JP2002109129A - イベント開催・運営システム - Google Patents

イベント開催・運営システム

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JP2002109129A
JP2002109129A JP2000303628A JP2000303628A JP2002109129A JP 2002109129 A JP2002109129 A JP 2002109129A JP 2000303628 A JP2000303628 A JP 2000303628A JP 2000303628 A JP2000303628 A JP 2000303628A JP 2002109129 A JP2002109129 A JP 2002109129A
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JP
Japan
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JP2000303628A
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English (en)
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Miho Hanzawa
美保 榛沢
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WEB SOLUTION KK
Original Assignee
WEB SOLUTION KK
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 あらゆるイベントの企画・運営・管理を一元
的・総合的に行なうことができるシステムを提供するこ
とである。 【解決手段】 サーバ10には、公演会等のイベントに
必要な会場、司会者、備品等のリソース情報がデータベ
ース12に登録されており、ユーザ40が何らかのイベ
ントの主催を希望すると、イベントの種類や日時、場所
等の概略をイベント支援者20に知らせ、それに基づい
てイベント支援者20はユーザ40にイベントモデルを
提供する。ユーザ40はそのモデルに従って具体的な条
件を提示し、イベント支援者20はデータベース12を
検索し、リソース提供者30のスケジュール32を参照
しながら具体的なリソース情報をユーザ40に提供し、
ユーザ40との合意によってイベント運営・管理のため
のトランザクションテーブル14を作成し、以後このテ
ーブル14に従ってイベントを開催・運営する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】この発明は、運動会、結婚式、音楽
会、祭りなどあらゆるイベントの企画・運営・管理を行
なうためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のイベントを開催するためには、
主催者がその目的、予算、参加人員、日時の設定に始ま
ってイベントの進行次第の決定、必要な会場の選定、司
会者等の必要人員の確保、賞品の選択購入、進行状況の
コントロールなど非常に多種の仕事を総合的に管理・運
営する必要があり、例えば、会場の設営一つ取ってみて
も、日時、参加人員、費用、立地等の様々な条件を勘案
して捜す必要があり極めて手間のかかる仕事である。
【0003】
【発明の課題】現在、例えば会場として「ホテル」や
「旅館」ということが予め定められておれば、それを検
索することは可能であり、また物品の場合も一部可能で
あるが、勿論個々に検索するだけで、ある目的に沿った
総合的なシステムに包含されたものではない。さらに司
会者等の人的な要請に沿うものは皆無と言ってよい。
【0004】そこで、この発明の課題は、あらゆるイベ
ントの企画・運営・管理を一元的・総合的に行なうこと
ができるコンピュータシステムを提供することである。
【0005】
【課題の解決手段】上記の課題を解決するために、この
発明のシステムにおいては、イベントに必要なリソース
の詳細及び各種イベントのモデルを有するサーバに対し
て、前記リソースのスケジュールを有するリソース提供
者と、イベントの主催を希望するユーザと、ユーザを支
援するイベント支援者とがデータ通信可能になってお
り、イベント支援者はユーザの希望するイベントの概要
に従ってサーバから該当するイベントモデルを抽出して
ユーザに提示し、さらに具体的条件に従ってサーバのリ
ソースを検索しかつリソース提供者のスケジュールを参
照しながらリソース情報としてユーザに提示して具体的
イベントを構築し、これに従ってイベントを運営するよ
うにしたのである。
【0006】前記サーバからのリソース情報は各リソー
スの価格情報を含むようにしておくのがよい。また、前
記具体的イベントは、そのイベントに必要な各種リソー
スとそのスケジュールを含むテーブルとしてユーザに提
示される。そして、そのテーブルを収支計算テーブルに
リンクさせておくのが好ましい。さらにこのテーブルの
一部を公開することによって、ユーザが希望するイベン
トに参加可能にできる。さらにまた、前記リソースの価
格を変動制にすることができる。
【0007】
【実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付図面に
基づいて説明する。図1に示すように、イベント開催・
運営に必要な種々の情報を蓄積したサーバ10には、コ
ンピュータが設置され、データベース12やイベントモ
デルファイル13等が備えられている。イベント支援者
20は、このサーバ10を所有しているか或はオンライ
ンやインターネット等でデータ通信可能になっており、
ユーザ40からの要請を受けてイベントの企画・開催・
運営プロセスを支援する。ユーザ40は、イベント支援
者20に野球大会、公演会、結婚式等の様々なイベント
の企画を持ち込みイベントの主催者となったり、イベン
トの参加者となる。参加者とは、例えば音楽会の聴衆に
なることである。そのため、ユーザ40はスケジュール
42を管理するコンピュータ41を有し、イベント支援
者20とサーバ10にデータ通信可能になっている。
【0008】一方、イベントを開催するために、会場、
照明、机、椅子、装飾品、飲食物、出演者、楽団、その
他のサービス(団体の後援、システムの提供など)の様
々なリソース(資源)が必要となる。そこで、各リソー
ス提供者30はそのスペックをサーバ10に登録する。
そして、各リソース提供者30は、その利用状況を情報
提供するスケジュール32を管理するためのコンピュー
タ31を有し、サーバ10及びイベント支援者20とデ
ータ通信可能になっている。
【0009】前記サーバ10に備えられたデータベース
12は、例えば図2に示すように、リソース提供者名と
その詳細項目が詳しく登録されており、それぞれリソー
ス提供者30のコンピュータ31にリンクしている。ま
たイベントモデルファイル13は、図3に示すように、
音楽会等の種々なイベントを開催するために必要なあら
ゆる事項をリストしてあり、必要に応じてシミュレーシ
ョンが可能になっている。さらにトランザクションテー
ブル14は、図4に示すように、実際に開催するイベン
トについて、運行・管理に項目が登録されており、その
うち特定の項目はスケジュールにリンクされている。そ
のほか、例えば図5に示すような収支計算テーブル15
などを備えておくことができる。
【0010】前記イベント支援者20は、サーバ10の
種々なトランザクションテーブル14やテーブル15な
どを共有したり、同じテーブル22、23を保有しても
よく、必要に応じてイベントモデル13から抽出したフ
ァイルを一時的に保有してもよい。また、リソース提供
者30は、図6に示すように自己の提供出来るリソース
の詳細なヘッダを含むスケジュール32を備えている。
さらに、ユーザ40は、イベント支援者20のテーブル
22、23を共有してもよいし、独自のスケジュール4
2に参加するイベントの名前や日時を組み込んでもよ
い。
【0011】次に、図1及び図7に基づいてデータの流
れを説明する。いま、ユーザ40が特定のイベントの主
催を希望すると、そのイベントの種類、日時、場所など
の概要をイベント支援者20に送信する。イベント支援
者20は、イベントモデルファイル13を検索し、例え
ば図3のようなテーブルをユーザ40に提供する。適当
なモデルがない場合には支援者20が作成してもよい。
ユーザ40はこのテーブルに従って具体的な条件を提示
する。イベント支援者20は、会場や審判員、ボールな
どのリソースについてデータベース12を検索し、リソ
ース提供者30のスケジュール32(図6参照)を照会
しつつ具体的なリソース情報や見積情報としてユーザ4
0に提供する。ユーザ40はその中から適宜選択・決定
する。リソースがデータベース12にないときは、ホー
ムページ等で広く一般から検索する。そして具体的なリ
ソースがほぼ把握されイベントの概略が画かれたときに
イベント管理用のトランザクションテーブル14(図
4)をサーバ10で用意する。このテーブル14は前記
テーブル13がヘッダとなっており、各リソースのスケ
ジュールを付属させるかそれぞれリンクさせてある。ま
た図5のような収支計算テーブル15を同時に作成する
のがよい。これもリソースにリンクさせて収支計算管理
ができるようにしておく。これらのテーブル14、15
はサーバ10が保有してイベント支援者20が常にアク
セス可能にするか、イベント支援者20がファイル2
2、23として保有してもよい。勿論ユーザ40もこの
テーブル14、15を保有していてもよい。
【0012】前記サーバ10には、前述のようなイベン
トのトランザクションテーブル14が多数ファイルされ
ており、それぞれの項目について公開レベルが設定され
ており、公開レベルに応じて主催者や会員、一般人(ユ
ーザ)等に公開される。そしてユーザ40が例えば音楽
会や講演会などで視聴したいイベントがあれば、サーバ
10に参加を希望するイベントの条件(イベントの種
類、地域、日時、価格など)を提示すると、サーバ10
はその条件で検索を行ない、イベント情報、スケジュー
ル状況、チケット価格などを提供してくれる。それらの
情報に基づいてユーザ40がチケットの予約を行なう
と、サーバ10では当該トランザクションテーブル14
に記録し、収支計算テーブル15にも記録する。またユ
ーザ40は、自己のスケジュール42に登録しておく。
【0013】なお、リソースやチケットの価格は、利用
状況や予約状況に応じて変動制にすることができる。そ
の変動価格は予め定められた一定の式によって計算して
もよいし、主催者又は参加者のオークションによって定
めてもよい。また、リソース提供者30やユーザ40が
用いるコンピュータ31、41はパーソナルコンピュー
タのほか、携帯電話やPDAを含むものとする。さら
に、イベント支援者は、このシステムを使用してイベン
トの開催運営を支援する者を指し、勿論イベント主催者
(ユーザを含む)も支援者となりうる。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、以上のように、あら
ゆるイベントについて、何時、誰れが、何処で、何を行
なうか、またそれに必要なリソース(資源)は何かを提
示し、かつそれらの運営を一元的・総合的に管理できる
ようにしたので、ユーザは単独でもあらゆるイベント主
催することができ、イベント主催に必要なマンパワーや
時間を大巾に削減できるばかりでなく、イベントをスム
ーズに遺漏なく運営することができる。
【0015】さらに、イベント情報の一部を公開するこ
とによって、一般人(ユーザ)が自己の希望するイベン
トに自由に参加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のシステムに用いるハードウェアの概
略図
【図2】データベースの一例を示す図表
【図3】イベントモデルファイルの一例を示す図表
【図4】トランザクションテーブルの一例を示す図表
【図5】収支計算テーブルの一例を示す図表
【図6】スケジュールの一例を示す図表
【図7】データの流れの一例を示すブロック図
【符号の説明】
10 サーバ 11 コンピュータ 12 データベース 13 イベントモデルファイル 14 トランザクションテーブル 15 収支計算テーブル 20 イベント支援者 21 コンピュータ 22 トランザクションテーブル 23 収支計算テーブル 30 リソース提供者 31 コンピュータ 32 スケジュール 40 ユーザ 41 コンピュータ 42 スケジュール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イベントに必要なリソースの詳細及び各
    種イベントのモデルを有するサーバに対して前記リソー
    スのスケジュールを有するリソース提供者と、イベント
    の主催を希望するユーザと、ユーザを支援するイベント
    支援者とがデータ通信可能になっており、イベント支援
    者はユーザの希望するイベントの概要に従ってサーバか
    ら該当するイベントモデルを抽出してユーザに提示し、
    さらにユーザの具体的条件に従ってサーバのリソースを
    検索しかつリソース提供者のスケジュールを参照しなが
    らリソース情報としてユーザに提供して具体的イベント
    を構築し、これに従ってイベントを運営するようにした
    イベント開催・運営システム。
  2. 【請求項2】 前記サーバからのリソース情報は各リソ
    ースの価格情報を含むようにした請求項1に記載のイベ
    ント開催・運営システム。
  3. 【請求項3】 前記具体的イベントは、そのイベントに
    必要な各種リソースとそのスケジュールを含むテーブル
    としてユーザに提示される請求項1に記載のイベント開
    催・運営システム。
  4. 【請求項4】 前記テーブルは収支計算テーブルにリン
    クされていることを特徴とする請求項3に記載のイベン
    ト開催・運営システム。
  5. 【請求項5】 前記テーブルの一部が公開され、ユーザ
    の希望するイベントに参加可能とした請求項3又は4に
    記載のイベント開催・運営システム。
  6. 【請求項6】 前記価格が変動制である請求項2に記載
    のイベント開催・運営システム。
JP2000303628A 2000-10-03 2000-10-03 イベント開催・運営システム Pending JP2002109129A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005222478A (ja) * 2004-02-09 2005-08-18 Fuji Xerox Co Ltd スケジュール管理装置、スケジュール管理方法及びそのプログラム
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KR102187419B1 (ko) * 2019-11-26 2020-12-07 정은호 문화예술공연 및 이벤트 참여자 사이의 양방향 데이터 관리시스템 및 관리방법

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