JP2002115007A - 高炉の炉下部内壁面構造 - Google Patents
高炉の炉下部内壁面構造Info
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Abstract
急激な変化を与えず、かつ、炉下部での装入物の降下と
ガス流れのスムースな向流現象を可能にする炉下部内壁
面構造を提供する。 【解決手段】 鉄皮で構築された炉腹部から朝顔部の高
炉炉下部プロフィルにおいて、鉄皮の炉内側の壁面に鉄
皮を冷却するために設置したステーブの内面を基準に朝
顔角および/または、朝顔下端位置と羽口先端との水平
距離を規定し、上記炉下部プロフィルを適正な範囲にな
した高炉炉下部内壁面構造。
Description
維持するための高炉炉下部内壁面構造に関するものであ
る。
は、火入れ以降、レンガの脱落や摩耗・浸食により変化
するが、特に、朝顔上部から中部でのレンガの脱落や浸
食による朝顔下部での炉体断面積の急激な変化(縮小)
が生じる可能性が大きい。この炉体断面積の急激な変化
(縮小)は、朝顔下部の炉壁近傍での降下速度の遅い擬
停滞層や付着物形成の要因となる。このように擬停滞層
や付着物が形成されると、スリップ、装入物の降下不順
やそれに伴うガス流変動が発生しやすい。
ルが大幅に変化した場合には、その炉体内壁面プロフィ
ルを補修する技術が開発されている。例えば、特公昭5
9−47005号公報に開示されている技術は、高炉の
休風時に炉内に向けて旋回式の吹き付けノズルを挿入
し、この吹き付けノズルから炉体内壁面に不定形耐火物
を吹き付け、炉体内壁面をレンガの脱落や浸食前の状態
に、できるだけ近ずけた状態へ復旧させようとするもの
である。また、シャフト部や炉腹部の炉体内壁面プロフ
ィルを急激に変化をさせない高炉炉体構造が開発されて
いる。例えば、特開平9−41008号公報に開示され
ている技術は、鉄皮で構築された高炉炉体構造におい
て、鉄皮の炉内側の壁面に鉄皮を冷却するステーブを設
置して高炉の内壁とする高炉炉体構造である。
7005号公報に開示されている技術は、炉体内壁面プ
ロフィルの補修には有効な方法であるが、吹き付け不定
形耐火物強度の制約から補修後のプロフィル保持期間は
1ヶ月前後が限度であるものと思われる。したがって休
風毎にプロフィルの再補修が必要となる。また、この技
術を適用するに当たっては、補修を行う都度、補修部位
直下の朝顔下端近傍まで装入物のレベルを低下させて休
風(以後、減尺休風と呼ぶ)に入る必要があるため、休
風時の熱補償のための燃料比を上昇させねばならず燃料
の量が大幅に増加する。さらに、この減尺休風の送風立
ち上げには、数日間を必要とするため、その間、高炉の
生産性の低下を避けることはできない。また、溶銑の品
質の面においても大きな影響を受ける可能性が大きい。
されている技術は、炉体内壁面プロフィル変化の小さい
炉体構造であり、装入物の安定降下に必要な炉下部プロ
フィル、具体的には朝顔角や朝顔下端位置の適正範囲に
ついての提示がなされていないため、実際の高炉炉体設
計に反映できるまでの手段を開示しているとは解するこ
とはできない。
鑑み、朝顔部の炉体内壁面プロフィルに急激な変化をさ
せず、かつ炉下部での装入物の降下とガス流れのスムー
スな向流現象を可能にする炉下部内壁面構造を設計する
ことにより、上記問題点の解決を図ることを目的とする
ものである。
ろは、下記手段にある。 (1) 鉄皮で構築された炉腹部から朝顔部の高炉炉下
部プロフィルにおいて、鉄皮の炉内側の壁面に鉄皮を冷
却するために設置したステーブの内面を基準に朝顔角度
を規定した高炉炉下部内壁面構造。 (2) 鉄皮で構築された炉腹部から朝顔部の高炉炉下
部プロフィルにおいて、鉄皮の炉内側の壁面に鉄皮を冷
却するために設置したステーブの内面を基準に朝顔下端
位置と羽口先端との水平距離を規定した高炉炉下部内壁
面構造。
部の高炉炉下部プロフィルにおいて、鉄皮の炉内側の壁
面に鉄皮を冷却するために設置したステーブの内面を基
準に朝顔角度および朝顔下端位置と羽口先端との水平距
離を規定した高炉炉下部内壁面構造。 (4) 上記高炉炉下部プロフィルにおいて、朝顔角度
が70〜81度の範囲を満たすように炉腹部から朝顔部
にステーブを設置した上記(1)または(3)の何れか
に記載の高炉炉下部内壁面構造。 (5) 上記高炉炉下部プロフィルにおいて、朝顔下端
位置と羽口先端の水平距離が500〜1000mmの範
囲を満たすようにステーブを設置した上記(2)または
(3)の何れかに記載の高炉炉下部内壁面構造。
3に示すように炉下部鉄皮5の内側に鉄皮を冷却するス
テーブ15を設置し、さらにステーブの炉内側にレンガ
16を積み上げた内壁面構造になっている。したがっ
て、朝顔部の内壁面プロフィルは、火入れ以降レンガ1
6の脱落や摩耗・浸食等により変化し、朝顔下部での炉
体断面積の急激な変化(縮小)が生じる。朝顔上部から
下部にかけての炉体断面積の縮小が緩やかな場合には、
炉頂から装入され融着層となった鉱石とコークスの装入
物は、炉壁近傍での降下遅れを伴いながらも擬停滞層や
付着物を形成することなく降下する。しかして、朝顔下
部での炉体断面積の急激な変化(縮小)が生じた場合に
は、朝顔下部の炉壁近傍において降下速度の遅い擬停滞
層や付着物が形成するため、スリップ、装入物の降下不
順やそれに伴うガス流変動が発生して操業が不安定化す
る。なお、図中10は羽口,18は大羽口,17はカー
ボンレンガ,14はスタンプ材,20は冷却パイプを示
し、19はレンガ脱落や摩耗・浸食後の内壁面プロフィ
ルを示す。
計に当たっては、図4に示すようにステーブ15の内面
を高炉炉体内壁面として、炉腹部から朝顔部に取り付け
た炉下部内壁面構造、すなわち、炉腹部から朝顔部にお
いてステーブ15の内面を高炉炉体内壁面の基準として
朝顔角度22や朝顔下端位置21を特定し、かつ、これ
らが適正範囲に収まるように設計することが好ましい態
様と云える。ステーブの内面にレンガを積まない高炉炉
下部内壁面構造の場合には、レンガの脱落や浸食・摩耗
による炉下部内壁面プロフィルの変化はないが、ステー
ブの摩耗による炉下部内壁面プロフィルの変化が予想さ
れる。しかし、最近の鋳鉄性ステーブは冷却能力が格段
に向上し、ステーブ面の摩耗速度が年に数十mm以下と
小さい。また、銅性ステーブの場合には熱伝導率が大き
くステーブ面にスラグコーティングがなされるため、ス
テーブ面の摩耗速度は鋳鉄性ステーブに比し、さらに1
/10程度も遅くなる。
壁面プロフィルの変化が極めて小さいため、朝顔角度や
朝顔下端位置が適正範囲にはいる炉下部プロフィルの場
合には、朝顔下部の炉壁近傍での降下速度の遅い擬停滞
層や付着物が形成されることがなくなり、スリップ、装
入物の降下不順やそれに伴うガス流変動が発生して操業
を不安定化するという大きな要因のひとつを取り除くこ
とができる。従来の高炉炉下部構造では、ステーブ面の
損耗による冷却パイプの破損を懸念して火入れ時に、ス
テーブ面の前面にレンガを積んでいたが、冷却能力が大
幅に強化された最近のステーブにおいては、火入れ時の
レンガ積みを必要としない。
に説明する。本発明は、以下に説明する実験結果から得
られた知見をもとになされた高炉炉下部内壁面構造にあ
る。本発明者らは、図5に示すような縦断面の構造を持
ち実高炉の1/20縮尺の模型装置を使用して実験を行
った。この模型装置の炉床径は690mmであり、羽口
からシャフト上部までの有効高さは1217mmであ
る。また、模型装置の前面には、コークスや焼結鉱を模
擬した融点が120℃の擬似鉱石の降下挙動を観察でき
るように耐熱性のガラスが装着されている。
上部のベル8からムーバブルアーマー9を介して交互に
層状に装入される。他方、最高180℃の加熱空気を装
置下部の18本の羽口10から吹き込み、粒径が2〜4
mmのコークス7および粒径が1〜5mmの擬似鉱石6
は、レースウェイ11直下に設けた6台のロータリーフ
ィーダー12によって下部ホッパーに運ばれ、さらにチ
ューブラーコンベアー13によって密閉庫内に排出され
る。この高炉模型装置において、炉内の通気性、炉壁近
傍の応力状態、ガス流れを検出するため、圧力計および
熱線風速計が設置されている。また、装入物粒子の降下
挙動を検出するため通常のコークス(無着色)に10%
程度混合した着色コークスを使用した。
の内面下端部を基準として特定の角度を付与するのが望
ましい。すなわちステーブの内面と水平面のなす角であ
る朝顔角22を好ましくは70〜81度の範囲内に入る
ように規定するものである。これは以下の理由によるも
ので、朝顔角が70度未満の場合には、炉壁近傍での降
下速度の遅れが顕著となって擬停滞層や付着物が形成さ
れやすく、スリップ、装入物の降下不順やそれに伴うガ
ス流変動が発生しやすいためである。朝顔角が81度超
の場合には、炉壁近傍での装入物の降下速度が速くなり
すぎて、装入物が未溶融でレースウェイ11に降下して
レースウェイ近傍の熱レベルを低下させてしまうので、
常に燃料比を上昇せざるをえないためである。
ブの内面が基準となる朝顔下端位置21と羽口先端との
水平距離23が好ましくは500〜1000mmの範囲
内になるように規定するものである。朝顔下端位置と羽
口先端との水平距離が500mm未満の場合には、朝顔
下端と羽口先端上部を結ぶ直線と水平線とのなす角が大
きく、しかも上記直線の距離が短すぎて、装入物が未溶
融でレースウェイ11に降下してレースウェイ近傍の熱
レベルを低下させてしまうためである。朝顔下端位置と
羽口先端の水平距離が実炉換算値1000mm超の場合
には、朝顔下端と羽口先端上部を結ぶ直線と水平線との
なす角が小さくしかも上記直線の距離が長すぎて、炉壁
近傍での降下速度の遅れが顕著となって擬停滞層や付着
物が形成されやすく、スリップ、装入物の降下不順やそ
れに伴うガス流変動が発生しやすいためである。
ーブの内面と水平面のなす角である朝顔角度および、朝
顔下端位置と羽口先端との水平距離を規定した値を併用
することによって、安定した高炉操業を実施することが
でき、より好ましい効果が得られる。
ついて説明する。 (実施例1)図6に示した高炉模型、具体的には、シャ
フト1の下方炉腹部2から朝顔部3にステーブの内面を
炉体内壁面として取り付けた炉下部内壁面構造を想定し
て、炉下部の炉体内壁面4を鉄製とした高炉模型で、朝
顔角度を86度、82度、80度、78度、75度、7
1度、69度、67度に変更したときに、実験時の朝顔
角度とガス圧力変動の関係がどのように変化するかを図
1に示した。
8度、75度、71度の場合のガス圧力変動は小さくほ
ぼ一定であるが、朝顔角度が86度、82度および69
度、67度の場合にはガス圧力変動が大幅に上昇してい
る。朝顔角度が86度、82度の場合のガス圧力変動
は、炉壁近傍での装入物の降下速度が速くなりすぎて、
装入物が未溶融でレースウェイに流入するときに生じる
ガス圧力変動である。朝顔角度が69度、67度の場合
のガス圧力変動は、炉壁近傍での降下速度の遅れが顕著
となって形成された擬停滞層や付着物に起因して生じる
ガス圧力変動である。
型、具体的には、ステーブの内面を炉腹部から朝顔部で
の炉体内壁面として取り付けた炉下部内壁面構造を想定
して、炉下部の炉体内壁面を鉄製とした高炉模型で朝顔
下端位置と羽口先端との水平距離を15mm(実炉換算
値300mm)、20mm(実炉換算値400mm)、
25mm(実炉換算値500mm)、30mm(実炉換
算値600mm)、40mm(実炉換算値800m
m)、50mm(実炉換算値1000mm)、55mm
(実炉換算値1100mm)、60mm(実炉換算値1
200mm)に変更したときに、実験時の朝顔下端位置
と羽口先端との水平距離の変化が、ガス圧力変動にどの
ような影響を及ぼしているか、両者の関係を図2に示し
た。
端の水平距離が25mm(実炉換算値500mm)、3
0mm(実炉換算値600mm)、40mm(実炉換算
値800mm)、50mm(実炉換算値1000mm)
の場合のガス圧力変動は小さくほぼ一定であるが、朝顔
下端位置と羽口先端との水平距離が15mm(実炉換算
値300mm)、20mm(実炉換算値400mm)お
よび55mm(実炉換算値1100mm)、60mm
(実炉換算値1200mm)の場合にはガス圧力変動が
大幅に上昇している。朝顔下端位置と羽口先端の水平距
離が15mm(実炉換算値300mm)、20mm(実
炉換算値400mm)の場合のガス圧力変動は、朝顔下
端と羽口先端を結ぶ直線と水平線のなす角度が大きく、
しかも上記直線距離が短いために、レースウェイ直上で
の装入物の滞留時間が短すぎて、装入物が未溶融でレー
スウェイに流入するときに生じるガス圧力変動である。
朝顔下端位置と羽口先端の水平距離が55mm(実炉換
算値1100mm)、60mm(実炉換算値1200m
m)の場合のガス圧力変動は、炉壁近傍での降下速度の
遅れが顕著となって形成された擬停滞層や付着物に起因
して生じるガス圧力変動である。
あるが、実炉においても高炉寿命の後半期には、レンガ
が摩耗・脱落してステーブ面が炉体内壁面になっている
場合が多い。したがって、直近の鋳鉄ステーブ冷却能力
の向上あるいは高熱伝導率の銅ステーブ採用により、ス
テーブ面を高炉の内壁とする高炉炉下部内壁面構造の実
用化は十分可能である。
内壁面構造とすることにより、炉壁での擬停滞層・付着
物の形成とその形成に起因したガス圧力変動やスリップ
等の操業変動を解消することができ、高炉の安定した操
業を長期間維持できる。
ガス圧力変動の関係を示す図
離を変更した場合の朝顔下端−羽口先端水平距離とガス
圧力変動の関係を示す図
図
壁面とした高炉模型を示す図
部壁面構造を想定して鉄製とした炉下部内壁面 5 鉄皮 6 擬似鉱石 7 コークス 8 ベル 9 ムーバブルアーマー 10 羽口 11 レースウェイ 12 ロータリーフィーダー 13 チューブラーコンベア 14 スタンプ材 15 ステーブ 16 レンガ 17 カーボンレンガ 18 大羽口 19 レンガ脱落や摩耗・浸食後の内壁面プロフィル 20 冷却パイプ 21 朝顔下端位置 22 朝顔角度 23 朝顔下端位置と羽口先端の水平距離
Claims (5)
- 【請求項1】 鉄皮で構築された炉腹部から朝顔部の高
炉炉下部プロフィルにおいて、鉄皮の炉内側の壁面に鉄
皮を冷却するために設置したステーブの内面を基準に朝
顔角度を規定したことを特徴とする高炉炉下部内壁面構
造。 - 【請求項2】 鉄皮で構築された炉腹部から朝顔部の高
炉炉下部プロフィルにおいて、鉄皮の炉内側の壁面に鉄
皮を冷却するために設置したステーブの内面を基準に朝
顔下端位置と羽口先端との水平距離を規定したことを特
徴とする高炉炉下部内壁面構造。 - 【請求項3】 鉄皮で構築された炉腹部から朝顔部の高
炉炉下部プロフィルにおいて、鉄皮の炉内側の壁面に鉄
皮を冷却するために設置したステーブの内面を基準に朝
顔角度および朝顔下端位置と羽口先端との水平距離を規
定したことを特徴とする高炉炉下部内壁面構造。 - 【請求項4】 上記高炉炉下部プロフィルにおいて、朝
顔角度が70〜81度の範囲を満たすように炉腹部から
朝顔部にステーブを設置したことを特徴とする請求項1
または3の何れかに記載の高炉炉下部内壁面構造。 - 【請求項5】 上記高炉炉下部プロフィルにおいて、朝
顔下端位置と羽口先端との水平距離が500〜1000
mmの範囲を満たすようにステーブを設置したことを特
徴とする請求項2または3の何れかに記載の高炉炉下部
内壁面構造。
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CN111850202A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-10-30 | 武汉钢铁有限公司 | 一种高炉内型的调整方法和高炉 |
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