JP2002110270A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2002110270A
JP2002110270A JP2000303919A JP2000303919A JP2002110270A JP 2002110270 A JP2002110270 A JP 2002110270A JP 2000303919 A JP2000303919 A JP 2000303919A JP 2000303919 A JP2000303919 A JP 2000303919A JP 2002110270 A JP2002110270 A JP 2002110270A
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Japan
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connector
contacts
insulator
substrate
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JP2000303919A
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Toshio Masumoto
敏男 桝本
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押し付け式接触による繰り返し挿抜時の信頼
性を向上させるとともに、コスト低減を図ることができ
る電気コネクタを提供すること。 【解決手段】 第1の被接続物30と第2の被接続物2
0との間を接続するコネクタ10において、コンタクト
3は前記第1の被接続物と接続する第1の接点部3a
と、前記第2の被接続物20と接続する第2の接点部3
dと、それらの間に位置し、インシュレータに保持され
る保持部3b,3cとを有する。第1及び第2の接点部
3a,3dは、前記保持部3b,3cから延出した屈曲
部を夫々有し、各々の屈曲部は弾性を有し、かつ独立し
て弾性変形する。前記コンタクト3は、一対のコンタク
トからなり、前記一対のコンタクトの前記第1接点部3
aは、前記第1の被接続物30を押圧して接続するもの
であり、前記一対のコンタクト3の前記第2の接点部3
dは、各々の接点部3dが協同して前記第2の被接続物
20を挟み付けて接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気コネクタに関
し、詳しくは、2枚の異なる基板同士を接続するための
電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の垂直基板間接続において、その殆
どが、図11乃至図14に示すような基板エッジ用の1
ピースコネクタ(カードエッジタイプコネクタ)、ある
いは、図15及び図16に示すような2ピースの垂直基
板接続用のコネクタを用いていた。
【0003】図11に示すように、カードエッジタイプ
のコネクタ100は中央にスロット102を有する箱型
のインシュレータ101と、このスロット102の周囲
からインシュレータ101内下端に延び、インシュレー
タ101から外方に延在するコンタクトを備えている。
コンタクトの下方に延在する端子部103は、基板10
5上の図示しない複数のパッド又はランドからなる導体
パターンに半田付固定されている。また、スロット10
2には、複数のパッド又はランドからなる導体パターン
が形成されたカード106の一端部107が差し込まれ
る。このように、カードエッジタイプのコネクタ100
は、基板挿入時に基板が完全にコネクタに嵌まり込むま
で接触有効長の分、接点とランドが摺動する。そのスト
ロークは、コンタクトのばね性を確保する為や、基板挿
入後の基板の安定性から、できるだけ大きい方が良いと
されているが、逆に接点の摺動距離が大きくなるので、
繰り返しの挿抜時の接点の信頼性に欠ける。
【0004】図12及び図13はカードエッジタイプコ
ネクタの他の例を示す図であり、押し付け方式と呼ばれ
る。図12及び図13に示すように、コネクタ110
は、下方に挟み込む溝部を設けたインシュレータ113
と、コンタクト収容部114に収容されたコンタクト1
12とを備えている。コンタクト112は、一端がイン
シュレータ113に埋設されるとともに、一端から斜め
上方に延在して、上端面から露出するとともに、下方に
曲折して第1の接点部112cを形成し、さらに下がっ
て基板106のパッドと接触する第2の接点部112e
を形成している。尚、符号113dはネジ孔である。
【0005】図14は押し付け方式のカードエッジタイ
プコネクタのもう一つの例を示す断面図である。図14
に示すように、コネクタ120は、下方に挟み込み溝部
を設けたインシュレータ113と、コンタクト収容部1
14に収容されたコンタクト112’とを備えている。
コンタクト112’は、溝部内に突出した一端112h
と、インシュレータ内の溝に圧入保持された保持部11
2aと、保持部112aから折れ曲がって斜め上方に延
在して先端に第1の接点部112cを形成して、下方に
延在するとともに、その先端が一端と接触して第2の接
点部112eを形成している。
【0006】第1の接点部112cは、基板120’に
形成されたパッド120aに接触し、第2の接点部11
2eは基板106のパッド106aに接触する一端11
2hに夫々接触している。
【0007】上述した押し付け方式の場合は、そのばね
構成により、接点のワイピング作用の量を自由に設定で
き、最小限の摺動に抑えることができる。
【0008】従って、繰り返しの挿抜については、カー
ドのエッジタイプよりも押し付け式の方が安定した接触
が得られるとされる。
【0009】図15及び図16(a)及び(b)は、従
来の2ピースタイプのコネクタを示す斜視図及び側面図
である。図15及び図16を参照すると、ソケット側コ
ネクタ131は、第1の基板105上に設けられ、イン
シュレータ132と、インシュレータ132の両側に設
けられたコンタクト133と、コンタクト133の下端
に設けられた基板134に半田付け固定された端子部と
を備えている。一方、コネクタ135は、第2の基板1
40上の一端に設けられており、インシュレータ141
と、インシュレータ141の開口部142に設けられた
ピンコンタクト143と、ピンコンタクト143の一端
から延在し、基板のパターンに半田付けされた端子部と
を備えている。
【0010】コネクタ135は図示の矢印に示すよう
に、図16(a)及び図16(b)に示すように、基板
が互いに垂直になるように嵌合される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図16
(a)及び(b)に示すように、2ピースタイプは2ピ
ース故のコストアップや、基板エッジ側のコネクタ13
5が嵌合時に、図ではコネクタ135を中心に矢印でし
めすように左右に沿って回転する方向に煽られ易く、そ
の半田付け部に影響を及ぼすことがある。
【0012】また、両者ともに、第1の基板105及び
第2の基板140のコネクタを受ける面は、コネクタの
半田付けが必要で、その裏面に部品を搭載したい場合に
は、両面実装となり、コストアップにつながる。それを
A基板のB基板を受ける面のみの片面実装すると、コネ
クタを搭載する面積分、基板を大きくしなければならな
い。
【0013】そこで、本発明の第1の技術的課題は、押
し付け方式の接触による繰り返し挿抜時の信頼性を向上
させるとともに、コスト低減を図ることができる電気コ
ネクタを提供することにある。
【0014】また、本発明の第2の技術的課題は、押し
付け方式のコネクタにおいて、垂直基板の押し付け時
に、他の基板との接続端子に加わる応力を緩和すること
ができる電気コネクタを提供することにある。
【0015】また、本発明の第3の技術的課題は、無半
田付けタイプにおいて、コスト低減や簡単に基板から取
り外すことができる等のメンテナンスの容易な電気コネ
クタを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コンタ
クトとインシュレータとからなり、第1の被接続物と第
2の被接続物との間を接続するコネクタにおいて、前記
コンタクトは前記第1の被接続物と接続する第1の接点
部と、前記第2の被接続物と接続する第2の接点部と、
それらの間に位置し、インシュレータに保持される保持
部とを有し、前記第1及び第2の接点部は、前記第1の
保持部から延出した屈曲部を夫々有し、各々の屈曲部は
弾性を有し、かつ独立して弾性変形し、前記コンタクト
は、一対のコンタクトからなり、前記一対のコンタクト
の前記第1接点部は、前記第1の被接続物を押圧して接
続するものであり、前記一対のコンタクトの前記第2の
接点部は、各々の接点部が協同して前記第2の被接続物
を挟み付けて接続することを特徴とするコネクタが得ら
れる。
【0017】また、本発明によれば、前記コネクタにお
いて、前記一対のコンタクトの前記第1の接点部は、各
々の接点部が協同して前記第1の被接続物を挟み付けて
接続する機能を有することを特徴とするコネクタが得ら
れる。
【0018】さらに、本発明によれば、前記コネクタに
おいて、前記一対のコンタクトの前記第2の接点部を半
田付けによって接続したことを特徴とするコネクタが得
られる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0020】図1は本発明の実施の形態による電気コネ
クタを示す斜視図、図2は図1の電気コネクタのインシ
ュレータを示す平面図である。図3は図1の電気コネク
タの正面図、図4は図1乃至3に示す電気コネクタの側
面図、図5は図1乃至3に示す電気コネクタの側面断面
図、図6(a)は図4及び図5に示した電気コネクタの
スロットに装着される第2の基板の導体パターンを示す
図、図6(b)は図4及び図5に示した電気コネクタに
押圧接触される第1の基板の導体パターンを示す図であ
る。図7は図1乃至図3に示す電気コネクタの部分底面
図である。
【0021】図1乃至図3を参照すると、電気コネクタ
10は箱型のインシュレータ1と、インシュレータ1の
両側に上面から側面に渡って設けられた溝2内に、夫々
挿入されたコンタクト3とを備えている。インシュレー
タ1の上面には、図示しない第1の基板を位置決め、装
着するために、この基板に設けられた位置決め孔に挿入
されるガイドピン4,4が設けられている。コンタクト
3は、インシュレータ1の両側面に夫々一枚づつ挿入さ
れるコンタクト連続体からなる。このコンタクト連続体
は、ばね性を備えた材料からなる一枚板の打抜きによっ
て形成されており、一端には、各コンタクト3を連結す
るキャリア3eが設けられているが、使用の際には、周
知のように各コンタクト3は、端子部分から切断されて
一本づつきり離される。尚、上記のように、コンタクト
3をキャリア3eから切り離さずにインシュレータに装
着した後、キャリア3eから1本1本切り離す方法は、
端子先端のピッチずれ、変形等を防止するために、キャ
リアを除去しないまま実装し、半田付け後に、キャリア
を折り取り、切断等による除去するコネクタは、実質的
に実公平3−27350号公報に開示されているよう
に、公知技術であるので、詳しい説明は省略する。
【0022】このように、本発明の実施の形態による電
気コネクタ10の構成は、インシュレータ1が1ケに対
し、その両側から同一形状のコンタクトが圧入されるも
ので、各列のコンタクトは一括で圧入される。
【0023】図4及び図5に示すように、電気コネクタ
のインシュレータ1には、両側の溝2に連続する空間か
らなる第1の収容部6と、仕切り壁1aを介してさら
に、第2の収容部7が設けられている。また、図7の底
面図に示すように、インシュレータ1の下方には、第2
の基板を差し込むために、下端が開口したスロット5が
設けられている。第1の収容部6及び第2の収容部7
に、ばね性を備えたコンタクト3が収容される。
【0024】コンタクト3はインシュレータ1の断面十
字形状の仕切り壁1aの下面に接するように装着され、
コンタクト3をインシュレータ1に保持するための保持
部3bと、保持部3bから外側上方に延び、内側に折れ
曲がり、さらに外側に折れ曲がってS字状になり、さら
に、上方に折れ曲がって延在し内側に折れ曲がり、W字
形状になり、この内部からさらに、上方に折れ曲がって
突出して逆U字形状をなすように、内側に折れ曲がり溝
2内部まで延びるW+逆U字形状の第1の接点部3aを
備えている。また、コンタクト3は、支持部3bから、
インシュレータ1の仕切り壁1aの立面に沿って下方に
延びる直線状の保持部3cと、この保持部3cの先端か
ら外側に折曲してさらに内側に折れ曲がり、三角形を描
き、さらに外側に向かって折れ曲がって全体としてN字
形状をなす第2の接点部3dを備えている。第2の接点
部3dの先端には、図5ではキャリア3eが設けられて
いるが、使用する際には折り取られる。
【0025】図6(a)に示すように、電気コネクタ1
0のスロット5に挿入される第2の基板106の端部に
は、第2の接点部3dと夫々接触する複数のパッド又は
ランドからなる導体パターン108が第2の接点部3d
のピッチと等しいピッチで、設けられている。
【0026】また、図6(d)に示すように、電気コネ
クタ10の上面に押圧接触される第1の基板30には、
電気コネクタ10のガイドピン4に対応する位置に、位
置決め孔14が設けられ、また、インシュレータ1の両
側の2列の夫々の第1の接点部3aと等しい間隔で、2
列のパッド又はランドからなる導体パターン13が形成
されている。
【0027】次に本発明の実施の形態による電気コネク
タの動作について、図8乃至図10を参照して説明す
る。
【0028】図8は電気コネクタ10に2つの基板2
0,30を装着した状態を示す断面図、図9は電気コネ
クタ10のスロット5に第2の基板20を差し込む状態
を示す断面図、図10は電気コネクタ10に第1の基板
30を押し当てた時のコンタクト3の第1の接点部1a
の状態を示す断面図である。
【0029】図8に示すように、電気コネクタ10の上
面には、図6(b)に示した第1の基板30が水平とな
るように、圧接される。一方、スロット5には、図6
(a)に示したものと同様の第2の基板20が挿入され
る。
【0030】図9に示すように、電気コネクタ10に第
2の基板20が垂直方向に装着される場合には、接点摺
動量Sが大きく採れるので、接触不良を防止することが
できる。
【0031】また、図10に示すように、電気コネクタ
10の上面に第1の基板30のパターン形成面が圧接さ
れる構成の場合には、第1基板30を接触させてから、
固定されるまでのコンタクトの第1の接点部3aのワイ
ピング量Wを小さく抑えることができる。
【0032】尚、本発明の実施の形態による電気コネク
タ10には、第1の基板30を保持する機構が無いた
め、押し付け方式により接続されるの第1の基板30
は、図示しない機器側の保持機構により保持される。
【0033】また、図3に示した本発明の実施の形態に
よる電気コネクタ10は、コンタクト3の端子先端のキ
ャリア3eを除去していないものが示されているが、除
去されたもの、すなわち、全端子が始めから独立してお
り、接続後あるいは半田付け後のキャリア3eの除去工
程を必要としないものでも良いことは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、押し付け式接触による繰り返し挿抜時の信頼性の向
上と、1ピースによるコスト低減を図る電気コネクタを
提供することができる。
【0035】また、本発明によれば、両面挟み込み部を
半田付けする場合、基板が完全に挿入させず、そのエッ
ジとコネクタに隙間がある場合において、両面挟み込み
部の接続端子を弾性変形可能とすれば、垂直基板押し付
け時に半田付け部に加わる応力を緩和することができる
電気コネクタを提供することができる。
【0036】また、本発明によれば、両面挟み込み部の
接続端子を弾性変形可能とし、その接触力により接続す
る無半田接続タイプでは、環境問題への貢献は勿論のこ
と、コスト低減や簡単に基板から取り外せる為のメンテ
ナンスの容易性も実現できる電気コネクタを提供するこ
とができる。
【0037】さらに、本発明においては、第1の基板に
部品を搭載する場合、基板パターン形成面の裏面に部品
を実装すれば、両面実装不要で、かつコネクタ搭載面積
が不要の為、その基板自体の大きさを小さくすることが
できる電気コネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による電気コネクタを示す
斜視図である。
【図2】図1の電気コネクタのインシュレータを示す平
面図である。
【図3】図1の電気コネクタの正面図である。
【図4】図1乃至3に示す電気コネクタの側面図であ
る。
【図5】図1乃至3に示す電気コネクタの側面断面図で
ある。
【図6】(a)は図4及び図5に示した電気コネクタの
スロットに装着される第2の基板の導体パターンを示す
図である。(b)は図4及び図5に示した電気コネクタ
に押圧接触される第1の基板の導体パターンを示す図で
ある。
【図7】図1乃至図3に示す電気コネクタの部分底面図
である。
【図8】図1乃至図5に示す電気コネクタに2つの基板
を装着した状態を示す断面図である。
【図9】図1乃至図5に示す電気コネクタのスロットに
第2の基板を差し込む状態を示す断面図である。
【図10】図1乃至図5に示す電気コネクタに第1の基
板に押し当てた時のコンタクトの状態を示す断面図であ
る。
【図11】従来の基板エッジ用の1ピースコネクタ(カ
ードエッジタイプコネクタ)の一例を示す斜視図であ
る。
【図12】従来の基板エッジ用の1ピースコネクタ(カ
ードエッジタイプコネクタ)の他の一例を示す斜視図で
ある。
【図13】図12の従来の基板エッジ用の1ピースコネ
クタ(カードエッジタイプコネクタ)の断面図である。
【図14】従来の基板エッジ用の1ピースコネクタ(カ
ードエッジタイプコネクタ)のもう一つの他の例を示す
断面図である。
【図15】従来の2ピースの垂直基板接続用のコネクタ
を示す斜視図である。
【図16】(a)及び(b)は図15の2ピースの垂直
基板接続用のコネクタの接続の説明に供せられる側面図
である。
【符号の説明】
1 インシュレータ 1a 仕切り壁 2 溝 3 コンタクト 3a 第1の接点部 3b 保持部 3c 保持部 3d 第2の接点部 3e キャリア 4 ガイドピン 5 スロット 6 第1の収容部 7 第2の収容部 10 電気コネクタ 13 導体パターン 14 位置決め孔 20 第2の基板 30 第1の基板 100 コネクタ 101 インシュレータ 102 スロット 103 端子部 105 基板 106 基板 107 一端部 108 導体パターン 110 コネクタ 112,112’ コンタクト 112a 保持部 112c 第1の接点部 112e 第2の接点部 112h 一端 113 インシュレータ 113d ネジ孔 114 コンタクト収容部 120 コネクタ 131 ソケット側コネクタ 132 インシュレータ 133 コンタクト 135 コネクタ 140 基板 141 インシュレータ 142 開口部 143 ピンコンタクト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンタクトとインシュレータとを備え、
    第1の被接続物と第2の被接続物との間を接続するコネ
    クタにおいて、前記コンタクトは前記第1の被接続物と
    接続する第1の接点部と、前記第2の被接続物と接続す
    る第2の接点部と、それらの間に位置し、インシュレー
    タに保持される保持部とを有し、前記第1及び第2の接
    点部は、前記第1の保持部から延出した屈曲部を夫々有
    し、各々の屈曲部は弾性を有し、かつ独立して弾性変形
    し、 前記コンタクトは、一対のコンタクトからなり、前記一
    対のコンタクトの前記第1接点部は、前記第1の被接続
    物を押圧して接続するものであり、前記一対のコンタク
    トの前記第2の接点部は、各々の接点部が協同して前記
    第2の被接続物を挟み付けて接続することを特徴とする
    コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタにおいて、前記
    一対のコンタクトの前記第1の接点部は、各々の接点部
    が協同して前記第1の被接続物を挟み付けて接続する機
    能を有することを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコネクタにおいて、前記
    一対のコンタクトの前記第2の接点部を半田付けによっ
    て接続したことを特徴とするコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015079825A1 (ja) * 2013-11-29 2015-06-04 オムロン株式会社 コネクタ

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WO2015079825A1 (ja) * 2013-11-29 2015-06-04 オムロン株式会社 コネクタ
JP2015106468A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 オムロン株式会社 コネクタ

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