JP2002113561A - 保温効果を有する顆粒状モールドフラックス - Google Patents
保温効果を有する顆粒状モールドフラックスInfo
- Publication number
- JP2002113561A JP2002113561A JP2000308834A JP2000308834A JP2002113561A JP 2002113561 A JP2002113561 A JP 2002113561A JP 2000308834 A JP2000308834 A JP 2000308834A JP 2000308834 A JP2000308834 A JP 2000308834A JP 2002113561 A JP2002113561 A JP 2002113561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold flux
- substance
- flux
- carbonaceous
- coarse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
溶鋼上に添加して溶融させ、モールドと鋳片間で潤滑作
用を行わせるモールドフラックスを提供する。 【解決手段】 鋼の連続鋳造用モールドフラックスにお
いて、顆粒を構成する主要原料の平均粒子径より大きく
した粗粉の有機質物質および/または粗粉の炭素質物質
を配合し、噴霧乾燥方式で顆粒状に造粒することによ
り、粗粉の有機質物質および/または粗粉の炭素質物質
を顆粒状モールドフラックスの内部に集積せしめた保温
効果を有する顆粒状モールドフラックス。
Description
てモールド内溶鋼上に添加して溶融させ、モールドと鋳
片間で潤滑作用を行わせるモールドフラックスに関する
ものである。
保温、溶鋼の酸化防止、溶鋼から浮上する非金属介在物
の吸収、モールドと鋳片間の潤滑、鋳片の抜熱コントロ
−ル等の目的で、粉末、または、顆粒状モールドフラッ
クスが使用されており、連続鋳造用モールドフラックス
は操業の安定化と鋳片品質の向上にとって重要な役割を
担っている。
ールドフラックスの溶融量(溶融速度)と消費量(消費
速度)をバランスさせることは極めて重要で、モールド
フラックスの溶融速度が早いと溶融スラグのプール層厚
が肥大化し、逆に遅いとプール層厚が薄くなり、いずれ
も鋳片品質に悪影響を及ぼすため、モールドフラックス
の溶融速度制御には細心の注意が払われている。
粉炭素質)物質はスラグプール層厚をコントロールする
ための溶融速度調整機能を有し、微粉であればあるほど
骨材効果(溶融速度遅延化)や焼結防止効果が大きいこ
とが知られており、従来から、これらの機能を付与する
ために、概ね平均粒径30μ未満の微粉炭素や、平均粒
径1μ未満の超微粉カーボンブラック、または、それら
の混合物などが骨材カーボン物質として使用されてい
る。
のその他の重要な機能としては、燃焼により発生する熱
量による保温効果についても認識はされているが、溶融
速度調整のための適正使用量の範囲を大きく逸脱して使
用することはできず、これらを増量して燃焼させ、保温
性を向上させることは常識的には不可能と判断されてい
た。
において、侵炭防止目的で骨材カーボン(微粉炭素質)
物質を低減した結果、保温性が低下したことに起因する
鋳片品質不良が顕在化して以来、一般鋼用のモールドフ
ラックスにおいても保温効果の重要性が再認識されてき
ている。
を添加した種々のモールドフラックスが提案されてお
り、例えば、特開平8−90179号公報に開示されて
おり、その内容は「鋼の連続鋳造用モールドパウダーで
あって、Ca、Si、Al、Mg金属の単体もしくはこ
れらの合金をすくなくとも1種以上含有し、かつこれら
の粒形状をその最小長さが0.5mm以上の顆粒状に形
成したことを特徴とする連続鋳造用モールドパウダー」
にあると言うものである。
素質物質のような燃焼残滓を殆ど残さず、スラグ成分に
影響を及ぼさない物質を使用することが理想的である。
しかし、従来から一般的に使用されている炭素質物質
は、溶融速度調整用の骨材として使用されているもの
で、骨材効果を抑制して燃焼させ保温効果を積極的に利
用する技術は未だ確立されていない状況にある。
ックスの発明としては、特公平2−11346号公報が
開示されている。
0179号公報等に開示された発明においては、いずれ
も熱量を確保することのみに重点が置かれ、添加物によ
るフラックス本来の機能に対する弊害を見落としている
ために、充分に満足すべき効果を得られていない実状に
ある。
ールドフラックス成分とは異質な発熱剤を添加する方法
では、コスト面や製造面での難点だけでは無く、使用時
に焼結性を助長したり、溶融速度制御が困難になるとい
う問題点を有している。
滓が酸化物として溶融スラグ成分の一部になる場合に
は、溶融過程やスラグプール層での成分の均質化が容易
には進行せず、不均質性を助長して悪影響を及ぼす結果
と考えられる。このことは、粘度が高く均質化し難いモ
ールドフラックスに適用した場合や、小断面モールドで
の高速鋳造等、溶融スラグの湯面滞留時間が短く均質化
時間が充分に確保出来ない操業条件で使用するモールド
フラックスに適用した場合に、多くの問題が発生する事
実からも推察される。
されている技術は、溶融速度調整剤としての炭素質粉の
一部を有機質繊維物質に代替して浸炭の原因となる炭素
質粉の減量を意図したものであり、有機質繊維物質を補
助骨材として使用し、その骨材効果(溶融速度調整機
能)を積極的に利用している点で本発明とは異なる。ま
た、燃焼による保温効果については全く言及されていな
い。
質トラブルに対して、モールドフラックスの主要な機能
である保温性を改善することにより、鋳片において良好
な品質を維持して生産性の向上に寄与する顆粒状モール
ドフラックスを提供することを目的とする。
法における問題点解決するためになされたものであっ
て、その要旨するところは、下記の手段にある。 (1) 鋼の連続鋳造用モールドフラックスにおいて、
顆粒を構成する主要原料の平均粒子径より大きくした粗
粉の有機質物質および/または粗粉の炭素質物質を配合
し、噴霧乾燥方式で顆粒状に造粒することにより、粗粉
の有機質物質および/または粗粉の炭素質物質を顆粒状
モールドフラックスの内部に集積せしめた保温効果を有
する顆粒状モールドフラックス。 (2) 上記有機物質粒子あるいは炭素質物質の平均粒
子径が主要原料の平均粒子径の1.3倍以上、3倍以下
である(1)記載の保温効果を有する顆粒状モールドフ
ラックス。
%配合した(1)または(2)記載の保温効果を有する
顆粒状モールドフラックス。 (4) 上記炭素質物質を2〜12mass%配合した
(1)または(2)記載の保温効果を有する顆粒状モー
ルドフラックス。 (5) 上記有機質物質を0.5〜4mass%、且
つ、炭素質物質を1〜6mass%配合した(1)また
は(2)記載の保温効果を有する顆粒状モールドフラッ
クス。
スに燃焼性物質を付与することにより、その発熱量によ
る保温効果を利用し、溶鋼湯面やメニスカス部の温度低
下に起因する種々の表面欠陥の防止を図ろうとするもの
であり、熱源(燃焼物質)として燃焼残滓が酸化物の形
で多量に残存するものは使用せず、従来の常識では骨材
や補助骨材と考えられており、熱源としての利用が困難
であった炭素質物質や有機質物質について、その骨材効
果を制限する方法を見いだすことによって、燃焼物質と
しての積極的な利用を可能にしたものである。
質や有機質物質が骨材効果を発揮できる理由としては、
それらがモールドフラックスの表面を被覆し、溶融時に
おいて炭素質物質または有機質物質が炭化して生成した
炭素が、モールドフラックスの溶融スラグ滴同士の融着
による成長を抑制するためだと考えられている。
スとして骨材カーボンとして使用する以外に、燃焼に寄
与する物質として炭素質物質や有機質物質を顆粒品の内
部に閉じこめて表面に露出するのを出来るだけ少なくす
るような造粒方法について検討し、造粒条件と骨材効果
との関係を調査解析すると共に、種々の条件で試験操業
を行った結果、以下の知見を得た。
顆粒を構成する主原料の平均粒子径よりも大きい平均粒
子径を有する燃焼物質を混合してスラリー状となし、該
原料混合スラリーを噴霧乾燥造粒することによって、燃
焼物質の大半を顆粒の内部に閉じこめれば顆粒表面に露
出する燃焼物質の量を骨材として機能しなくなる程度に
まで少なくすることが可能となる。
リー液滴が高温雰囲気中で瞬間的に蒸発乾燥する際に、
水分と同時に微粒物質も表面に移動して粒内構成物質の
再分布が生じる結果と考えられる。
乾燥造粒方式のみでそれ以外の一般の造粒方法では、造
粒品の表面に露出する燃焼物質の量を制御することは困
難である。
断面構成は、顆粒の表面に近いほど粒子径の小さい原料
物質の割合が増加している。そのため、顆粒の表層部は
原料中の微粉物質と骨材カーボン物質によって被覆され
ており、粗粉の有機質物質または/および炭素質物質は
顆粒の内部に閉じこめられた状態となっている。
の固液比及び噴霧条件を調整することによって、得られ
る顆粒の構造を中実あるいは中空とすることができ、顆
粒径を調整することができる。
ルドフラックスでは、顆粒を構成する主要原料は単独の
溶融基材がであるが、使用原料の単独、複数を問わず、
微粒の骨材カーボン物質を除いた残りの原料中の80%
以上を占める主要原料の平均粒子径に対して、燃焼物質
の平均粒子径をそれよりも大きい粗粉にすることで、造
粒時に前記したような現象が発現され所期の効果を得る
ことができた。
は、燃焼物質の平均粒子径を主要原料の平均粒子径に対
して、最低でも1.3倍、好ましくは1.5倍以上にす
ることが望ましい。これらの粒度構成の関係はあくまで
も相対的なものであるため、燃焼物質の粒度は顆粒を構
成するその他の主原料の粒度に応じて調整する必要があ
ることは言うまでもないことである。
製品の造粒径によって制約を受けるが、一般的に使用さ
れている噴霧乾燥方式による顆粒状モールドフラックス
の主要原料の平均粒子径が30μ強、顆粒製品の平均造
粒径が300〜600μであることを考慮すると、燃焼
物質の平均粒子径は主要原料の平均粒子径の3倍以下、
最大粒子径は200μ以下に調整することが望ましい。
なお、燃焼物質の粒度分布が小さく微粉含有量が少ない
ほど望ましいと考えられるが、通常の粉砕で得られる粒
度分布であれば、特に影響が無いことを確認している。
1mass%未満の極低炭素鋼においては、炭素質物質
を多量に含有したモールドフラックスは浸炭の点からみ
て好ましくないので、炭素質物質に替えて粗粉の有機質
物質を用いることが望ましく、その添加量は1〜8ma
ss%として噴霧乾燥方式で造粒することにより、浸炭
の問題を危惧することなく良好な鋳片品質を得ることが
できる。
その下限が1mass%未満では燃焼して保温するため
の熱量が不足し、それによる効果が不十分であり、8m
ass%超では有機質物質であっても浸炭が起こる危険
性があるばかりで無く、使用時において炎や煙が出て作
業環境を害するためである。また、これ以上添加しても
保温効果の格段の向上が期待できないので、この程度の
上限値で十分である。さらに、実用上推奨できる好まし
い範囲としては2〜6mass%程度である。
火、燃焼しやすことから、浸炭し難い上に所期の効果に
も優れる反面、早期に燃焼して消失しやすい欠点を有し
ているが、粗粉の有機質物質を顆粒の内部に閉じこめる
ことによって保温効果の速効性と持続性を兼備させるこ
とが可能である。
では、浸炭の恐れが無い範囲内で粗粉の炭素質物質を2
〜12mass%添加して噴霧乾燥方式で造粒すること
により、良好な品質効果を得ることができる。
その下限が2mass%未満では燃焼して保温するため
の熱量が不足しそれによる効果が不十分であり、上限の
12mass%はそれ以上増しても保温効果の格段の上
昇は期待できず、この程度で十分な効果が得られるので
その必要性がない。また、実用上推奨できる好ましい範
囲としては4〜10mass%程度である。
質物質約5mass%に近い熱量を保有しているにも関
わらず、炭素質物質2mass%未満では充分な効果が
得られなかった理由としては、炭素質物質のほうが有機
質物質よりも燃焼速度が遅いために、モールドフラック
ス投入初期の吸熱が大きい時期に供給熱量が不足するた
めと考えられる。
種では、粗粉の有機質物質と粗粉の炭素質物質を併用す
ることも勿論可能で、浸炭防止のため使用C量に制約の
あるC=0.01〜0.1mass%程度の鋼種ばかり
で無く、すべての鋼種に有用なことが判明した。この場
合、個々の添加量は使用時の種々の条件(例えば鋼種)
によって考慮すべきものであるが、粗粉の有機質物質を
0.5〜4mass%、且つ、粗粉の炭素質物質を1〜
6mass%、両者合わせて1.5〜10mass%配
合して噴霧乾燥方式で造粒することにより、良好な鋳片
品質を得ることができる。
については、両者合わせて1.5mass%未満では燃
焼して保温するための熱量が不足しそれによる効果が不
十分であり、上限の10mass%は、両者を併用する
場合には、それ以上増しても保温効果の格段の上昇は期
待できず、この程度で十分であるのでその必要性がない
ためである。
の燃焼ガスが作業環境を害さない範囲で、燃焼熱量を有
する木粉、木屑、木皮、大鋸屑、パルプ、紙、竹、植物
の茎、種子や穀物及びその外皮、その他の一般的な有機
質物質の粗粉が使用可能である。また、炭素質物質とし
ては、燃焼残滓や含有不純物がスラグ成分に悪影響を及
ぼさない範囲で、固定炭素約70mass%以上の天然
または人造黒煙、コークス、石炭、木炭、その他の一般
的な炭素質物質の粗粉が使用可能である。
形状のモールドフラックスにおいて、成分、物性につい
ては同一であるが、燃焼物質を添加していない従来品
と、燃焼物質の種類や量を変えた試験品を製造し、モー
ルドサイズ(200〜280)×(800〜1800)
mm、鋳造速度1.0〜1.8m/minの代表的なス
ラブ連鋳機で、各種の鋳造条件毎に最低でも5キャスト
(3〜6チャージ/キャスト)の比較鋳造試験を実施し
て品質効果の差異を判定した。
や操業条件に対応した代表的なモールドフラックスであ
り、噴霧乾燥方式による顆粒形状で使用した時の溶融速
度やプール厚が適正値になるように骨材カーボン量を調
整したものである。また、使用した後添加物質について
は、ベース配合中の主要基材の平均粒子径が約33μだ
ったこともあり、燃焼物質としての粗粉の有機質物質に
は平均粒子径が約50μの木粉、粗粉の炭素質物質には
平均粒子径が約50μの黒鉛粉を使用した。
1〜4の従来例のベース配合に対して、粗粉の有機質物
質と粗粉の炭素質物質を単独、または、併用して添加し
たものである。燃焼物質を所定量添加することにより、
極低炭素鋼と低炭素鋼で問題になっていた鋳片でのピン
ホールやパウダー系の表層介在物欠陥、および、中炭素
鋼と高炭素鋼で問題になっていた鋳片でのピンホールや
割れ性欠陥に対する大幅な改善効果が認められた。
例であるが、試験番号5は極低炭素鋼用に炭素質物質を
使用したために浸炭が発生した。また、試験番号6は有
機質物質の添加量が多すぎたために炎や煙が出て作業環
境が悪化した。さらに、試験番号7は有機質物質の添加
量が不足、試験番号8は炭素質物質の添加量が不足、試
験番号9では有機質物質と炭素質物質の添加量の合計が
不足したために、いずれも十分な改善効果が得られなか
った。
量不足に起因する操業、品質トラブルを回避して、操業
の安定性と品質向上に寄与出来る新規なモールドフラッ
クスを提供することが可能になった。
Claims (5)
- 【請求項1】 鋼の連続鋳造用モールドフラックスにお
いて、顆粒を構成する主要原料の平均粒子径より大きく
した粗粉の有機質物質および/または粗粉の炭素質物質
を配合し、噴霧乾燥方式で顆粒状に造粒することによ
り、粗粉の有機質物質および/または粗粉の炭素質物質
を顆粒状モールドフラックスの内部に集積せしめたこと
を特徴とする保温効果を有する顆粒状モールドフラック
ス。 - 【請求項2】 上記有機物質粒子あるいは炭素質物質の
平均粒子径が主要原料の平均粒子径の1.3倍以上、3
倍以下であることを特徴とする請求項1記載の保温効果
を有する顆粒状モールドフラックス。 - 【請求項3】 上記有機質物質を1〜8mass%配合
したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の保
温効果に優れる顆粒状モールドフラックス。 - 【請求項4】 上記炭素質物質を2〜12mass%配
合したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
保温効果を有する顆粒状モールドフラックス。 - 【請求項5】 上記有機質物質を0.5〜4mass
%、且つ、炭素質物質を1〜6mass%配合したこと
を特徴とする請求項1または請求項2記載の保温効果を
有する顆粒状モールドフラックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000308834A JP3827933B2 (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 保温効果を有する顆粒状モールドフラックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000308834A JP3827933B2 (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 保温効果を有する顆粒状モールドフラックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002113561A true JP2002113561A (ja) | 2002-04-16 |
JP3827933B2 JP3827933B2 (ja) | 2006-09-27 |
Family
ID=18789087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000308834A Expired - Fee Related JP3827933B2 (ja) | 2000-10-10 | 2000-10-10 | 保温効果を有する顆粒状モールドフラックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3827933B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016078035A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼の連続鋳造用モールドフラックス |
JP2018118272A (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 日鐵住金建材株式会社 | モールドパウダーの製造方法 |
-
2000
- 2000-10-10 JP JP2000308834A patent/JP3827933B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016078035A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼の連続鋳造用モールドフラックス |
JP2018118272A (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 日鐵住金建材株式会社 | モールドパウダーの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3827933B2 (ja) | 2006-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20050109589A (ko) | 입상 금속철의 제조방법 | |
US4508571A (en) | Mold additives for use in continuous casting | |
JPH0673730B2 (ja) | 連続鋳造用発熱型モールドパウダー | |
JP2002113561A (ja) | 保温効果を有する顆粒状モールドフラックス | |
JP3128496B2 (ja) | 鋼の連続鋳造用モールドパウダー | |
WO2005032745A1 (ja) | 鋼の連続鋳造用粉末状モールドパウダー | |
JP2673082B2 (ja) | 鋼の連続鋳造用発熱型顆粒状モールドパウダー | |
JPH1161282A (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
JP2593753B2 (ja) | 連続鋳造用浸漬ノズル | |
JPH09286671A (ja) | 窯炉の補修材料 | |
JP2010084210A (ja) | 溶融金属の精錬方法 | |
JPH11181441A (ja) | 冶金用コークスの製造方法 | |
JP2006043725A (ja) | 鋼の連続鋳造用のモールドフラックス | |
JP3519992B2 (ja) | 連続鋳造用フラックス | |
JPH0211346B2 (ja) | ||
SU1061350A1 (ru) | Экзотермическа смесь дл разливки стали | |
SU1581469A1 (ru) | Экзотермическа смесь дл обогрева прибылей стальных отливок | |
WO2020137484A1 (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
JPH05269560A (ja) | 鋼の連続鋳造用鋳型添加剤及び連続鋳造方法 | |
SU1433713A1 (ru) | Способ получени плавленого сварочного марганцевого флюса | |
JPS5961558A (ja) | 鋼の連続鋳造用鋳型フラツクス | |
JPH07178520A (ja) | 鋼の連続鋳造用モールドパウダー | |
BE819543Q (fr) | Produit exothermique pour la metallurgie | |
RU2334587C1 (ru) | Теплоизоляционная и защитная смесь для зеркала металла в промежуточном ковше мнлз | |
JPH02169152A (ja) | 溶融金属表面保温剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060627 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060705 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3827933 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090714 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100714 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110714 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120714 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130714 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130714 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130714 Year of fee payment: 7 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130714 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |