JP2002117287A - オンライン眼鏡類発注方法及びそのシステム、又は眼鏡サイズ簡易検出体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】眼鏡フレームや眼鏡チェーン等の眼鏡類独自の
商品は主として問屋から小売店に卸されるため、個人の
顧客が上記商品を単独で購入するという機会は殆どなか
った。 【解決手段】本発明は、運用者のホームページに眼鏡フ
レームや眼鏡チェーン等の眼鏡類の広告を開設し、一般
クライアントからのアクセスを受けて、各項目ごとに内
容が表示されると共に、特に商品サイトは、商品毎の写
真やその商品を使用したモデルが表示される他、同一商
品に対して複数の注文を受けて販売コストを下げて対応
したり、或いは更に商品イメージを望む顧客には、眼鏡
サイズ簡易検出体をかけた顧客の写真を送信して貰った
場合に、その指定商品を付けた合成写真を送付して顧客
の好みに対して応答できる新規なオンライン眼鏡類発注
方法及びそのシステムとこのシステムに使用する眼鏡サ
イズ簡易検出体を提供するものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、オンライン上で眼
鏡フレームやチェーン等の眼鏡類を販売商品として応募
する場合に、運営者のホームページにアクセスしたクラ
イアントは、商品の詳細な写真情報や使用例を移した写
真を基に特定商品を選択できるほかに、眼鏡サイズ簡易
検出体をかけた写真を運営者に送付することによってク
ライアント個人の顔面にあったサイズの眼鏡をかけた合
成写真の受信ができ、さらに同一商品を複数のクライア
ントと共に発注することによって購入価格を下げうるこ
とを特徴とする新規なオンライン眼鏡類発注方法とその
システム、及びこのシステムに使用する眼鏡サイズ簡易
検出体に関するものである。

【０００２】

【従来技術】一般に個人ユーザが眼鏡を購入する場合
は、眼鏡専門店に行って自己の近眼や老眼の度数を測定
した上レンズを決め、次いで好みのフレームを選択して
鏡の前で鼻や耳部に当たる箇所の掛け具合を見ながら調
整するフィッテング処理を行って個人用の眼鏡を作成す
るのが一般的である。

【０００３】このため眼鏡フレームやチェーン等のアク
セサリー類に関しては、気に入ったタイプのものがその
店舗になければ、別の店舗に行かなければならないとい
う問題があった他、上記眼鏡フレームやチェーン等のア
クセサリー類を個人向けに販売する店舗は少ないため、
一般消費者が入手できる範囲は限られている。

【０００４】近年インターネット通信の発展により、オ
ンライン上のＷＥＢ画面で特定商品を見てからその商品
を指定して購入するシステムが増えているが、このシス
テムにおいては気に入った商品を指定して入力すると予
め取り決めた代金の入金を確認して、指定商品が配送さ
れる仕組みとなっている。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら眼鏡フレ
ームやチェーン等のアクセサリーは、基本的に近眼や老
眼等の度数を測定しなければならないという固定観念が
あるため、眼鏡に関するフレーム自体も眼鏡店でしか入
手できない判断する一般消費者がほとんどであり、これ
らの消費者はこれらの部品をその店舗で購入するしか手
段がなかった。

【０００６】また前記固定観念から、オンラインのショ
ッピング案内にも眼鏡フレームやチェーン等のアクセサ
リー類を単独で公開するホームページは現在まで知られ
ていなかった。

【０００７】さらにこれらのフレーム自体やチェーン等
の価格も、その眼鏡店舗の指定値でしか購入しなければ
ならなく、このような品物をできるだけ安価に入手する
手段はなかった。

【０００８】

【課題を解決するための手段】本発明者は、かかる課題
を解決するために鋭意研究したところ、オンライン上の
ホームページに眼鏡フレームやチェーン等のアクセサリ
ー類を掲示する際に、商品ごとの詳細写真とその商品を
実際に使用したモデル写真を掲示して、購入者であるク
ライアントに商品を選択してもらう手段と、指定した商
品をよりクライアント個人に合っているかを検討するた
めに眼鏡サイズ簡易検出体をかけたクライアントの写真
を受けて合成写真を提供する手段の他、同一の商品ごと
に不特定多数のクライアントの発注を受けて安価に提供
できる手段からなる新規なオンライン眼鏡類発注方法と
そのシステムを発明することができた。

【０００９】すなわち本発明の第一は、運営者の開設す
る眼鏡類販売ホームページに、各クライアントの通信端
末よりインターネット通信によりアクセスして発注を行
う方法において、運営者が購入、サービス、商品案内等
の各項目毎の表示をホームページ上で行う第一ステップ
と、前記ホームページにアクセスしたクライアントが、
各項目の検討後特定商品を選択して発注する第二ステッ
プと、前記第二ステップで選択した特定商品にレンズを
挿入する場合には、処方箋の度数とレンズ名を入力する
第三ステップと、更に商品イメージを望む場合には、運
用者から送付された眼鏡サイズ検出用紙から作成した眼
鏡サイズ簡易検出体を使用した写真を返送して、クライ
アント個人の顔に眼鏡をかけた合成写真を作成して送信
する第四ステップと、前記第二〜第四ステップを介して
得たクライアントの発注意志を確認して、代金を請求す
る第五ステップと、代金の入金を確認後、特定商品を配
送する第六ステップとからなることを特徴とするオンラ
イン眼鏡類発注方法である。

【００１０】本発明の第二は、前記第二ステップにおい
て、クライアントが特定商品を選択する場合、商品毎の
詳細写真及びモデルの使用例を参照しながら選択できる
ことを特徴とする請求項１記載のオンライン眼鏡類発注
方法である。

【００１１】本発明の第三は、運営者の開設する眼鏡類
販売ホームページに、各クライアントの通信端末よりイ
ンターネット通信によりアクセスして発注を行う発注シ
ステムにおいて、運営者のサーバコンピュータとプロバ
イダとクライアントコンピュータとから構成され、運用
者によって作成されたホームページ掲載情報を記憶する
情報記憶手段と、運用者からの商品情報を取得する商品
情報取得手段と、前記情報記憶手段に記憶された商品情
報を、クライアントのからの要求に応じて送信する商品
情報送信手段と、前記商品情報送信手段で送信される商
品情報に基づいて前記クライアントが選択した商品情報
を取得する選択情報取得手段と、前記選択情報取得手段
で取得した選択情報に対応する商品情報を情報記憶手段
から読み出して前記クライアントに送信する第二商品情
報送信手段と、前記選択情報取得手段で取得した選択情
報に対応する同一の商品情報を、複数のクライアントか
ら受けて管理する管理情報手段と、を具備することを特
徴とするオンライン眼鏡類発注システムである。

【００１２】本発明の第四は、眼鏡形状を印刷した用紙
から構成され、正面部は形状の中央に折り線と表面の中
心から一定間隔の距離線と、必要において裏面両端部に
は糊代線を印刷した正面形状体と、側面部は形状の中央
に折り線と糊代線端部から一定間隔の距離線とを印刷し
た左右の側面形状部とを切り取って共に山折りして重ね
合わせた側面形状体を、表面形状体裏側の糊代部に糊付
けされていることを特徴とする眼鏡サイズ簡易検出体で
ある。

【００１３】

【発明の実施の形態】図１は、本発明のシステムの構成
を示す概略図である。運営者のサーバコンピュータ１
は、プロバイダ２を介してインターネット通信によっ
て、多数のクライアントに対してホームページ上でフレ
ームやチェーン等の眼鏡類の商品広告を行い、気に入っ
た商品の注文を受ける他、同一商品に対して複数の受注
を受けたり、さらにフレームやチェーン等の使用時のイ
メージをみたい場合に、眼鏡サイズ簡易検出体を通常の
眼鏡体の使用と同じようにかけたクライアントの写真を
基に、指定商品を使用した合成写真を作成してクライア
ントに提供する、新規なオンライン眼鏡類発注方法及び
そのシステムに関するものである。

【００１４】本発明における第一発明は、オンライン眼
鏡類発注方法であるが、この方法は、運営者が購入、サ
ービス、商品案内等の各項目毎の表示をホームページ上
で行って、自社の特徴ある商品を詳細な写真や、モデル
がそれらの商品を実際に使用した写真を掲示している
（第一ステップ）。

【００１５】次いで、前記ホームページにアクセスした
クライアントが、各項目の検討後特定商品を選択して発
注するが、前記第一ステップで気にいった眼鏡フレーム
等があれば商品の品番や個数を入力すると発注処理を受
けるようになっている（第二ステップ）。

【００１６】前記第二ステップで選択した特定商品にレ
ンズを挿入する場合には、眼科専門医から受けた処方箋
の度数とレンズ名を入力して貰い、運営者自体の店舗で
眼鏡体を完成してクライアントに搬送する（第三ステッ
プ）。

【００１７】更に商品イメージを望む場合には、運用者
から送付された眼鏡サイズ検出用紙から作成した眼鏡サ
イズ簡易検出体を使用した写真を返送して、クライアン
ト個人の顔に眼鏡をかけた合成写真を作成して送信する
が、これによってクライアント側にすれば発注しようと
する希望商品のイメージがより理解できるため、購入の
際の判断に役立つものである（第四ステップ）。

【００１８】次いで、前記第二〜第四ステップを介して
得たクライアントの発注意志を確認して代金を請求する
が、これは取り扱い商品が高価であるためクライアント
との購買時のトラブルをできるだけ避けるためである
（第五ステップ）。

【００１９】上記第五ステップで請求した代金の入金を
確認後、特定商品を配送するが、この場合は、搬送の安
全性を保つために宅配業者を利用して搬送時の安全を保
っている（第六ステップ）。

【００２０】本発明における第二発明は、オンライン眼
鏡類発注システムであるが、このシステムは、運営者の
開設する眼鏡類販売ホームページに、各クライアントの
通信端末よりインターネット通信によりアクセスして発
注を行う発注システムにおいて、運営者のサーバコンピ
ュータとプロバイダとクライアントコンピュータとから
構成され、運用者によって作成されたホームページ掲載
情報を記憶する情報記憶手段と、運用者からの商品情報
を取得する商品情報取得手段と、前記情報記憶手段に記
憶された商品情報を、クライアントのからの要求に応じ
て送信する商品情報送信手段と、前記商品情報送信手段
で送信される商品情報に基づいて前記クライアントが選
択した商品情報を取得する選択情報取得手段と、前記選
択情報取得手段で取得した選択情報に対応する商品情報
を情報記憶手段から読み出して前記クライアントに送信
する第二商品情報送信手段と、前記選択情報取得手段で
取得した選択情報に対応する同一の商品情報を、複数の
クライアントから受けて管理する管理情報手段とを具備
することを特徴とするものである。

【００２１】本発明における第三発明は、眼鏡サイズ簡
易検出体であるが、この検出体は、眼鏡形状を印刷した
用紙から構成され、正面部は形状の中央に折り線と表面
の中心から一定間隔の距離線と、必要において裏面両端
部には糊代線を印刷した正面形状体と、側面部は形状の
中央に折り線と糊代線端部から一定間隔の距離線とを印
刷した左右の側面形状部とを切り取って共に山折りして
重ね合わせた側面形状体を、表面形状体裏側の糊代部に
糊付けされており、これをクライアントの顔にかけるこ
とで顔幅、瞳孔距離（目と目）及び耳の長さ（奥行き）
を測定して、クライアント個人に合うよう調整すること
を特徴とするものである。

【００２２】以下、実施例を参照に本発明の詳細を説明
するが、本発明の範囲はこれらの限定されるものではな
い。

【００２３】

【実施例１】眼鏡フレームや眼鏡フレームを販売業務と
するＡ株式会社は、自社のホームページに取扱品を掲示
して、一般クライアントの注文を受けるオンライン眼鏡
類発注システムを開発した。

【００２４】このシステムは、図１に構成図を示すよう
にＡ株式会社が開設するホームページに多数のクライア
ントによって自己のコンピュータ端末６０−６３からア
クセスされ、図３に示すようにホームページ上で紹介さ
れるＡ株式会社の取り扱い商品である複数の素材から成
る眼鏡フレームや眼鏡チェ−ンを選択できるようになっ
ており、項目ごとに自社案内や自社の特徴ある商品を説
明するために、詳細な写真や、モデルがそれらの商品を
実際に使用した写真を掲示するようにしている（第一ス
テップ）。

【００２５】次いで、前記ホームページにアクセスした
クライアントが、各項目の検討後特定商品を選択して発
注するが、図２のフロー図に示すように前記第一ステッ
プで気にいった眼鏡フレーム等があれば商品の品番や個
数を入力すると直接発注処理を受け付け、顧客情報管理
を行うようになっている（第二ステップ）。

【００２６】なおこの発注を受ける場合に、更に同一品
を大量に指定すると販売価格が下がるようにするため
に、ホームページの画面上に図４に示すようにクライア
ント側からの指定商品に対する提案を受け付けるように
し、例えば同一品であれば注文数によって販売価格の１
０％、１５％、２０％引きの価格になるよう予め表示し
ている。

【００２７】更にクライアントからの注文を受けてオリ
ジナル品を作成するためにも、前記図４に示す入力枠
に、クライアントの要望事項を入力して貰うか、別途概
略図や写真を貼付したＦａｘを送信して貰うことによっ
て、フレーム材質や、表面加工等の特殊加工を行うこと
も出来るようにしている。

【００２８】前記第二ステップで選択した特定商品にレ
ンズを挿入することを望むクライアントには、眼科専門
医から受けたクライアント個人の処方箋の度数やレンズ
名を入力して貰い、運営者自体の店舗で眼鏡体を完成し
てクライアントに搬送できるように対応している（第三
ステップ）。

【００２９】更に商品イメージを望む場合には、運用者
から送付された図５に示す眼鏡サイズ検出用紙から作成
した図６〜図９に示す眼鏡サイズ簡易検出体８を使用し
た正面（顔幅測定）及び側面（奥行き測定）からの写真
と前記検出体を使用しない写真を返送して貰い、クライ
アント個人の顔に眼鏡をかけた合成写真を作成して送信
するが、これによってクライアント側にすれば発注しよ
うとする希望商品のイメージがより理解できるため、購
入の際の判断に役立たせている（第四ステップ）。

【００３０】次いで、前記第二〜第四ステップを介して
得たクライアントの発注意志を確認して代金を請求する
が、これは取り扱い商品が高価であるためクライアント
との購買時のトラブルをできるだけ避けるためである
（第五ステップ）。

【００３１】上記第五ステップで請求した代金の入金を
確認後、特定商品を配送するが、この場合は、搬送の安
全性を保つために宅配業者を利用して搬送時の安全を保
っている（第六ステップ）。

【００３２】

【発明の効果】本発明によって、従来はレンズを選定す
る店舗でしか眼鏡フレームや眼鏡チェーン等を入手する
機会が無かった一般クライアントにとっても、近眼や老
眼等の度数を眼科専門医による測定を得た後に、上記眼
鏡フレームや眼鏡チェーン等に関しては自分の好みの形
態、色彩、素材や価格とを検討しながら入手できるとい
う効果を有するものである。

【００３３】さらに地方居住者にとっても、地方ではな
かな入手できない素材の眼鏡類をオンラインで入手でき
るため、好みの素材や特殊加工を指定してオリジナル品
を作成入りできる効果を有している。

【００３４】更にフレーム素材として、鼈甲材、１８Ｋ
の金材やバッファロー材のように高価な素材の場合は、
色彩や模様等によっても好みが異なることから、表示画
面のみでなく、実際に使用した例を示す合成写真を見ら
れる本発明システムによって、購入前にクライアントの
希望に添った商品を指定できるという効果を有してい
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明システムの構成を示す概略図である。

【図２】本発明システムフロー図である。

【図３】ホームページ上における商品情報の掲示画面を
示す図面である。

【図４】ホームページ上におけるクライアント発注画面
を示す図面である。

【図５】眼鏡サイズ検出用紙を示す図面である。

【図６】眼鏡サイズ簡易検出体を示す斜視図である。

【図７】眼鏡サイズ簡易検出体を示す正面図である。

【図８】眼鏡サイズ簡易検出体を示す右側面図である。

【図９】眼鏡サイズ簡易検出体を示す左側面図である。

【符号の説明】

１・・・・・運営者のデータベースサーバ ２・・・・・ＷＷＷサーバ ３・・・・・メールサーバ ４・・・・・インターネット通信網 ５・・・・・プロバイダ ６０−６３・クライアントコンピュータ ７・・・・・眼鏡形状を印刷した用紙 ８・・・・・眼鏡サイズ簡易検出体 ９・・・・・眼鏡サイズ簡易検出体正面図 １０・・・・眼鏡サイズ簡易検出体右側面図 １１・・・・眼鏡サイズ簡易検出体左側面図

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】運営者の開設する眼鏡類販売ホームページ
   に、各クライアントの通信端末よりインターネット通信
   によりアクセスして発注を行う方法において、運営者が
   購入、サービス、商品案内等の各項目毎の表示をホーム
   ページ上で行う第一ステップと、前記ホームページにア
   クセスしたクライアントが、各項目の検討後特定商品を
   選択して発注する第二ステップと、前記第二ステップで
   選択した特定商品にレンズを挿入する場合には、処方箋
   の度数とレンズ名を入力する第三ステップと、更に商品
   イメージを望む場合には、運用者から送付された眼鏡サ
   イズ検出用紙から作成した眼鏡サイズ簡易検出体を使用
   した写真を返送して、クライアント個人の顔に眼鏡をか
   けた合成写真を作成して送信する第四ステップと、前記
   第二〜第四ステップを介して得たクライアントの発注意
   志を確認して、代金を請求する第五ステップと、代金の
   入金を確認後、特定商品を配送する第六ステップとから
   なることを特徴とするオンライン眼鏡類発注方法。
2. 【請求項２】前記第二ステップにおいて、クライアント
   が特定商品を選択する場合、商品毎の詳細写真及びモデ
   ルの使用例を参照しながら選択できることを特徴とする
   請求項１記載のオンライン眼鏡類発注方法。
3. 【請求項３】運営者の開設する眼鏡類販売ホームページ
   に、各クライアントの通信端末よりインターネット通信
   によりアクセスして発注を行う発注システムにおいて、
   運営者のサーバコンピュータとプロバイダとクライアン
   トコンピュータとから構成され、 運用者によって作成されたホームページ掲載情報を記憶
   する情報記憶手段と、 運用者からの商品情報を取得する商品情報取得手段と、 前記情報記憶手段に記憶された商品情報を、クライアン
   トのからの要求に応じて送信する商品情報送信手段と、 前記商品情報送信手段で送信される商品情報に基づいて
   前記クライアントが選択した商品情報を取得する選択情
   報取得手段と、 前記選択情報取得手段で取得した選択情報に対応する商
   品情報を情報記憶手段から読み出して前記クライアント
   に送信する第二商品情報送信手段と、 前記選択情報取得手段で取得した選択情報に対応する同
   一の商品情報を、複数のクライアントから受けて管理す
   る管理情報手段と、を具備することを特徴とするオンラ
   イン眼鏡類発注システム。
4. 【請求項４】眼鏡形状を印刷した用紙から構成され、正
   面部は形状の中央に折り線と表面の中心から一定間隔の
   距離線と、必要において裏面両端部には糊代線を印刷し
   た正面形状体と、側面部は形状の中央に折り線と糊代線
   端部から一定間隔の距離線とを印刷した左右の側面形状
   部とを切り取って共に山折りして重ね合わせた側面形状
   体を、表面形状体裏側の糊代部に糊付けされていること
   を特徴とする眼鏡サイズ簡易検出体。