
いる移動倉庫9を自動選択する機能を有する。また、ネ
ットショップ7の運営側の保有するPC(不図示)は、
このナビゲーションシステムからの情報に基づいて、商
品を配達中か、あるいは配達からの戻りなのかといった
バイク便状況から最も合理的に処理を出来るバイク宅配
者10を自動選択する機能を有する。
【0041】商品11はユーザーが注文した商品であ
り、商品11の表面にはバーコード11aが描かれてい
る。このバーコード11aは、小型に構成できれば可視
印刷でもよく、また大きく描く必要があれば赤外光で読
み取るタイプのものでもよい。ネットポスト12は、各
ユーザーの家庭の入り口部に取り付けられた本発明にか
かる商品自動受取システムであり、ネット通販の商品を
受け取るための郵便受け的な機能を有する。このネット
ポスト12は、スキャナー部305〜308と、センサ
ー部302と、信号発信部309とを備える。
【0042】次に、このネットポストについて、図面を
参照しつつ説明する。図2は、ネットポストの構造の一
例を示す図である。ネットポスト12は、ネットショッ
ピングによって発注した商品が挿入できるように家屋の
外部に露出して形成された開口部12aを有する。開口
部12aは、通常、外界と家屋内部を遮断する可動式の
蓋の機能を有するスライド板13および回転板14によ
って覆われている。スライド板13は、不図示のガイド
により図中上下方向(図中イで示す)にのみスライド可
能に支持されており、ばね手段16により図中上方に付
勢されているが、不図示のストッパーにより第2図
(a)の状態で止まっている。スライド板13は軸13
aを有しており、後述するトーションバネ15を保持し
ている。回転板14は、ネットポスト12の開口部12
aより大きく構成されており、穴14aで上記軸13a
に回動可能に支持され、トーションバネ15により図中
CW方向に付勢されているが、先端部14bを含む周辺
部がネットポスト12の開口部12aの淵にあたって図
の状態を保っている。またスライド板13には、不図示
のスイッチ(SW)機構302が構成されており、第2
図(b)のように図中左側(屋外側)からネットポスト
12に商品が挿入されると自動的に信号を発し、後述す
るマイコン301に信号を発するように構成されてい
る。
【0043】図3は、このように構成されたネットポス
トに内蔵された制御回路のブロック図の一例を示す図で
ある。301はマイコンには、は前述のSW機構を含む
商品の挿入を検出するセンサー302、通常電池で構成
される電源303、商品11の表面に記述されたバーコ
ード11aを後述のCCDアレー308で読み取るため
の照明用ランプ305を駆動するランプドライバー回路
304、CCDアレー308で読み取った濃淡のアナロ
グ信号をアナログ/デジタル変換するA/Dコンバータ
ー306とが接続されており、ランプドライバー回路3
04は照明用ランプ305が、A/Dコンバーター30
6にはCCDアレー308に接続され、A/Dコンバー
ター306にはCCDアレー308をドライブするCC
Dドライバー307が接続されている。CCDドライバ
ー307は、マイコン301によって駆動されると同時
にA/Dコンバーター306がアナログ/デジタル変換
した信号をマイコン301に送るように構成されてい
る。また309は、近距離のデジタル通信を行い、マイ
コン301が読み取った商品11のバーコード11aを
家庭内のインターネットにつながっているPC3に送信
してユーザーが頼んだ商品かどうかをPC3に判定させ
る機能を有する、例えばブルートゥース(Bluetooth)
チップなどの無線インターフェースである。
【0044】次に、このように構成されたネットポスト
12の動作手順について説明する。図4は、ネットポス
トの動作手順の一例を示す図である。商品11が図2の
(b)のように挿入されると、センサー302がそれを
検知してマイコン301を起動させる(S401)。こ
の構成は、例えばカメラでよく使われる起動システムの
消費電力などに対して有効である。すなわちマイコン3
01は、常時ホールド状態(0.1秒ごとに数ミリセカ
ンドだけ立ち上がって各SWの状態の変化を見、それ以
外の時には停止している状態、すなわちトータルでも消
費電力が数μWに抑えられるような状態)になってお
り、上記センサー302の変化で起動して以下の制御を
行う。
【0045】マイコン301は、ランプドライバー30
4に指令を出してランプ305を点灯させると同時に、
CCDドライバー307にも指令を出しCCDアレー3
08を起動させ、商品11の包装に記述されたバーコー
ドの読み取りを行わせ、読み取った読み取り信号をA/
Dコンバーター306でアナログ/デジタル変換させた
後に検出する。マイコン301は、バーコードの読み取
り終了まで繰り返しこの行為を行い、商品11の包装に
記載されたバーコード11aの解読を行う(S40
3)。次に、ネットポスト12は、家庭内のPC3とブ
ルートゥースチップ309を通じて通信を行うため、あ
らかじめ家庭内のPC3が立ち上がっているかどうかの
確認を行う(S404)。PC3が立ち上がっていない
場合にはPC3の立ち上げを行い(S405、S40
6)、PC3の格納する商品自動配達システムのための
ソフトを立ち上げる(S407)。ネットポスト12
は、S407で立ち上げを行ったPC3の格納する発注
リストに対し、商品11に付されたバーコードが当該発
注リストに存在するか否かの照会を行う(S408)。
リストの中に同じバーコードコードがあれば、配達され
た商品がユーザーの注文した商品であることが確認され
たことになるので、ネットポスト12はPC3に対して
バーコードデータの送信を行う(S409)。一方、リ
ストの中に同じバーコードコードがなければ警告モード
へ移行し(S415)、商品代金の支払などの決済の禁
止を行う。
【0046】PC3は、受信したバーコードデータの確
認を行い(S410)、再度PC3の格納する発注リス
トにマイコン301の解読したバーコードデータと一致
するバーコードデータが存在するか否かの照合を行う
(S411)。発注リストにPC3がS410で受信し
たバーコードデータと一致するバーコードデータが存在
した場合は、ユーザーが実際到着した商品の確認を行
い、PC3などを通じて振込処理などの代金の支払を行
うのを待つまでもなく、PC3からネットを介して振込
指示や口座振替指示などによる代金の支払の指示を行い
(S413)、一連の動作の終了を行う(S414)。
一方、発注リスト内にPC3がS410で受信したバー
コードデータと一致するバーコードデータが存在しない
場合は、警告モードへ移行し(S415)、決済の禁止
を行う。ここで、このPC3に格納される発注リスト
は、ユーザーの許諾の範囲を超えていきなり高価な金額
を決済してしまう事のないよう、あるいは犯罪行為等に
より大きな金額が引き出されてしまわないよう、代金の
支払などの自動決済をして良い区分の商品のみを載せら
れるように工夫されていることが望ましい。
【0047】次に、このように構成された自動配達シス
テムにおける配達手順について説明する。図5は、ネッ
トショップ7を運営するメーカーなどの販売者側のシス
テムにおける配達動作の一例を示すフローチャートであ
る。ネットショップ7を運営するメーカーなどの販売者
は、ネットショップ7においてユーザーからの商品11
の発注を受信すると(S501)、ネットショップ7を
運営するメーカーなどの販売者側の保有するPC(不図
示)は、先ず、商品11を発注したユーザーの住居(届
け先)に最も近いエリア2の選択を行う(S502)。
そして選択したエリア2内に存在する移動倉庫9の位置
を検出し(S503)、その移動倉庫9に発注された商
品の在庫があるか否かの調査を行う(S504)。移動
倉庫9に在庫がない場合は、ユーザーの住居(届け先)
に対して次に近いエリア2の選択し直しを行う(S50
2)。そして、選択しなおした当該エリア2内にある移
動倉庫9の位置検出を行い(S503)、ユーザー発注
商品の在庫の有無を調べ直す(S504)。
【0048】移動倉庫9にユーザーの発注した商品の在
庫の存在を確認した場合は、在庫を持つ移動倉庫9に最
も早く到着することのできるバイク宅配者10の指定を
行う(S505)。S505にて行うこのバイク宅配者
10の指定は、バイク宅配者10にあっては別の商品を
配送している途中で行われる場合が多いが、バイク宅配
者10の指定は、指定を行う前後における各バイク宅配
者10の配送先の位置をも考慮して、移動倉庫9に最も
早く、かつ合理的に到着できるバイク宅配者10を検出
するよう設定されているので、バイク宅配者10に新た
な配達指定が加わっても追加配達していを受けたバイク
宅配者10のその他の配達には支障が生じない。
【0049】このようにしてバイク宅配者10が選択さ
れると、ネットショップ7の運営側であるメーカーや販
売者などの保有するPC(不図示)は、選択されたバイ
ク宅配者10に対し、商品を受領する移動倉庫9につい
ての詳細情報、受領した商品11の配達先情報などを含
む配達指令を出す(S506)。また、選択された移動
倉庫9に対しては、商品11の受領に来るバイク宅配者
10に関する詳細情報、バイク宅配者10へ引渡すべき
商品の内容情報などを含む引渡し指令を出す(S50
7)。そして、移動倉庫9と、バイク宅配者10とが商
品の受け渡しを行うための落ち合い場所の決定を行う
(S508)。この落ち合い場所は、選択された移動倉
庫9の商品の出荷予定、および選択されたバイク宅配者
10の今後の配達予定などを考慮し、かつ静止衛星8を
用いたナビゲーションシステムを駆使して道路の混雑状
況などを計算した上で決定することが好ましい。配達指
令を受けたバイク宅配者10と引渡し指令を受けた移動
倉庫9は、落ち合い場所において商品11の引渡しを行
い、それをS507で指定された配達先のネットポスト
12に投函することにより、配達の仕事は終了する。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、イ
ンターネットを介して商品の注文を行うコンピュータ
は、前記注文を行った商品の注文内容を記憶する記憶手
段と、宅配業者により配達され、前記注文を行った商品
の受取を行う専用ポストに投函された配達商品に付され
たコードを前記専用ポストと送受信を行う無線通信手段
と、前記記憶手段に前記コードの照会を行い、前記配達
商品が注文した商品であるか否か判断を行う判断手段と
を備え、前記専用ポストは、前記専用ポストへの前記配
達商品の挿入を検出する検出手段と、前記コードを読み
取る読取手段と、前記読み取り手段の読み取った前記コ
ードを前記コンピュータと送受信を行う無線通信手段と
を備えた備えたことにより、商品の注文を行ったユーザ
ーが在宅か否かにかかわらず、配達された商品が注文を
行った商品であるか否かの迅速な判断のもとに商品の受
取を行うことができ、かつユーザーによる商品の確認を
待つまでもなく商品代金の決済指示を行うことのできる
商品自動受取システムを提供することができる。
【0051】また本発明によれば、インターネットを介
して注文を行った商品の受取を行う専用ポストにおい
て、宅配業者により配達され、前記専用ポストに投函さ
れた配達商品の挿入を検出する検出ステップと、前記専
用ポストにおいて、前記配達商品に付されたコードの読
取を行う読取ステップと、前記専用ポストにおいて、コ
ンピュータに前記コードの送信を行う送信ステップと、
前記コンピュータにおいて、前記専用ポストから受信し
た前記コードを記憶する記憶ステップと、前記コンピュ
ータにおいて、前記コードをもとに商品の注文内容を記
憶する注文明細を検索して、前記配達商品が前記コンピ
ュータを介して注文を行った商品であるか否かの判断を
行う検索ステップとを備えたことにより、商品自動受取
システムの発明と同様の効果を奏することができる。
【0052】さらに本発明によれば、インターネットを
介して注文を行った商品の受取を行う場合において、宅
配業者により配達され、前記配達商品に付されたコード
の読取を行う読取ステップと、コンピュータに前記コー
ドの送信を行う送信ステップと、前記コンピュータにお
いて、受信した前記コードを記憶する記憶ステップと、
前記コンピュータにおいて、前記コードをもとに商品の
注文内容を記憶する注文明細を検索して、前記配達商品
が前記コンピュータを介して注文を行った商品であるか
否かの判断を行う検索ステップとを備え、さらに異なっ
た商品と判断された場合は警告信号を発生できることか
ら不用意な操作などによるトラブルを防ぐことが出来、
意図せぬ商品の勝手な配達などを未然に防止できる。
【0053】すなわちこの発明には自動ポストは必ずし
も必須ではなく、例えば商品を人が受け取ったあとスキ
ャナーで確認を取るようなシステムでも本発明に含まれ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動配達システム構成の一例を示す図である。
【図2】ネットポストの構造の一例を示す図である。
【図3】ネットポストに内蔵された制御回路のブロック
図の一例を示す図である。
【図4】ネットポストの動作手順の一例を示す図であ
る。
【図5】ネットショップ7を運営するメーカーなどの販
売者側のシステムにおける配達動作の一例を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1、2 エリア 3 PC 4 プロバイダー 7 ネットショップ 8 静止衛星 9 移動倉庫 10 バイク宅配者 11 商品 12 ネットポスト 13 スライド板 14 回転板 15 トーションバネ 301 マイコン 302 センサー 303 電源 304 ランプドライバー 305 ランプ 306 A/Dコンバーター 307 CCDドライバー 308 CCDアレー 309 Bluetoothチップ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介して商品の注文を行
    うコンピュータと、前記注文を行った商品の受取を行う
    専用ポストとを備えた商品自動受取システムにおいて、 前記コンピュータは、 前記注文を行った商品の注文内容を記憶する記憶手段
    と、 宅配業者により配達され、前記専用ポストに投函された
    配達商品に付されたコードを前記専用ポストと送受信を
    行う第1のデータ通信手段と、 前記記憶手段に前記コードの照会を行い、前記配達商品
    が注文した商品であるか否か判断を行う判断手段とを備
    え、 前記専用ポストは、 前記専用ポストへの前記配達商品の挿入を検出する検出
    手段と、 前記コードを読み取る読取手段と、 前記読み取り手段の読み取った前記コードを前記コンピ
    ュータと送受信を行う第2のデータ通信手段とを備えた
    ことを特徴とする商品自動受取システム。
  2. 【請求項2】 前記コンピュータは、前記配達商品が注
    文した商品であると前記判断手段が判断した場合に、前
    記配達商品に対する代金の決済を許諾する許諾信号を発
    信する許諾信号発信手段を備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の商品自動受取システム。
  3. 【請求項3】 前記読取手段は、前記検出手段が前記配
    達商品の挿入を検出すると自動的に前記コードの読み取
    りを開始することを特徴とする請求項1に記載の商品自
    動受取システム。
  4. 【請求項4】 前記コードは、赤外線により検出される
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品自動受取システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記コードは、バーコードであることを
    特徴とする請求項1に記載の商品自動受取システム。
  6. 【請求項6】 前記第2のデータ通信手段は、Bluetoot
    hであることを特徴とする請求項1に記載の商品自動受
    取システム。
  7. 【請求項7】 インターネットを介して商品の注文を行
    うコンピュータと、前記注文を行った商品の受取を行う
    専用ポストとを備えた商品自動受取システムを用いて前
    記商品の受取を行う方法において、 前記専用ポストにおいて、宅配業者により配達され、前
    記専用ポストに投函された配達商品の挿入を検出する検
    出ステップと、 前記専用ポストにおいて、前記配達商品に付されたコー
    ドの読取を行う読取ステップと、 前記専用ポストにおいて、無線通信手段を介して前記コ
    ンピュータに前記コードの送信を行う送信ステップと、 前記コンピュータにおいて、前記専用ポストから受信し
    た前記コードを記憶する記憶ステップと、 前記コンピュータにおいて、前記コードをもとに商品の
    注文内容を記憶する注文明細を検索して、前記配達商品
    が前記コンピュータを介して注文を行った商品であるか
    否かの判断を行う検索ステップとを備えたことを特徴と
    する商品受取方法。
  8. 【請求項8】 前記検索ステップにおいて、前記配達商
    品が前記コンピュータを介して注文を行った商品である
    ことが判明した場合に、前記配達商品に対する代金の決
    済を許諾する許諾信号を発信する許諾信号発信ステップ
    を備えたことを特徴とする請求項7に記載の商品受取方
    法。
  9. 【請求項9】 前記読取ステップは、前記検出ステップ
    において前記配達商品の挿入が検出されると自動的に前
    記コードの読み取りを開始することを特徴とする請求項
    7に記載の商品受取方法。
  10. 【請求項10】 前記コードは、赤外線により検出され
    ることを特徴とする請求項7に記載の商品自動受取方
    法。
  11. 【請求項11】 前記コードは、バーコードであること
    を特徴とする請求項7に記載の商品受取方法。
  12. 【請求項12】 前記無線通信手段は、Bluetoothであ
    ることを特徴とする請求項7に記載の商品受取方法。
  13. 【請求項13】 インターネットを介して商品の注文を
    行うコンピュータと、前記注文を行った商品の受取を行
    う受取装置とを備えた商品自動受取システムを用いて前
    記商品の受取を行う方法において、 前記受取装置において、宅配業者により配達され、前記
    配達商品に付されたコードの読取を行う読取ステップ
    と、 前記受取装置において、無線通信手段を介して前記コン
    ピュータに前記コードの送信を行う送信ステップと、 前記コンピュータにおいて、前記受信した前記コードを
    記憶する記憶ステップと、 前記コンピュータにおいて、前記コードをもとに商品の
    注文内容を記憶する注文明細を検索して、前記配達商品
    が前記コンピュータを介して注文を行った商品であるか
    否かの判断を行う検索ステップとを備えたことを特徴と
    する商品受取方法。
  14. 【請求項14】 前記検索ステップにおいて、前記配達
    商品が前記コンピュータを介して注文を行った商品であ
    ることが判明した場合に、前記配達商品に対する代金の
    決済を許諾する許諾信号を発信する許諾信号発信ステッ
    プを備えたことを特徴とする請求項13に記載の商品受
    取方法。
  15. 【請求項15】 前記検索ステップにおいて、前記配達
    商品が前記コンピュータを介して注文を行った商品と異
    なることが判明した場合に、前記配達商品に対する代金
    の決済を停止する警告信号を発信する警告信号発信ステ
    ップを備えたことを特徴とする請求項13に記載の商品
    受取方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018205806A (ja) * 2017-05-30 2018-12-27 株式会社日立製作所 輸送計画生成方法および輸送計画生成システム
WO2019159357A1 (ja) * 2018-02-19 2019-08-22 本田技研工業株式会社 配送システムの管理サーバ及び管理方法
CN111429071A (zh) * 2020-04-09 2020-07-17 河南质佳检测技术有限公司 一种基于快递柜的质检寄件方法、系统及可读存储介质

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