JP2002111841A - 携帯通信端末および文字読取装置 - Google Patents

携帯通信端末および文字読取装置

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JP2002111841A
JP2002111841A JP2000304716A JP2000304716A JP2002111841A JP 2002111841 A JP2002111841 A JP 2002111841A JP 2000304716 A JP2000304716 A JP 2000304716A JP 2000304716 A JP2000304716 A JP 2000304716A JP 2002111841 A JP2002111841 A JP 2002111841A
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communication terminal
portable communication
optical reading
characters
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JP2000304716A
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Yasuyuki Seki
安幸 関
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Sony Corp
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  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯通信端末へ正確に、かつ容易に文字入力
する。 【解決手段】 光学的読取装置1は、携帯電話やPH
S、PDAなどの携帯通信端末3に装着される。光学的
読取部2は、印刷物等の紙媒体に記載されている、通信
アドレス(電話番号、電子メールアドレス、URLな
ど)や管理番号(証明書番号、明細書番号など)、電子
メールのための文章(長文)などを、CCDなどのデバ
イスにより光学的に読み取り、携帯通信端末3へ送出す
る。携帯通信端末3は、文字認識部4により、上記光学
的読取装置1からの読取信号から文字を認識し、対応す
る文字コードを出力部5へ供給する。出力部5は、上記
文字コードを表示部6へ供給する一方、ブラウザなどの
ソフトウェア7に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯通信端末およ
び文字読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットでの電子メールや
コンテンツ(Webページなど)の閲覧は、携帯電話、
PHS端末、PDA等の携帯通信端末においても行われ
るようになり、従来のパーソナルコンピュータだけのも
のではなくなってきている。上記インターネットでの電
子メールや閲覧では、インターネット上のコンテンツそ
れぞれにおいて、通信アドレス(電話番号、電子メール
アドレス、URLなど)や管理番号(証明書番号、明細
書番号など)、電子メールのための文章など、文字情報
による入力が発生してきている。携帯通信端末では、本
体のキーボタン入力、キーボードを接続してキーボード
での入力、画面での手書き入力などにより、文字入力が
行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、印刷
物等の紙媒体に通信アドレス(電話番号、電子メールア
ドレス、URLなど)や管理番号(証明書番号、明細書
番号など)などが記載されていることが多くなってきて
いる。このような場合、従来の携帯通信端末では、上述
したように、本体のキーボタンや、外部接続したキーボ
ード、画面での手書きによる文字認識により、紙媒体上
の通信アドレスや管理番号などを入力している。
【0004】しかしながら、携帯通信端末では、キーボ
タンが少なく、小さいので、パーソナルコンピュータの
キーボード入力に比べ間違いを起こしやすい。さらに、
長い文字情報や特殊記号などでは、入力間違いを起こし
やすく、入力し直すケースが多くなるという問題があ
る。特に、携帯電話やPHS端末での文字入力では、数
字キーボタンに割り当てたアルファベットの組み合わせ
で文字入力しなければならず、直接、目的の文字を選択
することができないので、キーボード入力に比べても入
力に時間を要するという問題がある。
【0005】また、ネットバンキング、レンタルサービ
ス、ショッピング決済などでは、キャッシュカードの番
号を入力する機会が発生する。キャッシュカードの番号
などは、携帯通信端末側に記憶させ、該記憶させた情報
を送信することが可能である。しかしながら、携帯通信
端末の紛失、盗難などを考慮すると、セキュリティ上、
携帯通信端末に記憶させない方がよい場合がある。
【0006】そこで本発明は、携帯通信端末へ正確に、
かつ容易に文字入力することができる携帯通信端末およ
び文字読取装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による携帯通信端末は、通信回線を介
して少なくともデータ通信を行う携帯通信端末であっ
て、文字をイメージデータとして光学的に読み取る光学
的読取手段と、前記光学的読取手段により読み取られた
イメージデータから文字を認識し、該文字に対応する文
字コードを生成する文字認識手段と、前記文字認識手段
により生成された文字コードを格納する格納手段と、前
記文字認識手段により生成された文字コードに対応する
文字を表示する表示手段とを具備することを特徴とす
る。
【0008】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載の携帯通信端末におい
て、前記光学的読取手段は、当該携帯通信端末に着脱可
能であってもよい。
【0009】また、好ましい態様として、例えば請求項
3記載のように、請求項1記載の携帯通信端末におい
て、前記光学的読取手段および前記文字認識手段は、当
該携帯通信端末に着脱可能であってもよい。
【0010】また、好ましい態様として、例えば請求項
4記載のように、請求項1記載の携帯通信端末におい
て、前記文字認識手段により生成された文字コードに対
応する文字に基づいて通信先に回線接続する通信手段を
具備するようにしてもよい。
【0011】また、上記目的達成のため、請求項5記載
の発明による携帯通信端末は、通信回線を介して少なく
ともデータ通信を行う携帯通信端末であって、文字をイ
メージデータとして光学的に読み取る光学的読取手段
と、前記光学的読取手段により読み取られたイメージデ
ータから文字を認識し、該文字に対応する文字コードを
生成する文字認識手段と、前記文字認識手段により生成
された文字コードに対応する文字を表示する表示手段と
を具備し、前記光学的読取手段は、前記光学的読取手段
により文字を読み取るべく、当該携帯通信端末を把持し
た状態で、前記表示手段に表示される文字が視認可能と
なる位置に配設されていることを特徴とする。
【0012】また、好ましい態様として、例えば請求項
6記載のように、請求項5記載の携帯通信端末におい
て、前記光学的読取手段は、当該携帯通信端末に着脱可
能であって、当該携帯通信端末の下部に装着されるよう
にしてもよい。
【0013】また、好ましい態様として、例えば請求項
7記載のように、請求項5記載の携帯通信端末におい
て、前記光学的読取手段および前記文字認識手段は、当
該携帯通信端末に着脱可能であって、当該携帯通信端末
の下部に装着されるようにしてもよい。
【0014】また、好ましい態様として、例えば請求項
8記載のように、請求項5記載の携帯通信端末におい
て、前記文字認識手段により生成された文字コードに対
応する文字に基づいて通信先に回線接続する通信手段を
具備するようにしてもよい。
【0015】また、上記目的達成のため、請求項9記載
の発明による文字読取装置は、携帯通信端末に着脱可能
な文字読取装置であって、文字をイメージデータとして
光学的に読み取る光学的読取手段と、前記光学的読取手
段により読み取られたイメージデータから文字を認識
し、該文字に対応する文字コードを生成する文字認識手
段と、前記文字認識手段により生成した文字コードを前
記携帯通信端末へ伝送する伝送手段とを具備することを
特徴とする。
【0016】また、好ましい態様として、例えば請求項
10記載のように、請求項9記載の文字読取装置におい
て、前記文字認識手段により生成した文字コードに対応
する文字を表示する表示手段を具備するようにしてもよ
い。
【0017】また、好ましい態様として、例えば請求項
11記載のように、請求項9記載の文字読取装置におい
て、前記光学的読取手段による文字読取範囲を指定する
読取範囲指示手段を具備するようにしてもよい。
【0018】この発明では、光学的読取手段により、文
字をイメージデータとして光学的に読み取り、文字認識
手段により、イメージデータから文字を認識し、該文字
に対応する文字コードを生成する。格納手段は、生成さ
れた文字コードを格納する。表示手段は、文字コードに
対応する文字を表示する。したがって、キーボタンが少
なく、小さい携帯通信端末であっても、正確に、かつ容
易に文字入力することが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。 A.第1実施形態 A−1.第1実施形態の構成 図1は、本発明の第1実施形態の構成を示すブロック図
である。光学的読取装置1は、印刷物等の紙媒体に記載
されている、通信アドレス(電話番号、電子メールアド
レス、URLなど)や管理番号(証明書番号、明細書番
号など)、電子メールのための文章(長文)などを、C
CDなどのデバイスにより光学的に読み取る光学的読取
部2を有するものである。該光学的読取装置1は、イン
ターフェース端子またはケーブルを通じて携帯通信端末
3のインターフェース回路(図示略)に接続され、光学
的に読み取った画像を読み取り信号として携帯通信端末
3へ送出する。光学的読取装置1の電源は、電池(1次
電池または2次電池)を本体に内蔵している。また、携
帯通信端末3から電源の供給が可能である場合には、携
帯通信端末3から供給されるようにしてもよい。
【0020】携帯通信端末3は、携帯電話やPHS、P
DAなどからなる。携帯通信端末3は、インターネット
通信や文字通信が可能である。該携帯通信端末3は、通
常、端末が備えている通信部や表示部6、キーボタン入
力部、インターフェース端子などの他に、文字認識部
4、出力部5を備えている。文字認識部4は、上記光学
的読取装置1からの読取信号から文字を認識し、対応す
る文字コードを出力部5へ供給するものである。出力部
5は、上記文字コードを表示部6へ供給する一方、ブラ
ウザなどのソフトウェア7に供給する。また、該携帯通
信端末3は、上記光学的読取装置1が接続されると(詳
細は後述する)、Plug−inのように自動認識する
機能を備えるものとする。但し、自動認識機能は、必須
というものではなく、ユーザが携帯通信端末3を操作す
ることで、光学的読取装置1を接続したことを認識させ
るようにしてもよい。
【0021】次に、図2は、上述した携帯通信端末と光
学的読取装置との接続形態の一例を示す模式図である。
携帯通信端末3と光学的読取装置1とは、図2(a)に
示すように、携帯通信端末3の下部に設けられているイ
ンターフェース端子と、光学的読取装置1に設けられて
いるインターフェース端子10とを直接嵌合することで
接続される。あるいは、図2(b)に示すように、携帯
通信端末3の下部に設けられているインターフェース端
子と、光学的読取部2にケーブル11を介して設けられ
ているコネクタ部(インターフェース端子)12とを嵌
合して接続する形態もあり得る。
【0022】また、図2(a)に示す接続形態において
は、図5に示すように、ユーザが携帯通信端末3を把持
した状態で、光学的読取装置1の操作可能な位置にスイ
ッチ13が設けられている。該スイッチ13は、読み取
る文字範囲をなぞる際に押下することで、読み取り範囲
を文字認識部4へ指示するためのものである。また、図
2(b)に示す接続形態においては、光学的読取装置1
の読取機構が設けられている光学的読取部2にスイッチ
13が設けられている。すなわち、ユーザは、光学的読
取部2を把持した状態で、読み取る文字範囲をなぞる際
にスイッチ13を押下する。あるいは、図3に示すよう
に、光学的読取装置1の先端部15を伸縮する機構と
し、読み取る文字範囲をなぞる際に紙媒体などの記録面
への押圧力により押下されることで、図示しないスイッ
チがオンされるようにしてもよい。また、携帯通信端末
3のキーボタンに上記スイッチの機能を割り当て、読み
取る文字範囲をなぞる際に、上記キーボタンを押下する
ことで、読み取る文字範囲を指示するようにしてもよ
い。
【0023】いずれの把持形態であっても、光学的読取
装置1により読み取り、文字認識された文字が、携帯通
信端末3の表示部6にリアルタイムで表示されるので、
ユーザは、正確に文字認識されているかを確認しながら
読み取らせることができるようになっている。なお、上
述した光学的読取装置1においては、上記スイッチ13
が押下されている間、もしくは光学的読取装置1の先端
部15が押下されている間、文字読み取りのため、およ
び読み取り中であることをユーザに知らしめるために、
光学的読取装置1の先端部でLEDなどの光源を点灯す
るようになっている。
【0024】A−2.第1実施形態の動作 次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。
なお、以下では、図2(a)に示す接続例で説明する。
ここで、図4は、本第1実施形態の動作を説明するため
の携帯通信端末の表示例および操作例を示す概念図であ
る。まず、携帯通信端末3の下部に設けられているイン
ターフェース端子に、光学的読取装置1に設けられてい
るインターフェース端子を直接嵌合させて接続する
()。このとき、携帯通信端末3の表示部6には、
「OCRを認識しました。」など、光学的読取装置1が
接続されたことを自動認識した旨のメッセージが表示さ
れる()。
【0025】次に、携帯通信端末3の表示部6には、光
学的読取装置1による文字範囲の読み取りによる文字列
入力を促すような、例えば、URL入力を促すような
「URL入力 http://_」という入力画面が表
示される()。このとき、入力文字列の入力変換を選
択することが可能である。表示部6の下部には、デフォ
ルトの「かな」入力であることが表示されている。入力
変換は、ユーザのカーソルキーなどの操作により、「か
な」入力、「ABC」入力、「123」入力、「記号」
入力、「定型」入力あるいは「OCR」入力と巡回し、
その都度、表示部6の下部に表示される。ここで、ユー
ザは、カーソルキーなどの操作により、「OCR」入力
を選択する()。
【0026】次に、ユーザが、図5に示すように、携帯
通信端末3と光学的読取装置1を把持し、例えば、光学
的読取装置1のスイッチ13を押下しながら、光学的読
取装置1の先端部で、例えば電子メールのアドレス、こ
の場合、「www.sony.co.jp/i」をなぞ
る()。これにより、光学的読取装置1の光学的読取
部2により読取信号が得られ、携帯通信端末3の文字認
識部4に供給される。携帯通信端末3では、スイッチ1
3が押下されていた間に読み取られた読取信号に基づい
て、文字認識部4により文字認識される。文字認識部4
からの文字データ(文字コード)は、出力部5に供給さ
れる。識別文字データは、携帯通信端末1側のソフトウ
ェアに供給される。また、携帯通信端末1の表示部6に
ソフトウェアの表示内容とともに文字認識された文字、
この場合、「www.sony.co.jp/i_」が
表示される()。すなわち、携帯通信端末3の表示部
6には、光学的読取装置1により読み取られている文字
がリアルタイムで表示される。したがって、ユーザは、
図5に示すように、携帯通信端末3の表示部6にリアル
タイムで表示される入力文字を見ることができるので、
正確に文字認識されているか否かを確認することができ
る。
【0027】次に、ユーザは、携帯通信端末3の表示部
6にテキスト表示されている文字列を、通常の操作によ
り修正、削除などの編集作業を行う。そして、図示しな
い実行キーボタンなどを押下することで、ブラウザを起
動し、上記URLに基づいて、インターネットに接続し
てインターネット上で公開されているWebページなど
を閲覧する。
【0028】B.第2実施形態 図6は、本発明の第2実施形態の構成を示すブロック図
である。なお、図1に対応する部分には同一の符号を付
けて説明を省略する。本第2実施形態では、光学的読取
装置1側に、光学的読取部2に加えて、文字認識部4お
よび出力部5を設けている。さらに、本第2実施形態で
は、光学的読取装置1に文字認識部4により認識された
文字を表示するための表示部20、および認識された文
字を記憶する記憶部21も設けているが、これらは必須
のものではない。
【0029】本第2実施形態では、ユーザが、携帯通信
端末3と光学的読取装置2を把持し、例えば、光学的読
取装置1のスイッチ13を押下しながら、光学的読取装
置1の先端部で、例えば電子メールのアドレスをなぞる
と、光学的読取部2により読取信号が得られ、文字認識
部4に供給される。文字認識部4では、スイッチ13が
押下されていた間に読み取られた読取信号に基づいて文
字認識される。文字認識部4からの文字データ(文字コ
ード)は、表示部20に表示される一方、記憶部21に
記憶される。また、上記文字データは、携帯通信端末3
に供給される。携帯通信端末3では、文字認識された文
字データがソフトウェアに供給される。また、携帯通信
端末3の表示部6にソフトウェアの表示内容とともに文
字認識された文字が表示される。さらに、文字認識され
た文字例は、上記携帯通信端末3の記憶部22へ保存さ
れる。
【0030】次に、ユーザは、携帯通信端末3の表示部
6にテキスト表示されている文字列を、通常の操作によ
り修正、削除などの編集作業を行う。そして、図示しな
い実行キーボタンなどを押下することで、ブラウザを起
動し、上記URLに基づいて、インターネットに接続し
てインターネット上で公開されているWebページなど
を閲覧する。
【0031】C.他の実施形態 次に、図7は、本発明の他の実施形態によるPDAと光
学的読取装置との接続形態を示す模式図である。PDA
30は、携帯電話などに比較すると、大きな表示画面を
有しているが、画面での手書き入力を主入力手段として
いるので、キーボタン数は少ない。PDA30には、そ
の筐体の上部または/および下部にインターフェース端
子(図示略)が設けられている。光学的読取装置1は、
機能的には前述した第1実施形態、第2実施形態と同様
の構成を有しているが、インターフェース端子41をP
DA30のインターフェース端子に対応するように変更
している。
【0032】図7(a)では、PDA30筐体の上部に
設けられているインターフェース端子(図示略)と、光
学的読取装置1に設けられているインターフェース端子
41とを直接嵌合することで接続する接続形態を示して
いる。また、図7(b)では、PDA30筐体の上部に
設けられているインターフェース端子(図示略)と、光
学的読取装置40にケーブル11を介して設けられてい
るコネクタ部(インターフェース端子41)42とを嵌
合して接続する接続形態を示している。さらに、図7
(c)では、PDA30筐体の下部に設けられているイ
ンターフェース端子(図示略)と、光学的読取装置50
に設けられているインターフェース端子(図示略)とを
直接嵌合することで接続する接続形態を示している。
【0033】なお、上述した実施形態では、光学的読取
装置1と携帯通信端末3またはPDA30との通信は、
インターフェース端子を介して有線で行っているが、こ
れに限らず、携帯通信端末3またはPDA30での対応
により、電波、IrDAなどの無線により行うようにし
てもよい。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、光学的読
取手段により、文字をイメージデータとして光学的に読
み取り、文字認識手段により、イメージデータから文字
を認識し、該文字に対応する文字コードを生成し、格納
手段に格納する一方、文字コードに対応する文字を表示
手段に表示するようにしたので、キーボタンが少なく、
小さい携帯通信端末であっても、正確に、かつ容易に文
字入力することができるという利点が得られる。
【0035】また、請求項2記載の発明によれば、前記
光学的読取手段を、当該携帯通信端末に着脱可能とした
ので、必要なときにだけ装着することができ、キーボタ
ンが少なく、小さい携帯通信端末であっても、正確に、
かつ容易に文字入力することができるという利点が得ら
れる。
【0036】また、請求項3記載の発明によれば、前記
光学的読取手段および前記文字認識手段を、当該携帯通
信端末に着脱可能としたので、必要なときにだけ装着す
ることができ、キーボタンが少なく、小さい携帯通信端
末であっても、正確に、かつ容易に文字入力することが
できるという利点が得られる。
【0037】また、請求項4記載の発明によれば、前記
文字認識手段により生成された文字コードに対応する文
字に基づいて通信手段により通信先に回線接続するよう
にしたので、名刺などに印刷された相手先の電話番号や
インターネットなどのコンテンツのURLなどを、キー
ボタンが少なく、小さい携帯通信端末であっても、正確
に、かつ容易に文字入力することができ、さらに、相手
先へ容易に接続することができるという利点が得られ
る。
【0038】また、請求項5記載の発明によれば、光学
的読取手段により、文字をイメージデータとして光学的
に読み取り、文字認識手段により、イメージデータから
文字を認識し、該文字に対応する文字コードを生成し、
該文字コードに対応する文字を表示手段に表示する場合
に、前記光学的読取手段を、文字を読み取るべく当該携
帯通信端末を把持した状態で、前記表示手段に表示され
る文字が視認可能となる位置に配設するようにしたの
で、正確に文字認識されて入力されているかを確認しな
がら、容易に文字入力することができるという利点が得
られる。
【0039】また、請求項6記載の発明によれば、前記
光学的読取手段を、当該携帯通信端末の下部に着脱可能
に装着されるようにしたので、正確に文字認識されて入
力されているかを確認しながら、正確に、かつ容易に文
字入力することができるという利点が得られる。
【0040】また、請求項7記載の発明によれば、前記
光学的読取手段および前記文字認識手段を、当該携帯通
信端末の下部に着脱可能に装着されるようにしたので、
正確に文字認識されて入力されているかを確認しなが
ら、正確に、かつ容易に文字入力することができるとい
う利点が得られる。
【0041】また、請求項8記載の発明によれば、前記
文字認識手段により生成された文字コードに対応する文
字に基づいて通信手段により通信先に回線接続するよう
にしたので、名刺などに印刷された相手先の電話番号や
インターネットなどのコンテンツのURLなどを、キー
ボタンが少なく、小さい携帯通信端末であっても、正確
に、かつ容易に文字入力することができ、さらに、相手
先へ容易に接続することができるという利点が得られ
る。
【0042】また、請求項9記載の発明によれば、光学
的読取手段により、文字をイメージデータとして光学的
に読み取り、文字認識手段により、読み取られたイメー
ジデータから文字を認識し、該文字に対応する文字コー
ドを生成し、該生成した文字コードを伝送手段により携
帯通信端末へ伝送するようにしたので、キーボタンが少
なく、小さい携帯通信端末であっても、正確に、かつ容
易に文字入力することができるという利点が得られる。
【0043】また、請求項10記載の発明によれば、前
記文字認識手段により生成した文字コードに対応する文
字を表示手段に表示するようにしたので、正確に文字認
識されて入力されているかを確認しながら、正確に、か
つ容易に文字入力することができるという利点が得られ
る。
【0044】また、請求項11記載の発明によれば、読
取範囲指示手段により、前記光学的読取手段による文字
読取範囲を指定するようにしたので、正確に、かつ容易
に文字入力することができるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】携帯通信端末と光学的読取装置との接続形態の
一例を示す模式図である。
【図3】光学的読取装置の先端部を伸縮させる機構によ
り読み取り範囲を指示する一例を示す断面図である。
【図4】本第1実施形態の動作を説明するための携帯通
信端末の表示例および操作例を示す概念図である。
【図5】携帯通信端末に接続された光学的読取装置によ
り、読み取る文字範囲をなぞる際の把持形態の一例を示
す模式図である。
【図6】本発明の第2実施形態の構成を示すブロック図
である。
【図7】本発明の他の実施形態によるPDAと光学的読
取装置との接続形態を示す模式図である。
【符号の説明】
1……光学的読取装置、2……光学的読取部(光学的読
取手段)、3……携帯通信端末(通信手段)、4……文
字認識部(文字認識手段)、5……出力部(伝送手
段)、6……表示部(表示手段)、7……ソフトウェ
ア、10……インターフェース端子、11……ケーブ
ル、12……コネクタ部、13……スイッチ(読取範囲
指示手段)、15……先端部、20……表示部(表示手
段)、21……記憶部、22……記憶部(格納手段)、
30……PDA、40……光学的読取装置、41……イ
ンターフェース端子、42……コネクタ部、50……光
学的読取装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B064 AA01 AA07 BA02 FA02 FA13 5K027 AA11 BB02 FF22 HH26 5K036 AA07 BB01 FF00 JJ02 JJ13 5K067 AA34 BB04 BB21 DD16 DD53 FF23 KK17 5K101 KK02 LL12 NN04 NN06 NN18 NN21

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して少なくともデータ通信
    を行う携帯通信端末であって、 文字をイメージデータとして光学的に読み取る光学的読
    取手段と、 前記光学的読取手段により読み取られたイメージデータ
    から文字を認識し、該文字に対応する文字コードを生成
    する文字認識手段と、 前記文字認識手段により生成された文字コードを格納す
    る格納手段と、 前記文字認識手段により生成された文字コードに対応す
    る文字を表示する表示手段とを具備することを特徴とす
    る携帯通信端末。
  2. 【請求項2】 前記光学的読取手段は、当該携帯通信端
    末に着脱可能であることを特徴とする請求項1記載の携
    帯通信端末。
  3. 【請求項3】 前記光学的読取手段および前記文字認識
    手段は、当該携帯通信端末に着脱可能であることを特徴
    とする請求項1記載の携帯通信端末。
  4. 【請求項4】 前記文字認識手段により生成された文字
    コードに対応する文字に基づいて通信先に回線接続する
    通信手段を具備することを特徴とする請求項1記載の携
    帯通信端末。
  5. 【請求項5】 通信回線を介して少なくともデータ通信
    を行う携帯通信端末であって、 文字をイメージデータとして光学的に読み取る光学的読
    取手段と、 前記光学的読取手段により読み取られたイメージデータ
    から文字を認識し、該文字に対応する文字コードを生成
    する文字認識手段と、 前記文字認識手段により生成された文字コードに対応す
    る文字を表示する表示手段とを具備し、 前記光学的読取手段は、前記光学的読取手段により文字
    を読み取るべく、当該携帯通信端末を把持した状態で、
    前記表示手段に表示される文字が視認可能となる位置に
    配設されていることを特徴とする携帯通信端末。
  6. 【請求項6】 前記光学的読取手段は、当該携帯通信端
    末に着脱可能であって、当該携帯通信端末の下部に装着
    されることを特徴とする請求項5記載の携帯通信端末。
  7. 【請求項7】 前記光学的読取手段および前記文字認識
    手段は、当該携帯通信端末に着脱可能であって、当該携
    帯通信端末の下部に装着されることを特徴とする請求項
    5記載の携帯通信端末。
  8. 【請求項8】 前記文字認識手段により生成された文字
    コードに対応する文字に基づいて通信先に回線接続する
    通信手段を具備することを特徴とする請求項5記載の携
    帯通信端末。
  9. 【請求項9】 携帯通信端末に着脱可能な文字読取装置
    であって、 文字をイメージデータとして光学的に読み取る光学的読
    取手段と、 前記光学的読取手段により読み取られたイメージデータ
    から文字を認識し、該文字に対応する文字コードを生成
    する文字認識手段と、 前記文字認識手段により生成した文字コードを前記携帯
    通信端末へ伝送する伝送手段とを具備することを特徴と
    する文字読取装置。
  10. 【請求項10】 前記文字認識手段により生成した文字
    コードに対応する文字を表示する表示手段を具備するこ
    とを特徴とする請求項9記載の文字読取装置。
  11. 【請求項11】 前記光学的読取手段による文字読取範
    囲を指定する読取範囲指示手段を具備することを特徴と
    する請求項9記載の文字読取装置。
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