JP2002115802A - 排熱回収装置 - Google Patents
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Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】製造コストを削減する。
【解決手段】上端部に排ガス導入口53が形成される円
筒状の熱回収容器51と、熱回収容器51の軸心部に配
置されて下端側で開口され排ガス排出口54が形成され
た排ガス導管50と、排ガス導管50と熱回収容器51
の胴部51aとの間に形成されて排ガス導入口53と排
ガス排出口54とを接続する環状煙道55と、環状煙道
55に沿って配置される螺旋状水管56とを具備した。
筒状の熱回収容器51と、熱回収容器51の軸心部に配
置されて下端側で開口され排ガス排出口54が形成され
た排ガス導管50と、排ガス導管50と熱回収容器51
の胴部51aとの間に形成されて排ガス導入口53と排
ガス排出口54とを接続する環状煙道55と、環状煙道
55に沿って配置される螺旋状水管56とを具備した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排ガスから熱回収
する排熱回収装置に関する。
する排熱回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばマイクロガスタービンな
どから排出される排ガスから熱回収する超小型の縦形ボ
イラーは、図15に示すように、熱回収容器1の上部に
排ガス供給口2が形成されるとともに下部に排ガス排出
口3が形成され、熱回収容器11内で排ガス供給口2と
排ガス排出口3とを接続する伝熱通路4内に、多数のフ
ィン付き伝熱管5が水平方向に横断するように配設され
ている。
どから排出される排ガスから熱回収する超小型の縦形ボ
イラーは、図15に示すように、熱回収容器1の上部に
排ガス供給口2が形成されるとともに下部に排ガス排出
口3が形成され、熱回収容器11内で排ガス供給口2と
排ガス排出口3とを接続する伝熱通路4内に、多数のフ
ィン付き伝熱管5が水平方向に横断するように配設され
ている。
【0003】これら伝熱管5は、給水管6および蒸気取
出管7が接続された蒸気ヘッダ8から入口管5aが垂下
され、これら入口管5aから上方に伝熱管5が迂回状に
接続されて出口管5bから蒸気ヘッダ8に戻され、さら
に蒸気取出管7からミストセパレータ9で気水分離され
た後、蒸気供給管10に送り出すように構成される。
出管7が接続された蒸気ヘッダ8から入口管5aが垂下
され、これら入口管5aから上方に伝熱管5が迂回状に
接続されて出口管5bから蒸気ヘッダ8に戻され、さら
に蒸気取出管7からミストセパレータ9で気水分離され
た後、蒸気供給管10に送り出すように構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来構成
では、直管とU字管により迂回状に接続される伝熱管5
の接続作業に製作時間とコストがかかり、製造コストの
削減が困難であるという問題があった。
では、直管とU字管により迂回状に接続される伝熱管5
の接続作業に製作時間とコストがかかり、製造コストの
削減が困難であるという問題があった。
【0005】本発明は上記問題点を解決して、製造コス
トを削減できるとともに、よりコンパクトに構成できる
排熱回収装置を提供することを目的とする。
トを削減できるとともに、よりコンパクトに構成できる
排熱回収装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、一端部に排ガス導入口および
排ガス排出口の一方が形成される円筒状の熱回収容器
と、前記熱回収容器の軸心部に配置されて他端側で開口
され一端側に排ガス導入口および排ガス排出口の他方が
形成される排ガス導管と、前記排ガス導管と熱回収容器
の胴部との間に形成されて前記排ガス導入口と排ガス排
出口とを接続する環状煙道と、前記環状煙道に沿って配
置される螺旋状水管とを具備したものである。
に請求項1記載の発明は、一端部に排ガス導入口および
排ガス排出口の一方が形成される円筒状の熱回収容器
と、前記熱回収容器の軸心部に配置されて他端側で開口
され一端側に排ガス導入口および排ガス排出口の他方が
形成される排ガス導管と、前記排ガス導管と熱回収容器
の胴部との間に形成されて前記排ガス導入口と排ガス排
出口とを接続する環状煙道と、前記環状煙道に沿って配
置される螺旋状水管とを具備したものである。
【0007】上記構成によれば、環状煙道に配置される
螺旋状水管は、直状水管を湾曲加工して互いに接続する
ことにより容易に製作することができ、また螺旋状水管
を伝熱フィン付き構造とした場合でも、直状水管にフィ
ンを溶接した後、湾曲加工して互いに接続することによ
り製造コストの削減に寄与できる。
螺旋状水管は、直状水管を湾曲加工して互いに接続する
ことにより容易に製作することができ、また螺旋状水管
を伝熱フィン付き構造とした場合でも、直状水管にフィ
ンを溶接した後、湾曲加工して互いに接続することによ
り製造コストの削減に寄与できる。
【0008】また請求項2記載の発明は、上部に排ガス
導入口が形成されるとともに下部に排ガス排出口が形成
された縦形円筒状の熱回収容器と、この熱回収容器の軸
心部に配置されて給水分配機能と気液分離機能を有する
気水分離ドラムと、前記気水分離ドラムと熱回収容器の
胴部との間に形成されて前記排ガス導入口と排ガス排出
口とを接続する環状煙道と、前記熱回収容器の下部から
環状煙道に導入されるとともに環状煙道に沿って配置さ
れ出口が気水分離ドラムの上部に接続された螺旋状水管
とを具備したものである。
導入口が形成されるとともに下部に排ガス排出口が形成
された縦形円筒状の熱回収容器と、この熱回収容器の軸
心部に配置されて給水分配機能と気液分離機能を有する
気水分離ドラムと、前記気水分離ドラムと熱回収容器の
胴部との間に形成されて前記排ガス導入口と排ガス排出
口とを接続する環状煙道と、前記熱回収容器の下部から
環状煙道に導入されるとともに環状煙道に沿って配置さ
れ出口が気水分離ドラムの上部に接続された螺旋状水管
とを具備したものである。
【0009】上記構成によれば、円筒状の熱回収容器の
軸心部に気水分離ドラムを内蔵し、その周囲の環状煙道
に螺旋状水管を配置したので、従来熱回収容器の外側に
配置されていたミストセパレータを熱回収容器内に組み
込むことができて、全体をコンパクト化することができ
る。また環状煙道を通過する排ガスにより、気水分離ド
ラムから内部の加熱水や蒸気に熱回収することができ、
熱回収効率をより向上させることができる。
軸心部に気水分離ドラムを内蔵し、その周囲の環状煙道
に螺旋状水管を配置したので、従来熱回収容器の外側に
配置されていたミストセパレータを熱回収容器内に組み
込むことができて、全体をコンパクト化することができ
る。また環状煙道を通過する排ガスにより、気水分離ド
ラムから内部の加熱水や蒸気に熱回収することができ、
熱回収効率をより向上させることができる。
【0010】さらに、請求項3記載の発明は、上部に排
ガス導入口が形成されるとともに下部に排ガス排出口が
形成された縦形円筒状の熱回収容器と、この熱回収容器
の軸心部で、上部に配置されて気液分離機能を有する気
水分離ドラムおよび下部に配置されて給水分配機能を有
する温水ヘッダと、前記気水分離ドラムおよび温水ヘッ
ダと熱回収容器の胴部との間に形成されて前記排ガス導
入口と排ガス排出口とを接続する環状煙道と、前記伝熱
容器の下部から環状煙道に導入されて前記温水ヘッダー
外側の環状煙道に沿って配置され出口が温水ヘッダの上
部に接続される螺旋状加熱管と、前記温水ヘッダから気
水分離ドラムに加熱水を送る温水導入手段と、入口が前
記気水分離ドラムの下部に接続されるとともに出口が気
水分離ドラムの上部に接続され、前記環状煙道に沿って
配置された螺旋状水管とを具備したものである。
ガス導入口が形成されるとともに下部に排ガス排出口が
形成された縦形円筒状の熱回収容器と、この熱回収容器
の軸心部で、上部に配置されて気液分離機能を有する気
水分離ドラムおよび下部に配置されて給水分配機能を有
する温水ヘッダと、前記気水分離ドラムおよび温水ヘッ
ダと熱回収容器の胴部との間に形成されて前記排ガス導
入口と排ガス排出口とを接続する環状煙道と、前記伝熱
容器の下部から環状煙道に導入されて前記温水ヘッダー
外側の環状煙道に沿って配置され出口が温水ヘッダの上
部に接続される螺旋状加熱管と、前記温水ヘッダから気
水分離ドラムに加熱水を送る温水導入手段と、入口が前
記気水分離ドラムの下部に接続されるとともに出口が気
水分離ドラムの上部に接続され、前記環状煙道に沿って
配置された螺旋状水管とを具備したものである。
【0011】上記構成によれば、円筒状の熱回収容器の
軸心部に気水分離ドラムと温水ヘッダとを内蔵し、その
周囲の環状煙道に螺旋状水管および螺旋状加熱管を配置
したので、従来熱回収容器の外側に配置されていたミス
トセパレータを熱回収容器内に組み込むことができ、全
体をコンパクト化することができる。また環状煙道を通
過する排ガスにより、気水分離ドラムおよび温水ヘッダ
を介して熱回収することができ、熱回収効率を向上させ
ることができる。さらに、環状煙道に配置される螺旋状
水管および螺旋状加熱管を伝熱フィン付きに構成した場
合には、直状水管、直状加熱管にフィンを溶接した後、
湾曲加工して互いに接続することにより容易に製作する
ことができ、製造コストの削減に寄与することができ
る。また気水分離ドラムから蒸気を安定して取出すと同
時に、温水ヘッダからも安定して加熱水を取出すことが
でき、使用用途を広げることができる。
軸心部に気水分離ドラムと温水ヘッダとを内蔵し、その
周囲の環状煙道に螺旋状水管および螺旋状加熱管を配置
したので、従来熱回収容器の外側に配置されていたミス
トセパレータを熱回収容器内に組み込むことができ、全
体をコンパクト化することができる。また環状煙道を通
過する排ガスにより、気水分離ドラムおよび温水ヘッダ
を介して熱回収することができ、熱回収効率を向上させ
ることができる。さらに、環状煙道に配置される螺旋状
水管および螺旋状加熱管を伝熱フィン付きに構成した場
合には、直状水管、直状加熱管にフィンを溶接した後、
湾曲加工して互いに接続することにより容易に製作する
ことができ、製造コストの削減に寄与することができ
る。また気水分離ドラムから蒸気を安定して取出すと同
時に、温水ヘッダからも安定して加熱水を取出すことが
でき、使用用途を広げることができる。
【0012】さらに請求項4記載の発明は、請求項2ま
たは3記載の構成において、熱回収容器の上部に排ガス
導入口に対応して設けられた気液分離部は、気水分離ド
ラムの上部で閉塞部材により分離された分離室と、前記
閉塞部材から貫設垂下されて、螺旋状水管の出口から気
水分離ドラム内に排出される蒸気がその周囲を旋回し分
離蒸気通過穴を介して導入されるノズル筒とを具備した
ものである。
たは3記載の構成において、熱回収容器の上部に排ガス
導入口に対応して設けられた気液分離部は、気水分離ド
ラムの上部で閉塞部材により分離された分離室と、前記
閉塞部材から貫設垂下されて、螺旋状水管の出口から気
水分離ドラム内に排出される蒸気がその周囲を旋回し分
離蒸気通過穴を介して導入されるノズル筒とを具備した
ものである。
【0013】上記構成によれば、螺旋状水管から排出さ
れる蒸気をノズル筒の周囲で旋回させ、飽和蒸気のみを
ノズル筒を通過上昇させて分離室に取出し、ノズル筒の
外周部や分離室で旋回させてその遠心力により、飽和蒸
気に同伴された水滴ミストを効果的に除去することがで
きる。また気液分離部は排ガスにより加熱されるので、
良質の蒸気が得られ、排ガスの熱を有効利用することが
できる。
れる蒸気をノズル筒の周囲で旋回させ、飽和蒸気のみを
ノズル筒を通過上昇させて分離室に取出し、ノズル筒の
外周部や分離室で旋回させてその遠心力により、飽和蒸
気に同伴された水滴ミストを効果的に除去することがで
きる。また気液分離部は排ガスにより加熱されるので、
良質の蒸気が得られ、排ガスの熱を有効利用することが
できる。
【0014】さらにまた請求項5記載の発明は、上記各
構成において、環状煙道内で排ガスを、螺旋状水管また
は螺旋状加熱管の捻じり方向とは逆方向に旋回させる旋
回手段を設けたものである。
構成において、環状煙道内で排ガスを、螺旋状水管また
は螺旋状加熱管の捻じり方向とは逆方向に旋回させる旋
回手段を設けたものである。
【0015】上記構成によれば、環状煙道内で排ガスを
旋回させることにより、熱回収容器内での排ガスの滞留
時間を長くして効率よく熱回収することができる。また
排ガスを螺旋状水管や螺旋状加熱管の捻じり方向と逆方
向に旋回させることにより、排ガスと水管、加熱管への
接触面積を増大させることができ、良好に熱回収するこ
とができる。
旋回させることにより、熱回収容器内での排ガスの滞留
時間を長くして効率よく熱回収することができる。また
排ガスを螺旋状水管や螺旋状加熱管の捻じり方向と逆方
向に旋回させることにより、排ガスと水管、加熱管への
接触面積を増大させることができ、良好に熱回収するこ
とができる。
【0016】また請求項6記載の発明は、上記各構成に
よれば、排ガス導入口の上流部に、排ガスを加熱する追
焚バーナを配置したものである。上記構成によれば、設
置される上流側設備の運転状況などにより、排ガス温度
が低くなりすぎた場合でも、追焚バーナにより、排ガス
を再加熱して良好な運転が可能となる。
よれば、排ガス導入口の上流部に、排ガスを加熱する追
焚バーナを配置したものである。上記構成によれば、設
置される上流側設備の運転状況などにより、排ガス温度
が低くなりすぎた場合でも、追焚バーナにより、排ガス
を再加熱して良好な運転が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係る排熱回収装
置の第1の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明す
る。
置の第1の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明す
る。
【0018】この排熱回収装置は貫流ボイラで、図1に
示すように、縦形円筒状に形成された熱回収容器11に
は、上部に排ガス導入口12が形成されるとともに下部
に排ガス排出口13が形成されており、この熱回収容器
11の軸心部に、給水分配機能と気液分離機能とを有す
る円筒体状の気水分離ドラム14が配置され、熱回収容
器11の胴部11aとの間に環状煙道15が形成されて
いる。そして、この環状煙道15に、熱回収容器11の
下部から環状煙道15に導入されて配置され出口が気水
分離ドラム14に接続された螺旋状水管16が配置され
ている。
示すように、縦形円筒状に形成された熱回収容器11に
は、上部に排ガス導入口12が形成されるとともに下部
に排ガス排出口13が形成されており、この熱回収容器
11の軸心部に、給水分配機能と気液分離機能とを有す
る円筒体状の気水分離ドラム14が配置され、熱回収容
器11の胴部11aとの間に環状煙道15が形成されて
いる。そして、この環状煙道15に、熱回収容器11の
下部から環状煙道15に導入されて配置され出口が気水
分離ドラム14に接続された螺旋状水管16が配置され
ている。
【0019】前記熱回収容器11は、スキンプレートと
その外面に取付けられた耐火断熱材とにより形成された
円筒形の胴部11aと、円形の天壁11bおよび底壁1
1cとにより縦形円筒容器状に形成されている。そし
て、胴部11aの上部に貫設されたフランジ付きのガス
導入筒21により排ガス導入口12が形成され、また胴
部11aの下部に貫設されたフランジ付きのガス排出筒
22により排ガス排出口13が形成されている。
その外面に取付けられた耐火断熱材とにより形成された
円筒形の胴部11aと、円形の天壁11bおよび底壁1
1cとにより縦形円筒容器状に形成されている。そし
て、胴部11aの上部に貫設されたフランジ付きのガス
導入筒21により排ガス導入口12が形成され、また胴
部11aの下部に貫設されたフランジ付きのガス排出筒
22により排ガス排出口13が形成されている。
【0020】前記気水分離ドラム14は、円筒状の胴板
14aと天板14bと底板14cとで円筒体状に形成さ
れている。そして、天板14bが熱回収容器11の天壁
11bの内面に直接固定されており、上部では排ガス導
入口12から流入された排ガスが気水分離ドラム14の
上部(気液分離部17)に直接接触するように構成さ
れ、また底板14cは排ガス排出口13より上位に位置
している。そしてこの気水分離ドラム14の下部に適宜
加熱水を取出すことができる温水取出管24が接続され
ている。また気水分離ドラム14の天板14bには、熱
回収容器11の天壁11bを貫通して蒸気供給管27と
安全弁28が接続されている。
14aと天板14bと底板14cとで円筒体状に形成さ
れている。そして、天板14bが熱回収容器11の天壁
11bの内面に直接固定されており、上部では排ガス導
入口12から流入された排ガスが気水分離ドラム14の
上部(気液分離部17)に直接接触するように構成さ
れ、また底板14cは排ガス排出口13より上位に位置
している。そしてこの気水分離ドラム14の下部に適宜
加熱水を取出すことができる温水取出管24が接続され
ている。また気水分離ドラム14の天板14bには、熱
回収容器11の天壁11bを貫通して蒸気供給管27と
安全弁28が接続されている。
【0021】またこの気水分離ドラム14の下部では、
図2,図3に示すように、給水管23が螺旋状水管16
の入口管16iに接続されている。この螺旋状水管16
は、入口管16iから内周螺旋管16aと外周螺旋管1
6bとに分岐されて、環状煙道15に沿ってそれぞれ上
方にスパイラル状に湾曲され、上端部で出口管16oに
合流されて気水分離ドラム14の胴部14aに接続され
ている。
図2,図3に示すように、給水管23が螺旋状水管16
の入口管16iに接続されている。この螺旋状水管16
は、入口管16iから内周螺旋管16aと外周螺旋管1
6bとに分岐されて、環状煙道15に沿ってそれぞれ上
方にスパイラル状に湾曲され、上端部で出口管16oに
合流されて気水分離ドラム14の胴部14aに接続され
ている。
【0022】これら内周螺旋管16aと外周螺旋管16
bには伝熱用フィン16fが取付けられており、この伝
熱用フィン16fは、螺旋状に捻じられた螺旋状フィン
であってよいし、1枚板を一定間隔毎に固着したソリッ
ドフィンであってもよく、また複数の切欠きが形成され
たセレートフィンであってもよい。そして、これら内
周,外周螺旋管16a,16bは、直状水管に伝熱用フ
ィン16fを溶接により固着した後、湾曲加工すること
により管状煙道15に沿う螺旋状短管を形成し、これら
を複数本を接続することにより製造することができる。
したがって、従来に比べて製造が容易なため製造コスト
を下げることができるとともに、従来では通常U字管部
分にフィンが無いのに対して、螺旋状水管16では接続
部を除くほとんどの部分で伝熱用フィン16fを設ける
ことができるので、従来に比べて長さ当たりの伝熱効率
を高めることができる。
bには伝熱用フィン16fが取付けられており、この伝
熱用フィン16fは、螺旋状に捻じられた螺旋状フィン
であってよいし、1枚板を一定間隔毎に固着したソリッ
ドフィンであってもよく、また複数の切欠きが形成され
たセレートフィンであってもよい。そして、これら内
周,外周螺旋管16a,16bは、直状水管に伝熱用フ
ィン16fを溶接により固着した後、湾曲加工すること
により管状煙道15に沿う螺旋状短管を形成し、これら
を複数本を接続することにより製造することができる。
したがって、従来に比べて製造が容易なため製造コスト
を下げることができるとともに、従来では通常U字管部
分にフィンが無いのに対して、螺旋状水管16では接続
部を除くほとんどの部分で伝熱用フィン16fを設ける
ことができるので、従来に比べて長さ当たりの伝熱効率
を高めることができる。
【0023】なお、この実施の形態では、螺旋状水管1
6が内周螺旋管16aと外周螺旋管16bからなる二重
の螺旋管により構成されているが、1重や3重以上の螺
旋管で構成することもできる。
6が内周螺旋管16aと外周螺旋管16bからなる二重
の螺旋管により構成されているが、1重や3重以上の螺
旋管で構成することもできる。
【0024】またこの実施の形態では、図4(a)に示
すように、環状煙道15の横断面で螺旋状水管16を、
配置が容易な格子状位置に配置しているが、図4(b)
に示すように、熱回収効率のよい千鳥位置に配置するこ
ともできる。
すように、環状煙道15の横断面で螺旋状水管16を、
配置が容易な格子状位置に配置しているが、図4(b)
に示すように、熱回収効率のよい千鳥位置に配置するこ
ともできる。
【0025】気水分離ドラム14の上部に、気液分離部
材26と分離室14dからなる気水分離部17が設けら
れており、気液分離部材26は、胴部14aの内面に固
着されて気水分離ドラム14の上部を閉塞する中心側ほ
ど下位となる逆円錐板(閉塞部材)26aと、逆円錐板
26aの中心穴から垂下されて下端部が開口されかつ外
周部に複数の分離蒸気通過穴(図示せず)が形成された
ノズル筒26bとから構成され、逆円錐板26aの上部
が分離室14dに形成されている。そして、前記螺旋状
水管16の出口管16oは、加熱水の水面上方でノズル
筒26bに臨んで、かつ気水分離ドラム14の胴部14
a軸心に対して接線方向に接続されている。したがっ
て、出口管16oから接線方向に排出される蒸気流は、
ノズル筒26b周囲の空間に吹き込まれてサイクロン流
を形成し、さらに加熱水中から飽和蒸気のみが旋回され
つつノズル筒26bから気水分離ドラム14の上端部の
分離室14dに送られる。この時、旋回流となっている
蒸気に水滴ミストが同伴されることがあっても、遠心力
によりノズル筒26bの内面や分離室14dの内面に付
着して滴下され、効果的に気液分離することができる。
またこの分離室14dは排ガス導入口12に対向して配
置されていることから、気水分離ドラム14の分離室1
4dや気液分離部材26が加熱されており、これにより
蒸気をさらに加熱することができ、より良質の蒸気を得
ることができる。また分離室14dには、気水分離ドラ
ム14の天板14bに飽和蒸気を排出する蒸気排出管2
7と安全弁28が接続されている。
材26と分離室14dからなる気水分離部17が設けら
れており、気液分離部材26は、胴部14aの内面に固
着されて気水分離ドラム14の上部を閉塞する中心側ほ
ど下位となる逆円錐板(閉塞部材)26aと、逆円錐板
26aの中心穴から垂下されて下端部が開口されかつ外
周部に複数の分離蒸気通過穴(図示せず)が形成された
ノズル筒26bとから構成され、逆円錐板26aの上部
が分離室14dに形成されている。そして、前記螺旋状
水管16の出口管16oは、加熱水の水面上方でノズル
筒26bに臨んで、かつ気水分離ドラム14の胴部14
a軸心に対して接線方向に接続されている。したがっ
て、出口管16oから接線方向に排出される蒸気流は、
ノズル筒26b周囲の空間に吹き込まれてサイクロン流
を形成し、さらに加熱水中から飽和蒸気のみが旋回され
つつノズル筒26bから気水分離ドラム14の上端部の
分離室14dに送られる。この時、旋回流となっている
蒸気に水滴ミストが同伴されることがあっても、遠心力
によりノズル筒26bの内面や分離室14dの内面に付
着して滴下され、効果的に気液分離することができる。
またこの分離室14dは排ガス導入口12に対向して配
置されていることから、気水分離ドラム14の分離室1
4dや気液分離部材26が加熱されており、これにより
蒸気をさらに加熱することができ、より良質の蒸気を得
ることができる。また分離室14dには、気水分離ドラ
ム14の天板14bに飽和蒸気を排出する蒸気排出管2
7と安全弁28が接続されている。
【0026】上記構成において、排ガスが排ガス導入口
12から熱回収容器11内に供給されると、円筒煙道1
5を通って螺旋状水管16と接触し、熱回収された後に
ガス排出口13から排出される。給水管23から螺旋状
水管16の入口管16iを介して内周螺旋管16aと外
周螺旋管16bに導入される。この螺旋状水管16は、
下部がエコノマイザー部(節炭部)Eに、上部が蒸発部
Fにそれぞれ構成されており(分離位置は不明瞭)、螺
旋状水管16を通る給水は、エコノマイザー部Eで加熱
された後、さらに蒸発部Fに移動され、さらに加熱され
て気化される。そして、蒸気が出口管16oから気水分
離ドラム14の気液分離部17に戻される。この出口管
16oから排出される飽和蒸気流は、気液分離部材26
のノズル筒26b周囲の空間に吹き込まれてサイクロン
流が形成され、さらにノズル筒26bの分離蒸気通過穴
および加熱水中から下端開口部を通って飽和蒸気のみが
から分離室14dに送られる。この時飽和蒸気に同伴水
滴ミストがされることがあっても、遠心力により効果的
に分離される。そして飽和蒸気が分離室14dから蒸気
供給管27に排出される。なお、この気水分離部17
は、気水分離ドラム14の上部で気液分離機能を効果的
の果たすことができる十分な容積が確保されている。
12から熱回収容器11内に供給されると、円筒煙道1
5を通って螺旋状水管16と接触し、熱回収された後に
ガス排出口13から排出される。給水管23から螺旋状
水管16の入口管16iを介して内周螺旋管16aと外
周螺旋管16bに導入される。この螺旋状水管16は、
下部がエコノマイザー部(節炭部)Eに、上部が蒸発部
Fにそれぞれ構成されており(分離位置は不明瞭)、螺
旋状水管16を通る給水は、エコノマイザー部Eで加熱
された後、さらに蒸発部Fに移動され、さらに加熱され
て気化される。そして、蒸気が出口管16oから気水分
離ドラム14の気液分離部17に戻される。この出口管
16oから排出される飽和蒸気流は、気液分離部材26
のノズル筒26b周囲の空間に吹き込まれてサイクロン
流が形成され、さらにノズル筒26bの分離蒸気通過穴
および加熱水中から下端開口部を通って飽和蒸気のみが
から分離室14dに送られる。この時飽和蒸気に同伴水
滴ミストがされることがあっても、遠心力により効果的
に分離される。そして飽和蒸気が分離室14dから蒸気
供給管27に排出される。なお、この気水分離部17
は、気水分離ドラム14の上部で気液分離機能を効果的
の果たすことができる十分な容積が確保されている。
【0027】上記第1の実施の形態によれば、円筒状の
熱回収容器11の軸心部に気水分離ドラム14を配置し
てその周囲に環状煙道15を形成し、この環状煙道15
に螺旋状水管16を配置したので、従来熱回収容器の外
側に配置されていた気液分離部17(ミストセパレー
タ)を熱回収容器11内の上部に組み込むことができ、
全体をコンパクト化することができる。また気水分離ド
ラム14内の加熱水や蒸気も環状煙道15を通過する排
ガスにより加熱されるので、排熱回収効率をより向上さ
せることができる。さらに、環状煙道15に配置される
螺旋状水管16は、直状水管にフィンを溶接により装着
した後、湾曲加工したものを接続することにより容易に
製作することができ、製造コストの削減に寄与すること
ができる。
熱回収容器11の軸心部に気水分離ドラム14を配置し
てその周囲に環状煙道15を形成し、この環状煙道15
に螺旋状水管16を配置したので、従来熱回収容器の外
側に配置されていた気液分離部17(ミストセパレー
タ)を熱回収容器11内の上部に組み込むことができ、
全体をコンパクト化することができる。また気水分離ド
ラム14内の加熱水や蒸気も環状煙道15を通過する排
ガスにより加熱されるので、排熱回収効率をより向上さ
せることができる。さらに、環状煙道15に配置される
螺旋状水管16は、直状水管にフィンを溶接により装着
した後、湾曲加工したものを接続することにより容易に
製作することができ、製造コストの削減に寄与すること
ができる。
【0028】図5〜図9は、第2の実施の形態を示すも
ので、第1の実施の形態と同一部材には同一符号を付し
て説明を省略する。この排熱回収装置は水管ボイラに関
するもので、熱回収容器11においてエコノマイザー部
Eと蒸発部Fとを明確に分離したものである。すなわ
ち、熱回収容器11の軸心部には、下部のエコノマイザ
ー部Eに対応して円筒体状の温水ヘッダ41が配置さ
れ、上部の蒸発部Fに対応して円筒体状の気水分離ドラ
ム42が温水ヘッダ41と一体に配置されている。そし
て、環状煙道15に配置される水管も、温水ヘッダ41
に出入口管43i,43oを介して内外周螺旋管43
a,43bが接続される螺旋状加熱管43と、気水分離
ドラム42に出入口管44i,44oを介して内外周螺
旋管44a,44bが接続される接続された螺旋状水管
44に分離されている。
ので、第1の実施の形態と同一部材には同一符号を付し
て説明を省略する。この排熱回収装置は水管ボイラに関
するもので、熱回収容器11においてエコノマイザー部
Eと蒸発部Fとを明確に分離したものである。すなわ
ち、熱回収容器11の軸心部には、下部のエコノマイザ
ー部Eに対応して円筒体状の温水ヘッダ41が配置さ
れ、上部の蒸発部Fに対応して円筒体状の気水分離ドラ
ム42が温水ヘッダ41と一体に配置されている。そし
て、環状煙道15に配置される水管も、温水ヘッダ41
に出入口管43i,43oを介して内外周螺旋管43
a,43bが接続される螺旋状加熱管43と、気水分離
ドラム42に出入口管44i,44oを介して内外周螺
旋管44a,44bが接続される接続された螺旋状水管
44に分離されている。
【0029】すなわち、熱回収容器11の軸心部には、
同一直径の円筒容器状の温水ヘッダ41が下部に、気水
分離ドラム42が上部に一体連結されて配置されてい
る。そして、温水ヘッダ41には下部に温水取出管24
が接続されるとともに、底部に気水分離ドラム42に加
熱水を送る温水給水管(温水導入手段)45の入口部が
接続されている。46は温水ヘッダ41の上部に接続さ
れたエア抜きノズルである。
同一直径の円筒容器状の温水ヘッダ41が下部に、気水
分離ドラム42が上部に一体連結されて配置されてい
る。そして、温水ヘッダ41には下部に温水取出管24
が接続されるとともに、底部に気水分離ドラム42に加
熱水を送る温水給水管(温水導入手段)45の入口部が
接続されている。46は温水ヘッダ41の上部に接続さ
れたエア抜きノズルである。
【0030】この気水分離ドラム42の下部には、温水
供給管からの供給温水が直接流入しない位置に螺旋状水
管44の入口管44iが接続されている。ここで供給温
水が流入しない位置とは、温水が一旦気水分離ドラム4
2内で滞留するのがよいためであり、接続開口部の取付
角度や上下位置を調整した位置である。なお、この位置
や角度調整以外に、温水供給管45の接続開口部にガイ
ドノズル45aを取り付けて供給温水を攪拌後に螺旋状
水管44に流入するように構成してもよい。また気水分
離ドラム42の下部には、ドレン管47が接続されてい
る。この螺旋状水管44は、入口管44iから内周螺旋
管44aと外周螺旋管44bとに分岐されて、環状煙道
15に沿ってそれぞれ上方にスパイラル状に湾曲され、
上端部で出口管44oに合流されて気水分離ドラム42
の気水分離部17に接続されている。また、気水分離ド
ラム42の上部には、第1の実施の形態と同一構成の気
液分離部17が設けられ、分離室14dに蒸気供給管2
7と安全弁28が接続されている。
供給管からの供給温水が直接流入しない位置に螺旋状水
管44の入口管44iが接続されている。ここで供給温
水が流入しない位置とは、温水が一旦気水分離ドラム4
2内で滞留するのがよいためであり、接続開口部の取付
角度や上下位置を調整した位置である。なお、この位置
や角度調整以外に、温水供給管45の接続開口部にガイ
ドノズル45aを取り付けて供給温水を攪拌後に螺旋状
水管44に流入するように構成してもよい。また気水分
離ドラム42の下部には、ドレン管47が接続されてい
る。この螺旋状水管44は、入口管44iから内周螺旋
管44aと外周螺旋管44bとに分岐されて、環状煙道
15に沿ってそれぞれ上方にスパイラル状に湾曲され、
上端部で出口管44oに合流されて気水分離ドラム42
の気水分離部17に接続されている。また、気水分離ド
ラム42の上部には、第1の実施の形態と同一構成の気
液分離部17が設けられ、分離室14dに蒸気供給管2
7と安全弁28が接続されている。
【0031】上記構成において、螺旋状加熱管43によ
り加熱された加熱水が温水供給管45を介して気水分離
ドラム42に送られる。さらに螺旋状水管44に送られ
る。ここで螺旋状水管44を通る循環水は、その比重差
により流動加熱されて気化された後、気水分離部17に
送られ、この蒸気は気水分離ドラム42から蒸気供給管
27を介して排出される。
り加熱された加熱水が温水供給管45を介して気水分離
ドラム42に送られる。さらに螺旋状水管44に送られ
る。ここで螺旋状水管44を通る循環水は、その比重差
により流動加熱されて気化された後、気水分離部17に
送られ、この蒸気は気水分離ドラム42から蒸気供給管
27を介して排出される。
【0032】上記実施の形態によれば、円筒状の熱回収
容器11の軸心部に、気水分離部17を有する気水分離
ドラム42と温水ヘッダ41とを一体に配置してその周
囲の環状煙道15に螺旋状水管44および螺旋状加熱管
43を配置したので、従来熱回収容器の外側に配置され
ていた気水分離部(ミストセパレータ)17を熱回収容
器11内に組み込むことができ、全体をコンパクト化す
ることができる。また環状煙道15を通過する排ガスに
より、気水分離ドラム42および温水ヘッダ41を介し
て熱回収することができ、熱回収効率を向上させること
ができる。さらに、環状煙道15に配置される螺旋状水
管44および螺旋状加熱管43は、直状水管にフィンを
溶接した後、湾曲加工して互いに接続することにより容
易に製作することができ、製造コストの削減に寄与する
ことができる。また気水分離ドラム42から蒸気を、温
水ヘッダ41から加熱水をそれぞれ安定して同時に取出
すことができ、使用用途を広げることができる。
容器11の軸心部に、気水分離部17を有する気水分離
ドラム42と温水ヘッダ41とを一体に配置してその周
囲の環状煙道15に螺旋状水管44および螺旋状加熱管
43を配置したので、従来熱回収容器の外側に配置され
ていた気水分離部(ミストセパレータ)17を熱回収容
器11内に組み込むことができ、全体をコンパクト化す
ることができる。また環状煙道15を通過する排ガスに
より、気水分離ドラム42および温水ヘッダ41を介し
て熱回収することができ、熱回収効率を向上させること
ができる。さらに、環状煙道15に配置される螺旋状水
管44および螺旋状加熱管43は、直状水管にフィンを
溶接した後、湾曲加工して互いに接続することにより容
易に製作することができ、製造コストの削減に寄与する
ことができる。また気水分離ドラム42から蒸気を、温
水ヘッダ41から加熱水をそれぞれ安定して同時に取出
すことができ、使用用途を広げることができる。
【0033】なお、上記実施の形態では、排ガス導入口
12は熱回収容器11の半径方向に排ガスを吹き込むよ
うに半径軸線に直交する面に開口されるが、図10に示
すように、排ガスを熱回収容器11内で旋回するように
排ガスを接線方向に吹き込むために、接線に直交する面
に排ガス導入口(ガス旋回手段)12′を形成することも
できる。これにより熱回収容器11内の排ガス滞留時間
を長く確保して熱回収効率を向上させることができる。
またこの場合には、環状煙道15内に配置される螺旋状
水管14,44や螺旋加熱管43の捻じれ方向に逆方向
に排ガスを旋回させるほうが接触面積を多く確保して熱
回収を促進することができる。
12は熱回収容器11の半径方向に排ガスを吹き込むよ
うに半径軸線に直交する面に開口されるが、図10に示
すように、排ガスを熱回収容器11内で旋回するように
排ガスを接線方向に吹き込むために、接線に直交する面
に排ガス導入口(ガス旋回手段)12′を形成することも
できる。これにより熱回収容器11内の排ガス滞留時間
を長く確保して熱回収効率を向上させることができる。
またこの場合には、環状煙道15内に配置される螺旋状
水管14,44や螺旋加熱管43の捻じれ方向に逆方向
に排ガスを旋回させるほうが接触面積を多く確保して熱
回収を促進することができる。
【0034】また、伝熱媒体として水を使用したが、二
流体サイクルに使用する水とアンモニアの混合液であっ
てもよい。図11〜図13は、第3の実施の形態を示
し、この第3の実施の形態は、熱回収容器51の軸心部
に排ガス導管50を配置し、気液分離部を削除したもの
で、加熱温度が比較的低く、伝熱媒体には水や前記混合
液のほかにオイルなどが使用される。
流体サイクルに使用する水とアンモニアの混合液であっ
てもよい。図11〜図13は、第3の実施の形態を示
し、この第3の実施の形態は、熱回収容器51の軸心部
に排ガス導管50を配置し、気液分離部を削除したもの
で、加熱温度が比較的低く、伝熱媒体には水や前記混合
液のほかにオイルなどが使用される。
【0035】すなわち、縦形円筒容器状の熱回収容器5
1には、排ガスを接線方向に導入するガス導入筒(旋回
手段)52により排ガス導入口53が形成されている。
また熱回収容器51の軸心部には、排ガス導管50が天
壁51bを貫通して配設されて排ガス排出口54が形成
されている。この排ガス導管50は、下端部が熱回収容
器51の底板51cに連結されると共に複数個所に開口
50aが形成されている。そして、熱回収容器51の胴
部と排ガス導管50との間に環状煙道55が形成され、
排ガス導入口53から導入した排ガスを環状煙道55を
通って下方に案内し、排ガス導管50の開口50aから
上方に導出して排ガス排出口54から排出するように構
成される。
1には、排ガスを接線方向に導入するガス導入筒(旋回
手段)52により排ガス導入口53が形成されている。
また熱回収容器51の軸心部には、排ガス導管50が天
壁51bを貫通して配設されて排ガス排出口54が形成
されている。この排ガス導管50は、下端部が熱回収容
器51の底板51cに連結されると共に複数個所に開口
50aが形成されている。そして、熱回収容器51の胴
部と排ガス導管50との間に環状煙道55が形成され、
排ガス導入口53から導入した排ガスを環状煙道55を
通って下方に案内し、排ガス導管50の開口50aから
上方に導出して排ガス排出口54から排出するように構
成される。
【0036】前記環状煙道55内には、たとえば3本の
螺旋状水管56が排ガス導管50の周囲で互いに均等間
隔をあけて3重の螺旋状に配設され、螺旋状水管56の
下端部に、底板51cを貫通する給水管57が接続され
るとともに、上端部に天壁51bを貫通する温水取出管
58が接続されている。さらに各螺旋状水管56には、
一定ピッチで伝熱フィン(螺旋状フィンやソリッドフィ
ンであってもよい)56aがそれぞれ固着されている。
なお、螺旋状水管56の旋回方向と排ガスの旋回方向と
は逆になるように構成されている。
螺旋状水管56が排ガス導管50の周囲で互いに均等間
隔をあけて3重の螺旋状に配設され、螺旋状水管56の
下端部に、底板51cを貫通する給水管57が接続され
るとともに、上端部に天壁51bを貫通する温水取出管
58が接続されている。さらに各螺旋状水管56には、
一定ピッチで伝熱フィン(螺旋状フィンやソリッドフィ
ンであってもよい)56aがそれぞれ固着されている。
なお、螺旋状水管56の旋回方向と排ガスの旋回方向と
は逆になるように構成されている。
【0037】上記構成において、排ガスが排ガス導入口
53から熱回収容器51の上部導入空間51eに旋回状
態で流入され、環状煙道55に導入される。環状煙道5
5では、排ガスが旋回状態で螺旋状水管55および伝熱
フィン56に接触しつつ熱回収され下降され、熱回収容
器51の下部導入空間51fから入口50aを介して排
ガス導管50に流入され、排ガス排出口54から排出さ
れる。
53から熱回収容器51の上部導入空間51eに旋回状
態で流入され、環状煙道55に導入される。環状煙道5
5では、排ガスが旋回状態で螺旋状水管55および伝熱
フィン56に接触しつつ熱回収され下降され、熱回収容
器51の下部導入空間51fから入口50aを介して排
ガス導管50に流入され、排ガス排出口54から排出さ
れる。
【0038】上記構成によれば、熱回収容器51内に、
軸心部に配置された排ガス導管50の周囲を環状煙道5
5に構成して螺旋状水管56を配設したので、螺旋状水
管56は直管に伝熱フィン56aを溶接後、円弧状に形
成して接続すればよく、従来に比べて製造が容易で製造
コストを削減することができる。また環状煙道55内で
は、排ガスが螺旋状水管55の捻じれ方向に逆方向に排
ガスを旋回させるほうが接触面積を多く確保して熱回収
を促進することができる。
軸心部に配置された排ガス導管50の周囲を環状煙道5
5に構成して螺旋状水管56を配設したので、螺旋状水
管56は直管に伝熱フィン56aを溶接後、円弧状に形
成して接続すればよく、従来に比べて製造が容易で製造
コストを削減することができる。また環状煙道55内で
は、排ガスが螺旋状水管55の捻じれ方向に逆方向に排
ガスを旋回させるほうが接触面積を多く確保して熱回収
を促進することができる。
【0039】上記実施の形態では、排ガスを環状煙道5
5内から排ガス導管50側に流送したが、反対に排ガス
を排ガス導管50から環状煙道55に流送してもよい。
この場合には、仮想線で示すように環状煙道55の下部
や底板51c上に旋回用フィン(排ガス旋回手段)59を
設けることにより、環状煙道55内の排ガスを螺旋状水
管55の捻じれ方向に逆方向に旋回させることができ
る。
5内から排ガス導管50側に流送したが、反対に排ガス
を排ガス導管50から環状煙道55に流送してもよい。
この場合には、仮想線で示すように環状煙道55の下部
や底板51c上に旋回用フィン(排ガス旋回手段)59を
設けることにより、環状煙道55内の排ガスを螺旋状水
管55の捻じれ方向に逆方向に旋回させることができ
る。
【0040】図14は第4の実施の形態を示し、第3の
実施の形態で排ガスの温度が低かったり、低く変動する
ような場合に使用する排熱回収装置であり、第3の実施
の形態と同一部材には同一符号を付して説明を省略す
る。
実施の形態で排ガスの温度が低かったり、低く変動する
ような場合に使用する排熱回収装置であり、第3の実施
の形態と同一部材には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0041】第4の実施の形態では、排ガスを排ガス導
管50から環状煙道55に流送するように構成されてい
る。すなわち、排ガス導入管50の上端部に、追焚バー
ナ61を配置した追焚空間60が形成され、この追焚空
間60の側部に排ガス導入ha63を形成する排ガス導入
管62が接続されている。そして排ガス導入管50の下
端部開口50aに対応して底板51c上に旋回用フィン
(排ガス旋回手段)59が設けられ、環状煙道55に導入
する排ガスを旋回させるように構成されている。そし
て、熱回収容器51の上部に接続された排ガス排出管6
4の排ガス排出口65から排出される。
管50から環状煙道55に流送するように構成されてい
る。すなわち、排ガス導入管50の上端部に、追焚バー
ナ61を配置した追焚空間60が形成され、この追焚空
間60の側部に排ガス導入ha63を形成する排ガス導入
管62が接続されている。そして排ガス導入管50の下
端部開口50aに対応して底板51c上に旋回用フィン
(排ガス旋回手段)59が設けられ、環状煙道55に導入
する排ガスを旋回させるように構成されている。そし
て、熱回収容器51の上部に接続された排ガス排出管6
4の排ガス排出口65から排出される。
【0042】上記実施の形態によれば、第3の実施の形
態と同様の作用効果を奏するとともに、さらに排ガスの
温度が低下する場合に、追焚バーナ62を点火して排ガ
スを再加熱することにより、水などの伝熱媒体を安定し
た温度に加熱供給することができる。
態と同様の作用効果を奏するとともに、さらに排ガスの
温度が低下する場合に、追焚バーナ62を点火して排ガ
スを再加熱することにより、水などの伝熱媒体を安定し
た温度に加熱供給することができる。
【0043】なお、上記実施の形態では、熱回収容器を
縦形円筒状としたが、横形であってもよい。また追焚バ
ーナを第3の実施の形態の排ガス導入口53の上流側に
配置することもできる。
縦形円筒状としたが、横形であってもよい。また追焚バ
ーナを第3の実施の形態の排ガス導入口53の上流側に
配置することもできる。
【0044】
【発明の効果】以上に述べたごとく請求項1記載の発明
によれば、環状煙道に配置される螺旋状水管は、直状水
管を湾曲加工して互いに接続することにより容易に製作
することができ、また螺旋状水管を伝熱フィン付き構造
とした場合でも、直状水管にフィンを溶接した後、湾曲
加工して互いに接続することにより製造コストの削減に
寄与できる。
によれば、環状煙道に配置される螺旋状水管は、直状水
管を湾曲加工して互いに接続することにより容易に製作
することができ、また螺旋状水管を伝熱フィン付き構造
とした場合でも、直状水管にフィンを溶接した後、湾曲
加工して互いに接続することにより製造コストの削減に
寄与できる。
【0045】また請求項2記載の発明によれば、円筒状
の熱回収容器の軸心部に気水分離ドラムを内蔵し、その
周囲の環状煙道に螺旋状水管を配置したので、従来熱回
収容器の外側に配置されていたミストセパレータを熱回
収容器内に組み込むことができて、全体をコンパクト化
することができる。また環状煙道を通過する排ガスによ
り、気水分離ドラムから内部の加熱水や蒸気に熱回収す
ることができ、熱回収効率をより向上させることができ
る。さらに、環状煙道に配置される螺旋状水管を伝熱フ
ィン付きに構成した場合には、直状水管にフィンを溶接
した後、湾曲加工して互いに接続することにより容易に
製作することができ、製造コストの削減に寄与すること
ができる。
の熱回収容器の軸心部に気水分離ドラムを内蔵し、その
周囲の環状煙道に螺旋状水管を配置したので、従来熱回
収容器の外側に配置されていたミストセパレータを熱回
収容器内に組み込むことができて、全体をコンパクト化
することができる。また環状煙道を通過する排ガスによ
り、気水分離ドラムから内部の加熱水や蒸気に熱回収す
ることができ、熱回収効率をより向上させることができ
る。さらに、環状煙道に配置される螺旋状水管を伝熱フ
ィン付きに構成した場合には、直状水管にフィンを溶接
した後、湾曲加工して互いに接続することにより容易に
製作することができ、製造コストの削減に寄与すること
ができる。
【0046】さらに請求項3記載の発明によれば、円筒
状の熱回収容器の軸心部に気水分離ドラムと温水ヘッダ
とを内蔵し、その周囲の環状煙道に螺旋状水管および螺
旋状加熱管を配置したので、従来熱回収容器の外側に配
置されていたミストセパレータを熱回収容器内に組み込
むことができ、全体をコンパクト化することができる。
また環状煙道を通過する排ガスにより、気水分離ドラム
および温水ヘッダを介して熱回収することができ、熱回
収効率を向上させることができる。さらに、環状煙道に
配置される螺旋状水管および螺旋状加熱管を伝熱フィン
付きに構成した場合には、直状水管、直状加熱管にフィ
ンを溶接した後、湾曲加工して互いに接続することによ
り容易に製作することができ、製造コストの削減に寄与
することができる。また気水分離ドラムから蒸気を安定
して取出すと同時に、温水ヘッダからも安定して加熱水
を取出すことができ、使用用途を広げることができる。
状の熱回収容器の軸心部に気水分離ドラムと温水ヘッダ
とを内蔵し、その周囲の環状煙道に螺旋状水管および螺
旋状加熱管を配置したので、従来熱回収容器の外側に配
置されていたミストセパレータを熱回収容器内に組み込
むことができ、全体をコンパクト化することができる。
また環状煙道を通過する排ガスにより、気水分離ドラム
および温水ヘッダを介して熱回収することができ、熱回
収効率を向上させることができる。さらに、環状煙道に
配置される螺旋状水管および螺旋状加熱管を伝熱フィン
付きに構成した場合には、直状水管、直状加熱管にフィ
ンを溶接した後、湾曲加工して互いに接続することによ
り容易に製作することができ、製造コストの削減に寄与
することができる。また気水分離ドラムから蒸気を安定
して取出すと同時に、温水ヘッダからも安定して加熱水
を取出すことができ、使用用途を広げることができる。
【0047】さらにまた請求4項記載の発明によれば、
螺旋状水管から排出される蒸気をノズル筒の周囲で旋回
させ、飽和蒸気のみをノズル筒を通過上昇させて分離室
に取出し、ノズル筒の外周部や分離室で旋回させてその
遠心力により、飽和蒸気に同伴された水滴ミストを効果
的に除去することができる。また気液分離部は排ガスに
より加熱されるので、良質の蒸気が得られ、排ガスの熱
を有効利用することができる。
螺旋状水管から排出される蒸気をノズル筒の周囲で旋回
させ、飽和蒸気のみをノズル筒を通過上昇させて分離室
に取出し、ノズル筒の外周部や分離室で旋回させてその
遠心力により、飽和蒸気に同伴された水滴ミストを効果
的に除去することができる。また気液分離部は排ガスに
より加熱されるので、良質の蒸気が得られ、排ガスの熱
を有効利用することができる。
【0048】また請求項5記載の発明によれば、環状煙
道内で排ガスを旋回させることにより、熱回収容器内で
の排ガスの滞留時間を長くして効率よく熱回収すること
ができる。また排ガスを螺旋状水管や螺旋状加熱管の捻
じり方向と逆方向に旋回させることにより、排ガスと水
管、加熱管への接触面積を増大させることができ、良好
に熱回収することができる。
道内で排ガスを旋回させることにより、熱回収容器内で
の排ガスの滞留時間を長くして効率よく熱回収すること
ができる。また排ガスを螺旋状水管や螺旋状加熱管の捻
じり方向と逆方向に旋回させることにより、排ガスと水
管、加熱管への接触面積を増大させることができ、良好
に熱回収することができる。
【0049】さらに請求項6記載の発明によれば、設置
される上流側設備の運転状況などにより、排ガス温度が
低くなりすぎた場合でも、追焚バーナにより、排ガスを
再加熱して良好な運転が可能となる。
される上流側設備の運転状況などにより、排ガス温度が
低くなりすぎた場合でも、追焚バーナにより、排ガスを
再加熱して良好な運転が可能となる。
【図1】本発明に係る排熱回収装置の第1の実施の形態
を示す全体縦断面図である。
を示す全体縦断面図である。
【図2】図1に示すa−a断面図である。
【図3】図1に示すb−b断面図である。
【図4】(a)(b)は水管の配置状態を示し、(a)
は第1の実施の形態の配列を示す横断面図、(b)は他
の配列状態を示す横断面図である。
は第1の実施の形態の配列を示す横断面図、(b)は他
の配列状態を示す横断面図である。
【図5】本発明に係る排熱回収装置の第2の実施の形態
を示す全体縦断面図である。
を示す全体縦断面図である。
【図6】図5に示すc−c断面図である。
【図7】図5に示すd−d断面図である。
【図8】図5に示すe−e断面図である。
【図9】図5に示すf−f断面図である。
【図10】本発明に係る排熱回収装置の他の実施の形態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図11】本発明に係る排熱回収装置の第3の実施の形
態を示す全体縦断面図である。
態を示す全体縦断面図である。
【図12】図11に示すg−g断面図である。
【図13】図11に示すh−h断面図である。
【図14】本発明に係る排熱回収装置の第4の実施の形
態を示す全体縦断面図である。
態を示す全体縦断面図である。
【図15】従来の排熱回収装置の実施の形態を示す横断
面図である。
面図である。
11 熱回収容器 12,12′ 排ガス導入口 13 排ガス排出口 14 気水分離ドラム 15 環状煙道 16 螺旋状水管 17 気水分離部 23 給水管 24 温水取出管 26 気液分離部材 26a 逆円錐板 26b ノズル筒 27 蒸気供給管 E エコノマイザ部 F 蒸発部 41 温水ヘッダ 42 気水分離ドラム 43 螺旋状加熱管 44 螺旋状水管 45 温水供給管 50 排ガス導管 51 熱回収容器 55 排ガス煙道 56 排ガス螺旋管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24H 1/43 F24H 1/43 Z
Claims (6)
- 【請求項1】一端部に排ガス導入口および排ガス排出口
の一方が形成される円筒状の熱回収容器と、 前記熱回収容器の軸心部に配置されて他端側で開口され
一端側に排ガス導入口および排ガス排出口の他方が形成
される排ガス導管と、 前記排ガス導管と熱回収容器の胴部との間に形成されて
前記排ガス導入口と排ガス排出口とを接続する環状煙道
と、 前記環状煙道に沿って配置される螺旋状水管とを具備し
たことを特徴とする排熱回収装置。 - 【請求項2】上部に排ガス導入口が形成されるとともに
下部に排ガス排出口が形成された縦形円筒状の熱回収容
器と、 この熱回収容器の軸心部に配置されて給水分配機能と気
液分離機能を有する気水分離ドラムと、 前記気水分離ドラムと熱回収容器の胴部との間に形成さ
れて前記排ガス導入口と排ガス排出口とを接続する環状
煙道と、 前記熱回収容器の下部から環状煙道に導入されるととも
に環状煙道に沿って配置され出口が気水分離ドラムの上
部に接続された螺旋状水管とを具備したことを特徴とす
る排熱回収装置。 - 【請求項3】上部に排ガス導入口が形成されるとともに
下部に排ガス排出口が形成された縦形円筒状の熱回収容
器と、 この熱回収容器の軸心部で、上部に配置されて気液分離
機能を有する気水分離ドラムおよび下部に配置されて給
水分配機能を有する温水ヘッダと、 前記気水分離ドラムおよび温水ヘッダと熱回収容器の胴
部との間に形成されて前記排ガス導入口と排ガス排出口
とを接続する環状煙道と、 前記伝熱容器の下部から環状煙道に導入されて前記温水
ヘッダー外側の環状煙道に沿って配置され出口が温水ヘ
ッダの上部に接続される螺旋状加熱管と、 前記温水ヘッダから気水分離ドラムに加熱水を送る温水
導入手段と、 入口が前記気水分離ドラムの下部に接続されるとともに
出口が気水分離ドラムの上部に接続され、前記環状煙道
に沿って配置された螺旋状水管とを具備したことを特徴
とする排熱回収装置。 - 【請求項4】熱回収容器の上部に排ガス導入口に対応し
て設けられた気液分離部は、 気水分離ドラムの上部で閉塞部材により分離された分離
室と、 前記閉塞部材から貫設垂下されて、螺旋状水管の出口か
ら気水分離ドラム内に排出される蒸気がその周囲を旋回
し分離蒸気通過穴を介して導入されるノズル筒とを具備
したことを特徴とする請求項2または3記載の排熱回収
装置。 - 【請求項5】環状煙道内で排ガスを、螺旋状水管または
螺旋状加熱管の捻じり方向とは逆方向に旋回させる旋回
手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
かに記載の排熱回収装置。 - 【請求項6】排ガス導入口の上流部に、排ガスを加熱す
る追焚バーナを配置したことを特徴とする請求項1乃至
5のいずれかに記載の排熱回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000363923A JP2002115802A (ja) | 2000-08-04 | 2000-11-30 | 排熱回収装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000-236338 | 2000-08-04 | ||
| JP2000236338 | 2000-08-04 | ||
| JP2000363923A JP2002115802A (ja) | 2000-08-04 | 2000-11-30 | 排熱回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002115802A true JP2002115802A (ja) | 2002-04-19 |
Family
ID=26597336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000363923A Pending JP2002115802A (ja) | 2000-08-04 | 2000-11-30 | 排熱回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002115802A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003090501A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-28 | Tlv Co Ltd | 純粋蒸気発生装置 |
| JP2009197804A (ja) * | 2004-09-14 | 2009-09-03 | Cyclone Power Technologies Inc | 熱発生エンジンの蒸気発生機 |
| JP2010190508A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Rinnai Corp | 潜熱熱交換器 |
| CN102537916A (zh) * | 2011-12-31 | 2012-07-04 | 太原重工股份有限公司 | 一种高温高压废热锅炉 |
| WO2021201188A1 (ja) * | 2020-04-03 | 2021-10-07 | 川崎重工業株式会社 | 水上ボイラ設備 |
| WO2024214190A1 (ja) * | 2023-04-11 | 2024-10-17 | 株式会社日本汽罐 | 多管式貫流ボイラー及び水管列 |
-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000363923A patent/JP2002115802A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003090501A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-28 | Tlv Co Ltd | 純粋蒸気発生装置 |
| JP2009197804A (ja) * | 2004-09-14 | 2009-09-03 | Cyclone Power Technologies Inc | 熱発生エンジンの蒸気発生機 |
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| JP7514103B2 (ja) | 2020-04-03 | 2024-07-10 | 川崎重工業株式会社 | 水上ボイラ設備 |
| WO2024214190A1 (ja) * | 2023-04-11 | 2024-10-17 | 株式会社日本汽罐 | 多管式貫流ボイラー及び水管列 |
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080527 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090428 |